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ゲーム紹介

【キングダム覇道】効率の良いマップ戦闘の進め方!拠点・砦・攻城&郷の立ち回りを解説

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、リリースされたばかりの「キングダム覇道」で、どうすれば効率良くマップ戦闘を進められるのか、その具体的な方法について気になっていると思います。 特に、郷や拠点、砦の制圧、そして大規模な攻城戦で、どのように立ち回れば有利になるのか、具体的な戦術を知りたいと考えているのではないでしょうか。

この記事を読み終える頃には、キングダム覇道におけるマップ戦闘の基本から応用まで、あなたの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • マップ戦闘の最終目標と基本的な流れ
  • 郷・拠点・砦・攻城戦の役割と攻略法
  • 移転と宣戦ポイントの戦略的な活用術
  • 序盤から終盤まで役立つ効率的な立ち回り

 

それでは解説していきます。

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キングダム覇道のマップ戦闘を制する基本戦略

キングダム覇道の醍醐味は、他のプレイヤー(軍団)と広大なマップの覇権を争うリアルタイムストラテジー(RTS)要素にあります。 やみくもに兵を進めるだけでは、いずれ資源が枯渇し、強力な軍団の前に屈することになるでしょう。 ここでは、マップ戦闘を有利に進めるために、まず押さえておくべき基本的な目標と各施設の役割について、詳細に解説していきます。

マップ戦闘の最終目標は中華の中心「咸陽」の制圧

キングダム覇道におけるシーズン1の最終目標、それはズバリ、マップ中央に位置する「咸陽(かんよう)」を自軍団の支配下に置くことです。 咸陽を制圧した軍団は、そのシーズンの覇者として多大な報酬と栄誉を手にすることができます。

しかし、咸陽への道は決して平坦ではありません。 マップは複数のエリアに分かれており、各エリアの境界には「関」と呼ばれる強力な砦が存在します。 次のエリアに進むためには、この「関」を攻略し、道を切り開いていく必要があります。

まずは、自軍団が初期に配置されたエリア(島)の統一を目指し、その後、関を突破して中央エリアへ進出、最終的に咸陽を目指すというのが、シーズンを通した大きな流れになります。 この壮大な目標を達成するためには、日々の地道な領土拡大と、戦略的な施設攻略が不可欠なのです。

最初に目指すべきは「九原の陣」

広大なマップの中で、まず全軍団が目標とすべき中間地点が「九原(きゅうげん)の陣」です。 この九原の陣を突破することで、次のステージ、つまり、より中央に近いエリアへと進出することが可能になります。 九原の陣を攻略するためには、陣に隣接している「城」を最低でも一つ制圧しなければなりません。 どの城を攻略目標とするか、そしてその城に至るまでのルートをどう確保するかが、序盤の軍団戦略の鍵を握ります。 自軍団の現在地と、周辺の他軍団の動向を常に把握し、最適な侵攻ルートを軍団内で共有・議論することが重要です。

資源確保の要!郷の重要性と役割

マップ上で最も数が多く、基本的な占領対象となるのが「郷(ごう)」です。 郷は、占領することで「兵糧」「木材」「石材」「鉄鉱」といった資源を継続的に獲得できる重要な施設です。 これらの資源は、施設のレベルアップや兵士の徴兵など、自国の発展に欠かせない要素であり、郷をどれだけ多く、そして効率的に確保できるかが、国力の差に直結します。

郷にはレベルが存在し、レベルが高い郷ほど時間あたりの資源産出量が多くなります。 序盤は低レベルの郷から着実に確保し、戦力が整ってきたら、より高レベルの郷を狙っていくのがセオリーです。 また、郷を占領することで、その周辺に自軍の部隊を「移転」させることが可能になります。 これは、前線を押し上げるための重要な足掛かりとなるため、資源確保という側面だけでなく、領土拡大の戦略拠点としても郷は極めて重要な役割を担っているのです。

領土拡大の足掛かりとなる拠点

「拠点」は、郷と同様にマップ上の要所に点在しており、占領することで領土を広げるための重要な足場となります。 郷との大きな違いは、拠点を制圧しなければ、その先の砦や城へ道が繋がらないケースが多いという点です。 つまり、拠点はいわば「関所」のような役割を果たしており、次の目標へ進むための通行手形と言えるでしょう。

拠点にはいくつかの種類が存在します。

拠点の種類 主な役割と特徴
通常拠点 基本的な拠点。領土拡大の中継地点となる。
軍防拠点 通常の拠点よりも耐久度が高く、戦略上の重要地点に配置されていることが多い。
一時拠点 軍団本拠地のすぐ近くにあり、最初の目標となる拠点。

これらの拠点を計画的に制圧していくことで、自軍団の支配領域が線として繋がり、効率的な進軍ルートを確保することができます。 拠点の制圧には後述する「宣戦ポイント」が必要となるため、どの拠点を優先して攻めるか、軍団全体での意思統一が求められます。

戦略上の重要拠点!砦の役割と攻略法

「砦(とりで)」は、拠点よりもさらに規模が大きく、戦略的価値が非常に高い施設です。 砦を攻略することで、大幅な領土拡大や、新たなエリアへの進路確保が可能になります。 特に、エリアの境界に位置する「関」と呼ばれる砦は、シーズンの進行に直接影響を与える最重要攻略目標の一つです。

砦は非常に堅牢で、多くのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)部隊が守りを固めています。 そのため、一つの部隊で攻略するのはほぼ不可能です。 軍団員と協力し、複数の部隊で同時に攻撃を仕掛ける「共同攻撃」が必須となります。 攻略には、高い攻撃力を持つ部隊、耐久力に優れた部隊など、バランスの取れた編成と、軍団内での綿密な作戦立案が成功の鍵を握ります。

シーズンの行方を左右する攻城戦

「攻城戦」は、キングダム覇道における大規模戦闘の花形であり、軍団の総合力が試される総力戦です。 マップ上の主要都市である「城」を奪い合うこの戦いは、シーズンの覇権を争う上で避けては通れません。

城は、砦をも上回る圧倒的な耐久力と防衛部隊を誇ります。 攻略には、軍団員の最大戦力を結集させることはもちろん、兵科の相性、武将のスキル構成、さらには攻城兵器の活用など、あらゆる要素を考慮した高度な戦略が求められます。 城を制圧することで、軍団は莫大な報酬と、そのエリアにおける支配的な地位を確立できます。 攻城戦を制する軍団が、中華統一に最も近い存在となるのです。

移転の重要性と回数制限について

マップ戦闘において、部隊の「移転」は極めて重要な戦術的要素です。 自軍団が占領した郷や拠点の近くに、自らの城(本拠地)を丸ごと移動させることができます。 これにより、部隊の出撃から目標地点への到達時間を大幅に短縮でき、前線を効率的に押し上げることが可能になります。

しかし、この強力な移転には注意すべき点があります。 それは、移転に使用するアイテム「自陣移転令」の入手手段が限られているということです。 毎日のログインボーナスなどで簡単にもらえるわけではなく、所持数には限りがあります。 私がプレイしている限り、序盤で手に入る数は10個程度でした。

無計画に移転を繰り返していると、いざという時に前線へ移動できなくなり、大きな機会損失に繋がります。 移転は、次なる攻略目標(拠点や砦)への明確な足掛かりを築く時や、敵軍団との大規模な戦闘が予想される防衛ラインを構築する時など、ここぞという場面で戦略的に使用すべきです。 一つの郷を占領するたびに移転するのではなく、ある程度まとまったエリアを確保し、そこから複数の目標にアクセスできるような位置への移転を心がけると良いでしょう。

宣戦ポイントの仕組みと効率的な使い方

拠点や砦、城といった重要施設を攻撃するためには、「宣戦ポイント」を消費して「宣戦布告」を行う必要があります。 この宣戦ポイントは、毎朝7時に300ポイントずつ回復する仕組みになっています。 ポイントを貯めておくことはできず、毎日リセットされるため、その日のうちに計画的に使い切ることが重要です。

各施設への宣戦に必要なポイントは以下の通りです。

対象施設 消費宣戦ポイント
通常拠点 50
軍防拠点 50
100
(城のレベルにより変動)

1日に回復する300ポイントで、例えば通常拠点なら6ヶ所、砦なら3ヶ所に宣戦布告が可能です。 軍団の進行ルート上で、どの施設を優先的に攻略目標とするか。 他軍団との競争が激しいルートを避けるのか、あえてぶつかっていくのか。 軍団長や役職者を中心に、毎日の方針をしっかりと定め、宣戦ポイントを無駄なく活用することが、効率的な領土拡大に繋がります。 右へ右へと、マップの中央を目指す意識を持ち、無駄な寄り道をせず、目標達成のために最短ルート上の拠点にポイントを割り振っていくのが基本戦略となります。

【状況別】キングダム覇道マップ戦闘の効率的な立ち回り

基本的な施設の役割とシステムを理解したところで、次はいよいよ実践的な立ち回りについて解説していきます。 ゲームの進行度や状況に応じて、最適な戦術は変化します。 ここでは、序盤から中盤、そして大規模戦闘に至るまで、具体的な状況別に効率的な立ち回りを詳しく見ていきましょう。

序盤の効率的な進め方:まずは軍団に加入

ゲームを開始したら、何よりもまずプレイヤーレベルを4まで上げ、軍団に加入することを最優先にしましょう。 キングダム覇道は、ソロプレイではできることが非常に限られており、軍団に所属することが全てのスタートラインとなります。 活発な軍団に加入すれば、マップ戦闘のノウハウを先輩プレイヤーから教えてもらえるだけでなく、共同攻撃や資源の援助など、様々な恩恵を受けることができます。

軍団に加入すると、まず軍団の初期目標として「壁の陣」の攻略が提示されます。 これを軍団員全員で協力してクリアすることで、軍団の本拠地がマップ上に出現し、そこから本格的な領土拡大が始まります。

序盤の部隊編成のコツ

序盤はまだ強力なUR武将が揃っていないことがほとんどです。 しかし、SR武将の中にも任命や調達、戦闘で非常に優秀な武将が数多く存在します。 特に、部隊の能力を底上げする「技能」を持つ武将を優先的に育成しましょう。 例えば、統率力を上げる技能や、特定の兵科を強化する技能を持つ武将を主将や副将に編成することで、戦力を大きく向上させることができます。

また、ログアウトする際には、戦闘で使っているレベルの高い武将を内政の「任命」に設定しておくのがおすすめです。 低レベルの武将を任命するよりも、獲得できる資源量が格段に増えるため、序盤の国力増強に大きく貢献します。

郷の制圧:最短ルートを意識した領土拡大

軍団本拠地を確保したら、次はいよいよ郷を制圧し、領土を広げていきます。 ここで重要なのは、最終目標(城や関)から逆算して、最短ルートとなる郷を優先的に確保していくことです。 手当たり次第に近くの郷を占領するのではなく、軍団として定めた侵攻ルート上にある郷を計画的に制圧していきましょう。

例えば、目標とする拠点の前に複数の郷がある場合、その拠点に隣接している郷をまず確保します。 そして、その郷の近くに移転することで、次の目標である拠点への攻撃が容易になります。 このように、「次の目標への足掛かり」を常に意識して郷を制圧していくことが、無駄な移転令の消費を抑え、スピーディーな進軍を実現するコツです。

拠点の制圧:宣戦ポイントを無駄なく活用する

郷を繋いで目標の拠点に到達したら、宣戦ポイントを消費して攻撃を開始します。 前述の通り、宣戦ポイントは1日に300しか回復しない貴重なリソースです。 軍団の進行ルートに直接関係のない拠点にポイントを浪費するのは避けましょう。

特に、複数の軍団が密集しているエリアでは、拠点の奪い合いが発生しがちです。 もし、他軍団に目的の拠点を先に占領されてしまった場合、すぐに取り返しにいくべきか、それとも別のルートを探すべきか、冷静な判断が求められます。 敵軍団の戦力、自軍団の戦力、そしてその拠点の戦略的重要度を天秤にかけ、時には「捨てる」という判断も必要になります。 貴重な兵力や資源を消耗する不毛な争いは避け、より重要な目標のために戦力を温存することも、優れた戦略の一つです。

砦の攻略:軍団員との連携が勝利の鍵

砦の攻略は、軍団としての連携力が真に試される場面です。 単独での攻略はまず不可能なため、軍団チャットなどを活用して、攻撃開始時間を事前にすり合わせることが絶対条件となります。

攻撃部隊の役割分担

砦に駐屯している敵部隊は強力かつ複数存在します。 全ての軍団員が同じ部隊を攻撃するのではなく、役割を分担するのが効果的です。

  1. 主力部隊(高火力編成): 砦本体の耐久力を削ることを最優先とします。
  2. 遊撃部隊(機動力重視編成): 砦から出撃してくる敵の増援部隊を迎撃し、主力部隊を守ります。
  3. 支援部隊: デバフ(能力低下)スキルを持つ武将を編成し、敵部隊の弱体化を狙います。

このように、それぞれのプレイヤーが得意な編成や役割を担うことで、効率的に砦の耐久力を削ることができます。 軍団長や指揮官は、戦況を常に把握し、チャットで的確な指示を出すことが求められます。

攻城戦の立ち回り:兵科の相性と部隊配置

シーズン中盤以降のメインイベントとなる攻城戦は、より高度な戦術が要求されます。 基本は砦攻略と同じく軍団員の連携ですが、以下の点をさらに意識することで勝率を大きく高めることができます。

兵科の相性を最大限に活用する

キングダム覇道には「騎兵」「弓兵」「歩兵」の3つの兵科が存在し、それぞれに三すくみの関係があります。

  • 騎兵弓兵に強い
  • 弓兵歩兵に強い
  • 歩兵騎兵に強い

攻城戦では、城を守る敵部隊の兵科構成を事前に偵察することが重要です。 もし、敵の防衛部隊に弓兵が多いのであれば、こちらは騎兵を中心とした部隊を多く編成することで、有利に戦闘を進めることができます。 一つの兵科に偏るのではなく、複数の兵科をバランス良く育成しておくことが、様々な状況に対応できる強固な軍団を作り上げます。

部隊配置と進軍タイミング

城には複数の攻撃ルートが存在します。 全軍で一つのルートに集中攻撃をかけるのか、複数のルートから同時に攻め上がり、敵の防衛網を分散させるのか、作戦によって部隊の配置を決定します。 また、攻城兵器(衝車など)は城壁へのダメージが大きいですが、移動速度が遅く、敵部隊からの攻撃に弱いという弱点があります。 攻城兵器を投入する際は、必ず護衛の部隊を随伴させ、敵の迎撃から守りながら進軍させましょう。 攻撃力の高い部隊が先陣を切り、耐久力の高い部隊が前線を維持し、攻城兵器が安全に城壁へ到達できる状況を作り出す、といった時間差攻撃も非常に有効な戦術です。

防衛時の立ち回り:敵軍の侵攻ルートを予測する

マップ戦闘は、攻撃だけでなく防衛も同じくらい重要です。 自軍団が占領した重要な拠点や城が、他軍団の攻撃対象となることも少なくありません。 防衛の基本は、敵の侵攻ルートを予測し、効果的な場所に防衛部隊を配置することです。

敵がどのルートから攻めてくる可能性が高いか、マップの地形や敵軍団の占領状況から予測します。 そして、ボトルネックとなるような狭い通路や、必ず通らなければならない拠点に、あらかじめ耐久力の高い部隊を配置して時間を稼ぎます。 その間に、軍団員に防衛協力の要請を出し、援軍を集結させて迎撃するというのが基本的な流れです。 敵の宣戦布告があった場合は、対象施設の周辺にすぐさま部隊を移転させ、迎撃態勢を整えましょう。

他軍団との外交戦略:協力か、敵対か

広大なマップを一つの軍団だけで支配することは不可能です。 時には、他の軍団と協力関係を築く「外交」も重要な戦略となります。 例えば、共通の敵を持つ軍団と「不可侵条約」を結び、背後を気にすることなく前線の戦闘に集中したり、強力な軍団に対して共同で戦線を張ったりすることも可能です。

一方で、どの軍団とも敵対し、実力のみでのし上がっていく道もあります。 どのような方針を取るかは、軍団の気風やメンバーの意向によって決まります。 いずれにせよ、自軍団だけでなく、常に周囲の軍団の動向に気を配り、彼らが何を考え、どこを狙っているのかを分析することが、自軍団の生存と発展に繋がるのです。

まとめ

今回は、キングダム覇道のマップ戦闘について、基本的な考え方から具体的な立ち回りまでを詳しく解説しました。

このレビューで紹介したポイントをまとめると以下のようになります。

  • 最終目標は咸陽制圧。そこから逆算して日々の侵攻ルートを決定する。
  • 郷、拠点、砦、城、それぞれの役割を理解し、計画的に攻略を進める。
  • 移転令と宣戦ポイントは有限なリソース。戦略的に、かつ無駄なく活用する。
  • 単独行動は非効率。常に軍団員と連携し、役割を分担して戦う。

キングダム覇道のマップ戦闘は、非常に奥が深く、戦略次第で格上の相手をも打ち破ることが可能な、やり応えのあるコンテンツです。 もちろん、今回紹介した戦術が唯一の正解というわけではありません。 リリースされたばかりの今だからこそ、様々な戦術を試し、自軍団だけの「覇道」を見つけ出す楽しみがあります。

この記事が、あなたの軍団が中華統一を成し遂げるための一助となれば幸いです。 戦場でお会いする日を楽しみにしています。

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