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ゲーム紹介

【オラドラ】最新最強キャラランキング|Tier形式でそれぞれの特徴を徹底解説|イギー入り

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、2025年9月25日にリリースされた株式会社Gumiの新作『ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ』(オラドラ)の、最新の最強キャラランキングが気になっていると思います。 特に、先日新登場した「イギー」が環境にどのような影響を与えたのか、詳しく知りたい方も多いでしょう。

私自身、リリース初日からかなりやり込んでおり、現在のPVP(アリーナ)環境や高難易度クエストの傾向も把握しています。 この記事を読み終える頃には、現環境の最強キャラと、新キャラ「イギー」の客観的な評価についての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • オラドラ最新最強キャラランキングTier表
  • 新登場「イギー」の徹底的な性能評価
  • Tier上位キャラクターの強みと具体的な運用法
  • リセマラで狙うべきキャラと育成の優先順位

 

それでは解説していきます。

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【オラドラ】最新最強キャラランキング(2025年10月版)

リリースから約1ヶ月が経過し、PVP環境や高難易度攻略のセオリーが固まりつつあります。 現在のオラドラ環境を「PVP(アリーナ)」「PVE(高難易度クエスト)」「周回性能」の3つの側面から総合的に評価し、Tier(ティア)形式でランキングを作成しました。

特にPVP(アリーナ)では、行動順が非常に重要なため、「スピード」と「行動阻害(デバフ、状態異常、時止めなど)」を持つキャラが環境を定義しています。 このランキングは、そうした現在の環境に基づいた総合評価となります。

オラドラ最強Tierランキング早見表

Tier キャラクター
S+ [ザ・ワールド] ディオ (黄属性/アタッカー) [スタープラチナ・ザ・ワールド] 空条承太郎 (青属性/アタッカー) [ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム] ジョルノ・ジョバァーナ (黄属性/ヒーラー)
S [クレイジー・ダイヤモンド] 東方仗助 (緑属性/ヒーラー・アタッカー) [キラークイーン] 吉良吉影 (紫属性/アタッカー) [キング・クリムゾン] ディアボロ (赤属性/アタッカー)
A [ザ・フール] イギー (緑属性/起動・サポーター) (New!) [ハーミット・パープル] ジョセフ・ジョースター (緑属性/起動・タンク) [マジシャンズ・レッド] モハメド・アブドゥル (赤属性/アタッカー) [ウェザー・リポート] ウェザー・リポート (青属性/サポーター)
B [神砂嵐] ワムー (赤属性/アタッカー) [フー・ファイターズ] F.F. (緑属性/ヒーラー) [ハイエロファント・グリーン] 花京院典明 (緑属性/サポーター) [シルバー・チャリオッツ] ジャン=ピエール・ポルナレフ(青属性/アタッカー)

ランキング(Tier)の評価基準

オラドラのキャラクター評価は、単純な火力(ATK)だけでは決まりません。 以下の要素を総合的に判断しています。

  • 唯一無二のスキル: 「時止め」や「行動の無効化」など、他のキャラでは代替不可能な強力な能力を持っているか。
  • 汎用性: PVP、PVE(高難易度、レイド)、周回など、幅広いコンテンツで活躍できるか。
  • スピードと行動順: PVPにおいて、相手より先に行動できるか、または相手の行動を阻害できるか。
  • 耐久性能: 回避、アーマー、回復、蘇生など、場に残り続ける能力があるか。
  • 火力性能: アタッカーとして、敵を迅速に排除できるか。バフ・デバフによる貢献度も含む。
  • 育成コストと凸(とつ)の依存度: 無凸(0凸)の状態でも強いか。特定の凸数(1凸、3凸など)から性能が飛躍的に向上するか。

【オラドラ】Tier S+ 最強キャラの解説

現在のオラドラ環境の頂点に君臨する3体です。 リセマラで最も推奨されるキャラであり、彼らを持っているかでゲームの難易度が激変します。 共通点は「時間を操る」という、このゲームの根幹システムに干渉する能力を持っている点です。

[ザ・ワールド] ディオ (黄属性/アタッカー)

総合評価

PVP:S+ PVE:S+ 周回:S+

PVP、PVE問わず、現環境における最強のアタッカーです。 オラドラのバトルシステムにおいて「時止め」がいかに強力かを体現しています。

強み・特徴

  • スキル「時よ止まれ!」: これがディオをS+たらしめる唯一無二のスキルです。 発動後、ディオは敵の時が止まった状態で「3回」追加行動が可能です。 PVPでは、相手が動く前に一方的に敵を殲滅できます。 PVEでも、ボスの厄介なギミックを無視してダメージを叩き込めます。
  • 圧倒的な火力と自己バフ: アタッカーとしてのステータスが非常に高く、スキル使用時には自身の攻撃力とクリティカル率を大幅にアップさせます。 「時止め」中の3回行動はすべてクリティカルになることも珍しくありません。
  • 黄属性の汎用性: 黄属性は、紫属性以外の敵に対して不利にならず、紫属性には一方的に有利を取れるため、あらゆるクエストに連れて行きやすい点も強みです。

弱み・注意点

  • EP(スキルゲージ)が重い: 「時よ止まれ!」は非常に強力な反面、発動に必要なEPが全キャラ中最も重く設定されています。 PVPでは、いかに早くディオのEPを溜めるかが鍵となります。 (イギーのような「起動」キャラや、EP配布が可能なサポーターとの編成が必須です)
  • 耐久力は標準: 回避やアーマーなどの耐久アビリティは持っていないため、集中攻撃を受けると脆い一面もあります。 しかし、時を止めて先に相手を倒すため、その弱点が露呈することは稀です。

[スタープラチナ・ザ・ワールド] 空条承太郎 (青属性/アタッカー)

総合評価

PVP:S+ PVE:S+ 周回:S

ディオと並ぶ「時止め」持ちのアタッカーです。 基本的な性能はディオと酷似していますが、属性とステータスの傾向が異なります。

強み・特徴

  • スキル「スタープラチナ・ザ・ワールド」: ディオ同様、敵の時を止めて「3回」追加行動が可能です。 ディオとの最大の違いは、承太郎の時止め中は「敵の防御力を一定割合無視する」効果が付与される点です。 これにより、高難易度PVEの硬いボスに対しても安定したダメージを通せます。
  • カウンター持ち: アビリティにより、敵から攻撃を受けた際に一定確率で反撃します。 この反撃が意外に火力が高く、相手の計算を狂わせることができます。
  • トップクラスの物理攻撃力: ステータスはディオよりも物理攻撃力に特化しており、純粋な一撃の重さでは承太郎が上回るケースも多いです。

弱み・注意点

  • EPの重さと耐久: ディオと全く同じ弱点を抱えています。 時止めスキルが重く、耐久力は高くないため、発動前に倒されない工夫が必要です。
  • 青属性の立ち位置: PVPで強力な緑属性(後述するイギーやジョセフ、F.F.など)に対して有利を取れるのは強みです。 一方で、環境に多い赤属性(ワムー、アブドゥルなど)には不利となるため、ディオ(黄属性)ほどの汎用性はありません。

[ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム] ジョルノ・ジョバァーナ (黄属性/ヒーラー)

総合評価

PVP:S+ PVE:S+ 周回:B

現環境で唯一無二の最強ヒーラー兼サポーターです。 ディオと承太郎が「攻め」のS+なら、GERジョルノは「守り」と「妨害」のS+です。

強み・特徴

  • スキル「ゼロに戻す」: オラドラのゲームシステムを根本から覆す、驚異的なスキルです。 このスキルは、敵が発動したスキル(ディオの時止め含む)やデバフを「発動しなかった」状態に戻します。 PVPでは、相手の切り札を完全に無効化できます。
  • パッシブアビリティ「終わりのないのが『終わり』」: GERジョルノが場にいる限り、味方全体が「致死ダメージを受けてもHP1で耐える(1回のみ)」効果を得ます。 これにより、パーティー全体の耐久力が劇的に向上します。
  • 最高峰の回復スキル: ヒーラーとしての本分も最強クラスで、味方全体のHPを全回復し、すべてのデバフを解除するスキルを持っています。

弱み・注意点

  • 火力は皆無: ヒーラー/サポーターに特化しているため、自身の攻撃性能は皆無に等しいです。
  • PVPでのヘイト(狙われやすさ): GERジョルノの厄介さは全プレイヤーが理解しているため、PVPでは真っ先に集中攻撃を受けます。 タンクキャラで守るか、自身の耐久力を装備で補う必要があります。

【オラドラ】Tier S 強力キャラの解説

S+の3体ほど「ゲームを壊して」はいませんが、各タイプにおいて最高峰の性能を持ち、パーティーの核となる強力なキャラクターたちです。

[クレイジー・ダイヤモンド] 東方仗助 (緑属性/ヒーラー・アタッカー)

総合評価

PVP:S PVE:S+ 周回:A

GERジョルノが登場するまでは最強ヒーラーと呼ばれていました。 「攻撃もできるヒーラー」として、今なお最強クラスの汎用性を誇ります。

強み・特徴

  • 「治す」と「殴る」の両立: スキル「クレイジー・ダイヤモンド」は、味方単体のHPを全回復させるだけでなく、もし対象が「破壊されたオブジェクト(PVEギミック)」だった場合、それを修復するという特殊効果があります。 さらに、別スキルでは敵単体に高火力のダメージを与えつつ、自身も回復できます。
  • パッシブによる耐久: 自身が倒れた際に一度だけ自動で蘇生するパッシブアビリティを持っており、場持ちが非常に良いです。
  • 緑属性の強み: 環境に多い青属性(承太郎など)に強く出られるのが強みです。

弱み・注意点

  • 全体回復の不在: GERジョルノと違い、全体HPを回復する手段を持っていません。 高難易度での立て直し能力は一歩劣ります。
  • 器用貧乏になる可能性: アタッカーとしてもヒーラーとしても中途半端にならないよう、装備やアビリティ構成を特化させる必要があります。

[キラークイーン] 吉良吉影 (紫属性/アタッカー)

総合評価

PVP:S PVE:S 周回:A

特殊なデバフ「爆弾」を付与して戦う、テクニカルなアタッカーです。 紫属性のため、黄属性(ディオ、GERジョルノ)に強いという現環境での明確な役割があります。

強み・特徴

  • 「シアーハートアタック(爆弾)」: 吉良の攻撃は、敵に「爆弾」デバフを付与します。 このデバフは解除不能で、付与された敵が行動するたびに蓄積ダメージを受け、3ターン後(またはスキル使用時)に大爆発して周囲の敵も巻き込みます。
  • 「バイツァ・ダスト」: 自身が倒された時、一度だけ「時間を巻き戻し」HP50%で復活します。 この際、敵全体に中ダメージと「爆弾」を付与するため、倒されてもただでは起きません。
  • 対 黄属性キラー: 属性相性により、環境トップのディオとGERジョルノに対して大ダメージを与えられます。 PVPでは彼らへの明確な回答となります。

弱み・注意点

  • 火力の遅さ: 「爆弾」によるダメージは強力ですが、即効性がありません。 時止めで速攻を仕掛けてくるディオや承太郎に対し、爆発する前に倒される可能性があります。
  • 打たれ弱さ: 「バイツァ・ダスト」があるとはいえ、基本ステータスは低めです。

[キング・クリムゾン] ディアボロ (赤属性/アタッカー)

総合評価

PVP:S PVE:A+ 周回:A

「時を消し飛ばす」能力を持つ、超高速アタッカーです。 ディオや承太郎の「時止め」とは異なる形で、相手の行動をスキップさせます。

強み・特徴

  • スキル「キング・クリムゾン」: 発動後、次の敵のターンを「消し飛ばし」ます。 敵は行動できず、バフやデバフのターンだけが経過します。 これにより、相手の重要なバフを無駄にさせたり、デバフのターンを稼いだりできます。
  • 「エピタフ(墓碑銘)」: パッシブアビリティにより、自身に向けられた攻撃を1ターンに1度だけ「予知」し、完全に回避します。 これにより、アタッカーでありながら高い生存能力を持ちます。
  • 背後からの奇襲: ディアボロの攻撃は、敵の背後からヒットすると必ずクリティカルになる特性があります。 「起動」キャラ(イギーやジョセフ)と組み、敵の背後を取る立ち回りが強力です。

弱み・注意点

  • 「時止め」には無力: 「時飛ばし」は相手の行動ターンを前提とするため、ディオや承太郎に「時止め」を使われると、行動を予知する前に倒されてしまいます。
  • 耐久は「エピタフ」頼り: 「エピタフ」が発動した後は無防備になるため、連続攻撃には弱いです。

【オラドラ】Tier A 新キャラ「イギー」と注目キャラ解説

環境トップではないものの、特定の役割においてSランクに匹敵する性能を持つ、強力なキャラクターたちです。 今回のアップデートで追加された「イギー」も、このTier Aに位置付けられます。

[ザ・フール] イギー (緑属性/起動・サポーター) (New!)

総合評価

PVP:A+ PVE:A 周回:B

情報ソース①でも分析されていた通り、イギーは「何でもできる汎用性の高い起動キャラ」という評価です。 私、桐谷シンジとしての評価も、まさしく「Aランク上位」です。

強み・特徴

  • ゲーム最速のスピード: イギーの最大の強みは、その圧倒的なスピードです。 元のスピードステータスが37と、これまで最速だったジョセフ(36)を上回ります。 さらに、スキルやアビリティで自身のスピードをバフできるため、PVPにおいてほぼ確実(装備の差を除く)に先手を取ることができます。
  • 多彩なデバフと状態異常: 先手を取って敵にデバフをばら撒けるのが非常に強力です。 ・アビリティ「爪で引き裂く」:敵単体に物理防御デバフ(3ターン) ・スキル「サンド・ストーム」:敵全体に属性耐性デバフ&「暗闇」付与 特に「暗闇」は、最終的に75%の確率で敵の攻撃をミスさせる強力な状態異常であり、PVPでもPVEでも絶大な効果を発揮します。
  • 高い生存能力: スキルで自身に「アーマー(一定ダメージ無効バリア)」を張りつつ、アビリティで「回避」も付与できます。 「起動」タイプは耐久力が低いのが一般的ですが、イギーはジョセフ(回避特化)とは異なる形で高い場残り性能を持っています。
  • 背後取りの火力サポート: 「起動」タイプ共通の特性として、敵の背後に回り込む移動スキルを持っています。 イギー自身も背後から攻撃するとダメージが50%アップするアビリティを持っており、デバッファーでありながらサブアタッカーとしての役割も期待できます。

1凸(覚醒1回)の重要性

イギーを評価する上で、1凸の性能は無視できません。

  • 1凸効果: 初期EP+10、バトル開始5ターンの間、物理攻撃力40%アップ。

「起動」キャラの弱点であった「火力の低さ」を、この1凸効果が完璧に補います。 5ターンの間はAランクのアタッカー並みの火力を出しつつ、最速でデバフを撒ける「万能キャラ」に変貌します。 無凸でもデバッファーとしてAランクですが、1凸できればSランクに近い運用が可能になります。

弱み・注意点

  • 無凸では火力不足: 1凸していない場合、火力は期待できません。 あくまで最速のデバッファー兼サポーターとしての運用に割り切る必要があります。
  • ジョセフとの比較: 同じ緑属性の「起動」キャラであるジョセフと比較されます。 ・イギー: スピード特化、デバフ(物理防御、属性耐性、暗闇)、アーマー ・ジョセフ: 回避特化、カウンター(反撃)、味方への回避バフ 純粋なタンク性能や味方を守る能力はジョセフが上ですが、先手を取って敵を妨害する能力はイギーが圧倒的に上です。 パーティーの目的に合わせて使い分ける必要があります。

[ハーミット・パープル] ジョセフ・ジョースター (緑属性/起動・タンク)

総合評価

PVP:A PVE:A 周回:C

イギーが登場するまでの最速「起動」キャラであり、回避に特化したタンクです。 今なおその回避性能は健在です。

強み・特徴

  • 回避特化の性能: スキル、アビリティのすべてが「回避」に関連しています。 自身に高確率の回避バフを付与し、敵の攻撃を徹底的に避けます。 PVPでは、ジョセフに攻撃が当たらず、相手のアタッカーのEPだけが無駄に溜まっていく、という状況を作り出せます。
  • カウンターによる妨害: 回避成功時にカウンターでダメージを与えつつ、敵のEPを減少させるアビリティが強力です。

弱み・注意点

  • イギーの登場による相対的弱化: イギーが「スピード」と「デバフ」で明確な役割を持ってきたため、回避しかできないジョセフの評価は相対的に下がりました。
  • 「必中」に弱い: 一部のキャラが持つ「必中(回避無視)」スキルの前では無力です。

[マジシャンズ・レッド] モハメド・アブドゥル (赤属性/アタッカー)

総合評価

PVP:A PVE:S 周回:A

継続ダメージ(DoT)である「燃焼」に特化したアタッカーです。 特にPVEのレイドバトルや高HPのボスに対して絶大な火力を誇ります。

強み・特徴

  • 高火力の「燃焼」: アブドゥルの攻撃はすべて「燃焼」スタックを付与します。 このスタックが溜まるほど、敵のターン終了時に受けるダメージが指数関数的に増加します。 高難易度のボスを一瞬で溶かすほどのポテンシャルを秘めています。
  • ディオ(S+)とのシナジー: 情報ソース①でも触れられていましたが、アブドゥルは(アタッカーの)ディオと非常に相性が良いです。 アブドゥルが「燃焼」を付与し、ディオが「時止め」でターンを稼ぐことで、敵に行動させずに燃焼ダメージだけで倒し切るコンボが強力です。

弱み・注意点

  • PVPでの遅さ: 燃焼ダメージは強力ですが、効果が出るまでに時間がかかります。 PVPの速攻環境では、燃焼が効く前に勝負が決まってしまうことが多いです。

[ウェザー・リポート] ウェザー・リポート (青属性/サポーター)

総合評価

PVP:A+ PVE:A 周回:A

天候を操り、広範囲の敵にデバフと状態異常をばら撒くサポーターです。

強み・特徴

  • 「天候:大雨」: スキルで戦場の天候を「大雨」に変えます。 大雨状態では、敵全体のスピードが大幅に低下し、味方(青属性)の攻撃力がアップします。 PVPで相手のイギーやジョセフの速度を殺すために非常に有効です。
  • 「カエル」による行動阻害: アビリティで敵広範囲に「カエル」を降らせ、確率で「スタン(行動不能)」を付与します。 PVPでの妨害性能はトップクラスです。

弱み・注意点

  • 火力が低い: サポーターに特化しているため、自身の火力は低いです。 強力なアタッカー(承太郎など)と組ませる前提の性能です。

【オラドラ】新キャラ「イギー」は引くべきか?

今回のアップデートの目玉である「イギー」について、多くのプレイヤーから「このガチャは引くべきか?」という質問をいただきます。 ゲーム評論家としての私の見解をまとめます。

結論:緑属性パーティーを極めたいなら「買い」

イギーは、緑属性パーティーの性能を飛躍的に高めるピースです。 情報ソース①でも指摘があった通り、イギーは緑属性のキャラ(例:[クレイジー・ダイヤモンド] 仗助、[フー・ファイターズ] F.F.など)の性能を底上げするアビリティを持っています。

もしあなたが仗助やF.F.をすでに持っており、緑属性を中心にしたパーティー(通称:緑パ)を組んでいる、または組みたいと考えているならば、イギーは必須級のキャラと言えます。 最速のスピードで敵の物理防御を下げ、暗闇を付与し、仗助や他のアタッカーが動くお膳立てをする流れは非常に強力です。

1凸(計2体)狙いか、無凸撤退か

イギーの真価は「1凸」から発揮されます。 もし引くと決めた場合、中途半端に引くよりも、1凸(合計2体引く)まで狙う覚悟が必要です。 1凸の「物理攻撃40%アップ」があるかないかで、イギーの役割は「デバッファー」から「万能アタッカー」へと変わります。

無理に追う必要はない理由:URヒーラーの実装待ち

一方で、情報ソース①の投稿者と同様に、私は「無理に追う必要はない」とも考えています。 イギーは強力ですが、S+ランクのキャラたちのように「ゲームを変える」ほどの性能ではありません。 「恒常キャラ(限定ではない)」であるため、今後のガチャですり抜けて入手できる可能性もあります。 (※情報ソース①では恒常化すると予想されていますが、限定キャラの可能性もあります。ここでは恒J恒常と仮定して進めます)

現在のオラドラ環境で最も不足している役割は、GERジョルノ(フェス限定)を除く「UR(最高レア)の全体ヒーラー」です。 おそらく近日中に、新しいURヒーラーがフェス限定などで実装されると予想されます。 その時に備えて、貴重な「星導石(ガチャ石)」を温存しておくのは非常に賢明な戦略です。

イギーガチャの判断基準:

  • 引くべき人:
    • 緑属性パーティーを最強にしたい人。
    • PVPで確実に先手を取りたい人。
    • 1凸以上を狙う覚悟(と石)がある人。
  • 見送るべき人:
    • 石の数が少ない人(目安:天井1回分未満)。
    • S+ランクのキャラ(ディオ、承太郎、GERジョルノ)をまだ持っていない人。
    • 今後の「URヒーラー」や「周年記念キャラ」に備えたい人。

【オラドラ】今後の環境予測と育成の優先度

最後に、オラドラの今後の環境と、初心者が何を優先して育成すべきかについて解説します。

リセマラで狙うべきキャラ

もしこれからオラドラを始める、またはリセマラ中の方がいれば、狙うべきはS+ランクの3体のうちいずれか1体です。

  1. [ザ・ワールド] ディオ (黄)
  2. [スタープラチナ・ザ・ワールド] 承太郎 (青)
  3. [ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム] ジョルノ (黄)

この3体は「時止め」と「行動無効化」という、このゲームの根幹に関わるスキルを持っています。 彼らがいれば、序盤の攻略はもちろん、高難易度PVEやPVPでも即座に最前線で戦えます。 (※現在のガチャで排出対象かを確認してください。フェス限定の場合があります)

もしS+が狙えない場合、Tier Sの[クレイジー・ダイヤモンド] 仗助(緑)もおすすめです。 腐らないヒーラー兼アタッカーとして、長く活躍してくれます。

序盤の効率的な育成優先度

手持ちのキャラが揃ってきたら、育成のリソース(素材)を誰に注ぐべきか悩みどころです。 基本的な優先順位は以下の通りです。

1. メインアタッカー(1体)を集中強化

まずは、あなたのパーティーで最も火力を出すメインアタッカー1体を徹底的に強化しましょう。 レベル、スキルレベル、装備、すべてを集中させます。 オラドラは、中途半端なキャラ5体よりも、極まったアタッカー1体の方が強いゲームです。 S+のディオや承太郎、Sの吉良やディアボロが最適です。

2. ヒーラー(1体)の耐久力を上げる

次に、ヒーラーの耐久力を上げます。 ヒーラーが倒れるとパーティーは崩壊します。 GERジョルノや仗助、F.F.のレベルと防具(HP、防御)を優先的に強化し、倒れにくくしましょう。

3. サポーターや「起動」キャラのスピードを調整

アタッカーとヒーラーが育ったら、サポーターや「起動」キャラの育成に移ります。 イギーやジョセフは、レベルよりも「スピード」が重要です。 装備のサブオプションなどでスピードを厳選し、PVPで相手より先に動けるように調整することが最終目標となります。

今後の環境予測

イギーの実装により、「スピード」と「デバフ」の重要性がさらに高まりました。 今後は、イギー対策として「状態異常無効」や「デバフ解除」を持つキャラ、あるいはイギーより速いスピードを持つ「起動」キャラが求められるようになるでしょう。

また、前述の通り「UR全体ヒーラー」の実装は間違いなく環境を大きく変えます。 現状はGERジョルノ(S+)と仗助(S)に頼りきりの回復事情ですが、ここに新たな選択肢が加わることで、PVPの耐久パーティー(受けパ)が流行する可能性もあります。 高火力で速攻を仕掛ける「時止めパ(ディオ、承太郎)」と、デバフで妨害する「緑パ(イギー、仗助)」、そして回復で耐え忍ぶ「耐久パ」の三すくみになっていくと、私、桐谷シンジは予測しています。

まとめ

今回は、『オラオラオーバードライブ』の最新最強キャラランキングと、新キャラ「イギー」の評価について徹底的にレビューしました。

イギーは「Aランク」の強力なキャラであり、特に緑属性パーティーの核となる性能を持っています。 しかし、S+ランクの「時止め」キャラたちが依然として環境の頂点に君臨しており、イギーが環境を根本から覆すには至っていません。

オラドラは非常に戦略性が高く、キャラクターの組み合わせや育成の順番で大きく戦果が変わる奥深いゲームです。 このレビューを参考に、あなたのパーティー編成や育成方針を見直すきっかけになれば幸いです。

これからも、オラドラに関する有益な情報や、プレイヤーの皆さんからの質問に答えていきます。

フォローよろしくお願いします。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
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