編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、間もなく到来する大型アップデートVer3.0に向けて、自分の島が準備万端かどうか、あるいは久しぶりの起動で何から手を付ければいいのか気になっていると思います。特に今回は新エリア「ホテル」の建設など、条件が複雑に関わってくるため、事前の準備がスタートダッシュの鍵を握ります。
この記事を読み終える頃には、アップデート当日に焦ることなく、スムーズに新要素を遊び尽くすための準備と疑問が完全に解決しているはずです。
- 配信日は1月15日発表だが前日の14日に開始される可能性が高い
- ホテル建設には「島の評価星3」と「とたけけライブ」が必須
- 収納9000個解放にはローン完済と最大拡張が必要不可欠
- 新通貨「ホテルチケット」入手のために大量の素材備蓄が鍵
それでは解説していきます。
アプデVer3.0の配信日時に関する徹底予測と対策
待望のVer3.0アップデートですが、公式発表の日付をそのまま信じて当日の朝に準備を始めるのでは遅い可能性があります。過去の事例に基づいた予測と、最速で遊ぶためのスケジュール管理について解説します。
1月15日発表だが14日の可能性が高い理由
公式発表では「1月15日」とアナウンスされていますが、ベテランのあつ森プレイヤーの間では「前倒し配信」がほぼ確実視されています。これには明確な根拠があります。
まず、過去最大級のアップデートと言われた「Ver2.0」の事例です。当時、任天堂は「11月5日配信」と告知していましたが、実際には日本時間の11月4日(前日)の夜にデータの配信が開始されました。これは、世界同時配信を行う際、サーバーの負荷分散や、基準となるタイムゾーン(UTCなど)の関係で、日本時間が先行するケースがあるためです。
また、直近の関連アプリである『どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート』においても、12月3日配信予定に対し、前日の12月2日に配信が開始されました。この「前日サプライズ」は、近年の任天堂のデジタルコンテンツ配信における一つの傾向とも言えます。
したがって、1月15日に予定を空けておくのはもちろんですが、1月14日の夕方以降からSwitch本体をいつでも更新できる状態にしておくことが、最速で新要素に触れるための重要な戦略となります。
当日のサーバー混雑回避と本体の準備
大型アップデート当日は、世界中のプレイヤーが一斉にデータをダウンロードするため、ニンテンドーeショップや更新サーバーに凄まじい負荷がかかります。
事前にやっておくべきチェックリスト
- Switch本体の空き容量確保
- Ver2.0の際は数GB単位のデータが必要でした。Ver3.0も「ホテル」や「新家具」などの追加により、かなりの容量を食うことが予想されます。SDカードや本体保存メモリの整理を行い、最低でも5GB以上の空きを作っておくことを強く推奨します。不要な体験版ソフトや、プレイ動画(キャプチャー)を整理しましょう。
- 自動更新の設定確認
- Switchの「設定」→「本体」→「ソフトの自動更新」がONになっているか確認してください。スリープ中でも自動でダウンロードが始まります。
- 14日の夜はスリープ待機
- 14日の夜にはSwitchをドックに挿し、有線LANなど安定したネット環境下でスリープ状態にしておきましょう。朝起きたら更新が終わっているのが理想的なスタートです。
コンテンツ解放の必須条件:島の評価ととたけけライブ
今回のアップデートの目玉である「ホテル建設」は、ゲームの進行度における一つの到達点、「エンディング(スタッフロール)」を見ていることがフラグになっている可能性が極めて高いです。
なぜ「とたけけライブ」が重要なのか
新要素である「桟橋へのホテル建設」には、カッペイ(かっぺい)というキャラクターが深く関わってきます。カッペイはボートツアーを行ってくれるキャラクターですが、彼が登場する条件、ひいては島の施設が拡張される条件の多くは、**「島としての一定の完成度」**に基づいています。
具体的には、「とたけけライブ」の開催です。とたけけが島に来てライブを行うことは、あつ森におけるストーリー上の「クリア」に相当します。島が対外的に認められ、観光客(=ホテル宿泊客)を呼べる状態にあるという証明になるため、システム的にもここが分岐点になります。
まだ「とたけけライブ」を開催していないプレイヤーは、アプデ当日までに何としても開催まで漕ぎ着ける必要があります。
島の評価を星3にするための最短ルート
とたけけを呼ぶためには、しずえさんによる「島の評価」を星3にする必要があります。ここが初心者やリセット勢にとって最大の壁となります。効率的に星3を達成するためのポイントを数値的な観点から解説します。
島の評価は「自然ポイント」と「景観ポイント」の2軸で決まります。
1. 住民を増やす(最優先)
島の評価には住民の数が影響します。最低でも8人以上(最大10人)まで増やしましょう。土地を売り出し、離島ツアーで勧誘するか、たぬきちに頼んで土地を成約済みにする必要があります。住民が少ないと、どれだけ家具を置いても星3には届きません。
2. 自然ポイントの稼ぎ方
- 木を植える: フルーツの木や広葉樹、針葉樹をバランスよく植えます。ただし、植えすぎると「木が多すぎる」と指摘されるため、島全体で100本~程度を目安にします。
- 花を植える: これが最も手軽です。交配種である必要はありません。タヌキ商店で種を買い、島中に50株以上植えてください。成長しきっていなくてもポイントにはなりますが、開花している方が見栄えも良いです。
3. 景観ポイントの稼ぎ方(家具の配置)
ここが一番のハードルですが、コツがあります。「DIYで作った家具」と「マイル交換家具」はポイントが高く設定されています。
- 家具の数: 屋外に50個以上の家具を設置することを目指してください。
- 種類の分散: 同じ「たき火」を50個置くよりも、様々な種類の家具を置くほうが評価が上がりやすい傾向にあります。
- 柵の設置: たぬきポートでレシピを入手できる「柵」を50個以上設置しましょう。家の周りを囲うだけで達成できます。
- 雑草を抜く: 島全体の美観を保つため、雑草は抜いておきましょう。ただし、あえて残して自然感を出す場合も、評価に影響しすぎない範囲であればOKです。しかし、星3を目指す段階では一度全て抜き去るのが無難です。
4. しずえさんのアドバイスを聞く
案内所でしずえさんに「島の評価」を聞くと、何が足りないか具体的に教えてくれます。「物が散らかっている」と言われたら、地面に直置きしているアイテム(家具として飾っていないアイテム)を片付けましょう。カブやDIYレシピの床置きはマイナス評価の対象です。
夢見の館とオンライン要素の確認
アップデートで追加される要素には、他のプレイヤーとの交流や、島訪問機能に関わるものが含まれる可能性があります。特に「夢見」機能は重要です。
夢見の館の解放条件とは
「夢見」は、ベッドで眠ることで他のプレイヤーの島を夢として訪問できる機能です。今回のアップデートで、夢見に関連した新しいシェア機能や、ホテルに関連した「他人の島のホテルを見に行く」要素が追加されるかもしれません。
夢見を解放するための条件は以下の通りです。
- ニンテンドーアカウントとの連携: Switchのユーザーとニンテンドーアカウントを連携していること。
- Nintendo Switch Onlineへの加入: 有料サービスですが、オンラインプレイには必須です。
- マイホームにベッドを設置: テント生活では夢を見られません。
- ゆめみからの手紙: 条件を満たすとポストに「ゆめみ」から手紙とプレゼント(ゆめみのベッド)が届きます。
- 住民が5人以上: 初期段階では解放されないことがあります。
特に注意すべきは、**「島の評価を星3にする前に解放されることもある」**という点ですが、アプデ要素を完全に楽しむなら、やはりストーリー進行(星3達成)と並行して進めておくのが安全です。
他のプレイヤーとの協力プレイの重要性
今回のアプデでは、後述する「素材集め」が非常に重要になります。ソロプレイだけでは集めにくい「フルーツ(特産品以外)」や「特定のマイル家具の色違い」などが、新家具のクラフト素材やリメイクに必要になる可能性があります。
今のうちにSNSや掲示板を活用し、素材交換ができるフレンドを作っておくか、サブ島を持っている人は通信環境を整えておくことをおすすめします。特に「ホテルチケット」の獲得条件に、マルチプレイに関連するミッション(例:「お土産を誰かに渡す」など)が含まれる可能性もゼロではありません。
収納拡張:9000個への道のり
Ver3.0の大きな目玉の一つが、アイテム収納数の最大値引き上げです。現在は最大5000個ですが、これが一気に9000個まで拡張されます。しかし、これは「アプデすれば自動的に増える」ものではありません。
ローン完済から収納拡張までのフロー
収納を9000個にするためには、たぬきちに対する「借金返済」の歴史を終わらせる必要があります。具体的なステップと必要なベル総額を見てみましょう。
| 段階 | 内容 | 費用(ベル) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | マイホーム建設 | 98,000 | テント卒業 |
| 2 | 屋根裏部屋追加 | 198,000 | 部屋が広くなる |
| 3 | 奥の部屋追加 | 348,000 | |
| 4 | 左の部屋追加 | 548,000 | |
| 5 | 右の部屋追加 | 758,000 | |
| 6 | 2階部屋追加 | 1,248,000 | |
| 7 | 地下室追加 | 2,498,000 | ここまでが「家の増築」 |
| 完済 | ローン全完済 | 計 5,696,000 | 収納拡張の前提条件 |
| 拡張1 | 収納数増加(→2400) | 500,000 | 前金制 |
| 拡張2 | 収納数増加(→3200) | 700,000 | 前金制 |
| 拡張3 | 収納数増加(→4000) | 900,000 | 前金制 |
| 拡張4 | 収納数増加(→5000) | 1,200,000 | 現状のMAX |
つまり、現時点で収納をMAXの5000個にしていないプレイヤーは、合計で約900万ベル近い資金が必要になります。さらに、今回の9000個への拡張にも多額のベル(予想では150万〜200万ベル以上)が必要になるでしょう。
ベル稼ぎの効率的な方法
短期間で数百万ベルを稼ぐためのメソッドを紹介します。
1. カブ(ウリ)での一攫千金
日曜日の午前中にウリからカブを買い、月曜〜土曜にタヌキ商店で高く売る。これが最強の金策です。自分の島の株価が跳ね上がらなくても、SNSや予測ツールを活用し、株価が高い島へ売りに行かせてもらう(通信プレイ)のが鉄則です。1往復で200万ベル以上稼ぐことも難しくありません。
2. 海の幸(素潜り)
カブのリスクを避けたい場合は、マリンスーツを着て海に潜りましょう。「オオシャコガイ」や「カイロウドウケツ」などの高額な海の幸は、魚や虫に比べて出現率と単価のバランスが良いです。ポケット一杯にすれば数万〜10万ベルになります。
3. 高額買取品の活用
タヌキ商店の前の看板にある「本日の高額買取品」をチェックしましょう。特に「アイアンガーデンチェア」や「積み木コンポ」など、素材が手に入りやすくDIYで作れる家具が対象の時はチャンスです。素材を家具に加工して売るだけで、売値が2倍になります。
桟橋周辺の片付けと家具の消失リスク
今回のアプデで最も物理的な影響が出るのが「桟橋」エリアです。カッペイのボートだけでなく、そこに「ホテル」という巨大建造物が追加されるため、マップの地形自体に干渉が入る可能性があります。
アップデートによるマップ地形の変化
通常、あつ森のマップ(地形)はいきなり変わりませんが、施設の追加だけは例外です。過去にも「つねきち」の浜辺や、「パニーの島」の広場拡張などで地形が変化しました。
今回は、桟橋の先にホテルが建設されるか、桟橋自体が拡張・リニューアルされることが予想されます。この際、システム側で「建設予定地」と判定された座標にあるアイテムは、強制的に撤去されてしまいます。
大切な家具を守るためにやるべきこと
1. 桟橋の上と周辺を更地にする
桟橋の上に家具を置いたり、マイデザインを敷いたりしているプレイヤーは多いですが、これらは全て回収・剥がしておきましょう。桟橋の入り口付近(砂浜部分)も、ホテルのエントランスとして整備される可能性があるため、広めにスペースを空けておくのが賢明です。
2. 「リサイクルボックス」の仕様と限界
万が一、家具を置いたままアップデートを迎えてしまい、その場所が施設になった場合、通常であれば案内所の「リサイクルボックス」にアイテムが転送されます。 しかし、リサイクルボックスには収納数の上限(80個)があります。また、古いものから消えていく仕様もあるため、大量の家具が撤去された場合、貴重な非売品家具が消失してしまうリスクがあります。
「案内所に行けば戻ってくる」と高をくくらず、自分の手でポケットや収納にしまっておくのが確実です。特に、ヒーローロボや高額な王冠、写真立てなどを飾っている場合は要注意です。
ホテルチケットと新家具のための素材集め
Ver3.0の核心部分、新アイテム「ホテルチケット」について解説します。これは新家具やコラボ家具を入手するための交換通貨となるようです。
ホテルチケットとは何か?
情報ソースによると、ホテルでの業務(お手伝い)を行うことで報酬として「ホテルチケット」が得られ、それを使って限定家具と交換するシステムになると予想されます。これは『ハッピーホームパラダイス』の「ポキ」とはまた異なる、本島内での独自経済圏になるでしょう。
クエスト・ミッション形式への対策
チケットを入手するための「業務」は、以下のようなクエスト形式(納品依頼)になると推測されています。
- 「ロビーに飾るための『木製スツール』を3つ作ってくれ」
- 「客室の修繕に『鉄鉱石』が10個必要なんじゃ」
- 「料理で使う『特製フルーツバスケット』を持ってきておくれ」
このように、単にベルを払うのではなく、DIYで作った家具や素材そのものを要求されるパターンです。しかも、「1個」ではなく「3個」「5個」といったまとまった数を要求されるのが通例です。
今すぐ集めておくべき重要素材リスト
アプデ直後に素材集めで走り回らなくて済むよう、以下の素材はカンスト(30個/99個など)に近い数を備蓄しておきましょう。
1. 木材系(各3スタック以上推奨)
- もくざい: 最も使用頻度が高い。イス、テーブル、ベッドなど基本家具に必須。
- かたいもくざい: 道具や外装によく使う。
- やわらかいもくざい: 使用頻度はやや低いが、念のため確保。
2. 鉱石系(重要度:高)
- 鉄鉱石: DIY家具において「もくざい」と並ぶ最重要素材。ランプやキッチン周りの家具で大量消費します。岩叩きの日課を怠らないように。
- ねんど: 水回りや陶器系の家具で必要。
- 石: 和風家具や庭具で消費。
- 金鉱石: レアですが、高級なホテル家具のDIYやリメイクに要求される可能性があります。売らずに取っておきましょう。
3. 岩叩きのテクニック(おさらい)
鉄鉱石などを効率よく集めるには、岩を叩く際に「後ろに穴を掘って反動で下がらないようにする」のが基本です。これで最大8回叩くことができ、素材を8個入手できます。フルーツを食べた状態で叩くと岩を壊してしまうので、空腹状態で叩くのがポイントです。
4. レシピの習得状況を確認
要求された家具を作ろうにも、レシピを覚えていなければ話になりません。特に「基本のDIY」や「チャレンジDIY」などの初期レシピだけでなく、住民から教えてもらえる性格別レシピも重要です。 メッセージボトル拾いや住民の家への訪問を日課にし、未習得レシピを埋めておきましょう。
その他:アプデ前に確認しておきたい細かいポイント
上記の5大条件以外にも、確認しておくとスムーズに遊べるポイントがあります。
マイルの蓄積
収納の拡張や、新料理レシピ、新髪型、新リアクションなどがマイル交換に追加される可能性があります。 これらをすべて初日に交換する場合、3万〜5万マイル程度は必要になるかもしれません。たぬきマイレージ+(プラス)のキャンペーンをこなし、マイルを貯めておきましょう。
図鑑のコンプリート状況
ホテルの客室に「ムシ」や「サカナ」を飾る、あるいは寄贈するという要素があるかもしれません。季節限定の生き物もいるため、図鑑の埋まり具合を確認し、寄贈していないレアな生き物は模型用にストックしておくのも手です。
スイッチのコントローラー動作確認
久しぶりにプレイする方は、Joy-Conのドリフト現象(勝手に動く不具合)がないか確認してください。繊細な家具配置や、新要素のミニゲーム等がある場合、操作性が悪いとストレスになります。補正または買い替えの準備をしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、あつまれどうぶつの森 Ver3.0アップデートを最大限に楽しむために必要な条件と準備について解説しました。
記事のポイント振り返り
- 配信日は1月14日の夕方以降を警戒し、本体容量と更新設定を確認する。
- ホテルの解放条件となる「島の評価星3」と「とたけけライブ」を最優先でクリアする。
- 収納9000個解放のために、ローンの完済とベル稼ぎを進めておく。
- 桟橋周辺の家具を撤去し、新家具クエストに備えて木材や鉄鉱石を大量備蓄する。
久しぶりにあつ森の世界に帰ってくる方も、毎日プレイしている方も、この「準備期間」こそが一番ワクワクする時間でもあります。 素材集めやベル稼ぎは地道な作業ですが、アプデ当日に「素材が足りなくてホテルが進まない!」といった事態を避けるためにも、今からコツコツと進めていきましょう。
もし素材が足りない、ベルが足りないという場合は、コミュニティの力を借りるのもあつ森の醍醐味です。私も配布企画などで協力できることはしていきたいと思っています。
それでは、素晴らしいアップデート当日を迎えられるよう、島での生活を楽しんでください! 編集デスク・桐谷シンジでした。
※本記事は公式発表前の情報および予想を含みます。実際のアップデート内容と異なる場合があることをご了承ください。





















