編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はNTEの駆動コア「音速のヘッジホッグ」の入手方法や手順が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には音速のヘッジホッグの性能から最適な厳選方法までの疑問が解決しているはずです。
- 音速のヘッジホッグの性能と強み
- ウサギの穴での効率的な入手手順
- サブステータス厳選と強化のやり方
- 相性の良いキャラクターと鼓盤の組み合わせ
それでは解説していきます。
駆動コア「音速のヘッジホッグ」の基本性能と特徴
音速のヘッジホッグのステータスとセット効果
NTEにおけるキャラクターの戦闘力を大きく左右する装備がギアシステムです。 ギアは主に「駆動コア」と「駆動ブロック」の二つの要素で構成されています。 その中でも駆動コアはキャラクターのベースとなる能力を引き上げる要です。 駆動コアには様々な種類が存在しますが、多くのプレイヤーが注目しているのが「音速のヘッジホッグ」です。
この駆動コアの最大の特徴は、攻撃力の大幅な底上げに特化している点にあります。 セット効果を発動させることで、キャラクターの基礎攻撃力を割合で上昇させることが可能です。 アタッカークラスのキャラクターにとって、攻撃力はダメージ計算の根幹を成すステータスです。 そのため、この駆動コアを装備するだけで目に見えて敵への与ダメージが増加します。
また、駆動ブロックを適切な形でセットした際のエピック効果やレジェンド効果も強力です。 攻撃力アップの恩恵を最大限に受けるためには、盤面の形状に合わせたブロック配置が求められます。 適当にブロックを埋めるのではなく、セット効果を意識した配置を行うことが攻略の第一歩となります。 音速のヘッジホッグは、その条件を満たした時の見返りが非常に大きい装備と言えます。
攻撃力を大幅に盛れる圧倒的な火力補正
音速のヘッジホッグを装備する最大のメリットは、圧倒的な火力補正を得られることです。 NTEのダメージ計算式において、攻撃力は各種ダメージバフの基礎となる重要な数値です。 この駆動コアをメイン装備に据えることで、スキルの威力が跳ね上がります。 特に、多段ヒット系のスキルや、攻撃力依存の追加ダメージを持つキャラクターとは相性が抜群です。
キャラクターの基礎ステータスへの影響
キャラクターのレベル上限が設定されている現状の環境において、ステータスの底上げ手段は限られています。 武器にあたる「鼓盤」の強化や、キャラクター自身のレベルアップだけでは火力が頭打ちになりがちです。 そこで重要になるのが、駆動コアによる割合アップの恩恵です。 音速のヘッジホッグは、育成が進めば進むほど、その恩恵を強く感じられるようになります。
序盤から終盤まで腐らない性能
ゲーム序盤は固定値で攻撃力が上がる装備でも十分に戦えますが、高難易度コンテンツになると通用しなくなります。 割合で攻撃力を盛れるこの駆動コアは、序盤から終盤まで長く使い続けることができる一品です。 厳選の手間をかける価値は十二分にあり、一度完成すれば多くのアタッカーに使い回すことも可能です。 他の装備が揃っていない段階でも、とりあえずこれを装備させておけば火力の心配は減るでしょう。
クリティカル系ステータスとのバランスが鍵
音速のヘッジホッグは攻撃力を盛ることに長けていますが、弱点もあります。 それは、クリティカル率やクリティカルダメージといった会心系のステータスを補うのが難しい点です。 NTEの現在の環境では、味方からクリティカル系のバフをもらえる手段が非常に限られています。 サギリやハニアといった優秀なサポーターは攻撃力バフを持っていますが、クリティカルを盛ることはできません。
ダメージの伸び悩みを防ぐための工夫
攻撃力だけを極端に伸ばしても、最終的なダメージの伸びはどこかで鈍化してしまいます。 高難易度の敵を素早く殲滅するためには、クリティカルを発生させてダメージを跳ね上げる必要があります。 音速のヘッジホッグで攻撃力を確保した分、他の装備箇所でクリティカル系を補う工夫が必須です。 このバランス感覚が、NTEの中級者から上級者へステップアップするための大きな壁となります。
鼓盤とサブステータスでの調整
クリティカル系ステータスを補うための主な手段は、鼓盤の選択と駆動コアのサブステータス厳選です。 特にサブステータスにクリティカル率やクリティカルダメージが付与されているかは、非常に重要な評価基準となります。 音速のヘッジホッグの攻撃力アップ効果に、サブステータスのクリティカル率が組み合わされば理想的です。 この完璧な組み合わせを求めて、多くのプレイヤーが厳選の沼に足を踏み入れることになります。
他の主要な駆動コアとの性能比較
NTEには音速のヘッジホッグ以外にも、強力な駆動コアが多数実装されています。 それぞれの駆動コアが持つセット効果を理解し、キャラクターの特性に合わせて使い分けることが重要です。 ここでは、代表的なアタッカー向け駆動コアと性能を比較してみましょう。
| 駆動コア名称 | 2セット効果 | 4セット効果 | 得意とする役割 |
|---|---|---|---|
| 音速のヘッジホッグ | 攻撃力上昇 | 攻撃力依存の追加ダメージ | 汎用的な火力アップ |
| ストリート拳王 | 相異能ダメージ上昇 | クリティカル率の大幅上昇 | 相属性のメインアタッカー |
| 深紅の双生蝶 | 呪異能ダメージ上昇 | 攻撃力上昇(スタック式) | 呪属性の継続アタッカー |
| 失われた光 | 光異能ダメージ上昇 | 防御力無視ダメージ | 光属性のバーストアタッカー |
| ディアボロス | 闇異能ダメージ上昇 | 闇耐性無視ダメージ | 闇属性の高難易度特化 |
属性特化コアとの使い分け
ストリート拳王や深紅の双生蝶といった駆動コアは、特定の属性ダメージを上昇させる効果を持っています。 相異能や呪異能といった属性攻撃を主力とするキャラクターには、これらの属性特化コアの方が最終ダメージが高くなる場合があります。 しかし、属性特化コアは汎用性に欠け、別の属性のキャラクターには使い回しにくいというデメリットがあります。 音速のヘッジホッグは属性に依存しない攻撃力アップであるため、誰に装備させても一定の成果を出せるのが強みです。
クリティカル特化コアとの比較
ストリート拳王の4セット効果など、条件を満たすことでクリティカル率を大幅に引き上げるコアも存在します。 先述した通り、NTEではクリティカル系のステータスが非常に貴重です。 もしキャラクター自身で攻撃力を十分に盛れる手段を持っている場合は、クリティカル特化のコアを選ぶのも一つの手です。 逆に、キャラクターの基礎攻撃力が低めであったり、スキルの倍率が高い場合は、音速のヘッジホッグが最適解となり得ます。
音速のヘッジホッグと相性の良いキャラクター
音速のヘッジホッグの性能を最大限に引き出せるのは、手数の多いアタッカーや攻撃力依存のシールド持ちです。 ここでは、特に相性の良いキャラクターを何人かピックアップして解説します。
ダフォディールのブレイクビルド
ダフォディールは敵のブレイクゲージを削る能力に長けたキャラクターです。 ブレイクパワーを重視するビルドも強力ですが、純粋なアタッカーとして運用する場合に音速のヘッジホッグが輝きます。 攻撃力を底上げすることで、ブレイク中の敵に対して一気に大ダメージを叩き込むことが可能になります。 手数で押すタイプの戦闘スタイルであるため、攻撃力アップの恩恵を攻撃のたびに受けられるのも好相性です。
ミントの霊異能ダメージとのシナジー
ミントは霊異能ダメージを主体とする優秀なアタッカーです。 ミントのスキルは攻撃力を参照してダメージが算出されるため、音速のヘッジホッグを装備することで火力が直結して上昇します。 後述する「神速の綿」といった鼓盤と組み合わせることで、攻撃力とクリティカルダメージを両立した隙のないビルドが完成します。 ミントをメインアタッカーとして運用したいプレイヤーにとって、この駆動コアは必須級の装備と言えるでしょう。
装備時の注意点とサブステータス厳選の基準
音速のヘッジホッグを装備させる際、ただメインステータスが合っているだけでは不十分です。 最強のキャラクターを作り上げるためには、サブステータスの厳選が避けて通れません。
妥協できないサブステータス
アタッカーに装備させる以上、サブステータスには火力に直結する項目が求められます。 最優先で狙いたいのは、先ほどから言及している「クリティカル率」と「クリティカルダメージ」です。 この2つのどちらかが初期状態で付与されていない場合、その駆動コアは強化の優先度が大きく下がります。 次に「攻撃力(%)」や「ダメージアップ」が重なっていれば、それは文句なしの神装備と言えるでしょう。
強化によるサブステータスの解放
駆動コアはレベルを5段階上げるごとに、新たなサブステータスが解放されるか、既存のステータスが強化されます。 初期状態でクリティカル率が付いていても、強化の過程で不要なステータス(防御力やHPなど)ばかりが伸びてしまうこともあります。 そのため、ある程度の段階まで強化してみて、目的のステータスが伸びなかった場合は、潔く見切りをつける決断力も必要です。 強化素材は常に不足しがちなので、見込みのない駆動コアに素材をつぎ込むのは避けましょう。
駆動コア「音速のヘッジホッグ」の入手方法と厳選手順
ウサギの穴の異象界を周回する基本手順
音速のヘッジホッグをはじめとする駆動コアは、ゲーム内のコンテンツ「ウサギの穴」をクリアすることで入手できます。 ウサギの穴には複数の「異象界」と呼ばれるステージが存在し、それぞれドロップする駆動コアのシリーズが異なります。 まずは、音速のヘッジホッグがドロップする対象の異象界を見つけ出すことが最初のステップです。
出撃前の準備と編成
対象の異象界を見つけたら、ステージの推奨属性や敵の耐性を確認して編成を組みましょう。 高レベルの異象界になるほど敵の耐久力と攻撃力が増すため、適当な編成では全滅の危険があります。 弱点を突けるアタッカーを中心に、シールドや回復を行えるサポーターを組み込むバランスの良い編成が求められます。 サギリやハニアなどのバフ要員がいると、周回速度が格段に上がり効率的です。
報酬の受け取りとスタミナ消費
異象界のボスを撃破すると、クリア報酬として駆動コアや強化素材を入手できます。 ただし、報酬を受け取るためには「本性ピクセル」と呼ばれるスタミナを消費する必要があります。 スタミナが不足している場合は、クリアしても報酬を獲得できないため注意が必要です。 本性ピクセルは時間経過で回復するほか、専用のアイテムを使用して回復することも可能です。
ハンターレベル30からの本格的な厳選開始
駆動コアの厳選を始めるタイミングは、ハンターレベルが30に到達してからがベストです。 序盤からスタミナを消費してウサギの穴を周回するのは、効率の面からおすすめできません。
Sランクギアがドロップする条件
ハンターレベルが30になると、ウサギの穴の難易度IIIが解放されます。 この難易度IIIから、最高レアリティであるSランクの駆動コアがドロップするようになります。 AランクやBランクの駆動コアは、最終的にはSランクの繋ぎとして使われなくなり、強化素材へと消えていきます。 そのため、低レアリティの装備に貴重なスタミナや強化素材をつぎ込むのは非常に勿体ない行為です。
序盤はストーリー進行を優先
ハンターレベル30に到達するまでは、メインストーリーの進行やキャラクターのレベル上げにスタミナを使いましょう。 ストーリーを進めることで解放されるコンテンツも多く、ゲーム全体を有利に進めることができます。 道中で手に入ったBランクやAランクの駆動コアは、メインステータスだけ合わせて装備しておけば序盤は十分乗り切れます。 本格的な厳選の沼に飛び込むのは、Sランクが確定で狙えるようになってからで遅くありません。
スタミナ(本性ピクセル)の効率的な使い方
スタミナである本性ピクセルは、NTEをプレイする上で最も重要なリソースの一つです。 無課金や微課金のプレイヤーにとって、スタミナの無駄遣いはキャラクターの成長を大きく遅らせる原因になります。
曜日によるドロップ素材の違い
ウサギの穴以外のコンテンツでも、キャラクターの突破素材やスキルのレベルアップ素材を集めるためにスタミナを消費します。 曜日によって効率よく集められる素材が異なる場合があるため、スケジュールの管理が重要です。 「今日は育成素材を集める日」「今日は駆動コアの厳選をする日」と、日によってスタミナの使い道を明確に決めておきましょう。 イベント開催時は、イベント報酬の交換を優先した方が結果的に育成が進むことも多いです。
ニンジンコインの収集も兼ねる
ウサギの穴を周回するメリットは、駆動コアのドロップだけではありません。 同時に「ニンジンコイン」というアイテムも獲得することができます。 このニンジンコインは、駆動コアに装着する「駆動ブロック」を入手するためのガチャを回すのに必要です。 つまり、ウサギの穴を周回すればするほど、コアとブロックの両方を充実させることができるというわけです。
駆動ブロックとの組み合わせとセットアップ
音速のヘッジホッグを入手したら、次に行うべきは駆動ブロックのセットアップです。 駆動コア単体でもステータスは上がりますが、真の力を発揮するのはブロックを正しく配置してからです。
ブロックの形状と盤面パズル
駆動コアには、ブロックをはめ込むための専用の盤面が用意されています。 ブロックには様々な形状があり、テトリスのように盤面の空きマスに上手くはめ込む必要があります。 仕様として「ブロックは回転させることができない」という厄介なルールが存在します。 そのため、手持ちのブロックの形状と盤面の形を照らし合わせながら、最適な組み合わせを考えるパズル要素が求められます。
セット効果の発動条件
音速のヘッジホッグのセット効果を発動させるためには、対応する特定の形状のブロックを必要数セットしなければなりません。 2つセットすればエピック効果、4つセットすればレジェンド効果といった具合に、恩恵が段階的に増えていきます。 盤面には枠に入るだけブロックを付けることができますが、無理に隙間を埋めるよりもセット効果を優先した方が強い場合がほとんどです。 強力なサブステータスを持ったブロックであっても、形状が合わなければ別のコアに回すという判断も必要になります。
専用素材「ウサゲス」による強化手順
入手した音速のヘッジホッグのステータスに納得ができたら、いよいよレベルを上げて強化していきます。 駆動コアの強化には「ウサゲス」と呼ばれる専用の経験値素材を使用します。
強化に必要な素材と甲虫コイン
強化を行う際には、ウサゲスに加えて「甲虫コイン」というゲーム内通貨も同時に消費します。 高レベルになるほど要求されるウサゲスと甲虫コインの量は跳ね上がっていきます。 序盤から手当たり次第に駆動コアを強化していると、あっという間に甲虫コインが枯渇してしまいます。 日頃から任務の達成やイベント報酬などで、甲虫コインをコツコツと貯めておくことが育成の近道です。
素材としての駆動コア再利用
もし強化の途中でサブステータスの伸びが悪く、厳選に失敗してしまった場合でも落胆する必要はありません。 一度強化した駆動コアは、別の新しい駆動コアの強化素材として再利用することが可能です。 その際、消費した経験値の大部分は引き継がれるため、完全に無駄になるわけではありません。 不要になったAランクやBランクのコアも、最終的にはSランクコアの餌として役立ちます。
サブステータス解放の仕組みと見極めライン
駆動コアの厳選において最もプレイヤーを悩ませるのが、サブステータスの解放と強化のランダム性です。 限られた強化素材を有効に使うためには、どこで見切りをつけるかの「ライン引き」が重要になります。
レベル5ごとの運命の分かれ道
駆動コアはレベルが5の倍数に到達するごとに、サブステータスに変化が起きます。 空き枠がある場合は新たなステータスがランダムで追加され、枠が埋まっている場合は既存のステータスのどれかがランダムで強化されます。 初期状態で3つのサブステータスが付いているSランクコアは、それだけ強化の抽選回数が増えるため非常に価値が高いです。 まずはレベル5まで強化してみて、クリティカル系や攻撃力(%)が付くかどうかを確認するのが定石です。
妥協点の見極め
完璧なサブステータスを持った「神装備」を作成するのは、途方もない時間とスタミナを要求されます。 無課金や微課金プレイヤーであれば、ある程度の妥協点を見つけておくことが精神衛生上も良いでしょう。 例えば、「クリティカル率が1回でも強化されたら一旦完成とする」「不要な防御力が2回強化されたら別のコアに乗り換える」といったマイルールを設けることをお勧めします。 完璧を求めすぎてメインアタッカーの育成がストップしてしまうのが、最も避けるべき事態です。
音速のヘッジホッグと合わせるべき「鼓盤」ランキング
なぜ鼓盤でクリティカル系を盛る必要があるのか
音速のヘッジホッグの解説でも触れましたが、NTEの現環境において攻撃力を盛る手段は豊富に存在します。 キャラクター自身のスキル、サギリやハニアなどの優秀なサポーターによるバフ、そしてこの音速のヘッジホッグです。 これだけ攻撃力を盛れる環境が整っているからこそ、相対的に「クリティカル率」と「クリティカルダメージ」の価値が暴騰しています。
味方からクリティカル系をバフでもらえる手段が極端に少ないため、装備で自己完結させるしかありません。 育成が進めば進むほど、クリティカルが発生した時としない時のダメージ差は顕著になっていきます。 そのため、武器にあたる「鼓盤」のサブステータスや装備効果で、いかにクリティカル系を確保するかがビルドの命題となります。 ここからは、シーズンパス「鍛錬の証」のレベル30報酬で入手できる、優秀な鼓盤シリーズについてランキング形式で解説するレビューを始めます。
鍛錬の証レベル30報酬で交換できる5種類の鼓盤
「鍛錬の証」をレベル30まで進めると、報酬として「ここの非常」を入手できます。 これを使用することで、5種類の「綿シリーズ」の鼓盤の中から好きなものを1つ選んで交換することが可能です。 しかし、この交換には非常に慎重にならざるを得ない理由があります。
1バージョンに1つしか手に入らない希少性
この鼓盤は、毎バージョン1つしか入手することができません。 NTEは1バージョンを約6週間という周期で回しているため、もし適当に交換して後悔した場合、次に別の鼓盤を入手できるのは最速で6週間後となってしまいます。 全種類を揃えようと思えば、なんと5バージョンもの長い期間が必要になります。 その時の気分や衝動で交換してしまうのは大変危険な行為です。
交換は必要なタイミングまで保留推奨
レベル30の報酬を受け取ったからといって、すぐにどれかと交換しなければならないという制限はありません。 アイテムとして保持しておき、自分の好きなタイミングで選択肢を開くことができます。 そのため、個人的にはすぐ交換に踏み切るのではなく、一旦保留にしておくことを強く推奨します。 新キャラクターを引いた時や、特定のビルドを試したくなった時に、そのキャラクターに最も適した鼓盤と交換するのが一番賢い運用方法です。
おすすめSティア「不敵な綿」の性能と適正キャラ
ここからは、交換すべきおすすめの鼓盤をティア(階層)に分けて解説します。 同じティア内でも、より強力で汎用性の高いものを優先して紹介していきます。 最もおすすめしたいSティアの筆頭が「不敵な綿」です。
貴重なクリティカル率を盛れる優良装備
不敵な綿の最大の強みは、サブステータスで「クリティカル率」をダイレクトに盛ることができる点にあります。 さらに鼓盤効果として、装備者が終結スキルを発動すると10秒間自身の攻撃力を25%上げるという強力なバフを持っています。 攻撃力と貴重なクリティカル率を一本で両立できる、非常に隙のない強い鼓盤です。 音速のヘッジホッグと組み合わせることで、攻撃力と会心率の理想的なバランスを実現できます。
ジョエンと主人公、そしてほとりへの適正
この不敵な綿を特に強く使えるキャラクターが、ジョエンと主人公の2人です。 主人公に関してはすでに優秀なモチーフ鼓盤を所持しているため、無理に乗り換える必要性は薄いかもしれません。 問題はジョエンです。 ジョエンのモチーフ鼓盤はクリティカル系を盛れない仕様になっているため、ビルド次第ではモチーフよりもこの不敵な綿の方が最終ダメージが高くなる可能性を秘めています。
また、未確定の情報ではありますが、今後実装が予想される「ほとり」との相性も抜群だと考えられます。 ゲーム内のインデックス情報を確認する限り、ほとりの適正はほぼ確定でこの系統の鼓盤になるでしょう。 もしほとりを引く予定があり、なおかつモチーフ武器までガチャを回せるか不安な方は、この不敵な綿を最優先で確保しておくべきです。 仮にモチーフに一歩及ばなかったとしても、十分すぎる性能を発揮してくれるはずです。
おすすめSティア「神速の綿」の性能と適正キャラ
不敵な綿に次いでおすすめしたいSティアの鼓盤が「神速の綿」です。 こちらもクリティカル系を補える非常に優秀な装備となっています。
クリティカルダメージと継続的な攻撃力アップ
神速の綿は、サブステータスで「クリティカルダメージ」を盛ることができます。 クリティカル率が十分に確保できているアタッカーにとって、ダメージの天井を引き上げてくれる重要なステータスです。 鼓盤効果は、装備者がフィールド上にいる場合、1秒ごとに攻撃力が5%ずつ増加していき、最大で25%まで上昇するというものです。 フィールドに長く居座って戦うメインアタッカーにとって、条件なしで徐々に火力が上がっていくのは非常に強力な効果です。
ミントとダフォディールを強く使いたい方へ
この鼓盤の適正キャラクターは、ミントとダフォディールです。 特にミントを愛用しているプレイヤーにとっては、救済措置とも言える装備です。 ミントのモチーフ鼓盤は攻撃力と霊能ダメージバフを持っていますが、レアリティがAランクであり基礎ステータスが低めに設定されています。 加えてクリティカル系を盛ることができないため、Sランクで基礎値が高く、クリティカルダメージを盛れる神速の綿の方が高確率で強くなるという逆転現象が起きます。
ダフォディールに関しても同様のことが言えます。 彼女のモチーフは攻撃力とブレイクパワーに特化していますが、会心特化のビルドを組んだ場合、ブレイク特化よりもクリアタイムが早くなるという検証結果も出ています。 ブレイク役としてだけでなく、純粋な火力要員としてダフォディールを運用したいのであれば、神速の綿は非常に魅力的な選択肢となります。
おすすめSティア「凶暴な綿」の性能と適正キャラ
Sティアの最後に紹介するのが「凶暴な綿」です。 この鼓盤は、将来性とポテンシャルの高さにおいて他の追随を許しません。
完凸時の圧倒的なクリティカルダメージ上昇量
凶暴な綿は、サブステータスで攻撃力を盛ることができます。 そして特筆すべきは、その鼓盤効果です。 装備者がクリティカルを発生させるたびに自身のクリティカルダメージが4%ずつ上昇し、無凸の状態でも最大で40%も上げることが可能です。 さらに同じ鼓盤を重ねて完凸(限界突破)まで育成すると、この効果は最大72%という驚異的な数値にまで膨れ上がります。
現状のNTEではキャラクターの育成上限が解放されきっていないため、クリティカル率を100%近くまで盛ることが難しく、この効果を最大まで素早く発揮するのは困難です。 しかし、今後のアップデートで育成が進みクリティカル率が安定するようになれば、攻撃力27%とクリダメ72%を一本で賄える化け物じみた装備へと変貌します。 長期的な視点で見れば、綿シリーズの中で完凸時に最も火力を出せるのは間違いなくこの凶暴な綿です。
現状はバイザン専用装備というネック
性能面では文句のつけようがない凶暴な綿ですが、たった一つだけ大きな問題点が存在します。 それは、現状この鼓盤を装備できる適正キャラクターが「バイザン」しかいないということです。 今後実装されるキャラクターが増えれば使い道も広がっていくはずですが、今の環境でバイザンをメインで使っていないプレイヤーにとっては宝の持ち腐れになってしまいます。 バイザンを主力として運用し、なおかつ長期的な育成を見据えているプレイヤーのみ、交換を検討してみてください。
交換優先度が低めの「鋭敏な綿」と「不屈の綿」
Sティアの3種類と比較すると、どうしても交換優先度が下がってしまうのがAティアの「鋭敏な綿」とBティアの「不屈の綿」です。 これらの鼓盤が弱いわけではありませんが、環境の要因によって不遇な立ち位置に甘んじています。
Aティア:鋭敏な綿の現状
鋭敏な綿はサブステータスで攻撃力を盛り、極限回避を成功させるたびに与えるダメージが最大24%増加するというテクニカルな鼓盤効果を持っています。 アクション要素の強いNTEにおいて極限回避は頻繁に行う行動なので、効果自体は悪くありません。 しかし、この鼓盤を装備できるちぃちゃん、A(エー)、サギリの3人は、それぞれ無課金で入手できる優秀なモチーフ鼓盤をすでに持っています。 特にサギリのモチーフは味方全体に強力なバフを撒けるため、わざわざ個人の火力を上げる鋭敏な綿に乗り換えるメリットが皆無です。 他の2人もモチーフでクリティカルダメージやダメージバフを十分盛れるため、交換枠を消費してまで入手する必要はありません。
Bティア:不屈の綿が最下位の理由
最もティアが低いのが不屈の綿です。 サブステータスで攻撃力を盛り、装備者の与ダメージを常時22%増加させ、HP50%未満の敵に対してはさらに28%ダメージが増加するという、一見すると強力な効果に見えます。 この鼓盤を使えるのはナナリ、ハソール、水希の3人です。 ハソールと水希は無課金でモチーフを入手可能であり、そちらでクリティカルダメージを上げられるため乗り換える必要がありません。
となると限定キャラクターであるナナリが装備候補となりますが、検証の結果、無凸の不屈の綿を装備させるよりも、無課金で手に入る完凸の別の武器(オラオラ等)を装備させた方が火力スコアが高くなることが判明しています。 クリティカル系を全く盛れないという欠点が重くのしかかり、現状では不屈の綿を強く使えるキャラクターが存在しないため、残念ながら最下位の評価となっています。
迷ったら次バージョンまで待機
ここまで全ての綿シリーズを解説してきましたが、結論として「今すぐ絶対に交換しなければならない」という状況のプレイヤーはごく一部です。 NTEでは9割のキャラクターが無課金でモチーフ鼓盤を入手できるという親切な設計になっています。 例外として、ほとりのモチーフを引く余裕がない方や、ミントを少しでも強く使いたい方のみ、不敵な綿や神速の綿への交換をおすすめします。
それ以外のプレイヤーは、無理に交換して貴重な権利を消費するべきではありません。 次のバージョンで実装が予定されている「レクイエム」や「カオス」といった新キャラクターの性能や武器種が判明してから、どの鼓盤と交換するのかを決めるのが最も賢明でリスクのないやり方です。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























