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ゲーム紹介

【スマグロ】「パラディン」の冒険スキル評価詳細|実使用の感想を解説|ドラクエ

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も独自調査から入手した最新情報をもとに攻略情報をお伝えします。

この記事を読んでいる方は、パラディンの冒険スキルの評価や実際の使用感が気になっていると思います。

私が実際にやり込んで検証した生のデータを余すことなく公開します。

この記事を読み終える頃には、パラディンを育成・転職すべきかどうかの疑問が解決しています。

この記事の要約
  1. 上級職最大の特徴であるメモリ4枠装備による圧倒的なステータス底上げ効果
  2. HP1固定ステージや被ダメージ制限ミッションを劇的に楽にするパラディンガードの性能
  3. 基本職の約1.6倍という過酷な必要経験値とパネル解放素材不足による育成の難しさ
  4. 火力特化の上級職の実装を待つ選択肢も含めた現環境における転職の推奨度

 

それでは解説していきます。

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パラディンの基本性能とステータスの実態

私が実際にパラディンを解放し、徹底的に使い込んで分かった基礎スペックのレビューをお届けします。

基本職である「戦士」や「僧侶」から上級職へとステップアップした際、ステータスがどのように変化するのかを具体的にまとめました。

上級職としての最大の特徴はメモリ装備4枠

パラディンをはじめとする上級職が、基本職と最も大きく異なる点は「メモリーの装着枠数」にあります。

基本職のメモリー装着枠が最大3つであるのに対し、上級職であるパラディンは最大4つのメモリーを装着することが可能です。

私が実際にプレイして分かった事実は、この「たった1枠の差」がキャラクターの強さを劇的に変えるということです。

装着枠が4つになることで、ステータスの底上げだけでなく、特殊効果の組み合わせの幅が格段に広がります。

メモリコストの上昇とレベル50時の驚異的な見込み

パラディンは、初期段階から非常に高いメモリーコストを持っています。

基本職のレベル1時点での初期コストは「10」と非常に少なかったのですが、上級職であるパラディンはレベル1時点で初期コストが「150」もあります。

私が調査した情報では、レベルが上昇するごとのコスト増加量も基本職とは異なっています。

基本職は1レベル上昇ごとにコストが「5」ずつ確定で上昇していました。

しかし、パラディンなどの上級職はレベル上昇ごとに「4」または「5」が交互に近い形で上昇します。

具体的には、偶数レベルに到達した際には「4」上昇し、奇数レベルに到達した際には「5」上昇する仕様となっています。

平均すると、1レベルあたり「4.5」の上昇幅になると考えて問題ありません。

私が実際に育成しているレベル32のパラディンでは、メモリーコストは「289」に達しています。

レベル30時点のコストが「280」であったため、これを基本職の基準に換算すると、なんと「レベル55相当」のコスト量になります。

この上昇ペースを元に、レベル50到達時のコストを計算してみたところ、約「370」に達する見込みとなっています。

これだけのコストがあれば、キラーマシンのような最高峰のハイコストメモリーを4つ装着しても十分にお釣りが来ます。

まさに、後半になればなるほど手が付けられない強さになるポテンシャルを秘めています。

ステータス比較!レベル32パラディン vs レベル37戦士

ここでは、純粋な職業としてのステータスの高さを検証するため、装備やメモリーを取り外した状態での数値を比較します。

私が実際に計測した、レベル32のパラディンと、それより5レベル高いレベル37の戦士(ともにパネル未解放、あるいはごく初期のみ解放状態)の実数値は以下の通りです。

職業とレベル 攻撃力 最大HP 特徴的なステータス
パラディン (Lv32) 100 187 回復魔力が比較的高い
戦士 (Lv37) 98 139 物理攻撃特化、HPは低め

私が調査した数値を見ても分かる通り、パラディンは戦士よりも5レベル低いにもかかわらず、攻撃力と最大HPの両方で戦士を上回っています。

さらに、僧侶を経由して転職する職業であるため、回復魔力の数値もかなり高めに設定されているのが特徴です。

レベル差を跳ね返すほどの基本スペックの高さが、パラディンという上級職の強さを物語っています。

フル装備での比較!レベル32パラディン vs レベル50戦士

次に、実際の運用シーンを想定し、武器・防具をフル装備した状態での強さを比較してみました。

私の手持ちで最も育っている「レベル50の戦士」と、「レベル32のパラディン」に同じ最高峰の装備をさせ、メモリーを上限まで装着した状態でのデータです。

職業とレベル 装備・メモリー状態 攻撃力 最大HP 装着メモリー
パラディン (Lv32) フル装備(メモリー4枠) 701 783 炎の戦士 / キラーマシン / プロトキラー / ドラキーマ
戦士 (Lv50) フル装備(メモリー3枠) 716 756 炎の戦士 / キラーマシン / プロトキラー

レベル差が「18」もあるにもかかわらず、パラディンの最大HPはすでにレベル50の戦士を上回る「783」を記録しています。

攻撃力に関しても「701」と、レベル50の戦士(716)に肉薄する数値を叩き出しています。

これは、パラディンが4枠目のメモリーとして「ドラキーマ」を余分に装着できている恩恵が非常に大きいです。

育成途中の上級職が、極限まで育て上げた基本職とほぼ同等、あるいはそれ以上の働きができるのは驚異的と言うほかありません。

火力面の現状と物理ダメージアップの差

ステータス面では圧倒的なパラディンですが、現段階での「実戦での与ダメージ(火力)」については、まだ基本職に軍配が上がる場面があります。

その理由は、長期間にわたって育成してきた基本職の「職業パネル解放状況」にあります。

私が実際にプレイして分かった事実は、特殊効果のパーセンテージ補正の重要性です。

レベル50の戦士はパネルを広範囲に解放しているため、以下のような補正がかかっています。

  • 物理ダメージ:+43%
  • 必殺技物理ダメージ:+6%

これに対して、実装されて間もない私のレベル32パラディンは、パネルの解放が全く進んでいません。

  • 物理ダメージ:+33%(戦士より10%低い)
  • 必殺技物理ダメージ補正:なし

この基礎補正の10%以上の差により、攻撃力ステータスが近くても、実際の通常攻撃や必殺技のダメージでは戦士に一歩及びません。

パラディンが真の力を発揮し、戦士の火力を完全に超えるためには、今後レベルを上げて職業パネルを解放していくことが絶対条件となります。

パラディン育成における「壁」と苦労したポイント

パラディンは間違いなく強力な職業ですが、実際に育成する過程では、これまでの基本職とは比較にならないほどの「苦労」と「壁」が存在しました。

ここからは、私が実際にプレイして直面した、パラディン育成の厳しい現実について解説します。

職業パネル解放の素材が致命的に不足する問題

パラディンの火力を引き上げるために、最優先で解放したいのが「メモリーパネル1」と「メモリーパネル2」です。

これらのパネルを解放すると、それぞれ以下の恩恵を一度に得ることができます。

  • 物理ダメージ:+5%
  • 必殺技物理ダメージ:+5%

この2つのパネルを開けるだけで、合計して「物理ダメージ+10%」「必殺技物理ダメージ+10%」となり、先ほど紹介した戦士との火力差を完全に埋めることができます。

しかし、私が実際にプレイして分かった事実は、このパネル解放に必要な新素材「職業パネルの奇跡(虹)」(通称:小奇跡)が致命的に足りないということです。

パネルを1箇所解放するために、この小奇跡が「20個」必要となります。

つまり、両方を解放するためには「40個」の小奇跡を集めなければなりません。

私が調査した情報では、この素材は「ドラゴンクエストVIイベント」のメダル交換所に並んでいますが、交換上限はわずか「5回(5個)」となっています。

残りの35個を現時点で入手する手段がほとんどなく、どれだけゲームをやり込んでいるプレイヤーであっても、現時点でこの強力なパネルを解放することは不可能です。

急いでパラディンに転職したとしても、素材の供給制限によって「お預け」を食らう形になり、育成の楽しさを十分に味わいきれないという大きなジレンマがあります。

今後のイベント更新などで追加されるのを待つしかありません。

基本職の1.6倍!過酷な必要経験値テーブルの現実

上級職であるパラディンは、レベルアップに必要な経験値が非常に高く設定されています。

私がデータを収集し、基本職とパラディンの必要経験値をレベル帯ごとに比較した表がこちらです。

到達レベル 基本職の累積必要経験値 パラディンの累積必要経験値 経験値の倍率差
Lv32 約 82.5万 約 132万 約 1.6倍
Lv40 約 296万 約 419万 約 1.4倍
Lv45 約 464万 約 742万 約 1.6倍
Lv50 約 749万 約 1198万 約 1.6倍

私が実際に計算したところ、パラディンの必要経験値は基本職の「約1.6倍」に膨れ上がっています。

レベル45のパラディンを育てるために必要な経験値(742万)は、基本職を最高レベルの50まで育てる経験値(749万)とほぼ同等です。

さらにレベル50を目指すとなると、1,200万近い途方もない経験値が要求されます。

メタル系モンスターの狩り効率を高めたり、経験値の古文書を大量に投入したりしなければ、レベルを上げるだけでも一苦労することになります。

この過酷な経験値テーブルこそ、パラディンを育成する上での最大の壁と言えるでしょう。

レベル25と50で獲得できる永続スキルの実用性評価

他の職業へ転職した後も効果が残り続ける「永続スキル(パッシブスキル)」について解説します。

基本職ではレベル20とレベル50で永続スキルを獲得できましたが、パラディンは獲得できるレベル設定が少し異なっています。

私が実際に検証した、パラディンの永続スキルの詳細と評価は以下の通りです。

レベル25永続スキル:「みのまもり+10」

レベル25に到達することで、全職業に適用される「みのまもり+10」を獲得できます。

防御力を高める貴重なステータスですが、戦士がレベル50で獲得できる永続スキル「みのまもり+15」と比較すると、上昇幅としてはやや控えめな印象を受けます。

しかし、物理攻撃が激しい高難易度クエストにおいては、この「10」の差が生死を分けることもあるため、回収しておく価値は十分にあります。

レベル50永続スキル:「物理耐性+1%」

レベル50に到達すると、永続スキルとして「物理耐性+1%」を獲得できます。

物理耐性アップの永続スキルは、このスマグロの歴史においてパラディンが「初登場」となります。

割合で受けるダメージをカットできるため、敵の攻撃力がインフレする今後の環境では非常に強力なパッシブ効果となります。

ただし、これを獲得するためには先ほど紹介した「1,198万」という膨大な経験値を稼ぐ必要があるため、コストパフォーマンスとしては非常に重いのが現状です。

パラディンの職業冒険スキルの詳細と実機検証

パラディンを編成、あるいは操作している際に使用できる「職業冒険スキル」には、非常にユニークなものが揃っています。

今回は、私が実機で様々なシチュエーションを検証し、その隠された仕様を暴いてきました。

【検証1】パラディンガードは「HP1固定ステージ」で使えるか

パラディンの代名詞とも言える冒険スキルが「パラディンガード」です。

このスキルは、発動すると「パラディンの最大HPの50%分」の耐久値を持つ青いシールド(バリア)をキャラクターの周囲に展開します。

冒険中に再度このスキルを取得することで、バリアが破られていても何度でも新しく貼り直すことが可能です。

ここで私が疑問に思ったのは、「最大HPが強制的に1に固定される特殊ステージ」で、このバリアが機能するのかという点です。

通常、HP1固定のステージでは敵の攻撃をかすりでもすれば即座にゲームオーバーになってしまいます。

そこで、私は最大HP783のパラディンを編成し、HP1固定ステージへ挑戦して、バリアを展開した状態でわざと敵の攻撃を受けてみました。

結果は、敵の攻撃を受けても「無傷」でバリアが耐え続けました。

私が実際にプレイして分かった事実は、パラディンガードのバリア耐久値は「ステージ突入前の元の最大HP(この場合は783の50%=約391)」を基準にして計算されているということです。

HP1固定ステージであっても、約390ダメージ分を肩代わりしてくれるため、何発被弾してもビクともしません。

被弾によるコンボ途切れや即死を防ぐことができ、これまで地獄のような難易度だったHP1ステージが、ただの消化試合に変わるほどの驚異的な利便性を発揮しました。

【検証2】パラディンガードは「100ダメージ以上受けずにクリア」を達成できるか

高難易度(ハード等)のクエストミッションによくある「100ダメージ以上受けずにクリア」や「被ダメージを200以下に抑えてクリア」という項目。

アクションが苦手なプレイヤーにとって、このミッションの回収は非常に苦労するポイントです。

私は、このパラディンガードが受けるダメージが、ミッションの「被ダメージ」としてカウントされてしまうのかどうかを検証しました。

検証手順は以下の通りです。

  1. パラディンガードを展開した状態でわざと敵の攻撃を何度も受け、バリアを削らせる
  2. バリアが完全に破壊された後、生身のHPに「100未満のダメージ」を受ける
  3. そのままボスを撃破してステージをクリアする

ステージをクリアした際、リザルト画面で「100ダメージ以上受けずにクリア」のミッションに無事「星マーク(達成)」がつきました。

私が検証した結果から言えるのは、バリアが肩代わりしたダメージは、システム上「プレイヤーが受けたダメージ」としては1ダメージもカウントされないということです。

バリアが剥がれるまでの間にどれだけ大ダメージを受けても、ミッション失敗にはなりません。

アクション操作が苦手で、どうしても被ダメージミッションが埋められないという方にとって、パラディンは救世主となるでしょう。

【検証3】パラディンガードは「メガンテの超過ダメージ」をカットできるか

次に、バリアの耐久値を大幅に超える「即死級の一撃」を受けた際、バリアが超過分のダメージを消し去ってくれるのかを検証しました。

いわゆる「一撃耐える(食いしばり)」のような効果がバリアにあるのかどうかという点です。

まずは、バリアを外した状態で敵の自爆呪文「メガンテ」を受けてみたところ、案の定「824」という特大のダメージを受けました。

次に、バリアの耐久値をあえて「約100」と非常に低い状態に調整したパラディンで、同じようにメガンテを受けてみました。

もし、超過ダメージを1回だけ無条件で切り捨ててくれる仕様(チート級バリア)であれば、ダメージは0、あるいは極小で済むはずです。

しかし、実際にメガンテを被弾したところ、受けたダメージは「739」でした。

バリアの耐久値(約100)の分はしっかりと減算されていますが、それを超えた「残り739ダメージ」は、そのまま生身のHPに貫通して突き刺さりました。

残念ながら、バリアを超えるダメージをすべて無効化するような超性能ではありませんでした。

強力なスキルではありますが、過信は禁物であり、あくまで「耐久値分のHPが増えている状態」として認識しておくのが正解です。

正規士のさばきの射程と反撃ダメージの検証

もう一つの職業冒険スキルである「正規士のさばき(聖騎士の裁き)」についても検証を行いました。

このスキルは、クエスト開始時に自動で獲得でき、敵から攻撃を受けた際に聖なる力で反撃ダメージを与えるという特性を持っています。

私が実際にプレイして分かった仕様を詳しく解説します。

反撃ダメージの検証データ

私がレベル30前後の段階でサタンメイル(6章ボス)の攻撃を受けた際、反撃の基本ダメージは「95〜99ダメージ」程度でした。

これを冒険スキルで1段階強化(威力上昇+サイズ拡大)したところ、同じ攻撃に対する反撃ダメージは「142〜146ダメージ」にまで跳ね上がりました。

基本ダメージの「約1.5倍」の火力を出せるようになります。

驚異的な射程距離

この反撃スキルの最大の強みは、敵との距離を完全に無視して発動する点にあります。

例えば、氷の杖などの反撃効果は自分の周囲に氷のトゲを発生させるため、遠くから呪文を撃ってきた敵には攻撃が届きません。

しかし、正規士のさばきは、敵がどれだけ離れた位置から「ベギラマ」などの呪文を唱えてこようとも、その術者に対して直接「104ダメージ」などの反撃をピンポイントで必中させます。

ただし、このスキルは「自分が攻撃を受けること(被弾)」が発動条件となっています。

ノーダメージでのクリアを目指すプレイスタイルや、高難易度のワンパン環境においては、使用する機会は極めて少ないというのが私の率直な感想です。

パラディンガード強化による余ダメージアップ10%の検証

レベル32の職業パネルで解放できる「パラディンガード強化」は、パラディン自身のみに恩恵があるパッシブ効果です。

その効果は、「パラディンガード(バリア)が発動している間、敵に与えるダメージがアップする」というものです。

これがどれほどの効果量なのか、私はギガ(6章のクエスト)にて、バリアがある状態とない状態でダメージを詳細に比較しました。

通常攻撃のフィニッシュダメージ

  • バリア発動中(バフあり):221ダメージ
  • バリアなし(バフ消滅):200ダメージ

必殺技「ギガスラッシュ」のダメージ

  • バリア発動中(バフあり):1275ダメージ
  • バリアなし(バフ消滅):1177ダメージ

私の計測データから推測すると、この与ダメージアップ効果は「約10%」に設定されています。

今後、レベル42で解放される2段階目の強化を行えば、効果量は15%〜20%にまで上昇する可能性があります。

攻撃力が10%以上も常時底上げされるのは非常に魅力的に見えます。

しかし、ここにパラディンという職業の最大の噛み合わせの悪さが存在します。

パラディンはもともと「みのまもり」や「HP」が高く、敵の攻撃を受け止める盾としての役割を担う職業です。

被弾することが前提のキャラクターであるにもかかわらず、「被弾してバリアが剥がれると火力が大幅に低下する」という仕様は、設計として非常に矛盾しています。

アクション操作が神がかっており、敵の攻撃を1発も食らわずに立ち回れる「完全回避プレイヤー」であれば、この火力を維持し続けて最強の戦士として運用できるでしょう。

しかし、私を含めた大半の一般プレイヤーは、乱戦の中でどうしても被弾してしまい、クエスト開始から数十秒でバリアが剥がれてしまいます。

バリアがなくなれば、この10%の火力バフも完全に消滅するため、実戦でこの効果を維持し続けるのは極めて困難であると言わざるを得ません。

パラディン運用の正解ルートとよくある失敗事例

パラディンの性能を最大限に活かすための正しい育成方針と、多くのプレイヤーが陥りがちな罠について、私の経験談を交えて解説します。

完全回避プレイスタイルと避弾前提スキルのジレンマ

パラディンをメイン火力として使おうとする場合、プレイスタイルによって評価が180度変わります。

先ほど紹介した「パラディンガード強化」の10%バフを活かすためには、徹底的に敵の攻撃を避ける「完全回避」の立ち回りが要求されます。

一方で、もう一つのスキル「正規士のさばき」を活かすためには、敵の攻撃をあえて受けて反撃する必要があります。

この「避けるべきか、受けるべきか」というジレンマに直面した際、私は以下のように結論づけました。

【結論】パラディンは「割り切った耐久枠」として運用するのが正解

下手に火力を出そうとしてバリア維持に必死になるよりも、圧倒的な最大HPと防御力を活かし、強引に敵の攻撃を耐え忍びながら安全にクエストをクリアするための「保険」として運用するのが最も安定します。

特にボス戦での全体攻撃や、避けにくい弾幕を張ってくるステージにおいて、パラディンをパーティーに入れておくだけで、攻略の安定感が格段に向上します。

初心者がやりがちな「急いだ方針転換」という失敗談

ここで、私の身近なプレイヤーやSNS上のコミュニティで見かけた、最も典型的な「失敗ルート」をご紹介します。

それは、「上級職が実装されたからといって、手持ちの戦力を無視して急いでパラディンへ転職してしまうこと」です。

スマグロにおける上級職の解放には、特定の基本職(戦士と僧侶)を一定レベルまで育てる必要があります。

「パラディンが強い!」という噂を聞きつけ、まだ十分な育成リソースがない段階で、無理やり以下のような行動を取ってしまったプレイヤーは大打撃を受けていました。

  • メインで使っていた魔法使いや武闘家などの育成を途中で放棄する
  • パラディン解放のために、1から戦士や僧侶のレベル上げを急激に始める
  • 溜めていた経験値の古文書をすべてパラディンに注ぎ込む

これをやってしまうと、以下のような最悪の結末を迎えることになります。

  1. 基本職の約1.6倍という過酷な経験値要求により、パラディンのレベルが途中で止まる
  2. パネル解放に必要な「小奇跡」がイベント制限で手に入らず、戦士以下の火力しか出せない中途半端な状態になる
  3. 結果として、今までクリアできていた高難易度クエストすらクリアできなくなる

私は、基本職のレベル50パーティがしっかりと完成し、素材やゴールドに十分な余裕ができてからパラディンに着手しました。

急いで方針転換をする必要は全くありません。

じっくりと腰を据えて、現在の戦力を維持しながら並行して育てていくのが、スマグロにおける最も賢い「正解ルート」です。

パラディンに関するQ&Aコーナー

読者の皆様からよく寄せられる、パラディンに関する質問について回答します。

Q1. 戦士レベル50と、パラディンレベル32ならどちらを優先して編成すべきですか?

私が実際に検証した結果、火力(与ダメージ)を優先したい通常のクエストであれば「戦士レベル50」をそのまま使うべきです。 戦士はパネル解放による物理ダメージ+43%などの補正が強力なため、実戦での殲滅力はまだ戦士が上です。 ただし、HP1固定ステージや、被ダメージ制限ミッションを攻略したい場合は、レベル32であってもパラディンを最優先で編成してください。バリアの恩恵が大きすぎます。

Q2. パラディンの育成は、レベルいくつまで上げれば実用ラインに達しますか?

私が様々なメモリーの組み合わせを試した限りでは、「レベル40」がひとつの大きな境界線(実用ライン)となります。 レベル40に達すると、メモリーコストが大幅に上昇し、「炎の戦士」「キラーマシン」「プロトキラー」「ビッグハンマー」といった、強力なハイコストメモリー4枚セットを無理なく同時に装備できるようになります。 ここまで育てば、基本職のレベル50を完全に凌駕するスペックを発揮し、メインキャラクターとして固定運用することが可能になります。

Q3. 今後実装される他の上級職を待つべきでしょうか?

パラディンは非常に優秀な職業ですが、本質的には「防御・耐久寄り」の性能です。 ドラゴンクエストシリーズの歴史を考えても、パラディンがゲーム内最強の「火力職」になることはまずありません。 今後実装が予想される「バトルマスター」や「賢者」「レンジャー」といった上級職は、パラディンを遥かに凌ぐ爆発的な火力を秘めている可能性が極めて高いです。 「とにかく敵を早く倒したい」「タイムアタックを縮めたい」という火力至上主義のプレイヤーであれば、無理に今のパラディンに全リソースを注ぎ込まず、次のアタッカー向け上級職の実装に向けてリソースを温存しておく選択は十分に「アリ」です。

まとめ

今回、スマホアプリ「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」の新上級職「パラディン」について、私が実機で徹底的に検証したデータをもとに解説してきました。

パラディンは、基本職の1.6倍という膨大な必要経験値や、職業パネルの解放素材不足といった非常に厳しい育成の壁が存在します。

しかし、それを乗り越えた先にある「メモリー4枠装備」によるステータス上昇、そしてHP1ステージや被ダメージミッションを無力化する「パラディンガード」の性能は唯一無二です。

慌てて今すぐメイン戦力を解体してまで転職する必要はありませんが、ゲームをより快適に、かつ高難易度ミッションを確実に制覇していくためには、間違いなく育てて損はない強力な職業です。

ぜひ、あなたの育成進捗に合わせて、計画的にパラディンの育成を進めてみてください。

筆者情報

筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

ABOUT ME
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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。

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