編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムの網羅的なクラフト方法や攻略のコツが気になっていると思います。
本作はシリーズの中でも特にリソース管理とアイテム作成の自由度が高く、システムの理解度が直接生存率に直結するシビアなバランス調整が施されています。
序盤から終盤まで役立つレシピの解放手順から、限られた素材の効率的な運用方法、そして難所を乗り越えるための具体的な立ち回りまで、私がやり込んで得た知見を全て公開します。
この記事を読み終える頃には完全保存版のクラフト方法と攻略のコツに関する疑問が解決しているはずです。
- ハーブの調合とスクラップ運用による徹底したリソース管理術
- 血液サンプルの収集とレーザー分析を用いた特殊レシピの解放手順
- アンティークコインを活用したパーラーでの優先的なステータス強化
- 無駄な戦闘を避けるステルス行動とセーフルームを拠点とした生存戦略
それでは解説していきます。
バイオ9完全攻略:クラフトシステムの基礎と全貌
クラフト基礎知識:ハーブ調合で生存率を上げる
本作における最大の生命線となるのが、マップの至る所に自生、あるいは配置されているハーブを用いた回復アイテムのクラフトです。
フィールド上でグリーンハーブなどのアイテムを拾うと、自動的にインベントリ内のクラフトメニューへと送られるシステムが採用されています。
これにより、過去作のようにアイテムスロットを圧迫するリスクが減り、探索のテンポが非常に良くなりました。
最も基本的なクラフトは、グリーンハーブ(G)を2つ組み合わせることで作成できる「GGハーブ」です。
このGGハーブはプレイヤーの体力を中程度回復させる効果があり、序盤の軽微なダメージであればこれ一つで十分に立て直しが可能です。
さらに探索を進め、グリーンハーブを3つ集めることができれば、それらを全て組み合わせることで「ミックスハーブ(3GG)」を作成できます。
このミックスハーブは体力を完全に回復させる強力なアイテムであり、ボス戦などの激しい戦闘において絶大な威力を発揮します。
常にインベントリのハーブの数を把握し、目前の脅威に合わせて中回復で妥協するのか、全回復アイテムとして温存するのかの判断が求められます。
以下に、現時点で判明している主要なハーブ調合の回復量比較をまとめます。
| 調合レシピ | 名称 | 回復量(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| G1個 | グリーンハーブ | 小回復 | そのまま使用することは推奨されない |
| G2個 | GGハーブ | 中回復 | 道中の小競り合い後の回復に最適 |
| G3個 | ミックスハーブ | 全回復 | ボス戦や緊急事態用の切り札 |
| G+R | GRハーブ | 全回復+最大値微増 | レッドハーブは希少なため温存推奨 |
ハーブ運用の最適解
基本的にはG2個での運用をメインとし、手強い変異体が徘徊するエリアやボスの気配を感じた際にG3個のストックを作っておくのが安全な進行ルートを構築するコツです。
特殊クラフトの鍵:血液サンプルとレーザー分析
本作のクラフトシステムにおいて最も特徴的であり、かつ奥深い要素が「血液サンプル(Blood Specimen)」を用いたレシピのアンロック機構です。
ゲームを進めると「血液採取器(Blood Collector)」という専用ツールを入手し、これを用いて特定のポイントや倒した敵から特殊な血液を採取することが可能になります。
探索中に紫色の小瓶に入った血液サンプルを発見した際、それを単なる素材として保管するのではなく、施設内に設置されている「レーザー分析機」にかける必要があります。
レーザー分析機に血液サンプルをセットすると、固有のパズル(ミニゲーム)が発生し、これをクリアすることで初めて新たなクラフトレシピが解放されます。
紫色の血液サンプルを分析することでアンロックされる代表的なレシピが、ハンドガンの弾(Handgun Ammo)と溶血注射器(Hemolytic Injector)です。
これらのアイテムは通常の探索だけでは絶対数が不足しがちなため、血液サンプルを見つけたら最優先で分析機へと向かうプレイングが要求されます。
レーザーパズルの難易度はゲームの進行に伴って徐々に上昇していくため、序盤のうちにパズルの法則性をしっかりと掴んでおくことが後々の攻略をスムーズにする秘訣です。
血液サンプルの見落としに注意
血液サンプルは薄暗い棚の中や、一見するとただのオブジェクトに紛れて配置されていることが多く、視点の操作とライトの活用が欠かせません。
必須アイテム生成:弾薬と溶血注射器の作り方
レーザー分析によってレシピを解放した後は、実際に素材を消費してアイテムを生成するフェーズへと移行します。
本作における銃火器の弾薬は非常に貴重であり、クラフトなしで最後まで生き残ることは困難を極めます。
ハンドガンの弾を作成するには、フィールドで拾い集めた「血液」と後述する「スクラップ」を特定の割合で組み合わせる必要があります。
クラフト画面では、現在所持している素材の量と、作成に必要な素材の量が明確にUI表示されるため、直感的にリソース管理を行うことが可能です。
また、本作における切り札とも言える「溶血注射器」の作成にも、専用の血液と多数のスクラップが要求されます。
この注射器は、プレイヤー自身の能力を一時的に大幅に引き上げる、あるいは敵の強固な変異組織を内部から破壊するといった強力な効果を秘めています。
しかし、作成コストが非常に重いため、雑魚敵に対して安易に消費してしまうと、後のボス戦で完全に手詰まりになる危険性を孕んでいます。
リソース変換のジレンマ
弾薬を作るべきか、注射器を作るべきか。
このジレンマこそが本作のサバイバルホラーとしての完成度を高めている要因であり、プレイヤーの計画性が常に試され続けます。
スクラップの重要性:即席ナイフから爆発物まで
血液と並んでクラフトの根幹をなす素材が、至る所で入手可能な「スクラップ」です。
スクラップは木箱を破壊した際や、特定の敵を倒した際のドロップ、あるいはマップの隅に落ちているガラクタから採取することができます。
このスクラップの用途は多岐にわたり、ハンドガンの弾や溶血注射器の作成素材となるだけでなく、近接戦闘用の武器を作り出すことも可能です。
例えば、スクラップを2つ消費することで「即席ナイフ(Makeshift Knife)」をクラフトすることができます。
通常のナイフと比べて耐久値は低く設定されていますが、敵の拘束から逃れる際の緊急回避アイテムとして、あるいは木箱を壊して弾薬を節約するためのツールとして非常に重宝します。
一方で、正規の強力なナイフを作成・修理するためには、より多くのスクラップや特殊な部品が必要となってきます。
スクラップの消費先とそのコストの比較を以下の表にまとめました。
| 作成アイテム | 必要素材1 | 必要素材2 | 用途・効果 |
|---|---|---|---|
| ハンドガンの弾 | 血液(小) | スクラップ×1 | 基本的な遠距離攻撃手段 |
| 溶血注射器 | 血液(中) | スクラップ×3 | 一時的な自己強化・敵の弱体化 |
| 即席ナイフ | スクラップ×2 | なし | 緊急回避・オブジェクト破壊 |
| 改良型ナイフ | スクラップ×5 | 鉄の破片×1 | 高い耐久力と攻撃力を持つ近接武器 |
| 簡易爆弾 | 薬液×1 | スクラップ×4 | 複数の敵を一網打尽にする範囲攻撃 |
スクラップ回収の徹底
探索の際は、一見何もないような部屋の隅や引き出しの中まで徹底的に調べ上げ、1つでも多くのスクラップをかき集める泥臭いプレイングが最終的な勝敗を分けます。
インベントリ管理術:素材の取捨選択とストレージ活用
サバイバルホラーの醍醐味であるインベントリ(持ち物枠)の管理は、本作においてもプレイヤーを大いに悩ませる要素として健在です。
初期状態のインベントリ枠は非常に限られており、見つけたアイテムを全て持ち歩くことは物理的に不可能です。
クラフトによって複数の素材を1つの完成品にまとめることでインベントリの空き容量を確保するテクニックは、基本中の基本と言えます。
しかし、クラフトしたアイテム(特に弾薬や注射器)を常に最大数まで持ち歩く必要はなく、当面使用しない過剰な物資はセーフルームに設置されている「ストレージ(アイテムボックス)」に預けることが重要です。
例えば、先述したGGハーブやミックスハーブも、インベントリに余裕がない場合は一旦ストレージに退避させ、戦闘の激しいエリアへ向かう直前に必要な分だけを引き出すという運用が推奨されます。
特に溶血注射器のような、特定の状況下でしか効果を発揮しないアイテムは、普段はストレージの奥底に眠らせておき、インベントリ枠を弾薬や回復アイテム、そして未解析の血液サンプルに譲るべきです。
常に2枠の余裕を持つ
探索中に重要なキーアイテムや新たな武器を発見した際、インベントリがいっぱいで取得できないという事態を避けるため、常に最低でも2枠程度の空きスペースを維持しながら進むことを心がけましょう。
クラフト素材の効率的な集め方:探索の極意
クラフトを円滑に行うためには、当然ながらその元となる素材を効率的に収集し続ける必要があります。
マップの探索において最も意識すべきは、製作者が意図的に配置した「目線の誘導」を読み解くことです。
光源の近く、意味深に開いた扉の奥、血痕が続いている先などには、高確率で重要な素材や血液サンプルが隠されています。
また、ロックされた引き出しや金庫を発見した際は、後回しにせず、周囲を念入りに探索してキーピックや暗証番号のヒントを見つけ出す努力を惜しまないでください。
それらの厳重に保管されている場所には、大量のスクラップや貴重なアンティークコイン、あるいは武器のカスタムパーツなどが眠っていることがほとんどです。
さらに、敵との戦闘を全て避けるのではなく、倒すことで確実に血液やスクラップをドロップするタイプの敵は、弾薬の消費を計算した上で計画的に狩っていく「リソース変換のための戦闘」も視野に入れる必要があります。
聴覚情報の活用
足音や呻き声だけでなく、特定の素材(例えば金属のスクラップなど)が近くにある場合、微かに環境音が変化することがあります。
ヘッドホンを着用し、音による情報収集を行うことで、見落としを劇的に減らすことが可能です。
バイオ9攻略のコツ:アンティークコインと生存戦略
パーラーでの能力強化:アンティークコインの使い道
マップの各所に隠されている「アンティークコイン」は、単なる収集アイテムではなく、プレイヤー自身のステータスを永続的に向上させるための非常に重要な通貨として機能します。
このコインは、ゲーム内のある特定の場所に存在する「パーラー(Parlor)」と呼ばれる安全地帯の施設で使用することができます。
パーラー内には鳥籠のような特殊な装置が複数設置されており、それぞれに定められた枚数のアンティークコインを投入することで、様々な恩恵をアンロックできる仕組みです。
動画のプレイでも確認できるように、パーラーでの強化は攻略の難易度を劇的に下げるポテンシャルを秘めています。
インベントリの枠を拡張するもの、武器の取り回しを向上させるもの、最大体力を底上げするものなど、プレイヤーのプレイスタイルに応じた幅広いカスタマイズが可能です。
コインの総数には限りがあるため、どの能力から優先して解放していくかが、中盤以降の生存戦略に直結する極めて重要な要素となります。
パーラーへの帰還タイミング
新しいエリアを開拓してコインが数枚貯まったら、無理に先へ進まず、一度パーラーまで戻って能力を強化してから次の難所へ挑むという、石橋を叩いて渡るプレイングが事故死を防ぐ最善の策です。
優先すべきアップグレード:ステータス強化ランキング
パーラーでアンロック可能な能力強化の中で、私が実際にプレイして感じた優先度をランキング形式で解説します。
ゲームの進行度や個人のスキルによって最適な順番は異なりますが、迷った際の一つの指標として活用してください。
| 優先度 | 強化項目 | 必要コイン数 | 効果詳細 | 評価と理由 |
|---|---|---|---|---|
| S | インベントリ拡張(ポーチ) | 3枚 | アイテム所持枠が2スロット増加 | 探索効率と生存率に直結する最重要項目。最優先で取得すべき。 |
| A | スタビライザー | 5枚 | 銃のハンドリング向上、火力微増 | 弾薬の無駄撃ちを防ぎ、実質的な総火力を引き上げる。ボス戦前に欲しい。 |
| A | ステロイド | 4枚 | 最大体力の増加、使用時に全回復 | 即死圏内から抜け出せる。回復アイテムとしての側面も併せ持つ。 |
| B | 血液採取器の容量増加 | 2枚 | 血液の最大保持量が50増加 | 連続してクラフトを行いたい場面で役立つが、序盤の優先度はやや下がる。 |
| C | リロード速度向上 | 3枚 | 銃器のリロードモーション短縮 | 囲まれた際のパニックを減らせるが、立ち回りでカバー可能な範疇。 |
最優先は圧倒的にポーチ
いくら強力な武器や弾薬があっても、持ち歩けなければ意味がありません。
最初の数枚のコインは、脇目も振らずにインベントリ拡張に投資することを強く推奨します。
敵との遭遇戦を生き抜く:戦闘とリソース消費のバランス
本作において、目の前に現れた敵を全て律儀に倒していくプレイスタイルは、すぐに弾薬の枯渇という形で破綻を迎えます。
サバイバルホラーの鉄則として、「戦うべき敵」と「避けるべき敵」を見極める選球眼が何よりも求められます。
例えば、一本道の通路を塞いでいる敵や、重要なギミックを操作する部屋に陣取っている敵は、排除しなければ進行できないため、惜しみなく火力を投入して迅速に処理します。
一方で、広い空間を徘徊しているだけの敵や、一度しか通らないルートにいる敵に対しては、弾薬や溶血注射器を使用するのは完全にリソースの無駄遣いとなります。
そのような場面では、敵の死角を突いて素早く通り抜けるか、最悪一発ダメージを受ける覚悟で強行突破し、後でGGハーブで回復するといった「ダメージと弾薬のトレードオフ」を計算に入れながら立ち回る必要があります。
溶血注射器の温存戦略
強力なバフを得られる溶血注射器ですが、所持枠を圧迫する上、作成コストも重いです。
道中の雑魚敵に囲まれたからといってパニックになって使用するのではなく、完全に詰み状態になった際の最終手段、あるいはボス戦の開幕ラッシュ用として厳重に保管しておきましょう。
強敵への対策:クラフト武器と環境の利用
ゲームを進めると、通常のハンドガンでは何発撃ち込んでも倒れないような、強固な装甲や異常な生命力を持った強敵(中ボスやボスキャラ)と対峙する場面が必ず訪れます。
こうした強敵に対して正面から撃ち合っても勝ち目は薄いため、これまでにクラフトで蓄えてきた特殊な弾薬や注射器、そして周囲の環境をフルに活用する戦略が不可欠です。
例えば、レーザー分析で得た特殊なレシピを用いて作成した「強装弾」や「炸裂弾」があるなら、ボスの弱点が露出したタイミングを見計らって一気に全弾叩き込みます。
また、ボス戦のエリアには大抵の場合、破壊することで敵にダメージを与えられる可燃性のドラム缶や、敵の動きを遅くする高圧電流の発生装置など、環境ギミックが用意されています。
ハンドガンの弾は敵の身体を撃つためではなく、こうした環境ギミックを起爆するためのスイッチとして割り切って使用することで、少ない弾薬消費で絶大なダメージを与えることが可能になります。
事前のセーブルームでのシミュレーション
ボス戦の予兆(開けた不自然な空間や、大量の弾薬・ハーブの配置)を感じ取ったら、一度セーフルームに戻り、インベントリのアイテムを全てボス戦仕様に組み替える準備の時間を必ず設けてください。
セーフルームとセーブポイントの活用法
絶望的な状況が続く本作において、唯一完全に安全が保証されている空間が「セーフルーム」です。
セーフルーム内にはセーブポイントとしての機能であるタイプライター(あるいはそれに類する記録装置)と、アイテムを預けられるストレージが設置されています。
動画内でも、プレイヤーが探索を区切るタイミングで「ここでセーブしておこう」と発言している通り、こまめな記録は精神衛生上も攻略上も極めて重要です。
特に難易度の高いエリアへ足を踏み入れる前や、貴重なクラフト素材を入手してインベントリを整理した直後は、面倒くさがらずに必ずセーブポイントを経由する癖をつけてください。
また、セーフルームは単なる記録場所としてだけでなく、マップを開いて未探索のエリアを確認し、次に向かうべきルートや必要なアイテムをじっくりと構築するための戦略会議室としての役割も担っています。
精神的なインターバル
緊迫したプレイが続くと、判断力が鈍り、無駄な被弾やアイテムの浪費を引き起こしやすくなります。
セーフルームの落ち着いたBGMを聴きながら、インベントリのハーブを調合したり、弾薬の数を数えたりすることで、プレイヤー自身のクールダウンを図ることも大切な攻略の一部です。
ステルスと索敵:無用な戦闘を避ける立ち回り
リソースを温存するための最も有効な手段は、そもそも敵に見つからず、戦闘そのものを発生させないことです。
本作では敵の聴覚や視覚が比較的鋭く設定されていますが、しゃがみ移動や物陰を利用したステルス行動によって、多くの無用な戦闘を回避することが可能です。
動画のワンシーンでも、扉の向こうから聞こえる重い足音を察知し、慌てて扉を閉めて敵が通り過ぎるのを息を潜めて待つという、非常に緊迫感のあるステルス行動が確認できます。
このように、視覚情報だけでなく、敵の足音、呻き声、あるいは環境音の変化といった「聴覚情報」を最大限に活用して索敵を行うことが、上級者への第一歩となります。
曲がり角や扉を開ける際は、決して走って飛び込まず、壁に張り付いてカメラだけを回して様子を伺う「カッティングパイ」の技術を自然に行えるようになれば、不意打ちによる無駄なダメージを受けることは激減するでしょう。
扉を利用した分断と逃走
多くの敵は、特定のエリアの境界を越えてまで執拗に追いかけてくることはありません。
敵に発見されてしまっても、冷静に背を向けて走り、頑丈な扉を閉めてしまえば、それだけで安全を確保できるケースが多々あります。
逃げることは決して恥ではなく、立派な生存戦略です。
中盤以降の展開予測:高度なクラフトレシピへの備え
序盤の攻略ではハンドガンの弾やGGハーブといった基礎的なクラフトが中心となりますが、中盤以降はさらに複雑で高度なレシピが要求されるようになります。
例えば、ショットガンの弾薬やマグナムの弾薬といった強力な火器のリソースは、より入手困難な特殊な素材や、複雑なレーザーパズルを解読した先の血液サンプルが必要になってくることが予想されます。
そのため、序盤のうちにスクラップや基礎的な素材を無駄遣いせず、ある程度ストレージに備蓄しておく「先を見据えたリソース管理」が終盤の難易度を大きく左右します。
また、アンティークコインによるパーラーでの強化も、後半になればなるほど要求されるコインの枚数が増加していくため、取りこぼしのない緻密な探索が継続して求められます。
本作のクラフトシステムは、ゲームの進行度に合わせて段階的にその全貌を現していくよう設計されています。
常にインベントリとストレージの在庫を把握し、これから直面するであろう未知の脅威に対して、どのようなアイテムを用意しておくべきかを想像しながらプレイングを進めていくことこそが、バイオハザード レクイエムを完全に攻略するための最大の鍵と言えるでしょう。
常に最悪の事態を想定する
「この角を曲がったら強敵が複数体いるかもしれない」「次の扉を開けたらすぐにボス戦が始まるかもしれない」。
常に最悪のシチュエーションを想定し、手持ちのクラフト素材でどうやってその状況を打開するかを思考し続けることが、本作の真の楽しみ方でもあります。
まとめ
今回はバイオハザード レクイエムにおけるクラフトシステムの全貌と、生存率を高めるための攻略のコツについて、基礎から応用まで徹底的に解説しました。
ハーブとスクラップの効率的な運用、血液サンプルとレーザー分析による特殊レシピの解放、そしてアンティークコインを用いたパーラーでの能力強化。
これら全ての要素が複雑に絡み合い、プレイヤーの決断一つ一つが結果に直結するシビアなゲームデザインは、まさにサバイバルホラーの到達点と言っても過言ではありません。
無駄な戦闘を避け、リソースを極限まで管理し、目前の脅威に対して最適なクラフトアイテムを選択し続けるプレイングが求められます。
本レビューで紹介した数々のテクニックやステータス表を参考に、インベントリの整理やパーラーでの強化優先度を再考してみてください。
知識と戦略を武器に、この絶望的な世界を最後まで生き延びていただければ幸いです。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























