編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、クリア後のやりこみ要素、特に裏ボスである「しんりゅう」の強さに苦戦し、具体的な攻略法や装備構成が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、しんりゅう撃破から修羅の道制覇までの明確なルートと立ち回りの疑問が解決しているはずです。
- しんりゅう戦に必須の最強装備と職業構成の最適解
- 謎の異世界・さらなる異世界でのアイテム回収ルート
- 4精霊・神さま戦におけるバーストモードの活用法
- 裏ダンジョン「修羅の道」をマダンテ連発で攻略する手順
それでは解説していきます。
裏ボス「しんりゅう」攻略前の準備とアイテム回収
しんりゅうに挑む前に、まずは「謎の異世界」および「さらなる異世界」で戦力を整える必要があります。ここで入手できる装備や「心」は、攻略の難易度を劇的に下げる鍵となります。
不思議な石板「銀」の入手と謎の異世界への到達
まずは裏ダンジョンへアクセスするための「不思議な石板」を集めます。見落としがちなのが、グランエスタード城下町の井戸の中にある石板です。
右斜め下の井戸を調べ、謎の神殿の地下から「謎の異世界」へと進みましょう。ここでは以下のアイテム回収が必須となります。
- ギガントドラゴンの心
- 水精の剣(すいせいのつるぎ)
- お休みワンピース
これらは謎の異世界3階周辺で入手可能です。また、道中の民家では「太陽の冠」や「熟練度の種」も回収できるため、探索は念入りに行いましょう。
謎の異世界での重要アイテム「グレートヘルム」と「洞窟魔人の心」
謎の異世界3階の分岐ルートは非常に重要です。右側の階段へ進むと先へ進んでしまうため、まずは上側の宝箱と左側の階段を探索します。
【入手すべき重要アイテム】
| アイテム名 | 解説 |
|---|---|
| グレートヘルム | 非常に高い守備力を誇る兜。しんりゅう戦での被ダメージを抑えるために必須級です。 |
| 洞窟魔人の心 | 最重要アイテム。ボス戦形式で戦う「洞窟魔人」を倒すと入手可能。3ターンに1度、敵の攻撃を完全に無効化する効果を持ちます。 |
特に「洞窟魔人の心」は、ある種のチート級性能を誇ります。これを装備しているキャラを「におうだち」役にすることで、強力なブレス攻撃や全体魔法を無傷でやり過ごすターンを作り出すことが可能です。
さらなる異世界でのレベル上げと「精霊王のタクト」
神さまを初回撃破(バイキルト+剣の舞などで容易に突破可能)すると、「不思議な石板」を入手でき、「さらなる異世界」へ進めます。
ここでは「プラチナキング」が出現しますが、出現率や一度に出る数を考慮すると、レベル上げの効率は**「スライム島(クレージュ周辺等)でのメタルキング狩り」**の方が上回るケースが多いです。レベル90以上を目指す場合は、メタルキング3体出現を狙って回転数を上げましょう。
【さらなる異世界での回収アイテム】
- 精霊王のタクト:マリベルに装備推奨。戦闘中使用で「キラキラポーン(状態異常ガード)」の効果。さらに、行動ごとにHP30回復、被ダメージ10%カットのパッシブ効果があります。
- ちいさなメダル:内観の左側を降りた先などに配置されています。
しんりゅう攻略:最強パーティ編成と装備
全ての仕掛けを突破した先で待ち受けるのが、裏ボス「しんりゅう」です。DLC(ロトの剣など)を使用しない場合でも勝てる、再現性の高い構成を紹介します。
おすすめ職業と装備構成一覧
しんりゅうの圧倒的な攻撃力とブレスに耐えるため、職業は「ゴッドハンド」や「パラディン」などの高耐久職を中心に編成します。
【1. メルビン(盾役・サブ火力)】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 職業 | パラディン or ゴッドハンド |
| 武器 | オチェアーノの剣など |
| 盾 | トルナードの盾 |
| 兜 | グレートヘルム |
| 鎧 | ガイアーラの鎧 |
| 装飾/心 | 洞窟魔人の心、はぐれメタルの心 |
メルビンは「洞窟魔人の心」による無敵ターンを活用し、パーティの盾となります。
【2. 主人公(メイン火力)】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 職業 | ゴッドハンド |
| 武器 | 破壊の剣(呪われているが攻撃力は最強クラス) |
| 盾 | みかがみの盾 |
| 兜 | フーガの兜 |
| 鎧 | 神秘の鎧(ターン毎回復) |
| 装飾/心 | 骸骨剣士の心、タイムマスターの心 |
DLC「ロトの剣」がない場合、「破壊の剣」が最適解となります。呪いのデメリットはありますが、それを補って余りある火力が必要です。
【3. アイラ(補助・サブ火力)】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 職業 | バトルマスター or スーパースター |
| 武器 | グリンガムのムチなど |
| 盾 | みかがみの盾 |
| 兜 | 太陽の冠 |
| 鎧 | 王家の鎧 |
| 装飾/心 | ゴーレムの心、ドラゴンの心 |
【4. マリベル(回復・蘇生・補助)】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 職業 | スーパースター(ハッスルダンス用) or 賢者 |
| 武器 | 精霊王のタクト |
| 盾 | みかがみの盾 |
| 兜 | 不思議な帽子(MP節約) |
| 鎧 | 水の羽衣(ブレス耐性) |
| 装飾/心 | ヘルジュラシックの心、ギガントドラゴンの心 |
戦闘前の準備:バースト状態のセットアップ
戦闘に突入する直前、フィールドのマグマなどのダメージ床を利用して「口笛」を吹き、意図的にHPを減らして**「バースト状態(ゾーン状態)」**に入りやすくしておきます。
戦闘開始直前にHP/MPを全回復させ、バーストゲージが溜まりやすい状態で挑むのがコツです。
しんりゅう戦の立ち回りと行動パターン
しんりゅうは「灼熱」や「輝く息」などのブレス攻撃に加え、噛み砕きなどの物理攻撃も強力です。さらに、バースト状態に入ると手がつけられなくなるため、速攻ごり押し、もしくは防御主体の管理が必要です。
序盤:バフと蘇生の徹底
- フバーハの維持:ブレスダメージを軽減するため、最優先で維持します。
- バイキルト:主人公(破壊の剣装備)にかけ、火力を底上げします。
- ハッスルダンス:マリベルやアイラで全体回復を回します。
メルビンが倒れた場合は、すぐに「ザオリク」で蘇生させます。メルビンは「洞窟魔人の心」の効果発動ターンに「におうだち」をすることで、敵の猛攻を無効化できます。
中盤〜終盤:分身剣の舞で削り切る
主人公がバースト状態に入ったら勝負の時です。
- 行動:分身(バーストスキル) → 剣の舞(ゴッドハンド等の多段攻撃)
これにより、通常の倍以上のダメージを叩き出せます。しんりゅうがバースト状態に入る前に、こちらの最大火力で押し切るのが理想です。
敵が「熱くなっている(テンションアップのような状態)」時は、無理に攻めずに「防御」を選択するか、メルビンの無敵におうだちで凌ぎましょう。
撃破すると**「青龍のえんげつとう」**を入手できます。攻撃ダメージの25%回復+光属性付与という強力な武器ですが、主人公が装備できない点には注意が必要です。
4精霊(地・水・火・風)の攻略法
しんりゅう撃破後は、4精霊との連戦が待っています。彼らは「いてつくはどう」を使用してくるため、バフへの依存度が高いと苦戦を強いられます。
4精霊戦の倒す順番と優先順位
4体同時に相手にするため、倒す順番が非常に重要です。
- 水の精霊(最優先):いてつく波動頻度が高く、こちらのバフを剥がしてくるため真っ先に倒します。
- 炎の精霊:攻撃力が高く、「痛恨の一撃」が脅威です。
- 大地の精霊:耐久力が高いですが、攻撃は単調なため後回しでも可。
- 風の精霊:回避率が高く、物理攻撃が当たりにくい。魔法や必中技で最後に処理します。
攻略のポイント:マジックバリアと世界樹の雫
- マジックバリア:敵の呪文ダメージ(バギムーチョ等)を軽減するために必須。いてつく波動で消されたら即かけ直します。
- 世界樹の雫:ピンチの時は惜しまずに使用します。スライム島の「スライムベホマズン」からドロップで補充可能です。
- 山彦の悟り:回復役や魔法攻撃役に付与し、回復魔法や攻撃魔法を2回発動させると安定します。
主人公の「勇者の証(バースト技)」で敵の動きを止めつつ、各個撃破を狙いましょう。特に風の精霊は見かわし率を上げてくる前に、高火力で押し切るのが理想です。
神さま(本気モード)の攻略
4精霊の後に控える神さまは、ステテコダンス(行動不能)やジゴスパーク、煉獄火炎を使用してくる強敵です。
神さま戦の立ち回り
- おすすめ心:DLCがあるなら「ゾーマの心(いてつく波動無効化など)」が最強ですが、ない場合は「神さまの心」や「しんりゅうの心」でステータスを底上げします。
- 戦術:4精霊戦と同様、バースト状態からの「分身剣の舞」が主なダメージソースです。ステテコダンスで行動不能にされると壊滅する恐れがあるため、装備で耐性を上げるか、「精霊王のタクト」等のキラキラポーン効果を維持します。
- いてつく波動対策:バフを消された直後のブレス攻撃が最も危険です。次のターンは防御や「世界樹の雫」による全回復を優先し、立て直してから攻撃に転じましょう。
撃破すると**「神さまの心」**を入手。ステータス補正が非常に高く、以降の周回プレイが楽になります。
裏ダンジョン「修羅の道」攻略:マダンテ・リレー戦法
最難関コンテンツ「修羅の道」は、ターン制限(手数制限)があるため、通常の攻略法ではクリアが困難です。ここでは「マダンテ」と「バトンタッチ」を駆使した最短攻略法を解説します。
必須準備:マダンテ・システム
この攻略の核となるのは、**「消費MP0で呪文を撃てる状態」**を作り出し、最大MPの全てを消費する「マダンテ」を連発することです。
【パーティ構成の変更】
- マリベル:最大MPを「不思議な木の実」で999近くまで上げておきます。職業はマダンテを使える職(ローズバトラー等を経由、または習得済みであること)。
- アイラ:職業を「吟遊詩人」などの歌スキルが使える職、かつ「神さまの心」を装備。
攻略のギミック:バンラプソディ&バトンタッチ
- アイラ(神さまの心装備):初手で必ず先制できるように調整(素早さアップ装備やヘルジュラシックの心など)。スキル**「バンラプソディ」**を使用します。
- 効果:次のターンまで味方全員の消費MPが0になる(または大幅軽減)。
- バトンタッチ:アイラからマリベルへ「バトンタッチ」を使用。
- マリベル:MP消費0の状態、もしくはMP満タンの状態で**「マダンテ」**を発動。
- 通常マダンテは全MPを消費しますが、MP消費軽減状態やバトンタッチによるターン管理をうまく使うことで、高火力のマダンテを連発、あるいはMP回復の手間を省略して連戦が可能になります。
各ステージの攻略手順
1. 序の道(目標:30手以内)
- 敵:複数出現する雑魚敵の強化版。
- 戦法:アイラの「バンラプソディ」→ マリベルへ交代 → マダンテ。これで一掃できます。撃ち漏らした場合はメルビンのマダンテや主人公の剣の舞で処理。
2. 覇の道(目標:40手以内)
- 報酬:メタルキングの鎧
- 敵:HPが高い敵が混ざるため、マダンテ1発では落ちないことがあります。
- 戦法:マダンテ2連発構成にします。マリベルが撃った後、MP回復アイテムを使うか、メルビンもマダンテ要員として控えておきます。残った敵は主人公の「アルテマソード」や「剣の舞」で処理。
3. 究の道(目標:70手以内)
- 報酬:超命の木の実など
- 注意点:雷属性耐性を持つ敵や、マホカンタを使用する敵(ダースドラゴン等)が出現します。
- 戦法:
- 主人公の武器を「ロトの剣(雷属性)」から「新水竜の剣」などに変更。
- マホカンタ持ちには、物理攻撃(剣の舞)で対応。
- 基本はマダンテで全体を削り、残った強敵を物理で叩くスタイル。
- 「ゼッペル」などの単体強敵には、フバーハとマジックバリアを維持しつつ、ハッスルダンスで回復しながら戦います。
4. 絶の道(最終試練)
- ボス:オルゴ・デミーラ(強化版)など
- 戦法:ここでは物理火力が重要になります。
- 主人公:神さまの心+ゴッドハンド。「分身」→「剣の舞」で一気に削ります。
- メルビン:パラディン+におうだち(洞窟魔人の心)。敵の猛攻を全て引き受けます。
- マリベル/アイラ:バイキルト、マッスルダンス、ルカニ(または銀河の剣の追加効果)で守備力を下げ、主人公の火力を最大化します。
クリアすると**「銀河の剣」**を入手。攻撃時24%で守備力を下げる効果があり、非常に強力です。
まとめ
DQ7リメイク(リイマジンド)の裏ボス攻略および修羅の道の攻略は、単なるレベル上げだけでは突破できません。「心」の特殊効果や、職業の組み合わせ、そしてバースト機能の活用が必須となります。
- 準備の徹底:謎の異世界で「洞窟魔人の心」を入手し、無敵におうだち戦法を確立する。
- しんりゅう戦:フバーハ等のバフを維持し、主人公の「分身剣の舞」で火力を出す。破壊の剣などの高火力武器を活用する。
- 4精霊・神さま:倒す順番(水→炎→土→風)を意識し、いてつく波動後のリカバリーを最優先にする。
- 修羅の道:バンラプソディとマダンテを組み合わせた全体攻撃でターン数を短縮する。
これらの戦術を駆使すれば、DLC限定アイテムがない状態でも十分に完全制覇が可能です。ぜひ、最強のパーティを作り上げてドラクエ7の世界を遊び尽くしてください。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















