編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年5月に発売する「FORZA HORIZON 6」のカスタマイズガレージやCビルダーの仕様が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には自由度無限大の建築要素に関する疑問が解決しているはずです。
- カスタマイズガレージの圧倒的自由度
- アイテム貫通配置による独自空間構築
- Cビルダーでの広大な敷地開拓
- フレンドと共有可能なマルチプレイ要素
それでは解説していきます。
カスタマイズガレージの仕様|HORIZON 6の新たなやり込み要素
カスタマイズガレージの基本仕様|青枠アイテムを自由に配置
今作からの全く新しい要素として導入されたのが、プレイヤーの拠点を彩るカスタマイズガレージ機能です。 先行プレイの段階でも非常に注目度が高く、時間を忘れて没頭してしまうプレイヤーが続出するコンテンツとなっています。
ガレージに入ると、内部に配置されている様々なオブジェクトが青い枠で囲まれて表示されます。 この青い枠で囲まれたアイテムは、プレイヤーの任意で自由に移動させたり、別の場所に再配置したりすることが可能です。
デフォルト配置の変更と削除
初期状態のガレージには、工具箱やタイヤラックなどが既に配置されています。 これらのデフォルトアイテムは、そのまま活かすこともできますし、自分の好みに合わなければ完全に削除することもできます。
ただし、ガレージのシステムを管理するためのパソコンなど、一部の基幹アイテムは移動や削除の対象外となっています。 それ以外の装飾品や小物類はほぼすべて自由にカスタマイズできるため、自分だけの空間をゼロから作り上げることが可能です。
設置可能なアイテムの種類と取得方法|トロフィーから巨大オブジェまで
ガレージ内に設置できるアイテムのバリエーションは非常に豊富で、プレイヤーの個性を存分に反映させることができます。 レースの勝利を証明するトロフィーから、ポップでカラフルなネオンサインまで、多種多様な装飾品が用意されています。
ゲームを進行させることで新たなアイテムがアンロックされ、ガレージの表現の幅はどんどん広がっていきます。 特定のイベントをクリアしたり、マップ探索で見つけたアイテムを飾ったりと、コレクション要素としての側面も持ち合わせています。
オブジェクトのサイズと配置制限
設置できるアイテムの中には、ガレージの天井に届きそうなほど巨大なオブジェクトも存在します。 通常、他のゲームのハウジング機能ではサイズオーバーで設置できないようなものでも、今作では配置を試みることが可能です。
アイテムがガレージの枠を少しはみ出してしまうような状況でも、システム上は設置が許可される場合があります。 もちろん、外から見た時に不自然にならないよう調整する必要はありますが、この緩い制限が自由な発想を後押ししています。
| アイテムカテゴリ | サイズ感 | 設置コスト目安 | 主な入手方法 |
|---|---|---|---|
| トロフィー・小物 | 小 | 低 | レース勝利報酬 |
| 家具・工具類 | 中 | 中 | オートショー購入 |
| 特殊ネオン・看板 | 中〜大 | 高 | イベント限定報酬 |
| 巨大オブジェ | 特大 | 高 | Cビルダー共通枠 |
貫通配置システムを活用した独自空間の構築|ジャングル化も可能
カスタマイズガレージの最も特徴的な仕様の1つが、アイテム同士の当たり判定が非常に緩く設定されている点です。 オブジェクトを別のオブジェクトに重ねたり、貫通させたりするような配置がシステム的に許容されています。
この貫通配置を活用することで、複数のアイテムを組み合わせて全く新しいオブジェクトを作り出すことができます。 アイディア次第で、運営が想定していないような奇抜なレイアウトや、芸術的な空間を生み出すことが可能です。
植物を活用したジャングルガレージ
例えば、観葉植物や樹木のオブジェクトを大量に配置し、互いに貫通させることで密林のような空間を作れます。 車を整備するガレージ内に木が生い茂り、まるでジャングルの中に愛車が停まっているかのような演出も思いのままです。
綺麗に整頓されたプロのピット風にするも良し、植物に飲み込まれた廃墟風にするも良しと、テーマ選びはプレイヤー次第です。 この貫通システムの存在が、ガレージカスタマイズの奥深さを何倍にも引き上げていると言えます。
ガレージの保存とロード機能|複数パターンの管理
時間をかけて作り上げた渾身のガレージレイアウトは、データとして保存しておくことが可能です。 これにより、苦労して配置したアイテムがリセットされてしまう心配なく、安心してカスタマイズに専念できます。
複数のレイアウトパターンを保存できるかは今後のアップデート次第ですが、現時点でもお気に入りの状態をキープできます。 気分や季節に合わせてガレージの雰囲気をガラッと変えたい時にも、保存機能があることで気軽に再構築に挑戦できます。
レイトレーシング環境での見え方
PC版の最高設定や最新コンソールでプレイする場合、レイトレーシングによる光の反射がガレージ内でも遺憾なく発揮されます。 配置したネオン管の光が愛車のボディに滑らかに反射し、金属製の工具箱が鈍い光を放つ様子は圧巻の一言です。
光源となるアイテムをどこに配置するかによって、ガレージ全体の雰囲気や車の見え方が劇的に変化します。 単に物を置くだけでなく、ライティングの計算もカスタマイズの重要な要素として楽しめるようになっています。
ガレージ内での車両展示システム|お気に入り3台を配置
ガレージの奥には、プレイヤーが所有する車の中から特にお気に入りのものを展示できるスペースが用意されています。 自分が丹精込めてチューニングし、ペイントを施した愛車を、最高のロケーションで眺めることができます。
展示スペースに停められた車は、ガレージの背景の一部として空間に重厚感と説得力を与えてくれます。 レースで活躍するメイン車両を置くか、苦労してレストアしたクラシックカーを置くか、プレイヤーのセンスが問われる部分です。
フォルツァビスタとのシームレスな連携
展示されている車両のうち1台は、車の細部まで鑑賞できる「フォルツァビスタ」のモードでじっくりと眺めることが可能です。 ドアを開けて内装を確認したり、エンジンルームを覗き込んだりする操作が、自分が作り上げたガレージ内で行えます。
お気に入りの装飾品に囲まれた状態で愛車のディテールを確認する時間は、車好きにとって至福のひとときとなります。 こだわりのガレージと自慢の愛車、この2つが組み合わさることで、ゲームへの没入感はさらに高まります。
フレンド招待とマルチプレイ共有|自慢のガレージをお披露目
完成したカスタマイズガレージは、自分一人で満足するだけでなく、他のプレイヤーと共有する機能が備わっています。 フレンドを自分のガレージに招待し、こだわりのレイアウトや展示しているレア車両を直接見せることができます。
ボイスチャットを繋ぎながら、「このアイテムの配置に苦労した」「この光の当て方がポイントだ」と語り合うのも醍醐味です。 他人のガレージを訪問することで、自分にはなかった配置のアイディアやアイテムの使い方のインスピレーションを得ることもできます。
コミュニティでのスクリーンショット映え
独自性の高いガレージを作り上げたら、スクリーンショットを撮影してSNSやゲーム内コミュニティで共有するのもおすすめです。 本作の緻密なグラフィックで描写された個性的なガレージは、多くのプレイヤーの目を引くコンテンツになります。
「どうやってその配置を実現したのか」といったコミュニケーションが生まれ、レース以外の部分でもプレイヤー間の交流が活発になります。 カスタマイズガレージは、単なる自己満足の領域を超えて、新たなコミュニティハブとしての役割も担っています。
Cビルダー(敷地ビルダー)の全貌|HORIZON 6が誇る自由度無限大の建築
Cビルダーの解放条件と対象エリア|北部地域のプレイヤーハウス
カスタマイズガレージのさらに上位互換とも言える機能が、広大な土地を自由に開拓できる「Cビルダー(敷地ビルダー)」です。 この機能はゲーム開始直後から使えるわけではなく、マップの北部地域に存在する特定のプレイヤーハウスを入手することで解放されます。
対象となる物件は「修理が必要な家」としてマップ上に表示されており、初期状態では荒れ果てた姿をしています。 この家を入手し、復旧作業を進めていくプロセス自体が、ひとつのやり込みコンテンツとして用意されています。
敷地ビルダー着手への道のり
家を入手した直後は、まだ本格的な建築を始めることはできず、まずは敷地内の整理から始める必要があります。 ゲームを進めて資金や条件を満たすことで、徐々に敷地ビルダーとしての機能がフルに活用できるようになっていきます。
本格的な建築にはある程度のゲーム内クレジットが必要になるため、レースやイベントをこなして資金を蓄えておくことが重要です。 解放までの道のりがあるからこそ、自由に建築できるようになった時の達成感と喜びはひとしおです。
敷地の拡張と整地作業|木を伐採して広大な土地を確保
Cビルダーの最大の特徴は、家の裏庭などの限られたスペースだけでなく、周囲の広大な土地も建築エリアとして利用できる点です。 プロモーション映像などでは庭先のカスタマイズが目立っていましたが、実際には想像を絶する広さの敷地をいじることができます。
初期状態の敷地内には、不要な樹木や過去の住人が残したゴミなどが散乱しており、これらを撤去する作業からスタートします。 暇な時間に木を伐採し、起伏のある土地を平らに整地していくことで、巨大な建造物を建てるためのまっさらなキャンバスが出来上がります。
緻密な整地が巨大プロジェクトの鍵
整地作業は地味な工程に見えますが、思い通りのレイアウトを実現するためには絶対に欠かせない重要なステップです。 障害物を綺麗に取り除いておくことで、後から大型のオブジェクトを配置する際にスペース不足で悩むことがなくなります。
木や岩をどこまで残し、どこから平地にするかという段階から、すでにプレイヤーの空間デザイン能力が試されています。 自然の景観を活かした建築にするか、完全に人工的なテーマパークにするか、整地の段階で方向性を決めておくとスムーズです。
| 敷地の状態 | 建築可能面積 | 設置オブジェクト制限 | 必要な作業 |
|---|---|---|---|
| 初期状態 | 狭い(庭のみ) | 厳しい | ゴミ撤去・草刈り |
| 第1次整地後 | 中程度 | 普通 | 小規模な木の伐採 |
| 完全開拓後 | 非常に広い | ほぼ制限なし | 大規模な伐採・地ならし |
設置できる建造物とオブジェクトの多様性|巨大アパートから恐竜まで
Cビルダーで設置できるオブジェクトは、ガレージ内の小物を遥かに凌駕するスケールとバリエーションを誇ります。 一般的な住宅のパーツやフェンスだけでなく、工業地帯にあるような巨大な工場施設や、都会の高層アパートなども建築可能です。
さらに、リアルな車ゲームの常識を覆すような、巨大な恐竜の置物といったユニークなオブジェクトまで用意されています。 これらの多種多様なパーツを組み合わせることで、レースゲームの枠を超えた自分だけの街やテーマパークを作り上げることができます。
アイディア次第で広がる独自の世界観
例えば、大量の廃タイヤとメタルの小屋を配置して、荒野のジャンクヤード風のオフロードコースを作ることも可能です。 あるいは、巨大なビル群を密集させて、深夜のストリートレースが似合うサイバーパンク風の都市を自作することもできます。
「こんなものまで置けるのか」という驚きが随所に用意されており、カタログを見ているだけでも時間が溶けていきます。 設置アイテムのカテゴリーは多岐にわたり、プレイヤーのあらゆる建築欲を満たしてくれるラインナップとなっています。
オブジェクトの回転と微調整|思い通りの街並みをクリエイト
Cビルダーでのオブジェクト配置は、直感的かつ自由度の高い操作システムによって支えられています。 設置する建造物やアイテムは、任意の角度に自由に回転させることができ、プレイヤーのイメージ通りの向きで固定できます。
道路のカーブに合わせて建物を斜めに配置したり、複数のパーツを絶妙な角度で組み合わせて新しい構造物を作ったりと自由自在です。 細かな微調整が可能なUIが採用されているため、コントローラーの操作でもストレスなく緻密な建築を楽しむことができます。
既存オブジェクトの編集と削除
一度設置したオブジェクトは、後から何度でも場所を移動させたり、角度を変えたりといった再編集が可能です。 全体のバランスを見ながら、「やっぱりこのビルはもう少し右に配置しよう」といったトライアンドエラーが容易に行えます。
また、初期から敷地内に存在している古いメタル小屋なども、プレイヤーの判断で自由に削除することができます。 味のある廃屋としてレイアウトに組み込むか、邪魔な障害物として消し去るか、すべての決定権はプレイヤーに委ねられています。
Cビルダー専用アイテムのコストと経済サイクル|地域マスコット破壊で稼ぐ
これほど自由度の高い建築要素となると、アイテムの購入に必要なクレジットが莫大になるのではないかと懸念する方もいるでしょう。 しかし、先行プレイで確認した限り、一部の巨大なアパートメントが500クレジットで設置できるなど、コストは意外なほど低く設定されています。
初心者のプレイヤーでも、少しレースをこなせば十分に大規模な建築を楽しめる良心的な経済バランスになっています。 高額なスーパーカーを購入する資金とは別に、建築用の予算を比較的簡単に捻出できるのは嬉しいポイントです。
資金集めに最適な地域マスコット探索
Cビルダーの建築資金を効率よく稼ぐ方法として、「ディスカバージャパン」要素の一部である「地域マスコット」の破壊がおすすめです。 マップの至る所に隠されているこのマスコットを1つ破壊するだけで、なんと5000クレジットという高額な報酬が手に入ります。
レースの合間やマップ探索中にマスコットを見つけて壊していくだけで、いつの間にか建築資金が潤沢に貯まっていきます。 序盤の金欠状態を乗り切るための救済措置としても機能しており、建築と探索のモチベーションを同時に高めてくれる優れたシステムです。
Cビルダー空間でのフレンド交流|自分だけのテーマパークを共有
カスタマイズガレージと同様に、Cビルダーで作り上げた広大な敷地もフレンドと共有して一緒に遊ぶことができます。 自分がゼロから設計し、建築したオリジナルの街やコースにフレンドを招待し、実際にそこを車で走り回ることが最大の魅力です。
複雑な障害物を配置したジムカーナコースを作ってタイムアタックを競ったり、巨大なジャンプ台を設置してスタント大会を開いたりできます。 フレンドからのフィードバックを受けてコースを改修するなど、ユーザー主導の遊びが無限に広がっていく可能性を秘めています。
クリエイターとしての新たな楽しみ方
Cビルダーの登場により、単に車を速く走らせる技術だけでなく、面白い空間を生み出す「クリエイター」としての評価も得られるようになります。 「あのプレイヤーの敷地はアスレチックとして最高だ」といった口コミが広がれば、多くのプレイヤーがあなたの敷地を訪れるかもしれません。
車を愛でる空間から、車を使って遊ぶ空間の創造へ。 FORZA HORIZON 6のCビルダーは、レースゲームのプレイスタイルに全く新しいパラダイムシフトをもたらす革新的なコンテンツと言えるでしょう。
まとめ
今回は「FORZA HORIZON 6」の目玉機能である、カスタマイズガレージとCビルダーの詳細な仕様について解説しました。 圧倒的な自由度を誇る配置システムや、フレンドとの共有機能など、これまでのレースゲームにはなかった深いやり込み要素が用意されています。 車両のチューニングやレースだけでなく、自分だけの究極の拠点を作り上げる喜びを、ぜひ発売後にじっくりと味わってみてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























