編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、紅の砂漠におけるシロクマの圧倒的な強さや、伝説の乗り物の詳細な特徴が気になっていると思います。
広大なオープンワールドを探索する上で、優秀な乗り物や共に戦う相棒の存在は、攻略の難易度を大きく左右する重要な要素です。
特に本作では、通常の馬だけでなく、独自のステータスや能力を持った伝説の獣たちを護符として使役できるシステムが採用されています。
この記事を読み終える頃には、伝説の乗り物の入手方法や運用に関する疑問が解決しているはずです。
- シロクマの圧倒的な火力
- 伝説の乗り物の入手手段
- 個性豊かな動物の性能
- 高難度クエストの攻略
それでは解説していきます。
伝説の乗り物「シロクマ」の圧倒的な火力とステータス
シロクマの基礎ステータスと特徴
本作におけるシロクマは、数ある伝説の乗り物の中でも群を抜いた戦闘能力を誇ります。
具体的な基礎ステータスを確認すると、生命力が1500、気力が180、そして攻撃力が180という驚異的な数値が設定されています。
通常の馬や序盤に入手できる乗り物と比較しても、この数値は破格です。 プレイヤーキャラクターの装備が整っていない段階では、プレイヤー以上の火力を叩き出すことすらあります。
防具の装備やプレイヤーとの好感度によるステータス上昇といったシステムは存在しませんが、初期状態から固定でこの高いステータスを持っている点が最大の強みです。
育成の手間をかけずに即戦力として運用できるため、ゲームの中盤以降の探索において非常に頼もしい存在となります。
高い生命力を活かして敵の攻撃を耐え凌ぐタンク役としても機能します。 長期戦になりがちなボス戦や、多数の敵に囲まれた際の乱戦においても、その生存能力の高さを遺憾なく発揮します。
戦闘時におけるシロクマの活躍
シロクマの真価は、単なる移動手段に留まらず、プレイヤーと共に前線で戦ってくれる共闘システムにあります。
騎乗状態から降りた後も、シロクマはプレイヤーに追従し、周囲の敵に対して自動的に攻撃を行ってくれます。
攻撃力180から繰り出される一撃は非常に重く、一般的な雑魚敵であれば数回の攻撃で沈めることが可能です。
また、巨体を活かした攻撃モーションは攻撃範囲も広く、複数の敵を同時に怯ませる効果も期待できます。
プレイヤーが遠距離武器で牽制しつつ、シロクマに近接戦闘を任せるといった戦術や、シロクマが敵のヘイト(敵対心)を集めている間に背後から致命傷を与えるといった連携プレイが可能です。
特にフィールド上に点在する野営地を制圧する際や、強力なエリートモンスターを討伐する任務においては、シロクマの有無で攻略の安定感が劇的に変化します。
気力の数値も180確保されているため、連続して攻撃を行っても息切れしにくく、継続してダメージを与え続けられる点も高く評価できます。
街中での反応とモフモフ感の魅力
戦闘面での凶悪な性能とは裏腹に、ビジュアル面での魅力もシロクマの大きな特徴です。
全身を覆う白い体毛は非常に緻密にグラフィックが作り込まれており、モフモフとした質感が画面越しにも伝わってきます。
息を吐く動作や待機中の仕草など、動物としてのリアリティが追求されており、過酷な砂漠の旅における癒やし要素としても機能します。
また、これほど巨大で獰猛な獣であるにもかかわらず、街中を連れ歩いてもNPC(ノンプレイヤーキャラクター)から極端に怖がられたり、敵対視されたりする仕様にはなっていません。
そのため、街での物資調達やクエストの報告の際にも、わざわざ護符に戻す手間なく、常に傍らに連れて歩くことが可能です。
回復アイテムを使用した際には、大きなお腹を揺らしながら喜ぶようなモーションも用意されており、共に過酷な世界を旅する相棒としての愛着が湧きやすいよう設計されています。
このような細やかなモーションの作り込みは、開発陣の動物に対するこだわりを感じさせる部分です。
シロクマの入手場所と解放条件
非常に強力なシロクマですが、その入手場所は意外にも分かりにくい場所にひっそりと配置されています。
シルバーウルフマウンテンの左側の道に沿って登っていくと、白いタの安息所と呼ばれるロケーションに到達します。
多くのプレイヤーは「闇の導き手」というアイテムや知識を求めてこの場所を訪れることになりますが、シロクマの痕跡はその少し下のエリアに存在しています。
雪山の白い背景にシロクマの白い体毛が同化してしまい、視認性が悪くなっているため、注意深く周囲を観察しなければ見落としてしまう可能性が高いです。
特定の長編クエストを最後まで進めなければ出現しない他の伝説の動物とは異なり、比較的早い段階で該当エリアに到達できれば遭遇できる点が魅力的です。
対象を発見した後は、戦闘または所定の手順を踏んで知識や専用アイテムを獲得し、それを魔女の元へ持ち込むことで護符を生成する流れとなります。
一度護符にしてしまえば、以後はインベントリからいつでも呼び出しが可能になります。
他の乗り物との攻撃力比較
ここで、シロクマの攻撃力が他の乗り物と比べてどれほど突出しているのかを明確にするため、数値を比較します。
各伝説の乗り物は、それぞれ特化したステータスを持っていますが、純粋な物理攻撃力においてはシロクマの右に出るものはいません。
この圧倒的な攻撃力差が、プレイヤーから「火力が高すぎる」と評価される最大の要因となっています。
| 乗り物の種類 | 生命力 | 気力 | 攻撃力 |
|---|---|---|---|
| シロクマ | 1500 | 180 | 180 |
| 銀河(狼) | 450 | 不明 | 100 |
| 白い鹿 | 400 | 2550 | 300 |
| 岩牙のイノシシ | 800 | 125 | 200 |
| アルパインアイベックス | 400 | 250 | 300 |
種類豊富!伝説の乗り物たちの特徴と入手方法
小回りが効き共闘できる「銀河(狼)」
シロクマに次いで戦闘での活躍が見込めるのが、伝説の狼である「銀河」です。
生命力は450、攻撃力は100と、シロクマと比較するとステータス面では控えめな数値に見えます。
しかし、狼という種族ならではの機動力の高さと小回りの効く動きが最大の武器となります。
敵の攻撃を素早く回避しながらヒットアンドアウェイでダメージを蓄積させていく戦法を得意とし、機敏な動きで敵を翻弄します。
通常のダッシュ速度も十分に速く、入り組んだ地形や狭い道でも引っかかることなくスムーズに移動できるため、探索用の乗り物としても非常に優秀です。
シロクマと同様にプレイヤーと共に戦ってくれる特性を持っており、素早い攻撃頻度で敵の詠唱を妨害したり、注意を引いたりするサポート役として輝きます。
入手に際しては、エンシェントリフトの下側エリアを探索する必要がありますが、事前にエルナンド系の特定クエストを進行させ、黒い牙と呼ばれるボスを討伐しておく必要があると推測されます。
突進速度が魅力の「白い鹿」
戦闘よりも移動に特化した性能を持っているのが「白い鹿」です。
生命力などの耐久面は心もとなく、攻撃力にも期待はできませんが、その代わりに「突進」の能力がずば抜けています。
豊富な気力(スタミナ)を消費して発動する突進は、他の乗り物を凌駕する圧倒的なスピードで広大なフィールドを駆け抜けることが可能です。
気力が尽きるまでは最高速度を維持できるため、長距離を直線的に移動したい場合や、強敵から逃走する際に重宝します。 気力が切れた後は通常の速度に戻ってしまいますが、それでも十分な機動力を確保できます。
入手場所は、慰安の聖域から少し上へ進んだ道沿い、パイルーンのA付近とされています。
ただし、プレイヤーが近づくと非常に速いスピードで遠くまで逃げてしまう習性があるため、正攻法で捕獲するのは困難です。
逃げられる前に毒矢などのスリップダメージを与える遠距離武器を使用し、着実に体力を削って討伐するというテクニックが求められます。
巨大でサドルが豪華な「岩牙のイノシシ」
熊に匹敵するほどの巨大な体躯を誇るのが「岩牙のイノシシ」です。
初期状態から非常に豪華な装飾が施されたサドルを装備しており、見た目のインパクトは絶大です。
ステータスは生命力800、気力125、攻撃力200とバランスが良く、シロクマに次ぐ耐久力と火力を備えています。
イノシシの代名詞とも言える突進攻撃は、進路上の敵を弾き飛ばす強力な効果を持っていると考えられ、密集した敵陣に突っ込む際の先陣を切る役割に最適です。
ただし、巨体を猛スピードで走らせるためか、ダッシュ時の気力(スタミナ)の消費が非常に激しいという明確な弱点が存在します。
長距離の移動には不向きであり、ここぞという場面での戦闘や、短距離の強行突破に用途を絞る運用が求められます。
入手するには、「凶暴な牙」と「沼地のドン」に関連する高難度クエストをクリアし、イノシシに乗る強力な敵「ラボク」を討伐して専用の牙を入手する必要があります。 敵の攻撃が激しいため、十分な回復アイテムの準備が不可欠です。
入手難易度が高い「霧のアルパインアイベックス」
全24種とも言われる伝説の動物の中で、群を抜いて入手までの道のりが長く険しいのが「霧のアルパインアイベックス」です。
ステータス自体は他の乗り物と比べて突出しているわけではなく、ダッシュ時の気力消費が穏やかで、馬と同等以上の速度で走れるバランス型の性能です。 白い鹿よりも一回り大きく、頼りがいのある外見をしています。
この動物を入手するためには、まずパイルーンの自警団クエストを約15個クリアし、物語の進行度を一定ラインまで進める必要があります。
その後、「スコグ本族」に関連するクエストが発生し、子供をさらわれた悲劇的なストーリーを追う過程で、ゲーム中屈指の強さを誇る鹿のボスと戦闘になります。
この激闘を制した後、さらに「徴用族」の領地に赴き、「森を襲った霧、遊戯の狩人」というクエストをクリアすることで、ようやく専用の角を入手できます。
ロケーションマッピングを活用し、リッチハンター工房付近の赤黒い森の中で標的を探し出すという、長時間の探索と戦闘を乗り越えたプレイヤーだけが手にできる証とも言えます。
護符の生成とアビスギアの活用手順
これら伝説の乗り物をプレイヤーの所有物として登録するためには、独自の生成システムを理解する必要があります。
フィールド上で対象の動物を討伐した際や、関連する長編クエストをクリアした際に、特有の素材アイテムや知識を入手できます。
これらのキーアイテムを所持した状態で、特定の場所にいる「魔女」のNPCに話しかけることで、護符の生成プロセスへと移行します。
ここで重要になるのが「アビスギア」と呼ばれるゲーム内の合成・生成システムです。
魔女のメニューからアビスギアの項目を選択し、集めた素材を消費することで、無償で対象の動物の「護符」を作成することができます。
この護符を使用することで初めて動物が図鑑やメニューに登録され、フィールド上で自由に呼び出せるようになります。
しかし、登録した護符はプレイヤーのインベントリ(持ち物枠)を圧迫するという仕様が存在します。
全ての伝説の動物をコンプリートしようとすると、他の回復アイテムや装備品を持ち運ぶスペースが削られてしまうため、インベントリの拡張や、不要なアイテムの定期的な整理といったリソース管理がプレイヤーに求められます。
アビスギアのメニュー構造
アビスギアのシステムは、単なるアイテム交換ではなく、プレイヤーの進行度に応じた段階的な解放が予想されます。
初期段階では基本的な護符しか生成できませんが、世界を探索し、より高度な知識やレア素材を獲得することで、隠された項目がメニューに表示される仕組みです。
常に最新のクエストに挑戦し、未知の領域に足を踏み入れることが、より強力な護符を手に入れるための絶対条件となります。
各種伝説の動物ステータス比較一覧
伝説の乗り物ごとの特性を把握するため、それぞれのステータスと特徴を表にまとめました。
自分のプレイスタイルや、現在直面しているクエストの難易度に合わせて、適切な乗り物を選択することが攻略の鍵となります。
| 乗り物 | 生命力 | 攻撃力 | 気力 | 特徴・運用方法 |
|---|---|---|---|---|
| シロクマ | 1500 | 180 | 180 | 圧倒的火力と耐久力。前衛での共闘に最適。 |
| 銀河(狼) | 450 | 100 | 不明 | 小回りが効き、高い機動力で敵を翻弄する。 |
| 白い鹿 | 400 | 300 | 2550 | 突進の速度と持続力が最高。長距離移動向け。 |
| イノシシ | 800 | 200 | 125 | 敵を弾く突進が強力。スタミナ消費が激しい。 |
| アイベックス | 400 | 300 | 250 | バランス型。入手までのクエストが最難関。 |
伝説の乗り物を入手するためのクエスト攻略手順
エルナンド系クエストの進行と注意点
伝説の狼「銀河」などの情報を解禁するためには、エルナンドに関連する一連の長編クエスト群を消化していく必要があります。
まずは、サーキス家、ロバー家、アルフソ家といった主要な派閥に関わるクエストを進め、物語の背景を理解しなければなりません。
進行の目安としては、「大盗賊のグローブ」と呼ばれる重要アイテムを獲得するエピソードや、「失くした印象の秘密」、「金貨効果の心臓」といったキーワードが登場するクエストを完了させるラインまで進めることが必須となります。
これらのクエストは、単なるお使いにとどまらず、複雑な人間模様や派閥間の対立を解決していく内容となっており、移動距離も非常に長くなります。
クエストの進行フラグが複雑に絡み合っているため、一つの任務を終えたらこまめにNPCに話しかけ、次の目的地がマップに更新されているかを確実に確認する癖をつけることが重要です。
セニア村からヘルット要塞までの道のり
エルナンド系のクエストをさらに深掘りしていくと、セレステ家に関連する「雲城の女王」や「放棄された工場」といったタスクが発生する可能性があります。
アポリア村から北東へ進み、アポリア城で巨大な蜘蛛のボスを討伐して拠点を解放した後、工場のシステムを復旧させるという手順を踏むケースもあります。
物語がソルメン教団のエルナンド教へと移り変わると、「天と地が出会う場所」や「消えた生物」、「地獄の猟犬」といった6つの関連クエストを一気に進行させるフェーズに突入します。
この段階では、狼の丘の南側からスカラストーンの南東にかけての険しい崖を登攀する過酷なルートを辿ることになります。
セニア村で拠点を解放した後は、外門と内門の厳しい警備を突破し、最終目的地であるヘルット要塞へと攻め込みます。
要塞の最深部で待ち受ける強力なボスを討伐し、囚われていた生物を無事にセニア村まで連れ帰ることで、この過酷な一連の任務が完了となります。
ベルーラ漁師組合と生ズ号の護衛任務
エルナンド系のクエストと並行して、あるいは少し手前の段階で発生するのが「ベルーラ漁師組合」に関連する海賊討伐のクエストです。
デビルと戦った平原の南東に位置する「歌うナズ号」やベルーラ村が舞台となりますが、このエリア一帯が凶悪な海賊たちによって占拠されてしまっています。
プレイヤーは無数の敵兵がひしめく村に単身で突入し、武力によって拠点を一つずつ解放していくという、極めて戦闘難易度の高いミッションを要求されます。
村の解放に成功した後は、村長を安全な場所まで護衛するという継続任務が発生します。 護衛対象のNPCは打たれ弱いため、プレイヤーが敵のヘイトを一身に集め、迅速に敵を殲滅する火力が求められます。
この護衛を終えると、今度は少女からの依頼で生ズ号の海賊を討伐し、さらわれた少女を再び村まで護衛して戻るという、息つく暇もない連戦が続きます。
これらの複雑で長大なクエスト群を全て完了させることで、ようやく伝説の狼の生息場所に関する情報が解禁される仕組みです。
強敵ボス戦の立ち回りと準備
伝説の乗り物を入手する過程で避けて通れないのが、通常のモンスターとは一線を画す強さを持つボスキャラクターたちとの死闘です。
特に「スコグ本族」のクエストで対峙する鹿のボスや、イノシシに乗った「ラボク」、そして各要塞の主などは、プレイヤーの体力を一撃で奪うほどの破壊力を持っています。
後半のクエストに登場するボスは、体力のゲージが2本から3本用意されていることが多く、一度体力を削り切っても、より凶悪な攻撃パターンを伴って復活するフェーズ制が採用されています。
そのため、序盤から全力で攻撃を仕掛けるのではなく、ボスの攻撃モーションを冷静に観察し、回避や防御のタイミングを見極める慎重な立ち回りが必須となります。
回復アイテムは所持上限まで十分に買い込み、攻撃力や防御力を底上げするバフアイテムも惜しみなく投入しなければ、長丁場の戦闘を生き残ることはできません。
シロクマなどの強力な伝説の乗り物をすでに所持している場合は、囮として前線に立たせることで、プレイヤーが安全に回復や詠唱を行う時間を確保するという戦術が非常に有効です。
マップ探索と痕跡の効率的な見つけ方
クエストの目的地がマップ上に明確に表示されないケースも多く、プレイヤー自身の観察眼が試される場面が多々あります。
特に伝説の動物たちは、広大なフィールドの片隅にひっそりと生息しており、対象を発見するためのヒントとなる「痕跡」を見つけ出すことが最初のステップとなります。
足跡や破壊されたオブジェクト、特殊な鳴き声など、周囲の環境に溶け込んだ微かな違和感を見逃さないことが重要です。
また、特定のクエストをクリアした際に得られるレアアイテムを使用することで、未発見の伝説の生き物の生息地がワールドマップ上に一斉にマッピングされるという救済措置も用意されています。
闇雲にフィールドを走り回るのではなく、まずは関連しそうなクエストを地道に消化し、情報収集の効率を上げるアイテムの獲得を優先するプレイングが、結果的にコンプリートへの近道となります。
高低差の激しい地形では、崖の上から下を見下ろすように視点を動かすことで、保護色で隠れている対象を発見しやすくなります。
伝説の乗り物と馬の使い分けによるプレイスタイル
好感度育成の手間を省く伝説の動物のメリット
本作における標準的な乗り物である馬は、プレイヤーが餌を与えたり、一緒に長時間移動したりすることで「好感度」が上昇していく育成システムが組み込まれています。
好感度がレベル1から最大のレベル5に到達するまでには、膨大な時間と手間を費やす必要があり、ステータスを最大まで引き出す道のりは決して容易ではありません。
一方、シロクマや狼といった伝説の護符によって呼び出される乗り物たちは、入手した直後の初期状態から、すでに完成された高い基礎ステータスを保持しています。
好感度という概念が存在しないため、わざわざ育成のために時間を割く必要がなく、即座に第一線で活躍させることができます。
新しいエリアに到達し、すぐに強力な戦力や移動手段が必要となる場面において、この「育成不要で即戦力になる」という特性は、プレイヤーにとって計り知れないメリットをもたらします。
特にゲーム中盤以降、敵の強さが急激に跳ね上がるタイミングで伝説の乗り物を入手できれば、攻略の停滞を未然に防ぐことが可能になります。
機動力に特化した馬との比較
戦闘能力や育成の手間という点では伝説の乗り物に軍配が上がりますが、純粋な移動手段として見た場合、最終段階まで育成を終えた馬の性能も決して侮ることはできません。
好感度が最大レベル5に達し、厳選された高性能な馬具を装備した最高ランクの馬は、ダッシュ時の最高速度やスタミナの回復速度において、多くの伝説の動物を凌駕するポテンシャルを秘めています。
特に、障害物の少ない平原を長距離にわたって一直線に駆け抜けるような状況では、育成された馬の圧倒的なスピードが最も輝く瞬間です。
伝説の動物たちは、それぞれ突進が速い、小回りが利くといった局地的な強みを持っていますが、総合的な「乗り物としての快適さ」においては、極まった馬に及ばない部分も存在します。
プレイヤーは、目前の任務が戦闘を主体とするものなのか、それとも広大な未踏の地を探索するものなのかによって、シロクマを連れて行くか、愛馬に跨るかという戦略的な選択を迫られることになります。
忙しいプレイヤーにおすすめの選択肢
現代のゲームプレイヤーは、仕事や学業に追われ、一つの作品に対して無尽蔵に時間を注ぎ込めるわけではありません。
馬の好感度上げや、複雑な馬具の収集といったやり込み要素に時間を割く余裕がない、いわゆる「忙しい人」にとって、伝説の動物はまさに救済措置とも言えるシステムです。
例えば、機動力が高く戦闘のサポートもこなす「狼」を1匹入手しておけば、育成の時間を一切カットして、ストーリーの進行やアクション部分の楽しみにのみ集中することができます。
「育成の手間を省きつつ、一定水準以上の快適なゲームプレイを担保する」という点において、伝説の乗り物は非常にコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
ゲームを効率的に進めたい、限られたプレイ時間の中で最大限の爽快感を味わいたいと考えるプレイヤーは、序盤から計画的にクエストをこなし、早い段階でシロクマや狼を入手するルートを構築することを強く推奨します。
収集要素としての伝説の乗り物コンプリート
本作には、性能の優劣に関わらず、全24種とも噂される全ての伝説の動物を見つけ出し、護符として登録するという壮大なコレクション要素が存在します。
実用性だけを考えれば、最強格のシロクマや機動力に優れた鹿を数体所持していれば十分事足りますが、オープンワールドゲームの醍醐味は、世界の隅々まで探索し尽くすことにもあります。
誰も足を踏み入れないような雪山の山頂や、毒の沼地の奥深く、あるいは複雑な謎解きをクリアした先の隠し部屋など、様々な場所に生息する動物たちを探し出す過程そのものが、極上の冒険体験を提供してくれます。
全ての動物をコンプリートした際に見られる図鑑の達成感や、並べられた豪華な護符の数々は、プレイヤーのやり込み度を証明する勲章となります。
実用性を超えた自己満足の領域ではありますが、このゲームの世界観を骨の髄まで味わい尽くしたいコアなプレイヤーにとっては、挑戦せずにはいられない魅力的なコンテンツとなっています。
護符インベントリ管理のコツ
コレクションを進める上で避けて通れないのが、護符によるインベントリの圧迫問題です。
常に持ち歩く必要のあるシロクマや鹿などの実用的な数種類だけをインベントリに残し、観賞用やネタ枠の動物の護符は、拠点に設置された倉庫や保管箱に預けておくといった、こまめなアイテム整理が快適なプレイ環境を維持するための必須テクニックとなります。
次回アップデートに向けた準備と期待
現在実装されている伝説の動物たちだけでも十分に魅力的で強力ですが、本作のような運営型のオープンワールドゲームにおいて、今後の大型アップデートでさらなる未知の獣が追加される可能性は非常に高いと考えられます。
空を滑空できる飛行型の乗り物や、水中を高速で泳げる水棲の獣、あるいは火や雷といった属性攻撃に特化した精霊のような存在など、プレイヤーの想像を掻き立てる要素は無限に広がっています。
来るべきアップデートに備え、今のうちに現存する長編クエストを全てクリアして世界地図を網羅し、アビスギアの生成に必要な希少素材を余分に蓄えておくことが重要です。
また、新たな動物を迎え入れるために、拡張アイテムを使用してインベントリの最大枠を増やしておくといった物理的な準備も怠るべきではありません。
シロクマの圧倒的な火力を超える、さらなる規格外の伝説の乗り物が登場するその日まで、プレイヤーのクリムゾンデザートにおける果てしない旅と準備は続いていきます。
まとめ
今回は「紅の砂漠」において話題となっているシロクマの圧倒的な強さと、多種多様な伝説の乗り物たちの特徴、そして入手するためのクエスト攻略手順について詳細に解説しました。
育成の手間なく即戦力となるシロクマや狼は、過酷な戦闘を生き抜くための最高の相棒となります。
一方で、極限まで育て上げた馬の快適な機動力や、困難なクエストを乗り越えて手に入れるアイベックスなど、プレイヤーの選択肢は多岐にわたります。
自身のプレイスタイルに合わせて最適な乗り物を見つけ出し、この広大で残酷な世界を思う存分駆け巡ってください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























