編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、第二章のボス「スプリットホーン」の攻略法や立ち回りが気になっていると思います。 序盤の難関とも言える強敵であり、アクションの基礎が試される重要な局面です。
本レビューでは、ボスの立ち回りから事前の準備、そして道中のギミック解説まで網羅しています。 この記事を読み終える頃には、スプリットホーン攻略の疑問が解決しているはずです。
- 衝波からの2回斬り離脱が基本戦術
- 事前の肉集めと調理による回復薬確保
- ロックオン外れとカメラワークへの対策
- 予約特典防具の装備による大幅な防御力強化
それでは解説していきます。
第二章ボス「スプリットホーン」の攻略と立ち回り
ボスの特徴と戦闘開始時の注意点
第二章の進行において最大の壁となるのが、ボス「スプリットホーン」との戦闘です。 このボス戦は、事前のムービーや明確なカットシーンを挟むことなく、プレイヤーに対する奇襲という形で唐突に開幕します。
そのため、戦闘エリアに足を踏み入れた瞬間にボスの猛攻を受ける可能性が高く、初見では対応が非常に困難です。 戦闘が始まったら、まずは落ち着いてボスを視界に捉え、カメラのロックオンを行うことが最優先事項となります。
本作の仕様上、戦闘開始時に自動でターゲットがロックオンされないケースが多々あります。 ロックオンを忘れたまま攻撃を仕掛けると、キャラクターの攻撃方向が定まらず、隙を晒す原因となります。
右スティックの押し込み等で確実にボスをロックし、常に敵の動きを画面の中央に捉える状態を作り出してください。
奇襲を回避するための第一動作
戦闘開始の合図は、ボスの咆哮や突進です。 開幕と同時に、まずは横方向への回避アクション(ローリングやステップ)を入力することをおすすめします。 そのまま立ち止まっていると、ロックオンの操作中に最初の突撃を食らってしまうリスクがあるからです。
おすすめのコンボ「衝波→2回斬り→離脱」
スプリットホーンは攻撃力が高く、連続攻撃を受けると瞬時にゲームオーバーになる危険性を秘めています。 そのため、プレイヤー側が長時間攻撃を加え続けるような、欲張った立ち回りは推奨されません。
最も安定してダメージを与えつつ、自身の生存率を高める戦術が、「衝波」を起点としたヒット&アウェイのコンボです。 まず、ボスから一定の距離を保ちつつ、隙を突いて中距離からスキル「衝波」を放ちます。
衝波が命中するとボスの体勢がわずかに崩れるため、その瞬間に素早く接近します。 接近後は、基本攻撃であるR2ボタンでの斬りつけを「2回だけ」行います。
ここで3回目、4回目の攻撃を入力してしまうと、ボスの反撃モーションの発生に巻き込まれ、手痛い反撃を受けてしまいます。 2回の斬りつけが終わったら、即座に回避アクションを行い、再びボスの攻撃範囲外へと後退してください。
「衝波を撃つ」「2回斬りつける」「すぐに下がる」というこの一連のサイクルを忍耐強く繰り返すことが、勝利への確実なルートとなります。
欲張らない心がけが勝利を呼ぶ
多くのプレイヤーが「あともう一撃」を欲張って反撃を食らい、リズムを崩してしまいます。 このボス戦は、HPを削る速度よりも「死なないこと」が最重要です。 2回斬って離れる、このリズムを徹底しましょう。
スタミナゲージと致命攻撃のメカニズム
戦闘中、画面に表示されているボスの体力ゲージの下に、もう一つの赤いゲージが存在することを確認してください。 これはボスの「スタミナゲージ」あるいは「体幹ゲージ」のような役割を果たしています。
プレイヤーの攻撃、特に衝波などの衝撃力の高いスキルを当て続けることで、この赤いゲージが蓄積されていきます。 このゲージが最大まで溜まると、ボスは大きく体勢を崩し、「大ダウン」状態に陥ります。
大ダウン中は絶好の攻撃チャンスであり、システム上は特定のボタン入力(R1ボタンとL1ボタンの同時押しなど)によって「致命攻撃」を繰り出せる仕様となっているようです。 ただし、現状のゲーム内の判定では、この致命攻撃の入力受付時間や位置取りの条件が非常にシビアに設定されています。
大ダウンを確認してR1+L1を入力しても、通常の攻撃モーションに化けてしまい、専用の致命モーションが発動しないケースが頻発します。 明確な致命攻撃のフィードバックが得られない場合でも、大ダウン中はボスが無防備になることに変わりはありません。
致命攻撃の発動にこだわりすぎず、大ダウン中は通常攻撃や高火力のコンボを確実に叩き込み、ダメージを稼ぐことに専念するのも一つの有効な手段です。
致命攻撃の判定を成功させるコツ
致命攻撃を成功させたい場合は、ボスの「頭部」近くに密着して入力を試みてください。 側面や後方からの入力は、通常の攻撃判定になりやすい傾向があります。 しかし、失敗を恐れて立ち止まるよりは、通常のR2コンボを叩き込むほうが時間効率が良い場合もあります。
狭い戦闘エリアとロックオン外れの脅威
スプリットホーン戦におけるもう一つの大きな障壁が、戦闘エリアの環境とカメラワークの仕様です。 この戦闘は、檻のような構造物に囲まれた比較的狭いエリアで行われます。
ボスとの距離を離そうと後退しすぎると、すぐにエリアの端に到達してしまい、カメラが壁に干渉して視界が極端に悪化します。 さらに厄介なのが、激しい動きをするボスに対して、システムのロックオンが意図せず外れてしまう現象です。
カメラが壁に寄った際や、ボスが大きく跳躍した瞬間にロックオンが解除され、視点が明後日の方向を向いてしまうことがあります。 これにより、ボスの次の攻撃モーションを見失い、被弾に直結するケースが少なくありません。
対策としては、エリアの端(壁際)に極力近づかないように、円を描くように立ち回ることが求められます。 万が一ロックオンが外れた場合は、攻撃の手を完全に止め、防御や回避に専念しながら視点をリセットし、再度ロックオンを行うことを徹底してください。
オプション画面から、カメラの旋回速度やロックオンの自動追従設定を見直すことも、操作性を改善する上で有効です。
画面端での事故を防ぐ立ち回り
自分が壁を背にしている状況は非常に危険です。 常に自分がエリアの「中央」に位置し、ボスを「外周」へ追いやるようなイメージで動きましょう。 もし壁際に追い詰められたら、攻撃を捨ててダッシュやローリングで反対側へ抜け出すことを優先してください。
エリア外への逸脱とリトライ時のメリット
本作の戦闘システムにおいて、敵キャラクターが戦闘エリアの外へ逸脱してしまうという特異な挙動が確認されています。 スプリットホーン戦でも例外ではなく、プレイヤーがボスを壁際に押し込んだり、ボス自身が突進攻撃でエリアの境界線を越えてしまうことがあります。
この状態になると、一時的に攻撃が届かなくなったり、ボスの挙動が不自然にリセットされたりするなど、進行上のタイムロスが発生します。 不本意なエリア外への逸脱を防ぐためにも、常に自分がエリアの中央を背にするように位置取りを調整しながら戦う空間把握能力が求められます。
一方で、プレイヤーが戦闘不能になり、リトライ(復活)を選択した場合に生じるシステム上のメリットも存在します。 初期の奇襲状態とは異なり、リトライ直後はプレイヤーとボスとの間に十分な距離が保たれた状態で戦闘が再開されます。
この距離の猶予があることで、開幕から落ち着いてロックオンを行い、バフアイテムを使用し、初手の「衝波」を安全な位置から放つ準備を整えることができます。 何度も敗北を繰り返すことになりますが、リトライ時のこのポジショニングの有利さを活かし、自分の戦闘ペースを構築してください。
リトライを「仕切り直し」と捉える
初見の奇襲でパニックになったまま死ぬよりは、一度倒れて「リセットされた状態」で冷静に挑むほうが勝率は上がります。 倒されることを恐れず、敵のモーションを覚えるための練習台だと思って挑みましょう。
第二章ボス戦に向けた入念な準備とアイテム確保
コシツ・ウーリーのクエストエリアでの肉集め
スプリットホーンとの戦闘は、敵の攻撃をすべて完璧に回避し切ることを前提としたゲームデザインにはなっていません。 どれほど操作に熟練していても、狭いエリアでの乱戦やカメラの不調により、被弾をゼロに抑えることは至難の業です。
したがって、ボスの攻撃を受けることを前提とし、即座に体力を立て直すための回復アイテムの確保が必須条件となります。 第二章の進行中、「コシツ・ウーリーのクエスト」で訪れる敵の拠点エリアは、回復アイテムの重要な供給源となります。
このエリアにいる敵を討伐すると、高確率で「肉」などの食材アイテムをドロップします。 フィールド上にも配置されているため、くまなく探索し、可能な限りの肉をインベントリに回収してください。
ボス戦に挑む前に、このエリアでアイテム収集の周回(いわゆるマラソン)を行うことが、攻略の難易度を劇的に下げる要因となります。
効率的な肉集めのコツ
敵の拠点には樽や箱などの破壊可能なオブジェクトが多く配置されています。 これらを壊すことで隠れた食材が見つかることもあるため、敵を倒すついでに周囲の物も破壊しておきましょう。 肉の所持数は多ければ多いほど、ボスの長期戦に耐えられます。
焚き火での料理システムと回復量の最大化
収集した肉やその他の食材は、そのまま生の状態で使用しても十分な効果は得られません。 フィールド上に点在する「焚き火」のオブジェクトに近づくことで、食材を調理する料理システムを利用することができます。
焚き火のメニューを開き、インベントリから肉や果物を選択して焼き上げることで、回復アイテムとしての性能が大幅に向上します。 特に肉の調理による回復アイテムは、戦闘中の体力回復において極めて高い効果を発揮します。
ゲーム内では様々な種類の食材の組み合わせや調理法が存在し、それぞれ異なる回復量や一時的なバフ効果をもたらす仕様となっています。 ボス戦前の貴重な準備時間を使って、手持ちの食材をすべて調理済みの状態に変換しておくことを強く推奨します。
スプリットホーン戦では、ダメージを受けた際に「あと少し回復量が足りない」という事態が命取りになります。 最高効率の回復アイテムをショートカットキーに登録し、戦闘中の任意のタイミングで即座に使用できる環境を構築しておいてください。
調理済みアイテムの効果
生肉に比べて、焼いた肉は回復スピードや回復総量が飛躍的に高まります。 また、特定の果物と組み合わせることで「最大HPの一時的上昇」などの効果が得られる場合もあります。 自分の手持ち食材を確認し、もっとも回復効率の良いメニューを優先的に作りましょう。
装備の最適化とステータス管理
予約特典防具の圧倒的な恩恵
アクションの腕前やアイテムの準備と同等、あるいはそれ以上に重要となるのが、プレイヤーキャラクターの装備ステータスです。 『紅の砂漠』を予約購入したプレイヤー向けに配布されている「追加コンテンツ(予約特典)」の防具と盾は、序盤の攻略においてゲームバランスを覆すほどの性能を誇ります。
特に防御力の数値に注目すると、初期状態の装備と比較して圧倒的な差が存在します。 以下の表は、初期装備と予約特典防具の主要ステータスの比較です。
| 装備の種類 | 攻撃力上昇値 | 防御力上昇値 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初期装備・道中の汎用防具 | +5 〜 +6 程度 | 10 | 序盤の標準的なステータス |
| 予約特典(追加コンテンツ)防具 | +5 〜 +6 程度 | 24 | 防御力が初期装備の2倍以上 |
表から読み取れる通り、攻撃力に関しては大きな差はないものの、防御力は10から24へと、倍以上の数値に跳ね上がります。 スプリットホーンの強力な攻撃を受けた際のダメージ減少率に直結するため、この防具を装備しているか否かで、戦闘の生存難易度が全く異なるものになります。
予約特典を受け取れる環境にあるプレイヤーは、メニューの追加コンテンツ項目から必ずダウンロードを実行し、ボス戦前に装備の切り替えを行ってください。 見た目も重厚で洗練されたデザインに変更されるため、視覚的な没入感の向上にも寄与します。
ダウンロードの忘れに注意
ゲームを購入しただけでは装備は反映されません。 タイトルメニューやゲーム内のコンテンツ管理画面から、手動でインストールまたは適用を行う必要があります。 「なんかダメージが大きいな」と感じたら、まずは装備を見直しましょう。
特典防具を所有していない場合の対策
予約購入を行っておらず、強力な追加防具を所持していないプレイヤーは、より厳しい条件でボス戦に臨むことになります。 防御力が低い状態では、スプリットホーンのコンボ攻撃を一度受けただけで瀕死、あるいは即死するリスクが高まります。
この場合、前述した「回復アイテムの大量確保」と「衝波からの2回斬り離脱」というヒット&アウェイ戦術を、より一層シビアに、そしてノーミスで遂行する高いプレイスキルが要求されます。 現時点での探索範囲内で、予約特典防具に匹敵する性能を持つ防具をドロップする敵や宝箱は見つかっていません。
もし道中の探索で防御力を底上げできるアクセサリーや、一時的な防御力バフを付与できる特殊な料理素材を発見した場合は、それらを惜しみなく投入してください。 ゲームの進行に伴い、より上位の防具を作成・入手できるシステムが解放される可能性は高いため、マップの隅々まで探索を怠らない姿勢が重要となります。
立ち回りの徹底でカバーする
防御力が低いということは、回復アイテムの消費も激しくなることを意味します。 「被弾しないこと」にさらに重きを置く必要があります。 無理に斬り合うのではなく、衝波のゲージが溜まるのを待ってから確実に一撃を入れるような、さらに慎重な戦法を選択してください。
第二章道中のギミックとアイテム回収の完全ガイド
弓矢を使った炎のギミック攻略
第二章のメインストーリーを進行していくと、ツタのような植物に阻まれて先へ進めないエリアに到達します。 この通行不可のポイントは、特定のギミックを解除しなければ突破することができません。
周囲を観察すると、燃え盛る火鉢のようなオブジェクトが配置されていることに気付きます。 ここで必要となるのが、弓矢を使った遠隔からの着火アクションです。
弓を構えた状態で、矢の先端を火鉢の炎に近づけるように狙いをつけることで、矢に火をまとわせることができます。 火のついた矢をツタに向けて放つことで、障害物を燃やして道を開くという仕組みです。
しかし、このアクションの操作感は独特であり、炎に近づけようと視点を下げすぎると、キャラクターが弓を下ろして構えを解除してしまうという厄介な判定が存在します。 微妙な距離感とカメラの角度調整が要求されるため、一度で成功させるのは困難です。
幸い、火鉢の周辺には何度でも矢を放てるだけのオブジェクトが点在しており、失敗してもペナルティなくやり直すことが可能です。 焦らずに立ち位置を微調整しながら、構えが解除されない絶妙な角度を見つけ出してください。
着火のコツ:横向きに立つ
火鉢に対して真正面から近づくよりも、少し斜めから近づいて矢先だけを炎にかすめるように動くと、構えが解除されにくいです。 視点を地面に向けすぎないように注意しましょう。
階段に潜む罠の解除方法と危険性
特定のダンジョンや建造物の階段を登る際、床や壁に巧妙に仕掛けられたトラップ(罠)が存在します。 第二章のルート上だけでも、少なくとも3箇所に強力な罠が配置されていることが確認されています。
これらの罠は、進行ルート上に張られたロープ状のトリガーとなっており、気づかずに触れてしまうと大規模なダメージを受けます。 ゲーム序盤の体力上限から考えると、この罠による被ダメージは致命傷になりかねず、最悪の場合はそのままチェックポイントまで戻される事態になります。
罠を安全に処理するためには、接近して武器(剣)を振り下ろし、ロープ自体を切断するというアクションが必要です。 ロープを切断すればトラップの機構が完全に停止し、安全に通過することが可能となります。
薄暗い場所や、敵との交戦に気を取られている状況では罠を見落としやすいため、階段や狭い通路を進む際は、常に足元と周囲のオブジェクトに注意を払う探索の基本を徹底してください。
罠の識別方法
床に不自然に張られた細い影があれば、それが罠のロープです。 また、不自然に配置された大きな振り子や、壁の穴なども罠の予兆です。 怪しい場所ではL3スティックを押し込んでゆっくり歩き、注意深く観察しましょう。
重要アイテム「ビジネ」の回収と探索の価値
罠が仕掛けられた階段のエリア周辺には、進行上見落としやすいものの、今後の展開において重要な意味を持つアイテムが隠されています。 その代表格が「ビジネ」と呼ばれる特殊なアイテムです。
一見すると不気味な外見をしており、用途が直感的に分かりにくいアイテムですが、キャラクターの育成や特定のクエストのアンロックに関わる重要アイテムとして設定されている可能性が高いです。 オープンワールドアクションゲームにおいて、ルートの脇道や危険なトラップの先に配置されているアイテムは、プレイスルーを有利に進めるための鍵となります。
先を急ぐあまりメインルートだけを直進するのではなく、あえて危険な場所に足を踏み入れ、すべてのアイテムを回収するプレイスタイルを推奨します。
「ビジネ」の場所詳細
最初の罠があった階段の踊り場から少し横にそれた物陰に配置されています。 キラキラと光るエフェクトが出ているので、周囲をよく見渡せば見つけることができるはずです。 忘れずに拾っておきましょう。
動物との触れ合いと衝波を使った謎解きギミック
本作では、シビアな戦闘の合間にプレイヤーの心を和ませる要素として、動物とのインタラクションが用意されています。 特定のエリアでは猫が登場し、プレイヤーの接近に驚いて逃げ出すものの、追いかけて捕まえることが可能です。
捕まえた後は猫を撫でる専用のモーションが用意されており、殺伐とした世界観の中での貴重な癒やし要素として機能しています。 こういった細かい環境生物の作り込みも、本作の魅力の一つとして評価できるポイントです。
また、猫と遭遇した先のエリア内部では、進行のための特殊な謎解きギミックが待ち受けています。 床や壁に配置された特定のオブジェクト群に対し、スキル「衝波」を当てて押し込むという操作が求められます。
これらのオブジェクトをすべて適切な状態に押し込むことでギミックが解除されますが、その反応には不規則な面が見られます。 一度の衝波で反応しない場合や、法則性が掴めないまま突然すべてのオブジェクトが連動して解除されるなど、挙動の安定性に欠ける部分があります。
もしギミックが解除されない場合は、立ち位置を変えたり、当てる順番を変更したりしながら、根気よく複数回衝波を放ち続けてください。 ギミックの解除に成功すると、隠されたアイテムが出現するため、忘れずに取得してから次のエリアへと進んでください。
パズル攻略のヒント
すべてのスイッチを一気に押そうとするのではなく、一つずつ確実に衝撃が伝わっているか確認しながら進めましょう。 反応音が鳴ったり、光ったりする場合は正解です。 何も起きない場合は、角度を変えてスキルを放ってみてください。
スプリットホーン戦を乗り越えるためのアクションの基本
スタミナ管理と行動の最適化
スプリットホーンのような強敵との戦闘において、システムに対する深い理解は勝敗を分ける重要な要素となります。 本作のアクションシステムにおいて最も注意すべきは、プレイヤーキャラクターのスタミナ(またはそれに準ずる行動制限リソース)と、攻撃モーションに伴う「硬直時間」の管理です。
前述の「2回斬り離脱」の戦法も、無尽蔵に攻撃を続けられるわけではなく、自らの回避や防御に割くためのスタミナを残しておくという目的が含まれています。 攻撃ボタンを連打していると、任意のタイミングで回避行動に移ることができず、敵の重い一撃を無防備な状態で受けることになります。
画面上のUIに表示される各種ゲージの残量を常に把握し、「攻め」と「守り」の切り替えのタイミングを完全に言語化して操作に落とし込むことが求められます。
R2攻撃後の回避キャンセル
攻撃後の隙を完全に消すことはできませんが、攻撃がヒットした直後に回避を入力することで、次の動作へスムーズに移行できます。 このタイミングを身体で覚え、ボスとの距離を一定に保ち続けることが攻略の鍵です。
敵のモーション観察と被弾の許容
アクションゲームの熟練者は、敵の予備動作(モーション)を見てから自身の行動を決定するというプロセスを踏みます。 スプリットホーンは、突進の前に身を沈める、あるいは角を振り上げるなどの特有の予備動作を持っています。
初見で5時間以上苦戦するという事実は、この予備動作の学習と、それに対する適切な対応(ガードか、回避か、距離を取るか)の構築に時間がかかることを意味しています。 また、「すべてを綺麗に避けるゲームではない」という事実を受け入れることも重要です。
回避の無敵時間(いわゆるフレーム回避)の判定が厳しく設定されている場合、無理にジャスト回避を狙って被弾するよりも、初めから大きく距離を取り、絶対の安全圏から「衝波」のみで削るという消極的だが確実な手段も有効な戦術として成立します。
回復アイテムを大量に持ち込み、多少の被弾を許容しながらも、最終的にボスの体力を削り切るという泥臭いプレイスタイルこそが、本作の序盤を突破するための最適解と言えるでしょう。
メンタル管理:焦りは最大の敵
何度倒されても、少しずつ敵のHPを削れる量が増えていれば、それは上達の証です。 5時間かかっても勝てれば官軍。 自分のペースを乱さず、冷徹に「衝波」を当て続ける機械になりましょう。
まとめ
第二章のボス「スプリットホーン」は、その攻撃力と予測困難なカメラワークにより、プレイヤーに立ちはだかる大きな壁となります。 しかし、事前の回復アイテム(肉)の入念な準備、予約特典防具による防御力の底上げ、そして「衝波からの2回斬り」という堅実なヒット&アウェイ戦術を徹底することで、確実に突破できる調整となっています。
道中の罠やギミックの解除、アイテムの回収といった探索要素も疎かにせず、万全の状態で強敵との戦闘に臨んでください。 操作性の難しさやシステムの不明瞭な点に戸惑うこともあるかと思いますが、敵の行動パターンを学習し、自身の立ち回りを最適化していくアクションゲーム本来の醍醐味を味わえる戦闘でもあります。
本レビューの解説内容を参考に、焦らず冷静なプレイングで第二章のクリアを目指してください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























