※本ページにはプロモーションが含まれる場合があります

ゲーム紹介

【オラドラ】最強サポーターランキング|Tier表形式で特徴を徹底解説|ジョジョ

[vkExUnit_ad area=before]

編集デスク ゲーム評論担当の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

2025年9月25日に株式会社Gumiからリリースされた「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」(オラドラ)。 リリースから約1ヶ月が経過し、皆さんもお気に入りのユニットの育成が進んできた頃ではないでしょうか。

この記事を読んでいる方は、ユニットの強さをさらに引き出す「サポーター」について、「結局どのサポーターを優先して育てるべきなのか」「最強のサポーターは誰なのか」といった点が気になっていると思います。

サポーターはユニットに装備することでステータスを底上げし、強力なアビリティやボード性能で戦闘を有利に進める、オラドラの育成において非常に重要な要素です。 しかし、育成リソースは限られており、どのサポーターから手を付けるべきか悩ましいですよね。

この記事を読み終える頃には、現環境(2025年10月時点)における最強サポーターの序列と、あなたが優先して育成すべきサポーターの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • 現環境(2025年10月)の最強サポーターランキング
  • Tier表に基づいた各サポーターの性能と特徴
  • アタッカー向けとタンク向けの評価基準
  • 初心者が育成すべきサポーターとQ&A

 

それでは解説していきます。

【ゲーム評論家厳選】周辺グッズ・アクセサリー|ジャンル別厳選アイテムを紹介ゲームジャーナリストが厳選した、家庭用ゲーム機・スマホゲームの周辺グッズ・アクセサリーをジャンル別に解説しています。 これだけ見れば、必要なものが全て分かります!...

オラドラ最強サポーターランキング【2025年10月最新版】

リリースから約1ヶ月が経過し、アリーナや高難易度クエストの傾向が見えてきました。 現在のオラドラ環境は、いかに早く敵の強力なアタッカーを無力化するか、あるいは味方のアタッカーの火力を極限まで高めて速攻を仕掛けるかが鍵となっています。 そのため、サポーターには「素早さ」「火力の底上げ(物理・特殊)」「強力なデバフ」が強く求められる傾向にあります。

ランキング(Tier表)の評価基準

今回のTier表を作成するにあたり、ゲーム評論家としての視点で以下の5つの基準を総合的に評価しています。

  1. 基礎ステータス補正(特に素早さ) オラドラは素早さが行動順に直結するため、非常に重要なステータスです。 サポーターによる素早さの補正値は最重要視しています。 次点で、アタッカーの火力に直結する「物理攻撃」「特殊攻撃」の補正値を高く評価しています。
  2. サポーターアビリティの強力さ サポーターアビリティは、戦闘中に任意のタイミング(または開幕時)に発動できるスキルです。 特に「開幕から使用可能」で「敵全体に強力なデバフ(防御ダウンなど)を与える」アビリティは、戦局を決定づける力を持つため、極めて高く評価しています。 回復やバフも重要ですが、現環境ではデバフの価値が非常に高まっています。
  3. ボード性能の汎用性と特化性 サポーターボード(育成ボード)で解放できるパッシブスキルの内容です。 「物理攻撃+15%」のように、誰に付けても強力な汎用的なボードを持つサポーターは評価が高いです。 逆に、「黄色アビリティアップ」のように特定属性に特化している場合は、その属性の強力なユニットが存在するかどうかで評価が変動します。
  4. サポーター効果(装備効果) サポーターをユニットに装備した際に得られるパッシブ効果です。 「悪陣営限定で特殊攻撃アップ」など、特定の条件下で強力な効果を発揮するものがあります。 ただし、現状は凸(限界突破)を進めないと効果が薄いため、ステータスやアビリティに比べると評価の比重は低めです。
  5. 現環境での適応力 アリーナでの採用率や、現在開催中の高難易度イベントでの適性を考慮しています。 特定のユニット(例:URジョナサン)と組み合わせることで真価を発揮するサポーターも、そのユニットの評価と合わせてランク付けしています。

以上の基準に基づき、現環境の最強サポーターTier表を作成しました。

最強サポーターTier表 (2025年10月版)

Tier サポーター名 簡易評価
SS エリナ・ペンドルトン 物理汎用性No.1 / 高物攻 / 範囲回復
SS 緑色の赤ちゃん 最強デバフ / 開幕防御・特防-30%
SS ダニエル・J・ダービー 特殊汎用性No.1(悪) / 高特攻 / 高素早さ(17)
SS 空条承太郎 (サポーターVer.) 最速(18) / 特殊汎用性No.1(成) / 高特攻
S スージーQ 最速(18) / 回避・物理特化 / URジョセフ最適
S 空条ホリィ 物理クリティカル特化 / 状態異常回復
S メローネ 黄色特殊特化 / 高素早さ(17) / ダービーの黄色版
A ディオ・ブランドー (生首) 緑物理特化 / 高素早さ(16)
A ココ・ジャンボ タンク汎用 / 範囲EP回復
A スピードワゴン タンク特化 (ツェペリ用) / 地耐性UP
A カーズ 緑特殊特化 / ワムウ用 / 将来性あり
A エンヤ婆 黄色物理特化 (ディオ用) / 汎用性低
A ルドル・フォン・シュトロハイム (SR) SR最強バッファー / 攻撃60%UP
B 杉本鈴美 平均的性能 / 素早さ(16)は優秀
B 吉良吉廣 紫物理特化 (吉良吉影用) / 汎用性皆無

※このランキングはリリース約1ヶ月時点の評価であり、今後のアップデートや新キャラの実装によって変動する可能性があります。

Tier SSランク サポーターの評価と特徴

現環境で頭一つ抜けた性能を持つ、最優先で育成すべきサポーターたちです。 リセマラでユニットと共に狙う価値が十分にあります。

エリナ・ペンドルトン(Tier SS)

全物理アタッカーの火力を底上げし、さらに回復までこなせる汎用性の塊です。

基本性能とステータス

エリナの最大の特徴は、その圧倒的な「物理攻撃」補正です。 サポーターステータスとして物理攻撃が94(最大強化時・推定)とトップクラスに高く、さらにボードで「物理攻撃+15%」を取得できます。 これにより、装備させた物理アタッカーの火力を大幅に引き上げることが可能です。 素早さも14と平均レベルは確保しており、アタッカーの行動順を阻害しにくいのも評価ポイントです。

サポーターアビリティ「癒しの波動」

エリナのもう一つの強みが、サポーターアビリティによる「範囲回復」です。 正方形の広範囲(3×3マス)の味方ユニットを同時に回復できるため、パーティ全体の耐久力を劇的に改善します。 高難易度クエストでは、この回復アビリティがあるかないかで安定感が全く異なります。 アリーナにおいても、消耗戦になった際に非常に頼りになるアビリティです。

ボード性能の汎用性

ボードは前述の「物理攻撃+15%」に加え、「HPアップ」「物理防御アップ」など、物理アタッカーに必要なステータスがバランス良く配置されています。 特定の属性やタイプに縛られないため、文字通り「どの物理ユニットに付けても強い」という汎用性を実現しています。

最適な編成とユニット

最適性は、URのジョナサン(ジョナサン・ジョースター)です。 ジョナサンの高い物理攻撃性能を、エリナのステータスとボードが完璧にサポートします。 原作での関係性もあってか、ステータスのシナジーが非常に高いです。 もちろん、ジョナサン以外にも、SSRの承太郎(3部)、SSRディオ(1部)、SR承太郎(4部)など、物理攻撃がメインのユニットであれば誰にでも装備させる価値があります。 物理アタッカー向けのサポーターで迷ったら、まずエリナを育てれば間違いありません。

緑色の赤ちゃん(Tier SS)

ステータスは平凡ですが、現環境最強のデバフアビリティを持つ「アビリティが本体」のサポーターです。

基本性能とステータス

ステータスは特殊攻撃が高め、素早さは12と遅めに設定されています。 ボードで貴重な「特殊防御」が大きく伸びるため、一見すると特殊タンク(URウェザー・リポートなど)向けのサポーターに見えます。 しかし、このサポーターの真価はステータスにはありません。

サポーターアビリティ「ナイトメア・フィールド(仮)」

このサポーターをSSランクたらしめている唯一無二の理由が、このアビリティです。 「開幕から使用可能」でありながら、「敵広範囲の防御力と特殊防御力を-30%する」という破格の性能を持っています。 効果量、効果範囲、そして開幕から撃てるという手軽さ、全てが強力です。

オラドラにおいて、ダメージ計算における防御デバフの影響は非常に大きいです。 防御と特防を30%下げるということは、味方全体の与ダメージが実質的に約1.3倍になる(敵の防御数値によりますが)と言っても過言ではありません。 アリーナでは、このデバフを開幕で入れ、上から高火力アタッカーで叩くのが必勝パターンの一つとなっています。 レイドバトルや高難易度のボス戦でも、このデバフがあるだけで要求される火力ハードルが大きく下がります。

運用時の注意点

素早さが12と遅いため、敵に行動される前にデバフを入れたい場合は、他のユニットやサポーターで素早さを調整する必要があります。 しかし、逆に言えば「誰に付けても仕事をする」ため、アタッカー以外のタンクやヒーラーに持たせて、アビリティ使用に専念させるという運用も強力です。 このアビリティのためだけに編成枠を割く価値がある、まさに「壊れ」サポーターです。

ダニエル・J・ダービー(Tier SS)

エリナの「特殊攻撃・悪陣営バージョン」とも言える、高速・高火力の特殊サポーターです。

基本性能とステータス

特殊攻撃のステータス補正が非常に高いことに加え、素早さが「17」と全サポーター中で第2位の速さを誇ります。 (1位はスージーQと承太郎の18) 特殊アタッカーにとって、火力と行動順の両方を高いレベルで補強できる、理想的なステータス配分と言えます。

ボード性能とサポーター効果

ボード性能も「特殊攻撃+15%」という非常に汎用性が高いものを持っており、腐ることがありません。 さらに特筆すべきはサポーター効果です。 「悪陣営のユニットが装備時、特殊攻撃力がアップ(無凸で+14%、最大+25%)」という強力な効果を持っています。 オラドラには「悪陣営」の強力な特殊アタッカー(ワムウ、プロシュート、ディオ(3部)など)が多く、彼らの火力を爆発的に高めることができます。

サポーターアビリティ「イエロー・ベット(仮)」

アビリティは「敵の黄色耐性デバフ」と「低確率の混乱付与」です。 これは黄色属性でパーティを固めた「黄色編成」(例:ディオ、プロシュート、ツェペリ)において、さらなる火力アップに貢献します。 アビリティ自体はやや限定的ですが、ステータスとボードが汎用性の塊であるため、黄色編成以外でも問題なく最強格として運用可能です。 悪陣営の特殊アタッカーを持っているプレイヤーは、最優先で確保・育成したいサポーターです。

空条承太郎(サポーターVer.)(Tier SS)

全サポーター最速の素早さを誇る、「成人陣営」の特殊アタッカーの相棒です。

基本性能とステータス

ステータスは特殊攻撃が高く、そして素早さがスージーQと並ぶ全サポーター中1位の「18」です。 この「18」という数値は圧倒的で、アリーナで先手を取りたい場合に絶対的なアドバンテージとなります。 特殊アタッカーの火力を上げつつ、行動順を最速クラスに引き上げられるのは承太郎(サポーターVer.)だけの特権です。

ボード性能とサポーター効果

ボードには「特殊攻撃+15%」があり、ダービー同様に汎用性が高いです。 サポーター効果は「成人陣営のユニットが装備時、特殊攻撃アップ」というもので、ダービー(悪陣営)と完全な対になっています。 「成人陣営」にはジョセフ(2部)、花京院、露伴など、強力な特殊アタッカーが揃っており、彼らの性能を最大限に引き出します。

さらに、ボードには「宿敵グループ特攻」という珍しいノードがあります。 「宿敵グループ」には、ディオ、カーズ、吉良吉影など、メインストーリーや高難易度クエストのボスキャラクターが多く含まれます。 今後もボスキャラは増えていく(プッチ神父など)と予想されるため、将来性が非常に高いボード性能と言えます。

アビリティについて

アビリティは「十字範囲の混乱無効」と「紫属性の特殊攻撃アップ」です。 正直なところ、現状の環境ではこのアビリティ目的で採用することはありません。 緑色の赤ちゃん(SS)のアビリティが強力すぎるため、ステータスとボード性能が本体のサポーターと言えます。 しかし、特定の高難易度クエスト(混乱を多用するボスなど)で輝く可能性は秘めています。

Tier Sランク サポーターの評価と特徴

SSランクには一歩及ばないものの、特定の編成や役割において最強クラスの性能を発揮するサポーターたちです。

スージーQ(Tier S)

承太郎と並ぶ最速の素早さ「18」を持ち、回避性能に特化したサポーターです。

基本性能とステータス

物理攻撃と素早さの補正が高く、特に素早さは「18」と最速タイです。 アタッカーの素早さを極限まで高めたい場合、承太郎(特殊)かスージーQ(物理)の二択となります。 ステータスだけ見ても、物理アタッカー用の汎用サポーターとして非常に優秀です。

ボード性能(回避特化)

スージーQの真価はボード性能にあります。 「回避」のステータスを大幅に伸ばすノードが集中しており、さらに「緑属性特攻」「紫アビリティアップ」を持っています。 この構成は、URジョセフ(2部)の性能と完璧に噛み合っています。 URジョセフは「回避」することで真価を発揮する紫属性の物理アタッカーであり、スージーQはまさにURジョセフのためにデザインされた最適サポーターと言えます。 URジョセフを所持している場合、スージーQの育成優先度はSSランクに匹敵します。

汎用サポーターとして

ジョセフ以外でも、その高い物攻と素早さを活かし、ナランチャや他の紫属性物理アタッカー(吉良吉影など)に装備させるのも強力です。 アリーナで回避性能を上げると、通常攻撃を避けられる(「Miss」表示が出る)確率が上がるため、耐久にも貢献できます。 アビリティは広範囲の素早さバフですが、効果量が低く持続も短いため、基本的には使用しないものと考えて良いでしょう。

空条ホリィ(Tier S)

物理アタッカー向けサポーターとして、エリナ(SS)と双璧をなすクリティカル特化型サポーターです。

基本性能とエリナとの比較

ステータスは物理攻撃が高く、素早さも14とエリナと同等です。 物理アタッカーのサポート役として非常に優秀ですが、エリナとの役割が異なります。

  • エリナ(SS): 基礎物理攻撃力アップ、範囲回復(安定・耐久型)
  • ホリィ(S): クリティカル性能アップ、状態異常回復(火力・対妨害型)

ボード性能(クリティカル特化)

ホリィのボードは「会心精度(クリティカル率)」「クリティカル攻撃力(クリティカルダメージ)」を大幅に強化するノードで構成されています。 さらに「青アビリティアップ」も持つため、UR承太郎(3部)のような「青属性の物理アタッカー」に最適です。 オラドラはクリティカル発生時のダメージが非常に大きいため、クリティカル関連のステータスを盛れるホリィの評価は高いです。

アビリティ「リフレッシュ・ハート(仮)」

ホリィをSランクに押し上げているもう一つの理由が、アビリティによる「十字範囲の状態異常回復+リジェネ(継続回復)」です。 オラドラの高難易度クエストやアリーナでは、毒、麻痺、混乱、暗闇といった状態異常が非常に厄介です。 これらを広範囲で即座に回復できる手段は非常に貴重であり、ホリィの独自性となっています。 パーティの火力と安定性を同時に高められる、強力なサポーターです。

メローネ(Tier S)

SSランクのダービーに迫る性能を持つ、黄色属性に特化した特殊サポーターです。

基本性能とダービーとの比較

ステータスは特殊攻撃が高く、素早さも「17」とダービーと全く同じです。 非常に高速な特殊サポーターであり、ステータス面ではSSランクと遜色ありません。 ダービーとの主な違いは以下の点です。

  • ダービー(SS): ボード「特殊攻撃+15%」(汎用)、悪陣営効果
  • メローネ(S): ボード「特殊攻撃+7%」+「黄色アビリティアップ」(特化)、悪陣営効果

黄色特化の特殊サポーター

メローネは、ダービーほどの汎用性(特殊攻撃+15%)を持たない代わりに、「黄色アビリティアップ」を持っています。 そのため、プロシュートやアブドゥルといった「黄色属性の特殊アタッカー」にとっては、ダービー以上に火力を引き出せる可能性があります。 ダービーと同じく「悪陣営の特殊攻撃アップ」のサポーター効果も持っているため、プロシュート(悪陣営・黄色・特殊)にとってはまさに理想の相棒となります。

アビリティ「イエロー・テンペスト(仮)」

アビリティは「味方の特殊攻撃バフ」と「成人陣営への特攻付与」です。 味方への純粋な火力バフであり、ダービーのデバフとは使い勝手が異なります。 また、「成人特攻」は、アリーナで成人陣営(ジョセフ、承太郎、露伴など)が多い現環境で刺さる場面があります。 特定のイベント(例:トライアドバトル)でも活躍が見込めます。 汎用性のダービー、黄色特化のメローネ、と覚えておくと良いでしょう。

Tier Aランク サポーターの評価と特徴

強力なものの、SSやSランクと比べると汎用性が低かったり、特定のユニットに強く依存したりするサポーターたちです。 しかし、編成が噛み合えばSSランク以上の活躍も見込めます。

ディオ・ブランドー (生首)(Tier A)

緑物理アタッカー専用サポーターです。 物理攻撃が高く、素早さも16と優秀です。 ボードに「緑アビリティアップ」と「青属性特攻」を持っており、緑属性の物理アタッカー(配布ディオ、SR承太郎(4部)など)の火力を高めます。 SSランクのエリナと比較すると、素早さは高いものの、回復アビリティがなく、ボードも緑属性に縛られるため汎用性で劣ります。 緑属性の物理アタッカーをメインで使っているなら育成価値は高いです。

ココ・ジャンボ(Tier A)

タンク向けの汎用サポーターです。 ステータスは物理と特殊が均等に上がり、良くも悪くも平均的です。 素早さが12と遅いのはタンク用としては許容範囲内でしょう。 ボードも「物理防御」「心タイプ耐性」「緑耐性」と耐久寄りです。 このサポーターの最大の強みは、アビリティによる「範囲EP回復」です。 アビリティを多用するユニット(バッファーやヒーラー)や、EP消費が激しいアタッカーと組ませることで、パーティの継戦能力を高めます。 最適ユニットはURツェペリですが、EP補助役として様々なユニットに装備可能です。

スピードワゴン(Tier A)

URツェペリ専用のタンクサポーターと言っても良いでしょう。 最大HPと物理攻撃が高く(なぜか物攻が高い)、素早さは12と遅い、タンクらしいステータスです。 ボードは「物理防御アップ」「赤耐性アップ」と耐久系。 アビリティで「地タイプ耐性アップ」を持ちます。 URツェペリは地タイプ(シーザー、露伴など)が弱点なのですが、スピードワゴンを装備することでその弱点をピンポイントでカバーできます。 非常に尖った性能ですが、ツェペリをタンクとして最前線で使いたい場合には必須級のサポーターとなります。 逆に言えば、ツェペリ以外に持たせるなら、ココ・ジャンボや緑色の赤ちゃん(SS)の方が良いでしょう。

カーズ(Tier A)

緑特殊アタッカー専用サポーターです。 特殊攻撃が非常に高く、素早さも14と平均はあります。 ボードも「特殊攻撃アップ」「緑アビリティアップ」「青特攻」と、緑の特殊アタッカーに必要なものが揃っています。 ではなぜAランクなのかというと、現環境(2025年10月)において、最適ユニットである「緑属性の特殊アタッカー」(URワムウ、URウェザー・リポート)の評価があまり高くないためです。 サポーターの性能自体はSランク級のポテンシャルを秘めています。 ワムウをメインで使っている人にとっては最優先で育成すべきサポーターです。 今後のアップデートでワムウやウェザーが強化されれば、カーズの評価もSランク、あるいはSSランクに上がる可能性を秘めています。

エンヤ婆(Tier A)

黄色物理アタッカー、特にSSRディオ(1部)専用のサポーターです。 物理寄りのステータスで、素早さは14です。 ボードに「黄色アビリティアップ」「命中アップ」「紫特攻」を持っています。 最大の特徴はサポーター効果で、「心タイプの攻撃力がアップ」します。 SSRディオ(1部)は「黄色属性・物理・心タイプ」であるため、全ての要素が噛み合います。 カーズと同様、最適ユニット(ディオ)を持っているなら育成優先度はSランク以上になりますが、それ以外のユニットへの汎用性が低いためAランク評価としています。

ルドル・フォン・シュトロハイム (SR)(Tier A)

SR枠ながら、全サポーター中でも最強クラスのバフアビリティを持つ、破格のサポーターです。 アビリティで「味方単体の攻撃力(物理・特殊両方)を最大60%アップ」させることができます。 この60%という数値は、SSRのバッファー(露伴など)のアビリティ(最大50%)すら上回る効果量です。 ステータスもSRとしては高く、物理攻撃と素早さが優秀です。 サポーター効果で「成人陣営ならさらに物理アップ」も持っています。 SSRの強力なサポーターが揃っていないうちはもちろん、揃ってからも「バフ専門家」としてパーティに採用する価値が十分にあります。 SRだからと侮らず、ぜひ育成してほしい一体です。

Tier Bランク サポーターの評価と特徴

現環境では活躍の場が限られる、やや評価の低いサポーターたちです。

杉本鈴美(Tier B)

ステータスは特殊寄りの平均的な性能です。 素早さが16と高いのは優秀ですが、それ以外の強みに欠けます。 ボードは「青アビリティアップ」「会心回避」と平凡。 「森王町の脅威グループ特攻」というボードを持っていますが、対象がキラ、噴上、アンジェロの3体のみと非常に狭く、現状ではほぼ死にスキルです。 最適ユニットは露伴(青・特殊)あたりになりますが、あえて鈴美を選ぶ理由が薄いです。 他に装備するサポーターがいない場合の繋ぎ、といった立ち位置になります。

吉良吉廣(Tier B)

紫物理特化、というか「吉良吉影(4部)」専用のサポーターです。 物理攻撃が高く、素早さも15と優秀です。 ボードも「紫アビリティアップ」「クリティカル攻撃力アップ」と、クリティカルで火力を出す吉良吉影と噛み合っています。 アビリティでも「クリティカル攻撃力アップ」と「EP軽減」のバフを持ち、吉良吉影の性能を極限まで高める設計になっています。 (吉良吉影は1凸するとアビリティがクリティカル確定になるため) 吉良吉影をメインで使っているなら育成必須ですが、それ以外のユニットへの汎用性は皆無です。 あまりにも専門性が高すぎるため、Bランク評価としました。

サポーター育成に関するQ&A

最後に、サポーター育成に関してよく寄せられる質問にお答えします。

そもそもサポーターってどうやって育成するの?

サポーターの育成要素は大きく分けて3つあります。

  1. レベルアップ: クエストでドロップする専用素材(「サポート・スピリット」など)を使ってレベルを上げます。 レベルが上がると、ユニットへのステータス補正値が上昇します。 まずはメインで使うサポーターのレベルを最大にすることを目指しましょう。
  2. ボード解放: 専用のボードアイテム(「知恵の書」「勇気の書」など)を使って、育成ボードのノードを解放していきます。 「物理攻撃+15%」などの強力なパッシブスキルや、ステータスアップの恩恵が大きいため、レベルアップと並行して最優先で進めましょう。 アイテムは特定の曜日クエストやイベントで効率よく収集できます。
  3. アビリティ強化: 同じサポーターを重ねる(限界突破する)か、専用の強化アイテム(「アビリティ・スクロール」など)を使うことで、サポーターアビリティのレベルが上がります。 緑色の赤ちゃん(SS)のようにアビリティが本体のサポーターは、優先的に強化したいところです。

リセマラで狙うべきサポーターは?

オラドラのリセマラは、基本的に強力なURユニット(ジョナサン、承太郎、ディオなど)を優先すべきです。

しかし、もしサポーターも同時に狙うのであれば、以下のSSランクサポーターがおすすめです。

  • エリナ・ペンドルトン (SS): 物理アタッカーを引けた場合。
  • ダニエル・J・ダービー (SS): 特殊アタッカー(特に悪陣営)を引けた場合。
  • 空条承太郎 (サポーターVer.) (SS): 特殊アタッカー(特に成人陣営)を引けた場合。
  • 緑色の赤ちゃん (SS): ユニットに関わらず、持っておけば必ず役立つ最強デバッファー。

汎用性が最も高いのは「緑色の赤ちゃん」です。

初心者が優先して育てるべきサポーターは?

まずは、あなたがリセマラやガチャで手に入れた「最強のURアタッカー」に合うサポーターを最優先で育成しましょう。 例えば、URジョナサン(物理)ならエリナ(SS)やホリィ(S)を。 URワムウ(特殊)ならカーズ(A)やダービー(SS)を育てるのが最も効率的です。

もし適切なSSRサポーターを持っていない場合は、SRの優秀なサポーターを育てましょう。 前述の「ルドル・フォン・シュトロハイム (SR)」は、その筆頭です。 他にも、SRには以下の優秀なサポーターがいます。

  • ジャック・ザ・リパー (SR): SRの中でトップクラスの物理攻撃と素早さを持つ。物理アタッカーの繋ぎに最適。
  • 東方朋子 (SR): 物理寄りのステータスで、自身を回復するアビリティを持ち便利。
  • エリナ (SR): SSRエリナの廉価版。特殊寄りのステータスだが、回復アビリティを持つためヒーラーとして使える。

サポーター効果(装備効果)って気にした方がいい?

結論から言うと、「序盤は全く気にしなくて良い」です。 文字起こしの際にも触れられていましたが、サポーター効果は凸(限界突破)を進めないと効果量が低く、影響は限定的です。 それよりも、基礎ステータス(レベル)とボード解放によるパッシブスキルの方が、戦力への影響度は遥かに大きいです。 アリーナでトップを目指す、レイドでランキング上位に入るといったエンドコンテンツを見据える段階になって初めて、凸やサポーター効果の厳選を考え始めれば十分です。

まとめ

今回は、オラドラのリリースから約1ヶ月が経過した現環境(2025年10月)における、最強サポーターランキングをレビューしました。

現環境は、SSランクの「エリナ」「緑色の赤ちゃん」「ダービー」「承太郎」の4体が、頭一つ抜けた性能を持っています。 エリナは物理汎用、ダービーと承太郎は特殊汎用(陣営別)、緑色の赤ちゃんは最強デバフと、それぞれが明確な役割を持っており、リセマラや育成の最優先候補となります。

Sランク以下のサポーターも、URジョセフとスージーQ、吉良吉影と吉良吉廣のように、特定のユニットと組み合わせることでSSランクを凌駕するパフォーマンスを発揮することがあります。

大切なのは、ランキングを鵜呑みにするのではなく、あなたの手持ちのユニットと相性が良いサポーターを見極め、優先的に育成することです。 特にSRのルドルは、SSRが揃っていても活躍できるポテンシャルを持っています。

オラドラはまだリリースされたばかりのゲームです。 今後の新ユニット、新サポーターの実装や、バランス調整によって、このランキングは大きく変動していくことでしょう。 それこそが、スマホゲームの育成の醍醐味でもあります。 このレビューを参考に、ぜひあなたの最強のパーティ編成を見つけて、オラドラの世界を楽しんでください。

フォローよろしくお願いします。

[vkExUnit_ad area=after]
ABOUT ME
bananamoon
サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
PAGE TOP
テキストのコピーはできません。