編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、スマホアプリ「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」で、低レベルでも勝てる「あくましんかん」メモリの簡単周回方法が気になっていると思います。 高難易度の祠クエストは適正レベルに達していないと厳しい戦いになりますが、実はコツさえ掴めば格上相手でも安定して勝つことが可能です。
この記事を読み終える頃には、低レベルでのあくましんかん周回に対する疑問が解決しているはずです。
- 必須スキルは連続拡散巨大化
- 女王のムチで雑魚処理安定
- 魔法陣の無敵時間を活用
- 下振れ時はリセット推奨
それでは解説していきます。
あくましんかんメモリ周回:低レベル攻略のコツ
あくましんかんの祠を低レベルで攻略するためには、結論から言うと「女王のムチ」を装備した魔法使いを主軸にし、特定の「冒険スキル」を優先的に取得していくことが最も重要になります。 推奨レベルに届いていない状態では敵からの被ダメージが非常に痛いため、正面から殴り合う戦法ではあっという間にパーティが壊滅してしまいます。
そのため、敵の攻撃範囲外から広範囲の攻撃をばら撒き、近寄られる前に殲滅する「逃げ撃ち」の戦術が基本となります。 この戦術を成立させるための準備と、道中で選ぶべきスキルの取捨選択が、クリアの可否を分けると言っても過言ではありません。
まずは、攻略の土台となる基礎知識や編成のコツについて詳しく解説していきます。
推奨レベルと補正ボーナスの関係性
スマグロの祠クエストにおいて、推奨レベルという数値は非常に大きな意味を持っています。 あくましんかんの祠(難易度:難しい)の推奨レベルは30に設定されており、これよりレベルが低い状態だとステータス以上の苦戦を強いられます。
ゲームの仕様上、推奨レベルに達しているか、あるいは推奨レベルを一定以上超えていると、キャラクターに隠しステータスのような補正ボーナスが掛かる仕組みになっています。 逆に言えば、レベル28や29といった推奨レベル未満の状態で挑むと、敵の防御力が異常に高く感じたり、被ダメージが跳ね上がったりするペナルティ状態に近い感覚になります。
もしあなたのパーティが平均レベル33から35程度まで育っているのであれば、オート操作でも簡単に周回できる難易度まで下がります。 しかし、レベル上げには膨大な時間がかかるため、「今すぐあくましんかんの強力なメモリが欲しい」というプレイヤーにとっては、レベル30未満での手動攻略が必須のテクニックとなってきます。
低レベル攻略はシビアな操作が要求されますが、アクションゲームとしてのスマグロの奥深さを存分に味わえる部分でもあります。 レベルによるステータスの暴力に頼らず、プレイヤーの腕とスキルの引きで格上を打倒する快感を、ぜひ今回のレビューを通してマスターしてください。
低レベル(レベル32未満)での編成ポイント
推奨レベル未満で挑む場合のパーティ編成は、役割分担を明確にすることが勝利への第一歩です。 今回は私が実際にクリアした編成である「戦士レベル29、魔法使いレベル29、武闘家レベル28」をベースに解説していきます。
この編成の肝は、操作キャラクターを「魔法使い」に固定し、他の2人はあくまでサポート役に徹させるという点です。 特に武闘家に関しては、戦闘中に操作キャラとして表に出すことは一切ありません。
ではなぜ武闘家を編成するのかと言うと、「精霊の杖」などの特定の武器を装備させることで、パーティ全体に恩恵をもたらす「冒険スキル」を持ち込むためです。 例えば、精霊の杖を装備したキャラクターを裏に忍ばせておくことで、道中のスキル選択画面に「ヒャドアロー」が出現するようになります。
低レベル攻略では、メイン火力となる操作キャラの武器とスキルに全てのリソースを注ぎ込む一点突破のビルドが最も安定します。 途中でキャラを切り替えてしまうと、スキルのシナジーが途切れたり、操作の手間が増えて被弾のリスクが高まったりするためおすすめしません。
戦士には防御アップやHPアップのパッシブスキルを持つ装備を持たせ、魔法使いが倒れた際の保険として機能させます。 このように、3人パーティの総合力で戦うのではなく、「最強の魔法使いを1人作り上げるためのサポート編成」を意識することが、低レベル周回の極意です。
女王のムチが最強な理由
低レベル攻略において、操作キャラクターである魔法使いに装備させる武器は「女王のムチ」が圧倒的におすすめです。 スマグロには剣、槍、杖など様々な武器種が存在しますが、なぜ女王のムチがこのクエストにおいて最強と呼べるのでしょうか。
最大の理由は、その圧倒的な「雑魚処理能力の高さ」にあります。 あくましんかんの祠では、ボスに辿り着くまでの道中や、ボス戦での取り巻き召喚など、とにかく大量の雑魚モンスターが押し寄せてきます。
女王のムチは通常攻撃の範囲が非常に広く、扇状に広がる軌道で複数の敵を同時に攻撃することができます。 単体火力だけで見れば槍などの直線的な武器の方がダメージは出ますが、槍は攻撃範囲が狭く、大量の敵に囲まれた際に処理が追いつかずに被弾してしまうリスクが高いのです。
低レベル攻略では「いかに敵の攻撃を受けずに立ち回るか」が最優先事項となるため、近寄られる前に広範囲の敵を削り切れる女王のムチが最適解となります。 さらに、ムチの攻撃は敵をわずかにノックバック(後退)させる効果も期待できるため、敵の接近を物理的に遅らせる防衛線としての役割も果たします。
レベル不足による火力不足を、攻撃の手数と巻き込み人数でカバーする。 これが女王のムチを強く推奨する最大の理由であり、この武器を持っているかどうかでクリアの難易度は劇的に変わってきます。
各武器種の性能と適性比較
女王のムチがおすすめだと解説しましたが、他の武器種では絶対にクリアできないというわけではありません。 プレイヤーの手持ち武器の状況に合わせて戦術を変える必要があるため、ここで主要な武器種ごとの性能と、あくましんかんの祠への適性を表で比較してみましょう。
| 武器種 | 雑魚処理能力 | ボス戦火力 | 攻撃範囲の広さ | 低レベル周回適性 |
|---|---|---|---|---|
| ムチ(女王のムチ等) | ◎ 非常に高い | △ やや低め | ◎ 扇状・広範囲 | ◎ 最適 |
| ヤリ(砂塵のやり等) | △ やや低い | ◎ 非常に高い | △ 直線・貫通 | 〇 サブ候補 |
| 剣(メタスラの剣等) | 〇 標準的 | 〇 標準的 | 〇 前方・中範囲 | 〇 安定志向 |
| 杖(こおりの杖等) | 〇 標準的 | △ やや低め | ◎ 遠距離・円形 | 〇 遠距離向け |
表を見て分かる通り、ムチは雑魚処理と攻撃範囲に特化しており、今回の低レベル攻略のコンセプトに最も合致しています。 一方で、強力なボス戦火力を誇るヤリは、雑魚処理に手間取ると道中でHPを削られてしまうため、立ち回りの難易度が一段階上がります。
もし女王のムチを所持していない場合は、次点で遠距離から安全に攻撃できる「杖」や、バランスの良い「剣」を選択すると良いでしょう。 どの武器を選ぶにしても、「自身の武器の弱点を、道中の冒険スキルでどう補うか」を考えながらプレイすることが重要になってきます。
例えばヤリを使うのであれば、直線的な攻撃を補うために、広範囲をカバーできる「バギボール」などの魔法スキルを優先して取得するといった工夫が必要です。
必須の冒険スキル3選
スマグロのローグライト要素の要となるのが、レベルアップ時にランダムで取得できる「冒険スキル」の組み合わせです。 特に女王のムチを使用し、低レベルであくましんかんを倒すためには、絶対に引いておきたい「必須スキル3選」が存在します。
それが「連続攻撃」「拡散攻撃」「巨大化攻撃」の3つです。 この3つのスキルが揃った時、女王のムチのポテンシャルは限界を超え、画面全体を制圧するほどの恐ろしい殲滅力を発揮します。
まず「連続攻撃」ですが、これは一度の攻撃モーションで複数回の攻撃判定を発生させるスキルで、単純に手数が倍増し、火力の大幅な底上げに繋がります。 次に「拡散攻撃」は、攻撃が当たった敵からさらに別の敵へと攻撃が連鎖・分裂していく効果があり、ムチの広範囲攻撃と組み合わせることで、敵の群れが一瞬で溶けていきます。
そして最後の「巨大化攻撃」は、武器の攻撃判定そのものを大きくするスキルです。 ただでさえ広いムチの攻撃範囲がさらに広がり、画面の端から端まで届くようになるため、敵に一切近づかれることなく安全圏から一方的にダメージを与え続けることが可能になります。
巨大化攻撃に関してはレベル1を取得するだけでも劇的な変化がありますが、連続攻撃と拡散攻撃は最低でもレベル2以上まで育てておきたいところです。 この3種の神器とも呼べるスキルが揃うかどうかで、ボス戦の難易度が天と地ほど変わってきます。
リセマラ(やり直し)の判断基準
前述した必須の冒険スキルですが、ランダム出現である以上、どうしても運の要素が絡んできます。 何度レベルアップしても必要なスキルが出ず、全く使えないスキルばかりが並ぶ「下振れ」の展開になることも珍しくありません。
低レベル攻略において、スキルの下振れはそのまま「死」を意味します。 そのため、序盤の段階で必須スキルが全く引けず、道中の雑魚処理にすら時間がかかっていると感じたら、早めに見切りをつけて「リセット(やり直し)」を選択する勇気が必要です。
スマグロの良心的な仕様として、祠クエストの途中でリタイア(やり直し)を選択しても、入場に必要な「チケット」や「カギ」といったアイテムは消費されません。 スタミナの無駄にならないため、無理してクリア不可能な状態で突き進むよりも、さっさとリセットして良い乱数を引き直した方が、結果的に時間効率は良くなります。
私の体感では、最初の3〜4回のレベルアップで「連続攻撃」か「拡散攻撃」のどちらか1つも引けなかった場合は、リセットのサインだと考えています。 また、操作キャラクターである魔法使いが道中の雑魚戦で倒れてしまい、控えの戦士に交代させられてしまった場合も、火力がガタ落ちするため即リセットで問題ありません。
「良いスキル構成が引けるまで何度も挑戦する」ことこそが、ローグライト要素を持つスマグロの正しい遊び方であり、低レベル攻略の基本方針となります。
被ダメージ対策とおすすめスキル
必須の攻撃スキル3選に加えて、低レベル攻略を安定させるためには被ダメージを抑えるための防御・回復系スキルも重要になってきます。 推奨レベル未満では敵の攻撃一発でHPの半分以上を持っていかれることもザラにあるため、回復手段の確保は生命線となります。
冒険スキルの中で特におすすめなのが「ソード強化・癒し」などの、攻撃と同時にHPを回復できる吸収系のスキルです。 これがあれば、敵の群れに攻撃を当て続けるだけでモリモリとHPが回復していくため、多少の被弾を恐れずに強気な立ち回りが可能になります。
また、サブウェポンとして機能する魔法系スキルも、雑魚処理を助け、結果的に被ダメージを減らすことに繋がります。 動画でも言及されていた「ヒャドアロー」は、敵を自動で追尾し、確率で移動速度を低下させる効果があるため、逃げ撃ち戦法と非常に相性が良いです。
同じく「デインソード」も、自身の周囲に自動で雷を落としてくれるため、接近してきた敵を近づく前に処理してくれる優秀な防衛スキルとなります。 逆に「バギボール」のようなゆっくり進む竜巻系のスキルは、当てにくく即効性に欠けるため、今回の素早い雑魚処理が求められる祠周回ではあまりおすすめしません。
攻撃の要である「連続・拡散・巨大化」の3つを最優先で集めつつ、余裕があれば「ヒャドアロー」や「デインソード」、そして回復系のスキルをつまみ食いしていくのが、最もクリア率の高いビルド構成と言えるでしょう。
あくましんかんの祠:道中からボス戦までの立ち回り
ここからは、実際に祠クエストに入場してからの具体的な立ち回りや、ステージごとの攻略のコツを解説していきます。 事前の準備やスキル構成が完璧でも、プレイヤースキルと状況判断が伴わなければ、あっという間にゲームオーバーになってしまうのがスマグロの恐ろしいところです。
特にスマホでの操作は、指で画面の一部が隠れてしまったり、長時間のプレイで端末が熱を持ち操作がカクついたりするトラブルも起こり得ます。 そういった外的要因にも注意を払いながら、冷静に敵の攻撃パターンを見極めていく必要があります。
道中の雑魚戦から、中ボス、そして大ボスのあくましんかん戦に至るまで、各フェーズで意識すべきポイントを時系列に沿って詳しく見ていきましょう。
道中の雑魚処理と効率的な進め方
祠クエストがスタートしたら、まずは敵の群れから常に一定の距離を保ちながら、大きく円を描くようにフィールドを移動し続けます。 止まっているとすぐに敵に囲まれてしまうため、「移動しながら攻撃をばら撒く」のが基本動作となります。
序盤の道中で最も意識すべきは、「いかに早くレベルを上げて必須スキルを集めるか」と「いかに時間を節約してボスに辿り着くか」の2点です。 スマグロのクエストには制限時間が設けられており、ボス戦に時間を残しておかないと、時間切れで強制的に敗北となってしまいます。
そのため、敵がバラバラに散らばっている状態よりも、自分が囮になって敵を一つの大きな群れに誘導し、そこに女王のムチの広範囲攻撃を叩き込んで一網打尽にする「まとめ狩り」が効率的です。 「ヒャドアロー」や「メラつぶて」といった魔法スキルを取得していれば、自分が移動している間も勝手に敵を削ってくれるため、さらに処理速度が上がります。
そして、次のエリアに進むためのワープポイントが出現したら、すぐには入らず、ワープポイントの手前でギリギリまで敵を倒して経験値を稼ぐテクニックも有効です。 少しでもレベルを上げてスキルを強化した状態で次のエリアに進むことが、後々の生存率に大きく関わってきます。
目安として、最終エリアのボス戦に突入する段階で、残り時間が「2分」以上残っている状態が理想的です。
彷徨う魂(さまようたましい)の自爆対策
道中を進めていく中で、最も警戒すべき危険な雑魚モンスターが「彷徨う魂(さまようたましい)」です。 このモンスターはふわふわと宙に浮いている幽霊のような見た目をしており、一見すると弱そうに見えますが、非常に厄介な特性を持っています。
それが「死に際に大爆発を起こす(自爆する)」という仕様です。 他のゲームのモンスターで例えるなら、ポケモンのマルマインや、ファイナルファンタジーのボムのような厄介さをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。
彷徨う魂のHPをゼロにすると、その場に留まり数秒後に広範囲の爆発を引き起こします。 低レベル攻略の場合、この爆発に巻き込まれるとHPの大部分を消し飛ばされ、最悪の場合は即死級のダメージを受けてしまいます。
対策としては、彷徨う魂の群れが見えたら、絶対に接近戦を挑まず、女王のムチや魔法スキルの最大射程ギリギリから攻撃して倒すことです。 そして倒した瞬間に、その場からすぐに大きく距離を取る(逃げる)ことを徹底してください。
乱戦の中で気づかないうちに近くで爆発されるのが一番の負け筋となるため、画面内に彷徨う魂が出現した際は、常に彼らの位置と倒れるタイミングを視界の端で捉えておく集中力が求められます。
中ボス「キラーパンサー」の倒し方と必殺技の使い所
ステージの中盤に差し掛かると、中ボスとして「キラーパンサー」が立ち塞がります。 キラーパンサーは移動速度が非常に速く、鋭い爪による連続攻撃を仕掛けてくるため、道中の雑魚とは一線を画す強敵です。
ここで重要になってくるのが、キャラクター固有の「必殺技ゲージ」の管理と使い所です。 スマグロでは、敵を攻撃したりダメージを受けたりすることでゲージが溜まり、強力な必殺技を発動することができます。
キラーパンサー戦では、戦闘開始直後にいきなり必殺技を撃つのは得策ではありません。 少し待つと、キラーパンサーの周囲に大量の「取り巻き(雑魚モンスター)」が出現するタイミングがあります。
この取り巻きが出現した瞬間に、満を持して必殺技を叩き込んでください。 広範囲にダメージを与える必殺技を使えば、厄介な取り巻きを一瞬で全滅させつつ、キラーパンサー本体にも大ダメージを与えることができ、一石二鳥の効率的な戦い方ができます。
もし必殺技ゲージが2回分溜まっていたとしても、ここで2発とも使い切るのか、それとも最終ボスのあくましんかん用に1発温存しておくのかは、状況を見て判断する必要があります。 自身の残りHPに余裕があり、スキル構成が十分に育っているなら温存を、逆にピンチに陥っているなら出し惜しみせずに使って突破しましょう。
マナミーの突進回避と被ダメージ対策
※編集部注:動画内で「マナミー」と呼称されている敵は、おそらく突進してくるタイプの魔物(アルミラージなど)の俗称、または特定の攻撃モーションを指していると思われます。ここでは「突進してくる厄介な魔物」として解説を進めます。
道中やボス戦において、画面がぐちゃぐちゃになるほどの乱戦状態(いわゆる弾幕ゲーのような状態)に陥った際、最も被弾しやすいのが「突進系の攻撃」です。 敵の群れの中から急に高速で真っ直ぐ突っ込んでくる魔物の攻撃は、視覚的に捉えづらく、避けるのが非常に困難です。
この突進攻撃を避けるためのコツは、「常に敵の群れと一直線上に並ばない」ように移動し続けることです。 敵の突進は基本的にプレイヤーの現在位置を狙って一直線に飛んでくるため、横方向や斜め方向に細かくステップを踏むように移動していれば、意外と簡単にすり抜けることができます。
「危ない!」と思って大きく後退(後ろに逃げる)してしまうと、突進の射程圏内に入ったまま追いかけられる形になり、結果的にダメージを受けてしまいます。 突進してくる魔物を見つけたら、あえて斜め前に踏み込むように避けるか、敵の突進軌道に対して垂直に移動することを意識してください。
また、画面いっぱいに敵やエフェクトが広がって敵の動きが見えづらい時は、無理に攻撃を当てに行こうとせず、回避行動だけに専念する時間を作ることも大切です。 低レベル攻略では「1発も殴らない時間」があっても問題ありません。「1発も殴られない立ち回り」の方が遥かに重要だからです。
ボス戦の立ち回りと取り巻きの処理
厳しい道中を抜け、いよいよ最深部で待ち構える大ボス「あくましんかん」との決戦です。 ボスエリアに到達した時点で、残り時間が2分程度、そして必須スキルである「連続・拡散・巨大化」がレベル2前後まで育っていれば、勝率はグッと高まります。
あくましんかん戦の基本戦術は、中ボスのキラーパンサー戦と同様に「取り巻きの処理を最優先する」ことです。 ボス本体の攻撃は強力ですが、パターン化されているため避けるのは難しくありません。本当に怖いのは、無限に湧いてくる取り巻きの雑魚モンスターによって退路を塞がれ、回避不能な状況に追い込まれることです。
そのため、ボス本体にはムチの先端を当てる程度に留め、常に周囲から湧いてくる雑魚モンスターを殲滅するように円を描きながら立ち回ります。 拡散攻撃のスキルが十分に育っていれば、雑魚を攻撃して発生した拡散ダメージが勝手にボスに飛んでいき、間接的にボスのHPを削り取ってくれます。
この「雑魚を殴ってボスを削る」という感覚が掴めれば、あくましんかん戦は非常に安定します。 もし操作キャラクターの魔法使いが倒されてしまっても、控えの戦士や武闘家が残っていればまだ諦める必要はありません。
残された時間とHPをフルに使って、最後まで敵の攻撃を避けながらしぶとく攻撃を叩き込み続けましょう。
魔法陣を活用したダメージ無効化の小技
あくましんかん戦において、知っていると劇的に生存率が上がるちょっとした小技(裏技的なテクニック)をご紹介します。 これは動画の投稿者も「バグかもしれない」と言及していた仕様ですが、非常に強力なので活用しない手はありません。
あくましんかんは戦闘中、地面に巨大な「魔法陣」を設置する攻撃を行ってきます。 通常であれば、この魔法陣の中に足を踏み入れると継続的な大ダメージを受けてしまいます。
しかし、プレイヤーキャラクターがこの魔法陣の上に立っている瞬間に「必殺技」を発動させると、なぜか魔法陣から受けるはずのダメージを無効化(または大幅に軽減)できる現象が確認されています。 おそらく、必殺技の発動モーション中はキャラクターに一瞬の無敵時間が付与される仕様があり、それが魔法陣のダメージ判定と重なることで起こる現象だと推測されます。
この小技を利用すれば、回避が困難なタイミングで足元に魔法陣を展開されても、慌てて逃げ出さずに必殺技ボタンを押すことで、ダメージを完全にやり過ごしつつ反撃に転じることができます。 今後のアップデートで修正される可能性もありますが、現状では低レベル攻略における強力な防御テクニックとして覚えておいて損はありません。
金・銀のメモリドロップと盗賊編成のメリット
見事あくましんかんを撃破し、クリア画面に到達すると、お待ちかねの報酬獲得タイムです。 祠クエストの最大の目的は、ここでドロップする強力な「メモリ」を入手することにあります。
メモリにはレアリティがあり、通常は銅のメモリが落ちることが多いですが、運が良いと銀色や金色のエフェクトを放つ高レアリティのメモリが直ドロップすることがあります。 高レアのあくましんかんメモリは、魔法使いの火力を底上げする優秀な性能を持っているため、これが落ちた時は思わずガッツポーズが出ること間違いなしです。
ここで一つ、周回効率を上げるための豆知識をご紹介します。 パーティ編成の中に「盗賊」の職業のキャラクターを入れていると、クリア時の報酬枠が増加したり、高レアリティのアイテムがドロップしやすくなったりする恩恵を受けられる場合があります。
今回の低レベル攻略では火力を魔法使いに一任しているため、武闘家の代わりに盗賊を裏に編成しておく余裕は十分にあります。 「3分以内クリア」などの難しいミッション報酬は低レベルでは狙えませんが、盗賊を編成するだけで得られるパッシブなドロップアップ効果は、周回を前提とする祠クエストにおいて非常にありがたい存在です。
操作に慣れてきて、クリア率が安定してきたら、ぜひサポート役の1枠を盗賊に変更して、金メモリのドロップ率アップを狙ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はスマグロの「あくましんかん」メモリを低レベルで簡単周回する方法について詳しく解説しました。 一見すると無謀に思える格上挑戦も、「女王のムチ」という強力な武器と、「連続・拡散・巨大化」という神スキルの組み合わせ、そして敵の攻撃パターンを熟知した立ち回りがあれば、十分に勝機を見出すことができます。
レベル上げの作業に疲れてしまった時や、いち早く強力なメモリを手に入れたい時は、ぜひこの記事を参考に低レベル周回にチャレンジしてみてください。 何度もリセットを繰り返し、最高のスキル構成を引き当てた時の爽快感と、ギリギリの死闘を制してボスを打ち倒した時の達成感は、スマグロというゲームの真髄と言えるでしょう。
焦らず、敵の動きをよく見て、確実な回避と攻撃を重ねていくことが勝利への一番の近道です。皆さんの周回プレイが実りあるものになることを応援しています。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















