編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、 バイオハザードレクイエムの無限武器を使用した最高難易度Inanityのタイムアタック結果や、 無限武器の有用性が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、 最高難易度における無限武器の真価と、攻略のタイム目安の疑問が解決しているはずです。
- 最高難易度のクリアタイム目安
- 無限武器使用時の攻略メリット
- 難易度によるギミックの仕様変更
- 各パートにおける生存戦略
それでは解説していきます。
バイオハザードレクイエムの最高難易度Inanityとは何か
Inanityモードの基本仕様と解放条件
狂気の世界と呼ばれる仕様の詳細
本作における最高難易度であるInanityは、 ゲーム内の説明文に「自己責任でのプレイをお願いします」と明記されるほど、 過酷な設定が施されています。
過去作の最高難易度と比較しても、 単に敵の体力や攻撃力が上昇しているだけではありません。
プレイヤーの進行を物理的、心理的に妨害するための緻密な調整が、 マップ全域にわたって行われています。
攻略ライターとして様々なサバイバルホラーをプレイしてきましたが、 本作の最高難易度は、理不尽さと攻略のカタルシスが極限まで煮詰められた仕上がりです。
特に顕著なのが、プレイヤーの油断を誘うような敵配置の変更です。
通常難易度では安全地帯であったはずの通路に、 いきなり敵が配置されていることは珍しくありません。
さらに、ただ配置されているだけでなく、 倒すことで貴重なアンティークコインを落とすといった、 プレイヤーに戦闘を強要するような罠も仕掛けられています。
挑戦するための前提条件と準備
Inanityモードに挑戦するためには、事前準備が攻略の成否を大きく分けます。
丸腰での挑戦は不可能ではありませんが、 クリアまでには膨大な試行錯誤と時間を要求されます。
そのため、多くのプレイヤーは下位難易度を周回し、 無限武器や特典アイテムを解放してから挑むのが一般的です。
特典アイテムの解放条件は本作では比較的緩く設定されており、 特定の条件を満たすことで得られるポイントを使用して、 アンロックする形式が採用されています。
限界まで武器を強化するよりも、 まずは強力な無限武器を入手することを最優先にゲームを進めるべきです。
ポイントの割り振りにおいては、無限武器の解放を第一に考え、 残りのポイントで攻略を補助するアイテムを取得する計画性が求められます。
通常難易度とInanityの決定的な違い
敵の配置と行動速度の劇的な変化
難易度Inanityに足を踏み入れたプレイヤーが最初に直面する壁は、 敵の異常な行動速度です。
通常難易度では歩いて迫ってくるような敵であっても、 Inanityではプレイヤーを見つけた瞬間に、ダッシュで距離を詰めてきます。
この速度変化により、 敵の攻撃を避けて走り抜けるといったスルー戦法が極めて困難になっています。
また、敵の攻撃動作も高速化しており、 防御行動であるパリィの入力猶予が非常にシビアに設定されています。
パリィに失敗すれば、 一撃で致命傷を負うか、最悪の場合は即死する危険性が常に伴います。
さらに、敵の配置自体が嫌らしく変更されており、 狭い通路で挟み撃ちにされるような場面が意図的に増やされています。
アイテム配置と謎解きの答えの変更
Inanityモードでは、キーアイテムや消費アイテムの配置場所が変更されています。
通常難易度でアイテムがあった場所が空になっており、 別の危険な部屋に移動されているケースが多々あります。
これにより、 過去の周回プレイで培ったマップの記憶に頼り切った行動は命取りになります。
また、金庫の暗証番号やギミックの解除コードといった謎解きの答えも、 変更されています。
謎解きのヒントとなるファイル自体の位置も移動していることがあり、 無限武器を持っていても、探索の手間を省くことはできません。
タイムアタックを目指す場合、 この謎解きの答えを新たに記憶し直す工程が必須となります。
インクリボン制によるセーブ制限の復活
近年のシリーズ作品ではオートセーブが主流でしたが、 Inanityモードではクラシックなインクリボン制による手動セーブが採用されています。
一部のポイントでオートセーブは機能するものの、 大部分の進行において、プレイヤーは自らの判断でセーブを行う必要があります。
このセーブシステムをさらに過酷にしているのが、インクリボンの入手方法です。
本作では、インクリボンケースというアイテムと、 敵から採取した「血液」を合成することで初めてセーブが可能になります。
つまり、安全にセーブデータを残すためには、 自ら危険を冒して敵を倒し、血液を回収しなければならないというジレンマが発生します。
無限武器があれば敵を倒すこと自体は容易ですが、 アイテム枠を圧迫する血液とインクリボンの管理が、 プレイヤーのインベントリ操作を悩ませる要因となっています。
Inanityにおける無限武器の役割と限界
無双ゲームにはならないバランス調整
無限ロケットランチャーや無限弾を使用すれば、 Inanityモードはただの無双ゲームになるのかと問われれば、答えは否です。
確かに圧倒的な火力によって道中の敵を吹き飛ばすことは可能ですが、 本作は火力だけですべてを解決できないように設計されています。
特にグレースを操作するパートでは、 初期状態から武器を所持していないというペナルティが課されます。
強力な武器を入手するまでの間は、 丸腰の状態で高速の敵から逃げ回らなければなりません。
さらに、グレースはレオンに比べて機動力が低く、 走っている最中に転倒しやすいという特徴があります。
Inanityではこの転倒頻度がさらに上がっているように感じられ、 わずかな引っ掛かりが即ゲームオーバーに直結します。
ギミック戦での無限武器の無力さ
ゲームを進行する上で、 単純に敵を倒すだけでは突破できないギミック戦が存在します。
例えば、特定の光源を利用して敵を無力化するエリアでは、 どれだけ高火力の武器を撃ち込んでも敵を倒すことができません。
火炎瓶などのアイテムも効果を発揮せず、 指定された手順を踏まなければ進行できないようにロックがかかっています。
このような場面では、無限武器は何の役にも立たず、 純粋なプレイヤースキルとマップの理解度が試されます。
タイムアタックを行う際も、 これらのギミック戦でいかにスムーズに最適解を導き出せるかがタイム短縮の鍵となります。
即死攻撃と耐久力のシビアな関係
Inanityモードの敵は、 攻撃力が跳ね上がっているだけでなく、即死判定を持つ攻撃を多用してきます。
無限武器を使用して遠距離から敵を殲滅しているうちは安全ですが、 少しでも距離を詰められれば一瞬でゲームオーバーになります。
特に狭い室内での戦闘や、ボスとの強制戦闘において、 そのシビアさは顕著に現れます。
レオンの操作パートであっても、 ロケットランチャーの爆風が近すぎれば、自身が巻き込まれて大ダメージを受けます。
周囲の環境や敵との距離感を正確に把握し、 適切な武器を選択する冷静な判断力が求められます。
無限武器はあくまで攻略の時間を短縮し、 弾薬管理のストレスを軽減するためのツールに過ぎません。
無限武器を使用したInanityのタイムアタック結果
難易度別のタイムアタック結果比較
数字比較と結果の分析
以下の表は、無限武器を使用した状態での難易度別クリアタイムの目安を比較したものです。
| 難易度 | 無限武器の有無 | クリアタイムの目安 | セーブ方式の仕様 |
|---|---|---|---|
| カジュアル | あり | 約2時間1分 | オートセーブメイン |
| Inanity | あり | 約3時間16分 | インクリボン制(制限あり) |
| Inanity | なし | 計測不能(非常に困難) | インクリボン制(制限あり) |
カジュアル難易度であれば、 無限武器を使用することで約2時間前後でのクリアが可能です。
しかし、最高難易度Inanityにおいては、 無限武器を使用しても約3時間16分という長丁場になります。
この1時間以上のタイム差は、 単なる敵の硬さの違いだけでは説明できません。
即死によるリトライの繰り返し、ギミック解除の手間の増加、 そして慎重なアイテム管理に費やされる時間が積み重なった結果です。
Inanityタイムアタックにおける大きな壁
グレースパートの極端な生存率の低さ
タイムアタックにおいて最大の障壁となるのが、 ゲーム序盤から中盤にかけてのグレース操作パートです。
先述の通り、グレースは武器の入手が遅れる上に、 身体能力が低く設定されています。
Inanityの高速化した敵から逃げ切ることは容易ではなく、 少しのルート操作ミスが致命傷になります。
また、特定のNPCを護衛しながら進む場面では、 NPCが敵の標的になるリスクも抱えています。
NPCが攻撃を受ければ進行が遅れ、最悪の場合は護衛失敗となります。
無限武器である「レクイエム」を手に入れた後でも、構えから発射までの反動が大きいため、 多数の敵に囲まれた際の対応力には限界があります。
地下エリアにおける恐怖の追跡者
中盤に訪れる地下の作業場エリアは、 Inanityモードにおいて最もプレイヤーの心を折る難所の一つです。
ここでは非常に耐久力が高く、 移動速度の速い追跡者から逃げながら、複数の電源ギミックを解除しなければなりません。
この追跡者に対しては、手持ちの武器で完全に倒し切ることができず、 一定のダメージを与えて一時的にダウンさせることしかできません。
Inanityではダウンからの復帰時間も短縮されており、 常に背後に迫る恐怖を感じながら作業をこなす必要があります。
少しでも進行ルートを間違えれば即座に距離を詰められ、 ゲームオーバー画面を見ることになります。
タイムアタックにおいては、 このエリアの突破にどれだけ少ないリトライ回数で抜けられるかが全体のタイムを左右します。
研究所エリアでの兵士の異常な火力
ゲーム終盤の研究所エリアでは、 ゾンビやクリーチャーに代わって武装した兵士が登場します。
彼らは銃器を使用して遠距離から正確に攻撃を仕掛けてくるため、 これまでの戦術が通用しません。
Inanityモードの兵士は射撃の威力と精度が異常に高く、 被弾すれば一瞬で体力を削り取られます。
ロケットランチャーを持っていれば先手を取って爆撃することが可能ですが、 敵も複数人で連携してくるため、カバーアクションを駆使した慎重な立ち回りが要求されます。
焦って前に出すぎれば十字砲火を浴びて即死するため、 タイムアタック中であってもここは冷静な対処が不可欠です。
タイムロスを誘発する変更点の詳細
暗号やコードのランダム化による足止め
Inanityモードでは、 キーボードや金庫に入力する暗号が通常難易度から変更されています。
これは単純に答えが変わっているだけでなく、 周回ごとにランダム化されている箇所も存在します。
そのため、事前に答えをメモしておいてタイムを短縮するという手法が封じられています。
その都度、マップを探索してヒントが書かれたファイルを探し出し、 正解を導き出さなければなりません。
この探索と解読の時間が、 タイムアタックにおける確実なタイムロス要因としてプレイヤーにのしかかります。
追加配置された敵による進行妨害
通常難易度では何もなかった通路や部屋に、 強力な変異体や多数のゾンビが追加配置されています。
特に、タイムアタックにおいて重要となるショートカットの経路に敵が配置されているケースは、 非常に厄介です。
これらの敵は無視して通り抜けることが難しい配置になっており、 倒すための時間を強制的に割かされます。
無限武器があれば処理自体は可能ですが、 敵の出現に合わせてエイムを合わせ、撃ち漏らしがないように確認する作業がタイムを削っていきます。
また、頭部を完全に破壊しなければ、 さらに厄介な強化個体へと変異するシステムも、戦闘時間を間延びさせる原因です。
即死判定によるやり直しのタイムロス
Inanityモードでは、 多くの敵の攻撃に即死判定が付与されています。
どれだけ順調にタイムを縮めていても、 たった一度の操作ミスで直前のセーブポイントまで戻されるリスクがあります。
特にボスの突進攻撃や、特定のギミック作動中の被弾は、 プレイヤーの体力に関わらず即ゲームオーバーとなります。
タイムアタックにおいては、 この「やり直し」による精神的ダメージと実時間のロスが最も警戒すべきポイントです。
無理をしてタイムを縮めようとするよりも、 危険な箇所では確実に安全策を取る方が、最終的なクリアタイムは安定する傾向にあります。
無限武器を使用するとInanityで有利になるのか
無限武器が圧倒的に有利に働く場面
ボス戦におけるロケットランチャーの破壊力
結論から言えば、 無限武器を使用することでInanityモードは劇的に有利になります。
その最たる例が、レオン操作パートにおけるボス戦です。
通常の武器であれば弾薬の計算と緻密な弱点攻撃が必要となる強大なボスであっても、 無限ロケットランチャーの圧倒的な火力の前では数発で沈みます。
ボスの攻撃パターンを完全に把握しきれていなくても、 強引にダメージを与えて戦闘を強制終了させることが可能です。
このボス戦の大幅な時間短縮は、 無限武器を使用する最大のメリットと言えます。
弾薬管理のストレスからの解放
サバイバルホラーゲームの醍醐味の一つは、 限られたリソースを管理するリソースマネジメントにあります。
しかし、最高難易度においては、 弾薬が枯渇することへの恐怖がプレイヤーの行動を極端に制限します。
無限武器を所持していれば、 この弾薬管理のストレスから完全に解放されます。
道中の邪魔な敵に対して、残弾を気にすることなく最大火力で攻撃できる安心感は、 プレッシャーの大きいInanityモードにおいて計り知れない価値があります。
探索の手間を省き、一直線に目的地へ向かう精神的な余裕が生まれます。
アンティークコイン回収のための殲滅力
本作には、 キャラクターの能力を向上させるためのアイテムと交換できる「アンティークコイン」が存在します。
Inanityモードでは、 このコインを特定の敵が所持しているケースが多くなっています。
通常であれば、弾薬の消費を抑えるために無視するべき敵であっても、 無限武器があれば積極的に殲滅してコインを回収することが可能です。
コインを集めて能力を強化すれば、後半の攻略がさらに安定するため、 無限武器による殲滅力は間接的にキャラクターの生存率を高めることにつながります。
無限武器の強みを活かしきれない場面
爆発範囲の広さによる自爆やNPC巻き込みの危険性
ロケットランチャーの持つ圧倒的な火力は、 時にプレイヤー自身に牙を剥きます。
狭い室内や入り組んだ通路で発射した場合、 爆風に巻き込まれて自身が即死する危険性が常にあります。
また、護衛対象であるNPCの近くで発射すれば、 NPCを巻き込んでしまいゲームオーバーになることもあります。
そのため、ロケットランチャーは万能の武器ではなく、 使用する場所と状況を的確に判断するスキルが求められます。
状況によっては、 無限のハンドガンやアサルトライフルといった、取り回しの良い武器への切り替えが必須となります。
物理的な進行妨害ギミックの存在
先にも述べた通り、火力では解決できないギミックが多数存在します。
無限武器は敵の体力を削ることには長けていますが、 閉ざされた扉を開けたり、作動していないシステムを復旧させたりすることはできません。
暗号の解読、パズルの解除、特定のアイテムの収集といったアドベンチャー要素においては、 無限武器の恩恵は一切受けられません。
これらのギミック処理速度は、 プレイヤー自身の記憶力と操作精度に依存しています。
敵の怯み耐性による進行の難しさ
Inanityモードの敵は、 攻撃を受けた際の「怯み」に対する耐性が強化されています。
通常難易度であれば、 ハンドガンを数発撃ち込めば敵が怯み、その隙に横を通り抜けることが可能です。
しかし、最高難易度では、 強力な攻撃を当てても敵が怯まずにそのまま突進してくることがあります。
これにより、無理やり強行突破する戦術が取りづらくなっており、 確実に一体ずつ敵を処理してから進む丁寧なプレイが要求されます。
無限武器であっても、 敵を完全に倒し切るまでのコンマ数秒のタイムラグが、致命的な反撃を許す隙になり得ます。
無限武器以外の特典アイテムの重要性
回復アイテムとインクリボンケースの価値
Inanityモードを攻略する上で、 無限武器以上に重要となるのがサポート系の特典アイテムです。
特に、体力を回復するアンプルやハーブなどの、 回復アイテムの所持上限を増やすアイテムは非常に有用です。
また、セーブを行うために必要なインクリボンを効率よく作成するための、 「インクリボンケース」関連の特典も攻略の難易度を大きく下げます。
セーブ回数の制限はプレイヤーに多大なプレッシャーを与えるため、 セーブの機会を少しでも増やすことが安定したクリアへの近道となります。
RPナイフと血液の管理方法
本作独自のシステムとして、 敵から採取した血液を様々なアイテムの作成に利用する要素があります。
特典アイテムである「RPナイフ」を所持していると、 敵を倒した際に得られる血液の量が大幅に増加します。
この血液を使って、回復アイテムや一時的な能力強化アイテム、 そしてインクリボンを作成します。
RPナイフがあるかないかで、 ゲーム中盤以降の物資の潤沢さが全く変わってきます。
無限武器で敵を殲滅しつつ、RPナイフの恩恵を受けて血液を効率よく回収するプレイスタイルが、 Inanity攻略の基本戦術となります。
クリア評価と報酬システムの仕組み
本作では、クリアタイムや使用したアイテムの数に応じて評価が決定するシステムは採用されておらず、 単純にゲームをクリアしたという事実に対して報酬ポイントが与えられます。
そのため、どれだけ時間をかけても、どれだけセーブを行っても、 クリアさえすれば最高難易度突破の証拠となる報酬を得ることができます。
無理にタイムアタックを行って何度もゲームオーバーになるよりも、 安全策を取りながら着実に進める方が、結果的にストレスなくクリアできる設計になっています。
報酬ポイントを稼いで新たな特典をアンロックしていく楽しみも、 本作の大きな魅力の一つです。
Inanity攻略を少しでも安定させるための立ち回り
グレースとレオンのパート別攻略方針
グレースパートの生存優先の逃げ方
非力なグレースを操作するパートでは、 戦闘を避けて生存を最優先とする立ち回りが求められます。
敵の視界に入らないようにステルス移動を心がけ、 見つかった場合は無理に応戦せずに逃走ルートを素早く確保します。
無限武器を入手するまでの期間は、周囲の環境オブジェクトを利用して敵の足を止めたり、 特定の場所まで敵を誘導して隔離するといったパズル的な思考が必要です。
走る際はスタミナ管理に気を配り、 不意の転倒を防ぐために障害物のない広いルートを選択することが重要です。
レオンパートの殲滅と進行のメリハリ
戦闘のプロフェッショナルであるレオンの操作パートでは、 無限武器の火力を存分に活かした殲滅戦が展開されます。
ただし、すべての敵を律儀に倒す必要はありません。
アンティークコインを所持している敵や、進行の明らかな障害となる敵のみを迅速に排除し、 それ以外の敵は足を止める程度の攻撃に留めてスルーする判断も時には必要です。
戦闘と移動のメリハリをつけることで、 弾薬(無限武器以外を使用する場合)と時間の浪費を防ぐことができます。
特に開けたエリアでは、 遠距離からロケットランチャーで安全に敵の数を減らしてから進行するのがセオリーです。
セーブポイントの適切な選定方法
インクリボン作成のためのリソース管理
Inanityモードでは、限られた血液を使っていつインクリボンを作成し、 どのタイミングでセーブを行うかが生死を分けます。
血液は回復アイテムの作成にも使用するため、 セーブに回すか回復に回すかのリソース管理が常にプレイヤーを悩ませます。
基本的には、次のエリアが非常に危険であることが予想される場合や、時間のかかるギミックを解除した直後など、 ゲームオーバーになった際の巻き戻しダメージが大きい場面でセーブを行うのが定石です。
安全なエリアで無意味にセーブを重ねると、 いざという時にインクリボンが作成できずに後悔することになります。
事故死が多いポイント前の確実なセーブ
攻略を進める中で、即死トラップが多いエリアや、 回避が困難な強敵が出現するポイントが必ず存在します。
これらの「事故死ポイント」の手前には、 大抵の場合タイプライターが設置されています。
無限武器を持っていて強気に進みたい場面であっても、 こうしたポイントの前では確実にセーブを残しておくべきです。
一度のミスで数十分のプレイ時間が無駄になる徒労感は、 プレイヤーの集中力を大きく削ぎ落とします。
確実なセーブは、 精神的な余裕を保ちながら高難易度を戦い抜くための最も重要なテクニックです。
隠し要素と謎解きへの対応
未解明の謎解きギミックの存在
本作のレビュー界隈を賑わせているのが、 ゲーム内に散りばめられた未解明の謎解き要素です。
特定の場所で手に入る「ちぎれた手」をスキャンすることで得られる暗号や、 星・月・太陽のマークに関連するギミックなど、世界中のプレイヤーが解読に挑んでいる謎が存在します。
正しい手順を踏むと女の子の笑い声が聞こえるといった仕掛けは確認されていますが、 それが何を引き起こすのかは未だ謎のままです。
これらの要素は、単なるイースターエッグなのか、 それとも真のエンディングや隠しアイテムにつながる重要なキーなのか、プレイヤーの想像を掻き立てるエンドコンテンツとして機能しています。
タイムアタックにおける探索の切り捨て
このような魅力的な隠し要素が存在する一方で、 タイムアタックを行う上では、これらの探索は一切切り捨てる決断が必要です。
謎解きに時間をかければかけるほど、当然ながらクリアタイムは遅くなります。
最短ルートの構築、必要なアイテムの取捨選択、そして迷いのない操作が、 好タイムを叩き出すための絶対条件です。
純粋にインサニティの突破やタイムアタックの自己記録更新を目指す周回と、 世界の謎を解き明かすための探索目的の周回は、明確に分けてプレイすることをおすすめします。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























