編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、最新作『ドラゴンクエストVII リイマジンド』の先行プレイ版(体験版)の内容や、序盤の攻略方法が気になっていると思います。
名作がどう生まれ変わったのか、やり込み要素を含めて徹底解説します。
この記事を読み終える頃には、ウッドパルナ編の分岐条件や、効率的なレベル上げ、製品版へ向けた準備の疑問がすべて解決しているはずです。
1 序盤の最重要分岐点である木の人形の受け渡しと結末の把握
2 強敵である大き槌・強を撃破して貴重な心を入手する手順
3 体験版の制限内で行える最高効率のレベル上げとゴールド稼ぎ
4 製品版への引き継ぎを見越した15個のセーブデータの活用法
それでは解説していきます。
ドラクエ7リイマジンドの概要と先行プレイ版の魅力
『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が、装いも新たに「リイマジンド」として現代に蘇りました。
今回の先行プレイ版では、物語の導入から最初の石版の世界である「ウッドパルナ」の解決、そして現代に戻るまでの範囲を遊ぶことができます。
かつてのオリジナル版(PS版)やリメイク版(3DS版)を遊び尽くしたプレイヤーでも驚くような、新しいシステムやストーリーの分岐が用意されているのが最大の特徴です。
特にグラフィックの進化は目覚ましく、石版をはめた瞬間の高揚感や、過去の世界の重苦しい空気感が見事に表現されています。
進化したバトルシステムと探索の楽しさ
本作では、従来のコマンドバトルをベースにしつつも、テンポの良さと戦略性が向上しています。
シンボルエンカウント方式が採用されており、敵との遭遇をある程度コントロールできるのも現代的な仕様です。
また、後述する「職業システム」の変更により、序盤からキャラクターの育成方針を考える楽しみが増えています。
先行プレイ版であっても、隠されたアイテムや強敵が配置されており、隅々まで探索する価値があります。
DQ7リイマジンドの分岐|ウッドパルナ編の選択
今作の「リイマジンド(再構築)」というタイトルの意味が最も色濃く出ているのが、最初の島「ウッドパルナ」でのエピソードです。
オリジナル版では避けることのできなかった悲劇的な結末に、プレイヤーの介入による「分岐」の可能性が示唆されています。
この分岐は、パトリックという少年に「木の人形」を渡すかどうかで決定されます。
木の人形を渡さないパターンの結末
パトリックに木の人形を渡さずに物語を進めた場合、村の人々との関係性が希薄なまま物語が進行します。
このルートでは、マチルダという女性の最期が非常に後味の悪いものとなり、現代のウッドパルナに戻った際の伝承も冷淡なものになります。
村の歴史として「魔物に二度襲われたが、勇士が救った」という形式的な事実のみが残り、英雄の真実が歪められて伝わってしまいます。
まるで名作『ドラクエVII』のレブレサックを彷彿とさせるような、人間の負の側面が強調される展開です。
このルートの戦闘(マチルダ戦)では「逃げる」という選択肢が機能しないことも、プレイヤーの心に重くのしかかります。
木の人形を渡したパターンの変化
一方で、東の塔へ向かう前にパトリックへ木の人形を渡すと、物語は大きく変化します。
ハンクと共に村の人々がマチルダの元へ駆けつけ、彼女の魂が救済される演出が加わります。
この結果、現代のウッドパルナでは伝承が劇的に変わります。
「臆病だった村人たちが、旅人の勇気に心を動かされて共に戦った」という、希望に満ちた歴史として語り継がれるのです。
さらに、村の象徴であった塔の名前も「ハンクの塔」から「マチルダの塔」へと変わり、彼女が村の守り神のように扱われることになります。
この分岐が後のストーリーや追加要素にどう影響するかは未知数ですが、まずは「浄化されたパターン」を見ておくのが王道と言えるでしょう。
DQ7リイマジンドの強敵|おおきづち・強の攻略
ウッドパルナ周辺には、通常のモンスターとは一線を画す「大き槌・強」というシンボルモンスターが出現します。
この敵は序盤のレベルでは太刀打ちできないほど強力ですが、倒すことで非常に価値のある報酬が得られます。
大き槌・強から得られる報酬
この強敵を撃破すると、確定(または高確率)で「大き槌の心」を入手できます。
本作において「心」は非常に重要なアイテムであり、装備することでステータスを補正したり、後の職業システムで活用したりすることが可能です。
特に大き槌の心が持つ「会心率アップ」の効果は、序盤の戦闘効率を劇的に向上させます。
| アイテム名 | 効果 | 会心率補正 | 入手難易度 |
| 大き槌の心 | 攻撃力アップ・会心率上昇 | +10% | 高(強敵撃破) |
| ゴーレムの心 | 防御力・HP大幅アップ | 0% | 極高(先行版では困難) |
マチルダを同行させた攻略法
大き槌・強を低レベルで撃破するためのコツは、マチルダがパーティにいる期間に挑むことです。
カラーストーン採掘場でのイベント中など、一時的にマチルダが仲間になるタイミングがあります。
彼女は「稲妻斬り」による高火力攻撃だけでなく、仲間が倒れた際に「ザオラル(またはザオリク相当の蘇生スキル)」を使用してくれるため、全滅のリスクを大幅に減らせます。
本来の進行ルートから少し外れますが、彼女の力を借りて強敵を狩るのは、賢い攻略ライターとしての定石です。
DQ7リイマジンドのレベル上げ|最高効率の稼ぎ場所
先行プレイ版において、製品版への引き継ぎをスムーズにするためにレベルを上げておきたいという要望は多いです。
今作では「職業熟練度」の仕様が変更されており、レベルを上げすぎても熟練度が上がらなくなる心配がないため、体験版の時点で限界まで育成することが推奨されます。
不思議な森での「4点ループ」狩り
ウッドパルナ付近の「不思議な森」には、モンスターが密集して出現するスポットがあります。
ここで以下の4種類のシンボルを効率よく倒すのが、序盤の最高効率ルートです。
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オニムカデ(経験値重視)
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ナスビナーラ(倒しやすさ重視)
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スライム(数で稼ぐ)
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ドラキー(素早さ対策)
これらを一通り倒した後、一度森の内部(画面切り替えが発生するエリア)に入ってから外に出ると、シンボルが即座に復活します。
この「出入りリセット」を繰り返すことで、宿屋に戻る頻度を抑えつつ短時間でレベルを20前後まで上げることが可能です。
現代の海での最終調整
ウッドパルナのシナリオをクリアし、現代のフィッシュベルに戻った後は、船で海上のモンスターと戦うことができます。
過去の世界よりも若干経験値の高い敵が出現するため、体験版の締めくくりとしてここで最終的なレベル調整を行うのが良いでしょう。
ただし、現代に戻ってしまうと再度「過去のウッドパルナ」へは体験版の範囲内では戻れなくなるため、過去の世界でのアイテム回収や強敵撃破をすべて終えてから現代へ戻るように注意してください。
DQ7リイマジンドの職業|熟練度システムの変更点
今回のリイマジンド版において、ファンを最も驚かせたのが職業システムの刷新です。
オリジナル版では、キャラクターのレベルが特定の基準(エリアレベル)を超えていると、戦闘回数を重ねても職業熟練度が上がらないという制約がありました。
しかし、今作ではその制限が撤廃されています。
職業経験値の導入
今作では、通常の経験値とは別に「職業経験値」という概念が導入されました。
戦闘に勝利するたびに一定の職業経験値が入り、それが溜まることで職レベル(熟練度)が上がっていく仕組みです。
これにより、「熟練度稼ぎのためにわざとレベルを上げずに進む」という、RPGとしての成長を抑制するようなプレイが必要なくなりました。
メタルスライムなどの経験値が多い敵も、見つけ次第全力で倒してしまって問題ありません。
体験版では職業ランクの上限が「4」までとなっているようですが、製品版ではさらに上位の職が解放されることが期待されます。
DQ7リイマジンドの金策|ゴールド稼ぎの重要性
序盤は装備品を整えるためのゴールドが不足しがちです。
特に本作では、製品版以降で「シャークアイ」の船や「コスタール」など、高額なアイテムを販売するショップが登場することが予想されます。
体験版の段階で少しでも貯金を作っておくことで、中盤以降の攻略が格段に楽になります。
効率的なゴールドの稼ぎ方
ゴールド稼ぎも、基本的には前述の「不思議な森でのループ狩り」が効率的です。
入手できるゴールドの額自体はまだ少ないですが、ドロップした不要な装備やアイテム(皮の帽子や棍棒など)を売却することで、地道に資金を増やすことができます。
現時点でカジノは利用できませんが、製品版発売後にカジノの軍資金として使えるよう、数万ゴールド程度は目標にしておきたいところです。
製品版発売前にやっておく事|セーブデータの管理
『ドラゴンクエストVII リイマジンド』では、セーブスロットが大幅に拡張され、最大15個まで作成できるようになっています。
これは、前述した「物語の分岐」をすべて楽しむための開発側からの配慮と言えるでしょう。
複数セーブの推奨ポイント
一度のプレイですべての要素を網羅するのは難しいため、以下のタイミングでセーブデータを分けて保存しておくことを強くお勧めします。
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石版をはめて過去の世界に行く直前
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パトリックに「木の人形」を渡すかどうかの選択肢が出る直前
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ウッドパルナのボス戦直前
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現代に戻って石版を台座から外す前
オートセーブ機能も搭載されていますが、自分の意志で残せる手動セーブを駆使して、あらゆる分岐を検証できる状態にしておきましょう。
特にリイマジンド版では、序盤の小さな選択が物語の後半に大きな影響を与える「バタフライエフェクト」のような仕組みが導入されている噂もあります。
やり込み派のプレイヤーであれば、スロットを贅沢に使ってリスクヘッジをしておきましょう。
DQ7リイマジンドの操作感|設定の最適化
スマートフォンや最新ゲーム機でのプレイを意識した本作は、ユーザーインターフェース(UI)のカスタマイズが非常に豊富です。
プレイを開始したら、まずは「自分に合った設定」を見つけることが攻略への近道です。
難易度設定とプリセット
ゲームの難易度にはいくつかのプリセットが用意されています。
「楽チンプレイ」では戦闘終了時にHPが自動回復するなどの恩恵がありますが、手応えを求めるなら「ふつう」またはカスタム設定で敵の強さを調整するのが良いでしょう。
大き槌・強にどうしても勝てない場合は、一時的に難易度を下げて撃破し、心を入手してから元に戻すという手法も有効です。
ダッシュ機能とカメラ感度
広大なフィールドを移動する際、ダッシュ機能の有無は探索効率に直結します。
設定画面で「常時ダッシュ」をオンにしておくことで、街中やダンジョンでの移動ストレスを大幅に軽減できます。
また、カメラの回転速度も調整可能なので、シンボルエンカウントを避けやすくするために、少し早めに設定しておくのがライターとしての推奨設定です。
序盤の隠し要素|カラーストーン採掘場の秘密
ウッドパルナ編の重要ダンジョンである「カラーストーン採掘場」には、パズル的な要素以外にも隠されたアイテムが存在します。
リイマジンド版では、特定の色の石を特定の順番で壊すことで開く隠し通路などが追加されています。
アイテム回収のチェックリスト
以下のアイテムを取り逃していないか、探索時に確認してください。
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命のきのみ(HPの底上げは序盤のボス戦で必須)
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ちからのたね(キーファに使うのがセオリーですが、主人公を強化するのも手)
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過去の世界限定の防具(現代では入手不可なものも存在)
特にマチルダがパーティにいる間は、敵を恐れずに最深部まで探索できる絶好のチャンスです。
彼女の圧倒的なパワーを利用して、取れる限りの宝箱を回収しておきましょう。
今後の展望|製品版への期待と予想
先行プレイ版を遊び終えた後、多くのプレイヤーが「次はどうなるのか」と期待を膨らませているはずです。
過去のウッドパルナでの行動が、次の島「エンゴウ」や「オルフィー」にどう反映されるのか、あるいは全く新しい島が登場するのか。
『リイマジンド』というタイトルが示す通り、私たちが知っているDQ7の物語が、より深く、より残酷に、そしてより美しく再編されていくことは間違いありません。
ダーマ神殿での新職業
製品版の最大の楽しみは、やはりダーマ神殿での転職でしょう。
今作のスキルシステムでは、職業間のスキルの引き継ぎがより柔軟になっているという情報もあります。
例えば「戦士」と「魔法使い」を極めることで、従来の「魔法戦士」以上の相乗効果が得られる新システムが搭載されている可能性があります。
体験版でレベルを上げておくことは、転職直後に強力な特技を即座に習得するための準備にもなります。
まとめ
今回のレビューでは、『ドラゴンクエストVII リイマジンド』先行プレイ版の重要ポイントを詳しく解説しました。
序盤のウッドパルナ編における分岐は、本作のテーマである「運命の再構築」を象徴する出来事です。
効率的なレベル上げや、強敵からの「心」の入手、そして複数セーブデータの活用など、製品版発売までに準備できることは多岐にわたります。
この伝説の再来を、最高の状態で迎えられるようにしましょう。
最後に、これまでの内容を振り返って攻略に役立ててください。
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ウッドパルナの「木の人形」はパトリックに渡し、マチルダを浄化するルートを一度は見るべき
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マチルダが同行している間に「大き槌・強」を倒して、会心率が上がる心をゲットする
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「不思議な森」の4点ループを利用して、レベル20程度まで上げておくと製品版がスムーズ
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職業システムが変わりレベル制限がなくなったので、メタルスライム系も遠慮なく狩って良い
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セーブデータは最大15個あるため、重要な選択肢の前で必ず分けて保存しておく
これらを実践すれば、あなたは間違いなく最高のスタートダッシュを切れるはずです。
エデンの戦士たちの冒険は、まだ始まったばかりです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ
フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。
幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。
最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
本作『ドラクエVII リイマジンド』も全ルート検証のため、毎日徹夜でプレイ中。






















