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Nintendo Switch

【FRLG】ナナシマの全スポットとその魅力まとめ|やり込み要素を徹底解説|スイッチ版

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は2026年2月28日発売のスイッチ版「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」に登場するナナシマの全貌が気になっていると思います。

ナナシマは本編クリア後も遊べる大ボリュームの追加エリアであり、本土には出現しないジョウト地方のポケモンや難解な謎解きなど、圧倒的なやり込み要素が詰まっています。

この記事を読み終える頃にはナナシマに関するあらゆる疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  1. ナナシマ全体の概要とスイッチ版への期待ポイント
  2. 前半エリアである1のしまから3のしまの全スポット解説
  3. 後半エリアである4のしまから7のしまの謎解き要素と攻略
  4. 特別な配信限定エリアと幻のポケモンに関する詳細情報

 

それでは解説していきます。

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ナナシマ前半エリアの魅力:初心者から上級者まで楽しめる冒険の始まり

ナナシマの全体像とスイッチ版への期待

ナナシマとはどのような場所か

ナナシマはカントー地方の南に位置する温暖な気候の島々です。 カントー地方本土には出現しない珍しいポケモンが生息しており、観光地としても非常に人気がある設定となっています。 各島には「何番道路」といった無機質な名称ではなく、固有の地名が付けられており、冒険心をくすぐる工夫が凝らされています。 移動にはクチバシティから連絡船であるシーギャロップ号に乗船する必要があり、この船での移動が非日常的な観光気分を演出しています。 空をとぶの秘伝技は近い島同士の移動には使用できますが、カントー地方とナナシマの間や、距離の離れた島同士の移動には使用できないという独自の制限が設けられています。 これにより、プレイヤーは船を使った長距離移動のシステムを必然的に利用することになり、島々が遠く離れた特別な場所であるという認識を強く持つことができます。 ナナシマという名称には、「7つの島」という意味に加えて、「7日間でできた島」という神話的な意味合いも含まれていることがゲーム内の老人の口から語られています。

現実世界のモデル地形とのリンク

ナナシマの各島は、現実世界の伊豆諸島や小笠原諸島がモデルになっていると考察されています。 地理的な配置や気候の特徴がこれらの島々と酷似しており、開発者の緻密なロケハンと世界観構築の深さがうかがえます。 さらに設定上の余談として、ナナシマの南には映画「ミュウツーの逆襲」の舞台となったニューアイランドが存在しています。 さらにその南には「ルギア爆誕」の舞台であるアーシア島を含むオレンジ諸島が広がっているという位置関係が構築されています。 このようなアニメや映画作品との緩やかな世界観の繋がりは、作品の背景を深く知るファンにとって非常に興味深い要素となっています。

スイッチ版におけるグラフィックと通信の進化予想

2026年に発売されるスイッチ版では、このナナシマの美しい自然環境が最新のグラフィックで鮮やかに再構築されることが予想されます。 波の表現や木々の揺れ、時間帯による日差しの変化など、視覚的な没入感が格段に向上するはずです。 また、通信機能が現代のオンラインネットワークに統合されることで、かつては直接ケーブルを繋がなければならなかったミニゲームなども、世界中のプレイヤーと手軽に遊べるようになる可能性が高いです。

1のしま:結びの島を徹底解剖

ポケモンネットワークセンターの全貌

1のしまは、殿堂入り前にマサキに連れられて最初に訪れることになる島です。 伊豆諸島の新島がモデルと考えられています。 この島で最も目を引く施設が、ポケモンセンターの機能を兼ね備えた「ポケモンネットワークセンター」です。 施設内には巨大な通信機器であるネットワークマシンが設置されており、ここから各地方の通信システムと接続するための重要な役割を担っています。 最初に訪れた時点では通信レベルがゼロであり、他の地方とは繋がっていないためパソコン機能すら正常に利用できません。 しかし、ストーリーを進めて特定のアイテムを収集し、通信レベルを上げることで、最終的にはホウエン地方のネットワークと接続することが可能になります。 これにより、ルビー・サファイア・エメラルドとの通信交換が解禁されるという、ゲーム全体の通信システムを司る中枢施設となっています。

ともしびやまと伝説のポケモン捕獲指南

島の北部には、巨大な活火山であるともしびやまがそびえ立っています。 ほてりのみちを抜けた先に広がるこの山には、伝説の鳥ポケモンであるファイヤーが住み着いています。 山頂へ到達するためには、かいりきの秘伝技を使って巨大な岩を動かし、パズル的なギミックを解き明かさなければなりません。 単純に道なりに進むだけではたどり着けない構造となっており、プレイヤーの思考力が試されます。 ファイヤーは非常に強力なほのおタイプの技を駆使してくるため、みねうちを覚えたポケモンや、ねむり状態にできるポケモンを用意して捕獲に挑む必要があります。 また、ともしびやまの入り口付近には、だいばくはつを教えてくれるNPCが存在しており、対戦環境においても非常に重要なスポットとなっています。

たからのはまでのお宝収集と出現ポケモン

1のしまの南部には、たからのはまと呼ばれる砂浜が広がっています。 ここは海流の関係で様々なアイテムが流れ着く場所であり、ダウジングマシンを使用することで多くの隠しアイテムを発見することができます。 一度アイテムを拾い尽くしても、一定時間が経過すると再び新たなアイテムが流れ着くという特殊な仕様になっており、定期的に訪れる価値があるエリアです。 出現する野生ポケモンも特徴的であり、ともしびやま周辺ではブーバーやマグマッグが生息しています。 さらに、ほてりのみちの草むらではペルシアンやギャロップといった、素早く強力なポケモンが野生で出現するため、戦力補強のために多くのプレイヤーが足を止めました。

2のしま:友の島で体験できるミニゲームと施設

通信必須の白熱ミニゲーム

2のしまは、伊豆諸島の三宅島がモデルとされている小さな島です。 中心部は活気がありますが、その他のエリアは比較的コンパクトにまとまっています。 この島を代表する施設が、通信機能を活用したゲームコーナーです。 ストーリー進行中にマサキのイベントを経てトライパスを入手することで訪れることができますが、最初は迷子になったマヨちゃんを救出するまで施設を利用することができません。 遊べるミニゲームは「ミニポケモンでジャンプ」と「ドードリオのきのみどり」の2種類です。 これらは完全に通信専用となっており、複数人のプレイヤーと協力、または対戦する形式をとっています。 「ミニポケモンでジャンプ」はフシギバナのツルを縄跳びに見立てたゲームで、高さ0.7m以下の小さなポケモンしか参加できないという特殊な参加条件がありました。 「ドードリオのきのみどり」は、文字通りドードリオを手持ちに入れている必要があり、参加人数が多いほどレアなきのみが景品としてもらえる仕様でした。

究極技を伝授するきわめばあさんの存在

島の北部に位置する「きわのみさき」には、一軒の民家が建っています。 ここには「きわめばあさん」と呼ばれる人物が住んでおり、特定の条件を満たしたポケモンに究極技を教えてくれます。 その条件とは、カントー地方の最初のパートナーであるフシギバナ、リザードン、カメックスのいずれかであり、なおかつプレイヤーに最高に懐いている状態であることです。 教えてもらえる技は、ハードプラント、ブラストバーン、ハイドロカノンの3種類であり、どれも威力が極めて高い反面、使用した次のターンは動けなくなるという強力なリスクを伴います。 これらの技は対戦環境において一撃必殺のロマン技として人気を集め、多くのプレイヤーがきわめばあさんの元へ通い詰めました。

冒険を助けるお土産屋とわざおしえマニア

2のしまには、他では見られない独特な品揃えを誇るお土産屋が存在します。 この店はストーリーの進行状況に応じて商品ラインナップが拡張されていくという特徴を持っています。 初期状態ではタマムシデパートの屋上で販売されている自動販売機の飲み物が追加されます。 その後、ジョウト地方の名産品であるモーモーミルクが追加され、最終的にはホウエン地方のフエンせんべいが購入可能になります。 フエンせんべいは、なんでもなおしと全く同じ状態異常の全回復効果を持ちながら、価格が200円と非常に安価に設定されており、実用性が極めて高いアイテムです。 以下の表は、各回復アイテムの価格と効果を比較したものです。

アイテム名 価格 効果
おいしいみず 200円 HPを50回復
サイコソーダ 300円 HPを60回復
ミックスオレ 350円 HPを80回復
モーモーミルク 500円 HPを100回復
フエンせんべい 200円 状態異常をすべて回復
なんでもなおし 600円 状態異常をすべて回復

また、島内の民家にはわざおしえマニアが住んでおり、おおきなキノコ1個、またはちいさなキノコ2個を渡すことで、ポケモンが過去に忘れてしまった技を何度でも思い出させてくれます。

3のしま:親の島のストーリーと豊かな自然

きのみのもりでの探索とスリーパー救出劇

3のしまは、大小二つの島が橋で繋がれた特徴的な地形をしており、「親子島」とも呼ばれています。 八丈島がモデルとされており、ナナシマ前半のエリアの中では最も栄えている印象を受けます。 島の奥地に広がる「きのみのもり」は、黄色く色づいた木々が立ち並ぶ美しいエリアです。 ここではダウジングマシンを使用することで、見えない位置に落ちている様々な種類のきのみを発見することができます。 ストーリー中盤では、この森の奥深くで迷子になったマヨちゃんを救出するイベントが発生します。 マヨちゃんは野生のスリーパーに催眠術をかけられており、プレイヤーはこのスリーパーを倒すか捕獲することで彼女を助け出さなければなりません。

関東連合が占拠する街の解放イベント

3のしまに初めて到着した際、街は暴走族の集団である「関東連合」によって不法占拠されています。 彼らは我が物顔で街を練り歩き、住民たちを怯えさせています。 プレイヤーは地元の住民を助けるため、暴走族のリーダー格にポケモンバトルで挑み、街の平和を取り戻す必要があります。 このイベントは単なるお使いではなく、明確な悪意を持った集団から人々を救うという、正統派RPGとしてのカタルシスを味わえる構成となっています。 暴走族の手持ちポケモンはどくタイプやあくタイプが多く、事前のタイプ相性対策が攻略の鍵となります。

きんのたまおじさんの野望と隠しアイテム

船着き場の近くには、山に向かって掘られた不自然な横穴が存在します。 ここには一人のおじさんがおり、カントー地方でマイホームを建てる資金を集めるために、毎日懸命に金を採掘しています。 殿堂入りを果たし、全国図鑑を入手した後に再びこの場所を訪れると、見事に横穴が開通している場面に遭遇します。 努力が実を結んだおじさんからは、お祝いとして高額で売却できる「きんのたま」を貰うことができます。 さらに、この横穴の内部でダウジングマシンを使用すると、近くの岩からもう一つ隠されたきんのたまを発見することができます。 また、開通した横穴を抜けた先には小さな草むらがあり、そこでは非常に珍しいノーマルタイプのポケモンであるノコッチが野生で出現します。

前半エリアで必ず入手しておきたいアイテムとポケモン

冒険を有利に進める必須アイテム群

前半の1〜3のしまでは、その後の冒険や対戦環境で役立つアイテムが多数手に入ります。 特に重要なのが、3のしまで入手できる各種きのみや、2のしまで格安で購入できるフエンせんべいです。 フエンせんべいはコストパフォーマンスが圧倒的に良いため、大量に買い込んでおくことでポケモンリーグの四天王戦を非常に有利に進めることができます。 また、1のしまのたからのはまで拾える隠しアイテムの中には、ポケモンの進化に必要な各種しんかのいしや、高く売れるほしのかけらなどが含まれています。

カントー地方には存在しない珍しいポケモン

ナナシマの最大の魅力の一つは、カントー地方の通常の草むらでは決して出会うことのできないポケモンが生息している点です。 1のしまのともしびやま周辺に出現するマグマッグや、3のしまのきのみのもりで稀に遭遇するスリーパーなどは、図鑑の完成を目指す上で避けては通れない存在です。 特にジョウト地方由来のポケモンが出現することは、過去作のファンにとって非常に嬉しいサプライズであり、冒険のモチベーションを大きく高めてくれます。 これらのポケモンを捕獲し、戦力として育成することで、その後のストーリー展開における戦術の幅が大きく広がります。

ダウジングマシンを駆使した効率的な探索

ナナシマ全域において、ダウジングマシンの重要性は極めて高いと言えます。 目に見えないアイテムが通常のマップ以上に多く配置されているため、新しいエリアに入るたびにダウジングマシンを使用する癖をつけることが推奨されます。 特に1のしまのたからのはまや、3のしまのきのみのもりは、ダウジングマシンの反応が絶え間なく続く宝庫となっています。 怪しい岩の近くや、行き止まりの空間などでは、念入りに探索を行うことで貴重なアイテムを取り逃がすリスクを減らすことができます。

スイッチ版における前半エリアの変更点予測

ネットワークマシンの現代的な役割

原作において通信の要であった1のしまのネットワークマシンは、スイッチ版ではどのような役割を担うのでしょうか。 現代のハードウェアは本体自体が強力なオンライン通信機能を備えているため、ゲーム内の特定の施設に行かなければ通信できないという仕様は撤廃される可能性があります。 その代わり、ネットワークマシンは世界中のプレイヤーが登録した特別なバトルチームと対戦できる「バトルタワー」的なオンライン拠点の入り口として機能するかもしれません。 あるいは、過去の大会の優勝者のパーティデータなどをダウンロードできる、より高度なネットワークハブとして再構築されることが期待されます。

ミニゲームのオンライン対応と新たな報酬

2のしまで遊べた「ミニポケモンでジャンプ」や「ドードリオのきのみどり」は、スイッチのオンラインサービスを通じて、フレンドだけでなく見知らぬプレイヤーともマッチングして遊べるようになるでしょう。 ランキング機能が実装されれば、世界中のプレイヤーとハイスコアを競い合う白熱のコンテンツへと進化します。 また、景品としてもらえるきのみの種類が増加したり、対戦用の貴重なもちものが報酬に追加されたりすることで、単なる息抜き以上のやり込み要素となることが予想されます。

遊びやすさを追求したUIの改善

ダウジングマシンの使用感は、スイッチ版で大きく改善されるはずです。 過去作のように一歩歩くごとにメニューを開いて使用する手間はなくなり、特定のボタンに割り当てて常に反応を探れるような現代的なUIが採用されるでしょう。 これにより、たからのはまやきのみのもりでの探索のテンポが劇的に向上し、ストレスなくアイテム収集に没頭できるようになります。

前半エリアに隠された開発者の遊び心と小ネタ

温泉の回復速度と四天王シバの足跡

1のしまのともしびやま入り口にある「ともしびおんせん」は、プレイヤーとポケモンが一緒にお湯に浸かることができる癒やしのスポットです。 ここで特筆すべきは、温泉に浸かっている際のポケモンの回復スピードです。 通常のポケモンセンターの機械で回復するよりも、温泉に浸かっている方が体力の回復処理が素早く完了するという、非常に細かい演出が施されています。 さらに、この温泉は四天王の格闘家であるシバも御用達であることが、NPCの会話から判明します。 厳しい修行の合間に温泉で疲れを癒やすシバの姿を想像すると、キャラクターへの愛着がさらに深まります。

NPCのセリフ変化と細かい演出

ナナシマのNPCたちは、プレイヤーの進行状況や殿堂入りの回数に応じて、セリフが細かく変化します。 3のしまのきんのたまおじさんのように、最初は夢を語るだけだった人物が、後になって実際にその夢を叶えている姿を見ることができるのは、世界が生きていることを感じさせる素晴らしい演出です。 また、特定のアイテムを持っている時だけ反応が変わるNPCも配置されており、マップの隅々まで探索し、人々と会話する楽しみが随所に散りばめられています。

スリーパーの性別に関する意外な事実

3のしまでマヨちゃんを誘拐したスリーパーは、その不気味なシチュエーションから、一部のプレイヤーの間で恐ろしい都市伝説のように語り継がれていました。 しかし、システム上このイベントで出現するスリーパーは性別が固定されておらず、オスの個体だけでなくメスの個体が出現することもあります。 メスのスリーパーが出現した場合は、単に迷子になった子供を心配して保護しようとしていただけなのではないかという、全く異なる解釈も可能になります。 このような偶然の要素が、プレイヤーごとに異なる体験や想像を生み出す要因となっています。

ナナシマ後半エリアと限定イベント:深まる謎と究極のやり込み要素

4のしま:四季の島と四天王カンナの故郷

いてだきのどうくつでのロケット団イベント

4のしまは、伊豆諸島の青ヶ島がモデルとされており、7つの島の中では最も面積が小さい島です。 温暖な気候の島でありながら、その内部には氷で覆われた「いてだきのどうくつ」が存在します。 この洞窟の奥深くでは、カントー地方で壊滅したはずのロケット団の残党が暗躍しており、プレイヤーは彼らの野望を阻止するために戦うことになります。 イベントの最中には四天王のカンナが登場し、ロケット団に対して激しい口調で警告を与えます。 プレイヤーはカンナとの共闘によるタッグバトルを期待しますが、システム上の制約からか、結果的にはそれぞれが別の団員とシングルバトルを行う形となります。

四天王カンナの家とぬいぐるみ増殖の秘密

なぜこの島にカンナがいたのかという疑問の答えは、島内に建っているカンナの実家にあります。 4のしまはカンナの故郷であり、彼女は時折休暇を利用してこの島に帰省しているのです。 彼女の家の中には大量のポケモンのぬいぐるみが飾られており、氷タイプの使い手としてのクールな印象とは裏腹に、可愛らしいものを好むという意外な一面を垣間見ることができます。 さらに、このぬいぐるみはプレイヤーがポケモンリーグで殿堂入りを25回達成するごとに、少しずつ数が増えていくという隠しギミックが搭載されています。

本格的な厳選を可能にする育て屋の存在

4のしまで最も重要な施設が、島に設置されている「そだてや」です。 カントー地方の5番道路にある育て屋はポケモンを1匹しか預けることができませんでしたが、この島の育て屋は2匹同時に預けることが可能です。 これにより、オスとメスのポケモンを預けてタマゴを発見し、孵化させるという、対戦に向けた本格的な個体値厳選作業がついに解禁されます。 以下の表は、二つの育て屋の違いをまとめたものです。

施設名 場所 預けられる数 タマゴの発見
そだてや 5ばんどうろ 1匹 不可
そだてや(ナナシマ) 4のしま 2匹 可能

島に到着した際、ライバルとの会話が発生しますが、彼はすでにタマゴの孵化作業を進めていることをほのめかし、プレイヤーに対してマウントを取ってきます。 また、島内の民家では、殿堂入り回数、タマゴの孵化数、通信対戦の勝利数に応じて「じまんシール」をもらうことができ、トレーナーカードに貼り付けて自分のやり込み度を証明することができました。

5のしま:時間の島に点在する複雑な地形

ロケット団倉庫の攻略とアイテム回収

5のしまは、聟島列島がモデルとされており、複数の小さな島と水路が入り組んだ複雑な地形をしています。 この島の最大の問題エリアが、ロケット団が私有地を不法占拠して勝手に建設した「ロケット団そうこ」です。 内部は移動床のギミックが張り巡らされており、正しいルートを見極めながら進まなければ奥へ到達できません。 この倉庫を攻略し、奥にいる研究員から重要なアイテムを奪還することが、後半ストーリーの大きな目的の一つとなります。 倉庫内にはアップグレードなどの貴重なアイテムも落ちているため、隅々まで探索する必要があります。

おもいでのとうでの鎮魂と特別なタマゴ

島の東の海上を進むと、「おもいでのとう」と呼ばれる場所にたどり着きます。 ここは、ある青年が亡くなってしまった相棒のイワークのために、自らの手で岩を積み上げて建設したお墓です。 お墓の前に立つ青年に話しかけると、イワークが好きだったミックスオレをお供えしてほしいと頼まれます。 手持ちのミックスオレを渡してお供えをすると、お礼としてわざマシン「からげんき」をもらうことができます。 亡きポケモンへの想いと、状態異常時に威力が上がる「からげんき」という技の組み合わせは、どこか切なさを感じさせる演出です。

かえらずのあなの難解な時計ギミック

さらに東へ進むと、「みずのめいろ」と呼ばれるエリアがあります。 ここで先頭のポケモンを最高に懐かせた状態で特定のジェントルマンに話しかけると、トゲピーのタマゴをもらうことができます。 そして、このエリアの最奥には、悪名高い「かえらずのあな」が存在します。 入るたびに構造が変化し、間違った方向へ進むと入り口に戻されてしまうという、非常に難解な迷いの洞窟です。 実はこの洞窟には法則があり、各部屋に配置されている岩の数が、時計の文字盤の方向(3個なら3時方向の右、6個なら6時方向の下)を示しており、それが正しいルートのヒントになっています。 正解のルートを辿って最奥へ到達すると、お嬢様のアキホが迷い込んでおり、彼女を救出して帰還させると、後で高額で売れるアイテムなどを報酬としてもらうことができます。

6のしま:長寿の島に眠る古代の遺跡

水と緑の散歩道が織りなす大自然

6のしまは、東洋のガラパゴスと称される小笠原諸島の父島がモデルです。 自然が豊かで、島民たちも星空や自然の美しさについて語る台詞が多く用意されています。 島の北側には「みずのさんぽみち」と「みどりのさんぽみち」という、海と緑が調和した美しいルートが広がっています。 トレーナーとの戦闘は比較的少なく、純粋に景色とBGMを楽しみながら散策できる癒やしのエリアです。 みどりのさんぽみちの手前にある民家では、捕まえたヘラクロスのサイズを計測してくれるお姉さんがおり、新記録を更新するたびにネストボールをもらうことができます。

しるしのはやしとへんげのどうくつの謎

みどりのさんぽみちの奥には、「しるしのはやし」という不思議な森が存在します。 この森は地面に草が生い茂っているにもかかわらず、なぜか不自然に草が生えていない空白のマスが規則的に並んでいます。 研究者たちの間では、古代の何らかの印ではないかと考察されていますが、明確な答えは用意されていません。 さらに奥の「はずれのしま」には、「へんげのどうくつ」という名前の洞窟があります。 この洞窟は内部にズバットしか出現せず、アイテムも落ちていないという奇妙な場所です。 当時はカードe+リーダーを使用してデータを読み込ませることで、出現する野生ポケモンを別の珍しいポケモンに変化させるという拡張機能用のエリアとして設計されていました。

てんのあなに隠されたサファイアと点字

島の南側に広がる「いせきのたに」の中央には、「てんのあな」という重要な遺跡の入り口があります。 入り口の扉は固く閉ざされていますが、扉に刻まれた点字の暗号を解読し、その前で「いあいぎり」を使用することで内部へ侵入できます。 内部は東西南北に落ちる穴が用意されたフロアが続いており、中央の点字の指示に従って正しい穴に落ちることで最下層へと進むことができます。 最下層にはルビー・サファイアとの通信を完成させるためのキーアイテムである「サファイア」が安置されていますが、謎の科学者によって目の前で奪い去られてしまうという緊迫のイベントが発生します。

7のしま:究極の島とアスカナ遺跡の全貌

トレーナータワーでの限界タイムアタック

最後の島である7のしまは、父島と対になる母島列島がモデルとされています。 自然の形をそのまま残した荒々しい地形が特徴です。 島の北側には、今作のエンドコンテンツの一つである「トレーナータワー」がそびえ立っています。 ここは強力なトレーナーたちが待ち受ける塔を、いかに早く駆け上がれるかを競うタイムアタック施設です。 対戦相手のポケモンのレベルは、こちらのパーティ内の最高レベルに合わせて自動的に変動するため、レベル差で強引に押し切る戦術は通用しません。 純粋な戦術とタイプの知識、そしてタイムを縮めるための的確なコマンド入力が要求される、上級者向けの過酷な施設です。

険しい七宝渓谷と修行を積むトレーナーたち

島の南側へと続く「しっぽうけいこく」は、起伏が激しく、高低差のある険しい地形が連続します。 このエリアには腕試しのためにカントー地方からやってきた実力派のトレーナーが多数配置されており、道中の戦闘は非常に厳しいものになります。 最終進化形のポケモンを繰り出してくる相手が多く、消耗戦を強いられます。 しかし、渓谷の途中にある民家では、ポケモンの体力を全回復してくれる特別なダンス「ラッキーダンス」を踊ってくれる人物がおり、この過酷な道のりにおける唯一のオアシスとして機能しています。

アスカナ遺跡に眠るアンノーンの秘密

七宝渓谷を抜けた先には、7つの小さな島が海上に点在する「アスカナいせき」が広がっています。 それぞれの島には石室が設けられており、内部には謎の文字ポケモンであるアンノーンが生息しています。 この遺跡群に入場するためには、手前にある「アスカナのかぎ」という洞窟で、かいりきを使用して岩を特定のくぼみにはめ込むパズルを解く必要があります。 各石室で出現するアンノーンの形状は異なっており、すべて集めるには根気強い探索が必要です。 ちなみに、「アスカナ(ASUKANA)」という名称は、逆から読んで末尾のAを抜くと「NANAKUSA(七草)」となり、各石室の名前も「ナズナ」「ハコベ」など春の七草のアナグラムになっているという、非常に知的な言葉遊びが隠されています。

特別なチケットで訪れる配信限定の島

謎解きが必須となるたんじょうのしま

通常プレイでは行くことのできない幻の島として、「たんじょうのしま」が存在します。 映画の前売り券の特典として配布された「オーロラチケット」を所持している場合にのみ、連絡船で向かうことができます。 島の中央には黒い三角形の岩が浮遊しており、この岩に最短距離で触れ続けるという特殊なパズルを解くことで、岩が赤く発光し、幻のポケモンであるデオキシスが出現します。 この島にはBGMが一切存在せず、岩を動かす音だけが響き渡るという、非常に不気味で神秘的な演出が施されています。

伝説の鳥ポケモンが待つへそのいわ

もう一つの限定エリアが、「しんぴのチケット」で訪れることができる「へそのいわ」です。 島全体が巨大な洞窟になっており、非常に長い階段を上り下りすることになります。 洞窟の最上階へ向かうとジョウト地方の伝説のポケモンであるホウオウが、最下層へ向かうとルギアがそれぞれ待ち受けています。 当時、この2匹を正規の手段で入手するには、ゲームキューブの「ポケモンコロシアム」や「ポケモンXD」といった派生作品との連動が不可欠であったため、GBAのソフト単体で捕獲できるこのイベントは、プレイヤーにとって夢のような体験でした。

スイッチ版での配信イベント復活への期待

スイッチ版の発売にあたり、これらの配信限定イベントがどのように扱われるのかは大きな焦点です。 過去のチケット配布のような物理的なイベントは減少し、現在はインターネットを通じた「ふしぎなおくりもの」での配信が主流となっています。 発売後の一定期間、あるいはDLCという形で、これらの幻の島へのアクセス権が全プレイヤーに提供されることを強く期待します。

スイッチ版における後半エリアの攻略ポイント

点字ギミックの現代的な解釈とヒント

6のしまのてんのあななどで登場した点字解読のギミックは、当時は取扱説明書に付属していた点字表を見ながら解読するという、アナログな体験が前提となっていました。 スイッチ版では、取扱説明書が存在しないため、ゲーム内の重要アイテムとして点字解読のヒントが書かれた手帳などが手に入る仕様に変更されると予測します。 これにより、外部の情報を参照することなく、ゲーム内の情報だけで謎解きが完結する、よりスマートなプレイ体験が提供されるはずです。

厳選環境の向上とアイテム収集の効率化

4のしまの育て屋を利用したタマゴ孵化厳選は、現代の対戦環境の基準に合わせて大幅に遊びやすくなるでしょう。 タマゴが発見された際の通知機能の追加や、ボックス機能の利便性向上により、過去作のような途方もない時間を要する作業は軽減されるはずです。 また、5のしまのおもいでのとうでのアイテム入手や、お嬢様アキホのイベントなど、金策やアイテム収集の導線も整理され、クリア後の育成準備がよりスムーズに行える環境が整うと考えられます。

高難易度エリアに向けた育成の準備

7のしまのトレーナータワーや七宝渓谷は、本編クリア直後のパーティでは苦戦必至の高難易度エリアです。 スイッチ版では経験値の配分システムが現代風に調整され、手持ちのポケモン全体が育ちやすくなっていると予想されます。 しかし、それでもこれらのエリアを突破するには、弱点を補い合うバランスの良いパーティ構築と、努力値を意識した基礎的な育成が必要不可欠になります。

ナナシマ全体を通したシナリオの深みと総括

ロケット団の暗躍と別地方への繋がり

ナナシマの追加シナリオは、単なるおまけ要素にとどまらず、ポケットモンスターの世界観を大きく広げる役割を果たしています。 カントー地方でサカキが姿を消した後、残されたロケット団の団員たちがどのような行動をとっていたのかが、5のしまのイベントを通じて生々しく描かれます。 また、彼らの研究がジョウト地方の「いかりのみずうみ」の事件へと繋がっていくことを示唆するセリフもあり、金・銀のストーリーとの時系列的な繋がりを見事に補完しています。

探求心をくすぐる数々の小ネタ

アスカナ遺跡のアナグラムや、かえらずのあなの時計ギミック、NPCの細かい台詞の変化など、ナナシマにはプレイヤーの探求心をくすぐる小ネタが無数に仕込まれています。 これらは攻略に必須ではないものの、ゲームの世界に深みを与え、考察する楽しさを提供してくれます。 何気ないフィールドの構造や看板のテキスト一つ一つに意味が込められており、開発陣の並々ならぬ情熱を感じ取ることができます。

スイッチ版で再構築される伝説の冒険

ファイアレッド・リーフグリーンのナナシマは、追加コンテンツという枠組みを超え、それ自体が一つの独立したゲームと言えるほどの圧倒的なボリュームとクオリティを誇っていました。 2026年のスイッチ版では、この伝説のエリアが最新の技術で再構築されます。 かつてGBAの小さな画面で感じたワクワク感と驚きが、大画面の美しい映像と現代的なシステムで蘇る日はもうすぐそこまで来ています。 未体験のプレイヤーはもちろん、かつてナナシマを隅々まで歩き回った熟練のポケモントレーナーにとっても、新たな発見と感動に満ちた冒険となることは間違いありません。

まとめ

筆者情報

筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。 慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。

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