編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も、読者の皆様から多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、「紅の砂漠(クリムゾンデザート)」において、デミアンやクリフの傭兵団の仲間をフィールドに呼び出し、共に冒険する方法が気になっているのではないでしょうか。
本作のシステムは、次世代オープンワールドらしく非常に作り込まれています。
しかし、その自由度の高さゆえに、チュートリアルを読み飛ばしてしまったり、UIの細かな仕様を見落としたりして、便利な機能に気づかないまま進めてしまうプレイヤーも少なくありません。
特に「仲間を呼び出す」というアクションは、単なるキャラクター切り替えとは全く異なる挙動をします。
この記事を読み終える頃には、仲間を自在に呼び出し、過酷なパイウェル大陸での共闘を最大限に楽しむための疑問がすべて解決しているはずです。
- 十字キー上からの専用メニューによる確実な呼び出し手順
- 単なるキャラ切り替えと呼び出し機能の明確な仕様の違い
- デミアンの2段ジャンプなどキャラ固有アクションの活用法
- 共闘による戦闘難易度の緩和と回復スキルの適切な使用
それでは解説していきます。
【紅の砂漠】仲間をフィールドに呼び出す具体的な手順
コントローラーでの基本操作と呼び出しメニュー
十字キー上ボタンからのアクセス
本作をプレイする上で、フィールド探索の要となるのが「十字キー上ボタン」のショートカットメニューです。
このボタンを長押し、あるいは短押しすることで、馬の呼び出しや仲間の選択画面といった、移動と探索に欠かせないシステムにアクセスすることができます。
ゲーム開始直後は、主人公クリフ一人での孤独な旅が続きます。
しかし、メインストーリーを「第3章」まで進めることで、このメニューの真価がようやく発揮されます。
まだ第3章に到達していないプレイヤーは、まずはメインクエストを優先して進めることを強く推奨します。
第3章の特定のイベントをクリアすることで、傭兵団のメンバーが本格的に合流し、メニュー画面に彼らのアイコンが表示されるようになります。
メニューを開くと、現在編成可能な仲間キャラクターや、所有している乗り物の一覧が円形のホイール形式、あるいはリスト形式で視覚的に表示されます。
ここで注意すべきなのは、単にキャラクターのアイコンを選択して決定ボタン(PSなら〇、XboxならA)を押すだけでは、望んだ結果にならないことが多いという点です。
多くのプレイヤーがここで「キャラクターが入れ替わっただけ」と感じてしまうのは、操作が一段階足りないためです。
右側の矢印ボタン(呼び出しアイコン)の重要性
仲間を自分の現在の位置に「呼び出す」ためには、専用のボタン操作が必要不可欠となります。
キャラクターを選択した状態で、画面の右側、あるいはアイコンの脇に注目してください。
そこには小さな「矢印」のような、あるいは「招集」を意味するアイコンが表示されているのが確認できるはずです。
この矢印アイコンこそが、仲間をフィールドに直接召喚するための「呼び出し」コマンドとなっています。
このボタンを的確にポチッと押すことで、暗転や長いロードを挟むことなく、クリフのすぐそばに選択した仲間が駆けつけてくれます。
「あ、今そこにいたの?」と言わんばかりの自然な登場は、本作の没入感を高める素晴らしい演出です。
しかし、UIの設計上、このアイコンは非常に小さく、初見では背景に紛れて見落としがちです。
初めて操作する際は、焦らずに画面の隅々まで確認し、どのボタンが呼び出しに対応しているかを指に覚え込ませましょう。
この「呼び出し」を成功させて初めて、画面内に二人のキャラクターが並び立ち、共闘の準備が整うのです。
単なるキャラチェンジと「呼び出し」の決定的な違い
キャラチェンジによる意図しない位置ズレ現象
十字キー上ボタンのメニューから、前述の「矢印アイコン」を押さずに、そのままキャラクターを決定してしまった場合の挙動について詳しく解説します。
この操作を行うと、現在操作しているクリフから、選択した仲間(例えばデミアンなど)へと操作権が完全に切り替わります。
しかし、ここで発生するのが、本作特有の「位置ズレ」という非常に厄介でありながらも、理解すれば便利な現象です。
操作キャラクターが切り替わった際、新しいキャラクターはクリフが立っていた「全く同じ座標」に現れるわけではありません。
そのキャラクターは、その時に彼らが待機していたエリア、あるいはその地域の特定の拠点や、直前に彼らでプレイしていた際の座標に現れます。
例えば、クリフが雪山の頂上にいたとしても、切り替わったデミアンは麓の村や、少し離れた草原に出現することが多々あります。
この仕様を知らないと、「目の前の敵をデミアンで倒そう」と思った瞬間に、全く別の場所にワープしてしまい、戦場から取り残されるという事態を招きます。
これは「仲間が別の場所で独自に行動している」という世界観のリアリティを表現したものですが、純粋に共闘を楽しみたいプレイヤーにとっては、障壁となりかねない仕様です。
呼び出し機能との明確な違いの比較
この「呼び出し」と「キャラチェンジ」の仕様の違いを正確に理解しておくことは、パイウェル大陸を効率よく旅するための必須条件と言えます。
それぞれの特徴をスマホでも見やすい表にまとめました。
| 機能名 | 操作方法 | 出現位置 | 主な用途 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 呼び出し | キャラ選択+右矢印 | 操作キャラのすぐ横 | 共闘・協力探索 | ログアウトで消える |
| キャラチェンジ | キャラ選択+決定 | キャラがいる現在地 | 遠方への移動・交代 | 現場を離れてしまう |
表を見れば一目瞭然ですが、隣に立たせて一緒に歩きたいなら「呼び出し」一択です。
逆に、遠く離れた村にいる仲間に用があるなら「キャラチェンジ」がファストトラベル代わりに使えます。
この二つの機能を使い分けることで、広大なオープンワールドの移動ストレスを大幅に軽減できるのです。
ゲーム内のヘルプではこの使い分けが詳しく解説されていないことも多いため、この機会にぜひ覚えておいてください。
馬への騎乗と仲間の追従システムについて
馬呼び出し時の仲間の挙動と発生しやすいバグ
仲間をフィールドに呼び出した状態で馬を召喚し、それに騎乗した際の挙動についても触れておきましょう。
基本的には、プレイヤーが馬に乗ると、呼び出している仲間も自動的に別の馬を召喚するか、あるいは同じ馬の背後に乗り込んで、プレイヤーに追従してくるように設計されています。
二騎の馬が並んで荒野を駆け抜ける姿や、背中合わせで移動する姿は、まさに中世ファンタジーの傭兵団そのもので、非常に没入感が高いシーンです。
しかし、現時点のバージョンでは、馬に騎乗しようとしたタイミングで「空中で呼び出せません」といったエラーメッセージが表示される不具合が報告されています。
これは地形の判定がシビアな場所や、坂道などで発生しやすく、発生すると仲間がその場に立ち尽くして動かなくなってしまうことがあります。
システム側の座標計算が、馬と仲間の位置を同時に処理しきれていないことが原因と考えられます。
もし、仲間が馬に乗ってくれない、あるいは呼んでも来ないという状況になったら、一旦開けた平地に移動してから再度試してみるのが賢明です。
一定距離離れた際の自動ワープ機能による安心感
もし仲間が馬に乗れずに置いてけぼりになってしまった場合、律儀に迎えに戻る必要はありません。
本作には、プレイヤーとコンパニオンの距離が一定以上(おそらく数十メートルから百メートル程度)離れた際、自動的にプレイヤーの近くへワープして再配置される強力なシステムが備わっています。
これは、犬や猫といったペットキャラクターがプレイヤーの後を追うのと同じ仕組みです。
馬で全速力で走り去り、「あ、仲間を忘れてきた」と思っても、しばらく走り続けて目的地に着く頃には、仲間は何食わぬ顔で背後に湧いてきます。
そのため、馬騎乗時のバグやスタックに遭遇した場合は、無理にその場で解決しようとせず、そのまま目的地に向かって突き進むのが最も効率的な対処法となります。
「迷子になって二度と会えなくなるのでは?」という心配は無用です。
システム側が常にプレイヤーの座標を監視し、仲間を追従させてくれるため、安心して旅を続けましょう。
ログアウト時や離れた場所での仲間の再配置ルール
ゲーム再起動時の初期化仕様に関する注意点
非常に便利な仲間呼び出し機能ですが、ゲームをセーブして終了する際には一つだけ覚えておかなければならない「罠」があります。
フィールドに仲間を呼び出した状態でセーブし、ゲームをログアウトした場合、次回のログイン時には仲間の配置状態がリセットされていることがほとんどです。
つまり、ログインした瞬間は再びクリフ一人の状態に戻っています。
再度、十字キー上メニューから呼び出し操作を行う必要があるのですが、ここで前述の「遠距離呼び出し」のラグが発生します。
仲間を常に連れ歩きたいプレイヤーにとっては、ログインするたびに行うこの儀式が少し手間に感じられるかもしれません。
また、特定のクエスト進行中などは、仲間を呼び出せない制限がかかることもあります。
「あれ、さっきまでいたのに呼べないぞ?」と思ったら、現在のクエスト状況を確認してみることも大切です。
遠距離からの呼び出しにかかる時間とロードのラグ
仲間が別の地域にいる状態で「呼び出し」を行うと、画面上には出ないものの、内部的にはキャラクターのデータを読み込むための「待ち時間」が発生します。
近場にいる仲間なら一瞬で現れますが、マップの反対側にいる仲間を呼ぶ場合、数秒程度のタイムラグが生じます。
この際、稀にですが「呼び出し中…」というような状態で処理が止まってしまうこともあります。
頻繁に呼び出しと解散を繰り返すと、セーブデータへの負荷やメモリの消費が激しくなる可能性も否定できません。
基本的には、一度呼び出した仲間は「解散」コマンドを使わず、ずっとそばに置いておくのが、ゲーム全体のパフォーマンスを安定させるコツでもあります。
快適な旅のためには、あまり頻繁に彼らを帰らせたり呼ばせたりせず、長い時間を共にするプレイスタイルが推奨されます。
【紅の砂漠】仲間と一緒に戦うメリットと共闘の魅力
敵のヘイト分散による生存率の大幅な向上
乱戦時のターゲット分散効果の絶大さ
本作の戦闘は、一対多の状況になることが非常に多く、敵の攻撃も激しいのが特徴です。
特に中盤以降の「廃墟」や「敵キャンプ」の探索では、十数人の敵に一斉に囲まれることも珍しくありません。
ここで仲間をフィールドに呼び出していると、敵のAI(ヘイト)がプレイヤーと仲間の二人に分散されます。
自分一人を狙っていた攻撃の半分が仲間に向くことで、背後から攻撃するチャンスが生まれたり、回復ポーションを飲む余裕ができたりします。
この「呼吸ができる時間」の確保こそが、共闘における最大のメリットです。
アクション操作が苦手なプレイヤーにとって、ターゲットが自分だけに集中しない状況は、難易度を一段階下げるほどの恩恵があります。
ボス戦と雑魚戦での有効性の違いについて
フィールド上の雑魚敵との戦いでは、仲間は非常に強力なアタッカーとして貢献してくれます。
しかし、強大なパワーを持つ「ワールドボス」や「ストーリーボス」との戦いでは少し注意が必要です。
仲間キャラクターのAIは、プレイヤーのように完璧なタイミングで回避やガードを行うわけではありません。
ボスの広範囲・高威力な攻撃をまともに受けてしまい、あっという間にHPがゼロになってダウンしてしまうことがあります。
ボス戦において仲間を戦力として数える場合は、彼らをダメージソースとして期待するのではなく、あくまで「一時的なターゲット逸らし」として利用するのが賢明です。
仲間がボスの注意を引いている間に、クリフの強力な溜め技やスキルを叩き込むといった、連携意識が重要になります。
仲間に頼りすぎず、かつ彼らの存在を有効に活用する立ち回りを意識しましょう。
デミアンなど固有スキル(2段ジャンプ等)の活用
キャラクターごとの探索スキルの違い
仲間キャラクターは、単なる「戦うNPC」ではありません。
彼らはそれぞれ、クリフが持っていない特別なアクションスキルを持っています。
その代表例が「デミアン」の持つ「2段ジャンプ」です。
初期状態のクリフは、通常のジャンプしかできず、高い崖や屋根の上の宝箱に手が届かないことが多々あります。
一方で、デミアンは最初から軽やかな2段ジャンプが可能で、クリフには行けない場所へスイスイと登っていけます。
以下に、主要な仲間の探索における特徴をまとめました。
| キャラクター | 固有アクション | 探索での利点 |
|---|---|---|
| クリフ | 安定したスタミナ | 平地の探索・長距離移動 |
| デミアン | 2段ジャンプ | 高所へのアクセス・崖登り |
| 他メンバー | 重火器・隠密など | ギミック破壊・スニーク |
このように、キャラクターによって「得意なフィールド」が明確に分かれています。
高所探索における瞬時のキャラチェンジの優位性
仲間をフィールドに「呼び出して」いる最大のメリットの一つは、この固有アクションを「瞬時のキャラチェンジ」で活用できる点にあります。
崖の下で「あそこ、あとちょっとで届くのに!」と思った時、デミアンが隣にいれば、メニューから彼を選ぶだけでその場ですぐにデミアンに切り替わります。
隣に呼び出している状態なら、前述の「位置ズレ」は発生せず、その座標のまま入れ替わることができます。
デミアンに切り替えて2段ジャンプで宝箱を回収し、再びクリフに戻して旅を続ける。
この一連の流れが非常にスムーズに行えるようになると、探索の効率は劇的にアップします。
いちいち拠点に戻ったり、キャラクターを遠隔で呼び出したりする手間が省けるため、ストレスフリーな探索が実現します。
探索に行き詰まったら、「この状況を打開できるスキルを持つ仲間は誰か?」を考えるのが、パイウェル大陸での正しい知恵の絞り方です。
キャラチェンジを駆使した戦術的な立ち回りと連続攻撃
瞬時の切り替えによるコンボの継続と連携
中級者以上のプレイヤーにぜひ試していただきたいのが、戦闘中の「アクティブ・キャラチェンジ」です。
仲間を呼び出している間は、戦闘中でも瞬時に操作キャラクターを切り替えることができます。
クリフの連続攻撃で敵のガードを崩し、スタミナが切れる寸前でデミアンにスイッチ。
そこからデミアンの高速な連撃を叩き込み、敵に反撃の隙を一切与えないという、コンボの継続が可能になります。
まるで格闘ゲームのタッグバトルをオープンワールドで行っているかのような、非常にダイナミックな戦闘が楽しめます。
この連携が綺麗に決まった時の爽快感は、一人プレイでは決して味わえないものです。
仲間の攻撃頻度とダメージソースとしての評価
AIが操作する仲間の攻撃頻度は、決して低いわけではありません。
彼らは敵を感知すると、自ら間合いを詰めて剣を振るい、時には強力な範囲スキルを使用してくれます。
ダメージ量自体は、プレイヤーが最適に操作するクリフには及びませんが、塵も積もれば山となります。
特に、数が多い敵を相手にする際、自分が狙っていない敵を仲間が勝手に処理してくれるのは非常に助かります。
ただし、仲間は「アイテムのドロップ回収」だけはやってくれません。
いくら仲間が敵をなぎ倒しても、戦利品は自分で拾いに行かなければならない点は忘れないでください。
彼らはあくまで「戦士」であり、「収集家」ではないというわけですね。
広大なオープンワールドの探索効率アップと擬似ファストトラベル
意図的な位置ズレを利用したマップ移動テクニック
先ほど解説した「キャラチェンジによる位置ズレ」を、あえてメリットとして利用する高等テクニックを紹介します。
例えば、デミアンを「ハルナンド地域」に配置したまま、クリフで「デルペ騎士団城」まで移動したとします。
ここでメニューからデミアンに「キャラチェンジ(呼び出しではない)」を行うと、一瞬でデミアンがいる「ハルナンド」へと視点を移すことができます。
本作は広大なマップを誇りますが、ファストトラベルのポイントが限られている場面もあります。
そんな時、仲間を各地に「駐屯」させておくことで、自分自身の分身をマップのあちこちに持っているかのような運用が可能になります。
「あっちの村の様子をちょっと見たいな」と思った時に、瞬時に視点を飛ばせるこのシステムは、探索の自由度を大きく広げてくれます。
ファストトラベル制限下での移動テクニックとしての価値
一部のメインストーリー中や、天候の影響などで通常のファストトラベルが封じられているシチュエーションでも、このキャラチェンジによる移動は制限を受けないことがあります。
各地に散らばった傭兵団のメンバーを「生きたワープポイント」として活用するのは、ベテランプレイヤーの間では定番の移動術です。
ただし、この方法で移動した場合、元の場所(クリフがいた場所)に即座に戻るためには、再びキャラチェンジを行う必要があります。
キャラチェンジを繰り返すと、仲間たちの現在地が把握しづらくなるというリスクもあるため、脳内でしっかりと「誰がどこにいるか」のマップを描いておくことが大切です。
まさに、傭兵団のリーダーとして、部下たちの配置を戦略的に管理する楽しさがここにあります。
仲間専用のステータス確認方法と回復(勝波)のタイミング
UIにおけるHP表示位置の罠と見落としやすさ
仲間と共に戦う上で、最大の課題となるのが「彼らの消耗具合が見えにくい」という点です。
本作のデフォルトのUIでは、仲間のHPゲージが画面上に常駐していません。
自分のHPは画面左下、馬のHPは乗り物アイコン付近に表示されますが、連れている仲間のHPを確認するには、わざわざ十字キー上のメニューを開き、彼らのアイコンにフォーカスを当てる必要があります。
そこでようやく「HP:250/500」といった数値が表示されるのです。
戦闘の真っ只中にこれを行うのは至難の業であり、「いつの間にか仲間が倒れていた」という悲劇がよく起こります。
仲間のHP管理に関しては、以下の比較表を頭に入れておいてください。
| 対象 | HP確認のしやすさ | 確認方法 | 管理のコツ |
|---|---|---|---|
| プレイヤー | ◎ 非常に良い | 常時表示 | ゲージを常に注視 |
| 仲間 | △ 悪い | メニューを開く | 戦闘の合間に確認 |
| 馬 | 〇 良い | 騎乗時表示 | 降りる前にチェック |
この不親切とも言えるUI仕様は、プレイヤーに「仲間を意識的に気にかける」ことを強いているのかもしれません。
スキル「勝波」による仲間の回復とクールタイム管理
仲間のHPが削れ、ピンチに陥った際に役立つのが、クリフが持つ回復スキル「勝波(しょうは)」です。
このスキルは自分の周囲、あるいは前方のキャラクターのHPを回復させる効果があります。
共闘を前提とするならば、このスキルのセットは必須と言えるでしょう。
ただし、「勝波」は魔法のように必中するわけではなく、しっかりとした判定が存在します。
動き回る仲間に当てるには、立ち止まった隙を狙うか、自分が仲間の背後に回り込んで発動させる必要があります。
また、スキル発動後は長めのクールタイム(再使用時間)が発生するため、連発はできません。
「まだ大丈夫だろう」と出し惜しみせず、仲間のHPが半分を切ったあたりで、安全を確保してから丁寧に「勝波」を当ててあげる。
この献身的なサポートこそが、優秀な傭兵団の団長としての務めです。
共闘時に発生しやすいスタックやバグへの対処法
地形への引っかかりと自動復帰システムの恩恵
オープンワールド特有の悩みである「地形スタック」についても触れておきます。
仲間を連れて複雑な岩場や森を走っていると、木々の間に仲間が挟まって動けなくなることが稀にあります。
そんな時は、無理に助けようとしたり、周囲をグルグル回ったりする必要はありません。
前述した通り、プレイヤーがそのまま走り続けて距離を離せば、システムが強制的に仲間を背後にワープさせてくれます。
「放置していれば勝手に戻ってくる」というルールを信じて、自分の道を進んでください。
スタックを気にしすぎて足を止めることこそが、最も探索の効率を下げる行為です。
ペット召喚との競合による表示バグに関する検証
もう一つの注意点は、ペット(犬や猫など)との同時召喚です。
一部のプレイヤーから、「仲間を呼んでいるとペットが消える」「ペットを呼ぶと仲間が解散される」といった報告が寄せられています。
これはリソース管理上の制限、あるいはUIのバグである可能性があります。
もし両方を同時に連れ歩きたいのにうまくいかない場合は、以下の手順を試してみてください。
- まず、ペットメニューからペットを召喚する。
- その後、十字キー上の仲間メニューから「呼び出し」を行う。
この順番で行うと、競合を回避して共闘メンバーとペットの両方をフィールドに並べられる確率が高まります。
システムが不安定な時は、召喚の順番一つで挙動が変わることもあるため、いろいろと試行錯誤してみる価値はあります。
今後のアップデートで期待されるコンパニオン機能の拡張
会話パターンの増加やアイテム収集機能の要望
現在の仲間システムは非常に実用的ですが、プレイヤーとしてはもう少し「人間味」のあるやり取りを期待してしまいます。
例えば、新しい地域に入った時に仲間が「ここは空気が美味いな」と呟いたり、強敵を見つけた時に「こいつは手強そうだぞ、団長」と警告してくれたりするような、ボイスや会話パターンの充実です。
現状では戦闘以外は静かなことが多いため、AIの進化によってより生き生きとした相棒になってくれることを切望しています。
また、要望として非常に多いのが「アイテムの自動拾い」機能の共有です。
プレイヤーだけでなく、仲間も周囲の素材を拾ってくれれば、探索の没入感はさらに高まるでしょう。
魔女6人の解放や装備品システムとのシナジー検証
本作の隠し要素やエンドコンテンツとして注目されている「魔女6人の解放」と、そこから得られる強力な装備品たち。
これらの装備品は現状クリフがメインで使用するものですが、将来的に仲間にも独自の装備スロットが解放されれば、共闘のカスタマイズ性は飛躍的に向上します。
「この仲間にはこの魔女の剣を持たせて、火力を底上げしよう」といった、RPGらしいビルド構築の楽しみです。
「紅の砂漠」は、単なる一人用アクションゲームの枠を超え、こうした「団を育てる」という要素が今後さらに強化されていくことは間違いありません。
今のうちに、お気に入りの仲間との絆(システム的な練度)を深めておくことは、決して無駄にはならないはずです。
まとめ
今回のレビューでは、「紅の砂漠(クリムゾンデザート)」における、仲間をフィールドに呼び出すための具体的な手順と、その驚くべきメリットについて深掘りしました。
- 十字キー上ボタンと「右矢印アイコン」を正しく操作すること。
- 「呼び出し」と「キャラチェンジ」を戦術的に使い分けること。
- 2段ジャンプなどの固有スキルを活用して、探索の限界を超えること。
- HP管理と回復スキルを使いこなし、共闘の生存率を高めること。
これらを意識するだけで、パイウェル大陸でのあなたの冒険は劇的に変わり、より豊かで刺激的なものになるはずです。
本作のシステムは奥が深く、まだまだ隠された仕様やテクニックが眠っています。
私、桐谷シンジも、引き続きこの広大な砂漠を駆け巡り、皆様に役立つ情報を発信し続けていきます。
この素晴らしい世界での共闘を、心ゆくまで楽しんでください!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。 大のオープンワールド好きで、本作もリリース初日から不眠不休でやり込んでいる。























