編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ストーリー終盤に差し掛かり、図鑑の埋まっていない守護霊や、噂されている強力な「裏ボス」の存在、そしてエンドコンテンツに向けた最強の魂代の入手方法が気になっていると思います。
特に本作『仁王3』はマップが広大かつ時系列が複雑で、取り逃がしが発生しやすい構造になっています。 この記事を読み終える頃には、隠し要素の解放手順から攻略法、最強ビルドへの組み込み方まで、全ての疑問が解決しているはずです。
- 隠し守護霊「天眼孔雀」の入手フロー
- 各時代に潜む隠しボスの出現場所
- 裏ボスミッション「三奇の影」の解放条件
- 最強魂代「集心鬼」「暴屍鬼鬼」「豪眼鬼」の性能
それでは解説していきます。
隠し守護霊「天眼孔雀」の入手方法と性能解説
『仁王3』の攻略において、探索効率と属性ビルドの火力を劇的に向上させる隠し守護霊「天眼孔雀」。 メインストーリーを進めるだけでは入手できないこの守護霊は、特定のサブクエストを経由する必要があります。 ここでは、その発生条件となる「死念アムリタ」の場所から、クエスト「信長の刀」の攻略までを詳細に解説します。
クエスト発生条件:「封魔の伽藍」での探索
まずはメインストーリーを終盤まで進行させ、「幕末」時代へ到達する必要があります。 幕末編のミッションを進めていくと出現する「封魔の伽藍」が、すべての起点となります。
このミッション内にある「特定のアムリタ(死念)」を読み取ることがフラグとなりますが、場所が非常に分かりにくいため、以下の手順で進めてください。
死念アムリタへのルート詳細
- ミッション開始地点 スタート直後、正面に大きな門が見えますが、最初は閉ざされています。ここからは入れないため、正規ルートである右側の道を進みます。
- 門の裏側へ 道なりに進み、敵を排除しながら進むと、先ほどの閉ざされていた門の裏側に到達します。 まずはここで門を開け、ショートカットを開通させておきましょう。リトライ性が向上します。
- 回転刃の罠エリア ショートカット開通後、さらに道なりに進むと、壁に設置された回転刃の罠があるエリアに出ます。 このエリアは敵の配置がいやらしく、特に遠距離からの狙撃に注意が必要です。
- 壁の向こう側のアイテム 回転刃エリアの壁の向こう側、少し開けた場所にアイテム(アムリタ)が落ちています。 しかし、不用意に近づくと伏兵に襲われるため、まずは周囲の敵(特に隠れている忍者タイプ)を処理します。
- 信長の残留思念 周囲の安全を確保したら、アイテムを回収します。 ここで**「信長公の刀を隠さねば……」**というセリフ(残留思念)が流れれば成功です。 このセリフを聞くことが、隠しクエスト解放のトリガーとなります。
サブクエスト「信長の刀」の攻略
死念を聞いた後、ワールドマップに戻ると、同じ幕末エリアにサブクエスト「信長の刀」が出現しています。
【重要】周回プレイ時の注意点
ここで一つ、非常に重要な注意点があります。 もしあなたが既に「2周目(あやかしの夢路など)」に進んでいる場合でも、フラグを立てた難易度と同じ難易度でマップを確認してください。 1周目の難易度で死念を聞いた場合、2周目のマップにはクエストが出現しません。必ず難易度を切り替えて確認しましょう。
クエスト攻略のポイント
「信長の刀」は比較的短めのミッションですが、敵の密度が高いのが特徴です。
- 推奨レベル: 112前後(1周目の場合)
- 主な敵: 妖鬼、外道兵、最後に「赤河童」
道中は一本道に近く、迷うことはありません。 高低差のある地形を利用して、落下攻撃や遠距離武器で敵の数を減らしてから接近戦を挑むのがセオリーです。 もしレベルが十分に高い場合(レベル200以上など)は、忍術ビルドの「幻術」などで一掃しながら進むだけでクリア可能です。
ボスについて: 最後に待ち受けるのは「赤河童」の魂代を持つ特殊な個体です。 通常の河童よりも攻撃的ですが、雷属性に弱いため、雷やられにして動きを遅くすれば容易に撃破可能です。 撃破後、信長に対する怨念めいたセリフと共にクエスト完了となります。
守護霊「天眼孔雀」の性能評価
クエストクリア報酬として入手できる「天眼孔雀」は、特に探索と属性攻撃において最強クラスの性能を誇ります。
【基本性能と特徴】
| 項目 | 性能・効果 |
|---|---|
| 守護霊タイプ | 幻(忍術スタイル向け) |
| 憑代の容量 | 24 |
| 攻撃力倍率 | x1.05 |
| 防御力倍率 | x1.00 |
【特殊効果(最大強化時)】
- 敵・宝・アムリタ・木霊感知 これが最大のメリットです。全ての感知系スキルがこれ一つで発動するため、装備や小物で「感知」をつける必要がなくなり、ビルドの自由度が跳ね上がります。
- 属性ダメージを与えると妖力加算(B+) 属性攻撃主体のビルドと相性が抜群です。陰陽術や属性武器を使う際、妖力ゲージがもりもり回復します。
- 属性付与の持続時間 +15% エンチャント系の効果時間が延びるため、戦闘の継戦能力が高まります。
- 矢弾やアイテム命中で妖力加算(AA+) 手裏剣やクナイ、陰陽術アイテムを当てるだけで妖力が回復します。忍術ビルドでは必須級の効果です。
【守護霊技】 天眼孔雀が現れ、ランダムな属性(火・水・雷)の衝撃波を発生させます。 範囲が広く、状態異常を付与しやすいため、集団戦での打開策として有効です。
各時代に潜む隠しボスの場所と攻略法
「天眼孔雀」の入手だけでは終わりません。 本作には、特定の場所に潜む「3体の隠しボス」が存在します。これらを全て倒すことが、真の裏ボスへの挑戦権となります。 これらは全て、徳川家に纏わる「国松」という人物の怨念が具現化した妖怪たちです。
隠しボス1:戦国時代「飯屋」エリア
最初の隠しボスは「戦国時代」マップの北側に位置する「飯屋」エリアにいます。
アクセスルート
- 起点: ファストトラベルポイント「ハイデラ墓地」
- ルート:
- 墓地のポイントからスタートし、すぐそばのゲートを通過します。
- 次のゲートが見えますが、そこはくぐらずに右折します。
- 道なりに進むと、岩の上に弓兵がいる場所に出ます。
- その岩の左側にある細い道を登っていきます。
- さらに進むと吊り橋があり、渡った先に別のセーブポイントがあります。
- その近くの道を降りていくと、金色の宝箱がある開けた場所に到達します。
ボス攻略:水属性の怨霊
このエリアに到達すると、国松の影が歩いていく演出が入り、ボスが出現します。
- 属性: 水属性特化
- 弱点: 雷属性
- 特徴: 変則的な動きをする人型に近い妖怪です。水属性の遠距離攻撃や、範囲攻撃を多用します。 こちらの攻撃に対して回避行動をとることが多いため、攻撃範囲の広い武器(薙刀鎌や大太刀)が有効です。
- 対策: 水耐性を上げる「浮雲の術」や「水のお守り」を持参しましょう。 逆に雷属性の忍術や陰陽術で「雷やられ」にすれば、動きが鈍化し、一方的に攻撃できます。
撃破後、国松の幼少期の記憶(竹千代への劣等感)が語られます。
隠しボス2:平安時代「八条」エリア
次は時代を大きく遡り、「平安時代」へ向かいます。 マップ南側の「八条」エリアが舞台です。
アクセスルート
- 起点: ファストトラベルポイント「安寧坊(アンネイボウ)」 ※マップ中央上あたりに位置します。
- ルート:
- 正面に見える櫓(やぐら)のような敵拠点を目指します。
- 櫓に登り、ジャンプアクションでさらに上の足場へ移動します。
- 左側のルートを進むと、枝の塊のようなオブジェクトがあります。これを蹴り落とすとショートカットが開通します。
- すぐそばにある梯子を降り、地下道へ侵入します。
- 地下道を道なりに進むと、再び国松のゴーストが現れ、その先の広間で戦闘になります。
ボス攻略:火属性の猛攻
- 属性: 火属性特化
- 弱点: 水属性
- 特徴: 攻撃力が非常に高く、火傷状態にしてくる攻撃を連発します。 特に爆発を伴う範囲攻撃は、ガードしても削りダメージが入るため、回避推奨です。
- 対策: 水属性の守護霊や、「水弾符」「水変の術」を用意しましょう。 「混沌やられ(2種類以上の属性やられ)」を狙う場合、まずは水属性で攻め、その後に雷などを入れるとスムーズに体力を削れます。
撃破後の独白では、家康の一声で将軍になれなかった悔しさが語られます。
隠しボス3:幕末時代「壬生」エリア
最後は「幕末」に戻ります。マップ中央左に位置する「壬生(ミブ)」エリアです。
アクセスルート
- 前提条件: 「二条城跡」エリアにあるサブミッション「小事」をクリアし、壬生エリアへのルートを開放しておく必要があります。
- 起点: ファストトラベルポイント「壬生寺正門」
- ルート:
- 正門からスタートし、竹林の中を進みます。
- マップを確認しながら、エリアを仕切る塀の左側を通るように進んでください。
- 奥にある別のファストトラベルポイントを経由し、最深部の広場へ向かいます。
- ここで最後の国松の影が出現します。
ボス攻略:風属性と機械化兵装
- 属性: 風属性(物理・烈風)
- 弱点: 火・雷
- 特徴: このボスは非常に異質で、左腕がキャノンのような機械仕掛けになっています。 時代考証を無視したような近代兵器による砲撃と、風属性による斬撃の混合攻撃を仕掛けてきます。 竜巻を発生させる攻撃は、こちらの視界を遮るため厄介です。
- 対策: 竜巻の近くにいると継続ダメージを受けるため、位置取りに注意が必要です。 キャノンによる砲撃は大振りなので、予備動作を見てから背後に回り込む「透っ波の術」などを活用したバックスタブが有効です。 忍術ビルドであれば「火車」の妖怪技などで回復しながら戦うのが安定します。
撃破後、国松は「将軍とは何か」を自問自答し、ついにその怨念の核が露わになります。
裏ボスミッション「三奇の影」の解放と攻略
3体の隠しボスを全て撃破すると、新たなサブクエスト「三奇の影」のフラグが立ちます。 しかし、これだけではミッションは出現しません。
ミッション解放の最終条件
- 条件1: 上記3体の隠しボスを撃破済みであること。
- 条件2: メインストーリー最終盤「江戸決戦」エリアのミッション「祝宴の果て」をクリアしていること。
これらを満たすことで、マップ上に裏ボスミッション「三奇の影」が出現します。
「三奇の影」攻略:ボスラッシュを生き残れ
このミッションは、先ほど戦った3体の隠しボス(強化個体)との連戦になります。 これまでの個体よりも体力・攻撃力が大幅に強化されており、適正レベルでの攻略は困難を極めます。
攻略の基本戦術
- 「変わり身の術」は必須 敵の火力が非常に高いため、即死回避のために忍術「変わり身の術」は常時発動させておきましょう。
- 「混沌やられ」の維持 敵の体力が多いため、物理攻撃だけではジリ貧になります。 「従火の術」などを纏いながら属性攻撃を当て続け、常に「混沌」状態(防御力大幅ダウン)を維持することが勝利の鍵です。
- 妖怪技「火車」の活用 HP吸収効果のある妖怪技「火車」は、回復リソースが限られる連戦において生命線となります。攻撃と回復を同時に行いましょう。
- 護身符・金剛符 陰陽術で防御面を強化することも重要です。特に被ダメージを無効化する「護身符」は事故死を防ぐのに役立ちます。
ボス別の立ち回り(強化版)
- 1戦目(風・キャノン型): 開幕から全力でバフをかけ、速攻を仕掛けます。竜巻を使われる前に「一本だたら」などの強力な一撃で気力を削り切りましょう。
- 2戦目(火属性型): 水属性が弱点です。「水弾符」や水属性の妖怪技(夜刀神や海坊主など)をセットしておくと楽になります。
- 3戦目(水属性型): 最後は雷が弱点です。ここまでくるとリソースが尽きかけますが、残っている「寸刻九十九のお札」などを使用して強引に押し切ります。
クリア後、国松の魂は浄化され、報酬として最強クラスの魂代と、製法書「鬼神の大槌」などが入手できます。
最強の魂代3種「集心鬼」「暴屍鬼」「豪眼鬼」の入手法と性能
「三奇の影」をクリアすることで、裏ボスたちがドロップする3つの特別な魂代が入手可能になります。 これらは『仁王3』における環境トップクラスの性能を誇り、ビルドの最終形には欠かせない存在です。
1. 集心鬼の魂代(風・キャノン型)
忍術・遠距離ビルドにおける最適解の一つです。
- 固定特殊効果:
- 風の敵への攻撃で妖力加算(AAA): 風属性が弱点の敵に対して無類の強さを発揮します。
- 崩し +10: ガードの上から敵の気力を削る能力が高まります。
- 妖怪技「使役・揮風」: 巨大なキャノンを地面に叩きつけ、爆発的な範囲攻撃を行います。 威力が高く、さらに着弾地点に風属性のダメージエリアを生成します。 狭い場所で使うと、多段ヒットしてとんでもないダメージを叩き出します。
2. 暴屍鬼の魂代(火属性型)
火力特化のアタッカー向け魂代です。
- 固定特殊効果:
- 火の敵への攻撃で妖力加算(AAA): 火属性やられにした敵を殴るだけで妖力が回復します。
- 妖力加算量 +2.0%: シンプルですが強力な全体底上げ効果です。
- 妖怪技「使役・極炎」: 前方に掴み攻撃を行い、掴んだ敵に対して広範囲の爆発ダメージを与えます。 掴み成立時は無敵時間が発生するため、敵の大技を回避しながらカウンターを決めることが可能です。 「火の神の勾玉」などと組み合わせた「火特化ビルド」では必須級です。
3. 豪眼鬼の魂代(水属性型)
陰陽術や術ビルドとの親和性が高いテクニカルな魂代です。
- 固定特殊効果:
- 水の敵への攻撃で妖力加算(AAA): 水属性主体の戦闘スタイルで真価を発揮します。
- 陰陽術命中で妖力加算(C): 術を当てるだけで妖力が回収できるため、陰陽師スタイルでは無限に妖怪技を回せるようになります。
- 妖怪技「使役・極水」: 出は遅いですが、広範囲に水の玉を複数射出します。 着弾地点で爆発し、水属性の状態異常を蓄積させます。 特筆すべきは「追尾性能」と「持続時間」の長さ。一度発動しておけば、自分が回避行動をとっている間も敵を攻撃し続けてくれます。
まとめ:隠し要素を制覇して仁王3を遊び尽くせ
今回は、多くのプレイヤーが見逃しがちな隠し守護霊「天眼孔雀」と、裏ボス「三奇の影」、そしてそこから得られる3つの最強魂代について解説しました。
記事の要点まとめ
- 天眼孔雀は必須級 「封魔の伽藍」で死念を聞き、「信長の刀」をクリアして入手。最強の感知能力と属性ボーナスを持つ。
- 3箇所の隠しボス 戦国(飯屋)、平安(八条)、幕末(壬生)の隠しルートに潜む国松の影を撃破する。
- 裏ボス「三奇の影」 隠しボス全撃破+「祝宴の果て」クリアで解放。高難易度のボスラッシュに挑む。
- 最強の魂代を入手 クリア報酬の「集心鬼」「暴屍鬼」「豪眼鬼」は、それぞれの属性ビルドで最強格の性能を誇る。
これらの要素を解放することで、キャラクターの強さは一段階上のレベルへと進化します。 特に「天眼孔雀」は探索において世界が変わるほどの利便性を持っているので、まだ入手していない方は最優先で確保することをおすすめします。 高難易度の「奈落獄」や「深部」への挑戦も、これらの装備があれば決して不可能ではありません。
皆さんの妖怪退治が、より充実したものになることを願っています。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。 幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。 『仁王』シリーズはα体験版からプレイし続ける愛好家。 最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















