編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザードレクイエムの序盤攻略が気になっていると思います。 新しいシステムや手強い敵の配置に戸惑い、思うように探索が進まずに苦戦している方が多いはずです。
この記事を読み終える頃には序盤の進め方に関する疑問が解決しているはずです。
- 序盤の生存率を上げる最適な操作設定
- アンティークコインの優先交換アイテム
- 取り逃し厳禁の強力な武器と装備品
- 探索を有利にするキーアイテムの配置
それでは解説していきます。
序盤攻略をスムーズにするための基本設定
最適な操作タイプで生存率を上げる
バイオハザードレクイエムをプレイする上で、最初に確認しておきたいのが操作設定の最適化です。
本作は閉鎖的な空間での探索や、突発的な敵との遭遇が非常に多いため、咄嗟の操作が文字通り生死を分けます。 デフォルトの設定のままプレイを始めている方も多いかもしれませんが、ご自身のプレイスタイルに合わせて設定を見直すことを強く推奨します。
移動のストレスを減らす「走り操作」
特に重要なのがキャラクターの「走り操作」に関する設定項目です。 設定画面を開くと、走り操作のタイプを選択できる項目が用意されています。
おすすめは、一度ボタンを押すとキャラクターが走り続ける「トリガー式」の操作タイプです。 本作は広大なマップを何度も往復する探索要素が含まれており、長時間の移動が頻繁に発生します。
ボタンを押し続ける必要がないトリガー式を採用することで、指への物理的な負担を大幅に軽減することが可能です。 また、特定のギミックを解除する際や、敵から逃げながら周囲を見渡すような場面でも、指が自由になるトリガー式は圧倒的なメリットをもたらします。
緊急回避を確実にする「長押し設定」
次に確認すべきは、特定のアクション時における「連打タイプ」か「長押しタイプ」かの選択です。 ゲームの初期設定では、敵に掴まれた際などの振りほどきアクションが「連打タイプ」に設定されています。
ボタンを激しく連打することで危機から脱出する演出は、サバイバルホラーとしての臨場感を高めてくれます。 しかし、長時間プレイしているとこの連打操作は非常に疲労が溜まりやすく、操作ミスを誘発する原因になりかねません。
効率的かつ安定したプレイを求めるのであれば、圧倒的に「長押しタイプ」への変更をおすすめします。 長押しタイプであれば、焦ってボタンを押し間違えるリスクも減り、冷静に次の行動へと意識を向ける余裕が生まれます。
ただし、ゲーム体験としてより強い緊張感や絶望感を味わいたいという方は、あえて連打タイプのままプレイするのも一つのプレイスタイルです。 このレビューを参考に、ご自身がどちらの体験を求めているのかを判断し、最適な設定を選択してみてください。
設定一つでゲームの難易度や快適さが大きく変わるのが、近年のサバイバルホラーゲームの特徴でもあります。
画面酔い対策で長時間の探索に備える
グラフィックが向上した近年のゲーム作品において、多くのプレイヤーを悩ませているのが「画面酔い」の問題です。
本作も例外ではなく、リアルな光源処理や緻密なテクスチャ、そして閉所特有のカメラワークが相まって、視覚的な情報量が非常に多くなっています。 特に、アイテムを探すために視点を素早く動かしたり、狭い通路で敵とすれ違ったりする際に、画面酔いを発症するリスクが高まります。
画面酔い自動設定の活用
開発陣もこの問題を重く見ており、今作には非常に優秀な「画面酔い自動設定」機能が標準で搭載されています。 この機能は、カメラの揺れを抑えたり、視点移動時のブラー効果を軽減したりと、画面酔いの原因となる要素を総合的に調整してくれます。
普段からFPSやTPSといった三人称視点のゲームで酔いやすい自覚がある方は、ゲーム開始直後に必ずこの設定をオンにしておくべきです。 また、酔いにくい体質の方であっても、長時間の連続プレイを予定している場合は、予防措置として設定しておくことをお勧めします。
カメラ設定の微調整
画面酔いによる不快感は、ゲームへの没入感を削ぐだけでなく、プレイそのものを継続できなくしてしまう要因となります。 このレビューでお伝えしたいのは、デフォルト設定のまま進める必要は全くないということです。
視覚的な負担を減らすことで、マップの隅々に隠されたヒントやアイテムにより集中できるようになり、結果的に攻略の効率も上がります。 さらに、余裕があればカメラの旋回速度も同時に調整しておくと完璧です。
早すぎるカメラ移動は酔いの原因になりやすいため、自分が目で追える範囲の適切な速度に設定を落としておくのも有効な対策となります。 快適な視界を確保することは、暗闇に潜む敵をいち早く発見するための重要な戦術の一つです。
アンティークコインの効率的な交換優先度
第一優先はサイドパックによる枠拡張
探索を進める中で入手できる貴重なアイテムであるアンティークコインは、プレイヤーの能力を恒久的に強化できる重要な要素です。 交換できるアイテムはどれも魅力的であり、何から手に入れるべきか迷ってしまう方も多いはずです。
皆さんのプレイスタイルやプレイスキルによっても最適な優先度は変化しますが、ここでは最も堅実で攻略が安定する順番を解説します。 結論から言うと、おすすめの交換順序は「サイドパック」「オーバーライドマニュアル」「スタビライザー」「ステロイド」となります。
インベントリ不足の解消
この中で最も優先度が高く、真っ先に交換すべきなのが「サイドパック」です。 本作の序盤はグレースを操作して進めることになりますが、彼女はもう一人の主人公であるレオンに比べて、極端にアイテムを持てる枠が制限されています。
サバイバルホラーの基本として、物語が進むにつれて強力な武器や多数の弾薬、回復アイテム、そしてキーアイテムなど、常に持ち歩きたいアイテムは増え続けていきます。 インベントリが狭いままでは、回復アイテムを拾うために泣く泣く弾薬を捨てたり、アイテムボックスまで何度も往復させられたりといった多大なタイムロスを抱えることになります。
探索効率への直結
サイドパックを入手して荷物を多く持てるようになるだけで、探索の効率は劇的に向上し、アイテム管理の手間が省けます。 敵との戦闘において、豊富な物資を持った状態で挑めるかどうかは、そのまま生存率に直結すると言っても過言ではありません。
いざという時に回復薬が持てずにゲームオーバーになる事態を防ぐためにも、コインが集まったら迷わずサイドパックを交換してください。 アイテムスロットの拡張は、全てのプレイヤーにとって最大の恩恵をもたらすアップグレードです。
必須級のオーバーライドマニュアル
次におすすめしたいのが、一見すると地味な効果に見える「オーバーライドマニュアル」です。
このアイテムは、主人公が装備している採血キットの容量制限を解除してくれるという特殊な効果を持っています。 交換アイテムのリストを見た段階では、直接的なステータスアップに繋がらないため、優先度が最も低そうだと勘違いしてしまうプレイヤーが後を絶ちません。
血液強化システムの核心
しかし、本作の強化システムを深く理解していくと、このオーバーライドマニュアルがいかに必須級のアイテムであるかが分かってきます。
物語を中盤へ進めると、後述するスタビライザーやステロイドを自作可能にする「血液検体」という重要アイテムを入手することができます。 この血液検体は血液研究室の隣という分かりやすい場所に配置されているため、確実に入手しておきたいキーアイテムです。
これらの強化薬を作成するためには、フィールドで手に入る空のアンプルに加えて、敵から採取した血液が必要となります。 ここで大きな問題となるのが、それぞれの強化薬を作成するために必要な血液の絶対量です。
容量制限という大きな壁
スタビライザーを作成するには血液が130、ステロイドを作成するには血液が120も必要になる仕様となっています。 しかし、初期状態の採血キットは容量が100までしかストックできないように制限がかけられています。
つまり、いくら空のアンプルと血液検体を揃えても、初期状態のままでは強化薬を作ることができないというシステム上のロックが掛かっているのです。 この厳しい制限を解除し、容量の上限を引き上げる唯一の手段が、このオーバーライドマニュアルの取得になります。
一度容量を上げてしまえば、その後は敵を倒して血液を最大まで溜めることができるようになり、継続的なキャラクター強化が可能となります。 強化薬が作れない状態は攻略において圧倒的なディスアドバンテージとなるため、アンティークコインを集めて必ず入手しなければならない重要アイテムだと認識してください。
戦闘を有利にするスタビライザー
オーバーライドマニュアルを入手し、採血キットの容量問題をクリアした後に狙うべきなのが「スタビライザー」です。
スタビライザーは、使用することでキャラクターの銃の扱いや射撃の威力を恒久的に向上させてくれる強力な強化アイテムです。 本作は序盤からタフな敵が複数登場し、手持ちの弾薬だけでは到底全ての敵を倒し切ることができないバランスに調整されています。
弾薬不足への究極の対策
一発あたりの銃の威力が上がるということは、それだけ少ない弾数で敵を倒せるようになることを意味し、慢性的な弾薬不足の解消に直結します。 また、銃の扱いが向上することで照準のブレが軽減され、敵の弱点である頭部などを的確に狙い撃ちしやすくなるという隠れたメリットも存在します。
弾薬の節約になるだけでなく、敵を早く倒せるようになることで、結果的に敵から攻撃を受けてしまうリスクも大幅に減らすことができます。 被弾数が減れば貴重な回復アイテムの消費も抑えられるため、スタビライザーによる攻撃力の底上げは、防御面においても絶大な恩恵をもたらすのです。
ボス戦難易度の劇的変化
ボス戦などの長期戦においても、スタビライザーで強化された状態とそうでない状態とでは、攻略の難易度が全く違ってきます。 アクションゲームの操作に自信がない方や、エイムに不安がある方ほど、このスタビライザーによる基礎能力の底上げを優先して行うべきです。
攻撃力の強化は、逃げる以外の選択肢をプレイヤーに与えてくれる重要な要素となります。
後回しでも良いステロイド
アンティークコインの交換リストの中で、最も優先度が低くなるのが「ステロイド」です。
ステロイドは使用することでキャラクターの体力の最大値を上昇させる効果を持っています。 また、使用した瞬間に減少していた体力が全回復するという嬉しい副次効果も備わっています。
優先順位が下がる理由
体力の最大値が上がることで、敵の強力な一撃を耐えられるようになり、ゲームオーバーになりにくくなるという点では有用なアイテムです。 回復アイテムの節約にも繋がるため、決して不要なアイテムというわけではありません。
しかし、限られたアンティークコインというリソースをどう配分するかという視点で考えた場合、他の3つのアイテムに比べて重要度は下がってしまいます。 サイドパックによるインベントリの拡張や、スタビライザーによる攻撃力の向上は、探索や戦闘の効率そのものを根本から変える力を持っています。
一方で、体力の最大値上昇は、あくまでミスを許容できる回数が増えるだけであり、根本的な戦闘能力の向上には繋がりません。 敵の攻撃パターンを覚え、適切な間合いを保ちながら戦うという本作の基本が身についていれば、初期の体力でも十分に立ち回ることは可能です。
緊急時の活用法
もしステロイドを交換するのであれば、ボス戦の直前など、どうしても体力が減ってしまい回復アイテムが尽きてしまった時の緊急回復手段として割り切って使うのが賢い運用方法と言えます。
以上の理由から、4つの交換アイテムの中ではステロイドの優先順位は一番最後に設定し、まずは他の必須級アイテムの確保に全力を注ぐことをお勧めします。 アイテムの取捨選択こそが、サバイバルホラーを攻略するための第一歩です。
アンティークコイン交換優先度と詳細
| アイテム名 | 交換優先度 | 得られる効果 | 必要血液量 |
|---|---|---|---|
| サイドパック | 最優先 | アイテム所持枠の恒久的な拡張 | なし |
| オーバーライドマニュアル | 高 | 採血キットの初期容量(100)の制限解除 | なし |
| スタビライザー | 中 | 銃の扱い向上および射撃威力の底上げ | 130 |
| ステロイド | 低 | 体力の最大値上昇および体力全回復 | 120 |
序盤の生存率を劇的に上げる武器と装備
バーラウンジ奥に眠る上位ハンドガン
本作の序盤における最大の難所を乗り越えるために、絶対に確保しておきたいのが隠された強力な武器の存在です。 グレースパートを進めていくと、豪華な装飾が施されたバーラウンジというエリアに到達します。
このエリアは、初めて訪れた際には多数の凶悪な敵が徘徊しており、一見すると非常に危険な地帯となっています。 弾薬や回復アイテムが乏しい序盤においては、まともに戦うと物資が枯渇してしまうため、多くのプレイヤーが探索を諦めて足早にスルーしてしまいがちな場所です。
見落とし厳禁の最強サブウェポン
しかし、このレビューを読んでいる方は、決してこのエリアを無視して通り過ぎないでください。 非常に見落としやすい場所ではありますが、バーラウンジの一番奥深くには、初期装備を遥かに凌駕する「上位ハンドガン」がひっそりと隠されています。
ハンドガンは本作を通して最も使用頻度が高いメインウェポンとなるため、ここで上位モデルを入手できるかどうかは、その後の難易度に直結します。 入手するためには敵の隙を突くか、あるいは持っているリソースを惜しみなく使って道を切り開く必要がありますが、その苦労に見合うだけの絶大な価値があります。
この上位ハンドガンは、一発あたりの威力や連射速度といった、戦闘において重要な5つの項目すべてにおいて、初期装備のハンドガンよりも格段に高性能な数値を誇っています。
序盤ハンドガンの性能比較
| 項目 | 初期ハンドガン | 上位ハンドガン(バーラウンジ) |
|---|---|---|
| 単発威力 | 低い | 高い |
| 連射速度 | 普通 | 非常に早い |
| 装弾数 | 10発 | 15発 |
| リロード速度 | 普通 | 早い |
| 照準ブレ抑制 | 低い | 高い |
この表からも分かる通り、上位ハンドガンを手に入れれば、敵を素早く処理できるようになり、囲まれた際の生存確率が劇的に跳ね上がります。
敵の猛攻を掻き潜ってでも、必ずバーラウンジの奥まで探索の手を伸ばし、この強力な相棒を手に入れてから先のエリアへと進むようにしてください。 強力な武器は、プレイヤーに精神的な余裕を与えてくれる最高のアイテムです。
強敵である料理長の安全な倒し方
探索を進める中で立ちはだかる中ボス的な存在が、恐るべき怪力を誇る「料理長」です。 料理長は序盤に遭遇する敵の中では群を抜いて攻撃力が高く、一撃を受けるだけでも致命傷になりかねません。
さらに、通常の敵とは比較にならないほど体力が非常に多く設定されており、生半可な攻撃では倒れる気配すら見せません。 正面から闇雲に撃ち合っても弾薬が尽きてジリ貧になるだけなので、しっかりとした戦術を立てて挑む必要があります。
特殊武器「レクイエム」の活用
料理長を安全に倒し、攻略をスムーズに進めるための最大の鍵となるのが、相棒であるレオンからもらった強力な武器「レクイエム」の存在です。 この武器の圧倒的な火力を主軸に据えることで、長期戦を避けて一気に勝負を決めることが可能となります。
戦闘準備として、探索中にキーピックを使用して開けられる箱からレアメタルを入手しておくことが非常に重要です。 レアメタルを入手できれば、そこからクラフト機能を使って強力な弾薬を生成することができます。
さらに、先ほど紹介したスタビライザーをあらかじめ使用してキャラクターの銃撃威力を底上げしておけば完璧です。
距離を保ったヒット&アウェイ
戦闘が始まったら、距離を十分に取りながらレクイエムを取り出し、威力を上げた弾薬を料理長の弱点に向かって惜しみなく撃ち込んでください。 敵の突進攻撃にさえ注意して立ち回れば、高火力の連続攻撃によって確実に料理長を沈めることができるはずです。
強敵を倒した達成感とともに、その後の探索を豊かにする重要なキーアイテムを入手することができます。 事前の準備と適切な武器の選択が、ボス戦攻略の鉄則となります。
グレース編とレオン編のチャームの違い
料理長を見事倒すことができると、報酬として「パントリーの鍵」というアイテムが手に入ります。 この鍵を使って、キッチンの横にある閉ざされたパントリーの中へと入りましょう。
薄暗いパントリーの中をくまなく探すと、特別な装備品である「いつものやつのチャーム」をゲットすることができます。 チャームとは、キャラクターの所持品スロットに入れておくだけで様々な恩恵をもたらしてくれるパッシブアイテムのことです。
グレース編での評価
このチャームは、所持しているだけで近接武器であるナイフの威力が上昇し、さらに耐久値の消耗も軽減されるという効果を持っています。 ナイフは弾薬を節約するためのトドメの一撃や、木箱を壊す際によく使うため、この効果自体は決して悪くありません。
しかし、このレビューで強調しておきたいのは、グレースを操作している段階においては、このチャームは決して必須級のアイテムではないということです。 先述した通り、グレースはアイテムの所持枠が非常に厳しく制限されています。
料理長という強敵を苦労して倒した割には、得られる恩恵がナイフの強化のみというのは、割に合わないと感じるプレイヤーも多いはずです。 貴重な荷物の枠を一つ潰してまで持ち歩くるほどのメリットはないため、無理に取りに来る必要はありません。
レオン編での劇的な変化
ただし、主人公がレオンに切り替わった場合は、このチャームに関する評価は全く異なります。
実はレオン編では、グレースが探索したのと同じ場所を再び周回して訪れる展開が待っています。 その際、グレースの力ではどうしても開けられなかった頑丈な扉の奥へと進むことができるようになります。
その隠された空間には、ゲーム内でも屈指の強力な装備品である「首のチャーム」が安置されています。 この首のチャームはナイフ限定ではなく、所持している全ての銃器に取り付けることができるという破格の性能を誇っています。
全武器強化の恩恵
取り付けるだけで、ありとあらゆる射撃武器の威力が一律で上昇するため、戦闘の難易度を劇的に下げてくれる超有能なアイテムです。 レオン編でこの場所を訪れた際は、何があっても最優先でこの首のチャームをゲットするようにしてください。
ちなみに、レオン編の探索中に見つけることができる掃除係の走り書きのメモを読むことで、この隠されたチャームの存在に関するヒントを得ることができます。 文書類は世界観を補完するだけでなく、こうした攻略に直結する重要な情報が隠されていることが多いため、見つけたら必ず目を通す癖をつけておきましょう。
チャームの性能とおすすめ度比較
| チャーム名 | 入手タイミング | 装備時の効果 | おすすめ度 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| いつものやつ | グレース編 | ナイフの威力上昇、耐久消耗の軽減 | 低 | 所持枠を圧迫するため不要 |
| 首のチャーム | レオン編 | 全ての銃器の射撃威力上昇 | 必須 | レオン編で必ず回収すること |
探索で見逃し厳禁の重要アイテムと隠し要素
倉庫の隣に隠されたサイドパック
インベントリの拡張という、サバイバルホラーにおいて最も重要な強化をもたらすのがサイドパックです。 アンティークコインでの交換以外にも、フィールド探索中に直接拾うことができる貴重な機会が存在します。
しかし、開発陣もそう簡単には見つけさせてはくれない絶妙な配置をしています。 序盤から中盤にかけての探索エリアにおいて、サイドパックは非常に暗くて見逃しやすい場所に隠されています。
盲点となる配置場所
具体的な位置としては、アイテムを保管する倉庫のすぐ隣の薄暗いスペースに配置されています。 倉庫を発見した安心感から、そのままセーブポイントへ直行してしまい、隣の暗がりを探索するのを忘れてしまうプレイヤーが非常に多いポイントです。
常に手持ちのライトで周囲の死角を照らし、怪しい隙間がないかを確認しながら進むという、基本の探索術が試される場面と言えます。 この隠されたサイドパックを入手できるかどうかで、その後の持ち物管理の負担が全く変わってくるため、倉庫を見つけたら必ずその周辺を徹底的に捜索するようにしてください。
僅かな光源を頼りに隠されたアイテムを見つけ出すのも、本作の醍醐味の一つです。
作業場近くの金庫とトーテムの地図
物語がさらに進み、探索エリアが拡大していくと、グレースは作業場と呼ばれるエリアの近くを訪れることになります。 この付近には、本作に用意された隠し要素を解き明かすための重要なアイテムが眠っています。
周囲を注意深く探索すると、古びたダイヤル式の金庫がポツンと置かれているのを発見できるはずです。 しかし、この場所は光源が非常に少なく暗い上に、金庫を開けるためには特定の暗号を解き明かさなければなりません。
隠し金庫の解法データ
周囲の環境に溶け込んでいるため、ただ漫然と歩いているだけではやや発見しづらいアイテムと言えるでしょう。 このレビューを読んでくださっている皆さんのために、金庫の解除方法の答えをここでお伝えします。
ダイヤルを「右に60」「左に40」「そして再度右に80」の順番で正確に合わせることで、重厚なロックを解除することができます。 見事金庫を開けると、中からは貴重なハンドガンの弾薬とともに、トーテムの地図と呼ばれる謎めいた紙片を入手することができます。
やり込み要素の地図
この地図は、ゲーム内の各地に隠されている不気味なトーテム像の場所を記したものです。 これはマップ上に隠されたトーテムを全て見つけ出して破壊することで、特別な実績やトロフィーがもらえるという、やり込み要素の地図になります。
ゲームを隅々まで遊び尽くしたいコンプリート狙いのプレイヤーにとっては、絶対に見逃せない重要アイテムとなっています。 探索の合間にこうした謎解き要素に挑戦するのも、ゲームプレイに良いアクセントを与えてくれます。
休憩室で入手する火炎瓶のレシピ
弾薬が不足しがちな本作において、複数の敵を同時に処理できる範囲攻撃武器は非常に重宝します。 その代表格である「火炎瓶」を自作できるようになるレシピの入手も、序盤の大きな目標の一つです。
火炎瓶のレシピは、探索ルートの途中にある休憩室という部屋の中に配置されています。 しかし、この休憩室は決して安全な場所ではなく、室内には凶暴な敵が2体も待ち構えています。
休憩室での戦闘対策
何の準備もなく無防備に飛び込むと、狭い室内で囲まれてしまい、手痛い反撃を受けることになるので十分に気をつけていきましょう。 扉を開ける前に武器の装填を済ませ、可能であれば一体をスニーク攻撃で仕留めるなど、冷静な対処が求められます。
敵を排除して室内の安全を確保したら、忘れずにアイテムを回収しましょう。 ここには火炎瓶のレシピだけでなく、キーピックを使って開けられる特別な箱も配置されています。
レアメタルの確保も同時に
この箱の中身は、武器の強化や弾薬の作成に欠かせない貴重なレアメタルです。 火炎瓶は、狭い通路で敵が大勢押し寄せてきた際に投げ込むことで、一網打尽にできる絶大な威力を誇ります。
火炎瓶を有効活用することで、貴重な銃の弾の節約に大きく貢献してくれます。 探索中のピンチを幾度となく救ってくれる強力な武器となるため、是非とも序盤のうちに持っておきたいレシピになります。
リソース管理が厳しいゲームだからこそ、こうしたクラフト要素の解放は攻略に直結します。
強化に不可欠な空のアンプルの全場所
キャラクターを恒久的に強化するスタビライザーやステロイドを作成するために、絶対に必要となるのが「空のアンプル」というアイテムです。 先ほど解説した血液システムを最大限に活用するためには、このアンプルをいかに見逃さずに回収していくかが攻略の鍵を握ります。
空のアンプルはマップ上の分かりにくい場所に配置されていることが多く、一度見逃すと後から取りに戻るのが非常に困難なケースもあります。 非常に重要なアイテムであるため、できるだけ取り逃しがないように、ここでその具体的な隠し場所を全て網羅しておきます。
1つ目:血液研究室の隣
一つ目の空のアンプルは、血液研究室のすぐ隣の部屋に置かれています。 ここは、強化薬を作成可能にする血液検体が置かれていた場所と全く同じ部屋になります。 血液検体に気を取られて、部屋の隅にあるアンプルを見落とさないように注意してください。
2つ目:資料室のデスク
二つ目の空のアンプルは、探索の拠点となるオフィスの隣に位置する資料室の中に隠されています。 資料室には大量の書類や本棚が散乱しており、アイテムが環境に紛れ込みやすくなっています。 机の上や棚の隙間など、視界の隅々までしっかりと確認しながら探索を進めましょう。
3つ目:係留所の牢屋
そして三つ目の空のアンプルは、係留所と呼ばれる水辺のエリアの真ん中に設置された牢屋の中に存在します。 初めてこのエリアを訪れた段階では、牢屋の扉は固く閉ざされており、中に入ることはできません。
しかし、物語がさらに進み、特定のイベントをこなすことで、この牢屋の扉は自然と開けてくれます。 扉が開いたのを確認したら、忘れずに中に入って三つ目のアンプルを回収してください。 これらのアイテムを確実に集めることが、後半の厳しい戦闘を生き抜くための準備となります。
空のアンプルの配置場所まとめ
| アンプル番号 | 配置エリア | 詳細な位置と注意点 |
|---|---|---|
| 1つ目 | 血液研究室の隣 | 血液検体と同じ部屋。検体取得時に同時回収推奨。 |
| 2つ目 | オフィスの隣 | 資料室の中。本棚や机の影など見落としに注意。 |
| 3つ目 | 係留所 | 真ん中の牢屋。物語進行で開錠後に回収。 |
序盤から意識すべき立ち回りと弾薬節約術
グレースとレオンの特性を理解した戦闘
本作をスムーズに攻略するためには、アイテムの場所を知るだけでなく、プレイヤー自身の立ち回りを洗練させることが不可欠です。
特に重要なのが、二人の主人公である「グレース」と「レオン」の性能差をしっかりと理解して操作を切り替えることです。 序盤のメインとなるグレースは、一般人という設定を反映してか、戦闘能力がそれほど高くありません。
グレース:回避と隠密
移動速度もやや遅く、銃の扱いも不慣れなため、複数の敵に囲まれるとあっという間に窮地に陥ってしまいます。 グレースを操作している間は、基本的に戦いを避けることを最優先に考えるべきです。
敵の視界に入らないように物陰に隠れてやり過ごしたり、足音を立てずに背後を通り抜けたりといった、ステルス行動が生存の鍵となります。 どうしても戦わなければならない場面でも、足を撃って敵の動きを止め、その隙に逃げるといったヒット&アウェイの戦術を徹底しましょう。
レオン:圧倒的な戦闘力
一方、中盤以降で操作することになるレオンは、厳しい訓練を受けたエージェントであり、卓越した戦闘能力を誇ります。 銃の構えやリロード速度が早く、体術を絡めた強力な近接攻撃を繰り出すことも可能です。
レオン操作時は、豊富な武器と高い身体能力を活かして、積極的に敵を殲滅していく爽快なプレイスタイルへと変化します。 このように、操作キャラクターの特性に合わせて戦術を切り替える柔軟性が、本作の難易度を大きく下げるポイントになります。
キャラクターの強みを最大限に活かすことが、サバイバルホラー攻略の基本原則です。
ナイフと環境利用によるリソース温存
バイオハザードシリーズにおける鉄則とも言えるのが、弾薬は限界まで温存するというサバイバル精神です。 本作でもそのルールは健在であり、序盤から銃を撃ちまくっていると、すぐに弾薬が底をついてゲームオーバーへのカウントダウンが始まります。
ナイフの極意
弾薬を節約するための最も基本的かつ有効な手段が、近接武器である「ナイフ」の徹底的な活用です。
倒れた敵が本当に死んでいるかを確認するための追い打ちや、木箱を壊してアイテムを回収する作業は、絶対に銃弾を使わずにナイフで行う癖をつけてください。 また、敵に組み付かれた際の緊急回避としてナイフを使用することもできますが、これを行うとナイフの耐久値が大きく減少してしまいます。
ナイフが壊れると最後の命綱を失うことになるため、無闇に振り回すのではなく、ここぞという場面でのみ使用する立ち回りが求められます。
環境ギミックの連鎖爆発
さらに、マップ上に配置されている「環境ギミック」を利用することも、弾薬節約の重要なテクニックです。 赤いドラム缶を見つけたら、敵をその周囲におびき寄せてからハンドガンを一発撃ち込み、大爆発に巻き込んで複数の敵を一網打尽にしましょう。
高電圧の配電盤を撃って敵を感電させたり、オブジェクトを落として足止めしたりと、周囲の環境を武器として利用する視点を持つことで、消費する弾薬を劇的に減らすことができます。
常に手持ちの武器だけでなく、この地形を利用して有利に戦えないかと熟考しながら探索することが、優秀なサバイバーへの第一歩です。 マップ構造の理解度が、そのままプレイヤーの生存能力へと直結するデザインになっています。
逃げるが勝ちのシチュエーション判断
ホラーゲームに慣れていないプレイヤーが陥りがちな罠が、目の前に現れた敵は全て倒さなければならないという思い込みです。 しかし、本作においてその考え方は非常に危険であり、無駄なリソース消費を招く最大の原因となります。
敵の特性を見極める
マップ上には、倒してもアイテムを落とさない敵や、倒してもすぐに別の場所から無限に湧いてくる厄介な敵が多数存在します。 こうした敵を相手にまともに撃ち合っていては、いくら弾薬や回復アイテムがあっても足りません。
攻略において最も重要なスキルの一つが、戦うべき敵と無視して逃げるべき敵を瞬時に見極める状況判断能力です。
戦略的撤退の選択
例えば、ただ通路を塞いでいるだけの動きの遅い敵であれば、攻撃を誘発させてから横をすり抜けて逃げるのが正解です。 広い部屋に複数体の敵が徘徊している場合は、アイテムだけを素早く回収して、一度も発砲せずに部屋から退出するルート構築能力が問われます。
逆に、狭い部屋で鍵となるアイテムを守っている敵や、先へ進むためのイベントを発生させる中ボスなど、どうしても倒さなければならない敵に対してのみ、温存しておいた弾薬や火炎瓶といった強力なリソースを惜しみなく投入します。
逃げることは決して恥ではなく、立派な戦術であるという意識を強く持つことが、厳しいサバイバル環境を生き抜くための極意と言えるでしょう。 弾薬を消費せずに窮地を脱した時の達成感も、本作ならではの素晴らしい体験です。
まとめ
今回のレビューでは、バイオハザードレクイエムの序盤を圧倒的に有利に進めるためのテクニックを解説しました。
操作設定の見直しから始まり、アンティークコインの賢い使い方、強力な上位ハンドガンの隠し場所、そしてキャラクターごとの立ち回りの違い。 これらを意識するだけで、序盤の絶望的な難易度は劇的に変化します。
特にグレース編では「いかに戦わずにリソースを残すか」が、後半のレオン編での爽快感に直結します。 マップの隅々まで探索し、隠されたサイドパックやアンプルを一つも見逃さないように心がけてください。
この攻略情報を武器に、恐怖に満ちたレクイエムの世界を生き抜いてください。 皆さんの健闘を祈ります!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。
幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























