編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ドラゴンクエストVII(DQ7)リメイク版およびリイマジンド版における、クリア後の「裏ボス」の攻略法や特徴が気になっていると思います。 物語本編を終え、さらなる強敵に挑もうとする皆さんの熱意に応えるべく、徹底的に解説をまとめました。
この記事を読み終える頃には、かみさまや四精霊といった強敵たちを撃破するための具体的な道筋が見えているはずです。
- クリア後の裏ダンジョンへの行き方と必要石版
- かみさまの行動パターンとターン制限攻略法
- 四精霊それぞれの属性弱点と優先撃破順位
- 最強パーティ編成とおすすめの職業・装備
それでは解説していきます。
DQ7リメイク裏ボスの概要と挑戦条件
本作のクリア後に待ち受けている裏ボスは、シリーズ屈指のユニークさと圧倒的な実力を兼ね備えています。 特に「かみさま」は、単に倒すだけでなく「指定ターン以内での撃破」が求められるため、戦略的なパーティ構築が不可欠です。
隠しダンジョン「なぞの異世界」への到達方法
裏ボスに挑むためには、まず本編クリア後に「なぞの石版」を集め、隠しダンジョンを解放する必要があります。 クリア後、グランエスタード城下の井戸にある宝箱から石版を入手し、さらなる探索を進めましょう。 なぞの異世界は道中の敵も強力ですが、最深部には伝説の存在である「かみさま」が待ち構えています。
クリア後攻略の前提となる推奨レベル
裏ボスに挑むにあたって、最低でもレベル45〜50、安定を求めるならレベル60以上は欲しいところです。 また、職業熟練度が非常に重要であり、主要メンバー全員が「ゴッドハンド」や「勇者」、「天地雷鳴士」をマスターしていることが望ましいです。 特に回復役のMP管理と、アタッカーの爆発的な火力が攻略の鍵を握ります。
DQ7リメイク裏ボス「かみさま」の攻略法
本作最強の存在でありながら、ギャグを飛ばしたり眠ったりと非常に個性的な行動を見せる「かみさま」。 しかし、その火力は本物であり、対策を怠れば一瞬で全滅の危機に陥ります。
かみさまのステータスと行動パターン
かみさまは1ターンに1回〜3回行動し、物理攻撃から強力な全体呪文、さらには行動不能にする特殊技まで幅広く使用します。
| 項目 | 詳細データ |
|---|---|
| HP | 約12,300〜12,500 |
| MP | 無限 |
| 攻撃回数 | 1〜3回 |
| 主な攻撃 | れんごく火炎、かがやく息、ジゴスパーク、いてつく波動 |
| 特殊技 | 一発ギャグ、冷たい笑み、ステテコダンス、ねむり攻撃 |
脅威となる「強制行動不能」技への対策
かみさま戦で最も厄介なのは、「一発ギャグ」や「ステテコダンス」による休み状態です。 これらは耐性で完全に防ぐことが難しいため、一人でも動けるキャラがいるうちに回復を差し込む必要があります。 「羊数え歌」による睡眠も危険なため、装備品で「眠り耐性」を底上げしておきましょう。
19ターン以内撃破を目指す戦略
かみさまを倒すと、ターン数に応じて「願い事」を叶えてもらうことができます。 全報酬を得るためには19ターン以内の撃破が必須となります。 守りに徹しすぎるとターンが足りなくなるため、バフを積んで一気に攻める「超攻撃的布陣」が推奨されます。
かみさま戦のおすすめパーティ構成
アタッカー3人、ヒーラー兼補助1人の構成が基本です。
- 主人公(ゴッドハンド) 「アルテマソード」による安定した単体ダメージ。
- アイラ(ゴッドハンド) 「つるぎのまい」による多段攻撃。バイキルトとの相性が抜群。
- マリベル(天地雷鳴士) 「めいそう」や「ベホマラー」での回復。暇があれば「しゃくねつ」などで削り。
- メルビン(勇者) 「ベホマズン」要員。神との会話イベントがあるため、パーティに入れておくと没入感が増します。
具体的な立ち回り手順
- 開幕: フバーハとマジックバリアで属性ダメージを軽減。
- 攻撃: バイキルトを受けたアタッカーが「つるぎのまい」を連打。
- 回復: 誰か一人は常に「しんぴのよろい」や「賢者の石」でケア。
- 波動対応: いてつく波動が来たら、最優先でフバーハを張り直す。
DQ7リメイク裏ボス「四精霊」の攻略法
さらなる隠し要素として登場するのが、世界を守る「火・水・地・風」の四精霊との同時バトルです。 かみさまとは異なり、4体同時に相手をするため、ターゲットの優先順位が非常に重要になります。
四精霊それぞれの特徴と耐性
四精霊はそれぞれの属性に応じた強力な攻撃を仕掛けてきます。
| 精霊名 | 特徴・主な攻撃 | 弱点属性 |
|---|---|---|
| 炎の精霊 | メラゾーマ、れんごく火炎、おたけび | 氷・ヒャド系 |
| 水の精霊 | マヒャド、かがやく息、凍てつく波動 | 炎・メラ系 |
| 大地の精霊 | じひびき、がんせきおとし、守備力が高い | 呪文全般 |
| 風の精霊 | バギクロス、しんくうは、かまいたち | 物理全般 |
撃破の優先順位と理由
真っ先に倒すべきは**「炎の精霊」または「風の精霊」**です。 炎の精霊は「おたけび」による全体行動不能が厄介であり、風の精霊は素早さが高く、先手を取られて削られるリスクがあるからです。 逆に「水の精霊」は「いてつく波動」を使用するため、バフを無効化される前に、ある程度数を減らしてから相手にするのが賢明です。
全体攻撃と各個撃破の使い分け
四精霊戦では、敵の数が多いうちは「イオナズン」や「ギガスラッシュ」などの全体攻撃で均等に削りたくなるかもしれませんが、おすすめは**「一体ずつ確実に落とす」**ことです。 敵の行動回数を減らすことが生存率に直結するため、HPが低め設定の風の精霊から集中攻撃を加えましょう。
裏ボスの最高難易度「かみさまと四精霊」
リメイク・リイマジンド版における究極の試練が、かみさまと四精霊が同時に出現するバトルです。 これは単体ずつの攻略法が通用しない、文字通りの総力戦となります。
このバトルの解放条件
通常、かみさまを規定ターン以内で撃破し、すべての願いを叶えた後に特定の条件を満たすことで戦うことが可能になります。 これまでの戦闘の「集大成」と言える内容で、準備不足で勝てる相手ではありません。
圧倒的な手数をどう捌くか
敵が合計5体(神+4精霊)となるため、1ターンに飛んでくる攻撃回数は最大で10回近くに及びます。 「スカラ」などの単体強化では追いつかないため、「スクルト」や「フバーハ」を維持しつつ、毎ターン「ベホマズン」を使用する勢いが必要です。
必須級のスキル・呪文リスト
- ベホマズン: 全員全回復。これがないと維持不可能。
- におうだち: 耐性を極限まで高めたキャラ(プラチナキング職など)が受ける。
- いてつくはどう: 敵が使ってくるバフ(バイキルト等)を消すため。
- におう斬り: 敵全体に効率よくダメージを与える。
装備品の徹底的な見直し
この戦いでは、守備力数値よりも「属性耐性」と「状態異常耐性」を最優先してください。 「メタルキングよろい」や「黄金のティアラ」、「はぐれメタルのよろい」を全員分揃える勢いが必要です。 また、MP切れを防ぐために「エルフの飲み薬」を各キャラに持たせておきましょう。
裏ボス攻略のための最強パーティ育成ガイド
裏ボスを楽に攻略するためには、本編中とは異なる「特化した育成」が求められます。
推奨される職業の組み合わせ
最終的なパーティは、以下の職種で固めるのがベストです。
- ゴッドハンド ×2(アタッカー): HPと力が非常に高く、アルテマソードが主力。
- 天地雷鳴士 ×1(サポーター): 召喚で「精霊」を呼び出し、5人目のメンバーとしてデコイや回復をさせる。
- 勇者 ×1(オールラウンダー): 自動HP回復があり、ベホマズンを使用できる。
効率的な熟練度稼ぎの場所
クリア後であれば、隠しダンジョンの道中や「さらなる異世界」で戦うのが効率的です。 また、リメイク版であれば「すれちがい石版(自作石版)」を利用し、経験値や熟練度が入りやすいモンスターを配置したダンジョンを周回するのが近道です。
最終決戦に持ち込むべき「神アイテム」
- 賢者の石: 無制限にベホマラー級の回復(天地雷鳴士に持たせる)。
- ふしぎなボレロ: 消費MPを抑える。
- ときの砂: 戦況が崩壊した際に最初からやり直す。
- 祈りの指輪: 長期戦でのMP回復手段。
裏ボス撃破後の報酬とやり込み要素
裏ボスを倒した後も、DQ7の世界には楽しむべき要素が残されています。
かみさまに叶えてもらえる「願い」一覧
19ターン以内に倒すと、以下の選択肢から一つ選ぶことができます。
- なぞの石版をもらう: 次の隠しダンジョンへ進むために必須。
- 特別な装備をもらう: 超強力な防具「夢のキャミソール」など。
- 新しいモンスターパーク: コレクション要素の拡張。
- 故郷の村を豊かにする: ストーリー的な救済要素。
19ターン撃破のための「つるぎのまい」運用
「つるぎのまい」はバイキルトの効果が初撃にしか乗らない(またはリメイク版の仕様により減衰する)場合がありますが、それでもトータルダメージ効率はトップクラスです。 勇者の「ギガスラッシュ」よりもコストパフォーマンスが良いため、MPを温存しつつ高火力を出すメインウェポンとして活用してください。
補足:リイマジンド版における変更点と注意点
「リイマジンド」環境やリメイク版において、オリジナルのPS版から変更されているポイントを補足します。
シンボルエンカウントによる準備
リメイク版では敵がシンボルエンカウントになっているため、裏ダンジョン道中の消耗を最小限に抑えることができます。 これにより、ボス戦開始時にMPを全快状態に保つことが容易になっています。 道中の雑魚は極力回避し、リソースをすべて裏ボスに注ぎ込みましょう。
職歴システムと特技の継承
リメイク版では、下級職で覚えた特技は転職しても引き継がれますが、上級職の特技はその職に就いている間しか使えない制約があります(一部例外あり)。 そのため、かみさま戦で「アルテマソード」を使いたい場合は、必ず全員をゴッドハンドなどの最終職に就けた状態で挑む必要があります。 この仕様変更を失念すると、「回復役がベホマラーを忘れている」といった事態に陥るため、出撃前の確認は必須です。
裏ボス攻略をさらに盤石にする小ネタ
メルビンの活用
メルビンはもともと神に仕える戦士であったため、かみさまとの特殊な会話が存在します。 攻略に直接的なボーナスはありませんが、物語の背景を楽しみたいプレイヤーにはぜひパーティに入れての挑戦をおすすめします。 また、メルビンはMPと賢さが伸びやすいため、ベホマズンを唱え続ける「究極のヒーラー」として適任です。
召喚の重要性
天地雷鳴士が使える「しょうかん」や「げんま召喚」は、裏ボス戦で非常に役立ちます。 呼び出された精霊はターゲットを散らす「壁」として機能するだけでなく、自動的に強力な攻撃や補助呪文を使ってくれます。 特にかみさま+四精霊戦のような多対多の戦いでは、1アクションで「手数」を増やせる召喚は非常に強力な戦術です。
まとめ
DQ7リメイク・リイマジンド版の裏ボス攻略は、事前の準備が9割と言っても過言ではありません。 かみさまのコミカルな動きに惑わされず、着実に耐性を固め、爆発的な火力を叩き込む。 そして四精霊戦では、冷静にターゲットを見極めて一体ずつ確実に無力化していく。 この基本を忠実に守れば、必ずや勝利の時が訪れるはずです。
エデンの戦士たちが最後に到達する、この究極の試練。 ぜひ自分なりの最強パーティを作り上げ、神を驚かせるような快勝を目指してください!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















