編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方はバイオハザード レクイエムのクリア時間や全クリまでのボリューム、そしてすぐにクリアしてメルカリで高く売る方法が気になっていると思います。
大作ホラーゲームの発売日は、一刻も早くエンディングを見たいという焦りと、じっくり恐怖の世界観に浸りたいという葛藤がプレイヤーの中で生まれるものです。
特に今回はプレイ環境や主人公の切り替えによっても体験が大きく変わるため、最適なプレイスタイルを見つけることが重要になってきます。
この記事を読み終える頃には、レクイエムのプレイ時間の目安や、高値で売却するための最速クリアのコツといった疑問が完全に解決しているはずです。
- ストーリークリアまでの時間は約13時間
- 全クリややり込み要素を含めた圧倒的なボリューム感
- 謎解きのグレースとアクションのレオンによる2人体制
- 高値で売却するための最速クリアと出品テクニック
それでは解説していきます。
バイオハザード レクイエムのクリア時間と全クリのボリューム
レクイエムのストーリークリア時間は約13時間が目安
本作のメインストーリーをクリアするために必要なプレイ時間は、標準的なプレイスタイルで約13時間程度が目安となります。
これは寄り道を最小限に抑え、ゲームオーバーの回数もそこそこに抑えながら進めた場合の現実的な数字です。
もちろん、ホラーゲーム特有の恐怖から慎重に歩みを進めたり、マップの隅々までアイテムを探索したりする場合は、15時間から20時間近くかかることも珍しくありません。
一方で、過去のバイオハザードシリーズをやり込んでいる熟練プレイヤーであれば、10時間前後で駆け抜けることも十分に可能なボリューム感に仕上がっています。
ストーリーの進行は、謎解き中心のパートと戦闘中心のパートが交互に訪れるため、プレイヤーの得意不得意によってもクリア時間は大きく変動するでしょう。
特に前半の療養所エリアは探索に時間がかかる構造になっており、ここでどれだけスムーズに謎を解けるかが全体のプレイ時間を左右する重要なポイントになります。
レクイエムを最速でクリアするための難易度選択と進め方
一刻も早くエンディングを迎え、高い資産価値を保ったままゲームソフトを売却したいと考えている方には、難易度選択が非常に重要です。
最速クリアを目指すのであれば、迷わず最も低い難易度であるカジュアルやスタンダードを選択することを強く推奨します。
難易度を下げることで敵の体力が減少し、こちらが受けるダメージも軽減されるため、戦闘にかかる時間を大幅に短縮できるからです。
また、弾薬や回復アイテムのドロップ率も上昇する傾向にあるため、リソース管理に頭を悩ませて立ち止まる時間を削ることができます。
道中での無駄な戦闘は極力避け、目的地に一直線に向かうプレイスタイルを徹底することが最速クリアの絶対条件です。
時には敵の攻撃を無視して強引に突破する「走り抜け」のテクニックも、タイムアタックにおいては非常に有効な手段となってきます。
全クリに向けたレクイエムのやり込み要素と圧倒的ボリューム
単なるストーリークリアだけでなく、ゲーム内のすべての要素を遊び尽くす「全クリ」を目指す場合、そのボリュームは計り知れないものになります。
シリーズ恒例となっている隠し武器の解放条件や、最高難易度でのクリア報酬など、プレイヤーの挑戦意欲を掻き立てる要素がこれでもかと詰め込まれています。
また、マップの各所に隠されたファイルや収集アイテムをすべてコンプリートするには、相当な時間と根気強い探索が要求されます。
クリア後に解放されるであろうエクストラゲームモードや、タイムアタック要素なども考慮すると、全クリまでの総プレイ時間は40時間から50時間を優に超える可能性があります。
すぐにメルカリで売却したいプレイヤーにとっては縁遠い要素かもしれませんが、長く深く遊びたいファンにとってはたまらない仕様と言えるでしょう。
それぞれのプレイヤーの目的に合わせて、どこまでやり込むかを自由に選択できる懐の深さが本作の大きな魅力でもあります。
過去作とレクイエムのクリア時間・ボリューム比較表
本作のボリューム感をより具体的にイメージしていただくために、過去の代表的なナンバリングタイトルやリメイク作品とクリア時間を比較した表を作成しました。
シリーズの中でも特に人気の高い作品と比べることで、本作がいかに充実した内容になっているかがお分かりいただけると思います。
| タイトル | 初回クリア時間目安 | 全クリ(やり込み含)時間目安 |
|---|---|---|
| バイオハザード レクイエム | 約13時間 | 約40時間〜 |
| バイオハザード RE:4 | 約15時間 | 約50時間〜 |
| バイオハザード RE:2 | 約8時間(表裏で約16時間) | 約30時間〜 |
| バイオハザード ヴィレッジ | 約10時間 | 約35時間〜 |
表から読み取れるように、本作は単体での初回クリア時間だけでも、あの名作RE:2の片面シナリオを上回る長大なボリュームを誇っています。
RE:4ほどの超長編アクションというわけではありませんが、探索とホラーのバランスを考えれば、非常に濃密で満足度の高いプレイ体験が約束されていると言えます。
レクイエムの全クリを阻む高難易度モードの存在
全クリの壁としてプレイヤーの前に立ち塞がるのが、クリア後に解放される最高難易度モードの存在です。
このモードでは、敵の攻撃力が異常なまでに跳ね上がるだけでなく、アイテムの配置がいやらしい位置に変更されたり、セーブ回数に制限が設けられたりすることが予想されます。
一筋縄ではいかない極限のサバイバル環境下でクリアを目指すには、マップの構造から敵の出現位置、アイテムの最適化まで、ゲームのすべてを熟知している必要があります。
何十回、何百回とゲームオーバーを繰り返し、プレイヤー自身のプレイスキルを極限まで高めなければ到達できない境地です。
しかし、その過酷な試練を乗り越えた先にある達成感と、最高ランクのクリア報酬として得られる無限武器などの恩恵は、筆舌に尽くしがたいものがあります。
メルカリへの早期出品を目指す方には全くおすすめできませんが、ゲームの奥深さを骨の髄までしゃぶり尽くしたい生粋のゲーマーには避けては通れない道となるでしょう。
レクイエムの探索要素がクリア時間に与える影響
本作の前半の大部分を占めるグレースのパートでは、療養所という閉鎖空間での緻密な探索がプレイヤーに要求されます。
鍵を見つけて扉を開け、手に入れたキーアイテムを別の場所で組み合わせ、仕掛けられた巧妙な謎を解き明かしていく過程は、まるで立体的なパズルを解いているかのようです。
こうしたメトロイドヴァニア的なゲームデザインは、探索の楽しさを提供する一方で、道に迷ったり謎解きで詰まったりすると、プレイ時間が際限なく延びてしまう原因にもなります。
特に、ヒントを見落としたり、重要なアイテムの存在に気づかずに同じエリアを何度も往復したりすると、想定以上の時間を浪費することになりかねません。
クリア時間を短縮するためには、入手したファイルの内容をしっかり記憶し、マップ画面を頻繁に確認して未探索エリアを効率的におさえていく空間認識能力が問われます。
逆に言えば、こうした探索の過程をじっくりと楽しめるプレイヤーにとっては、この上ない没入感と満足感を得られる至福の時間となるはずです。
メルカリで高値売却!レクイエム最速クリアと出品のコツ
メルカリでレクイエムを高く売るためのスケジュール管理
新作ゲームをメルカリで高値で売却するためには、発売日からの時間経過をいかに短くするかが最大の勝負となります。
一般的に、ゲームソフトの価格は発売日から最初の週末(土曜日・日曜日)にかけてが最も需要が高く、高値で取引される黄金の期間と言えます。
そのため、金曜日に発売されたソフトであれば、金曜の夜から土曜日にかけて徹夜覚悟で一気にクリアし、日曜日の夕方までに出品を済ませるのが理想的なスケジュールです。
この「発売週末組」の波に乗れるかどうかが、買取価格に数千円の差を生み出す決定的な要因となってきます。
プレイ開始前にあらかじめ食事や飲み物を手元に用意し、長時間の連続プレイ(セッション)に耐えられる環境を構築しておくことが、スムーズなクリアへの第一歩です。
ゲームに熱中するあまり出品のタイミングを逃し、相場が下落してから後悔することのないよう、常に時計を意識しながらゲームを進める冷静さが求められます。
レクイエムの謎解きパートをスムーズに進める時間短縮のコツ
先述した通り、本作は前半のグレースパートにおいて、複雑な謎解きや探索が頻繁に発生します。
ここで時間をかけすぎてしまうと、週末中の出品という目標スケジュールに致命的な遅れを生じさせることになりかねません。
どうしても謎解きの答えがわからない、あるいは次に進むべきルートを見失ってしまった場合は、自力で解決することに固執せず、SNSや動画共有サイトを活用するのも一つの賢い選択です。
発売直後であっても、国内外の熱心なプレイヤーたちが有志で攻略情報をアップロードしているケースが非常に多いからです。
「自力で解く喜び」と「高値で売却する利益」、この二つを天秤にかけ、自身の目的に合った合理的なプレイスタイルを選択することが重要です。
もちろん、ゲーム体験を損なわない範囲での情報収集にとどめ、どうしても詰まった時の最終手段として攻略情報を活用することをおすすめします。
レクイエムのレオンパートにおける爽快アクションと時短プレイ
探索でストレスが溜まりがちなグレースパートとは打って変わり、レオンのパートでは豊富な火器を駆使した爽快なアクションシューティングを楽しむことができます。
このレオンパートは、単なる息抜きや鬱憤晴らしというだけでなく、ゲーム全体をスピーディーに進行させるための強力な起爆剤としての役割も担っています。
強力な武器でゾンビの群れを次々と蹴散らし、圧倒的な火力で強引に道を切り開いていくプレイスタイルは、クリア時間を短縮する上で非常に効果的です。
細かい探索やアイテム回収は後回しにして、まずは目の前の敵を排除し、次のエリアへと足早に進むことを最優先に考えましょう。
レオンの卓越した身体能力と戦闘スキルをフルに活用すれば、複雑な回り道をショートカットし、時間を大幅に節約することが可能になります。
アクションに自信があるプレイヤーであれば、このレオンパートで一気にプレイタイムの貯金を作ることができるはずです。
メルカリでレクイエムを高値で売却するための出品テクニック
無事にゲームをクリアし、いざメルカリに出品する際にも、ちょっとしたテクニックを駆使することで販売価格を引き上げることができます。
まず何よりも重要なのは、購入者に安心感を与える綺麗で鮮明な商品写真を撮影することです。
パッケージの表、裏、背表紙、そしてゲームカートリッジ(またはディスク)の盤面など、あらゆる角度から光の反射に注意して撮影を行いましょう。
傷や汚れがないことを写真で明確に証明することで、相場の上限価格に近い強気な値段設定でも購入されやすくなります。
また、発送方法に「匿名配送」を選択し、「24時間以内に発送」のバッジを獲得しておくことも、他の出品者との強力な差別化に繋がります。
いち早く手に入れて遊びたいと考えている購入者にとって、発送の早さは価格以上に魅力的なアピールポイントとなるからです。
レクイエム売却時に注意すべきパッケージと特典の取り扱い
ゲームソフトの価値を最大限に保つためには、プレイ中からパッケージや付属品の取り扱いに細心の注意を払う必要があります。
ソフトを取り出したら、パッケージはすぐに安全な暗所に保管し、傷や指紋、日焼けなどが絶対に付かないように厳重に管理しましょう。
特に、初回生産限定のダウンロードコードや、店舗別の予約特典などが付属している場合は、その価値が跳ね上がります。
これらの特典コードを自分自身で使用してしまうと、ソフトとしての付加価値が大きく下がり、売却価格が数千円単位で下落する可能性があります。
本当に高値での売却を至上命題とするのであれば、限定特典の誘惑に打ち勝ち、完全な未使用状態で保管しておく強固な意志が必要です。
「極美品」「特典コード未使用」といった強力な文言は、メルカリの検索結果において圧倒的なクリック率を誇る魔法の言葉となります。
レクイエムクリア直後の熱量を活かしたメルカリ商品説明の書き方
商品説明文は、単なる定型文のコピペではなく、実際にプレイしてクリアしたあなた自身の「熱量」を少しだけ込めることで魅力が格段に増します。
「一気にクリアするほど面白かったです」「動作確認済み、全く問題なく遊べました」といったリアルな感想を短く添えるだけで、出品者に対する信頼感が大きく向上するからです。
また、検索されやすいキーワードを商品名や説明文の中に自然な形で散りばめることも忘れてはいけません。
「バイオハザード」「レクイエム」「バイオ9」「PS5」「Switch」「極美品」「即日発送」など、購入者が検索窓に入力しそうな単語を網羅しておくことが重要です。
ただし、嘘の記載や過剰な煽り文句はトラブルの元となるため、あくまで誠実かつ正確に商品の状態を伝えることを第一に心がけてください。
適切なキーワードと信頼感のある文章が組み合わされば、出品から数分で即座に購入されることも決して夢ではありません。
メルカリでのレクイエム相場変動を予測するタイミングの見極め
メルカリにおける新作ゲームの相場は、まるで生き物のように1日単位、いや時間単位で激しく変動を繰り返します。
発売直後の週末が価格のピークであることは間違いありませんが、その後も様々な要因で価格が上下するタイミングが存在します。
例えば、大型連休の前や、お盆、年末年始などの長期休暇前は、家でじっくりゲームを遊びたいという需要が急増するため、一時的に相場が回復する傾向があります。
もし何らかの理由で最速クリアを逃し、相場が下落しきってしまったと感じた場合は、あえて出品を控え、次の需要の波が来るタイミングまで手元で「寝かせる」のも一つの戦略です。
逆に、著名なゲーム実況者が本作の実況プレイ動画を配信し始めたり、SNSで特定のシーンがバズったりした瞬間も、突発的な需要を生み出す絶好の売り時となります。
常に市場の動向にアンテナを張り巡らせ、需要と供給のバランスを見極める商人としての感覚が、高値売却の成功の鍵を握っています。
バイオハザード レクイエムの魅力と独自システムを徹底解説
レクイエムの新主人公グレースとレオンによるデュアルシステム
本作の最大の目玉とも言えるのが、シリーズお馴染みのベテランエージェントであるレオン・S・ケネディと、完全な新キャラクターであるグレースという二人の主人公を切り替えながら進むデュアルシステムです。
このシステムは、単に操作キャラクターが変わるという表面的なものではなく、ゲームのプレイスタイルそのものを根底から覆すほどの深い意味を持っています。
グレースのパートでは、彼女が一般人寄りの非力な存在であるがゆえに、常に死の危険と隣り合わせの極限のサバイバルホラーが展開されます。
弾薬は極端に少なく、敵を倒すよりも隠れてやり過ごすステルス行動や、知恵を絞って謎を解き明かす探索がメインとなる、非常に息苦しくも緊張感のある時間が続きます。
一方で、レオンのパートに切り替わった瞬間、これまでの鬱屈とした空気が一変し、卓越した戦闘技術で敵をなぎ倒していく解放感に満ちたアクションシューティングへと変貌を遂げます。
この「抑圧」と「解放」の絶妙なコントラストこそが、プレイヤーの感情を大きく揺さぶり、長時間のプレイでも全く飽きさせない本作の核となるゲームデザインなのです。
レクイエムは過去の名作RE:2とRE:4のいいとこ取り
古くからのバイオハザードファンにとって、本作はまるで奇跡のようなゲームに映るかもしれません。
なぜなら、ホラーと探索の金字塔として名高い「RE:2」と、アクションとリソース管理の傑作として世界中で絶賛された「RE:4」という、方向性の異なる二つの名作のDNAを見事に融合させているからです。
「もしも過去に、こんなに素晴らしいバイオハザードの未発表リメイク作品が存在していたら」と錯覚してしまうほど、古き良きシリーズの伝統と最新のゲームデザインが高度な次元で同居しています。
グレースを操作している時は、警察署を彷徨っていたRE:2のレオンやクレアのような心細さを味わい、レオンを操作している時は、村人を蹴散らしていたRE:4の無敵感を再び体験することができます。
二つの異なるベクトルを持つ面白さを一本のゲームに詰め込み、それらがお互いの魅力を邪魔するどころか、相乗効果を生み出して引き立て合っている点に、開発陣の並々ならぬ手腕を感じずにはいられません。
シリーズのファンはもちろんのこと、本作から初めてバイオハザードに触れるプレイヤーにとっても、過去の歴史の集大成として最高の入り口になることは間違いないでしょう。
レクイエムに登場する記憶を引きずった個性豊かなゾンビたち
本作のホラー要素を一段と不気味に、そして面白くしているのが、生前の記憶や習慣を色濃く残したまま徘徊するゾンビたちの存在です。
単にプレイヤーを見つけて無差別に襲い掛かってくるだけの従来のクリーチャーとは異なり、彼らはそれぞれが独自の不気味なルーティンを持っています。
例えば、生前調理師だった巨大なゾンビは、狭い通路で血塗られた包丁を狂ったように振り回し続け、プレイヤーの進行を物理的に阻む強力な壁となります。
また、暗闇に過剰に反応し、執拗に部屋の電気のスイッチを消して回ろうとするゾンビは、プレイヤーから視界を奪い、精神的なパニックを誘発する厄介な存在です。
どこからともなく悲しげな歌声を響かせ続ける「歌姫」のようなゾンビは、その歌声自体がプレイヤーの行動を制限し、怯ませるという特殊な能力を持っています。
こうした個々のゾンビの特性を観察し、それぞれの行動パターンを予測しながら対処していく戦術的な深みが、本作の戦闘を単なる作業にさせない重要なスパイスとなっています。
レクイエムの生死を分ける重要アイテム「パツアンプル」の戦略
個性豊かなゾンビたちとの戦闘において、プレイヤーの頭脳を最も悩ませるのが「パツアンプル」と呼ばれる特殊な消費アイテムの存在です。
本作のゾンビは、一度銃弾で倒しても一定時間が経過すると再び蘇り、幾度となくプレイヤーの前に立ち塞がるという厄介な性質を持っています。
しかし、このパツアンプルを使用することで、ゾンビを完全に葬り去り、二度と復活できない状態にすることが可能になるのです。
ただし、このアンプルはゲーム中で入手できる数が極めて限られた貴重なリソースであり、無闇に使いすぎると後半の厳しい戦いで完全に手詰まりとなってしまいます。
そのため、「どのゾンビにパツアンプルを使うべきか」という極限の選択が、プレイヤーに常に突きつけられることになります。
狭い通路を塞ぐ包丁持ちの調理師に使うのか、それとも暗闇を作り出す電気消しゾンビに使うのか、この新しい形のリソース管理のジレンマが、サバイバルホラーとしての完成度を一段階上のレベルへと押し上げています。
レクイエムの舞台となるラクーンシティや療養所のロケーション
本作の恐怖の舞台となるのは、不気味な静寂に包まれたローデスヒール療養所と、シリーズファンには馴染み深いあの「ラクーンシティ」です。
前半の舞台となる療養所は、狭く入り組んだ廊下、血まみれの治療室、そして謎に満ちた地下施設など、古典的でありながらも最新のグラフィックで描かれた圧倒的な恐怖空間としてプレイヤーに牙を剥きます。
そこでの息詰まるような探索を抜けた後、かつてのアンブレラ社の悪夢の象徴であるラクーンシティの跡地へと足を踏み入れた瞬間、シリーズを追いかけてきたファンの胸には言葉にできない熱いものがこみ上げてくるはずです。
過去の事件を経験しているレオンが、変わり果てた街並みを再訪して何を想い、どのような言葉を口にするのか。
新旧のプレイヤーでロケーションに対する感じ方や感動の質は異なるかもしれませんが、どちらにとっても目に焼き付いて離れない、非常に印象的で変化に富んだ素晴らしい舞台設定が用意されています。
レクイエムの巨大ボス戦がもたらす究極のサバイバルホラー体験
探索とリソース管理で神経をすり減らしているプレイヤーに、突突如として襲い掛かるのが、想像を絶するサイズを誇る巨大生物とのボス戦です。
静かな療養所の廊下を慎重に歩いていたはずが、次の瞬間には壁をぶち破って現れた巨大な異形に全力で追いかけ回される。
こうした「静」から「動」への極端かつシームレスな移行は、プレイヤーの心臓が飛び出そうになるほどの強烈な驚きとパニックを与えてくれます。
狭い空間でのステルス行動から、広大な空間を利用して逃げ惑うダイナミックな鬼ごっこへとゲーム性が一気に変化することで、単調になりがちな探索パートに強烈なアクセントが加わっています。
巨大ボスの圧倒的な暴力の前に、自分の無力さを痛感しながら必死に生き延びる道を模索する。
これぞまさにサバイバルホラーの真骨頂と言える、手に汗握る究極のゲーム体験があなたを待ち受けているのです。
レクイエムがプレイヤーを魅了するやめ時の見失いと中毒性
本作を実際にプレイして最も強く感じるのが、「あと少しだけ、次のセーブポイントまで」と思わせる異常なまでの中毒性の高さです。
グレースのパートで謎解きに苦労し、「もう疲れたから今日はここで終わりにしよう」と思った矢先に、タイミング良くレオンの爽快なアクションパートへと切り替わります。
レオンでストレスを発散し、派手に暴れ回って満足した頃には、また新たな謎に満ちた不気味なロケーションへとプレイヤーは誘い込まれているのです。
この絶妙に計算し尽くされたペーシングと、次から次へと提供される新しい刺激の連続により、プレイヤーは完全にコントローラーを置くタイミングを見失ってしまいます。
気づけば深夜を回り、空が白んでくる時間になっても画面に釘付けになっている。
それほどまでにプレイヤーの心理を掌握し、グイグイと独自の世界観へと引きずり込んでいく引力の強さこそが、本作が傑作と呼ぶに相応しい最大の理由なのかもしれません。
Switch 2版バイオハザード レクイエムのパフォーマンス検証
レクイエムのSwitch 2版における圧倒的なグラフィックとロード時間
本作はPS5やPCといったハイエンドな環境だけでなく、任天堂の次世代機である「Switch 2」でも同時発売されている点が非常に大きなトピックとなっています。
多くの方が「携帯機ベースのハードで、最新のバイオハザードがまともに動くのか?」という疑問や不安を抱いているかもしれません。
しかし、実際にSwitch 2版をプレイしてみると、その不安は完全に杞憂であったことがすぐに証明されます。
キャラクターの髪の毛一本一本の質感や、肌のディテール、そして恐怖を煽る緻密なライティングなど、PS5版に見劣りしないほど圧倒的で美麗なグラフィックが実現されているのです。
さらに驚くべきは、エリア移動やゲームオーバー後の再開にかかるロード時間が極めて短いという事実です。
死んで覚えるトライアンドエラーが前提となるホラーゲームにおいて、このロード時間の短さはプレイの快適性に直結する、非常に高く評価できるポイントと言えるでしょう。
レクイエムをSwitch 2の携帯モードでプレイする際の注意点
Switch 2の特権である携帯モードでのプレイは、ベッドに寝転がりながらでも最新のバイオハザードを楽しめるという夢のような体験を提供してくれます。
しかし、本作のゲームデザイン上の特性から、携帯モードでのプレイには一つだけ大きな注意点が存在します。
それは、ゲーム全体の画面のトーンが非常に暗く設定されており、暗闇の中を探索するシチュエーションが極めて多いということです。
もし、日差しの強い屋外や、照明の明るい電車の中などで携帯モードをプレイしようとすると、画面に周囲の光が反射してしまい、暗がりに潜むアイテムや敵の姿を視認することが非常に困難になります。
ゲーム内のオプションで明るさ設定を最大まで引き上げたとしても、根本的な解決には至らない場面も多々出てくるはずです。
本作の恐怖と没入感を100%味わうためには、携帯モードであっても、部屋を暗くした屋内など、光の反射を抑えられる適切なプレイ環境を整えることが強く推奨されます。
レクイエムの3人称視点と1人称視点の切り替えによる変化
本作の興味深いシステムの一つに、キャラクターの背後から見る「3人称視点(TPS)」と、キャラクターの目線で世界を見る「1人称視点(FPS)」を任意に切り替えられる機能があります。
過去作の「バイオハザード7」や「ヴィレッジ」で培われた1人称視点の没入感と、「REシリーズ」で確立された3人称視点の遊びやすさ、その両方をプレイヤーの好みに合わせて選択できる画期的なシステムです。
例えば、レオンを操作して大量の敵と戦うアクション重視の場面では、周囲の状況を把握しやすい3人称視点が圧倒的に有利に働きます。
一方で、グレースを操作して狭い療養所の室内を探索し、隠されたアイテムの痕跡や引き出しの中をくまなく調べるような場面では、より細部まで視線を向けられる1人称視点(主観視点)が役立つことがあります。
視点を切り替えることで、同じ風景であっても受ける恐怖の質やアラの目立ち方が変わってくるため、プレイスタイルに合わせた最適な視点を探求するのも一つの楽しみ方と言えます。
レクイエムのSwitch 2版バッテリー持続時間と外出先でのプレイ
Switch 2を外に持ち出して長時間のプレイを想定している方にとって、バッテリーの持続時間は決して無視できない重要なスペックです。
本作のような、本体の処理能力を極限まで引き出すハイエンドな大作ゲームを携帯モードでプレイした場合、バッテリーの持続時間はおよそ「3時間弱」が目安となります。
これは、他のAAAクラスの重いゲームタイトルをプレイした時とほぼ同等の水準であり、特別短いわけでも、驚くほど長いわけでもない、妥当な数字と言えます。
新幹線での移動中や、カフェでのちょっとした空き時間にプレイする分には十分な時間ですが、長時間の外出や旅行のお供にする場合は、大容量のモバイルバッテリーの携帯が必須となってきます。
途中でバッテリー切れを起こして未セーブのデータが消えてしまう悲劇を防ぐためにも、こまめなセーブとバッテリー残量の確認を常に怠らないよう心がけてください。
まとめ
今回はバイオハザード レクイエムのクリア時間から、高値で売却するための最速クリアのコツ、そして作品の深い魅力やSwitch 2版のパフォーマンスまで、徹底的に解説してきました。
約13時間という濃密な初回プレイ体験は、過去の名作たちの長所を巧みに掛け合わせ、プレイヤーの感情をコントロールする極上のサバイバルホラーに仕上がっています。
謎解きとアクションの緩急、個性的なゾンビとの駆け引き、そして美麗なグラフィックで描かれる恐怖の世界は、ゲームをすぐに売ってしまうのがもったいなく感じてしまうほどの完成度です。
最速クリアを目指してメルカリで賢く立ち回るも良し、じっくりと腰を据えて恐怖のどん底までやり込むも良し。
あなたなりの最高のプレイスタイルで、この新たなバイオハザードの狂気に満ちた世界を生き抜いてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。























