ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、リリースされたばかりの「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ(オラドラ)」のガチャについて、排出率の実態や、実際に回した結果がどうなるのか気になっていると思います。 私も早速やり込んでいますが、特にガチャは奥が深く、課金を考えるなら慎重にならざるを得ません。

そこで今回は、私自身が身を削って挑んだ「80連ガチャ」の結果を赤裸々に公開し、その実態を徹底的にレビューします。
この記事を読み終える頃には、オラドラのガチャに対するあなたの疑問や不安が解決しているはずです。
- オラドラのガチャ排出率の現実
- 衝撃の80連ガチャ結果を全公開
- リセマラで狙うべき最強キャラ
- 後悔しないためのガチャ戦略
それでは解説していきます。

【オラドラ】まずはガチャの基本情報と排出率の闇を知る
実際にガチャ結果をお見せする前に、まずはオラドラのガチャシステムについて基本的な情報を押さえておきましょう。 どのような種類のガチャがあり、最高レアリティであるURの排出率はどの程度なのか。 この前提知識があるかないかで、今後のガチャ戦略が大きく変わってきます。

オラドラのガチャにはどんな種類がある?
オラドラのガチャは、主に以下の種類に分けられます。
- ピックアップガチャ: 特定のユニット(キャラクター)やアシストカードの排出率が上がっているガチャです。新キャラ実装時などに開催され、特定の戦力を強化したい場合に最優先で引くことになります。現在開催されている「空条承太郎」ピックアップガチャがこれにあたります。
- リリース記念スペシャルガチャ: ゲームのリリースを記念した特別なガチャです。30連を引くとURユニットが1体確定で手に入るなど、初心者にとっては非常に魅力的な内容となっています。
- 恒常ガチャ(オラドラガチャ): ゲーム内で手に入るチケットなどでも引ける基本的なガチャです。ピックアップ対象などはありませんが、幅広いユニットやアシストカードが排出されます。
- 有償限定ガチャ: 課金したスター(石)でのみ引けるガチャです。URユニットやアシストカードが1体確定で排出されるなど、内容は非常に豪華ですが、当然ながらコストがかかります。
これらのガチャを、手持ちのスターや目的に応じて引き分けていくのが基本となります。 特に序盤は、どのガチャを引くかの判断が重要です。
気になる最高レアリティURの排出率は?
さて、最も気になるのが最高レアリティであるURの排出率でしょう。

ゲーム内の提供割合を確認すると、UR全体の排出率は**4%**となっています。 この数字だけ見ると、他のスマホゲームと比較しても標準的か、やや高めに感じるかもしれません。
しかし、ここには注意点があります。 この4%という数字は、「URユニット」「URアシストカード」「URサポーター」の合計値です。 それぞれの内訳は以下のようになっています。
レアリティ | 排出対象 | 排出率 |
---|---|---|
UR | ユニット | 2.0% |
UR | アシストカード | 1.0% |
UR | サポーター | 1.0% |
SR | 各種 | 18.0% |
R | 各種 | 78.0% |
つまり、狙いのURユニットが手に入る確率は実質**2%**ということになります。 さらに、URユニットはリリース時点でも複数体実装されているため、特定の1体を狙うとなると、その確率はさらに下がります。 ピックアップガチャでは対象キャラの確率が上がりますが、それでも一点狙いは決して楽ではないことを覚悟しておくべきでしょう。
天井システムは存在するのか?
いわゆる「天井」、つまり一定回数ガチャを引けば必ず目当てのキャラが手に入るシステムですが、オラドラには直接的な天井システムは現状実装されていません。
ただし、ガチャを1回引くごとに「ガチャメダル」が1枚手に入り、これを一定数集めることで交換所で好きなユニットやアイテムと交換できる、という形式になっています。 例えば、ピックアップガチャの対象ユニットを交換するには、メダルが200枚必要です。 つまり、200連(スターにして60,000個)を引けば、確実にピックアップ対象のURユニットを1体入手できるということになります。 これを実質的な天井と捉えることはできますが、かなりの投資が必要になることは間違いありません。
アシストカードとサポーターガチャの重要性
オラドラでは、バトルに出撃するユニット本体だけでなく、装備品にあたる「アシストカード」と「サポーター」の存在が非常に重要です。
- アシストカード: 装備したユニットのステータスを大幅に向上させたり、特殊なアビリティを付与したりします。原作の名場面が描かれており、コレクション性も高い要素です。
- サポーター: ユニットに装備することで、バトル中にサポート効果を発揮します。こちらもステータスアップや特殊効果など、様々な恩恵があります。
これらはユニットの性能を最大限に引き出すために不可欠であり、いくら強力なURユニットを持っていても、アシストカードやサポーターが貧弱では真価を発揮できません。 そのため、ユニットガチャだけでなく、これらの装備品が排出されるガチャもバランス良く引いていく必要があります。 リセマラ段階ではユニットを優先すべきですが、ゲームを進めていく上では、装備の充実も常に意識しておきましょう。
開発会社gumiの過去作から見るガチャの傾向
オラドラの開発・運営を手掛けるのは株式会社gumiです。 同社はこれまでに数々のスマホゲームをリリースしており、特に有名なのが「FFBE 幻影戦争」です。 この「幻影戦争」は、オラドラとゲームシステムが酷似していることから、オラドラの骨格になっていると見て間違いありません。

その幻影戦争は、面白いSRPGであると同時に、課金圧が非常に高いことでも知られています。 強力な新キャラが次々と実装され、対人戦で上位を目指すには継続的な課金がほぼ必須というゲームバランスです。 ガチャの排出率も決して高くはなく、キャラクターを重ねて強化する「凸」仕様も相まって、1体のキャラクターを完成させるためのハードルは非常に高いものでした。
オラドラが幻影戦争と全く同じ道を辿るとは限りませんが、開発会社が同じである以上、同様の傾向を持つ可能性は十分に考えられます。 特に、対人戦コンテンツが実装されれば、課金圧は強まるでしょう。 この点は、今後課金を検討する上で、頭の片隅に置いておくべき重要なポイントです。
無課金でもらえるスター(石)の数と使い道
無課金・微課金でプレイする上で重要になるのが、ゲーム内で配布されるスターの数です。 オラドラでは、事前登録報酬として合計3,500個以上のスターが配布されており、これだけで20連以上のガチャを引くことができます。
その他にも、
- メインストーリーのクリア報酬
- イベントのクリア報酬
- ログインボーナス
- ミッション達成報酬
など、スターを入手する機会は数多く用意されています。 序盤は特にサクサクとスターが貯まっていくので、無計画に使ってしまうと後で後悔することになります。 無課金でプレイするならば、どのガチャを引くかを慎重に見極め、来るべき本命のピックアップガチャまでスターを温存する「貯蓄」の意識が不可欠です。
ガチャの演出解説|激アツ演出を見逃すな!
ガチャを引く際の楽しみの一つが、レアリティを示唆する演出です。 オラドラにも、思わず声が出てしまうような激アツ演出が用意されています。
- 通常演出: ゴールドエクスペリエンスがスマホを殴り、画面が割れる演出。ここからSRやRが排出されるのが基本です。
- SR以上濃厚演出: 背景の色が紫に変化したり、クレイジー・ダイヤモンドが登場して画面を修復したりするとSR以上の期待度が上がります。
- UR確定(!?)演出: 最も期待できるのが、空条承太郎のスタープラチナが登場する演出です。スタープラチナが「オラオラ」のラッシュを叩き込むと、UR排出が濃厚となります。
これらの演出の違いを楽しみながら、一喜一憂するのもガチャの醍醐味と言えるでしょう。 私の80連では、一体何度スタープラチナにお目にかかれたのでしょうか。
【実践】地獄の80連ガチャ!衝撃の結果を全公開
さて、お待たせしました。 ここからは、私が実際に挑んだ80連ガチャの結果を、一部始終ありのままにお届けします。 果たして、評論家の意地を見せつける神引きとなったのか、あるいは無惨な大爆死に終わったのか。 その目で確かめてください。

今回の80連ガチャの内訳と狙い
今回挑んだ80連の内訳は以下の通りです。
- 空条承太郎ピックアップガチャ: 50連
- リリース記念スペシャル10連ガチャ: 30連
合計80連です。 最大の狙いは、もちろん現環境で最強との呼び声も高い**UR「空条承太郎」**です。 最低でも承太郎1体、そして他にURユニットを1〜2体確保できれば、リセマラ卒業と言えるでしょう。 リリース記念ガチャは30連でUR1体確定なので、ここで1体は保証されています。 問題は、ピックアップの50連で承太郎を引けるかどうか。 確率の壁を打ち破ることはできるのでしょうか。
絶望の10連〜20連目|まずは肩慣らし
まずはピックアップガチャから。 記念すべき最初の10連。 演出は…通常。 まあ、最初ですからね。 まだ慌てる時間じゃない。
結果はSRユニット1体、SRアシストカード1枚。 まあ、最低保証というやつです。 幸先の良いスタートとは言えませんが、ウォーミングアップとしてはこんなものでしょう。
続いて20連目。 ここで少し流れを変えたいところ。 演出に変化は…なし! 通常演出。 嫌な予感が漂い始めます。 結果は、SRサポーターが1枚のみ。 ユニットすら出ないという厳しい結果に。 早くも暗雲が垂れ込めてきました。
暗雲立ち込める30連〜40連目|SRの壁
気を取り直して30連目。 ここでクレイジー・ダイヤモンドが登場! 背景が紫に変わり、SR以上が濃厚です。 「ここからだ…!」と期待に胸が膨らみます。
結果は、SRユニットが2体。 URは無し。 SRは確実に出てくれるものの、肝心のURが全く姿を見せません。 まるで分厚いSRの壁に阻まれているかのようです。
そして、運命の40連目。 ここまでURゼロ。 さすがに焦りが出てきます。 頼む、来てくれ…! 祈るようにタップすると、またしても通常演出。 終わった…。
結果はSRアシストカード2枚。 ピックアップガチャ、40連を終えてURゼロ。 これはもはや「爆死」と言っていいでしょう。 確率の収束とは一体…。
運営を疑い始める50連目|ピックアップとは…?
ピックアップガチャ、最後の50連目。 ここで引けなければ、承太郎は諦めるしかありません。 まさに崖っぷち。 もう演出に期待するのはやめました。 無心でタップします。
すると、画面に変化が! スタープラチナが登場し、「オラオラオラオラ!」のラッシュ! キタァァァァァァ! 脳汁があふれ出します。 これでUR確定! しかもピックアップガチャ。 これはもう、承太郎をもらったも同然でしょう!
震える指で結果を確認します。 虹色の光を放つカードは…
URユニット「ディオ・ブランドー」
………。 え? 一瞬、時が止まりました。 確かにURです。 URが出たことは素直に嬉しい。 しかし、なぜ。 ここは承太郎のピックアップガチャのはず。 これが「すり抜け」というやつですか。 50連回して、ようやく出たURがすり抜け。 ピックアップとは一体何だったのか。 言葉を失いました。
奇跡は起きるか?60連〜80連目|確定枠の安心感
失意の中、舞台はリリース記念スペシャルガチャに移ります。 こちらは30連でUR1体確定という救済措置付き。 精神的な安らぎが違います。
まず10連(通算60連目)。 まあ、ここはサクッと。 通常演出からのSR1枚。 知ってました。
続いて20連(通算70連目)。 ここも通常演出。 SRが2枚。 もう何も感じません。
そして、UR確定となる最後の10連(通算80連目)。 ここで何が出るか。 できれば未所持のURユニットが欲しい。 承太郎とは言わない、せめて新しい戦力が欲しいところ。
最後の10連、演出は…スタープラチナ! 確定枠なので当然ですが、やはり嬉しいものです。 最後の虹色のカードに全ての望みを託します。 出てきたのは…
URユニット「ディオ・ブランドー」
本日二度目の「WRYYYYYYYYY!」が脳内に響き渡りました。 まさかの、かぶり。 確定枠で、既に入手したユニットを引いてしまうとは。 確かにディオは強力なユニットですが、このタイミングでかぶらなくても…。 限界突破用の素材になったと前向きに捉えるしかありません。
80連ガチャ結果まとめ|URは何体出たのか
長くなりましたが、私の80連ガチャの結果をまとめます。
ガチャ回数 | 排出URユニット | 排出URアシスト/サポーター | 備考 |
---|---|---|---|
10連目 | 0体 | 0枚 | – |
20連目 | 0体 | 0枚 | – |
30連目 | 0体 | 0枚 | – |
40連目 | 0体 | 0枚 | – |
50連目 | 1体(ディオ) | 0枚 | ピックアップすり抜け |
60連目 | 0体 | 0枚 | – |
70連目 | 0体 | 0枚 | – |
80連目 | 1体(ディオ) | 0枚 | 確定枠でかぶり |
合計 | 2体(ディオ×2) | 0枚 | – |
結果:80連でURユニットは2体。排出率は2.5%。
URの排出率2%という公式の数字を考えれば、ほぼ確率通りと言えなくもありません。 しかし、ピックアップのすり抜けと確定枠でのかぶりという内容を考えると、感情的には「大爆死」と言わざるを得ない結果でした。 これが、オラドラのガチャの現実です。
この結果を踏まえて|後悔しないためのオラドラガチャ戦略
私の無残な結果を見て、「このゲーム、大丈夫か?」と不安になった方もいるかもしれません。 しかし、正しい知識と戦略があれば、ガチャの失敗リスクを最小限に抑えることは可能です。 ここからは、私の屍を越えて、皆さんが後悔しないための具体的な戦略を解説していきます。
最速リセマラ方法を徹底解説
オラドラは、非常にリセマラがしやすい親切設計になっています。 これから始める方、もしくはガチャ結果に満足いかなかった方は、必ずリセマラを行いましょう。
リセマラの手順
- アプリをインストールし、ゲームを開始。
- 利用規約に同意し、データダウンロードを行う。
- 名前を入力(後から変更可能なので適当でOK)。
- チュートリアルが始まりますが、画面右上のメニューから「スキップ」が可能です。必ずスキップしましょう。
- ホーム画面に移動したら、プレゼントボックスから事前登録報酬などを全て受け取ります。
- 受け取ったスターとチケットで引けるだけのガチャを引きます。
- 結果に満足いかなければ、タイトル画面に戻ります。
- タイトル画面左上のメニューから「アカウント再作成」を選択します。
- 確認画面でOKを押すと、アプリを再インストールすることなく、手順2からやり直せます。
この流れで、1周あたり5分もかからずにリセマラが可能です。 チュートリアルをスキップできるのが非常に大きく、ストレスなく何度も挑戦できます。 納得のいく結果が出るまで、根気強く繰り返しましょう。
リセマラ終了!絶対に確保すべき最強キャラランキング
では、リセマラで何を狙えば良いのか。 現時点での個人的な最強キャラランキング(リセマラ終了ライン)を紹介します。
【SSSランク】リセマラ即終了!
- UR 空条承太郎: 圧倒的な火力を誇る物理アタッカー。シンプルながら強力なスキル構成で、あらゆるコンテンツで活躍できる現環境の最強キャラです。リセマラでは何としても確保したい筆頭候補。彼の有無で序盤の快適さが段違いです。
【SSランク】承太郎とセットなら大当たり!
- UR ディオ・ブランドー: 承太郎が物理なら、こちらは特殊攻撃のアタッカー。範囲攻撃も得意とし、複数の敵をまとめて殲滅する能力に長けています。承太郎とは属性も違うため、同時に引ければ非常に強力な布陣となります。
- UR ジョルノ・ジョバァーナ: 攻撃だけでなく、味方を回復したり、特殊な生命体を生み出して戦わせたりと、トリッキーな立ち回りが可能なヒーラー兼アタッカー。高難易度コンテンツで輝くポテンシャルを秘めています。
リセマラ終了の目安
- 理想: UR承太郎 + その他のURユニット1〜2体(合計2〜3体)
- 妥協ライン: UR承太郎 + SRの優秀なユニット複数体
- 最低ライン: URユニット2体(承太郎なしでも可)
最低でもURユニット2体は確保したいところです。 私の80連の結果を見てもわかる通り、後からURを狙うのは非常に困難です。 最初が肝心なので、リセマラは妥協せずに行いましょう。
無課金・微課金プレイヤーのガチャの引き方
無課金・微課金でプレイしていく方は、スターの管理が最も重要です。 以下の点を徹底しましょう。
- リセマラで万全のスタートを切る: 上記の通り、スタートダッシュが全てです。ここで妥協してはいけません。
- スターは温存する: 序盤に引けるガチャを引いた後は、ひたすらスターを貯めましょう。恒常ガチャや、そこまで欲しくないキャラのピックアップに手を出してはいけません。
- 「人権キャラ」実装まで待つ: スマホゲームには、そのキャラがいないと話にならない、いわゆる「人権キャラ」が実装されるタイミングがあります。オラドラも今後、そういった壊れ性能のキャラが登場する可能性が高いです。その時のために、最低でも天井分(200連)のスターを確保しておくのが理想です。
- リリース記念ガチャは引くべき: 30連でUR1体確定のリリース記念ガチャは、戦力を確実に増強できるため、引く価値が高いです。リセマラ後にスターが貯まったら、まずはこちらを30連引くことをお勧めします。
重課金プレイヤー向けのガチャ戦略と凸の闇
一方で、課金を惜しまない重課金プレイヤーは、また違った戦略が求められます。
- 狙うは「完凸」: オラドラには、同じキャラを重ねることで性能が大幅にアップする「限界突破(凸)」システムがあります。重課金者は、特定の最強キャラを「完凸(最大まで限界突破)」させることを目標とします。
- ピックアップガチャに全力: 完凸を目指すなら、ピックアップガチャにスターを集中投下するしかありません。すり抜けのリスクも覚悟の上で、天井(200連)も視野に入れて回し続けることになります。
- アシストカードも厳選: ユニットだけでなく、URのアシストカードも凸を目指しましょう。ステータスの伸びが大きく、対人戦などではこの差が勝敗を分けます。
ただし、1体のキャラを完凸させるには、膨大な投資が必要です。 確率的には数十万円かかることも珍しくありません。 これが開発会社gumiのゲームにおける「凸の闇」です。 足を踏み入れる際は、相応の覚悟を持ってください。
どのガチャを優先して引くべきか?
プレイヤーの状況別に、優先すべきガチャをまとめます。
- リセマラ段階の初心者: まずは「空条承太郎ピックアップガチャ」一択。ここで承太郎を引けるかが最重要です。
- 無課金・微課金プレイヤー(リセマラ後): 「リリース記念スペシャルガチャ」を30連まで引いてURを1体確保。その後は次の人権キャラまでスターを貯蓄。
- 課金プレイヤー: 自分が最強と信じるキャラの「ピックアップガチャ」に集中投資。
この基本方針を守るだけでも、無駄なスターの消費を大きく抑えることができるでしょう。
ガチャで爆死した時のメンタルの保ち方
私のように、ガチャで大爆死してしまうこともあるでしょう。 そんな時は、一度ゲームから離れるのが一番です。 熱くなって追加で課金するのは最も危険な行為です。
オラドラはSRPGであり、キャラクターの性能だけでなく、プレイヤーの戦略も重要になります。 低レアリティのキャラクターでも、育成と立ち回り次第で高難易度クエストをクリアすることは可能です。 ガチャの結果に一喜一憂しすぎず、手持ちの戦力でどう戦うかを考えるのも、このゲームの楽しみ方の一つだと割り切ることも大切です。
今後の新キャラ・ガチャの展開を大胆予測
最後に、今後の展開を予測してみましょう。 原作には、まだまだ魅力的なキャラクターが山ほど存在します。
- 第4部以降のキャラクター: 現在は3部までのキャラが中心ですが、今後は東方仗助、吉良吉影、ブチャラティなど、4部以降の人気キャラが続々と実装されるはずです。
- 限定衣装バージョン: クリスマスやお正月、夏休みなど、季節イベントに合わせた限定衣装のキャラクターが登場することもスマホゲームの定番です。これらは期間限定での排出となるため、競争率が高くなることが予想されます。
- コラボイベント: ジョジョという作品の知名度を考えれば、他の作品とのコラボも十分に考えられます。
これらの新キャラは、既存のキャラを上回る性能で実装される可能性が高いです。 だからこそ、無課金・微課金プレイヤーは、目先のガチャに惑わされず、本当に欲しいキャラクターが登場するまでスターを貯め続ける戦略が有効なのです。
まとめ
今回は、私自身の80連ガチャという痛々しい結果を元に、「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」のガチャについて徹底的にレビューしました。
**80連でURユニット2体(しかもかぶり)**という結果は、決して良いものではありませんでしたが、これが確率というものです。 オラドラのガチャは、決して甘くないということがお分かりいただけたかと思います。
しかし、絶望する必要はありません。 オラドラは非常にリセマラがしやすく、無課金でも計画的にプレイすれば十分に楽しめるポテンシャルを秘めたゲームです。
重要なのは、感情に流されず、正しい知識を持って戦略的にガチャを引くことです。
この記事で解説したリセマラ方法やガチャ戦略を参考に、ぜひあなただけの最強チームを作り上げてください。 私の爆死が、あなたの神引きに繋がることを心から願っています。