編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムの謎解きの答えが気になっていると思います。 本作は過去作と比較してもパズル要素が非常に多く、自力での攻略に苦戦しているプレイヤーも多いことでしょう。 特にカジュアルやスタンダードといった難易度で、まずは純粋にストーリーや世界観を楽しみたいという方に向けて、謎解きに特化した内容でまとめています。
ゲームの進行テンポを落とさず、無駄な迷いをなくしてサクサクとクリアするための最適解をご用意しました。
この記事を読み終える頃にはバイオハザードレクイエムの複雑な謎解きに関する疑問が完全に解決しているはずです。 ぜひプレイの傍らでこのレビューを開き、スムーズな攻略にお役立てください。
- カジュアルとスタンダードの謎解き解答を完全網羅
- 疑似調室や金庫など進行必須のギミック手順を徹底解説
- 複雑な血液検体パズルの最短ルートと手順の可視化
- 特殊イベントであるバリーの謎解きのフラグ回収手順
それでは解説していきます。
謎解き攻略の前に|バイオハザードレクイエムの魅力と難易度比較
バイオハザードシリーズの最新作である本作は、多くのゲーマーから熱狂的な支持を集めています。 私自身も発売日から寝る間を惜しんでプレイし、その奥深い世界観と恐怖演出に完全に魅了されました。
本作の最大の特徴は、原点回帰とも言える「恐怖と探索の融合」が極めて高い次元で実現されている点です。 最新のREエンジンによって描かれるグラフィックは、空気の冷たさや血の匂いまで感じさせるほどの圧倒的なリアリティを誇ります。 暗闇に潜む未知の脅威に怯えながら、限られた弾薬と回復アイテムを駆使して生き残るサバイバルホラーの醍醐味が存分に味わえます。
そして、その恐怖体験の合間にプレイヤーの思考を試すように配置されているのが、今回解説する数々の謎解きギミックです。
本作における謎解きの重要性とは
バイオハザードシリーズにおいて、謎解きは単なるミニゲームではなく、プレイヤーに心理的な緩急をつけるための重要なスパイスです。 激しい戦闘の後に訪れる静寂の中で、頭脳をフル回転させてパズルを解く時間は、ホラーゲーム特有の緊張感を一時的に和らげてくれます。
しかし、本作の謎解きは一筋縄ではいかないものが多く、ノーヒントで挑むと何十分も足止めを食らう可能性があります。 特に初見プレイでは、背後に敵が迫っているかもしれないという恐怖感から焦りが生じ、冷静な判断ができなくなることも珍しくありません。
だからこそ、事前に解答を把握しておくことは、ストレスフリーでゲームを楽しむための有効な手段と言えます。 本レビューでは、プレイヤーの皆様が迷うことなくスムーズにゲームを進められるよう、各パズルの最短攻略手順を余すことなくお伝えします。
カジュアルとスタンダードの違い
本作には複数の難易度が用意されており、プレイヤーのスキルに合わせて選択できるようになっています。 今回解説する謎解きの解答は、主に「カジュアル」と「スタンダード」の難易度に対応したものです。
難易度によって敵の強さやアイテムの配置が異なるのはもちろんですが、謎解きに関しても若干の仕様変更が加えられている場合があります。 ここでは、難易度による全体的なプレイフィールや設定の違いについて、わかりやすく表にまとめました。
| 項目 | カジュアル | スタンダード | インサニティ(参考) |
|---|---|---|---|
| 推奨プレイヤー | アクションが苦手で物語を楽しみたい方 | 標準的なサバイバルホラーを楽しみたい方 | 極限の恐怖と難易度を求める熟練者 |
| 敵の体力・攻撃力 | 低い | 標準的 | 非常に高い |
| 弾薬・回復の入手量 | 豊富に手に入る | 適切に管理すれば足りる | 常に枯渇し、計画的な使用が必須 |
| エイムアシスト | 強力なアシストあり | 任意で設定可能 | アシストなし |
| 謎解きの難易度 | 基本的な手順(本記事の通り) | 基本的な手順(本記事の通り) | 手順が複雑化、または一部変更の可能性あり |
| オートセーブ | 頻繁に行われる | 特定のポイントで行われる | 制限あり、またはセーブ回数に制限 |
表からも分かる通り、カジュアルとスタンダードでは謎解きの基本手順は共通しています。 しかし、最高難易度である「インサニティ」に挑戦する際は、パスワードの数字や手順が全く異なるものに変更されている可能性が非常に高いです。
過去のシリーズ作品でも、高難易度になるとパズルの答えがランダム生成になったり、ヒントが極端に減らされたりするケースが多々ありました。 そのため、インサニティに挑む熟練プレイヤーの方は、本レビューの解答がそのまま通用しないかもしれないという点にご注意ください。
今回はあくまで、多くのプレイヤーが最初に選択するであろうカジュアルとスタンダードに焦点を当てて、確実な攻略法を解説していきます。
序盤から中盤の謎解き攻略|疑似調室から金庫まで
ゲーム序盤から中盤にかけては、プレイヤーが操作やシステムに慣れるためのチュートリアル的な意味合いも含め、比較的シンプルな謎解きが登場します。 しかし、シンプルとはいえ、ヒントを見落とすと無駄に館の中を歩き回ることになりかねません。
無駄な探索は、限られた回復アイテムや弾薬を消耗するリスクを高めるため、可能な限り一発で正解を導き出したいところです。 ここでは、序盤から中盤の進行において避けては通れない重要なパズルの解除手順を、詳細な手順とともに解説します。
疑似調室パズル|星・太陽・月のギミック
物語が本格的に動き出す序盤、疑似調室と呼ばれる部屋で最初の本格的なパズルに直面します。 この部屋の独特な雰囲気は、これから始まる過酷なサバイバルを暗示しているかのようです。 部屋の中央には、星、太陽、月をモチーフにした意匠が施された複雑な装置が鎮座しています。
本来であれば、施設内の各所を探索してヒントが書かれたメモを探し出す必要がありますが、本レビューではダイレクトに解答をお伝えします。 ギミックの部品は横一列に順番に並んでおり、視覚的には少し分かりにくい構造になっています。 そこで、攻略を簡単にするために、並んでいる部品を左から順番に「1、2、3」という数字に置き換えて考えてください。
操作する順番は「3、2、1、3」となります。 この順番通りに部品をはめ込んでいくことで、カチッという心地よい音とともにロックが解除されます。
装置が開くと、中から「月のクォーツ」という重要なキーアイテムを入手することができます。 このアイテムは後ほど別のパズルで使用するため、アイテムボックスには預けずにインベントリに保持したまま探索を進めてください。
2階バーラウンジ金庫|ピアノ部屋の探索
疑似調室を抜け、施設内の探索を進めると、2階にあるバーラウンジへとたどり着きます。 薄暗い照明と静かに佇むグランドピアノが、かつてこの場所が優雅な空間であったことを物語っています。 余談ですが、バイオハザードシリーズにおいて「ピアノがある部屋」というのは、伝統的に何か重要なアイテムやギミックが隠されていることが多いです。
この部屋の隅をよく観察すると、古びた金庫が設置されているのを発見できるはずです。 ダイヤル式の金庫となっており、特定の数字に合わせて回転させることで開錠できます。 解除のダイヤル手順は以下の通りです。
まずは右回転で「10」に合わせます。 次に、左回転で「80」まで回します。 最後に、再び右回転で「30」の位置で止めます。
この正確な手順を踏むことで金庫が開き、中から「アンティークコイン」を入手できます。 アンティークコインは、特定の場所で強力なアイテムや武器の強化パーツと交換できる非常に価値の高いアイテムです。 見逃してしまうと後半の戦闘が苦しくなる可能性もあるため、必ず回収しておきましょう。
検査室金庫|キーアイテム周辺のギミック
さらに奥深くへと進み、医療機器が立ち並ぶ無機質な検査室に到着します。 ここには、後で別のキーアイテムを埋め込むための大きな装置があり、そのすぐ左側に目的の金庫が設置されています。
この部屋は周囲に敵の気配がすることもあり、焦ってダイヤルを回し間違えやすいポイントです。 周囲の安全をしっかりと確認してから、落ち着いて金庫の操作に取り掛かりましょう。 こちらの金庫の解除手順は以下の通りです。
最初に左回転で「30」に合わせます。 続いて、右回転で「10」の位置に合わせます。 最後に、左回転で「50」まで回します。 「左30、右10、左50」という順番です。
金庫を開けると、弾薬や回復薬など、今後の探索で役立つ物資が手に入ることが多いです。 特にスタンダード難易度では、これらのわずかな物資の蓄積が後々の生存率に直結するため、取りこぼしのないようにしてください。
特殊パズル攻略|血液検体と臓器輸送ケース
中盤以降になると、単なるダイヤル合わせや順番入力とは異なる、少し毛色の違った特殊なパズルが登場します。 特に「血液検体の分析」と「臓器輸送ケース」は、直感的な操作と論理的な思考の両方が求められる難所です。
これらのパズルは、ゲーム内のファイルや資料をしっかりと読み込むことで解法が導き出されるように設計されています。 しかし、長いテキストを読むのが億劫な方や、すぐに先に進みたい方にとっては、少々手間に感じるかもしれません。 ここでは、そういった煩わしさを排除し、最短の手数でクリアするための手順を視覚的にわかりやすく解説します。
血液検体の分析パズル|1手での攻略法
医療施設エリアの深部で、血液の分析装置を操作するイベントが発生します。 専用のアイテムを装置にセットすると、画面上に複雑なネットワーク図のようなものが表示されます。 このパズルは、特定のポイント(ノード)を選択することで、血液の流れを変え、すべてのランプを赤色に点灯させるというものです。
いわゆる「爪将棋」や「一筆書き」のような論理パズルに近い性質を持っています。 最初の分析はチュートリアルも兼ねており、最も簡単な「最短ステップ1(1手)」でクリアできる問題です。
画面上の特定のノードを1箇所だけポチッと押すだけで、すべてのランプが連動して赤色に変わります。 直感的に「ここを押せば全体に波及する」という中心的なポイントがあるはずですので、そこを選択してください。 これは多くのプレイヤーが悩むことなく突破できる難易度設定になっています。
血液検体の分析パズル|2手での攻略法
ストーリーが進行すると、再び血液検体の分析を行う場面が訪れます。 今度は難易度が少し上がり、「最短ステップ2(2手)」でクリアしなければなりません。 1手目と同じように適当に押してしまうと、ランプの点灯状態が泥沼化し、初期状態に戻してやり直すハメになります。
このパズルでは、どの順番でノードを選択するかが非常に重要になってきます。 まずは、画面内の特定のノードを「1手目」として選択します。 これにより、盤面のランプの半分ほどが赤色に変化します。
続いて、残りの消灯しているランプをすべて巻き込めるような位置にあるノードを「2手目」として選択します。 具体的な配置図を頭に思い浮かべながら、1手目でどこを光らせ、2手目で全体を完成させるかという逆算の思考が必要です。 落ち着いて2つのポイントを順番に押せば、問題なく完了させることができます。
血液検体の分析パズル|4手での攻略法
血液分析パズルの最終段階にして最高難易度となるのが、「最短ステップ4(4手)」の問題です。 ここでは盤面がさらに複雑化しており、適当な操作では絶対に解けないように設計されています。
ノードの繋がりが複雑に絡み合っているため、1手ごとに盤面全体がどう変化するかを予測しなければなりません。 手順としては、「1、2、3、4」という4つの特定のノードを、決められた順番で正確に選択していく必要があります。
もし途中で順番を間違えてしまった場合は、焦らずにリセットボタンを押して初期状態に戻してから再挑戦しましょう。 この4手のパズルをクリアすることで、物語の核心に迫る重要なデータを抽出することができ、次のエリアへの道が開かれます。 パズル自体の難易度は高いですが、落ち着いて順番通りに入力すれば確実にクリアできるので安心してください。
主任室パズル|太陽のクォーツの入手
施設内の要所である主任室には、重要なムービーシーンが発生するポイントがあります。 ここはストーリーラインにおいて非常に重要な場面であり、プレイヤーの感情を大きく揺さぶる演出が用意されています。 しかし、ムービーに見とれているだけでは先へは進めません。
ムービーが終わった後、部屋の中にある装置の謎を解く必要があります。 ここで注意しなければならないのが、事前の準備です。 この謎解きを開始するためには、隣の部屋に配置されている特定のキーアイテムをあらかじめ入手しておく必要があります。
もしキーアイテムを取り忘れていると、謎解き自体をスタートさせることができないため、必ず隣の部屋をくまなく探索して回収してきてください。 キーアイテムを使用して装置のカバーを溶かすなどの処理を行うと、いよいよ謎解きの開始です。
ここでも、部品やスイッチに順番に数字を割り当てて考えます。 操作する順番は「3、1、2、1」です。 この順番通りに入力することでギミックが解除され、中から「太陽のクォーツ」というキーアイテムが手に入ります。
序盤で入手した「月のクォーツ」と対になる重要なアイテムです。 さらに、この太陽のクォーツを入手した際、次に解説する「臓器輸送ケースの解除手順」が記されたメモやファイルが同時に手に入ることがあります。 これは絶対に見落としてはならない重要な情報源ですので、確実に入手し、インベントリで内容を確認しておきましょう。
臓器輸送ケースの解除手順|ファイル情報の活用
主任室を後にし、不気味な医療実験の痕跡が残るエリアを進むと、「臓器輸送ケース」と呼ばれる特殊なボックスを発見します。 このケースはダイヤル式ではなく、複数の物理的なスイッチやレバーを正しい位置に合わせることで開錠する仕組みになっています。
本来であれば、先ほど入手したファイルや、周囲に散らばるメモを頼りに正しい配置を推理していくプロセスを楽しむ場面です。 しかし、ギミックの構造が直感的ではなく、少し複雑なため、ここでは具体的な操作手順を文章で明確に解説します。
まず、ケースの正面にあるメインのつまみを1回ひねって、ロックの第一段階を解除します。 次に、左側に配置されている黄色のスイッチ群に注目してください。 複数あるスイッチのうち、「2」と「5」の番号が振られたスイッチだけを下に下ろします。
続いて、右側にあるダイヤル式の装置に目を向けます。 これは車のエアコンの風量調整ダイヤルに似た形状をしています。 このダイヤルを回して、インジケーターが「真ん中」の位置になるように調整してください。
最後に、ケースの下部にあるスイッチを操作します。 このスイッチを「オート(AUTO)」の設定に切り替えます。 「メインつまみ1回、左黄色2・5を下、右ダイヤル真ん中、下スイッチをオート」という手順です。
すべての条件が揃うと、重々しい金属音とともにケースが開き、中から貴重な強化アイテムや強力な武器の弾薬などを入手できます。 少し手順が多いですが、一つ一つ確実に操作していけば問題ありません。
終盤へ向けた難関ギミック|各種金庫と特殊ケース
ゲームが終盤に差し掛かると、敵の猛攻はさらに激しさを増し、息をつく暇もなくなってきます。 暗がりに潜む強力なクリーチャーとの戦闘で消耗した状態のまま、複雑な金庫の解除を迫られることも多くなります。
このエリアでの謎解きは、周囲の安全確保が最優先事項です。 金庫のダイヤルを回している最中に敵に背後から襲撃されるという、バイオハザード特有の恐ろしいシチュエーションを避けるためにも、解法を事前に暗記しておくか、本レビューを見ながら素早く入力できるように準備しておきましょう。 ここでは、地下施設や研究所といった終盤の舞台に隠された、各種金庫とケースの解除手順を解説します。
地下1階金庫|フォークリフト周辺の探索
エレベーターで地下1階へと降り立つと、そこは薄暗く冷たい空気が漂う荷物搬入エリアとなっています。 周囲には木箱やドラム缶が散乱しており、いかにも敵が待ち伏せしていそうな不穏な雰囲気が漂っています。
このエリアの目印となるのが、放棄された黄色いフォークリフトです。 フォークリフトがある広間から、少し奥まった場所にある小部屋の中に、目的の金庫がひっそりと置かれています。 部屋の隅は非常に暗いため、ハンドライトの光を頼りに見つけ出してください。
この金庫の解除手順は以下の通りです。 まずは左回転で「60」に合わせます。 次に、右回転で「40」の位置に合わせます。 最後に、再び左回転で「80」まで回します。 「左60、右40、左80」という順番になります。
地下エリアは敵のリスポーン(再出現)が激しい場合があるため、金庫を開けたら素早くアイテムを回収し、長居せずに次の目的地へと移動することをおすすめします。
形成室金庫|赤い部屋のギミック
さらに探索を進め、不気味な生体実験が行われていたであろう「形成室」へと足を踏み入れます。 この部屋は、床や壁に赤い模様が毒々しく描かれており、視覚的にも非常に不快感と恐怖感を煽るデザインになっています。
セーブポイントがある安全地帯から続く通路を通って、この赤い部屋にアクセスすることになります。 部屋の奥には、目立つ「赤い扉」があり、ここが重要なキーアイテムをはめ込むための最終的な目的地となります。 この赤い扉の近くに、ダイヤル式の金庫が設置されています。
周囲の異様な雰囲気に飲まれないよう、冷静に金庫の操作を行いましょう。 解除の手順は以下の通りです。 最初に右回転で「50」に合わせます。 続いて、左回転で「60」の位置に合わせます。 最後に、再び右回転で「80」まで回します。 「右50、左60、右80」という順番です。
この部屋はストーリーの進行上、強力なボス級の敵が徘徊している可能性があるため、金庫を開けるタイミングには十分な注意が必要です。 敵の足音や鳴き声をよく聞き、安全なタイミングを見計らって素早く操作を完了させてください。
ステリルルーム金庫|リッカーとの対峙
終盤の難所のひとつである「ステリルルーム(無菌室)」への道中は、プレイヤーにとって大きな試練となります。 セーブポイントから延々と続く長い直線通路の先に、この部屋は存在します。
そして、この部屋の最大の特徴であり脅威となるのが、シリーズお馴染みの強敵「リッカー」が配置されていることです。 リッカーは視覚を持たない代わりに、聴覚が異常に発達しているという特性を持っています。 そのため、走って足音を立てたり、銃を発砲したりすると、即座に感知されて高速で襲いかかってきます。
ステリルルームの金庫を開けるためには、このリッカーの脅威に対処しなければなりません。 対処法としては大きく分けて2つあります。
1つは、強力な武器(ショットガンやマグナムなど)を使って、強行突破でリッカーを完全に排除してしまう方法です。 弾薬の消費は激しいですが、確実に安全を確保してからゆっくりと金庫を開けることができます。
もう1つは、しゃがみ歩きで一切の音を立てずにリッカーの横を通り抜け、ステルス状態で金庫に近づく方法です。 今回は謎解きに特化した解説ということで、弾薬を節約できるステルスルートを推奨します。
息を潜めてリッカーのそばを通り抜け、無事に金庫の前にたどり着いたら、以下の手順でダイヤルを回します。 左回転で「20」に合わせます。 右回転で「90」の位置に合わせます。 再び左回転で「20」まで回します。 「左20、右90、左20」という手順です。
金庫の操作中もリッカーは部屋の中を徘徊しているため、ダイヤルを回す音で気づかれないかという極限の緊張感を味わうことになります。 アイテムを入手したら、帰りも同じように音を立てずに部屋から脱出してください。
STARSオフィスのケース|懐かしの部屋の探索
バイオハザードシリーズのファンにとって、胸が熱くなるようなシチュエーションが待ち受けています。 それが、「STARS(スターズ)オフィス」の探索です。
かつての洋館事件やラクーンシティ壊滅事件に関わった特殊部隊のオフィスが、どのような経緯で本作の舞台に存在しているのか、ストーリー上の大きな謎でもあります。 この部屋には、過去作のオマージュや小ネタが多数散りばめられており、探索しているだけでファンならニヤリとしてしまうことでしょう。
このオフィスの隅に、頑丈そうなケースが置かれています。 このケースはダイヤル式ではなく、アルファベットを合わせるタイプのロック機構になっています。 解除のパスワードは非常にシンプルで、すべての文字を「R」に合わせるだけです。 「R、R、R」と入力して決定ボタンを押してください。
ただし、このケースの文字ダイヤルは、操作した際の回転速度が非常に遅く設定されています。 一つ一つの文字を上方向にカチカチと送っていくと非常に時間がかかってしまいます。 そのため、すべてのダイヤルを「下方向」に向かって動かすことで、目的の「R」に最も早く到達することができます。
些細なことですが、タイムアタックなどを意識しているプレイヤーにとっては重要なテクニックです。 ケースを開けると強力なアイテムが手に入りますが、1度開けて中身を取得するとケースは空になります。 ゲームを周回プレイする際、2回目以降は中身がないため、無理に開けに来る必要はありません。 無駄な探索を省くためにも、覚えておくと良いでしょう。
特殊イベント攻略|バリーの謎解きと隠し要素
本作には、メインストーリーの進行には直接関係ないものの、シリーズファンに向けた特別なイベントや隠し要素が多数用意されています。 その中でも特に注目度が高いのが、「バリーの謎解き」と呼ばれる一連の特殊イベントです。
かつてのSTARS隊員であるバリー・バートンに関連するこのイベントは、特定のフラグ(条件)を順番通りに回収していかないと進行しないという、少し複雑な仕様になっています。 ここでは、イベントを確実に発生させ、クリアするための詳細な手順を順を追って解説します。
バリーの謎解き|写真フラグと鍵の入手
この謎解きイベントのスタート地点は、先ほど解説したSTARSオフィスから始まります。 オフィスの外にあるラウンジエリアから、はしごを使って上の階へと登ります。
ここで最も重要かつ忘れやすいポイントが、「特定の写真を確認する」というフラグ回収です。 はしごを登った先にある部屋の中をよく探索し、机の上や壁に貼られている写真を「調べる」コマンドでしっかりと確認してください。 ここを見落としてしまうと、この後のイベントが一切発生しなくなってしまいます。 「写真を見る」という行動が、物語の歯車を動かすための重要なトリガーとなっているのです。
写真をしっかりと確認したら、来た道を戻り、階下へと降ります。 次に目指すのは、イベントを進めるための「鍵」の入手です。 マップ上の特定の場所(オフィスから少し離れた区画)に鍵が配置されているので、それを取りに向かいます。
鍵を入手したら、最終的な目的地である「施錠された扉」へと向かいます。 この扉にたどり着き、入手した鍵を使用して中へと入ることで、一連のイベントはクライマックスを迎えます。
扉を抜けた先、階段を上がった場所に真の目的となるアイテム(または重要な情報)が隠されています。 これを取得することで、バリーの謎解きイベントは完了となります。
自販機前の敵のステルス処理について
バリーの謎解きイベントを進行させる際、プレイヤーを悩ませる厄介な障害が存在します。 それが、最終目的地の近く、自動販売機が設置されているエリアに配置されている1体の敵です。 この敵は、ただ突っ立っているだけでなく、プレイヤーの進行ルートを塞ぐように嫌らしい位置取りをしています。
弾薬を節約するためには、背後から音を立てずに近づき、ナイフなどによるステルスキルで処理するのが最も理想的です。 しかし、この敵は一定のルートを歩き回るという厄介なAIルーチンを持っていることがあります。 タイミング悪く敵がこちらを振り向いてしまったり、歩行ルートが予想外の方向にずれたりすると、ステルスが失敗して乱戦に突入してしまいます。
もしステルスでの処理が難しいと感じた場合や、見つかってしまった場合は、無理にナイフで戦おうとせず、銃火器を使って素早く確実に処理してしまうことを強くお勧めします。 ここでダメージを受けて回復アイテムを消費してしまうよりは、数発の弾薬を使って安全を確保した方が、結果的に後の探索が楽になります。
このイベントもSTARSオフィスのケースと同様に、1度クリアしてアイテムや情報を取得してしまえば、2周目以降は再度訪れる必要はありません。 あくまで「確認できる」というフラグ回収のイベントであるため、一度達成したら完了となります。
まとめ
本レビューでは、バイオハザードレクイエムのカジュアルおよびスタンダード難易度における、全パズルの解答と特殊イベントの攻略手順を詳細に解説しました。 疑似調室のシンボルパズルから始まり、各種ダイヤル金庫の解錠番号、複雑な血液検体の分析手順、そしてファン必見のバリーの謎解きイベントまで、プレイ中に引っかかりやすいポイントをすべて網羅しています。
本作は恐怖演出と探索のバランスが非常に素晴らしく、謎解きで立ち止まることなくスムーズにゲームを進めることで、その没入感はさらに高まるはずです。 暗闇と恐怖に包まれた過酷なサバイバルの中で、本レビューが皆様の生存への道標となれば幸いです。
なお、動画やネット上の情報でも触れられている通り、最高難易度である「インサニティ」においては、本レビューで解説した謎解きの解答や手順が変更されている可能性が非常に高いです。 インサニティに挑戦する際は、カジュアルやスタンダードでの経験を活かしつつも、新たな気持ちで周囲のヒントを探し出し、自らの力で謎を解き明かす覚悟が必要となります。
とはいえ、基本的なパズルの構造やギミックの性質(金庫はダイヤル式である、血液パズルはノードを選択するなど)は共通している部分も多いはずです。 まずは本レビューを参考にスタンダードまでの難易度を完璧にクリアし、ゲームの基礎システムを身体に叩き込んでから、最高難易度へとステップアップしていくことをおすすめします。
他にも施設内には隠しアイテムやシークレット要素が多数存在しますので、ぜひ隅々まで探索して、本作の奥深い世界をしゃぶり尽くしてください。 次回のレビューでも、皆様からの質問が多い難関ポイントや、インサニティ難易度に向けた戦闘のコツなどを解説していく予定です。 引き続き、よろしくお願いいたします。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























