編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、「裏ボスやDLCの高難易度コンテンツがクリアできない」「効率よく俺TUEEEしたい」「最強のパーティ構成の正解が知りたい」と気になっていると思います。DQ7リイマジンドは職業や装備の組み合わせが無限大にあるため、最適解を見つけるのが非常に難しいですよね。
この記事を読み終える頃には、誰をどの職業にし、何を装備させれば「ぶっ壊れ」火力を出せるのか、その全ての疑問が解決しているはずです。
- 裏ボス撃破後を基準とした「最強の汎用装備・職業構成」
- 闘技場「修羅の道」を無双する「マダンテ8連発構成」
- 伝説の魔王を瞬殺する「行動順操作・ワンパン構成」
- 最難関オルゴ・デミーラを17手で沈める「対ラスボス特化構成」
それでは解説していきます。
攻略の土台作り:最強への最短ルートと必須アイテム
最強のパーティを構築するためには、まずキャラクター自体のステータスを完成させることと、システムを根底から覆す「モンスターの心」の収集が不可欠です。ここでは、たった3時間でレベルをカンストさせ、必須アイテムを揃えるための準備について解説します。
レベル99への近道:メタキン狩りの最適解
今回紹介する構成は、基本的にレベル99(カンスト)近くを前提としています。「レベル上げが面倒くさい」と感じるかもしれませんが、以下の手順を踏めば驚くほど短時間で終わります。
まず、絶対に用意すべきなのが**「メタルキングの心」**です。
| アイテム名 | 入手条件 | 効果 |
|---|---|---|
| メタルキングの心 | 小さなメダル60枚 | メタル系モンスターの出現率アップ |
| 神様の心 | さらなる異世界(裏ダンジョン)クリア | 初手バースト発動(確定会心コンボ用) |
| ヘルジュラシックの心 | 異変後の風の谷周辺(ドロップ) | 確定先制行動(素早さに関係なく先に行動) |
メタルキングの心は、小さなメダル60枚の景品です。今作『リイマジンド』では、メニュー画面の「メダル手帳」から取り逃がしリストを確認できるため、まずはこれを回収してください。メダルを100枚集めると後述する最強装備も手に入るため、探索の手間をかける価値は十分にあります。
最高効率の狩場:「さらなる異世界」
神様を倒して「金の石板」を入手した後に行ける「謎の神殿」の最深部地下。「さらなる異世界」こそが最終的な狩場です。
ここではプラチナキングが出現します。 フィールドで見かけることは稀ですが、「くちぶえ」を連打していれば高確率で遭遇します。プラチナキングは莫大な経験値を持っていますが、守備力も逃走率も桁違いです。通常の攻撃ではまず倒せません。
確定会心で確実に仕留める
ここで重要になるのが職業と心の組み合わせです。
- 職業:武闘家(会心率補正が高い)
- 装備:神様の心(初手バースト)
この組み合わせにより、戦闘開始直後に「バースト」効果が発動し、確定で会心攻撃を放つことができます。プラチナキングだろうと一撃で粉砕可能です。「神様の心」入手前であれば、異変後の「目」周辺でメタルキングを狙いましょう。「魔人斬り」や、多段攻撃である「ばくれつけん」「つるぎのまい」を複数人で放てば、数で押し切ることが可能です。
また、メタル狩りにおいて**「ヘルジュラシックの心」**は人権級のアイテムです。これを装備すると「確定先制」の効果が得られます。メタル系は素早さが異常に高いですが、この心があれば確実に相手より先に動けます。「先制して逃げられる前に狩る」、これが鉄則です。
【汎用最強】ストーリーから裏ボスまで対応するベース構成
まずは、どんな敵にも対応できる「汎用性の高い最強装備と職業」を紹介します。生存能力と火力を両立させており、探索からボス戦まで装備変更の手間がいらない完成された構成です。
主人公:攻守万能の物理アタッカー
主人公は、最強の物理職「ゴッドハンド」と「勇者」のハイブリッド運用が基本です。
- 職業:ゴッドハンド(掛け持ち:勇者)
- 役割:メイン火力。「剣の舞」「ばくれつけん」での単体削りと、ギガデイン等による範囲攻撃。
【最強装備セット】 | 部位 | 装備名 | 入手方法/備考 | | :— | :— | :— | | 武器 | 真・水竜の剣 | さらなる異世界で4精霊撃破報酬 | | (予備) | ロトの剣 | DLC「伝説への道」ゾーマクリア報酬 | | 鎧 | ガイアーラの鎧 | ダークパレス「神の物置」 | | 盾 | トルナードの盾 | ダークパレス「神の物置」 | | 兜 | フゴーの兜 | ダークパレス「神の物置」 | | 装飾品1 | 骸骨剣士の心 | 初手火力アップ | | 装飾品2 | 神様の心 | 初手バースト発動 |
解説 武器に関しては、単純な攻撃力なら「ロトの剣」が上ですが、**会心率の高さで「真・水竜の剣」**に軍配が上がります。「ばくれつけん」などの多段攻撃は会心判定が回数分あるため、会心率の高さが総ダメージに直結します。 防具の「ガイアーラ」「フゴー」「トルナード」の3点セットは、高い守備力に加え、属性耐性と状態異常耐性が非常に優秀です。DLCを購入済みなら、耐性がさらに高い「ロトの盾」に換装するのがベストです。
マリベル:MP無尽蔵の魔法砲台
マリベルは「天地雷鳴士」と「賢者」を経由した魔法特化型です。
- 職業:天地雷鳴士(掛け持ち:賢者)
- 役割:イオグランデ、ベホマズンによる殲滅と回復。
【最強装備セット】 | 部位 | 装備名 | 効果/備考 | | :— | :— | :— | | 武器 | 死への杖 | 闘技場「修羅の道」報酬 | | 防具 | 真・不思議な帽子 | 消費MP半減 | | 防具 | 不思議なボレロ | 受けた呪文のMPを吸収 | | 装飾品 | 大魔道の心 | 消費MP2倍、呪文威力大幅増 |
解説 この構成の真髄は「MP効率の踏み倒し」にあります。「真・不思議な帽子」で消費を抑えつつ、「不思議なボレロ」で敵の呪文をMPに変換。これにより、本来消費が激しい最強呪文を連発してもMPが尽きません。 さらに**「大魔道の心」**が凶悪です。消費MPが2倍になるデメリットと引き換えに、呪文ダメージが跳ね上がります。帽子と相殺すればデメリットは最小限。1000を超える全体ダメージをノーリスクで連発する、歩く災害となります。
ガボ&メルビン:安定のサブアタッカー
彼らも主人公同様、「ゴッドハンド」と「勇者」で前線を張ります。ただし、装備できるアイテムに制限があるため、工夫が必要です。
【ガボの装備】
- 武器:メタルキングの剣(小さなメダル110枚〜の景品)
- 盾:はぐれメタルの盾(ラッキーパネル限定)
ガボは装備の幅が狭いため、最強を目指すならラッキーパネルでの「はぐれメタルの盾」収集が必須作業となります。小さなメダルは早めに集めておきましょう。
【メルビンの装備】
- 武器:銀河のつるぎ(闘技場「修羅の道」報酬)
- 鎧:真・神秘の鎧(小さなメダル80枚)
- 盾:はぐれメタルの盾
メルビンに持たせる「銀河のつるぎ」は、攻撃時に敵の守備力を下げる「ルカニ」効果が発生することがあります。「ばくれつけん」で攻撃しながらデバフを撒けるため、実質的な火力支援になります。「真・神秘の鎧」の自動回復効果も、長期戦での生存率を大きく高めます。
アイラ:先制支援のスペシャリスト
アイラは攻撃に参加せず、徹底的なサポートに回ります。
- 職業:スーパースター(掛け持ち:天地雷鳴士)
- 役割:開幕バイキルト、ハッスルダンス、魅了による足止め。
【最強装備セット】
- 武器:ラビアンローズ(謎の異世界)
- 防具:はぐれメタルの盾、大地の冠、ギガントアーマー
- 装飾品:ヘルジュラシックの心(必須)
解説 「ラビアンローズ」で魅力を極限まで上げると、敵が見とれて行動不能になる確率が上がります。高難易度の「修羅の道」でも意外と発動するため馬鹿にできません。 最も重要なのは**「ヘルジュラシックの心」**です。これにより確定で先制できるため、敵が動く前に味方全員を強化(バイキルト等)したり、全回復(ベホマズン)したりできます。サポート役の安定感が段違いになります。
【闘技場特化】雑魚を一掃!「マダンテ8連発」構成
レベルがカンストに近づいたら作成したいのが、闘技場「修羅の道」を高速周回するための構成です。複数の敵と連戦を行うこのコンテンツにおいて、敵に行動させず全てを焼き払う戦法です。
コンセプト:MP無料のマダンテを乱射する
通常、マダンテは全MPを消費しますが、「吟遊詩人」のバースト効果を利用することで、これを踏み倒します。
【パーティ編成】
- MPコスト踏み倒し役(1名)
- 職業:賢者 × 吟遊詩人
- 装備:神様の心 + ヘルジュラシックの心
- 役割:開幕先制で「吟遊詩人のバースト」を発動。これにより、2ターンの間、味方全員の消費MPが0になります。
- 砲台役(3名)
- 職業:賢者 × 天地雷鳴士
- 装備:大魔道の心(マリベル推奨)
- 役割:ひたすら「マダンテ」を放つ。
運用方法
天地雷鳴士はステータス補正で最大MPが非常に高く、賢者はマダンテを習得します。この2つを組み合わせ、MP消費0状態で最大威力のマダンテを4人で計8発(各キャラ2ターン行動と仮定、または「山彦の帽子」等の効果含む)叩き込みます。 マリベルに「大魔道の心」を装備させれば、威力が1.5倍(50%増)になったマダンテが飛んでいきます。「不思議なきのみ」でMPドーピングをしていなくても、修羅の道の第9戦まで楽々突破できる火力が出ます。
【対伝説ボス】行動順操作による「ワンパン」構成
すでにレベル99まで育っている方向けの、対ボス最終兵器です。DLC「伝説への道」に出現する「りゅうおう」「シドー」「ゾーマ」といった歴代魔王を、わずか4手〜6手で沈める理論値構成です。
ギミック解説:ステータス調整による「後攻」
この構成の肝は、アタッカーを**「一番最後に動かす」**ことです。 バフ(強化)とデバフ(弱体)を全て乗せた状態で、最後にアタッカーが動くことで、1ターンで最大火力を叩き出します。
【行動順序と役割】
| 行動順 | キャラ/職業 | 必須装備/スキル | 行動内容 |
|---|---|---|---|
| 1手目 | スーパースター | ヘルジュラシックの心 | バイキルトをアタッカーへ(確定先制) |
| 2手目 | 踊り子 (盗賊経由) | 星降る腕輪 | マッスルダンス(攻撃力大幅UP) |
| 3手目 | 海賊 | ジェリーマンの心 | 鉄甲斬(守備力2段階ダウン) |
| 4手目 | ゴッドハンド | 魔人の鎧 | 分身 → ばくれつけん |
詳細解説
1. スーパースター(バッファー1) ヘルジュラシックの心で確定先制を取り、アタッカーにバイキルトをかけます。これで攻撃力は2段階上昇。
2. 踊り子(バッファー2) 職業を「盗賊」と掛け持ちさせることで、素早さ補正を最大(+100以上)にします。さらに「星降る腕輪」などで素早さを底上げし、2番目に動けるように調整。「マッスルダンス」はバイキルトとは別枠で攻撃力を大幅に上げるため、火力が劇的に伸びます。
3. 海賊(デバッファー) ここで重要なのが**「ジェリーマンの心」**です。エスタード島南の小島で入手可能。 この心には「デバフ成功率アップ」のような効果があるため、鉄甲斬による守備力ダウンが非常に安定して入ります。魔王クラスのボスであっても、防御力を紙屑にできます。
4. ゴッドハンド(フィニッシャー) ここが最大のポイント。アタッカーにはあえて**「魔人の鎧」を装備させます。 ダークパレス3階で入手できるこの鎧は、「素早さが100下がる」**という呪いのような効果を持っています。しかし、このデメリットのおかげで、確実にターンの最後に行動できます。 さらに、魔人の鎧には会心率上昇効果もあります。「神様の心」「骸骨剣士の心」で強化された状態で、バイキルト+マッスルダンス+敵防御ダウン状態の相手に、「分身」からの「ばくれつけん」を叩き込みます。
HPが25,000もあるボスが一瞬で溶けます。レベル99まで育てたプレイヤーだけが味わえる、最高の爽快感です。
【対オルゴ・デミーラ】修羅の道・17手撃破構成
最後に紹介するのは、本作最強の敵である「修羅の道」版オルゴ・デミーラ対策です。 オルゴ・デミーラはHPが伝説の魔王より高く、「いてつく波動」の使用頻度が高い上、睡眠攻撃や形態変化を行うため、先ほどのワンパン構成が通用しにくい相手です。
そこで考案したのが、**「ワンパン構成の初動」+「継戦能力」**を組み合わせたハイブリッド構成です。私が実際に17手で撃破した際の手順を紹介します。
パーティ編成
- 主人公:ゴッドハンド × 武闘家
- 装備:真・水竜の剣(雷弱点ではないが会心狙い)、王道防具セット。
- アイラ:スーパースター × 踊り子
- 役割:マッスルダンス、バイキルト、蘇生。
- マリベル:スーパースター × 天地雷鳴士
- 役割:バイキルト、攻撃魔法、バトンタッチ。
- メルビン:海賊 × ゴッドハンド
- 役割:鉄甲斬(防御ダウン)専任。
- ガボ:ゴッドハンド × 武闘家(ベンチ待機)
- 装備:ゾーマの心(無敵)、キラーパンサーの心(物理威力30%UP)。
戦闘の流れ(17手の軌跡)
【第1形態:人間形態】
- 開幕セットアップ これまで同様、スーパースター(アイラ)がバイキルト、踊り子がマッスルダンス、海賊(メルビン)がジェリーマンの心付き鉄甲斬を行います。鉄甲斬は「3回に1回通れば御の字」くらいの感覚で、入らなければ「逃げる」でリセットしてやり直すのが効率的です。
- 攻撃開始 防御ダウンが入ったら、主人公のばくれつけんで削ります。この理想的な流れが決まれば、わずか6手ほどで第1形態を突破できます。
【第2形態以降:変身後】 変身後は鉄甲斬が「効果抜群」になり、通りやすくなります。
- メンバーチェンジ 鉄甲斬の役割を終えたメルビンをベンチに下げ、火力の鬼であるガボ(ゴッドハンド)を投入します。
- バフの掛け直しと「精神統一」 オルゴ・デミーラは「いてつく波動」でバフを消してくるため、マッスルダンスとバイキルトの維持が鍵です。 ここで輝くのが「精神統一」。次のターンに必殺の一撃を入れるために溜めます。
- 主人公:精神統一
- ガボ:攻撃しつつ、マッスルダンス+バイキルト状態を待つ。
- マリベルの「バトンタッチ」 主人公にいてつく波動が飛びそうなタイミングや、バフが完了しているタイミングで、マリベルが「バトンタッチ」を使用。これにより有利な状態を維持したり、ターンを回したりします。
- フィニッシュ 「精神統一」+「バイキルト」+「マッスルダンス」+「防御ダウン」が重なった瞬間、主人公とガボの最大火力スキル(アルテマソードやマヒャデドス、ばくれつけん等)を叩き込みます。
本来なら、途中で肉片を飛ばしてきたり雑魚敵を呼んだりする面倒なフェーズがありますが、この火力で押し切れば、仲間を呼ばれる前にHPを削りきって勝利できます。
まとめ
今回は『ドラクエ7リイマジンド』の最強装備とパーティ構成を4つ紹介しました。
- 汎用構成:真・水竜の剣、不思議なボレロなどを活用した探索・ボス両対応型。
- マダンテ8連発:吟遊詩人のバーストでMP0にし、闘技場を焦土にする。
- ワンパン構成:魔人の鎧で行動順を操作し、フルバフばくれつけんで魔王を瞬殺。
- 対オルゴ構成:鉄甲斬とマッスルダンスを軸に、メンバーチェンジを駆使して速攻をかける。
レベル99まで育成し、物理火力が限界突破すると、マッスルダンス・バイキルト・分身のシナジーで大抵の敵はなんとかなってしまいます。特に「行動順操作」のギミックは、本作のバトルシステムの奥深さを象徴する面白い要素です。
オルゴ・デミーラの最速撃破については、まだまだ研究の余地があります。「もっと早いターンで倒せた!」「この心の組み合わせが強い」などの情報があれば、ぜひコメントで教えてください。今後も『DQ7リイマジンド』の深すぎる沼を一緒に探求していきましょう。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。『DQ7』はPS版からのファンで、石板の欠片を探して数百時間を費やした過去を持つ。




















