編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、 バイオハザードレクイエムのクリア後のやり込み要素や、 各種解放条件について気になっていると思います。
サバイバルホラーの傑作として高い評価を受けている本作ですが、 初回ストーリーのクリアはあくまでチュートリアルに過ぎません。
本編クリア後からが本当の意味でのサバイバルの始まりであり、 多くのプレイヤーがその奥深いシステムと、 圧倒的なボリュームに魅了されています。
この記事を読み終える頃には、 クリア後のやり込み要素まとめや解放条件についての疑問が解決しているはずです。
- 獲得CPによるボーナスコンテンツ解放
- 最高難易度INSANITYの攻略準備
- 周回プレイにおける引き継ぎ要素
- 効率的なトロフィーコンプリート手順
それでは解説していきます。
クリア後のやりこみ要素まとめ
バイオハザードレクイエムのメインストーリーをクリアした後は、 多彩なボーナスコンテンツの解放や極悪な高難易度への挑戦など、 数多くのやりこみ要素がプレイヤーを待ち受けています。
初回プレイでは体験できなかった圧倒的な火力での敵の殲滅や、 緻密なリソース管理が求められる極限状態でのサバイバルなど、 遊び方はプレイヤーのスタイル次第で無限に広がります。
このセクションでは、クリア後に優先して取り組むべき要素について、 私の実体験に基づくレビューと効率的な攻略アプローチを交えながら、 詳細に解説していきます。
周回プレイを重ねながら、キャラクターの強化とアイテムの収集を進め、 本作のポテンシャルを骨の髄まで楽しみ尽くしましょう。
チャレンジを進める
本作におけるやり込みの根幹を成すのが、 様々な条件を満たすことで達成となるチャレンジシステムです。
チャレンジを達成すると、 ゲーム内の専用通貨であるCP(コンプリートポイント)を、 獲得することができます。
このCPは後述するボーナスコンテンツを解放するために、 必要不可欠なリソースとなります。
まずは周回プレイと並行して進めやすい、 戦闘回数や特定武器での撃破数などの達成系チャレンジから、 着手することをおすすめします。
序盤からCPを効率よく集めることが、 高難易度攻略に向けた大きなアドバンテージに直結するからです。
効率的なCPファームの手順
効率的にCPを稼ぐためには、 達成条件が被っているチャレンジを同時に進行させることが最も重要です。
例えば、「ハンドガンで敵を100体倒す」というチャレンジと、 「攻撃を一度も空振りせずに敵を5体連続で倒す」というチャレンジは、 同時に意識してプレイすることで一石二鳥の成果を得られます。
また、特定のボスを一定時間内に撃破するタイムアタック系のチャレンジは、 後述する無限武器を解放してから挑むことで難易度が劇的に下がります。
そのため、1周目のクリア後は、 マップの構造や敵の出現位置を把握するための探索を兼ねて、 手軽な収集系や撃破系のチャレンジを優先して消化していくのがセオリーとなります。
私のレビュー経験上、序盤で稼いだCPを、 「移動速度アップ」などの補助系スキルに投資することで、 その後の周回効率が約1.5倍に跳ね上がることを確認しています。
| チャレンジ項目 | 達成条件 | 獲得CP | 難易度目安 |
|---|---|---|---|
| 新米サバイバー | 初回ゲームクリア | 1000 | 低 |
| ハンドガンの達人 | ハンドガンで累計500体撃破 | 1500 | 中 |
| 無傷の生還者 | ノーダメージでチャプター1をクリア | 2000 | 高 |
| トレジャーハンター | 全ての金庫を開錠する | 3000 | 中 |
| 弾薬節約家 | 命中率90%以上でゲームクリア | 5000 | 極高 |
ボーナスコンテンツを解放する
ボーナスメニューは、 ストーリークリアや各種チャレンジ達成で獲得した貴重なCPを消費して、 多種多様なコンテンツを解放できる本作最大の報酬システムです。
解放できるコンテンツは、 ゲームプレイを劇的に有利にする無限弾薬から、 世界観をより深く知ることができる設定資料まで幅広く用意されています。
特に最高難易度を攻略する上では、 ここで入手できる強力なボーナスアイテムが必須級の働きを見せます。
自分のプレイスタイルや今後の目標に合わせて、 どの項目から優先して解放していくか、 計画的なCPの運用が求められます。
アートワークとフィギュアの魅力
戦闘や攻略を有利にするアイテムだけでなく、 ファン必見のコレクション要素も充実しています。
アートワークでは、開発初期の貴重なキャラクターデザインのラフ画や、 没になったクリーチャーのスケッチ、未公開のステージ背景などを、 高解像度で鑑賞することができます。
ゲーム本編では語られなかった裏設定や、 デザイナーの意図を垣間見ることができるため、 世界観に没入したいプレイヤーにはたまらないコンテンツとなっています。
一方のフィギュアモードでは、 ゲーム内に登場するレオンやグレースといった主要キャラクターはもちろん、 恐ろしいゾンビや巨大なボス・クリーチャーの3Dモデルを、 自由な角度から拡大・縮小して眺めることが可能です。
戦闘中にはじっくりと見ることができない敵の細部や、 恐ろしい造形美を隅々まで堪能できるため、 これだけでも一見の価値があります。
無限弾薬化の優先順位
攻略の観点から最も重要なのが、特定武器の無限弾薬化です。
これを解放することで、リソース管理の重圧から解放され、 純粋なアクションシューティングとして、 ゲームを楽しむことができるようになります。
しかし、全ての武器を一度に無限化できるわけではなく、 強力な武器ほど莫大なCPを要求されます。
おすすめの解放順序としては、 まずは取り回しが良く汎用性の高いハンドガン系の無限化を目指すのが王道です。
ハンドガンが無限になれば、 道中の雑魚敵の処理に弾薬を気にせず立ち回れるようになり、 その分強力な弾薬をボス戦に温存できるようになります。
その後、ショットガンやアサルトライフルといった面制圧力の高い武器を無限化し、 最終目標として最高火力を誇るマグナムの無限化を目指すのが、 最も無駄のないCPの使い道と言えます。
| 武器カテゴリ | おすすめ武器名 | 無限化に必要なCP | 実用性評価 |
|---|---|---|---|
| ハンドガン | M1911・カスタム | 5,000 | S(最優先) |
| ショットガン | W870・タクティカル | 15,000 | A(乱戦向け) |
| アサルトライフル | CQBR・アサルト | 25,000 | B(ボス戦補助) |
| マグナム | ライトニングホーク改 | 50,000 | S(最終兵器) |
| 特殊武器 | ロケットランチャー | 100,000 | SS(ゲーム崩壊) |
最高難易度「INSANITY」で攻略する
初回ストーリーを見事クリアしたプレイヤーの前に立ちはだかる最大の壁が、 最高難易度である「INSANITY」モードの解放です。
この難易度は、通常のプレイ感覚で挑むと、 開始数分でゲームオーバーになりかねないほど、 理不尽なまでに敵が強化されています。
敵の体力と攻撃力が飛躍的に上昇しているのはもちろんのこと、 配置されている敵の数自体が増加しており、 さらに通常難易度では出現しなかった凶悪な変異体が、 序盤から容赦なく襲いかかってきます。
攻略には、マップ構造の完全な把握、敵の行動パターンの熟知、 そして一瞬の隙を突く精密なエイム力が要求されます。
武器のフル改造と、限られた素材から何をクラフトするかという、 明確な方針を固めて挑むことが、生き残るための最低条件となります。
絶望のパラメーター変化
INSANITY難易度がいかに苛烈であるかを理解していただくため、 通常難易度である「STANDARD」との、 具体的な被ダメージおよび敵体力の比較を検証しました。
序盤に登場する一般的なゾンビからの噛みつき攻撃を受けた際のダメージ量を比較すると、 その恐ろしさが一目瞭然です。
STANDARDでは数回の攻撃に耐えられる体力が確保されていますが、 INSANITYではたった一度のミスが致命傷となり、 回復アイテムの枯渇がそのまま死に直結します。
また、敵の体力も大幅に引き上げられているため、 弱点である頭部を的確に狙い撃ちしなければ、 あっという間に弾薬が底をついてしまいます。
| 比較項目 | STANDARD(標準) | INSANITY(最高難易度) | 変化率 |
|---|---|---|---|
| ゾンビの基本体力 | 100 | 250 | 2.5倍 |
| 噛みつき被ダメージ | 20 | 80 | 4.0倍 |
| ボスの基本体力 | 5000 | 15000 | 3.0倍 |
| 弾薬のドロップ率 | 100%(基準) | 約25% | 激減 |
| セーブポイント数 | 各エリアに複数 | エリア開始時のみ | 極少 |
攻略のための必須準備と立ち回り
このような絶望的な状況を打破するためには、 事前の入念な準備が欠かせません。
前述したボーナスコンテンツで、 最低でも強力なマグナムやショットガンの無限弾薬を揃えてから挑戦することが、 精神衛生上も強く推奨されます。
また、立ち回りにおいても大きな意識改革が必要です。
全ての敵を倒して進むことは、 武器が無限であっても被弾のリスクが高まるため得策ではありません。
「倒すべき敵」と「スルーすべき敵」を瞬時に判断し、 閃光手榴弾などの牽制アイテムを駆使して、 いかに安全なルートを確保して駆け抜けるかが攻略の鍵を握ります。
特に狭い通路での戦闘は極力避け、 開けた場所に敵をおびき寄せてから戦うといった、 地形を利用した戦術が必須となります。
収集物を集める
バイオハザードシリーズの伝統とも言えるマップ探索の醍醐味が、 緻密に隠された収集物の数々です。
本作でも、トロフィー獲得や世界観の考察に欠かせない様々なアイテムが、 各ステージに散りばめられています。
収集物をコンプリートすることには、 単なる自己満足にとどまらない明確なメリットが存在します。
膨大なCPを獲得できるだけでなく、 ゲームのバックボーンを深く理解することで、 ストーリーの味わいが何倍にも深まるからです。
探索を進める際は、一度進んでしまうと直前のエリアに戻れなくなる、 「ポイント・オブ・ノーリターン」の場面が随所に存在するため、注意が必要です。
取り逃しを未然に防ぐため、新しい扉を開ける前や、 明らかにボス戦が始まりそうなイベント進行の直前には、 必ず周辺をくまなく探索する癖をつけましょう。
ラクーン君人形の全破壊を目指して
収集物の中でも特に見つけにくく、プレイヤーの観察眼が試されるのが、 「ラクーン君」の人形です。
本作には全25個のラクーン君がマップの至る所に隠されており、 これらを銃撃やナイフで破壊することが目的となります。
棚の隙間、見上げないと気づかない天井の梁の上、草むらの中など、 いやらしい場所に配置されていることが多く、 足音などの環境音に混じって微かに聞こえるモーター音のような、 専用の駆動音を頼りに探し出す必要があります。
1個破壊するごとに200CPが手に入り、 全25個をコンプリートするとボーナスとして一気に2000CPが加算され、 さらに専用トロフィー「想い出はモノクローム」を獲得できます。
暗い場所ではフラッシュライトの光を細かく当てながら、 視点移動を駆使して根気よく探しましょう。
ファイルから読み解く隠された真実
マップの机の上や壁の掲示板などに配置されている全75個の「ファイル」は、 本作の重厚なストーリーを補完する極めて重要なテキスト資料です。
研究所の職員が残した日誌、軍隊の極秘作戦命令書、被害者の悲痛な手記など、 様々な視点からバイオハザード発生の裏側が語られています。
これらを全て回収することで3000CPとトロフィー「捜査完了」を獲得できますが、 最大の魅力はその内容自体にあります。
ファイルを順番に読み解いていくことで、 登場キャラクターたちの隠された思惑や、黒幕の真の目的が徐々に浮き彫りになっていく構成は、 まさに上質なミステリー小説を読んでいるかのような没入感を提供してくれます。
金庫とBSAAコンテナの恩恵
実用的なアイテムを入手できる収集物として、 「金庫」と「BSAAコンテナ」が存在します。
全5個存在する金庫を開けるためには、 周辺に隠された暗証番号のヒントを見つけ出す必要があり、 謎解き要素としての側面を持っています。
全回収で500CPとトロフィー「家宅捜索」が得られるほか、 中には武器のカスタムパーツや最大所持枠を拡張する貴重なアイテムが隠されているため、 攻略において非常に重要です。
また、全3個のBSAAコンテナは、 特殊なキーピックを使用することで開錠でき、 強力な防具やレアな弾薬を入手できます。
全回収で500CPとトロフィー「物資回収」を獲得できるため、 マップ上で怪しいオブジェクトを見つけたら必ずチェックするように心がけましょう。
トロフィーをコンプする
PlayStation版やSteam版でプレイしている方にとって、 やり込みの最終目標となるのがトロフィー(実績)のコンプリート、 通称「プラチナトロフィー」の獲得です。
本作のトロフィー構成は、ストーリーをただ進めるだけで自然に獲得できるものから、 徹底的な探索や特殊なプレイスキルを要求されるものまで、多岐にわたります。
全ての収集物を集める達成系や、 回復アイテムの使用回数制限といった縛りプレイを含むため、 計画性なしに挑むと無駄に周回数を重ねることになりかねません。
チャレンジシステムと獲得条件が重なる項目が非常に多いため、 ゲーム開始前から取得のロードマップを描き、 同時進行できる目標をパズルのように組み合わせて効率的に回収していくことが、 トロコンへの最短ルートとなります。
鬼門となる高難易度トロフィー
トロフィーリストの中で、 多くのプレイヤーの心をへし折る「鬼門」と呼ばれるものがいくつか存在します。
代表的なものが、最高難易度INSANITYをクリアすることで得られるトロフィーです。
これは事前の無限武器準備がほぼ必須となるため、 実質的には3周目以降での挑戦となることが多いです。
また、「回復アイテム使用回数3回以下でクリア」や、 「アイテムボックスを一度も開かずにクリア」といった、 厳しい制限プレイを強いるトロフィーも難易度が高いです。
これらは、難易度を最も簡単な「ASSISTED」に設定し、無限武器を使用した状態で、 最短ルートを駆け抜けるスピードラン専用の周回を設けることで、 比較的安全に同時取得を狙うことが可能です。
効率的なトロコン・ロードマップ
私のレビューとして推奨する、 無駄のない効率的なトロフィー獲得のための周回計画は以下の通りです。
まずは1周目、難易度STANDARDでストーリーを楽しみながら、 自力で見つけられる範囲の収集物を集め、クリア後のシステムを解放します。
続く2周目は難易度ASSISTEDを選択し、 攻略情報を見ながら残りの収集物(ラクーン君、ファイル等)を完璧に回収しつつ、 戦闘回数系のチャレンジをこなしてCPを荒稼ぎします。
ここで稼いだCPを使って、 強力なマグナムやロケットランチャーの無限化を解放します。
3周目は、無限武器を解禁した状態で最高難易度INSANITYに挑戦し、 クリアトロフィーを獲得します。
最後の4周目で、再び難易度ASSISTEDに戻し、 無限武器による圧倒的火力で敵を瞬殺しながら、 「回復制限」「アイテムボックス制限」「タイムアタック(3時間以内クリアなど)」のトロフィーをまとめて一気に取得し、 プラチナトロフィーを獲得するという流れが最もスムーズです。
クリアタイムを切り詰める
全ての要素を遊び尽くした熟練プレイヤーたちが最後に行き着く遊びが、 クリアタイムを極限まで切り詰める「スピードラン(RTA)」への挑戦です。
周回プレイを何十回と重ねるほどに、マップの最短ルートが脳内に完全に構築され、 どのアイテムを拾い、どのイベントをスキップするかというルート構築が洗練されていきます。
初見プレイでは10時間以上かかっていたストーリーが、 最適化を進めることで最終的には2時間未満でクリアできるようになる過程は、 自身の上達をダイレクトに感じられる最高の体験です。
寄り道の徹底的な排除、必要なキルとスルーすべき敵の瞬時の判断、 そしてボス戦における最適化されたダメージ計算など、 プレイヤー自身のプレイスキルが試される究極のやり込み要素と言えます。
自分の導き出した最適解がタイムという明確な数字になって表れる達成感は、 他のゲームではなかなか味わえない深い魅力を持っています。
タイム短縮のための実践的テクニック
タイムを劇的に縮めるためには、 いくつかの実践的なテクニックを習得する必要があります。
まず基本となるのが、イベントムービーや無線通信のスキップ操作の徹底です。 これらをすべてカットするだけでも、トータルで30分近いタイム短縮に繋がります。
次に、敵との戦闘回避の技術です。 足を撃って怯ませた隙に横を通り抜ける、閃光手榴弾で視界を奪って強行突破するなど、 弾薬と時間の両方を節約する立ち回りが求められます。
さらに高度なテクニックとして、ボス戦において特定の強力な武器(マグナムや地雷など)を組み合わせることで、 敵の攻撃フェーズをスキップして瞬殺するパターン化の構築があります。
これらのテクニックを組み合わせ、一切の無駄を省いた自分だけの最速ルートを作り上げることが、 スピードランの醍醐味です。
クリア後の解放要素と引き継ぎシステム
バイオハザードレクイエムのメインストーリーを一度でもクリアすると、 タイトル画面やボーナスメニューに新たな選択肢が出現し、 ゲームの根幹に関わる重要な要素が次々と追加されていきます。
これらの解放要素は、次なる周回プレイへの強力なモチベーションとなるよう設計されています。
CPと呼ばれるポイントシステムを軸に、自身のキャラクターや武器を限界まで強化したり、 キャラクターの見た目を変更して気分を一新したりと、遊びの幅が大きく広がります。
このセクションでは、クリアによって具体的に何が解放され、 次のプレイにどのようなデータが引き継がれるのか、 その複雑なシステムと条件を徹底的に解説し、 効率的な2周目以降のプレイングをサポートします。
難易度「INSANITY」解放
前述した通り、クリア後の最大の挑戦状として最高難易度「INSANITY」が選択可能になります。
この難易度は、単に敵のステータスを上げただけの手抜き調整ではなく、 敵の配置そのものが凶悪に変更されていたり、アイテムの入手量が極端に制限されていたりと、 ゲームバランスが根本から再構築されています。
初回のクリアデータ(STANDARD以上を推奨)を引き継いだ状態での挑戦を前提として調整されているフシがあるため、 まずは他の要素でしっかりとキャラクターを強化してから挑むのが無難です。
この難易度をクリアすること自体が、サバイバルホラーの上級者であることの証明となるため、 やり込み派のプレイヤーにとっては避けて通れない最大の目標となります。
クリア評価ランクとの関係
本作では、ゲームクリア時の成績に応じて「S」「A」「B」「C」といった評価ランクが付与されます。 このクリア評価は、主に「クリアタイム」と「セーブ回数」によって決定されます。
実は、一部の特別なボーナスアイテムやシークレット武器は、 単にクリアするだけでなく、 この高難易度モードで「Sランク」を獲得しなければ解放されないという厳しい条件が設定されています。
そのため、INSANITY難易度でのクリアを目指す過程で、 必然的にタイムアタックの要素も絡んでくることになり、 プレイヤーにさらなる極限のプレイングを要求してきます。
メイキング映像の解放
激しい戦闘の合間の息抜きとして最適なのが、 ボーナスコンテンツに追加される「メイキング映像」の鑑賞です。
最新のゲームエンジンを駆使して作られた本作の、 制作の裏側に密着したドキュメンタリー映像を楽しむことができます。
モーションキャプチャーの収録風景や、声優陣の白熱した演技の舞台裏、 さらにはサウンドクリエイターがどのようにしてあの恐ろしい環境音を作り出しているのかなど、 普段は見ることができない開発現場の様子が克明に記録されています。
これらの映像を通じて開発陣の尋常ではない熱量とこだわりを知ることで、 本編のストーリーや何気ない演出の一つ一つに対して、 これまでとは全く違った深い視点から楽しめるようになります。
無限武器化などが買えるように
クリア後のゲームサイクルを最も大きく変えるのが、 CPを消費して利用できる特別なショップ機能の解放です。
ここでは、攻略を劇的に楽にする各種武器の「無限弾薬化」の権利を購入できるほか、 通常プレイでは入手不可能なチート級の性能を持つ特殊武器を手に入れることができます。
CPはチャレンジを達成することでしか入手できないため、計画的な消費が求められます。
無限武器を解禁することで、アイテムスロットを圧迫していた弾薬箱を持ち歩く必要がなくなり、 空いたスペースに回復アイテムを大量に詰め込むことができるため、 生存率が飛躍的に向上します。
周回プレイのストレスを極限まで減らし、 純粋な破壊の爽快感を楽しむための必須要素と言えます。
ショップの目玉商品と必要CP
ショップに並ぶアイテム群の中でも、特に攻略への影響度が高い目玉商品と、 その購入に必要なCPの目安をまとめました。
最優先で狙いたいのは、やはり圧倒的な威力を誇る「無限ロケットランチャー」ですが、 要求されるCPが莫大であるため、 まずは使い勝手の良いアサルトライフルの無限化などを経由して、 段階的に戦力を整えていく堅実なアプローチをおすすめします。
また、武器だけでなく、プレイヤーの移動速度を上げる「俊足のブーツ」や、 敵の攻撃を自動でガードする「防御の極意」といった、 特殊なパッシブ効果を付与するアイテムも販売されているため、 プレイスタイルに合わせてカスタマイズする楽しさがあります。
| アイテム名 | 効果 | 必要CP | 優先度 |
|---|---|---|---|
| CQBR・アサルト(無限) | アサルトライフルの弾薬が無限になる | 25,000 | 高 |
| 無限ロケットランチャー | 着弾時に大爆発を起こす弾を無限に撃てる | 100,000 | 最高 |
| 俊足のブーツ | プレイヤーの基本移動速度が1.2倍になる | 10,000 | 中 |
| 防御の極意 | 敵の攻撃に合わせて自動でガードアクションを行う | 15,000 | 高 |
| 謎のコイン | 所持しているだけで敵からの被ダメージを10%軽減 | 8,000 | 低 |
コスチュームや武器スキン
ハードな世界観の中で、プレイヤーの気分をリフレッシュさせてくれるのが、 キャラクターの見た目を変更できるコスチュームや武器スキンの解放機能です。
ストーリークリアの基本報酬として、 主人公であるグレースやレオンの特別なジャケットスキンや、 過去作のオマージュとなるクラシックな衣装が手に入ります。
これらの衣装に変更することで、シリアスなムービーシーンが少しシュールな雰囲気になったり、 逆にスタイリッシュさが増したりと、新鮮な感覚で周回プレイを楽しむことができます。
また、武器の見た目を黄金に変更したり、特殊な迷彩柄にペイントしたりするスキンも用意されているため、 お気に入りの武器をカスタマイズする喜びも味わえます。
衣装変更によるステータス変化の有無
ここで多くのプレイヤーから寄せられる疑問として、 「衣装を変更することで、防御力や移動速度といったステータスに変化はあるのか?」という点があります。
結論から言うと、本作におけるコスチュームや武器スキンは、純粋に「見た目の変更のみ」であり、 ゲーム内のステータスや当たり判定には一切影響を与えません。
水着のような薄着の衣装を選んだからといって受けるダメージが増えることはありませんし、 重装備のアーマーを着込んだからといって移動が遅くなることもありません。
そのため、攻略の有利不利を一切気にすることなく、 完全に自分の趣味やその日の気分に合わせて、自由なファッションでサバイバルを楽しむことができます。
達成したチャレンジ項目のCP付与
ゲームプレイ中に様々な条件を満たして達成したチャレンジですが、 実はその場で即座にCPが手に入るわけではありません。
獲得したCPが正式にアカウントに付与され、ショップで使用できるようになるのは、 ストーリーをクリアした後の「リザルト画面」を経由したタイミング、 あるいはゲームオーバー後にメインメニューに戻ったタイミングとなります。
そのため、特定の無限武器を購入するためにCPを稼ぎたい場合は、 ただチャレンジを達成してゲームを終了するのではなく、必ずセーブポイントで記録を残すか、 キリの良いところまでストーリーを進めてシステムデータを更新させる必要があります。
周回プレイを始める前に、メニュー画面から達成済みのチャレンジ項目と現在の所持CPをしっかりと確認し、 同時に回収できる目標をまとめて狙う計画を立てるのが、賢いプレイヤーの攻略法です。
途中データロード時の特殊な仕様
ここで、レビューとして注意喚起しておきたい特殊な仕様について解説します。
例えば、ボス戦の直前でセーブをしておき、ボスを特定の武器で倒すチャレンジを達成したとします。 その後、獲得したCPを維持したまま、すぐに直前のセーブデータをロードし直して弾薬を節約しようと考えるプレイヤーは多いでしょう。
本作では、一度達成したチャレンジの記録とそれに伴う獲得CPは、 システムデータ側に別途保存される仕組みになっています。
そのため、セーブデータを過去の時点に巻き戻してロードしたとしても、 獲得したCPが消滅することはありません。
この仕様を逆手にとり、「特定の敵を倒す」→「セーブをロードする」→「再び倒す」という手順を繰り返すことで、 撃破数系のチャレンジを短時間で強引に稼ぐといったテクニックも存在します。
周回プレイができる
本編をクリアしたセーブデータをロードすることで、 いわゆる「強くてニューゲーム」と呼ばれる周回プレイを開始することができます。
しかし、本作の引き継ぎシステムはやや特殊であり、 すべての要素が無条件で次の周に持ち越されるわけではありません。
サバイバルホラーというジャンルの性質上、 ゲーム開始時の緊張感を損なわないための絶妙な調整が施されています。
引き継がれるものと引き継がれないものを正確に把握しておくことが、 2周目以降の攻略プランを立てる上で非常に重要となります。
引き継がれる項目と引き継がれない項目の詳細
基本的に、プレイヤーの努力によって解放されたシステム的な恩恵は引き継がれますが、 ゲームの進行度やサバイバルに直結する消費アイテムはリセットされる仕様となっています。
具体的には、チャレンジで獲得したCP、ボーナスメニューで解放した無限武器や特殊アイテム、 キャラクターのコスチュームなどは、周回プレイで完全に共有されます。
一方で、苦労して集めた回復アイテム(ハーブ等)、各種弾薬、武器の強化状態、 そしてストーリー進行に必要なキーアイテムは、新たな周回に入るとすべて失われ、初期状態からのスタートとなります。
この仕様により、どれだけ強力な無限武器を所持していても、 序盤のアイテム不足による特有の緊張感はある程度維持されるようになっています。
| 引き継がれる要素(共有されるもの) | 引き継がれない要素(リセットされるもの) |
|---|---|
| 所持しているCP(コンプリートポイント) | 所持している消費アイテム(回復薬、弾薬、素材) |
| ボーナスショップでの解放状況 | 武器の所持状況および改造・強化段階 |
| 入手済みの無限武器および特殊アイテム | ストーリー進行用の各種キーアイテム |
| ファイル、ラクーン君の収集状況と達成記録 | マップの開拓状況と謎解きの進行度 |
| 獲得したコスチューム、武器スキン | 所持金(Leiなどのゲーム内通貨) |
ファイルやラクーン君は引き継がれる
特に注目すべき点として、マップに隠されている「ファイル」や「ラクーン君」といった収集アイテムの取得状況は、 システムデータに記録され周回を跨いで引き継がれます。
つまり、1周目のプレイで75個中70個のファイルを回収してクリアした場合、 2周目では残りの未発見の5個のファイルだけを探し出せばコンプリートとなる親切設計です。
すでに取得した場所にはアイテムが配置されなくなるため、 二重に拾ってしまう無駄も省けます。
この仕様のおかげで、1周目で取り逃がしがあっても深刻なペナルティにはならず、 2周目、3周目とリラックスして探索を続けながら、 徐々に収集率を100%へと近づけていくことができます。
取り返しのつかない要素が少ない点は、 長く遊び続ける上で非常に高く評価できるポイントです。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























