編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムのラスボス戦や全エンディングの分岐シナリオが気になっていると思います。
本作は主人公の選択や行動によって物語の結末が大きく変わるため攻略情報の需要が高まっています。
この記事を読み終える頃には全エンディングへの到達方法やラスボス討伐の疑問が解決しているはずです。
- ラスボス戦の形態ごとの攻略手順
- 全エンディング分岐の必須条件
- シナリオ分岐の鍵となる選択肢
- クリア後の引き継ぎと隠し要素
それでは解説していきます。
ラスボス戦攻略|バイオ9レクイエムの最終決戦
グレース編ラスボス|新型B.O.W.ネメシス・オリジンの攻略法
第1形態の立ち回りと弱点
グレース編の最終局面に立ちはだかるのは、ラクーンシティ地下研究施設で遭遇する「ネメシス・オリジン」の第1形態です。 この個体は従来のタイラント型とは異なり、俊敏な動きと触手を用いた広範囲攻撃を得意としています。
戦闘エリアである「廃棄物処理場」は障害物が多く、これらを盾にしながら立ち回ることが基本となります。 弱点はむき出しになった右肩の巨大な眼球状のコアです。
しかし、普段は硬い装甲で覆われているため、まずはハンドガンやショットガンで脚部を攻撃し、膝をつかせる必要があります。 膝をついた瞬間に装甲が開くので、そこを狙って強力なマグナムやグレネードランチャー(硫酸弾が有効)を撃ち込みましょう。
敵の触手によるなぎ払い攻撃は、しゃがみ回避アクションで確実に避けることが被ダメージを抑える最大のコツです。
第2形態の猛攻を凌ぐコツ
ダメージを一定以上与えるとムービーが挿入され、第2形態へと移行します。 第2形態では触手がさらに肥大化し、壁やはりを伝っての立体的な攻撃を仕掛けてくるようになります。
天井からの奇襲攻撃は、直前に聞こえる独特な咆哮と天井からの破片落下が合図となっています。 合図を確認したら、即座にダッシュでその場から離脱してください。
この形態での弱点は背中に出現する3つの小型コアに変化します。 動きが激しく狙いを定めるのが難しいため、閃光手榴弾を使用して一時的に目を眩ませる戦法が非常に有効です。
閃光手榴弾で動きを止めた隙に、アサルトライフルなどで背中のコアをピンポイントで破壊していきましょう。 すべてのコアを破壊すると一時的にダウン状態になるため、接近して近接攻撃ボタン(画面表示されるQTEアクション)を入力することで大ダメージを与えられます。
おすすめの持ち込み武器とアイテム
グレース編は「サバイバルホラー」に比重が置かれているため、道中の弾薬管理が非常にシビアです。 ラスボス戦に向けて、あらかじめ強力な弾薬を温存しておく計画的なプレイが求められます。
必須となる持ち込み武器は、近距離用の「W870ショットガン」と、弱点狙撃用の「ライトニングホーク(マグナム)」です。 特にマグナムの弾薬は道中で手に入る数が限られているため、ボス戦以外での使用は極力控えるべきです。
回復アイテムに関しては、グリーンハーブとレッドハーブを調合した「完全回復薬」を最低でも3つはインベントリに入れておきたいところです。 また、先述した通り第2形態で活躍する「閃光手榴弾」は、マップ上で火薬と閃光粉を組み合わせてクラフトしておくことを強くおすすめします。
レオン編ラスボス|完全変異体G-レゾナンスとの死闘
装甲破壊のギミック解説
レオン編のラスボスである「G-レゾナンス」は、巨大な腕と強固な生体装甲を持つ圧倒的な存在感のモンスターです。 戦闘舞台は崩壊しつつあるラクーンシティ市街地のメインストリートとなります。
G-レゾナンスの最大の特徴は、全身を覆う硬質な装甲であり、通常の銃火器ではダメージをほとんど与えることができません。 まずはエリア内に配置されている「高圧電流発生装置」のギミックを活用する必要があります。
ボスの突進攻撃を誘導し、装置の配電盤に激突させることで、一時的にシステムを暴走させ強力な電撃を浴びせることができます。 電撃を浴びると装甲の一部が剥がれ落ち、内部の赤い肉質部分(弱点)が露出します。
この隙を逃さず、レオンの得意とする重火器をありったけ叩き込むのが基本的なダメージソースとなります。
突進攻撃の回避タイミング
G-レゾナンスの攻撃パターンの中でも、最も警戒すべきなのが「怒り状態」への移行後に放たれる連続突進攻撃です。 腕を大きく振り上げ、雄叫びを上げた直後に凄まじいスピードで突進してきます。
この突進は追尾性能が非常に高く、単なる横ダッシュでは回避しきれないことが多いです。 回避のコツは、レオン特有のアクションである「緊急回避スライディング」をタイミングよく使用することです。
敵が踏み込んできた瞬間にスライディングを入力することで、攻撃判定の下を潜り抜けるように避けることが可能です。 もし回避に失敗すると即死級の大ダメージを受けるため、事前のセーブポイントでの練習や、回復アイテムの余裕を持たせておくことが不可欠です。
マグナムの温存と使い所
レオン編はアクション要素が強いため、様々な種類の武器を駆使して戦う爽快感があります。 しかし、ラスボス戦においては最終兵器である「対戦車ロケットランチャー」の入手イベントが発生するまでの間、自力で体力を削らなければなりません。
露出した弱点に対しては、改造をフルに施した「マチルダ(ハンドガン)」のバースト射撃も有効ですが、最も効率が良いのはやはりマグナム系の武器です。 道中で手に入る「キラー7」は威力が絶大ですが、反動も大きいため確実なエイム力が求められます。
ボスが壁に激突してダウンしている時や、咆哮直後の硬直時間など、絶対に外さないタイミングを見極めてから引き金を引くようにしてください。 弾薬一発の無駄遣いが、そのままゲームオーバーに直結する緊張感こそが本作の醍醐味です。
最終シナリオラスボス|真の厄災「アンブレラ・コア」
2人の主人公による連携を生かした総力戦
グレース編とレオン編の両方を特定の条件を満たしてクリアすると解放される「最終シナリオ」では、2人が合流して真のラスボス「アンブレラ・コア」との総力戦に挑みます。 この戦闘は、これまでのシリーズでも類を見ない「ザッピングバトルシステム」が採用されています。
プレイヤーはグレースとレオンを任意、または強制的なイベントのタイミングで切り替えながら戦うことになります。 例えば、レオンが正面から重火器でボスのヘイト(注意)を引きつけている間に、グレースが背後に回り込んで弱点の制御端末をハッキングするといった連携が必須です。
どちらか一方が戦闘不能になった時点でゲームオーバーとなるため、両キャラクターの体力と弾薬残量を常に把握しておく必要があります。
制限時間イベントの突破方法
アンブレラ・コア戦の最終フェーズでは、施設全体の自爆シークエンスが起動し、5分間の制限時間イベントが発生します。 この5分間でボスの残りの体力を削り切り、さらに脱出用のヘリポートまで到達しなければなりません。
焦りからエイムがブレやすくなりますが、落ち着いて両キャラクターの最強武器(グレースのグレネードランチャー、レオンのマグナム)を惜しみなく連射してください。 道中には瓦礫の落下や小型のクリーチャーの妨害もありますが、無視できる敵は無視してボスへのダメージを優先させることが突破の鍵です。
最後はムービー中に発生するコマンド入力(QTE)を成功させることで、見事なフィニッシュブローが決まり、感動のエンディングへと繋がります。
全エンディングまとめ|バイオ9レクイエムの結末
エンディングA(真エンド)|希望の朝焼け
到達条件とキーアイテム「青いペンダント」
エンディングA、通称「真エンド」に到達するためには、ゲーム序盤から終盤にかけて非常に緻密なフラグ管理が必要となります。 最大の分岐条件は、グレース編のチャプター3で入手可能なキーアイテム「青いペンダント」を最後まで所持していることです。
このアイテムは一見すると単なる換金アイテムのように見えますが、絶対にアイテムボックスの奥底にしまっておくか、売却しないようにしてください。 さらに、レオン編のチャプター6で発生する「生存者の救出イベント」において、すべての民間人を無傷で避難させることも必須条件となります。
これら2つの条件を満たした状態で最終シナリオをクリアすると、エンディングAのルートが確定します。
シナリオ結末の解説
エンディングAでは、すべての元凶を打ち破ったグレースとレオンが、燃え盛るラクーンシティを背に救助ヘリで脱出する姿が描かれます。 ヘリの中で、グレースが所持していた「青いペンダント」が実はワクチンの生成データが隠されたマイクロチップであったことが判明します。
このデータによって世界中に蔓延するウイルスの脅威を食い止める希望の光が見え、朝焼けに照らされた2人の横顔で物語は美しく幕を閉じます。 シリーズファンにとっては最もカタルシスを感じられる、王道でありながら深い感動を呼ぶ結末と言えるでしょう。
エンディングB(ノーマルエンド)|終わらない悪夢
到達条件と注意すべき選択肢
エンディングBは、特別な隠しアイテムを収集しなかった場合や、一部のサブイベントをスルーしてメインストーリーだけを駆け抜けた場合に到達しやすい「ノーマルエンド」です。 具体的には、「青いペンダント」を所持していない、あるいはレオン編での生存者救出イベントで犠牲者を出してしまった場合、自動的にこのルートに分岐します。
多くのプレイヤーが初回プレイで到達する結末であり、本作の基本となるエンディングと言えます。 特別な操作や難しい条件は必要ありませんが、物語の謎が一部未解決のまま終わってしまうという特徴があります。
シナリオ結末の解説
ラスボスを撃破し、ヘリでの脱出には成功するものの、ラクーンシティはミサイル攻撃によって完全に消滅してしまいます。 グレースとレオンは生き延びたものの、アンブレラ社の真の目的や、ウイルスの根源的な解決には至っていません。
ヘリの窓から焦土と化した街を見下ろしながら、レオンが「まだ俺たちの戦いは終わっていない」と呟くシーンは、次回作への強い伏線を張るような不穏な空気を残します。 サバイバルホラーとしての「後味の悪さ」や「恐怖の余韻」を最も強く感じられる、バイオハザードらしい結末です。
エンディングC(バッドエンド)|ラクーンシティと共に行方不明
到達条件とフラグの折り方
エンディングCは、プレイヤーの行動によって最悪の結果を招いてしまう「バッドエンド」ルートです。 このエンディングに到達する条件は、最終シナリオにおいて意図的に、あるいはミスによって特定のフラグを折ってしまうことです。
具体的には、最終シナリオの制限時間イベント(5分間)以内にボスを倒しきれず、自爆シークエンスが完了してしまうと発生します。 また、レオン編のチャプター8において、キーキャラクターである「謎の研究員」を見殺しにする選択肢を選ぶことでも、このルートに直行する可能性があります。
シナリオ結末の解説
脱出用のヘリに乗り込む直前、突突如として崩落する施設の瓦礫に巻き込まれ、グレースとレオンの2人は深い奈落へと転落してしまいます。 画面は暗転し、無線からノイズ混じりの救助を求める声だけが虚しく響き渡ります。
その後、政府の公式発表として「ラクーンシティの滅菌作戦が完了。生存者はゼロ」というテロップが流れ、2人が歴史の闇に葬り去られたことが示唆されます。 プレイヤーの無力感と絶望感を徹底的に煽る、非常に衝撃的で悲惨なエンディングとなっています。
エンディングD(シークレットエンド)|エイダの暗躍
到達条件(難易度ハードコア以上クリア)
エンディングDは、極限の難易度を乗り越えた熟練プレイヤーのみが見ることを許される「シークレットエンド」です。 到達条件は非常に厳しく、最初から難易度「ハードコア(Hardcore)」以上を選択し、かつゲームクリア時の評価ランクで「Sランク」を獲得する必要があります。
Sランクの取得には、クリアタイムの短縮、セーブ回数の制限、回復アイテムの使用回数制限など、完璧なプレイが要求されます。 一周目での到達はほぼ不可能に近いため、武器の無限化などのクリア特典を活用した周回プレイで挑むのが基本となります。
シナリオ結末の解説
エンディングA(真エンド)のスタッフロールが終了した直後、通常では見られない追加ムービーが再生されます。 崩壊したアンブレラ社の秘密研究所の瓦礫の中から、シリーズお馴染みの謎の女スパイ「エイダ・ウォン」が姿を現します。
彼女は誰かと通信しながら、グレースたちが取り逃がした「究極のウイルスサンプル」を回収し、妖艶な笑みを浮かべて闇夜へと消えていきます。 この結末は、本作の裏で暗躍していた第三の勢力の存在を明確にし、バイオハザードの壮大な世界観がさらに広がりを見せることを示唆するファン必見の映像です。
全分岐シナリオの解説|バイオ9レクイエムのルート
チャプター4における運命の選択
グレースを救出するか見捨てるか
レオン編のチャプター4中盤において、物語の展開を左右する重大な選択イベントが発生します。 別行動を取っていたグレースが、大量のゾンビの群れに包囲され絶体絶命のピンチに陥る無線が入ります。
ここでプレイヤーは、本来の任務である「重要参考人の確保」を優先して先へ進むか、任務を放棄して「グレースの救出」に向かうかの選択を迫られます。 制限時間は10秒間となっており、何も入力しなかった場合は自動的に任務優先ルートへと進んでしまいます。
この選択は、その後の両キャラクターの信頼関係や、最終シナリオへの突入条件に直結する非常に重い決断です。
選択後のマップ構造の変化
「グレースの救出」を選択した場合、レオンは予定されていたルートを大幅に外れ、危険な地下下水道エリアを経由することになります。 下水道エリアは視界が悪く、水中に潜む強力な水棲クリーチャーとの戦闘が避けられないため、弾薬の消費が激しくなります。
しかし、救出に成功すればグレースから強力な支援アイテムを受け取れるほか、後半の謎解きで彼女の協力が得られるようになります。 一方、「任務を優先」した場合、レオンのルートは比較的安全な市街地を進むことになりますが、後々合流した際のグレースの態度が冷ややかになり、一部の協力ギミックが使用不可になるというペナルティが発生します。
チャプター7のワクチン投与イベント
誰にワクチンを使うべきか
グレース編の終盤、チャプター7において本作で最も残酷なシナリオ分岐が待ち受けています。 苦労の末に手に入れた「未完成のワクチン」は、たった一人分の容量しかありません。
この時、グレースの目の前には、ウイルスに感染して変異が始まっている「行動を共にしていた相棒(NPC)」と、施設に取り残された「幼い子供」の2人が倒れています。 プレイヤーは手持ちのワクチンをどちらに投与するか、究極の選択を強いられます。
攻略上の正解はなく、プレイヤー自身の倫理観や感情に委ねられるイベントであり、海外メディアのレビューでも「心に深い傷を残す演出」として高く評価されている場面です。
残された者の結末
「相棒」にワクチンを投与した場合、相棒は一命を取り留め、最終決戦で強力なNPCとして共に戦ってくれる頼もしい味方となります。 しかし、見捨てられた子供は完全にクリーチャー化してしまい、後に悲しい中ボス戦としてプレイヤーの前に立ちはだかることになります。
逆に「子供」にワクチンを投与した場合、相棒は理性を失い、グレースに襲い掛かる悲劇的な結末を迎えます。 相棒を自らの手で葬らなければならない戦闘は、精神的な疲労感が大きく、弾薬以上のものを消費する感覚に陥ります。
どちらを選んでも誰かが犠牲になる、サバイバルホラーの真髄を味わえる深いシナリオ構成です。
収集アイテム「極秘ファイル」の影響
ファイル全回収による追加シナリオ
本作のマップ各所には、アンブレラ社の研究データや職員の日記など、世界観を補完する「極秘ファイル」が隠されています。 これらのファイルは全部で30種類存在し、単なる読み物としてだけでなく、ストーリー分岐の隠しフラグとしての役割も担っています。
グレース編とレオン編を通じて、この30種類の極秘ファイルをすべて収集した状態(ゲーム内メニューで100%達成)にすると、終盤の展開に変化が生じます。 通常のルートでは開かなかった研究施設の「レベル5セキュリティドア」がアンロックされ、隠された深層エリアへと足を踏み入れることができるようになります。
明かされるアンブレラの真実
この深層エリアで展開される追加シナリオでは、本編では語られなかったラクーンシティ事件のさらなる裏側が明らかになります。 ウイルスの開発経緯だけでなく、政府の上層部とアンブレラ社が裏で結んでいた黒い癒着の証拠が示されます。
また、シリーズの過去作で名前だけが登場していた伝説的な研究者の手記を発見することができ、長年のファンの考察を裏付けるような決定的な情報が得られます。 この追加シナリオをクリアすることが、先述した「エンディングA(真エンド)」や「エンディングD(シークレットエンド)」の真の理解に繋がるため、コアなプレイヤーは必ずファイル全回収を目指すべきです。
補足情報|バイオ9レクイエムを遊び尽くすために
クリア後特典と隠し武器の解放条件
無限ロケットランチャーの入手手順
バイオハザードシリーズの伝統とも言える「無限武器」は本作にもしっかりと用意されています。 中でも最強の威力を誇る「無限ロケットランチャー」は、多くのプレイヤーが最終目標とする隠し武器です。
入手条件は「難易度ハードコアをSランクでクリアすること」に加え、「ゲーム内のすべてのファイルと収集フィギュア(ミスター・ラクーン人形など)をコンプリートすること」という非常に厳しいものになっています。 これらを達成してクリアデータを保存すると、次回の周回プレイ時からアイテムボックスの初期装備として無限ロケットランチャーが追加されます。
この武器を使えば、強敵であるラスボスすら数発で粉砕できるため、ストレス解消の爽快なプレイを楽しむことができます。
特殊コスチューム一覧
ゲームをクリアしたり、特定の条件を満たすことで、主人公たちの見た目を変更できる「特殊コスチューム」がアンロックされます。 例えば、難易度ノーマル以上でクリアすると、レオンには過去作を彷彿とさせる「R.P.D.(ラクーン市警)クラシックユニフォーム」が、グレースにはサバイバルに特化した「タクティカル・ギア」が支給されます。
さらに、ミニゲームである「マーセナリーズ・モード」で高得点を獲得すると、ユニークな「ノスタルジック・ポリゴン(初代PS風の荒いポリゴンモデル)」や「カジュアル・サマー(水着風衣装)」といった遊び心のあるコスチュームも手に入ります。 コスチュームの変更は、周回プレイのモチベーションを保つ上で非常に嬉しい要素となっています。
過去作とのボリューム比較と評価
本作は、ナンバリングタイトルとして過去最高の評価を獲得しています。 その圧倒的なクオリティとボリュームを、シリーズの代表作と比較して表にまとめました。
機種別のメタスコア比較
| タイトル名 | 発売年 | 機種 | メタスコア | 主要な評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| バイオハザード レクイエム | 2026年 | PS5/Xbox/PC他 | 88点 (※PC版は91点) | ホラーとアクションの完璧な融合、W主人公 |
| バイオハザード RE:4 | 2023年 | PS5/PS4/PC他 | 93点 | 傑作の現代的フルリメイク、洗練された戦闘 |
| バイオハザード4 (オリジナル) | 2005年 | GC/PS2他 | 96点 | シリーズの転換点、TPSアクションの金字塔 |
| バイオハザード CODE:Veronica | 2000年 | DC/PS2他 | 94点 | ドラマチックなシナリオ、フルポリゴン背景 |
※表の数値は海外レビュー集積サイト「Metacritic」のデータを参考にしています。 オリジナルの完全新作としては、2005年の『4』以来の最高得点という快挙を成し遂げており、世界中のメディアが100点満点を連発するほどの熱狂を生んでいます。
プレイ時間の比較
| タイトル名 | 想定クリア時間(1周目) | ボリューム感の特記事項 |
|---|---|---|
| バイオハザード レクイエム | 約18時間〜25時間 | 2人の主人公それぞれのルート+最終シナリオ |
| バイオハザード RE:4 | 約15時間〜20時間 | 寄り道要素や宝探しを含む充実した一本道 |
| バイオハザード ヴィレッジ(8) | 約10時間〜12時間 | テンポ重視、周回プレイが前提のコンパクト設計 |
本作『レクイエム』は、グレース編とレオン編という全く異なる2つのゲーム体験が用意されているため、1周あたりのプレイ時間はシリーズの中でもトップクラスに長いです。 さらに探索要素や分岐シナリオが豊富なため、全エンディングを見るための総プレイ時間は50時間を優に超える大ボリュームとなっています。
プレイヤーの反響とレビュー傾向
アクションとホラーの絶妙なバランス
実際にプレイしたユーザーのレビューやSNSの反響を見ていると、「サバイバルホラーとしての原点回帰」と「現代的なアクションの爽快感」が奇跡的なバランスで両立している点が最も高く評価されています。 特にグレース編では、「弾一発を撃つか撃たないか」を極限まで悩むような、かつての初代バイオハザードで感じたようなヒリヒリとした緊張感を味わえます。
一方でレオン編は、敵の大群を強力な銃火器でなぎ倒していく『4』以降の爽快なアクションの文脈を受け継いでいます。 この「恐怖」と「カタルシス」という異なる2つの感情を、1つのゲームの中で交互に体験できる構成が、最後までプレイヤーを飽きさせない最大の要因となっています。
新主人公グレースの魅力
また、本作から新たに登場した主人公「グレース」のキャラクター性も、多くのファンから愛される要因となっています。 彼女は特殊部隊の訓練を受けたプロの軍人ではありませんが、絶望的な状況下でも決して諦めない芯の強さと、人間味あふれる弱さを持ち合わせています。
プレイヤーは彼女を操作する中で、極限状態を生き抜く彼女の成長に深く感情移入していくことになります。 歴戦の勇士であるレオンとの掛け合いも非常に魅力的であり、今後のシリーズにおいても重要なポジションを担うキャラクターになることは間違いありません。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























