編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、遂に目前に迫った「あつまれどうぶつの森」の大型アップデートVer3.0と、それに伴うSwitch2 Editionへの対応について、失敗のないように準備を整えたいと考えていることと思います。約4年ぶりとなる超大型更新、絶対に乗り遅れたくないですよね。
この記事を読み終える頃には、アップデート当日に焦ることなく、スムーズに新しい島での生活をスタートさせるための全ての疑問が解決しているはずです。
- 配信日は1月15日だが前倒しの可能性を警戒する
- Switch2と現行機で異なる空き容量と保存上限を確認する
- 復帰勢はNintendo Switch Onlineの有効期限をチェックする
- コラボAmiiboや本体更新など物理的な準備を完了させる
それでは解説していきます。
アプデ配信日と時間の「まさか」に備える
多くのあつ森ユーザーが、カレンダーの1月15日に赤い丸をつけて心待ちにしていることでしょう。公式発表でも、Switch2 Editionの発売およびVer3.0アップデートの配信日は2026年1月15日とアナウンスされています。しかし、ここで過去の事例に基づいた非常に重要な注意点があります。
公式発表の1月15日よりも「前倒し」される可能性
これは長年あつ森をプレイしている「島民代表」の方々なら記憶に新しいかもしれませんが、過去の大型アップデートにおいて、公式発表の日付よりも前に配信が開始されたという前例が存在します。
具体的には、2021年に配信された「Ver2.0」の時の出来事です。当時、公式アナウンスでは「11月5日」の配信が予告されていました。私も含め、多くのプレイヤーが5日の朝に合わせて有給休暇を取ったり、スケジュールを調整したりしていました。しかし、実際にアップデートデータが配信されたのは、なんと前日の11月4日だったのです。
当時、ネット上やお祭りのような騒ぎになりました。「まだ心の準備ができていない」「仕事中なのに気になって仕方がない」といった嬉しい悲鳴が溢れかえったのを覚えています。私自身も、当時は全く予想しておらず、配信開始時は普通に寝てしまっており、起きてからSNSのトレンドを見て顔面蒼白になった経験があります。
さらに、この現象はあつ森本編だけにとどまりません。直近の事例として、スマートフォン向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート』においても同様の現象が起きています。こちらも予定されていた配信日より1日早い、2024年12月2日に配信が開始されました。
これらの事例を分析すると、サーバーへのアクセス集中を避けるための「分散配信」や、世界時計の都合など、任天堂側の意図的な配信スケジュールの調整が行われている可能性が高いと考えられます。単なるアクシデントではなく、運用上の戦略として前日配信が行われる可能性があるのです。
したがって、今回のVer3.0においても、**1月14日(前日)**にはアップデートが来るかもしれないと身構えておくことを強く推奨します。特に今回はSwitch2という新ハードの発売も重なっているため、サーバー負荷は過去最大級になることが予想されます。14日の時点でSwitchをインターネットに接続し、いつでも更新データを受け取れる状態にしておきましょう。
配信開始時間は「朝10時」が濃厚
では、具体的に何時に配信が開始されるのか。これについても公式からの詳細な時間発表は1月8日時点ではありません。しかし、過去のデータを紐解くことで、ある程度の予測を立てることが可能です。
過去のあつ森無料アップデートの配信時間を振り返ってみましょう。
- 2020年4月23日(Ver1.2.0):朝10時
- 2020年7月3日(Ver1.3.0):朝10時
- 2020年7月30日(Ver1.4.0):朝10時
- 2021年11月4日(Ver2.0):朝11時頃(前倒し配信)
このように、ほとんどのアップデートが午前10時を基準に配信されています。また、あつ森以外の任天堂タイトル、例えば『ポケットモンスター』シリーズのDLCや『スプラトゥーン3』のアップデートなども、日本時間の朝10時に配信されるケースが通例となっています。
深夜0時の日付変更とともに配信されるパターンもゼロではありませんが、任天堂の大型更新は「日本の平日の朝」に行われることが多いため、今回も1月15日(または14日)の午前10時前後が最も警戒すべき時間帯と言えるでしょう。
特に今回はSwitch2本体の発売日と同時のため、店頭での混乱を避けるために日付変更と同時の0時配信を避ける可能性もあります。やはり朝の時間帯にこまめにチェックするのが最善策です。
Switch本体とSDカードの容量不足を解消する
アップデートデータを受け取るためには、Nintendo Switch本体、またはmicroSDカードに十分な空き容量が必要です。いざアプデが来た瞬間に「容量不足でダウンロードできません」という表示が出るのは、ゲーマーとして最も避けたい事態です。今回はSwitch2 Editionという特殊な形式も絡むため、複雑な仕様になっています。
Switch2 Edition アップグレードパスの容量
すでにNintendo Switch版の『あつまれ どうぶつの森』のソフト(パッケージ版またはダウンロード版)を所有しているユーザーが、Switch2で遊ぶ際に必要となるのが「アップグレードパス」です。
販売ページの記載によると、この**アップグレードパス単体の必要容量は「3.0MB」**となっています。これは非常に軽量なデータサイズであり、画像数枚分程度です。おそらく、これはSwitch2で起動するための「鍵」のようなデータであり、実質的な高画質化アセットなどは別途ダウンロード、またはVer3.0データに含まれる可能性があります。この3.0MBに関しては、ほとんどのユーザーが問題なくクリアできるでしょう。
Ver3.0アップデートデータの容量予測
問題となるのは、全プレイヤーに適用される無料アップデート「Ver3.0」のデータ容量です。現時点では正確なサイズは不明ですが、過去の事例から推測してみましょう。
前回の超大型アップデートである「Ver2.0」の際、必要だった空き容量は約3.9GBでした。今回はSwitch2への対応や、さらに3年分の開発期間を経たコンテンツ追加が含まれることを考慮すると、同等かそれ以上の容量が必要になることは確実です。
最低でも4GB〜5GB程度の空き容量は確保しておいた方が安心です。もし、あなたのSwitchが『Apex Legends』や『フォートナイト』などの容量の大きいゲームで埋め尽くされている場合は、今のうちに整理をしておく必要があります。
空き容量の確認と整理方法
Switchのホーム画面から「設定」→「データ管理」へと進むことで、現在の本体メモリとSDカードの空き容量を一目で確認できます。
容量が不足している場合の対処法としておすすめなのが、ソフトの「データの整理(アーカイブ)」です。セーブデータを残したまま、ソフトのデータだけを一時的に削除する機能です。再ダウンロードすれば元通り遊べるので、今は遊んでいないゲームのデータを整理して、あつ森のために場所を空けておきましょう。
写真・動画の保存上限数に要注意
あつ森プレイヤー特有の悩みとして、「スクショと動画で容量がパンパン」という問題があります。特に今回は、Switch2と現行Switch(有機ELモデル含む)で、写真や動画の保存可能枚数に大きな差があることが判明しました。
機種別保存可能数比較表
以下の表に、公式サポートページに記載されている保存上限数をまとめました。
| 保存先メディア | 項目 | Switch2 / Switch2 Edition | Switch / Switch Lite / 有機EL |
|---|---|---|---|
| 本体保存メモリー | 写真 | 最大 15,000枚 | 最大 1,000枚 |
| 動画 | 最大 1,500本 | 最大 100本 | |
| microSDカード | 写真 | 最大 15,000枚* | 最大 10,000枚 |
| 動画 | 最大 5,000本* | 最大 1,000本 |
(Switch2の場合はmicroSD Expressカードを含む)
ご覧の通り、現行のSwitchでは本体メモリに保存できる写真はわずか1,000枚です。あつ森で日常的に写真を撮っていると、この上限はあっという間に達してしまいます。「いざアプデ後の新住民とのツーショットを撮ろうとしたら保存できなかった!」という悲劇を防ぐため、今のうちに不要な写真を削除するか、PCやスマートフォンにデータを移しておきましょう。
Switch2を購入予定の方は、本体の保存容量が大幅に増えているため、ある程度の余裕が生まれます。しかし、現行機からデータを引っ越しさせる場合、整理されていない大量のデータは移行時間の増大にも繋がります。断捨離をするなら今が絶好のタイミングです。
本体とソフトの更新を事前に済ませる
基本的なことですが、見落としがちなのが「本体のシステムバージョン」と「ソフトのバージョン」の事前更新です。
Switch本体のシステム更新
Switch本体のシステムバージョンが古いと、新しいゲームのアップデートデータを受信できない場合があります。特に普段インターネットに繋ぎっぱなしにしていない方や、久しぶりにSwitchを起動する「復帰勢」の方は要注意です。
手順は簡単です。
- ホームメニューの「設定」を選択
- 「本体」→「本体の更新」を選択
ここで「本体のバージョンは最新です」と表示されれば準備完了です。
あつ森ソフトの更新確認
Ver3.0が配信される前に、現状の最新バージョン(Ver2.0.6など)になっているかを確認しておきましょう。
- ホームメニューであつ森のアイコンにカーソルを合わせる
- 「+ボタン」を押してオプションを開く
- 「ソフトの更新」→「インターネットで更新」を選択
これで事前のパッチ漏れを防ぐことができます。当日は回線が混雑するため、既存の更新データは今のうちに全て適用しておくのがスマートな攻略ライターの流儀です。
Nintendo Switch Onlineへの加入状況を確認
今回のアップデートで追加される要素を楽しむためには、有料サービスである「Nintendo Switch Online」への加入が必須となる場面があります。
オンラインが必要になる主な機能
- 夢番地(夢見の館): 他のプレイヤーの島を見学したり、自分の島を公開したりする機能。新しい島クリエイトの参考に必須です。
- インターネット通信: フレンドの島へ遊びに行ったり、アイテム交換を行ったりする場合。
- マイデザイン・ショーケース: 素敵なマイデザインをダウンロードするために必要です。
特に、長期間あつ森から離れていた復帰勢の方は、いつの間にか利用期限が切れているケースが非常に多いです。「アプデが来たからフレンドと遊ぼう!」と思って通信しようとしたらエラーが出た、という事態は避けたいところです。
加入状況の確認手順
- Switchのホームメニュー左上のユーザーアイコンを選択
- 「ユーザー設定」内の「Nintendo Switch Online」の項目を確認
ここに有効期限や、自動継続購入のステータスが表示されています。もし期限切れであれば、利用券を購入しておきましょう。Amazonや楽天などのECサイトでオンラインコードを購入するか、ニンテンドーeショップから直接購入が可能です。
コラボAmiiboの確保とキャラクター詳細
Ver3.0アップデートの目玉の一つが、『ゼルダの伝説』および『スプラトゥーン』シリーズとのコラボ復活です。これに伴い、対応するAmiibo(アミーボ)を使用することで、特別な家具を入手したり、コラボ住民をキャンプサイトに呼ぶことが可能になります。
ゼルダの伝説コラボ
ゼルダシリーズのAmiiboを読み込むことで、勇者風の服やマスターソードなどの家具が手に入ります。さらに特定のAmiiboでは以下の住民が呼べる可能性があります(過去作の仕様に基づく予想含む)。
- ウルフリンク: 以前の作品ではリンクのAmiiboで呼べた住民。キザ系のオオカミ。
- エポナ: ゼルダ関連Amiiboで登場する元気系のウマ。
- ガノン: コワイ系のブタ。
- メドリ: 『風のタクト』関連など。
今回の情報ソースによると、最新作『ティアーズ オブ ザ キングダム』のAmiiboにも対応しており、以下のような挙動が確認されています。
- リンク(ティアキン): 「チューリ」が遊びに来る
- ゼルダ(ティアキン): 「ミネル」が遊びに来る
チューリやミネルといった新キャラクターが、あつ森の世界でどのような姿(どの動物種族)で再現されるのかは大きな見どころです。
スプラトゥーンコラボ
スプラトゥーンシリーズのAmiiboも同様に、インクタンクやシオカラーズの衣装などの家具が手に入ります。呼び出せる住民は以下の通りです。
- ミサキ(アオリ): 元気系のリス。
- ケイコ(ホタル): 普通系のリス。
- スミダ(イカ): ハキハキ系のタコ。
そして注目すべきは、『スプラトゥーン3』のAmiiboへの対応です。特に「マン太郎(Big Man)」のAmiiboが非常に優遇されているようです。情報によると、マン太郎のAmiiboをタッチするだけで、なぜか「フウカ」と「ウツホ」を含むすりみ連合の要素、あるいは複数の住民呼び出しに対応しているという特殊仕様が報告されています。これはマン太郎ファンにはたまらない仕様ですね。
Amiiboの在庫と入手方法
1月8日現在、マイニンテンドーストアやヨドバシカメラなどの大手家電量販店では、比較的在庫が安定しているようです。しかし、アップデート配信直後は需要が急増し、品薄になる可能性が非常に高いです。
マイニンテンドーストアの場合、注文から到着まで2〜6日かかると記載があります。アプデ当日に手元に置いておきたい場合は、今すぐに注文する必要があります。AmazonなどのECサイトも活用し、定価で購入できる今のうちに確保しておくことを強くおすすめします。
ゲーム内でやっておくべき「資産形成」
ここまではハードウェアやシステム面の準備でしたが、ゲーム内での準備も忘れてはいけません。久しぶりに島に降り立つ方も、現役の方も、以下の「資産」を確認しておきましょう。
ベル(お金)の確保
大型アップデートでは、新しい家具、新しい服、そしておそらく新しい家の増築や収納拡張など、莫大な「ベル」が必要になります。Ver2.0の際は、収納拡張の最終段階に数百万ベル単位の費用がかかりました。
- カブ: 日曜日の午前中にウリからカブを買い、高値で売る。
- 高額買取: タヌキ商店の前の看板をチェックし、高額買取対象のアイテムを作成して売る。
- 海の幸: マリンスーツを着て素潜りをし、高単価な海の幸を乱獲する。
今のうちに貯金箱(ATM)の残高を増やしておきましょう。最低でも500万ベル、できれば1000万ベルほどあると、新要素を金に糸目をつけずに遊び尽くせます。
マイルの蓄積
ベルと同様に重要なのが「タヌキマイレージ(マイル)」です。新しい髪型、リアクション、家具のレシピ、そして島クリエイトのライセンスなど、アップデート要素の多くはマイル交換で入手することになります。
特に新家具「プラザシリーズ」のような大型家具は数千マイルを必要とします。今のうちに「たぬきマイレージ+」のキャンペーンをこなし、5万〜10万マイルほど貯めておくと安心です。毎日タヌポートにアクセスするだけでもボーナスマイルが貰えるので、ログインだけは欠かさないようにしましょう。
雑草と花の整理
長期間放置していた島は、雑草と増えすぎた花で埋め尽くされていることでしょう。アップデートで新しい野菜や低木が追加された場合、それらを植えるスペースが必要になります。
- 条例の制定: しずえさんに相談して「美しい島条例」を制定しておくと、雑草が増えにくくなり、ゴキブリも出なくなります。
- 透明マイデザ: 花が増殖してほしくない場所の地面に、透明なマイデザインを敷き詰めておくと管理が楽になります。
アプデ当日に「まずは草むしりから…」となるとテンションが下がってしまいます。今のうちに業者(自分)を入れて、整地しておきましょう。
リアルな体調管理こそ最強の準備
最後に、最も基本的かつ重要な準備について触れておきます。それは**「プレイヤー自身の体調管理」**です。
1月中旬という時期は、一年で最も寒さが厳しくなる時期です。風邪やインフルエンザが流行しやすい季節でもあります。実際、私も先日体調を崩してしまい、数日間配信をお休みすることになってしまいました。
アップデート当日に高熱を出して寝込んでしまい、SNSで盛り上がるみんなを横目に天井を見つめる…なんてことになったら悔やんでも悔やみきれません。
- 十分な睡眠をとる
- 手洗い・うがいを徹底する
- 暖かくして過ごす
これらを徹底し、万全のコンディションで1月15日(あるいは14日)を迎えましょう。
まとめ
今回の大型アップデートVer3.0は、あつ森の歴史においても、そしてSwitch2という新時代の幕開けにおいても、非常に重要なイベントです。事前の準備が、当日の楽しさを何倍にも増幅させてくれます。
- 配信日: 1月15日予定だが、14日(前日)からの待機を推奨。時間は朝10時が目安。
- 容量: Switch2パスは軽量だが、Ver3.0用に4GB以上の空き容量を確保。
- 保存: 現行Switchの写真上限は1000枚。アプデ前にPC等へ退避させる。
- 物理: 本体・ソフトの更新、NSO加入確認、コラボAmiiboの購入を済ませる。
これらの準備を完璧に整えれば、あとはワクワクしながらその時を待つだけです。私も1月9日20時からの配信で、皆さんと一緒にカウントダウンの準備を進めていく予定です。
新しい島での生活、新しい住民との出会い、そして進化した映像表現。すべてを余すことなく楽しみ尽くしましょう。それでは、良き無人島ライフを!





















