編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムのクラフトシステムや、優先して作るべきアイテムが気になっていると思います。
本作はアイテム管理が非常にシビアで、どのレシピを解放し、何を作るかで生存率が大きく変わります。
この記事を読み終える頃にはクラフトやレシピに関する疑問が解決しているはずです。
- 序盤の回復アイテムの組み合わせ法則
- 血液検体を使った特殊レシピの解放手順
- パーラーでのステータス強化と優先度
- 枯渇しやすいスクラップ素材の集め方
それでは解説していきます。
序盤のクラフト術:回復アイテムの基本と応用
グリーンハーブの組み合わせレシピ
バイオハザードシリーズにおける伝統的な回復アイテムであるグリーンハーブは、本作でも最重要のクラフト素材です。
マップを探索していると、比較的早い段階でこのグリーンハーブを入手することができます。
本作のクラフトシステムは非常に洗練されており、素材を拾うと自動的にクラフトメニューに追加される仕様となっています。
インベントリを開き、手動で組み合わせる手間が省かれているため、戦闘中などの緊迫した状況でもスムーズな操作が可能です。
グリーンハーブを2つインベントリに所持している状態であれば、「GGハーブ」という中回復アイテムをクラフトすることができます。
このGGハーブは、序盤の軽い被弾や、複数の雑魚敵との戦闘で削られた体力を立て直すのに最適なアイテムです。
さらに、グリーンハーブを3つ集めることで、「ミックスハーブ(3GG)」を作成することが可能になります。
このミックスハーブは体力を完全に回復する効果を持っており、ボス戦や強敵との遭遇時に備えて必ずストックしておきたいアイテムです。
序盤はインベントリの容量も限られているため、ハーブを単体で持つよりも、早めにクラフトしてスロットを圧縮することが攻略の基本となります。
また、ハーブの組み合わせによる回復量の増加幅は、単体で使うよりも効率が良いため、ギリギリまで単体使用は避けるべきです。
過去作との回復アイテム仕様の比較
過去のバイオハザードシリーズでは、レッドハーブやブルーハーブといった特殊なハーブとの組み合わせが存在しました。
本作の序盤においては、グリーンハーブ同士の組み合わせが主体となり、非常にシンプルで直感的なシステムへと回帰しています。
これは、ゲームスピードが速くなった本作において、プレイヤーがアイテム管理で思考を停止させないための配慮であると推測されます。
しかし、シンプルであるがゆえに、一つひとつのハーブの価値は過去作よりも相対的に高まっていると言えます。
ダメージを受けたからといって安易にハーブを消費していると、中盤以降の厳しい戦闘で回復手段が底を突くことになります。
回復アイテムを使うべき最適なタイミング
ゲーム序盤において最も陥りやすい罠は、少しダメージを受けただけで焦って回復アイテムを使ってしまうことです。
本作では、敵の攻撃パターンを学習し、ある程度のダメージは許容しながら進む「ダメージコントロール」の技術が求められます。
体力が緑色(安全)から黄色(注意)に変わった段階では、まだ回復アイテムを使用するべきではありません。
赤色(危険)になり、画面のフチが赤く点滅し、キャラクターの移動速度が明らかに低下したタイミングが、回復の絶対的なボーダーラインです。
この危険状態でのみ、全回復効果を持つミックスハーブ(3GG)を使用することで、アイテムの回復効率を最大化することができます。
中途半端な体力で中回復のGGハーブを使用すると、結果的に回復量が無駄になり、リソースの枯渇を早める原因となります。
特に、強力な一撃を持つ中ボスクラスの敵と対峙する前は、体力を最大まで保っておく必要があるため、事前の体力調整が不可欠です。
ストレージを活用したアイテム管理術
セーブポイントの近くに配置されているアイテムボックス(ストレージ)の活用は、本作のサバイバル要素において極めて重要です。
クラフトした回復アイテムや弾薬は、常に手持ちのインベントリに入れておく必要はありません。
探索中はインベントリに空きを作っておかなければ、新たに発見したキーアイテムやクラフト素材を拾うことができなくなります。
目安として、通常探索時は回復アイテムを1〜2個程度手持ちに残し、残りは全てストレージに預けてしまうのが賢明なプレイスタイルです。
ボス戦が近いと予想されるエリア(弾薬やハーブが不自然に多く配置されている場所)に到達した際に、ストレージに戻って装備を整えましょう。
また、クラフト素材そのものをストレージに預けておくことも可能ですが、本作ではメニューからいつでもクラフトができるため、ある程度は素材のまま持っておくのも手です。
ただし、インベントリが圧迫されるようであれば、即座に完成品へとクラフトして圧縮するか、ストレージへ退避させる判断力が求められます。
このアイテムの取捨選択こそが、バイオハザードシリーズの醍醐味であり、プレイヤーの腕の見せ所でもあります。
特殊アイテムのレシピ解放:血液検体とレーザーパズル
血液検体(紫の小瓶)の入手方法
本作の独自システムとして、通常の探索だけでは入手できない高度なクラフトレシピが存在します。
そのレシピを解放するための鍵となるのが、「血液検体(Blood specimen)」と呼ばれる紫色の小瓶です。
このアイテムは通常の素材とは異なり、マップの特定の隠された場所や、少し入り組んだエリアにひっそりと配置されています。
紫色の怪しい光を放っているため、注意深く周囲を観察していれば見落とすことは少ないはずですが、暗い部屋では見逃しがちです。
ゲームを進めていくと、プレイヤーは「血液収集器(Blood collector)」という特殊なデバイスを入手します。
このデバイスを使って、環境に付着した痕跡や特定のポイントから血液を集めることが、高度なクラフトへの第一歩となります。
血液検体の入った紫の小瓶を入手しただけでは、すぐに新しいアイテムをクラフトできるようにはなりません。
これを特定の施設にある機械にかけることで、初めてレシピとしてプレイヤーの知識にインプットされる仕組みになっています。
探索時の視点操作のコツ
紫の小瓶を見つけるためには、視点を常に上下左右に動かしながら探索する癖をつける必要があります。
足元の棚の下や、頭上のパイプの上など、一見すると何もないような場所に隠されていることが多々あります。
また、敵を倒した後の部屋は、安全が確保されたことで安堵しがちですが、そういった場所にこそ重要な検体が隠されている傾向にあります。
エリアを移動する前に、必ず部屋の隅々までライトを当てて、不自然なオブジェクトがないか確認するルーティンを徹底してください。
血液収集器の効率的な使い方
血液収集器は、本作のサバイバルを生き抜く上で欠かせないツールですが、初期状態ではその容量に制限があります。
一定量の血液を集めるとタンクが満タンになり、それ以上は収集できなくなってしまうため、こまめに消費していく必要があります。
血液は、後述する高度なクラフトアイテムを作成するための「燃料」のような役割を果たします。
そのため、満タンの状態で新たな収集ポイントを見つけてしまうと、貴重なリソースを取りこぼすことになり、非常に大きな損失となります。
収集ポイントを見つけたら、まずは現在の収集器の容量を確認し、余裕がない場合はその場で何かをクラフトして容量を空ける判断が必要です。
また、血液収集器自体の容量は、ゲームを進める中で特定のアイテムを使ってアップグレードすることが可能です。
容量が増えれば、素材の取りこぼしを防ぐだけでなく、ボス戦に向けて強力なアイテムを一気にクラフトするための備蓄が可能になります。
常に収集器のメーターに気を配り、溢れさせないように立ち回ることが、中級者から上級者へステップアップするための必須条件です。
レーザーパズルの攻略テクニック
入手した紫の小瓶(血液検体)は、マップ内に点在する特殊なレーザー分析器にセットする必要があります。
小瓶を機械にセットすると、ちょっとしたミニゲーム形式のパズルが開始されます。
このパズルは、光の屈折や反射を利用して、特定のポイントにレーザーを照射するといった、思考力を試されるギミックとなっています。
最初は簡単な構造ですが、ゲーム後半に進むにつれて、複数の鏡や障害物を操作する必要があり、難易度が上がっていきます。
パズルを解いている最中は、周囲の時間が止まるわけではないため、安全な状況を確保してから挑むことが鉄則です。
敵が徘徊しているエリアで無理にパズルを解こうとすると、背後から襲撃されて致命傷を負う危険性があります。
パズルの解法に行き詰まった場合は、一度機械から離れて全体像を見渡し、レーザーの最終的な到達点から逆算してルートを構築すると解決しやすいです。
見事パズルをクリアすると、機械から詳細なデータが抽出され、新たなクラフトレシピがアンロックされます。
ここで解放されるレシピは、どれも攻略の難易度を劇的に下げる強力なものばかりなので、小瓶を見つけたら必ず分析器にかけるようにしましょう。
攻略を左右する!優先して作るべき高度なクラフトアイテム
ハンドガンの弾:生存の要
レーザー分析によって解放されるレシピの中で、最も頻繁にお世話になるのが「ハンドガンの弾」のクラフトです。
本作は、フィールドに落ちている弾薬の絶対数が非常に少なく設定されており、クラフトによる補給が前提のバランスとなっています。
敵の耐久力も高めであるため、無駄撃ちをしているとあっという間に残弾ゼロの絶望的な状況に追い込まれます。
ハンドガンの弾をクラフトするためには、血液収集器で集めた血液と、特定の素材(ガンパウダー等)が必要になります。
クラフト画面では「現在の所持素材」と「必要な素材数」が視覚的にわかりやすく表示されるため、計算ミスを防ぐことができます。
ハンドガンは威力こそ控えめですが、敵の足を撃って怯ませたり、頭部を狙ってクリティカルを発生させるための起点となる重要な武器です。
そのため、他の強力な武器の弾薬を作るよりも、まずは汎用性の高いハンドガンの弾を一定数確保することを最優先に考えてください。
弾薬をクラフトする際は、手持ちの弾数が1マガジン分(約10発前後)を下回ったタイミングを目安に行うのが安全です。
射撃精度の向上と弾薬節約
弾薬をクラフトで補えるとはいえ、無尽蔵に作れるわけではありません。
弾薬を節約するためには、プレイヤー自身の射撃精度(エイム力)を向上させることが何よりも重要です。
敵の動きをよく観察し、攻撃モーションの隙を突いて正確に弱点を撃ち抜く練習を意識的に行ってください。
また、敵を完全に倒し切る必要がない場面(広い通路など)では、足を撃って転倒させ、その隙に横を通り抜けるといった戦術も有効です。
倒すべき敵と、スルーすべき敵を見極めることが、究極の弾薬節約術へと繋がります。
溶血注射器(Hemolytic injector):ピンチを救う切り札
紫の小瓶の分析によって解放されるもう一つの重要なレシピが、「溶血注射器(Hemolytic injector)」です。
これは通常の回復アイテムとは異なり、戦闘に特化した極めて強力なバフ効果や、敵への強力なデバフ効果をもたらす特殊アイテムです。
作成には大量の血液と、後述する「スクラップ」などの貴重な素材を複数要求されるため、乱発することは絶対にできません。
ここぞという決丁的な場面、例えば物資が枯渇した状態でのボス戦や、逃げ場のない小部屋での複数戦闘などで使用するための切り札です。
私のレビュー経験上、この注射器を持っているか否かで、一部の凶悪なボスの難易度が天と地ほど変わります。
しかし、強力である反面、使用するタイミングを見誤ると完全に無駄になってしまうというシビアな側面も持ち合わせています。
「もったいない」という心理から最後まで使わずにゲームをクリアしてしまうプレイヤーも多いですが、それではアイテムの価値を引き出せていません。
何度かゲームオーバーを繰り返し、どうしても突破できない難所に直面した時こそが、この注射器の正しい使い時であると認識してください。
インベントリには常に1本だけストックしておき、残りの素材は他のアイテムのクラフトに回すというバランス感覚が理想的です。
ナイフ類のクラフトと運用方法
本作の近接武器であるナイフには、耐久値の概念が存在し、使用し続けると破損してしまいます。
ナイフは、木箱を壊してアイテムを入手したり、敵の掴み攻撃から緊急回避(パリィ・反撃)を行うために必須の装備です。
もしナイフを所持していない状態で敵に捕まると、大ダメージを受けるか、最悪の場合は即死攻撃を受けてしまう危険があります。
ナイフのレシピには、「即席ナイフ(Makeshift knife)」と「通常のナイフ(Regular knife)」の2種類が存在します。
即席ナイフは作成コストが低い反面、耐久値が非常に低く、数回の使用で壊れてしまう緊急用の武器です。
一方、通常のナイフは要求される素材が多いものの、耐久値が高く、安定した近接戦闘や緊急回避を長期間サポートしてくれます。
クラフト画面を開くと、即席ナイフの作成には「スクラップが2つ」必要であるといった情報が明確に表示されます。
自分のプレイスタイルに合わせて、コストパフォーマンスを考慮しながらどちらのナイフを作成するかを選択する必要があります。
基本的には、常にインベントリにナイフを1本は装備しておき、耐久値が半分を切ったら新しいナイフのクラフト素材を意識し始めるのが良いでしょう。
近接戦闘の立ち回り
ナイフは単なる防御ツールとしてだけでなく、弾薬を節約するための攻撃手段としても重宝します。
ハンドガンで敵の足を撃ち抜いて膝をつかせた後、素早く接近してナイフで追撃を加えるコンボは、サバイバルホラーの基本戦術です。
また、倒れた敵が完全に絶命しているか確認するためにも、一発弾を撃ち込むのではなく、ナイフで斬りつけることで安全に確かめることができます。
こうした細かい動作の積み重ねが、最終的な物資の余裕へと直結していくのです。
クラフト素材「スクラップ」の効率的な集め方
スクラップの隠し場所と探索のセオリー
溶血注射器やナイフのクラフトに欠かせない「スクラップ」は、本作において最も枯渇しやすい素材の一つです。
スクラップは、廃墟の隅、錆びたロッカーの中、あるいは壊れた機械の内部など、背景と同化しやすい場所に配置されています。
特に見落としやすいのが、しゃがまないと見えない低い位置にある引き出しや、破壊可能な木箱の破片に紛れているケースです。
探索を行う際は、部屋の中央を歩くだけでなく、壁沿いを這うように進みながら、アクションボタンのプロンプトが出ないか注意深く確認してください。
また、鍵のかかった引き出し(Lock drawer)の中には、ほぼ確実により高品質な素材や大量のスクラップが隠されています。
ロックピックなどの解錠アイテムを入手した際は、以前探索したエリアに戻ってでも開けに行く価値が十分にあります。
ゲーム内では「調べる(Investigate)」というアクションが非常に重要視されており、怪しいオブジェクトは片っ端から調べる癖をつけましょう。
戦闘報酬としてのスクラップ回収
マップに配置されているスクラップだけでなく、特定の敵を倒した際にも素材をドロップすることがあります。
しかし、素材欲しさに全ての敵と戦闘を行うのは、弾薬と体力を消耗するリスクが高すぎるため推奨できません。
確実に倒せる弱めの敵や、進行上どうしても排除しなければならない敵からのみ、副産物として回収するというスタンスが安全です。
もしスクラップがどうしても足りない場合は、ナイフ一本で挑めるような孤立した弱い敵を見つけて、リスクを最小限に抑えつつ狩るという選択肢もあります。
クラフトメニューでは「現在不足している素材」が赤文字などで強調表示されるため、何を重点的に探すべきかが常に把握できるようになっています。
目標となるアイテム(例えば注射器)を設定し、それに必要なスクラップ数だけを集めるという目的意識を持つと、探索の効率が飛躍的に向上します。
パーラーでのステータス強化:アンティークコインの使い道
アンティークコインで強化できる項目一覧表
ゲームを進めると、「パーラー(Parlor)」と呼ばれる安全地帯のような施設にアクセスできるようになります。
ここでは、マップの各所で拾い集めた「アンティークコイン(Antique coins)」を通貨として支払い、キャラクターの永続的なステータス強化やインベントリ拡張を行うことができます。
コインの入手枚数は限られているため、適当に強化してしまうと後悔することになります。
以下に、パーラーで強化できる主要な項目とその効果、必要なコインの目安を表にまとめました。
| 強化項目名 | 具体的な効果 | コスト感 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| ポーチ(Pouch) | インベントリのスロットを2つ拡張する | 中 | 極めて高い |
| スタビライザー | 銃のハンドリング向上、反動軽減、火力アップ | 高 | 高い |
| ステロイド | キャラクターの最大体力を永続的に増加させる | 高 | 高い |
| 血液収集器の拡張 | 血液の最大保持容量を50アップさせる | 低〜中 | プレイスタイル次第 |
初心者におすすめの強化優先度
アンティークコインを入手したら、まず何よりも優先して「ポーチ」を強化し、インベントリの枠を広げてください。
インベントリの枠が広がることは、より多くの回復アイテムや弾薬、そしてクラフト素材を持ち歩けることを意味します。
枠が狭い状態では、素材を拾うために回復アイテムを使わざるを得ないという本末転倒な事態が頻発します。
ポーチを1段階強化するだけでも、探索の快適さと生存率は劇的に向上します。
次におすすめなのが「ステロイド」による最大体力の増加です。
最大体力が上がれば、即死級の攻撃を耐えられる可能性が高まり、回復アイテムを使うタイミングにも余裕が生まれます。
アクション操作に自信がない初心者の方は、まずはこの「ポーチ」と「ステロイド」の2つにコインを注ぎ込むのが最も堅実な攻略ルートです。
やり込み派向けの強化ルート
過去作を遊び尽くしているベテランプレイヤーや、敵の殲滅を楽しむプレイスタイルの方には、「スタビライザー」の強化を強く推奨します。
スタビライザーは銃の取り回しを良くするだけでなく、「火力を上げる(increases firepower)」という絶大な恩恵をもたらします。
火力が上がれば、敵を倒すために必要な弾数が減るため、結果的にクラフト素材(スクラップやガンパウダー)の節約に直結します。
また、ヘッドショットの精度も上がるため、クリティカル発生率の上昇による弾薬節約効果も計り知れません。
「血液収集器の拡張」に関しては、注射器などの特殊アイテムを多用するテクニカルな立ち回りを目指すプレイヤー向けです。
容量が増えれば、素材の溢れを気にせずに連続して血液を回収できるため、マップ探索のテンポが良くなるという副次的なメリットもあります。
自分の腕前と好みの戦術に合わせて、限られたコインをどう分配するか計画を立てる時間も、本作の楽しさの一つです。
パーラーへ向かう道中の危険性
パーラーは安全地帯ですが、そこに到達するまでの道のりが常に安全とは限りません。
時には、強敵やストーカー系の敵がパーラー周辺の廊下を徘徊していることもあります。
私のプレイ中にも、パーラーに向かおうとした矢先に、巨大な敵の足音が接近してきて肝を冷やした経験があります。
コインが貯まったからといって無防備に駆け出すのではなく、足音や環境音に耳を澄まし、敵の巡回ルートを把握してから行動する慎重さが求められます。
敵をやり過ごすために、一時的に小部屋に身を潜め、ドアの隙間から様子をうかがうようなステルス行動も必要になってきます。
プレイスタイル別:おすすめのクラフト&強化チャート
探索重視の安定重視スタイル
ゲーム内の全ての部屋を回り、あらゆるアイテムを収集したいという探索重視のプレイヤー向けの指針です。
このスタイルでは、とにかくインベントリアイテムが溢れがちになるため、パーラーでの「ポーチ」強化を最優先事項とします。
クラフトに関しては、素材を見つけ次第、即座に「ハンドガンの弾」や「GGハーブ」へと変換し、インベントリの空きを常に確保します。
ナイフは耐久度の高い「通常のナイフ」を作成し、木箱の破壊や防御に惜しみなく使っていきます。
戦闘は極力避け、物資を温存しながらマップの謎解きと探索に集中することで、後半のボス戦に向けて潤沢なリソースを蓄えることができる堅実なルートです。
弾薬節約のスピードランスタイル
クリアタイムを競う、あるいは無駄な戦闘を徹底的に嫌うスピードランスタイルの指針です。
このプレイスタイルでは、敵を倒すことよりも「避ける」ことに重点を置くため、武器の火力強化は後回しになります。
パーラーでは「ステロイド」を優先して強化し、敵の攻撃を強引に突破する際の保険として最大体力を引き上げます。
クラフトのメインは「溶血注射器」と「ミックスハーブ(3GG)」です。
避けられない強制戦闘やボス戦でのみ注射器のデバフを活用し、最小限の弾薬で素早く撃破を狙います。
道中の雑魚敵に対しては弾を一発も撃たず、足さばきと緊急回避用の「即席ナイフ」のみで切り抜ける、高度なプレイヤースキルが要求されるストイックなルートです。
クラフト素材集めの立ち回り:敵との戦闘を避ける技術
ステルスとルート構築
素材を集めるためにマップを歩き回る際、常に敵と正面から撃ち合っていては、得られる素材よりも消費する弾薬の方が多くなってしまいます。
本作では、敵の視界に入らないように物陰に隠れながら進むステルス要素が取り入れられています。
敵の背後をゆっくりと歩いて通り抜けたり、わざと音を立てて敵を別の部屋におびき寄せ、その隙にアイテムを回収するといった知的なプレイが可能です。
特に、紫の小瓶(血液検体)が配置されている部屋には、強力な敵が警備しているケースが多いため、ステルス技術は必須と言えます。
失敗して見つかった場合は、無理に応戦せずに素早く別の部屋へと逃げ込み、敵の警戒が解けるのを待つのが最善の策です。
必須戦闘と回避可能戦闘の見極め
サバイバルホラーにおいて最も重要な判断能力は、「戦うべき敵」と「逃げるべき敵」を見極めることです。
細い通路を塞ぐように配置されている敵や、キーアイテムを守っている敵は、倒さなければゲームが進行しない「必須戦闘」です。
これらの敵に対しては、クラフトで作成した弾薬や注射器を惜しみなく投入し、安全かつ迅速に処理します。
一方で、広いホールをただ徘徊しているだけの敵や、すれ違うだけのスペースがある敵は、全て「回避可能戦闘」に分類されます。
初心者は目につく敵を全て倒そうとして物資不足に陥りがちですが、勇気を持って敵をスルーすることが、クリアへの一番の近道となります。
クラフトで作った貴重なアイテムは、本当に命の危機が迫った時のために、大事にインベントリの奥底にしまっておきましょう。
まとめ
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























