編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は幸運の箱から出るレシピや最新のハウジングシステムが気になっていると思います。
今回はアップデート1.12で追加された新要素について、徹底的に検証した結果を解説していきます。
この記事を読み終える頃には幸運の箱や新施設の疑問が解決しているはずです。
- 幸運の箱は重複を避けるため必ず1個ずつ開封する
- 新レシピは膨大な素材を要求されるハウジング家具である
- 新施設として織機と作業台が各拠点の奥に追加された
- 交証と砥石を設置して一時的なステータス強化が可能になった
それでは解説していきます。
幸運の箱システムの全貌と効率的な開け方
幸運の箱とはどのようなアイテムか
紅の砂漠の最新アップデート1.12において、多くのプレイヤーの関心を集めているのが「幸運の箱」という新アイテムです。
この箱は、ゲーム内の様々な活動を通して入手できる、いわゆるランダムボックス型の報酬アイテムとなっています。
箱の中には、後述するハウジング用の家具レシピや、今後のアップデートで追加されるであろう防具のレシピなどが封入されています。
ランダム性が高いため、目的のレシピを引き当てるにはある程度の試行回数が必要になります。
幸運の箱の基本的な入手ルート
幸運の箱を入手するためのルートは、現在のバージョンではいくつか存在しています。
日々のデイリークエストの報酬や、特定のフィールドボスを討伐した際のドロップアイテムとして確認されています。
また、広大なマップを探索している際に見つかる隠し宝箱から、低確率で排出されることもあります。
効率よく集めるためには、毎日のルーティンとして討伐クエストをこなしつつ、未踏の地を探索することが求められます。
入手可能なレシピの概要と特徴
幸運の箱から排出されるレシピは、主にハウジングの敷地内に設置できる特別な家具の設計図となっています。
今回の検証で確認できただけでも、機械仕掛けの自動人形や、特殊なギミックを持った家具などが存在します。
これらの家具は単なる装飾品ではなく、拠点の雰囲気を大きく変える魅力的なアイテム群です。
ただし、製作には後述するような非常に多くのレア素材が必要となるため、エンドコンテンツの一つと言えます。
注意すべき開封のルールと罠
幸運の箱を開封するにあたって、絶対に注意しなければならない重要な仕様があります。
それは、複数個の箱をまとめて一気に開封してはいけない、という点です。
まとめて開いてしまうと、内部の判定で同じレシピが重複して排出されてしまう危険性があります。
もしレシピを読んで習得していない状態で同じものが出ると、完全に無駄になってしまいます。
全58種のコンプリート難易度
現在の情報では、幸運の箱から排出されるレシピは全部で58種類あると言われています。
この58種類すべてをコンプリートしようと思うと、相当な時間と労力が必要になります。
まず箱自体を大量に集める必要があり、さらに重複を避けながら1つずつ開封していく忍耐が求められます。
さらに、レシピを手に入れても製作のための素材集めが待っているため、完全制覇の道のりは険しいです。
幸運の箱集めの効率的な周回ルート
幸運の箱を効率的に集めるためには、プレイヤー自身の戦闘力に合わせた周回ルートの構築が不可欠です。
移動時間を最小限に抑えつつ、ドロップ率の高いエリートモンスターを連続で狩猟できるエリアを選定しましょう。
例えば、パイルーン周辺の荒野エリアは、敵の湧きが良く、箱のドロップ報告も比較的多い傾向にあります。
自身のプレイスタイルに合わせて、無理なく続けられる周回コースを見つけることが重要です。
重複したレシピの取り扱いと推測
万が一、誤ってまとめて開封してしまい、レシピが重複してしまった場合の救済措置は現状不明です。
システム上、すでに習得済みのレシピは使用することができず、インベントリの枠を圧迫するだけの存在になります。
今後のアップデートで、重複したレシピを別のアイテムに変換したり、他のプレイヤーと取引したりできる機能が追加されるかもしれません。
現状はとにかく「1個ずつ開けて、出たらすぐに読む」という基本動作を徹底してください。
バッグのインベントリ枠の圧迫問題
幸運の箱を集めていると、それに付随して様々な素材アイテムもドロップするため、インベントリがすぐに一杯になります。
特に、新しいレシピの製作には多種多様な素材が必要となるため、うかつにアイテムを捨てることもできません。
こまめに拠点に戻って倉庫にアイテムを預けるか、インベントリ拡張アイテムを使用して所持枠を増やす対策が必要です。
このインベントリ管理の煩わしさも、今回のアップデートにおける一つの課題となっています。
幸運の箱から入手可能なレシピと必要素材の詳細
ファウストのミュージックボックスの魅力と素材
検証中に幸運の箱から引き当てたレシピの一つに、「ファウストのミュージックボックス」があります。
これは拠点に設置することで、周囲に特殊な音楽を流すことができると推測される魅力的な家具です。
しかし、製作に必要な素材は非常に重く設定されており、小型電池、アビス動力10個、アビス動力角3個などを要求されます。
特にアビス系の素材は貴重であり、これらを揃えるだけでも長時間のファーミングが必要になります。
マルニ製の猫の回し車の特徴と素材
もう一つ確認できたレシピが、「マルニ製の猫の回し車」というユニークな名称の家具です。
見た目の可愛らしさから、多くのプレイヤーが設置を望むアイテムになることは間違いありません。
しかし、こちらも製作難易度は異常に高く、最高級木材450個、ゴム40個、動力装置3個、アビス動力10個が必要です。
木材450個という数は、伐採作業にかなりの時間を費やすことを意味しており、日々の地道な採集が鍵となります。
ちびっこ騎士のパチパチの性能と素材
さらに開封を進めると、「ちびっこ騎士のパチパチ」という自動人形のレシピが出現しました。
機械の姿を模して作られた精巧な自動人形であり、ハウジングを彩る動的なオブジェクトとして機能するようです。
必要素材は、銅鉱石25個、歯車50個、鉄の盾20個、アビス動力角2個と、鉱石系の素材を多く要求されます。
銅鉱石などは比較的集めやすいですが、歯車50個は機械系の敵を多数倒す必要があるため、計画的な狩りが必要です。
赤道のパチパチの外観と素材
続けて、「赤道のパチパチ」という別の自動人形のレシピも入手することができました。
こちらは道化師の姿をした自動人形との記載があり、ちびっこ騎士とはまた違った雰囲気を拠点にもたらしてくれます。
詳細な素材の数は割愛しますが、こちらも同等かそれ以上の大量のクラフト素材を消費する設定になっています。
全58種の家具をすべて製作するには、途方もない数の素材をゲーム内から掻き集めなければなりません。
ハウジングにおける自動人形の役割
今回追加された「パチパチ」シリーズのような自動人形は、紅の砂漠のハウジングに新しい風を吹き込みます。
これまでは静的な家具が中心でしたが、動くオブジェクトが加わることで、拠点に生活感と活気が生まれます。
複数の自動人形を配置することで、自分だけの賑やかな工房やテーマパークのような空間を作り上げることも可能です。
素材集めの苦労に見合うだけの、視覚的な満足感を得られるエンドコンテンツとして設計されていると感じます。
未確認の防具レシピに関する予想
一部のプレイヤー間では、幸運の箱から新しい防具のレシピが出るのではないかという噂が囁かれています。
今回の私の検証範囲内では家具のレシピしか確認できませんでしたが、可能性は十分にあります。
もし防具のレシピが存在する場合、それを作成するための素材もまた、アビス動力などのレア素材になるでしょう。
今後の検証や他のプレイヤーからの報告を待ちつつ、素材だけはしっかりと備蓄しておくことを推奨します。
クラフト素材の集め方と効率的な金策
これほどまでに大量の素材を要求されると、すべてを自力で採集・ドロップで賄うのは現実的ではありません。
足りない素材は、ゲーム内の取引所を利用して他のプレイヤーから買い取るという選択肢も必要になってきます。
そのためには、効率的な金策を行い、ゲーム内通貨を潤沢に用意しておくことが、クラフトを円滑に進めるコツです。
需要の高い素材を自身で集めて市場に流し、その利益で必要な素材を買い戻すという経済的な立ち回りも求められます。
必要素材数の数字比較と分析
今回確認できた主要なレシピの必要素材を比較しやすいようにまとめました。
全体的に「アビス動力」関連のアイテムが製作のストッパーとなっていることが分かります。
| レシピ名 | 必要な主要素材1 | 必要な主要素材2 | 必要な主要素材3 | 必要な主要素材4 |
|---|---|---|---|---|
| ファウストのミュージックボックス | 小型電池 (複数) | アビス動力 (10個) | アビス動力角 (3個) | その他封印アイテム |
| マルニ製の猫の回し車 | 最高級木材 (450個) | ゴム (40個) | 動力装置 (3個) | アビス動力 (10個) |
| ちびっこ騎士のパチパチ | 銅鉱石 (25個) | 歯車 (50個) | 鉄の盾 (20個) | アビス動力角 (2個) |
このように、レシピごとに要求される素材の系統が大きく異なる点に注意してください。
木材が必要なもの、鉱石が必要なもの、機械部品が必要なものと、多岐にわたる採集活動がプレイヤーには求められます。
アップデート1.12で追加された新施設「織機」と「作業台」
新施設追加の背景と目的
今回のアップデート1.12のもう一つの目玉が、拠点に配置された新しいクラフト用施設です。
これまでも基本的な製作は可能でしたが、より高度なアイテムを作るための専用設備が実装された形になります。
これにより、プレイヤーはアイテムの種類に応じて、適切な施設へ足を運ぶ必要が生じました。
世界観の没入感を高めると同時に、各都市や拠点の役割をより明確にするための施策だと推測できます。
織機(しょっき)の役割と今後の可能性
新たに追加された施設の一つが「織機(しょっき)」です。
現状では専用のレシピを所持していないため、具体的に何を製作できるのかは完全に判明していません。
しかし、その名称と設備の外観から、おそらく新しい防具や衣装、あるいは布系のハウジングアイテムを製作する場所だと考えられます。
今後のアップデートで、強力な防具のレシピが実装され、この織機がプレイヤーの強化の要になる可能性は非常に高いです。
エルナンドの下手屋における織機の場所
織機が設置されている具体的な場所は、拠点エルナンドの中にある下手屋(仕立て屋)の奥スペースです。
少し分かりづらい位置にありますが、建物の入り口から入り、NPCの横を通り抜けた先に配置されています。
現状はまだアクセスしてもレシピ不足で稼働させられませんが、場所だけでも把握しておくことを推奨します。
アップデート直後は多くのプレイヤーがこの場所を探して迷うことが予想されるため、事前の下見が有効です。
作業台の基本的な機能と使い方
もう一つの重要な追加施設が、新しい家具などを作り出すための「作業台」です。
幸運の箱から入手した前述の家具レシピの多くは、この作業台にアクセスすることで製作画面を開くことができます。
インベントリに十分な素材と、習得済みのレシピがある状態で作業台を調べると、製作が開始されます。
これまでの簡易的な製作メニューとは異なり、専用の設備を使うことで、より高度なクラフト体験が提供されています。
ティンバーハム製作所へのアクセス方法
作業台が設置されている場所の一つが、ティンバーハム製作所と呼ばれるエリアです。
ここは元々、商人NPCが配置されている場所ですが、その周囲の環境が少し変更されました。
マップを開いてティンバーハムのアイコンを目印に移動すれば、比較的簡単に到達することができます。
拠点間の移動手段を活用し、素材が集まったらすぐに製作に向かえるよう、アクセスルートを構築しておきましょう。
ティンバーハム製作所の作業台の場所
ティンバーハム製作所に到着したら、商人が立っている場所のすぐ近くに注目してください。
そこに、新たに追加された作業台のオブジェクトが配置されているのが確認できるはずです。
少し背景に同化していて見落としがちですが、近づけばインタラクトのアイコンが表示されます。
ここで、ファウストのミュージックボックスなどの複雑な機械家具の組み上げを行うことになります。
パイルーンの家具屋における作業台の場所
作業台はティンバーハムだけでなく、別の拠点であるパイルーンにも設置されています。
パイルーンにキャンプを移動させているプレイヤーは、こちらの作業台を利用する方が効率的です。
パイルーンの街並みの中にある「家具屋」の建物を探し、その奥のスペースに進んでください。
そこにティンバーハムと同じ機能を持つ作業台が用意されており、わざわざ遠くまで移動する手間を省くことができます。
キャンプ移動と拠点選びの戦略的変化
これらの新施設の追加により、プレイヤーの拠点選びやキャンプの配置戦略に変化が生じます。
自分が現在どのアイテムを重点的に製作したいかによって、滞在する街を選ぶメリットが大きくなりました。
織機を使った防具製作がメインならエルナンドに、家具製作がメインならティンバーハムやパイルーンに拠点を構えるのが合理的です。
プレイスタイルに合わせて柔軟にキャンプを移動させることが、今後の攻略の鍵となるでしょう。
新バフアイテム「交証」と「砥石」のハウジング活用法
ハウジングシステムの新たな拡張
アップデート1.12の恩恵は、単なる家具の追加だけにとどまりません。
ハウジングシステムに、戦闘を有利に進めるための「実用的なバフ機能」が組み込まれました。
それが、新しく追加された「交証(こうしょう)」と「砥石(といし)」という特殊な設置アイテムです。
これらを自宅の敷地に設置することで、プレイヤー自身のステータスを一時的に底上げすることが可能になります。
交証と砥石の基本的な仕様
交証と砥石は、それぞれ異なる種類のバフをプレイヤーに付与する役割を持っています。
砥石は主に装備の研磨を行い、一時的に防御力を上昇させる効果が確認されています。
一方の交証(香炉のような機能と推測)は、まだ詳細な効果の全容は不明ですが、攻撃力やその他のステータスに影響を与える可能性があります。
どちらも効果時間は約5分間と短く設定されており、ここぞという場面での使用が想定されたバランス調整です。
パイルーンとエルナンドでのレシピ購入
これらのバフアイテムを拠点に設置するためには、まず専用のレシピを購入する必要があります。
レシピは、各街にいる装備屋のNPCからゲーム内通貨で購入できるシステムになっています。
具体的には、パイルーンの装備屋では交証のレシピが販売されており、エルナンドの装備屋では砥石のレシピが販売されています。
両方の恩恵を得たい場合は、両方の街を巡ってレシピを買い揃える必要があります。
ハウジング敷地内への設置手順
レシピを購入したら、先ほど紹介した作業台に向かい、交証と砥石を製作します。
完成したアイテムをインベントリに入れた状態で自宅に戻り、ハウジングの配置モードを起動します。
配置モードで交証や砥石を選択し、敷地内の任意の場所に設置すれば準備は完了です。
なお、これらのアイテムを利用するためには、キャラクターが敷地の外に出てから再度アクセスするなどの手順が必要な場合があります。
装備研磨による一時的な防御力アップの恩恵
設置した砥石にインタラクトすると、「装備研磨」のアクションが実行されます。
研磨が完了すると、画面上に「防御力+2」などのステータス上昇のログが表示されます。
数値自体は劇的に大きいわけではありませんが、ギリギリの戦闘においては生死を分ける重要な要素になり得ます。
特に、敵の攻撃が激しい高難易度のエリアに向かう前には、必ずこの研磨の儀式を行うことを習慣づけましょう。
ハードモードや強ボスへの対策としての価値
このバフ機能が真価を発揮するのは、今後のアップデートで追加されるであろうハードモードや強力なボスの討伐時です。
通常の状態では一撃で倒されてしまうような強力な攻撃も、砥石による防御力アップがあれば耐えられるかもしれません。
効果時間が5分間と短いため、ボスと交戦する直前に拠点に戻ってバフをかけ、急いで戦場に向かうというタイムアタック的な動きが要求されます。
プレイヤーの事前準備の念入りさが、そのまま戦闘の勝敗に直結するシビアなシステムだと言えます。
バフ効果を最大化するための戦闘ルーティン
バフを効果的に運用するためには、日々のプレイの中に確固たる戦闘ルーティンを組み込む必要があります。
ボス戦の予定を立てたら、まずは必要な消耗品をインベントリに揃え、装備の耐久度を回復させます。
その後、自宅のハウジングエリアに戻り、砥石と交証にアクセスしてステータス強化のバフを付与します。
バフの残り時間を気にしながら素早く移動し、最高の状態でボスとの戦闘を開始する、という一連の流れを体に染み込ませてください。
拠点内での効率的なレイアウトと導線作り
バフをかける時間を少しでも短縮するために、自宅内の家具のレイアウトにもこだわる必要があります。
入り口から入ってすぐ手の届く場所に、砥石や交証を配置しておくのが最も効率的な導線です。
見た目の美しさだけでなく、実用性を兼ね備えた拠点の設計が、一流のプレイヤーの証となります。
今回のアップデートは、戦闘の準備段階からプレイヤーの頭脳を試す、非常に奥深い調整が施されていると評価できます。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

























