編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はアビスギアの合成ガチャで美食家を狙う方法が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃にはアビスギア周回と合成の疑問が解決しているはずです。
- 極寒の尖塔での最速ファーミング手順
- シールドバッシュによる確定ドロップの仕組み
- 合成ガチャの確率とレベル別の排出傾向
- 抽出作業の注意点と効率的なインベントリ管理
それでは解説していきます。
アビスギアの合成ガチャで美食家を狙う最速周回法
アビスギア周回の舞台となる極寒の尖塔へのアクセスルート
今回の過酷な周回作業のメインステージとなるのは、広大なオープンワールドの中でも特に厳しい環境が広がるペイルーン地域に位置する極寒の尖塔です。
このエリアは常に激しい雪が降り頻り、吹雪によって視界が極端に遮られることも多いため、事前のルート確認とマウントを利用した素早い移動が非常に重要となります。
極寒の尖塔の周辺にはエネミーが密集する複数のロケーションが存在しますが、効率を最大限に引き上げるためには必ず向かって右側のエリアを選択してアプローチしてください。
左側のエリアには空中を素早く移動しながら遠距離攻撃を仕掛けてくる厄介な飛行型エネミーが多数出現し、後述するシールドバッシュの的確な狙いを大きく妨害してしまいます。
右側のエリアであれば地上を徘徊する近接攻撃主体のエネミーに的を絞ることができるため、周回のテンポを一定に保ち、不慮の事故を防ぐことが可能です。
また、この絶好のポイントにアビスギアを所持したスカルナイトたちを出現させるためには、メインストーリーを第7章付近まで進める必要があります。
具体的には、ベイガンの村の酒場付近に滞在している酔っ払いの男NPCから特定のサイドクエストを受注し、極寒の尖塔へ向かうよう指示されるフラグを立てなければなりません。
クエストの進行状況によってフィールドのエネミー配置がダイナミックに変化するという、本作ならではの緻密な世界構築のシステムが、この効率的な狩り場を生み出しています。
アビスギアを確定ドロップさせるシールドバッシュの基本仕様
紅の砂漠のアクションシステムにおいて、今回最も輝くのが第1章のチュートリアル段階で習得可能な基本スキルであるシールドバッシュです。
操作方法は非常にシンプルで、L1ボタンを押し込んで盾を構え、強固なガード姿勢を維持したまま、敵の攻撃をあえて1回だけ受け止めます。
攻撃をガードしてヒットストップが発生した直後に、L1ボタンを保持したままR2ボタンを入力することで、盾を前方に勢いよく突き出すシールドバッシュが発動します。
本来は敵の体勢を崩してカウンターの起点を作るための防御的なアクションですが、本作にはこのシールドバッシュを当てた相手が必ず装備品をその場に落とすという特異な仕様が隠されています。
通常の討伐ではレアドロップ扱いで滅多に手に入らない敵の固有武器や盾が、このアクションを当てるだけで100%の確率で物理演算を伴って地面に転がり落ちるのです。
ターゲットとなるスカルナイトたちはメイスと盾を装備しており、驚くべきことにその両方の装備品にレベル1のアビスギアが確実に付与されています。
つまり、1体の敵に対してシールドバッシュを1回決めるだけで、即座に2つのアビスギアを獲得できるという、他の稼ぎ手法の追随を許さない圧倒的な時間効率を叩き出します。
さらにこの仕様は、近接武器を構えている敵だけでなく、弓を構えるアーチャーや噴射機を背負った特殊なエネミーに対しても平等に機能するため、乱戦時でも判定に巻き込めば大量の装備品を剥ぎ取ることが可能です。
アビスギア周回効率を劇的に上げる遠距離エネミーの事前処理
圧倒的な効率を誇るシールドバッシュ周回ですが、そのテンポを根底から崩壊させる最大の要因が、エリアの奥に配置されている遠距離攻撃型のエネミーたちです。
彼らが放つ氷の矢や特殊な弾丸はホーミング性能が高く、シールドバッシュの予備動作中や、落とした装備品を回収している無防備な背後から容赦なく飛んできます。
被弾するとキャラクターが大きく仰け反るヒットモーションが発生し、ガード状態が解除されたり、スタミナが一気に削られて行動不能に陥る危険性が極めて高くなります。
そのため、本格的な装備剥ぎ取りのループ作業に入る前に、まずはエリア内の見晴らしの良い高台や物陰に陣取っている遠距離エネミーだけを徹底的に排除する制圧戦が必須となります。
ステルスキルを活用して背後から静かに処理するか、こちらも弓などの遠距離武器を取り出してヘッドショットで素早く無力化し、安全な空間を確保してください。
一度討伐してしまった遠距離エネミーは、後述する装備リスポーンのテクニックを用いて近接エネミーの状態をリセットしたとしても、すぐには復活しないというシステム上の恩恵があります。
この仕様を利用し、最初に数分間の手間をかけてエリアの安全を確保することこそが、その後の数時間に及ぶ単純作業の効率を最大化し、プレイヤーのストレスを最小限に抑えるための重要なタクティクスとなります。
アビスギアの自動回収を可能にする頼れるペットシステムの活用
シールドバッシュによって地面に散乱した大量のメイスや盾を、プレイヤー自身がボタンを連打して1つ1つ手動で拾い集めるのは、非常に非効率であり現実的ではありません。
そこで周回作業の頼れる相棒となるのが、プレイヤーの周囲を追従し、ドロップアイテムを自動で回収してくれる便利なペットシステムです。
戦闘エリアの安全を確保し、近接エネミーから装備を剥ぎ落とし始めたら、すぐさまインベントリから犬などのペットを召喚し、アイテムルートの全権を委任してください。
ペットは一定の範囲内に落ちているアイテムを独自のAIで判断し、プレイヤーのインベントリへと次々に収納してくれるため、プレイヤーはひたすらシールドバッシュの試行に専念することができます。
紅の砂漠の現在のUI仕様において非常に厄介なのが、敵が落とした装備品がミニマップ上のアイコンとして表示されないという、視覚的な見落としを誘発しやすい点です。
雪が降り積もる白いフィールドと同化してしまったメイスや盾を肉眼で全て捕捉するのは困難ですが、ペットの回収AIはシステム的にオブジェクトを認識するため、取りこぼしを完全に防いでくれます。
ただし、ペットにもアイテムを拾う動作のクールタイムや移動速度の限界があるため、あまりにも広範囲に装備を散らかしすぎると回収が追いつかなくなる場合があります。
効率よくペットを働かせるためには、なるべくエネミーを一箇所に誘導して密集させた状態でシールドバッシュを放ち、アイテムのドロップ地点を局所的に固める工夫が求められます。
アビスギア持ちエネミーの装備を瞬時にリスポーンさせる手順
シールドバッシュによって見事に装備を地面に落としたスカルナイトたちは、そのままでは武器も盾も持たない非武装の極めて無防備な状態となります。
本来であればここでトドメを刺して経験値やドロップアイテムを稼ぐのがアクションRPGの定石ですが、今回の最速ファーミングにおいては決して彼らを討伐してはいけません。
なぜなら、一度討伐してしまったエネミーが同じ場所に再びスポーンするまでには、ゲーム内時間でかなりの経過を待つか、ファストトラベルによるロードを挟むなどの長いインターバルが必要となるからです。
そこで活用するのが、本作の広大なオープンワールドをシームレスに描画するためのシステム仕様を逆手に取った、距離によるオブジェクトの強制リセットテクニックです。
装備を落とさせた無抵抗のエネミー群からダッシュで一定の距離を離れ、彼らの姿が描画範囲から完全に消えるポイントまで退避行動をとってください。
その後、数秒待ってから再び元の場所へと引き返すと、システム上はエネミーのステータスが初期化され、なんと彼らは新品の武器と盾をしっかりと構えた状態でリスポーンしているのです。
遠距離攻撃をしてくる厄介なエネミーさえ最初に処理しておけば、彼らはすぐには復活しないため、純粋に近接装備を持った敵だけを相手に延々とこのリセットループを回し続けることが可能です。
ロード画面を一切挟むことなく、自分の足で少し往復するだけで無限にアビスギアの供給源が復活するこの手法は、現環境において間違いなく最高峰の稼ぎ効率を叩き出します。
アビスギア周回を一切停滞させないインベントリ管理の極意
ペットの献身的な働きによって次々とインベントリに収納されていく装備品ですが、調子に乗って拾い続けているとあっという間に所持重量の上限に達してしまいます。
紅の砂漠ではインベントリの重量が一定の割合を超えると、キャラクターの移動速度が著しく低下したり、ダッシュや回避行動に重いペナルティが課せられるリアルな仕様が採用されています。
さらにインベントリの枠そのものが満杯になってしまうと、ペットはそれ以上アイテムを拾う動作を停止してしまい、地面に貴重なアビスギア付きの装備が放置される事態に陥ります。
周回のテンポを落とさないためには、インベントリ画面を頻繁に開き、不要なポーションや価値の低い素材など、いわゆるゴミアイテムをその場で惜しみなく捨てる決断力が必要です。
枠を圧迫しているゴミアイテムを破棄して空き容量を確保すれば、待機状態になっていたペットが再び勢いよく駆け出し、残された装備品の回収を再開してくれます。
本格的な周回作業に入る前には、最寄りの村の倉庫管理人にアクセスし、当面使用しない装備品やアイテムを全て預け入れ、インベントリを極限まで空けた状態で極寒の尖塔へ向かうのが鉄則です。
また、アイテム整理画面におけるソート機能を活用し、新しく入手した装備品だけを素早く確認できる状態を維持することも、長時間の作業による疲労を軽減する小さなテクニックとなります。
アビスギア合成に必須となる本職魔女エロンの機能と解放条件
極寒の尖塔で大量のアビスギア付き装備をかき集めたとしても、それを抽出してガチャの素材にするためには特定のNPCの施設を利用しなければなりません。
ゲームの序盤から付き合いのある見習い魔女シルビアの施設でも一部の機能は利用可能ですが、本格的な合成や高ランクのガチャを回すためには彼女の能力では不十分です。
今回の目的である「美食家」を狙うための高度なアビスギア合成システムを利用するには、必ず本職魔女であるエロンの施設を解放し、彼女の力を借りる必要があります。
エロンの機能が正式に解放されるのは、メインストーリーが第5章に到達したタイミングであり、それ以前の進行度では集めたアビスギアを持て余してしまうことになります。
序盤からアビスギアの恩恵を受けたい気持ちは理解できますが、まずはメインクエストを優先して進め、第5章でエロンとの接触を果たすことを最優先の目標に設定してください。
第5章以降であればエロンの家にアクセス可能となり、抽出から合成までの一連のサイクルをスムーズに回せるようになるため、ファーミングの努力が初めて実を結ぶ段階に突入します。
ストーリーの進行に伴って拠点機能が拡充され、キャラクターの強化手段が多様化していくシステムは、プレイヤーのモチベーションを高く維持させる優れたゲームデザインの賜物と言えます。
美食家を狙う合成ガチャの実践と周回時の致命的な注意点
美食家狙いの周回で盾装備が絶対条件となる決定的な理由
普段の戦闘では両手剣による豪快な一撃や、二刀流による手数の多さを好んでプレイスタイルに組み込んでいるプレイヤーも多いことでしょう。
しかし、この極寒の尖塔における最速ファーミングにおいては、それらの攻撃的な武器種は全て封印し、必ず片手武器と盾の組み合わせを装備しなければなりません。
なぜなら、敵に装備を確定でドロップさせるトリガーとなるアクションは、盾を装備している状態でしか発動できない固有スキルのシールドバッシュに限定されているからです。
両手剣の柄で殴ったり、二刀流で弾き返したりといった他のパリィアクションでは装備を落出す判定は発生せず、ただ敵の体力を無駄に削ってしまうだけの結果に終わります。
そのため、普段は盾を使わないプレイヤーであっても、この周回作業の期間中だけはインベントリに眠っている盾を引きずり出し、左手に装備するプロセスが絶対条件となります。
第1章でシールドバッシュのチュートリアルを終えた後、すっかりその存在を忘れていたプレイヤーも、スキルツリーの設定画面を見直し、アクションの感覚を取り戻しておく必要があります。
武器種の切り替えによって特定のアクションが解放され、それが意外な形で行き詰まりを打破する鍵となる点は、装備の多様性を活かした本作のアクションシステムの奥深さを象徴しています。
美食家周回におけるシールドバッシュの最適なダメージ調整と盾選び
シールドバッシュの威力は、装備している盾の防御力や強化段階、そしてキャラクターの筋力ステータスに比例してスケーリングされ、徐々に高いダメージを叩き出すようになります。
しかし、今回の周回作業においてシールドバッシュのダメージが高すぎることは、敵を誤って討伐してしまうという最悪の事態を引き起こす致命的なデメリットとなります。
前述の通り、一度倒してしまったスカルナイトが元の場所に再びリスポーンするまでには長いインターバルが必要となり、距離を離すだけのリセットループが完全に崩壊してしまうからです。
この悲劇を防ぐためには、普段愛用している限界まで強化された強力な盾を装備画面から外し、あえて全く強化を施していない初期状態の弱い盾に持ち替える逆転の発想が求められます。
例えば、装飾ばかりで実用性の低い「金箔の盾」などのステータスが低い装備品を選択し、シールドバッシュのダメージを敵の体力の1割未満に抑え込む寸止めの技術が必要です。
ゲームを進行させてキャラクターが強くなればなるほど、このファーミングにおけるダメージコントロールは難しくなるため、火力に直結するバフ効果を持つ食事アイテムの摂取も控えるべきです。
RPGにおいて強さを求めることは絶対の正義ですが、特定の目的を達成するためには自ら弱体化を選び、システムの隙間を縫うようなプレイングを要求される点に、奇妙な面白さが宿っています。
美食家周回で大事故を招く空の防寒着の仕様と事前対策
極寒の尖塔はその名の通り厳しい寒冷地帯であり、プレイヤーは凍傷による継続ダメージやステータス異常を防ぐために、保温効果の高い専用の防具を身に纏うのが一般的です。
中でも「空の防寒着」という装備品は、寒さに対する高い耐性を持つだけでなく、凍結属性の攻撃を受けた際に周囲に氷属性の衝撃ダメージを発生させるという強力なカウンターパッシブを備えています。
一見すると非常に優秀な防具に思えますが、スカルナイトが放つ氷の矢がプレイヤーに直撃した瞬間、この防具のカウンター効果が発動し、周囲にいる無防備な近接エネミーを巻き込んでしまいます。
このカウンターダメージの威力は想定以上に高く、装備を落とすために周囲に集めていたスカルナイトたちが、プレイヤーが手を下すまでもなく次々とバタバタと倒れ伏す大惨事となります。
苦労してセッティングしたリスポーンのループ環境が、着ている服の特殊効果によって一瞬にして破壊されてしまうため、このエリアでの周回において空の防寒着の着用は絶対に厳禁です。
多少の寒さによるペナルティを受け入れたとしても、パッシブスキルのない簡素な衣服に着替えるか、防寒装備そのものを全て脱ぎ捨てた身軽な状態でシールドバッシュに挑むのが最も安全な対策となります。
環境適応のための装備が、特定の局所的な作業においてはプレイヤーの首を絞めるトラップとして機能してしまうという、属性やパッシブスキルが複雑に絡み合うゲームシステムの恐ろしさを示す好例です。
美食家狙い中に遭遇するユニーク武器持ちエネミーへの細心の配慮
極寒の尖塔でスカルナイトを狩り続けていると、彼らの中に混ざって明らかに外見が異なり、特殊な短剣を装備している女性型のエネミーが1体だけ配置されていることに気付くはずです。
彼女がシールドバッシュを受けて落とす短剣は、このゲームに数多く存在するユニーク武器の1つであり、通常の量産品とは異なる固有の名称と専用のグラフィックを持っています。
性能自体が突出して高いわけではありませんが、ゲーム内の全てのアイテムを収集し、図鑑をコンプリートすることを目指すやり込み派のプレイヤーにとっては決して見逃せない貴重な一品です。
もちろん、彼女に対してシールドバッシュを当ててユニーク短剣を奪い取ることは可能ですが、その後に彼女を誤って倒してしまわないよう、他のエネミー以上に細心の注意を払う必要があります。
ユニーク武器を持つネームドに近いエネミーは、通常のスカルナイトと比較してリスポーンの条件が厳しく設定されており、一度討伐してしまうと数日間は同じ場所に姿を現さないケースも確認されています。
コレクション目的で彼女の装備を狙う場合は、他の敵との乱戦状態を極力避け、彼女だけを安全な場所へ誘導してから単独でシールドバッシュを決め、速やかに距離を取る慎重な立ち回りが求められます。
ハクスラ要素の強い周回作業の中にも、こうした一品物のレアアイテムを忍ばせ、プレイヤーの収集欲をピンポイントで刺激してくる開発陣の心憎いレベルデザインが光る場面です。
美食家ガチャに向けたアビスギア抽出作業の過酷な現状と乗り切り方
インベントリをパンパンにして魔女エロンの家に帰還したプレイヤーを待ち受けているのは、集めた無数のメイスや盾から、目的のアビスギアを1つ1つ手作業で外していくという地獄の抽出作業です。
現在の紅の砂漠のUIシステムには、所持している装備品に付与されたアビスギアをボタン1つで一括解除するといった便利な機能は残念ながら実装されておらず、全て個別にメニューを開く必要があります。
装備を選択し、抽出コマンドを実行し、完了のエフェクトを見届けてから次の装備に移るという単純な反復操作を数百回繰り返す工程は、アクションゲームとしての爽快感を著しく削ぐ苦行と言わざるを得ません。
さらに、アビスギアを外し終わった後の空っぽのメイスや盾はインベントリの枠を無駄に占有し続けるため、これらを定期的に商人に売却するか、素材として分解する作業も並行して行う必要があります。
この抽出から処分に至るまでの冗長な作業時間は、プレイヤーの精神的なスタミナを激しく消耗させるため、真正面から画面を見つめ続けてこの作業を完遂しようとするのはお勧めしません。
傍らにスマートフォンやタブレットを置き、お気に入りの映画や長時間の動画コンテンツを流しながら、手元のコントローラーのボタン操作だけを機械的に繰り返す「ながらプレイ」が、この苦境を乗り切る唯一の最適解です。
かつてのMMORPGで散々味わったような、採集や生産といった終わりの見えない単純作業の懐かしさと苛立ちを同時に思い起こさせる、ある意味で非常に古典的なプレイスタイルを要求される時間となります。
美食家が排出されるアビスギア合成ガチャの確率比較と考察
苦難の抽出作業を終え、インベントリに大量のアビスギアを確保できたなら、いよいよ魔女エロンの施設を利用して「美食家」を狙うための合成ガチャへと挑戦する段階に入ります。
スカルナイトが落としたメイスと盾からは、それぞれ合成の素材として対になるグループAとグループBのアビスギアがバランス良く抽出されるため、素材の偏りに悩まされることなくシームレスに合成を回し続けることが可能です。
合成にはベースとなるアビスギアのレベルに応じた排出確率が厳密に設定されており、どちらのレベルでガチャを回すかがプレイヤーの大きな悩みどころとなります。
| 合成レベル | 同レベル排出率 | 上位レベル排出率 | 暴走確率 |
|---|---|---|---|
| レベル1合成 | レベル1 (50%) | レベル2 (46%) | 4% |
| レベル2合成 | レベル2 (50%) | レベル3 (46%) | 4% |
表が示す通り、レベル1同士を合成した場合は最高でもレベル2のアビスギアまでしか生まれず、最高ランクであるレベル3のアビスギアを獲得するためには、レベル2同士を掛け合わせる上位の合成が必須となります。
しかし現状の仕様では、レベル1のアビスギアを確定でレベル2に引き上げるための「力の審判(または守護)」と呼ばれる専用の設計図の入手方法が未だに判明しておらず、確実なステップアップの手立てが存在しません。
そのため、多くのプレイヤーはレベル2への昇格確率46%に賭けてレベル1の合成を力技で数え切れないほど回し続け、そこから副産物として排出される特殊なアビスギアの中に「美食家」が混ざることを祈るというストロングスタイルを採用しています。
4%という絶妙な確率で発生する「暴走するアビスギア」も含め、試行回数の暴力で確率の壁を叩き割るという、ハクスラゲームの原点にして頂点とも言えるガチャの沼がそこに深く口を開けて待っています。
美食家と共に狙いたい限定アビスギアと今後のアップデートに向けた期待
この途方もない合成ガチャの果てに排出される可能性がある「美食家」は、食事アイテムによる体力回復の効率を劇的に引き上げたり、強力なステータスバフの継続時間を大幅に延長させるなど、プレイヤーの生存能力を飛躍的に高める効果が期待されています。
また、この合成ガチャのテーブルには「美食家」以外にも、弓の矢の消費を完全に無効化し、遠距離からの制圧力を無限に引き上げる「無限の矢」といった、ゲームバランスを揺るがすほどの強力な限定アビスギアが含まれていると噂されています。
これらのガチャ限定アビスギアを手に入れることができれば、これまでの苦労が報われるだけでなく、その後のボス戦や高難易度エリアの探索におけるプレイスタイルが根本から覆るほどの圧倒的な恩恵を得ることができます。
一方で、アビスギアの抽出や合成にまつわるUIの不便さについては、世界中のプレイヤーから改善を求めるフィードバックが開発元であるPearl Abyssに多数寄せられている現状があります。
同社の過去の代表作である『黒い砂漠』においても、プレイヤーの声を真摯に受け止め、度重なるアップデートによって煩雑なUIやインベントリ管理のシステムを劇的に改善してきたという信頼できる実績が存在します。
今後配信されるであろうパッチによって、アビスギアの一括抽出機能や、不要な装備品のスマートな分解システムが実装される日は決して遠くないと推測されますが、それまではこの泥臭い最速ファーミングを粛々と続けるしかありません。
不便さを嘆くのではなく、現環境におけるシステムの穴を突いたこのハック的な攻略法そのものを、一つのコンテンツとして楽しむ心の余裕を持つことが、広大な砂漠を生き抜くための秘訣と言えるでしょう。
まとめ
今回は、紅の砂漠におけるアビスギアの合成ガチャで「美食家」や「無限の矢」といった強力な限定ギアを狙うための、極寒の尖塔での最速ファーミング手法とその実践的な注意点を徹底的に解説しました。
シールドバッシュによる装備の確定ドロップという特異な仕様と、オープンワールドの描画リセットを利用した無限ループの発見は、本作のハクスラ要素に新たなプレイスタイルの可能性を提示しています。
抽出作業の過酷さやUIの不便さといった課題は残されているものの、それを乗り越えた先に待っているガチャの興奮と、強力なアビスギアがもたらす圧倒的な恩恵は、全てのプレイヤーにとって挑戦する価値が十分にあります。
底知れぬボリュームと奥深いシステムを持つこのゲームには、まだまだ私たちの知らない未知の攻略法が隠されているはずであり、この記事が皆さんの過酷な冒険を少しでも快適にする一助となれば幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























