編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も、読者の皆様から多く寄せられている質問にガッツリお答えしていきます。
あつまれどうぶつの森、楽しんでいますか? 島クリエイターとして日々島作りに励んでいると、どうしてもぶち当たる「あの壁」について、今回は深掘りします。
この記事を読んでいる方は、間違いなく「収納がいっぱいでアイテムが拾えない」「倉庫の拡張方法が知りたい」と悩んでいることでしょう。 「もうこれ以上、断捨離したくない!」という悲痛な叫び、痛いほど分かります。私もそうでしたから。
この記事を読み終える頃には、倉庫を最大まで拡張する具体的な手順と、そのために必要なベルの稼ぎ方、そして拡張後の快適な島ライフのイメージが完全に掴めているはずです。
- 最大収納数が5000から一気に9000へ増加する
- 拡張には合計330万ベルの現金が必要になる
- 木や花などの「植物」が倉庫に収納可能になる
- 拡張工事は1段階ずつ、翌日完成のステップを踏む
それでは解説していきます。
待望のアップデートVer3.0!収納問題に終止符を
あつ森プレイヤーにとって、永遠の課題とも言えるのが「収納(倉庫)の容量問題」です。 季節ごとの家具、色違いの衣類、使いきれないほどの素材、そして思い出の品々。 これらを詰め込んでいると、前回の最大容量である5,000枠なんて、あっという間に埋まってしまいましたよね。
「断捨離すればいい」なんて言葉は、コレクター気質の私たちには通用しません。 そんな中、ついにやってきたアップデートVer3.0。 ここで実装された「収納拡張」は、まさに神アプデと言えるでしょう。
たぬきちが提案してくる「最先端のすごい技術」。 これによって、私たちの島暮らしは劇的に快適になります。 まずは、このアップデートの全体像と、なぜこれほどまでに重要なのかを解説していきましょう。
5000枠では足りなかった理由
なぜ5,000枠でも足りなかったのでしょうか。 それは、あつ森というゲームが持つ「アイテムの膨大さ」にあります。 Ver2.0の時点で家具や服の種類は大幅に増え、料理レシピや天井家具なども追加されました。
ガチ勢になればなるほど、以下の理由で倉庫が圧迫されます。
- 非売品アイテムの保存:ジョニー家具や季節限定素材など、カタログ注文できないものは捨てられません。
- 住民の写真コンプリート:仲良くなった証である写真は、絶対に手放せません。
- リメイク用素材の確保:いつ島クリエイトのインスピレーションが湧くかわからないため、各木材や鉄鉱石は30スタック以上常備したいものです。
- 衣装のバリエーション:住民へのプレゼント用や、自分のコスプレ用に全色揃えたくなります。
これらを積み重ねると、5,000枠は「最低限」のラインであり、「余裕」ではなかったのです。 今回の9,000枠への拡張は、まさにエンドコンテンツを遊び尽くすための必須条件と言えます。
倉庫拡張の解放条件と必須フラグ
さて、ここからが本題です。 誰もがすぐに9,000枠にできるわけではありません。 たぬきちに「収納を増やしたい」と相談する前に、クリアしておくべき条件があります。
すでに収納を5000まで拡張していること
当然ですが、段階を踏む必要があります。 現在の収納数が5,000枠(Ver2.0時点での最大)に達していない場合、まずはそこまで拡張を進める必要があります。
もし、まだ5,000枠に達していない方は、案内所のたぬきちに相談して、リフォームを進めてください。 この段階でもそれなりのベルが必要になりますが、9,000枠への道はそこから始まります。 マイホームの増築が完了し、ローンを完済し、収納拡張を最大まで行っている状態。 これがスタートラインです。
案内所でたぬきちに相談する
条件を満たした状態で、案内所のたぬきちに話しかけ「マイホームの相談」を選択します。 すると、選択肢に「収納を増やしたい」という項目が出現します。
ここでたぬきちから、 「最近実用化されたばかりの最先端な技術を使うことになるから、費用も高くついちゃうんだなも」 という説明を受けます。
この「最先端技術」というのが、今回のVer3.0の肝となる部分です。 一体どんな技術なのかは謎に包まれていますが(おそらく地下空間を亜空間レベルで拡張しているのでしょう)、背に腹は代えられません。
必要なのは「ローン」ではなく「現金」
ここが最大の注意点です。 これまでの家の増築は「ローン」が組めました。 つまり、後払いで良かったのです。
しかし、今回の収納拡張工事は**「前金制」**です。 その場で現金を支払う必要があります。 「後で払うから工事だけ先に!」というわけにはいきません。
たぬきち曰く、「外部の業者(おそらく最先端技術を持つ企業)への委託」のようなニュアンスが含まれているため、即金が必要なのでしょう。 手持ちのベルがない場合は、ATMに走る必要があります。
徹底解説!拡張のステップと必要ベル数
9,000枠への拡張は、一気に4,000枠増えるわけではありません。 2段階の工事を経て、最終形態へと進化します。 それぞれの段階で必要な費用と、増える容量を詳しく見ていきましょう。
第1段階:5000枠から7000枠へ
まず最初の拡張です。 5,000枠から、プラス2,000枠されて「7,000枠」になります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 拡張前の容量 | 5,000枠 |
| 拡張後の容量 | 7,000枠 |
| 必要費用 | 1,500,000ベル |
| 支払い方法 | 即金(現金払い) |
| 工事期間 | 翌日完成 |
150万ベルです。 これだけでも、橋や坂をいくつも作れる金額ですが、収納2,000枠の価値はそれ以上です。
案内所で支払いを済ませると、「明日の朝には工事が終わってると思うから、お楽しみにな!」と言われます。 そう、リアルタイムで1日待つ必要があります。 (タイムトラベラーの方は日付変更で即対応可能です)
翌日、ポストにたぬきちからの手紙が届いていれば完了です。 まずはこの7,000枠の広さを体感してください。 左下の収納数表示が「xxxx/7000」になっているのを見ると、とてつもない安心感に包まれます。
第2段階:7000枠から9000枠へ(最終形態)
7,000枠への拡張が完了したその足で、再び案内所へ向かいましょう。 まだ終わりではありません。さらなる高み、9,000枠を目指します。
たぬきちに話しかけると、 「次の拡張が本当の本当に最後になるんだなも」 と念を押されます。 Ver2.0の時も「これが最後」と言っていた気もしますが、今回こそが真の最終形態のようです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 拡張前の容量 | 7,000枠 |
| 拡張後の容量 | 9,000枠 |
| 必要費用 | 1,800,000ベル |
| 支払い方法 | 即金(現金払い) |
| 工事期間 | 翌日完成 |
180万ベルです。 第1段階と合わせると、かなりの金額になります。 しかし、これでプラス2,000枠。合計で9,000アイテムを収納できるようになります。
合計費用は330万ベル!
まとめます。 5,000枠から9,000枠にするために必要なベルの総額は以下の通りです。
- 1回目(5000→7000):1,500,000ベル
- 2回目(7000→9000):1,800,000ベル
- 合計:3,300,000ベル
330万ベルです。 王冠(120万ベル)が3つ近く買える金額です。 高級車を買うような感覚ですが、島での生活基盤を整えるための投資としては、決して高くはありません。 むしろ、アイテム整理にかかる時間的コストを考えれば、安いくらいでしょう。
Ver3.0の革命的機能!「植物」が収納可能に
今回のアップデートで、収納枠が増えたこと以上に衝撃的だったのが、この新機能です。 なんと、「木」「低木」「花」が倉庫にしまえるようになりました。
これまでの苦悩とサヨナラ
これまではどうでしたか? 島のレイアウトを変えたい時、邪魔になった木をどうしていましたか?
- フルーツを食べてスコップで掘り返す
- ポケットがいっぱいになる
- 島の隅っこや砂浜に、一時的に植え替える
この「仮置き」作業が本当に面倒でした。 砂浜が木で埋め尽くされ、足の踏み場もなくなる。 景観も悪いし、何より移動させる手間が膨大でした。
「植物」タブの新設
9,000枠への拡張(あるいはアップデート適用後の収納拡張)を行うと、収納のタブに新しく**「植物」のアイコン**が追加されます。 葉っぱのマークではなく、明確に植物を示すアイコンです。
ここには以下のものが収納可能です。
- 成長した木(広葉樹、針葉樹、フルーツの木)
- 成長した竹
- ヤシの木
- 低木(開花時期問わず)
- 花(茎、つぼみ、開花状態問わず)
島クリエイトの幅が無限に広がる
これが何を意味するか、島クリエイターならピンとくるはずです。
- 季節感のコントロール: クリスマスの時期だけ針葉樹を増やしたい。 春には広葉樹(桜)をメインにしたい。 これまでは、その都度苗から育て直すか、島のどこかに大量にストックしておく必要がありました。 しかしこれからは、成長した木をそのまま倉庫にしまい、必要な季節になったら取り出して植えるだけで済むのです。
- 低木の管理: アジサイ、ハイビスカス、キンモクセイ、ツバキ…。 季節ごとに咲く低木を、シーズンオフの間は倉庫で眠らせておくことができます。 常に「今咲いている低木」だけで島を彩ることが容易になりました。
- 交配花のストック: 苦労して咲かせた「青いバラ」や「緑のキク」。 レイアウト変更で一時的に撤去したいけど、捨てたくないし売るのも惜しい。 そんな時、倉庫に避難させておけば安心です。
この機能のおかげで、9,000枠という数字以上の「余裕」が生まれます。 これまで地面を占領していたストック用の植物たちが倉庫に入ることで、島全体のスペースも有効活用できるようになるからです。
330万ベルを短期間で稼ぐ金策テクニック
「機能がすごいのは分かったけど、手元に330万ベルもないよ!」 という方のために、現環境で効率よくベルを稼ぐ方法をおさらいしておきましょう。 拡張工事は現金払いのみです。カブでの大損を取り戻し、拡張資金を貯めるためのメソッドです。
1. カブ(株)で一攫千金
やはり基本にして最強なのは「カブ」です。 日曜日の午前中にウリからカブを買い、平日(月〜土)にタヌキ商店で売る。 これを繰り返すのが最短ルートです。
- 変動パターンの把握:カブ価には「波型」「減少型」「ジリ貧型」「3期型」「4期型」などのパターンがあります。予測ツールなどを活用し、自分の島のパターンを把握しましょう。
- フレンドの島を活用:自分の島が減少型でも、フレンドの島で高騰(500ベル以上など)していれば、そこへ売りに行かせてもらいましょう。SNSや掲示板での協力プレイが鍵です。
- 保管場所:これまではカブを置く場所に困りましたが、部屋中をカブで埋め尽くしてでも、一度の取引で数百万ベル稼げれば、即座に収納拡張代をペイできます。
2. 海の幸で堅実に稼ぐ
カブはリスクがありますが、素潜り漁は確実です。 特に高額な海の幸を狙い撃ちしましょう。
| 海の幸 | 売却額 | 出現特徴 |
|---|---|---|
| オオシャコガイ | 15,000ベル | 魚影大・動きが非常に速い |
| ダイオウグソクムシ | 12,000ベル | 魚影中・動きが速い |
| カイロウドウケツ | 5,000ベル | 魚影中・動きが速い |
ポケットを空にして海に飛び込み、満タンになるまで獲り続ける。 これを数セット行えば、数十万ベルはすぐに貯まります。 料理レシピの材料になるもの以外は、全て換金しましょう。
3. 高額買取品(DIY)の活用
タヌキ商店の「本日の高額買取」をチェックしていますか? これが意外とバカにできません。 特に、素材が余っている場合の鉄製家具や、ストックしている化石を使ったリメイク品などが対象になった時はチャンスです。
倉庫整理も兼ねて、余剰素材をDIYで家具にし、通常の2倍の価格で買い取ってもらう。 一石二鳥の金策です。 特に「アイアンガーデンチェア」や「積み木シリーズ」などは素材が集めやすく、回転率が良いです。
4. 離島ツアーでサソリ・タランチュラ狙い
マイル旅行券を使って離島へ行き、擬似的に「サソリ島」や「タランチュラ島」を作り出す方法も有効です(出現時期に限りますが)。 1匹8,000ベル。レックスが来訪している時なら12,000ベルで売れます。 ポケット一杯(約40匹)持ち帰れば、一度で30万〜40万ベルの稼ぎになります。 ただし、時間と手間がかかるため、カブに比べると効率は落ちますが、確実性は高いです。
9000枠を使いこなす!収納管理術
苦労して拡張した9,000枠。 しかし、何も考えずに放り込んでいれば、いずれまた「満杯」の通知を見ることになります。 プロの倉庫番として、拡張後におすすめする管理術を伝授します。
「非売品」と「カタログ品」の分別
あつ森のアイテムには、大きく分けて2種類あります。 「カタログで再注文できるもの」と「できないもの」です。
- 絶対に残すべきもの(非売品):
- DIYレシピで作った家具(特に季節素材を使うもの)
- ジョニー、海賊ジョニーからの報酬
- つねきちの美術品(本物)
- 虫・魚の模型
- たぬきマイル交換家具
- 住民の写真・ポスター
- イベント限定アイテム(クリスマス、ハロウィン等)
- 手放しても良いもの(カタログ品):
- タヌキ商店で普通に売っている家具
- エイブルシスターズで買える服
収納が8,000を超えてきたら、まずは「カタログ注文可能」なアイテムを売り払いましょう。 必要になったら、その都度ショッピングで注文すれば良いのです。 ベルはかかりますが、倉庫の枠という「空間」の方が、エンドコンテンツにおいては貴重です。
素材のストック基準を決める
「いつか使うかも」で溜め込みがちな素材。 これに自分なりのルールを設けましょう。
- 木材・鉄鉱石・粘土:各30スタック(900個)まで。それ以上は売るかDIY。
- 石:使用頻度が低いので10スタック程度で十分。
- 枝:意外と余る。5スタックあれば十分。
- 雑草:低木の素材になるが、島ですぐ手に入るので最低限でOK。
- 季節素材(桜の花びら、オーナメント等):これは全力でキープ。次のシーズンまで手に入らないため、枠を使ってでも保存する価値があります。
9000枠の内訳イメージ
実際に9000枠をどのように配分するか、理想的なポートフォリオを考えてみました。
- 家具・小物:4,000枠
- レイアウトの主役。色違いも含めるとここが最大勢力。
- ファッション:2,000枠
- 靴、バッグ、帽子を含めると意外とかさばる。魔法のステッキコーデ用。
- 素材・DIY資材:1,500枠
- リメイクキットや季節素材を含む。
- 植物(新機能):1,000枠
- 季節外れの低木や、レイアウト変更用の成木。
- 予備・その他:500枠
- 住民へのプレゼント用、カブの一時保管など。
このようにカテゴリーごとに「許容量」を意識しておくと、無限に増え続けるアイテムに歯止めをかけることができます。
まとめ:330万ベルの価値はあるか?
最後に、このアップデートの価値についてまとめます。
結論から言えば、**「あつ森を長く楽しむなら、330万ベルは安すぎる投資」**です。 これまでは「倉庫が一杯だから、新しい家具を買うのを諦めよう」「季節のイベント家具、可愛いけどしまう場所がないからスルーしよう」という、消極的なプレイになりがちでした。
しかし、9,000枠あれば、そのストレスから解放されます。 さらに、植物をしまえるようになったことで、島の景観をドラスティックに変更するハードルが劇的に下がりました。 「春は桜並木、夏はヤシの木とハイビスカス」といった大胆な模様替えも、苗を買い直して育てる時間をかけずに、倉庫から出し入れするだけで完結します。
今回の記事の要点
- 拡張には段階がある:5000→7000(150万)、7000→9000(180万)の2ステップ。
- 総額330万ベル:ローンではなく現金(即金)が必要。
- 植物収納が神機能:木や花をそのまましまえるようになり、島クリエイトが加速する。
- 準備は計画的に:ATMにお金を用意し、工事は1日1回なので最短で2日かかる。
たぬきちの手紙にもありましたが、これが「最後のアプデ」としての集大成です。 9,000という数字は、開発スタッフからの「これだけあれば、思う存分遊び尽くせるでしょう?」というメッセージでもあります。
さあ、今すぐATMに走り、330万ベルを引き出しましょう。 そして案内所へ向かい、たぬきちにその札束を叩きつけてやるのです。 翌朝、広大になった収納スペースを見た時、あなたのあつ森ライフは「第2章」へと突入することでしょう。
快適な島づくりを、心ゆくまで楽しんでください! それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
執筆者:桐谷シンジ ゲーム攻略ライター。あつ森プレイ時間は2000時間を突破。島クリエイトにこだわりすぎて、更地にしては作り直すループから抜け出せない。最近の





















