編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、いよいよ発売が迫るバイオハザードレクイエムの購入特典の違いや、PS5とSwitch2のどちらを買うべきかが気になっていると思います。
結論から述べると、極限のグラフィックと没入感を求めるならPS5版、過去作をお得に網羅しつつ自由な姿勢で遊びたいならSwitch2版が最適解となります。
この記事を読み終える頃には、ご自身のプレイ環境やこだわりに合った、最適なパッケージとハード選びの疑問が解決しているはずです。
- エディションごとの特典内容と詳細な価格比較
- 機種によって異なる30周年スペシャルパックの収録仕様
- ハードウェア特性に基づくプレイ体験とパフォーマンスの差
- プレイスタイルや目的別に見る最適な購入モデルの結論
それでは解説していきます。
バイオハザードレクイエムの購入特典まとめ(PS5・Switch2)
通常版の内容と価格:ゲーム本編のみのシンプル構成
通常版の基本情報と仕様
まずは最もベーシックな選択肢となる通常版について解説します。
通常版はその名の通り、ゲーム本編のみが収録された最もシンプルなエディションとなります。
余計な装飾や追加アイテムは一切不要で、純粋に最新作の物語とアクションだけを体験したいという方にとっては、この通常版が最初の選択肢となります。
販売形態としては、実物のディスクやカートリッジを手元に残せるパッケージ版と、発売日の午前0時からすぐにプレイを開始できるダウンロード版の2種類が用意されています。
コストパフォーマンスと価格設定の評価
通常版の価格設定は、最新のフルプライスゲームとしては標準的なラインに設定されています。
具体的な価格については以下の表にまとめました。
| プラットフォーム | 販売形態 | 価格(税込) | 収録内容 |
|---|---|---|---|
| PS5 | パッケージ / ダウンロード | 8,990円 | ゲーム本編のみ |
| Switch2 | パッケージ / ダウンロード | 8,990円 | ゲーム本編のみ |
表の通り、PS5版もSwitch2版も価格は全く同じ設定となっています。
近年の大作ゲームは開発費の高騰から1万円を超えるタイトルも珍しくない中、9,000円を切る価格で提供される点は評価に値します。
とりあえずゲーム本編さえ遊べれば満足という方にとって、この通常版は最もコストパフォーマンスに優れた選択となります。
デラックスエディションの特典内容:15種類の豪華アイテム
デラックスキットの全容と価格差
続いて、ゲームをより深く楽しむためのアイテムが多数収録されたデラックスエディションについて解説します。
このエディションには、ゲーム本編に加えて「デラックスキット」と呼ばれる15種類もの追加コンテンツが同梱されています。
通常版との価格差や詳細については以下の表をご覧ください。
| エディション | 価格(税込) | 通常版との差額 | 収録内容 |
|---|---|---|---|
| 通常版 | 8,990円 | – | ゲーム本編 |
| デラックス版 | 9,990円 | +1,000円 | 本編 + デラックスキット |
表から分かる通り、通常版にわずか1,000円をプラスするだけで、非常に豊富な追加アイテムを入手することができます。
特にPS5のパッケージ版は、このコストパフォーマンスの高さからすでに売り切れ店舗が続出している状況です。
コスチュームと画面フィルターの魅力
デラックスキットに含まれる特典の中でも、特にプレイヤーの目を引くのが豊富なコスチューム群です。
新キャラクターであるグレース用のコスチュームとして「ドミトレスク」と「フィルムノワール」の2種類が用意されています。
ドミトレスクと言えば前々作バイオハザードビレッジで圧倒的な存在感を放った巨大な貴婦人であり、その衣装をグレースが着こなす姿はシリーズファンにとって非常に興味深い要素となります。
また、レオン用のコスチュームとしては「RE4」「アポカリプス」「フィルムノワール」の3種類が収録されています。
特にRE4の衣装は、かつての過酷な任務を彷彿とさせるノスタルジックなデザインとなっており、長年のファンにはたまらない仕様です。
さらに、これらのコスチュームと合わせて使用したいのが2種類の「画面フィルター」です。
「アポカリプス」フィルターを使用すれば、世界が荒廃した終末的な雰囲気の中でゲームをプレイすることが可能になります。
「フィルムノワール」フィルターは、モノクロ映画のようなレトロで重厚な空気感を演出し、ホラー要素をさらに引き立てる効果が期待できます。
攻略を有利にするチャームと武器スキン
見た目の変化だけでなく、実際のゲームプレイに影響を与える実用的な特典も収録されています。
それが4種類の武器スキンと2種類のチャームです。
武器スキンには「S&S M234の武器スキン アポカリプス」などが含まれており、序盤から使用する武器の見た目をカスタマイズし、モチベーションを高めることができます。
そして、システム的に最も重要となるのが「ラクーン君」と「DSOエンブレム」の2種類のチャームです。
バイオハザードRE4から導入されたこのチャームシステムは、アタッシュケースなどの装備品に装着することで、特定アイテムの回復量が上昇したり、弾薬の元となるガンパウダーの消費量が減少するといった恩恵をもたらします。
本作における具体的な効果値はまだ判明していませんが、厳しいリソース管理が要求されるサバイバルホラーにおいて、序盤の攻略を大きく助ける強力なアドバンテージになることは間違いありません。
ファイル「1998年の置き手紙」の重要性
デラックスキットの中で、ストーリーや設定の考察を好むプレイヤーにとって最大の目玉となるのが、ファイル「1998年の置き手紙」です。
これはゲーム内のメニュー画面から閲覧できるテキストデータ形式のファイル特典となります。
過去作バイオハザードビレッジでも同様のテキスト特典が存在し、ゲーム本編では語られなかった空白の期間を補完する重要な情報が記載されていました。
タイトルにある「1998年」という年号は、バイオハザードシリーズにおいて最も重要な意味を持つ年です。
初代バイオハザードの洋館事件、そしてバイオハザード2および3のラクーンシティ壊滅事件が起きた正にその年だからです。
本作レクイエムの物語の裏で、あるいは過去にどのような繋がりがあったのか、この置き手紙を読むことで世界観への理解が劇的に深まる仕掛けとなっています。
サウンドカスタム機能の「ラクーンシティクラシック」で旧作のBGMを流しながらこのファイルを読み解けば、シリーズの歴史の重みを存分に味わうことができるはずです。
コレクターズエディションの特典内容:限定物理グッズを同梱
コレクター垂涎の特製グッズ
デジタルデータだけでなく、形に残るアイテムを手元に置いておきたい熱狂的なファンに向けて用意されているのが、コレクターズエディションです。
このエディションは、ここまで紹介したデラックスエディションの全内容に加え、本作限定の物理的なグッズが同梱される唯一のパッケージとなります。
目玉となるのは、重厚感のあるアートが施された専用のスチールブックです。
一般的なプラスチックケースとは一線を画す金属製のケースは、棚に飾るだけでも所有欲を満たしてくれます。
さらに、新キャラクターであるグレースのアクリルスタンドも付属します。
これらの豪華特典が、本作のメインビジュアルが印刷された特製スリーブボックスに綺麗に納められた状態で手元に届きます。
価格設定と入手難易度について
コレクターズエディションの価格と内容は以下の通りです。
| エディション | 価格(税込) | 収録内容 |
|---|---|---|
| コレクターズ版 | 12,500円 | デラックス版内容 + スチールブック + アクリルスタンド + 特製ボックス |
価格は12,500円となっており、通常のゲームソフトとしてはやや高額な部類に入ります。
しかし、限定生産の物理グッズが含まれていることを考慮すれば、むしろ良心的な価格設定と言えます。
注意点として、コレクターズエディションは生産数が限られているため、発売日が近づくにつれて予約が困難になる傾向があります。
特に人気キャラクターのグッズが付属する場合、転売の対象となりやすく、正規の価格で購入できなくなるリスクも孕んでいます。
確実に物理アイテムを手に入れたい方は、情報を確認した時点ですぐに予約を完了させることを強く推奨します。
30周年スペシャルパックの特典内容:過去作がお得に遊べる
シリーズの系譜を辿る充実の収録タイトル
バイオハザードシリーズの30周年を記念して企画された、非常にボリュームのある特別セットがこの「30周年スペシャルパック」です。
このパックの最大の特徴は、最新作である本作レクイエムのデラックスエディションの内容に加えて、過去のナンバリングタイトルである「バイオハザード7 レジデント イービル」と「バイオハザード ビレッジ(8)」のゲーム本編が丸ごと収録されている点にあります。
これからバイオハザードシリーズを本格的に始めてみようと考えている方や、過去作を未プレイのまま最新作に手を出そうとしている方にとって、これ以上ないほど最適な入門パッケージとなっています。
一本のソフトを購入する価格に少し上乗せするだけで、現代のバイオハザードを形作った名作2本を合わせて手に入れることができるため、コストパフォーマンスは全エディションの中で群を抜いています。
機種ごとに異なる収録仕様の罠
この30周年スペシャルパックを購入する際、絶対に知っておかなければならない非常に重要な注意点があります。
それは、PS5版とSwitch2版で収録されているゲームの仕様が大きく異なるという事実です。
分かりやすく表にまとめました。
| 機種 | 販売形態 | 価格(税込) | 過去作の収録仕様 | 追加DLCの扱い |
|---|---|---|---|---|
| PS5 | パッケージ版のみ | 15,378円 | バイオ7(グロテスクVer) / バイオ8(Z Ver)の本編のみ | 別途購入が必要 |
| Switch2 | パッケージ / ダウンロード | パケ: 15,378円 / DL: 13,990円 | 本編 + 各種追加DLC・コンテンツ込み | 収録済み |
表の通り、PS5版は過去作の「ゲーム本編のみ」が収録されており、ストーリーの結末を補完する追加エピソードなどのDLCを遊びたい場合は、別途ストアで追加購入する必要があります。
対してSwitch2版は、ゲーム本編に加えてこれまでに配信されたDLCや追加コンテンツがあらかじめ全て収録された完全版の仕様となっています。
さらに、Switch2版のみダウンロード版が用意されており、価格も13,990円とパッケージ版より安く設定されています。
単純なコンテンツのボリュームと価格のバランスで見れば、Switch2版の30周年スペシャルパックが圧倒的にお得な仕様となっているのです。
Switch2専用プロコントローラー:レクイエム特別デザイン
ガンメタル基調の重厚なデザイン
ゲームソフト本体とは別に、本作の発売に合わせて特別なハードウェア周辺機器もリリースされます。
それが「Nintendo Switch2 Proコントローラー バイオハザード レクイエムエディション」です。
このコントローラーは、本作の世界観を色濃く反映した特別なデザインが施されています。
全体を覆うのは、銃器を連想させる冷たく重厚なガンメタルカラーです。
そしてグリップ部分や表面のパネルには、ゲーム内の事件を報じる新聞記事風のタイポグラフィが細かく印字されており、バイオハザードならではのサスペンスとホラーの雰囲気を手元から演出してくれます。
単なる色違いのコントローラーとは異なり、デザインに強いこだわりを感じる仕上がりとなっています。
価格設定と購入時の注意点
特別デザインのプロコントローラーの価格と販売状況についてまとめます。
| 商品名 | 価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 通常版 プロコントローラー | 9,980円 | 一般的なカラーモデル |
| レクイエム エディション | 11,980円 | 特別デザイン仕様 |
専用デザインが施されているため、通常のプロコントローラーと比較して価格は2,000円高く設定されています。
また、カプコンの公式通販サイトであるイーカプコンでは、ソフトの各エディションとこのコントローラーをセットにした商品も展開されています。
しかしここで注意すべきは、セット商品を購入しても「セット割引」は一切適用されないという点です。
ソフトとコントローラーを別々の店舗で個別に購入した場合と合計金額は全く同じになります。
そのため、必ずしも公式ストアのセット品にこだわる必要はなく、自身がよく利用するポイント還元の高い家電量販店やオンラインショップで別々に購入する方が、最終的な実質負担額を安く抑えられる可能性があります。
予約特典:グレース専用コスチューム「アポカリプス」
早期購入者限定の特別な衣装
ゲームを発売日前に予約したプレイヤーに対して、特別な感謝の証として用意されているのが予約特典です。
本作の予約特典は、新キャラクターであるグレース専用のコスチューム「アポカリプス」となっています。
アポカリプス(黙示録・世界の終わり)という名前が示す通り、荒廃した世界を生き抜くためのサバイバルテイストが強い衣装であると推測されます。
このコスチュームはデラックスキットに含まれる衣装とは別の完全な独立したアイテムであり、予約というアクションを起こしたプレイヤーだけが入手できる限定品です。
予約手続きと入手条件の詳細
この予約特典を入手するための条件は非常にシンプルですが、見落としがちなポイントもあります。
パッケージ版を購入する場合は、店頭やオンラインショップで「予約」を完了させ、初回生産分のパッケージを受け取る必要があります。
多くの場合、パッケージ内に特典をダウンロードするためのプロダクトコードが印字されたチラシが封入されています。
一方、ダウンロード版を購入する場合は、発売日の前日までに各プラットフォームのデジタルストアで予約購入を済ませておくだけで、ゲームのダウンロードと同時に自動的に特典の使用権が付与されます。
数量限定という告知がされているため、発売日を過ぎてから購入したのでは手に入らない可能性が非常に高いです。
本作をプレイする意思が固まっているのであれば、エディションに関わらず早めに予約を済ませておくのが鉄則です。
PS5版とSwitch2版どっちを買うべきか徹底解説
PS5版のメリットとデメリット:圧倒的なグラフィックと没入感
最新ハードが描画する極限の恐怖
ここからは、本作をプレイする上で基盤となるハードウェアの選択について、深い視点からレビューしていきます。
PS5版を選ぶ最大のメリットは、何と言っても据え置きの次世代機ならではの圧倒的なグラフィック処理能力にあります。
バイオハザードシリーズの根幹を成す「恐怖」は、視覚と聴覚から得られる情報によって劇的に増幅されます。
PS5の強力なGPUは、暗闇の中でわずかに揺れる光源処理や、クリーチャーの生々しい皮膚の質感、そして血痕や泥の表現を極限までリアルに描き出します。
さらに、3Dオーディオ技術に対応したヘッドセットを使用すれば、足音や遠くのうめき声がどの方向から聞こえてくるのかを立体的に把握でき、まるで自分が本当にその空間にいるかのような圧倒的な没入感を得ることができます。
ホラーゲームの魅力を100%引き出すという一点において、PS5版の環境に勝るものはありません。
アダプティブトリガーによる射撃感とデメリット
視覚と聴覚だけでなく、触覚を通じた体験の向上もPS5版の大きな武器です。
付属するDualSenseコントローラーのハプティックフィードバックとアダプティブトリガーは、ゲーム内のアクションと完全に連動します。
重い扉を押し開ける時の抵抗感や、異なる銃器の引き金を引く際の重みの違いが指先に直接伝わるため、プレイヤーの緊張感は常に最高潮に保たれます。
一方で、PS5版の明確なデメリットを挙げるとすれば、それは「場所を固定される」というプレイスタイルの制限に尽きます。
大画面のテレビやモニターの前に腰を据えなければならないため、長時間のプレイにはまとまった時間と気力が必要です。
また、ホラー演出がリアルすぎるが故に、精神的な疲労が蓄積しやすく、気軽な気持ちで起動しにくいという心理的なハードルも存在します。
Switch2版のメリットとデメリット:携帯性と手軽なプレイ環境
場所を選ばないプレイスタイルがもたらす利点
次世代の携帯ハードとして注目を集めるSwitch2版の最大のメリットは、圧倒的なプレイ環境の自由度にあります。
リビングのテレビ画面でじっくり遊ぶことも、ベッドに寝転がりながらリラックスした体勢で遊ぶことも、外出先への移動中にプレイすることも可能です。
ホラーゲームの緊張感に少し疲れた時でも、携帯モードに切り替えて明るい部屋でプレイすることで、恐怖感を上手くコントロールしながら物語を進めることができます。
また、携帯モード時のジャイロセンサーを活用した直感的なエイム操作は、特にFPSやTPSに不慣れなプレイヤーにとって、スティック操作のみに比べて格段に敵を狙いやすくなるという大きな利点を持っています。
処理能力の限界によるグラフィックのトレードオフ
携帯性と引き換えになる明確なデメリットは、PS5と比較した場合のハードウェアの基本スペックの差です。
Switch2は前世代機から大幅な性能向上が図られているものの、据え置き専用に設計されたPS5の演算能力にはどうしても及びません。
そのため、キャラクターのモデリングの精細さや、遠景の描画距離、複雑な光源処理といったグラフィック面では、ある程度の最適化(簡略化)が行われていると予想されます。
ゲームの進行自体に支障をきたすことはありませんが、最高品質の映像美で究極のホラー体験を求めているプレイヤーにとっては、表現の面で少し物足りなさを感じる可能性があります。
30周年スペシャルパックの機種ごとの違いと注意点
DLC収録状況の違いによる最終的なコスト差
前半の特典まとめでも触れましたが、30周年スペシャルパックの購入を検討している方は、機種による仕様の違いを改めて深く理解しておく必要があります。
PS5版のパックには過去作の本編のみが収録されており、物語を完全に理解するための追加DLCは入っていません。
もしPS5版を購入し、後から全てのDLCを揃えようとした場合、追加の費用が発生し、結果的にかなりの出費となってしまいます。
対照的に、Switch2版のパックは過去作のDLCが全て最初から組み込まれた状態で提供されます。
価格面でも、Switch2のダウンロード版は13,990円と最も安価に設定されています。
過去作の完全なストーリー体験とコストパフォーマンスの最適解を求めるのであれば、間違いなくSwitch2版の30周年スペシャルパックを選ぶべきです。
パッケージ販売形態とダウンロード版の有無
販売形態の違いも、長期的なゲームの管理において重要なポイントになります。
PS5版の30周年スペシャルパックは実店舗などで販売されるパッケージ版しか存在しません。
ディスクを入れ替える手間が発生するほか、ディスクの保管場所を確保する必要があります。
一方でSwitch2版は、パッケージ版に加えてデジタルストアで直接購入できるダウンロード版が用意されています。
複数のゲームを本体のストレージ内に保存し、ソフトを入れ替えることなくいつでも切り替えて遊べるダウンロード版の利便性は、現代のゲームライフにおいて非常に大きなメリットとなります。
手軽さを重視するなら、Switch2のダウンロード版パック一択と言っても過言ではありません。
デラックスキット単体購入の落とし穴とおすすめの買い方
後から追加購入する場合の価格差と注意点
とりあえず通常版を買って、面白かったら後から特典を追加しようと考えている方は、価格のシステムに注意が必要です。
現在、各プラットフォームのストアでは「デラックスキット」が単体のダウンロードコンテンツとして販売されています。
この単体キットと通常版の組み合わせによる価格の違いを表で確認しましょう。
| 購入パターン | 価格内訳 | 合計金額(税込) | デラックス版との差額 |
|---|---|---|---|
| デラックス版を最初から購入 | パッケージ購入 | 9,990円 | 基準価格 |
| 通常版 + キットを後から購入 | 8,990円 + 1,500円 | 10,490円 | +500円割高 |
表の通り、通常版を買った後にデラックスキット(1,500円)を単体で追加購入すると、最初からデラックスエディションを購入した場合と比べて500円割高になってしまいます。
コスチュームやチャームに少しでも興味があるのなら、最初からデラックスエディションを購入しておくのが最も経済的な選択です。
発売日直後のストア状況と購入タイミングの最適解
現在、マイニンテンドーストアではデラックスキットの単体販売が確認されていますが、PlayStation Storeでは一部のタイミングで単体販売のページが表示されないといった状況が確認されています。
これは発売前のストア更新のタイミングによる一時的なものである可能性が高いですが、いざゲームを始めてから「特典だけ欲しい」と思った時に、スムーズに購入できないリスクもゼロではありません。
ゲームの序盤をチャームなどの恩恵を受けて有利に進めたいのであれば、後から買うという選択肢は捨て、最初から全てが揃ったパッケージを選択することを強くおすすめします。
ロード時間とフレームレートの比較と検証
シームレスな体験を約束する高速SSDの恩恵
サバイバルホラーにおいて、ロード時間の長さはプレイヤーの没入感を著しく阻害する要因となります。
扉を開けるたびに長いローディング画面に切り替わると、せっかくの高まった緊張感が一気に冷めてしまいます。
この点において、超高速SSDを標準搭載しているPS5版は圧倒的な優位性を持っています。
エリア間の移動や、死亡してしまった後のリトライ時のロード時間はほぼ皆無であり、シームレスでストレスのないゲーム体験が約束されています。
Switch2版も前世代からストレージの読み込み速度は改善されているはずですが、PS5の専用アーキテクチャによる爆速ロードには及ばないのが現実です。
テンポ良く死に覚えのプレイを繰り返したい方には、PS5の環境が適しています。
アクション性を左右するフレームレートの安定性
敵の攻撃を瞬時に避け、正確に弱点を狙い撃つアクション要素が強い本作において、画面の描画の滑らかさを示すフレームレートはプレイの快適さに直結します。
PS5版は、パフォーマンスモードを選択することで、高い解像度を維持しながらも秒間60フレーム(60fps)の非常に滑らかな動作を実現していると考えられます。
これにより、カメラ操作時の酔いが軽減され、激しい戦闘時の状況把握が容易になります。
Switch2版はハードウェアの制約上、一部の激しいエフェクトが重なる場面などでフレームレートが30fps近辺まで低下する、あるいは可変フレームレートとなる可能性があります。
精密なアクション操作にこだわるガチ勢のゲーマーであれば、動作の安定性という観点からPS5版を選ぶべき確固たる理由になります。
プレイスタイル別のおすすめ機種:あなたに最適なのはどっち?
腰を据えて恐怖に向き合うなら据え置き特化
これまでの比較と検証を踏まえた上で、どのようなプレイヤーにどちらの機種が向いているのかを明確にします。
まず、最高のグラフィックと音響設備を備えた環境で、部屋の明かりを落とし、大画面で本格的なホラー体験を求めているプレイヤーには、迷うことなく**「PS5版」**をおすすめします。
PS5の持つポテンシャルは、開発者が意図した恐怖の演出を一滴の漏れもなくプレイヤーの五感に叩き込んでくれます。
多少の制約があっても、最上級の没入感こそがバイオハザードの醍醐味であると考える方にとって、PS5版は最高の相棒となるはずです。
隙間時間を活用しシリーズを網羅するなら携帯特化
一方、忙しい現代のライフスタイルに合わせて、自分の好きな場所、好きな体勢で自由にゲームを楽しみたいプレイヤーには**「Switch2版」**を強くおすすめします。
グラフィックやロード時間でPS5に一歩譲る部分はありますが、携帯機として持ち運べる利便性は、それらのデメリットを補って余りある魅力を持っています。
特に、過去作のDLCを完全網羅しつつ価格も抑えられた「30周年スペシャルパックのダウンロード版」は、Switch2というプラットフォームの強みを最大限に活かした奇跡的な商品構成と言えます。
ベッドでくつろぎながらシリーズの歴史をゆっくりと紐解きたい方には、これ以上ない選択肢です。
今後のアップデートとDLC展開の予想
過去作の傾向から読み解く追加シナリオの可能性
最後に、ゲーム本編発売後の展開についての攻略ライターとしての予測を交えたレビューを行います。
近年のバイオハザードシリーズは、本編の発売から半年〜1年後に、メインストーリーの裏側を描く大規模な追加DLC(ダウンロードコンテンツ)を配信する傾向が定着しています。
本作レクイエムにおいても、主人公であるレオンやグレースとは別の視点から事件の真相に迫る、独立した追加シナリオが後日配信される可能性は極めて高いと考えられます。
特に、特典ファイルで示唆されている「1998年」の出来事に深くフォーカスしたエピソードが追加されるとなれば、シリーズ全体の謎を解き明かす重要な鍵になるはずです。
本編クリア後に拡張されるやり込み要素への期待
シナリオの追加だけでなく、ゲームシステムの拡張も期待されます。
シリーズ恒例となっている、制限時間内に敵を倒してスコアを競うエクストラモード「マーセナリーズ」のステージ追加や、プレイアブルキャラクターの解放などは間違いなく行われるでしょう。
こうした将来的なアップデートや追加コンテンツを楽しむためにも、ご自身が最も長く快適にプレイし続けられるハードとエディションを、今回の情報を参考にしっかりと見極めて選択してください。
まとめ
本記事では、バイオハザードレクイエムの各エディションの特典内容の詳細と、PS5版とSwitch2版の違いに基づく購入指南を行ってきました。
価格重視なら通常版、衣装や攻略支援アイテムが欲しいならデラックス版、シリーズを総復習するならSwitch2の30周年パックDL版、という基準で選べば失敗することはありません。
ハードの選択は、極限の恐怖体験を求めるか、プレイスタイルの柔軟性を求めるかというご自身の価値観と直結します。
ぜひ、ご自身の環境に最適なパッケージを手に入れ、未曾有のサバイバルホラー体験に飛び込んでみてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























