編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は2026年4月8日にスイッチでリリースされた「ポケモンチャンピオンズ」の技の仕様変更や没収技が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には弱体化された技や没収技の変更前後の疑問が解決しているはずです。
- 弱体化された状態異常や専用技の具体的な変更点と対戦環境への影響
- 強力なポケモンから没収された技のリストと今後の育成方針の考察
- 強化や復活を果たした技の最新アップデート情報と注目ポケモンの解説
- 対戦環境を劇的に快適にする便利な新システムとやり込み要素の紹介
それでは解説していきます。
弱体化された技・特性一覧と対戦環境への影響
ポケモンチャンピオンズにおいて、最も注目を集めているのが既存の強力な技や特性に対する弱体化のアップデートです。
これまで対戦環境を支配してきた要素に大きなメスが入り、プレイヤーは新たな戦術の構築を迫られています。
どのような変更が加えられ、それがバトルにどう影響するのかを深く掘り下げて解説していきます。
状態異常の仕様変更 : 確率調整とバトルへの影響
ポケモンバトルにおいて、状態異常は勝敗を大きく左右する非常に強力な要素として君臨してきました。
今作では、単純な技の威力調整だけでなく、状態異常そのものの仕様にも根本的なバランス調整が行われています。
麻痺の行動不能確率ダウンがもたらす恩恵
麻痺状態は素早さが半分になるだけでなく、一定確率で行動不能になるという非常に強力な効果を持っていました。
今回のアップデートにより、この行動不能になる確率が大幅に引き下げられました。
| 状態異常の効果 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 麻痺の行動不能確率 | 25% | 12.5% |
この調整は、単純な弱体化というよりも、対戦ゲームとしてのバランスを健全に保つための素晴らしい調整だと感じています。
行動不能による理不尽な負け筋が減ったことで、よりプレイヤーの純粋な実力や戦術が反映されやすい環境になりました。
一方で、素早さの実数値を半分にするという強力な効果自体はそのまま残されています。
そのため、素早さ操作を目的とした麻痺の価値は全く落ちておらず、依然として対戦において重要な戦術の一つであり続けるでしょう。
電磁波などの技を採用する意味は十分にあり、今後のバトルでも頻繁に見かけることになるはずです。
氷状態のターン制限による理不尽な負けの減少
氷状態は、他の状態異常とは異なり、回復するまで一切の行動ができないという非常に厳しいペナルティを伴うものでした。
自然回復する確率も低く、一度凍ってしまうとそのまま試合終了まで何もできずに負けてしまうケースも珍しくありませんでした。
今作からは、氷状態になってから3ターン後には必ず解けるという明確な仕様変更が加えられています。
これにより、いつ解けるかわからないという絶望感から解放され、3ターンという明確なゴールに向けて戦況を立て直す計画が立てやすくなりました。
冷凍ビームなどの追加効果による不意の氷結事故は依然として脅威ですが、試合そのものを崩壊させるほどの理不尽さは軽減されたと言えます。
アイアンヘッド : ひるみ確率低下と鋼タイプの役割変化
アイアンヘッドは、命中安定で威力もそこそこありながら、追加効果が非常に強力な鋼タイプの主力物理技です。
多くの物理アタッカーに採用されてきたこの技にも、ついに弱体化のメスが入りました。
| 技名 | 追加効果(ひるみ) | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|---|
| アイアンヘッド | 確率 | 30% | 20% |
運ゲー要素の排除とアタッカーの立ち回り
アイアンヘッドの最大の強みは、30%という高い確率で相手をひるませ、行動をキャンセルさせる点にありました。
こだわりスカーフを持たせて素早さを上げ、上からアイアンヘッドを連打するだけで相手を完封してしまう戦術は、多くのプレイヤーを苦しめてきました。
今回の調整でひるみ確率が20%に低下したことで、この「運ゲー」に頼った強行突破が以前よりも難しくなっています。
依然として追加効果込みで優秀な技であることには変わりありませんが、過信は禁物になったと言えるでしょう。
今後は、確定数をずらすための追加効果というよりも、純粋なダメージソースとして計算して立ち回る必要があります。
ムーンフォース : 特攻ダウン確率低下とフェアリータイプの立ち回り
ムーンフォースは、フェアリータイプの特殊技の中で最も採用率が高く、安定した火力と強力な追加効果を併せ持つ技でした。
威力95、命中100という破格の基本スペックに加えて、相手の特攻を下げる効果まで付与されていました。
| 技名 | 追加効果(特攻ダウン) | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|---|
| ムーンフォース | 確率 | 30% | 10% |
強力な特殊アタッカーへの影響
この特攻ダウンの確率が30%から10%へと大幅に引き下げられました。
特殊アタッカー同士の打ち合いにおいて、この30%の特攻ダウンは試合の展開を大きく傾けるほどの脅威でした。
特にハバタクカミなどの素早くて火力の高いポケモンがムーンフォースを連打するだけで、相手の反撃の芽を摘み取ることができていたのです。
今回の調整により、追加効果込みで雑に強かった部分はかなり落ち着いた印象を受けます。
威力自体は据え置きなのでメインウェポンとしての地位は揺るぎませんが、追加効果をアテにした強引な居座りはリスクが高まりました。
しおづけ : キョジオーン専用技と大幅な定数ダメージ低下
キョジオーンの専用技である「しおづけ」は、過去作の対戦環境において最もヘイトを集めたと言っても過言ではない技です。
この技の弱体化は、多くのプレイヤーが待ち望んでいた最大のトピックの一つと言えるでしょう。
| しおづけの定数ダメージ | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 通常のポケモンへのダメージ | 1/8 | 1/16 |
| 水・鋼タイプへの追加ダメージ | 1/4 | 1/8 |
過去作での凶悪な性能と今回の妥当な調整
「しおづけ」は、相手を塩漬け状態にし、毎ターン定数ダメージを与え続けるという非常に厄介な効果を持っています。
変更前は通常のポケモンに対して毎ターン最大HPの1/8ものダメージを与え、さらに水タイプや鋼タイプに対しては1/4という尋常ではない削り性能を誇っていました。
キョジオーン自身が非常に高い耐久力を持っているため、「しおづけ」を撃った後に「まもる」や「じこさいせい」を連打しているだけで相手が倒れていくという、悪夢のような戦術が横行していました。
今回の調整により、定数ダメージがそれぞれ半分にまで減少しました。
これにより、キョジオーンの要塞化によるTOD(時間切れ判定勝ち)狙いのプレイングは極めて困難になります。
今後のキョジオーンの運用方法について
定数ダメージが減ったとはいえ、「しおづけ」が依然として相手の交代を強要させる強力な技であることに変わりはありません。
しかし、以前のように「しおづけ」のダメージだけで相手を倒し切ることは難しくなりました。
今後は、「てっぺき」と「ボディプレス」を組み合わせた物理アタッカーよりの型や、「のろい」を積んで自身の火力を上げていく型など、より攻撃的な運用が求められるようになるでしょう。
キョジオーンを対策する側にとっても、定数ダメージが減ったことで猶予が生まれ、落ち着いて対処しやすくなったのは大きな朗報です。
フェイタルクロー : オオニューラ専用技と状態異常確率の低下
オオニューラの専用技「フェイタルクロー」も、運ゲー要素が強すぎると批判を集めていた技の一つです。
威力80、命中100という安定した格闘タイプの物理技でありながら、信じられないほどの高い確率で凶悪な追加効果を発生させていました。
| 技名 | 追加効果発生確率 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|---|
| フェイタルクロー | 毒・麻痺・眠りのいずれか | 50% | 30%(各10%) |
運ゲー要素の排除と健全なバトル環境への移行
変更前は、なんと50%の確率で相手を毒、麻痺、眠りのいずれかの状態異常にするという、破格の性能を誇っていました。
特に眠り状態を引いてしまった時の絶望感は凄まじく、オオニューラと対面しただけで試合が崩壊するリスクを常に抱える必要がありました。
今回のアップデートで、発生確率が30%に引き下げられ、毒、麻痺、眠りがそれぞれ10%ずつ発生するという明確な内訳に変更されました。
これでもまだ3割の確率で何かしらの状態異常を引くため強力な技ではありますが、50%というコイントスのような確率から解放されたのは喜ばしいことです。
オオニューラを運用する側は、状態異常に過度に依存せず、自身の高い攻撃力と素早さを活かした純粋なアタッカーとしての立ち回りが求められるようになります。
特性ふかしのこぶし : まもる貫通ダメージと仕様変更の解説
ウーラオスの専用特性であった「ふかしのこぶし」は、相手の「まもる」や「みきり」といった防御技を完全に無効化してダメージを与えるという、ルールを根底から覆すような特性でした。
この特性のおかげで、ウーラオスは対戦環境において常にトップメタとして君臨し続けてきました。
| 特性名 | まもる貫通時のダメージ | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|---|
| ふかしのこぶし | 貫通ダメージ量 | 100%(全貫通) | 25%(1/4に減少) |
ウーラオスなどの確定ダメージ戦術への影響
今回のアップデートにより、この「ふかしのこぶし」の貫通ダメージがなんと1/4にまで激減しました。
以前のように「まもる」を読まれても関係なく高火力を押し付けるという、強引で理不尽な突破はできなくなりました。
ダブルバトルにおいて、相手の防御技を無視して確実に行動を通せるアドバンテージは計り知れないものでしたが、今後は慎重な立ち回りが要求されます。
また、新しく登場したメガスピアーの新特性「かんつうドリル」も、この弱体化された「ふかしのこぶし」と全く同じ仕様になっているようです。
確定ダメージによる詰み盤面が作りにくくなったことで、サイクル戦や耐久ポケモンの活躍の幅が大きく広がる良調整だと言えます。
没収された技一覧と対象ポケモンの今後の育成論
ポケモンの技仕様変更だけでなく、特定のポケモンから強力な技が没収されるという事態も発生しています。
これまで当たり前のように使われていた技が使えなくなることで、該当ポケモンの戦術は根本からの見直しを迫られています。
どのポケモンが何の技を没収され、今後どう立ち回るべきなのかを詳しく考察していきましょう。
ブリジュラスのボディプレス : 没収と最強からの陥落か
ブリジュラスは、非常に高い防御種族値と優秀な鋼・ドラゴンという複合タイプを持つ、対戦環境の最前線で活躍していたポケモンです。
そのブリジュラスから、メインウェポンとも言える「ボディプレス」が没収されるという衝撃的な調整が行われました。
なぜボディプレスが没収されたのか徹底解説
「ボディプレス」は、自身の防御の数値を攻撃力として計算してダメージを与える格闘タイプの技です。
ブリジュラスはこの技と非常に相性が良く、「てっぺき」や「じきゅうりょく」といった防御を上げる手段を豊富に持っていました。
防御をガチガチに固めながら、同時に攻撃力も青天井で上がっていくという攻防一体の戦術は、対策をしていないパーティを簡単に壊滅させるほどの破壊力がありました。
物理アタッカーでは一切歯が立たず、特殊アタッカーでもテラスタルで弱点を変えられると突破が困難になるなど、初期環境において本当に止める手段がない最強のポケモンとして君臨していました。
このあまりにも理不尽な単体性能の高さが重く見られ、今回の没収に至ったのだと推測されます。
ボディプレス没収後のブリジュラスの新しい戦い方
ボディプレスを失ったとはいえ、ブリジュラスの優秀なタイプ耐性と種族値が消えたわけではありません。
今後は、高い特攻を活かした特殊アタッカーとしての運用がメインになってくるでしょう。
「ラスターカノン」や「りゅうせいぐん」をメインウェポンに据え、とつげきチョッキを持たせて特殊アタッカーとの打ち合いに強くする型などが考えられます。
また、ステルスロックやでんじはなどの優秀な補助技を豊富に覚えるため、先発の起点作成役としての役割も十分にこなせます。
ボディプレスによる全抜き性能は失いましたが、パーティの補完枠やサイクル要員として、依然として環境の第一線で戦えるスペックは持っています。
カイリューのアンコールとダブルウイング : 没収と型の多様性減少
歴代の対戦環境で常にトップクラスの使用率を誇ってきた最強のドラゴンポケモン、カイリューにもついに弱体化の調整が入りました。
これまでカイリューの強さを支えてきた数多くの技の中から、「アンコール」と「ダブルウイング」が没収されることになりました。
シングルバトルにおけるカイリューの脅威と調整の意図
カイリューの強さは、特性「マルチスケイル」による圧倒的な行動保証と、読めない型の豊富さにありました。
物理アタッカー、特殊アタッカー、耐久型など、対面しただけでは何を仕掛けてくるか全く予想できず、それが対戦相手に強烈なプレッシャーを与えていたのです。
特に「アンコール」は、相手の補助技や変化技を縛ることで、起点作りや相手のサイクルを崩壊させる凶悪な技として猛威を振るっていました。
竜の舞を積む隙を強引に作ったり、相手の回復技を封じたりと、対戦初心者にとっては対処が非常に難しい戦術でした。
この初心者キラーとも言える側面が重く見られ、初期環境のバランスを整えるために没収されたのではないかと考えられます。
また、連続技である「ダブルウイング」の没収により、きあいのタスキやみがわりを貫通しながら飛行タイプの高打点を与える手段も失いました。
今後のカイリューは物理アタッカー一本化になるのか
アンコールとダブルウイングを失ったことで、カイリューの型の多様性は間違いなく減少します。
相手をハメるようなトリッキーな動きは難しくなり、より純粋なアタッカーとしての運用が求められるようになるでしょう。
「しんそく」や「げきりん」「じしん」を主体とした物理アタッカー型が主流になり、持ち物もこだわりハチマキやいかさまダイスなどが人気を集めそうです。
しかし、カイリューの基本スペックの高さとマルチスケイルの強さは健在であるため、環境から姿を消すようなことは絶対にありません。
技の選択肢が減ったことで、逆に役割が明確になり、より洗練されたカイリューの構築が開拓されていくはずです。
ゲンガーのアンコール : 没収とトリッキーな戦術の変更
初代から活躍を続ける人気ポケモン、ゲンガーからも「アンコール」が没収されるという憂き目に遭いました。
ゲンガーの高い素早さから放たれるアンコールは、相手の戦術を機能停止に追い込む強力な武器でした。
アンコールを失ったゲンガーの素早さを活かす方法
ゲンガーは耐久力が非常に低いため、相手の攻撃を耐えて反撃するという戦い方ができません。
そのため、相手の上を取ってアンコールで技を縛り、安全に「わるだくみ」を積んだり、「みちづれ」で強引に1対1交換を狙ったりするトリッキーな戦術が非常に有効でした。
アンコールを失ったことで、この起点作りの能力が大きく低下し、立ち回りの難易度が格段に上がったと言えます。
しかし、後述する強化ポイントでも触れますが、ゲンガーには「ふしょくがす」という新たな強力な技が復活しています。
今後は、アンコールで相手を縛るのではなく、ふしょくがすで相手の持ち物を消し去り、戦術そのものを崩壊させるという新しいトリッキーな戦い方が主流になっていくでしょう。
高い特攻と素早さを活かしたフルアタッカー型としても十分な性能を持っているため、環境の変化に合わせたカスタマイズが期待されます。
ガオガエンのはたきおとすととんぼがえり : 没収とダブルバトル王者の試練
ポケモンチャンピオンズの環境において、最も衝撃的なニュースと言っても過言ではないのが、ガオガエンの技没収です。
ダブルバトルにおいて長年王座に君臨し続け、最強のポケモンとして名を馳せたガオガエンから、超重要技である「はたきおとす」と「とんぼがえり」が没収されました。
対戦環境を支配し続けたガオガエンへの大きなメス
ガオガエンの強さは、特性「いかく」と「ねこだまし」による圧倒的な場持ちの良さと盤面コントロール能力にありました。
それに加えて、「はたきおとす」で相手の持ち物を無効化し、「とんぼがえり」で有利な対面を維持しながらサイクルを回すという、隙の無い完璧な動きが可能だったのです。
「とりあえずパーティに入れておけば絶対に活躍する」と言われるほど、ダブルバトルにおいてガオガエンの存在は絶対的でした。
今回のこの2つの技の没収は、ガオガエンのサイクル性能と盤面を荒らす能力を著しく低下させる、非常に重い弱体化調整です。
運営側も、特定のポケモンが環境を支配しすぎる状況を危惧し、他のポケモンにも活躍の場を与えるための英断を下したのだと思います。
すてゼリフを用いた新しいサイクル戦術の構築
とんぼがえりを失ったガオガエンですが、交代技の選択肢が完全に絶たれたわけではありません。
相手の攻撃と特攻を下げながら交代する「すてゼリフ」という優秀な技をまだ覚えることができます。
今後は、このすてゼリフを軸にしたデバフ特化のサイクル要員としての役割が強くなっていくでしょう。
はたきおとすの代わりに、「フレアドライブ」や「DDラリアット」などの攻撃技を採用し、アタッカーとしての圧力を高める構築も増えてくるはずです。
全盛期のような万能さは失われましたが、いかくとねこだましによる唯一無二の妨害性能は健在であり、環境に合わせた新しいガオガエンの姿が見られるのが楽しみです。
グライオンのちょうはつ : 没収とどくどくだま未実装の悲劇
耐久型のサイクル要員として厄介な存在であったグライオンからは、「ちょうはつ」が没収されました。
さらにチャンピオンズの現状の環境において、グライオンにとって致命的な向かい風が吹いています。
現状のグライオンの立ち位置とポイズンヒールへの期待
グライオンの最大の強みは、特性「ポイズンヒール」と持ち物「どくどくだま」を組み合わせた無限回復コンボにあります。
しかし、ポケモンチャンピオンズの初期環境において、なんと「どくどくだま」というアイテム自体が未実装となっているのです。
専用の回復手段を奪われ、さらに相手の補助技を封じる「ちょうはつ」まで没収されたことで、現状のグライオンの性能はめちゃくちゃ削られた状態になっています。
本来の持ち味である耐久戦術や受けループを組むことが非常に難しく、厳しい立ち位置に置かれていると言わざるを得ません。
ただ、今後のアップデートで「どくどくだま」が実装される可能性は非常に高く、実装されれば使用率は間違いなく急上昇するはずです。
現状は不遇な扱いを受けていますが、アイテムの実装を心待ちにしながら、別の型の可能性を探っていく時期だと言えるでしょう。
メガチャーレムの攻撃種族値修正 : 弱体化ではなく本来の数値へ
一部のプレイヤー間で騒がれていた、メガチャーレム(一部のコミュニティではスターミと誤称されていましたが)の攻撃種族値の低下についても解説しておきます。
ゲーム内のステータス画面において、攻撃種族値が140から100に下がっているように見えるという報告が相次ぎました。
特性「ちからもち」の仕様とステータス表示の仕組み
これは決して弱体化されたわけではなく、ステータス表示の仕様変更によるものです。
メガチャーレムの特性「ちからもち」は、物理技の威力を実質2倍にするという非常に強力な効果を持っています。
前作のゲーム内表示では、特性を持たない状態でのZ技などで、この「ちからもち」の効果が隠しステータスとして数値に反映され、攻撃種族値が140のように見えていた時期がありました。
チャンピオンズではこの表示が正常な状態に戻り、本来の種族値である100として正しく表示されるようになっただけです。
そのため、バトルにおける実際の火力や性能が落ちたわけではなく、メガチャーレムは依然として圧倒的な物理火力を誇る強力なアタッカーのままです。
同じ特性を持つマリルリなども同様に、表示上の数値が本来のものに戻っているはずですので、育成の際は混乱しないように注意してください。
強化された技・新習得技一覧と注目ポケモン
弱体化のニュースばかりが目立ちますが、チャンピオンズでは多くの技が強化され、新たに強力な技を習得したポケモンも多数存在します。
過去の作品で活躍していた技が復活したり、威力が上がって使いやすくなった技が目白押しです。
このセクションでは、強化された技とそれによって躍進が期待されるポケモンたちに焦点を当てて解説していきます。
マジカルフレイムの新習得 : フェアリータイプの炎技とマホイップの躍進
特殊攻撃力を下げながらダメージを与える優秀な炎技「マジカルフレイム」を、新たに複数のポケモンが習得できるようになりました。
特に注目すべきは、マホイップとニンフィア、そしてヒスイバクフーンの習得です。
マホイップとニンフィアは強力なフェアリータイプですが、フェアリータイプは鋼タイプを非常に苦手としています。
これまで鋼タイプに対する有効打に乏しく、交代を余儀なくされる場面が多くありましたが、マジカルフレイムを習得したことでその弱点を克服しました。
威力75、命中100という安定感に加え、確定で相手の特攻を1段階下げる効果は、特殊耐久の高いこの2匹にとって相性抜群です。
剣盾の時代ぶりに強力なサブウェポンを手に入れたことで、アタッカーとしての突破力が格段に向上し、対戦環境での採用率も大きく上がると予想されます。
ブースターのばかぢから : 高火力物理技と唯一王からの脱却
長年「唯一王」という不名誉な称号で呼ばれ、技範囲の狭さに苦しんできたブースターに、ついに歓喜の瞬間が訪れました。
剣盾以来となる超高火力の格闘物理技「ばかぢから」を再び習得できるようになったのです。
ブースターは攻撃種族値130という非常に高い物理攻撃力を誇りますが、それを活かせる高威力の物理技が「フレアドライブ」くらいしかありませんでした。
ばかぢからの復活により、岩タイプやノーマルタイプ、そして苦手なバンギラスなどに対して致命傷を与えることが可能になります。
使用後に攻撃と防御が下がるデメリットはありますが、ブースターの圧倒的な火力をもってすれば、そのデメリットを補って余りある戦果を挙げられるでしょう。
こだわりハチマキを持たせた超火力のアタッカーとして、相手のパーティを粉砕するブースターの勇姿が再び見られそうです。
リザードンとハッサムのはねやすめ : 回復技とメガシンカとの相性
対戦環境において非常に優秀な回復技である「はねやすめ」を、リザードンとハッサムが再び使えるようになりました。
これは、メガシンカが復活するチャンピオンズの環境において、計り知れないほどの影響をもたらす大きな変更点です。
リザードンがメガシンカした「メガリザードンX」や、ハッサムがメガシンカした「メガハッサム」は、過去の対戦環境で暴れ回った強力なポケモンです。
メガリザードンXは「おにび」で相手の物理アタッカーを機能停止にさせながら「はねやすめ」で回復する耐久型や、「りゅうのまい」を積みながら回復を挟む全抜き型が非常に強力でした。
メガハッサムも、「バレットパンチ」と「つるぎのまい」に「はねやすめ」を組み合わせることで、突破困難な要塞として君臨していました。
この2匹が当時の最強戦術を再び実行できるようになったのは、多くのプレイヤーにとって懐かしくもあり、同時に恐ろしいニュースでもあります。
彼らの復活により、対戦環境のメタゲームは大きく変動し、対策必須のトップメタとして環境の中心に躍り出ることは間違いありません。
リザードンのスケイルショット : メガリザードンXと全抜きエースへの道
リザードンの強化ははねやすめの復活だけにとどまりません。
剣盾で初登場した強力な連続技「スケイルショット」を新たに習得しました。
スケイルショットは2〜5回の連続攻撃を行い、攻撃後に防御が下がる代わりに素早さが1段階上がるという、非常に攻撃的な技です。
ここで注目すべきは、メガシンカ状態のリザードンがスケイルショットを使えるタイトルは、このチャンピオンズが初めてだということです。
メガリザードンXの特性「かたいツメ」の効果が乗るかどうかは要検証ですが、もし乗るのであればとてつもない破壊力になります。
タイプ一致の強力な連続技でタスキやみがわりを貫通しながら、同時に素早さを上げて全抜き体制を整えるという、エースアタッカーとして理想的な動きが可能になりました。
なお、SVで没収されていた「ダブルウイング」は依然として没収されたままでしたが、それを補って余りあるほどの超強化をもらったと言えるでしょう。
ギルガルドのポルターガイスト : 高火力ゴースト技と物理型の復権
剣盾環境で猛威を振るったギルガルドが、新たにゴーストタイプの強力な物理技「ポルターガイスト」を習得しました。
ポルターガイストは威力110という破格の火力を持ちますが、相手が持ち物を持っている場合のみ成功するという少し特殊な発動条件があります。
対戦環境においてはほとんどのポケモンが何かしらの持ち物を持っているため、実質的にはほぼ無条件で撃てる超高火力技として機能します。
さらにチャンピオンズの環境では、相手がメガストーンを持っている場合でもポルターガイストが有効に発動する仕様になっているようです。
メガシンカポケモンに対しても遠慮なく最大火力を叩き込めるのは、ギルガルドにとって非常に追い風です。
命中は90と少し不安定なため、安定性を求めるなら「シャドークロー」との選択になりますが、一撃の破壊力を求めるならポルターガイスト一択となるでしょう。
物理型のギルガルドが再び環境のトップメタとして返り咲く日が来たのは、古参プレイヤーにとっては非常に嬉しいポイントです。
ギャラドスのパワーウィップ : 草物理技と水ロトム対策の復活
初代から常に第一線で活躍し続けるギャラドスが、草タイプの強力な物理技「パワーウィップ」を剣盾ぶりに再習得しました。
ギャラドスがパワーウィップを振り回すという光景自体に、剣盾ダイマックス環境の懐かしさを感じるプレイヤーも多いはずです。
威力120という圧倒的な破壊力は、ギャラドスが苦手とする水タイプや電気タイプのポケモンに対して致命的なダメージを与えることができます。
特に、ギャラドスの天敵であるウォッシュロトム(水ロトム)に対する強力な打点となるのが最大の魅力です。
これまでは水ロトムに交代されるだけで動きを止められていましたが、パワーウィップをチラつかせることで相手の交代を強く牽制できるようになります。
「りゅうのまい」を積んだ後のパワーウィップは、並の耐久のポケモンを一撃で粉砕するほどの威力があり、アタッカーとしての突破力が格段に向上しました。
ゲンガーのふしょくがす : 持ち物破壊とこだわりスカーフ対策
アンコールを没収されてしまったゲンガーですが、代わりに非常にトリッキーで強力な技「ふしょくがす」を剣盾ぶりに復活させました。
ふしょくがすは、相手の持ち物を溶かして無くしてしまうという、唯一無二の凶悪な効果を持っています。
ポケモンバトルにおいて持ち物の重要性は言うまでもなく、それを無力化できるこの技の価値は計り知れません。
ゲンガーの素早さは110と非常に高いですが、最近の環境ではこだわりスカーフを持ったポケモンに上から叩かれて倒される場面が増えていました。
しかし、ふしょくがすを使えば、相手のスカーフを溶かして素早さ関係を逆転させたり、きあいのタスキを潰して安全に突破したりと、戦況を一気に覆すことができます。
アンコールを失ったのは痛手ですが、相手の持ち物を破壊して戦術の根幹を崩すという新しい妨害工作を手に入れたゲンガーの、新たな活躍に期待が高まります。
威力や命中が強化された技一覧 : アップデートと詳細解説
ここからは、既存の技の中で威力や命中率が上方修正され、より使い勝手が良くなった技を順番に解説していきます。
どれも環境の最前線で採用される可能性を秘めた、無視できないアップデートとなっています。
数字の変更は微小に見えても、確定数が変わるなどバトルにおいては決定的な差を生むため、しっかりと把握しておきましょう。
| 技名 | 変更要素 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|---|
| ひゃっきやこう | 威力 | 60 | 65 |
| どくのいと | 素早さダウン | 1段階 | 2段階 |
| であいがしら | 威力 | 95 | 100 |
| クラブハンマー | 命中 | 90 | 95 |
| りんごさん | 威力 | 80 | 90 |
| トロピカルキック | 威力 | 70 | 85 |
| ボーンラッシュ | 威力 | 25 | 30 |
| くちばしキャノン | 威力 | 100 | 120 |
| ナイトバースト | 威力 | 85 | 90 |
| かげぬい | 威力 | 80 | 90 |
| ひょうざんおろし | 威力 | 100 | 120 |
| バリアーラッシュ | 威力 | 70 | 90 |
ひゃっきやこう・どくのいと・であいがしらの詳細
ヒスイバクフーンの専用技である「ひゃっきやこう」は、威力が60から65に強化されました。 相手が状態異常の時に威力が2倍になるという性質を持つため、最大威力が120から130へと大きく跳ね上がります。 おにび等と組み合わせた時の決定力がさらに増し、エースとしての素質に磨きがかかりました。
アリアドス系統の専用技「どくのいと」は、相手を毒状態にしながら素早さを下げる効果が、1段階から2段階ダウンへと強化されました。 一気に素早さを2段階下げることで、素早さが遅いアリアドスでも後続のサポートや自身の突破口を開きやすくなりました。
先制技である「であいがしら」も威力が95から100にアップし、アリアドスにとっては専用技の強化と合わせて非常に大きな上方修正を受けています。
クラブハンマー・Gのちから・りんごさんの詳細
水タイプの強力な物理技「クラブハンマー」は、命中率が90から95へと改善され、非常に扱いやすくなりました。 覚えるポケモンは限られていますが、急所に当たりやすい効果も相まって、メインウェポンとしての信頼度が飛躍的に向上しています。
「Gのちから」も威力が上昇しているとの報告があります(詳細な数値は検証中ですが、重力下での威力上昇がさらに強力になっているようです)。 重力パーティを組む際のメインウェポンとして、ロマン溢れる超火力が期待できそうです。
タルップルの専用技「りんごさん」は、威力が80から90へと強化されました。 確定で相手の特防を下げるという超優秀な追加効果を持ちながら、命中安定で威力90というメインウェポンとして文句なしの性能に進化しました。
トロピカルキック・ボーンラッシュ・くちばしキャノンの詳細
アマージョの専用技「トロピカルキック」は、威力が70からなんと85まで大幅に上昇しました。 確定で相手の攻撃を下げる効果が物理アタッカーに対して非常に刺さるため、威力が15もアップしたのは対面性能を劇的に引き上げる神調整と言えます。
ルカリオが使用する連続技「ボーンラッシュ」は、1発の威力が25から30に強化されました。 2〜5回の連続技であるため、最大威力が125から150へと跳ね上がり、タスキやみがわりごと相手を粉砕する破壊力を手に入れました。
ドデカバシの専用技「くちばしキャノン」は、威力が100から120へと超強化されました。 優先度マイナスで後攻になる代わりに、溜め中に接触技を受けると相手を火傷にするという強力な効果を持っています。 メガスコヴィランの新しい特性「とびだすハバネロ」(接触非接触問わず相手を火傷にする)と似た性質を持ち、物理アタッカーに対する強烈なメタとして機能しそうです。
ナイトバースト・かげぬい・ひょうざんおろし・バリアーラッシュの詳細
ゾロアークの専用技「ナイトバースト」は、威力が85から90に強化されました。 相手の命中率を下げるといういやらしい効果を持ち、ゾロアークのイリュージョン戦術と絡めることで、思わぬ勝ち筋を拾える強力なメインウェポンとしての地位を固めました。
ジュナイパーの専用技「かげぬい」も、威力が80から90へと強化されました。 相手を交代できなくする(逃げられなくする)という唯一無二の強力な拘束効果を持ちながら、威力90のタイプ一致技として撃てるのはジュナイパー使いにとって感涙ものの強化です。
クレベースの専用技「ひょうざんおろし」は、威力が100から120へと大幅に強化されました。 命中85という不安定さはありますが、高火力の物理氷技が欲しかったクレベースにとって、この威力120への強化は採用価値を大きく高める良い調整です。
アヤシシの専用技「バリアーラッシュ」も威力が70から90へと強化されています。 命中90という不安要素はありますが、自身の防御を上げる追加効果と合わせることで、より実用的で強力なメインウェポンとして採用しやすくなった印象を受けます。
新機能・便利機能の追加と対戦環境の快適化
ポケモンチャンピオンズでは、技やステータスのバランス調整だけでなく、プレイヤーがより快適にゲームを楽しめるようなシステム面での神アップデートが多数行われています。
対戦環境のストレスを軽減し、より深くポケモンバトルに没頭できるような素晴らしい機能の数々を紹介します。
接続切れからの復帰機能 : 回線トラブルと安心のバトル環境
オンライン対戦において最もプレイヤーを悩ませてきた「通信切断」に対する救済措置がついに実装されました。
対戦中に通信エラーなどで接続が切れてしまった場合でも、一定時間内にすぐに復帰すれば、切断されたバトルに再接続して試合を再開できるようになったのです。
これまでは、自分の回線環境に関わらず、不意の通信トラブルが起きるだけで強制的に敗北扱いになるという理不尽な仕様に苦しめられてきました。
この復帰機能の実装により、回線トラブルに対する精神的なストレスが劇的に軽減され、より安心してランクマッチなどに挑めるようになる、文句なしの最高のアップデートです。
バトルの詳細情報表示 : 天候ターン管理と初心者への配慮
バトルの状況をより正確に把握するための機能として、詳細情報の表示機能が追加されました。
サブメニューのオプションからバトルの項目を選択し、詳細情報をオンにすることで、天候やフィールドの残りターン数、壁の持続ターンなどをいつでも確認できるようになります。
これまではメモを取ったり頭の中でターン数をカウントしたりする必要があり、初心者にとっては非常にハードルが高い要素の一つでした。
この機能が実装されたことで、ターン管理のミスによる負け筋を減らすことができ、より高度な戦術の組み立てに集中できるようになります。
デフォルトではオフになっているようなので、対戦を本格的に楽しみたい方は、ゲームを始めたら真っ先にオンにしておくことを強くおすすめします。
トレーナーネーム非表示 : 配信者向けとゴースティング対策
対戦相手に対して、自分のトレーナーネームを隠すことができる「匿名機能」が実装されました。
近年、ポケモンの対戦配信が非常に盛んに行われていますが、それに伴い配信者の画面を見て戦術を盗み見る「ゴースティング」という行為が問題視されていました。
トレーナーネームを隠すことで、相手が誰であるかを悟られにくくし、純粋な実力勝負に持ち込むことができるようになります。
配信者だけでなく、ランクマッチで上位を目指すプレイヤーにとっても、自分の構築や戦術を特定されにくくなるという大きなメリットがあります。
現代の対戦ゲームのプレイスタイルに深く配慮された、非常に現代的で素晴らしい機能追加だと言えます。
TOD(時間切れ判定勝ち)の廃止 : ルール変更と引き分けの導入
ポケモン対戦の歴史において常に議論の的となってきた「TOD(Time Over Death:時間切れ判定勝ち)」のルールに、大きな変更が加えられました。
これまでの仕様では、対戦の持ち時間がなくなった場合、その時点での「手持ちポケモンの残数」や「残りHPの割合」の差で勝敗が決定されていました。
そのため、有利な状況を作った後に回復技を連打して意図的に時間を稼ぎ、判定勝ちを狙うという遅延戦術が横行していました。
チャンピオンズでは、この時間切れが発生した際、ポケモンの数やHPの差に関係なく、強制的に「引き分け」になるという仕様に変更されたようです。
意図的な遅延行為によって不快な負け方をすることがなくなるため、プレイヤーのストレス軽減に大きく貢献するはずです。
ただし、公式の大会ルールなどでは引き続きTODが有効であるという表記も見られるため、あくまでランクマッチなどにおける初心者向けのバランス調整の一環であると推測されます。
また、意図的な遅延を防ぐために、一定ターン数が経過すると自動的に敗北になるというシステムも導入されているようです。
降参機能の改善 : テンポアップとストレスフリーな対戦
対戦のテンポを良くするための改善として、いつでもどのタイミングからでも「降参」を選択できるようになりました。
これまでは、技のアニメーション中やターンの処理中など、特定のタイミングでしか降参を選ぶことができず、無駄な時間を過ごさなければならないことがありました。
勝ち筋が完全に消滅した試合を最後まで無理に続ける必要がなくなり、テンポ良く次の対戦へと移行できるようになったのは非常に快適です。
勝っても負けてもサクサクと試合を回せるようになるため、ランクマッチのモチベーション維持にも大きく貢献する地味ながら神アップデートの一つです。
ポケモンごとの称号と実績 : やり込み要素と愛着の湧くシステム
対戦以外のやり込み要素として、プロフィールに設定できる「称号」と「実績」システムが新しく追加されました。
チャンピオンズでは、登場するすべてのポケモンごとに個別の「実績」が設定されています。
特定のポケモンと一緒にバトルをたくさん行ったり、条件を満たしたりすることで実績が解除され、サブメニューから特別な「称号」を受け取ることができるのです。
「相棒ポケモンの称号をコンプリートする」といった新しい目標ができるため、好きなポケモン(推しポケ)がいるプレイヤーにとっては最高のやり込み要素となります。
受け取った称号は自分のプロフィール画面に設定して他のプレイヤーにアピールできるため、見落とさないようにしっかりチェックして設定しておきましょう。
二つ名と色違いの仕様 : スカウト機能と過去作からの引き継ぎ
過去作で捕まえた思い入れのあるポケモンの「二つ名(あかし)」や「色違い」の仕様についても、チャンピオンズではしっかりと引き継がれ、バトルで反映されるようになっています。
もし『ポケモン スカーレット・バイオレット(SV)』や『ポケモン レジェンズZ-A(ZA)』などで苦労して捕まえた証拠持ちの色違いポケモンがいるなら、迷わず連れてきましょう。
チャンピオンズでは個体値を気にせずにガンガンバトルで活躍させることができる仕様になっているため、過去作の相棒をそのまま最強のエースとして最前線で戦わせることが可能です。
さらに、今作の「スカウト機能」においても、証付きの個体や色違いの個体が出現する確率が設定されているようです。
すでに育成済みのポケモンが揃っているベテランプレイヤーであっても、スカウト機能でレアな個体を探すというガチャ的な楽しみが残されているのは、モチベーションを保つ上で非常に嬉しいポイントです。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。






















