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【DQ7リメイク】ウッドパルナ編のボス戦&エンディングの物語|その後の世界|リイマジンド

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、最新作『ドラゴンクエストVII リイマジンド』における「ウッドパルナ編」の衝撃的なルート分岐、そしてそのエピソードを「クリア」した後に訪れる現代世界の変貌ぶりが気になっていると思います。かつて「最も切ない物語」と称されたドラクエ7の最初の島が、今作でどのように再構築(リイマジンド)され、クリア後の現代にどのような希望を残すのか、その全貌を徹底的にレビューします。

この記事を読み終える頃には、ウッドパルナの分岐条件から、マチルダを救うための具体的な行動、そしてエピソードクリア後に広がる現代ウッドパルナの新たな物語についての疑問がすべて解決しているはずです。

この記事の要約
  1. 木の人形の受け渡しタイミングで決まる二つの歴史
  2. トゥルールート限定で発生する村人との共闘イベント
  3. クリア後の現代で「マチルダの塔」へと変わる歴史的改変
  4. 現代島で解禁される追加クエストと歴史の証人たち

 

それでは解説していきます。

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ウッドパルナ編:運命を分かつルート分岐とボス戦の全貌

『ドラゴンクエストVII リイマジンド』において、全プレイヤーが最初に直面する大きな壁、それが「ウッドパルナ編」です。 原作では、どれほどプレイヤーが抗ってもマチルダとの悲劇的な別れを避けることはできませんでした。 しかし、今作「リイマジンド」では、私たちの選択が直接的に過去の歴史を塗り替え、その結果が「クリア後の現代」へと直結するシステムが導入されています。

木の人形を巡る選択肢の重要性

ウッドパルナの物語を左右する最大の鍵は、マチルダから託された「木の人形」をどう扱うかに集約されます。 このアイテムは、単なるイベントアイテムではなく、登場人物たちの「勇気」を象徴するメタファーとして機能しています。

パトリックへの受け渡しタイミング

物語の中盤、マチルダから人形を預かった後、ボスの塔へ向かう前にパトリックに会いに行くかどうかが分岐の起点です。 ここで「木の人形」を渡すという選択をすることで、パトリックの心に灯がともります。 「お姉ちゃんが言ってた、ただの人形じゃない。勇気が湧いてくる特別な人形なんだ」 この一言が、後の展開を劇的に変えることになります。

勇気が伝播するプロセス

人形を受け取ったパトリックは、一人で村の大人たちを説得しに向かいます。 原作では絶望に打ちひしがれていた少年が、今作では「自ら歴史を変える主体」として描かれている点は、リイマジンド版の大きな特徴です。 村人たちは当初、自分たちの保身のために耳を貸しませんが、パトリックの必死の訴えと、かつての英雄パルナの面影を感じさせる人形を見て、ついに重い腰を上げます。

バッドエンドルート(原作踏襲)の展開

もし、パトリックに人形を渡さずに物語を進めた場合、展開は原作(PS版・3DS版)に近い「バッドエンドルート」へと収束します。 このルートは非常に後味が悪く、ドラクエ7特有の「救いのなさ」を象徴しています。

ハンクの孤立と村人の無関心

塔の麓で待つハンクは、一人で現れます。 「村の者は皆、怯えており援軍は得られませんでした。皆に代わって非礼を詫びましょう」 この言葉が示す通り、村人たちは自分たちの村を救うための戦いから逃げ出したことになります。 この状況でマチルダの元へ辿り着いても、彼女を待っているのは絶望だけです。

戦闘の強制と逃走不可

バッドエンドルートの最大の特徴は、システム的に「逃走」が封じられている点です。 マチルダは、村人たちが自分を見捨てた(=20年前と同じ過ちを繰り返した)ことに深く傷つき、憎しみの魔物として主人公たちに襲いかかります。 この戦闘は撃破する以外の選択肢がなく、最終的にマチルダは「誰も愛してくれなかった」という悲しみの中で消滅します。

トゥルーエンドルートへの到達条件

対して、今作で新たに追加された「トゥルーエンドルート」は、マチルダの魂を救い、島のエピソードクリア後の未来に希望をもたらす内容です。

村人連合軍の参戦

パトリックの説得に成功していると、塔の最上階でのイベントに劇的な変化が起こります。 ハンクだけでなく、武器を手にした村人たちが続々と駆けつけてくるのです。 「20年前に起きた悲劇……決してあの過ちを繰り返さない。今度こそ自分たちの力で未来を守るんだ!」 このセリフと共に、マチルダの前に村人たちが整列するシーンは、本作屈指の名場面です。

マチルダの浄化と自己犠牲

自分を迎えに来てくれた村人たちの姿を見て、マチルダの心からは憎しみが消え去ります。 「やっと……やっと来てくれたのね。私の心は今、ようやく憎しみから解放されました」 しかし、彼女は魔王の力によってその身を魔物に変えられており、生存することは叶いません。 彼女は村人たちへの感謝を述べ、自らの意志で島を救うための「浄化の戦い」を主人公たちに託します。

ボス・マチルダ戦の攻略と逃走システム

リイマジンド版のバトルシステムには、ストーリー展開が戦闘コマンドに影響を与える仕掛けがあります。

逃走コマンドのメタ的意味

トゥルールートでは、戦闘中に「逃げる」コマンドを選択することが可能です。 これは、主人公たちがマチルダを「倒すべき敵」ではなく、「救うべき対象」として見ていることを表現しています。 一定ターンを逃げ続けたり防御したりすることで、特殊なイベントが発生し、彼女を傷つけることなく戦闘を終えることができます。

ステータス比較:ルートによる変化

項目 バッドルート(憎悪状態) トゥルールート(慈愛状態)
HP 約500(非常に高い) 約300(やや低い)
攻撃パターン 痛恨の一撃、激しい炎 防御、様子を見る、単体攻撃
逃走の可否 不可能(ロックされる) 可能(イベント進行に必須)
戦闘後の報酬 守りの種 英雄の記憶(特殊アイテム)

「クリア後の世界」としての現代ウッドパルナ

ウッドパルナのエピソードを完結させ、現代のウッドパルナへ戻った際、プレイヤーは「歴史を書き換えた」ことの真の意味を体験することになります。今作では、この現代島での探索こそが、各章の「クリア後の楽しみ」として定義されています。

歴史改変による景観と文化の変化

過去でどのような結末(エンディング)を迎えたかによって、現代のウッドパルナの名称や文化は劇的に変化します。

クの塔から「マチルダの塔」へ

原作では、忌まわしい記憶として「クの塔(苦しみの塔)」と呼ばれていた場所が、トゥルールートクリア後には**「マチルダの塔」**へと改名されています。 村の中心には彼女の功績を称える石碑が立ち、子供たちは彼女を「村を救った優しい魔女」として語り継いでいます。 かつての閉鎖的で利己的だった村が、他者を思いやる心を持つ町へと変貌しているのです。

現代に生きるパトリックの末裔

現代のウッドパルナには、過去で勇気を見せたパトリックの末裔たちが暮らしています。 彼らは代々「木の人形」を家宝として守り続けており、主人公たちが訪れると特別なメッセージを聞くことができます。 「旅の方、あなたたちは私たちの先祖が語っていた『光の勇者』ではないですか?」 このように、序盤の行動がその後の現代探索に深く響く緻密なシナリオ構成がなされています。

現代島で発生する追加クエストと探索要素

一つの島をクリアした後、そこは単なる「通過点」ではなくなります。リイマジンド版では、クリア後の現代島に多数のやり込み要素が追加されています。

隠された「石版の欠片」の発見

トゥルールートでクリアした場合、現代のマチルダの塔の最上階には、マチルダからの贈り物として新しい「石版の欠片」が安置されています。これはバッドルートでは入手条件が難しくなる、あるいは別ルートでの入手となるため、トゥルールートを歩む最大のメリットとなります。

英雄マチルダを巡るサブストーリー

現代の村人に話しかけると、歴史の授業としてマチルダの伝説を聞くことができます。 特定のNPCからは、「彼女が愛した花を塔の麓に植えてほしい」といったミニクエストを受注でき、これをクリアすることで貴重な装飾品「マチルダのリボン」を入手可能です。

現代ウッドパルナの経済的繁栄

歴史が好転したことにより、現代のウッドパルナは「工芸と観光の村」として大発展を遂げています。

ショップラインナップの強化

トゥルールートクリア後の現代村では、村人たちが活気に溢れているため、ショップの品揃えが非常に強力になります。序盤では手に入らないはずの「はがねのつるぎ」や「皮のドレス」などが、歴史の恩恵による「職人技の継承」という形で早期に販売されるようになります。

宿屋の「英雄プラン」

歴史改変後、村の宿屋はマチルダと旅人たちを歓迎する「英雄の宿」としてリニューアルされています。ここに宿泊すると、稀にマチルダの魂が夢の中に現れ、冒険のヒントや戦術的なアドバイスをくれるといった、リイマジンド版ならではの演出も存在します。

「クリア後」に語り継がれるマチルダの魂

物語は次の島へと続きますが、ウッドパルナという最初の「エンディング」は、冒険者たちの心に深く刻まれます。

歴史の証人としての役割

主人公たちが現代に戻った際、そこにある「マチルダの塔」や村人の笑顔は、紛れもなく「自分たちの選択が世界を救った」という証拠です。 原作が持っていた「救えなかった悲しみ」を、今作は「救えた喜び」へと昇華させました。 ウッドパルナ編をクリアした後に広がるその景色は、単なるゲームの1ステージではなく、プレイヤー自身の勇気が生んだ「新しい世界」そのものなのです。

攻略ライターとして多くの作品をプレイしてきましたが、最初の島をクリアしただけでこれほどの達成感と歴史の重みを感じさせる作品は他にありません。 未プレイの方は、ぜひこの「歴史を塗り替える瞬間」と、その後に広がる「マチルダの慈愛に満ちた現代」を体験してください。

筆者情報

筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

ABOUT ME
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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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