編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、待望の新作『仁王3』を始めたものの、メニュー項目の多さに圧倒されたり、なんとなく操作がしにくい、画面が見づらいといった違和感を感じながらプレイしていることと思います。
このゲームは「死にゲー」と呼ばれる高難易度アクションですが、実は「設定」を最適化するだけで、体感的な難易度や快適さが劇的に変わることをご存じでしょうか。デフォルトのままでは損をしている機能が山ほどあります。
この記事を読み終える頃には、あなたのプレイスタイルに合った最適な環境が整い、ストレスフリーで妖怪退治に没頭できるようになっているはずです。
- 快適性を左右するシステム設定の最適化
- 操作ミスを減らすボタン配置の変更
- 情報を整理するUIと画質の調整
- 序盤の攻略を有利にするビルド構築
それでは解説していきます。
プレイ環境を劇的に変えるシステム設定の基本
『仁王3』を起動してチュートリアルを終えたら、まず最初に開くべきなのがシステム設定画面です。 開発者が用意したデフォルト設定は、あくまで「万人がとりあえず遊べる」状態であり、「快適に攻略するための」状態ではありません。特に本作のようなハクスラ要素(アイテム収集)と高難度アクションが融合したゲームでは、情報の取捨選択と操作の簡略化が生存率に直結します。
ここでは、ゲームの進行をスムーズにし、無駄なストレスを排除するための必須設定を項目別に深掘りして解説していきます。
ミニマップとコンパスの視認性向上設定
画面右上に表示されるミニマップやコンパスは、探索において命綱となります。しかし、初期設定ではプレイヤーの向きに合わせてマップがぐるぐると回転するため、方向感覚を失いやすいというデメリットがあります。
特に複雑な地形や入り組んだダンジョンが多い本作において、「自分が今、東西南北のどこを向いているのか」を即座に把握することは非常に重要です。
推奨設定:北向き固定
コンパスの表示設定を「北向き固定」に変更することを強く推奨します。マップが固定されることで、自分が移動している方角が直感的に理解できるようになります。また、「右に行けば目的地」といった相対的な位置関係ではなく、「マップの北東を目指す」といった絶対的な位置関係で把握できるようになるため、迷子になる確率が格段に下がります。
バトル情報を数値化して管理する
体力(HP)や気力(スタミナ)の管理は、戦闘の勝敗を分ける最も基本的な要素です。デフォルトではこれらはバー(棒グラフ)のみで表示されていますが、これだけでは「あと一撃耐えられるのか」「あと何回回避できるのか」という正確な判断が下せません。
推奨設定:ゲージの数値表示「有効」
この設定を有効にすることで、体力バーや気力バーの上に具体的な数値が表示されます。「残りHPが300あるから、敵の弱攻撃なら一発耐えられる」「気力が残り少ないから、ここで攻めるのは危険だ」といった判断が、感覚ではなく計算に基づいて行えるようになります。特にボス戦のようなギリギリの攻防では、この数値情報が生存のカギを握ります。
バフ・デバフアイコンの表示上限解放
本作には多種多様な強化効果(バフ)と弱体化効果(デバフ)が存在します。術による強化、敵からの属性やられ、装備の特殊効果など、戦闘中は無数のアイコンが画面に並ぶことになります。
しかし、初期設定では表示されるアイコンの数に制限がかかっており、重要な効果が隠れて見えなくなってしまうことがあります。「いつの間にか防御ダウンのデバフを受けていて、一撃で倒された」という事故を防ぐためにも、情報の透明性を確保しましょう。
推奨設定:効果アイコンの表示上限「16(最大)」
表示上限を最大値である16に設定してください。これにより、現在自分にかかっている全ての効果を一覧で確認できるようになります。効果の残り時間や、致命的なデバフがかかっていないかを常にモニタリングすることで、戦況に応じた適切な行動(解毒薬の使用や護身符の掛け直しなど)が取れるようになります。
画面の揺れと振動の無効化
迫力のある演出として「画面の揺れ」やコントローラーの「振動」が採用されていますが、シビアな操作を要求されるアクションゲームにおいては、これらがノイズになることがあります。
特に大型のボスが暴れまわるシーンや、派手なエフェクトが飛び交う乱戦時において、画面が激しく揺れると敵の予備動作(攻撃の合図)を見落とす原因になります。また、長時間プレイする場合、過度な揺れは3D酔いを誘発し、振動は手の疲労を蓄積させます。
推奨設定:画面の振動「無効」 / コントローラーの振動「お好み(推奨は弱またはオフ)」
画面の揺れをオフにすることで、常に安定した視界を確保できます。敵のモーションを冷静に見極め、ジャストガードや回避のタイミングを正確に計るために、演出よりも視認性を優先させましょう。
戦利品回収の自動化でテンポアップ
ハクスラ(ハックアンドスラッシュ)の醍醐味であるアイテム収集ですが、敵を倒すたびに落ちる大量のアイテムをいちいちボタンを押して拾うのは、プレイ時間の大きなロスであり、指への負担も無視できません。
推奨設定:アイテムの自動習得「有効」
この設定は絶対に「有効」にすべき項目の一つです。これをオンにすると、ドロップしたアイテムの上を通過するだけで自動的にインベントリに回収されるようになります。
| 設定 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 無効(初期) | 必要なものだけ選別できる | ボタン連打が面倒、拾い忘れが発生する |
| 有効(推奨) | 移動するだけで全回収、テンポが良い | インベントリが埋まりやすい |
インベントリが埋まるという懸念はありますが、後述する「自動処分」機能と組み合わせることで解決可能です。戦闘のリズムを崩さず、流れるように探索を進めるために必須の設定と言えます。
不要な装備の自動処分設定
アイテム自動習得を有効にすると、瞬く間に装備枠がいっぱいになります。そこで活用したいのが「不要装備の自動処分」機能です。社(チェックポイント)で拝んだタイミングで、指定したレアリティ以下の装備を自動的に処理してくれる機能です。
推奨設定:
- 自動処分する装備の希少度: ゲーム進行度に合わせて調整(序盤は「白(コモン)」、中盤以降は「黄(アンコモン)」以上)
- 処分方法: 「奉納」または「分解」
奉納と分解の使い分け
- 奉納: 経験値(アムリタ)と回復アイテム(仙薬など)が得られます。レベル上げを優先したい序盤におすすめです。
- 分解: 鍛冶屋で装備を作成・強化するための素材が得られます。装備厳選が始まる中盤以降におすすめです。
- 売却: お金が得られます。金策が必要な場合のみ選択しましょう。
まずは「奉納」に設定し、レベルアップを加速させるのが定石です。アイテム整理の手間を極限まで減らし、アクションパートに集中できる環境を作りましょう。
操作性を向上させるコントローラー設定
アクションゲームにおいて、コントローラーのボタン配置はプレイヤーの手足となる重要な要素です。『仁王3』は操作が複雑で、多くのボタンを駆使する必要があります。初期設定の配置が必ずしも人間工学的に最適とは限りません。
ここでは、誤操作を減らし、より直感的にキャラクターを動かすためのボタン設定について解説します。
タイプAとタイプBの違いと推奨設定
操作タイプには大きく分けて「タイプA(デフォルト)」と「タイプB」が存在します。この二つの決定的な違いは、攻撃アクションと特殊アクションの入力方法にあります。
タイプA(デフォルト)の問題点 タイプAでは、武器ごとの特殊技(武技)や守護霊技の発動に、複雑なコマンド入力が割り当てられていることが多いです。例えば、Lスティックと攻撃ボタンの組み合わせなど、移動しながら正確に入力するのが難しい場合があります。
推奨設定:タイプB
個人的に強くおすすめしたいのが「タイプB」です。 タイプBでは、攻撃の派生や特殊アクションが「L1ボタン + ○/△/□ボタン」といった、L1トリガーをシフトキーとして使う方式に変更されます。
- メリット: 親指をスティックから離さずに攻撃の使い分けがしやすくなる。誤爆(意図しない技の発動)が減る。
- 注意点: 守護霊技の入力が少し複雑になる場合があるため、後述のカスタム設定と併用するのがベストです。
他の多くのアクションゲームでも採用されている「トリガーシフト方式」に慣れているプレイヤーにとっては、タイプBの方が圧倒的に馴染みやすいはずです。
守護霊技と武技のカスタム配置
タイプBに変更した際、守護霊技(妖怪技など)の入力がしにくいと感じる場合は、ボタン配置のカスタム機能を使いましょう。
推奨カスタム例
- 守護霊技1: L1 + ○
- 守護霊技2: L1 + ×
- 武技: L1 + □ / L1 + △
このように設定することで、右手親指で直感的に技を選択し、左手人差し指で発動のトリガーを引くという、非常に合理的で素早い入力が可能になります。特に守護霊技は緊急回避やコンボの繋ぎとして瞬時に出す必要があるため、押しやすい配置にしておくことが重要です。
大技返しと転身の入力分離
本作には、敵の強力な攻撃(赤く光る攻撃)に対してカウンターを行う「大技返し(特技)」と、構えを変更したり回避行動をとる「転身(流転・残心)」というアクションがあります。
デフォルト設定では、これらが近い入力判定を持っている場合があり、大技返しをしようとして誤って転身が出てしまい、被弾するという事故が起こり得ます。
推奨設定:転身と大技の出し分け「有効」
この設定を有効にすることで、R2ボタンの「短押し」と「長押し」、あるいは組み合わせ入力によって、明確にアクションを区別することができます。 具体的には、R2ボタンを押した瞬間に「大技返し」が優先して発動するように設定しておくと、敵の攻撃に反応して即座にカウンターを決めることができます。逆に、残心や流転を行いたい場合は、入力を明確に区別することで誤操作を防げます。
侍スタイルと忍者スタイルなど、スタイルによって挙動が変わる場合もあるため、この設定で「意図しないスタイルチェンジ」を防ぐことも可能です。
長押し判定時間の短縮
ボタン長押しで発動するアクション(タメ攻撃やメニュー呼び出しなど)の反応速度を調整する項目です。デフォルトでは長押しの判定時間がやや長めに設定されており、とっさの操作で「長押ししたつもりなのに反応しない」というラグを感じることがあります。
推奨設定:長押し時間「1~2(短め)」
数値を小さくすることで、少し長く押しただけですぐに長押し判定として認識されるようになります。これにより、戦闘のテンポが上がり、キビキビとした操作感を得ることができます。ただし、短くしすぎると通常の短押しと誤判定されるリスクもあるため、射撃場などで実際に操作しながら、自分に最適な数値(1または2あたりが一般的)を見つけてください。
トリガーエフェクトと振動の調整
PS5などのコントローラーにある「アダプティブトリガー(抵抗が変わる機能)」は、没入感を高める素晴らしい機能ですが、連射が必要な武器や弓などを多用する場合、指への物理的な抵抗が疲労に繋がります。
推奨設定:トリガーエフェクト「無効」
競技性の高いプレイや、長時間周回を行う場合は、トリガーエフェクトを無効にすることをおすすめします。ボタンの押し込み抵抗がなくなることで、素早い入力が可能になり、指の疲れも軽減されます。
ゲーム情報を整理するUIと画質設定
画面上に表示される情報は多すぎても少なすぎてもプレイに支障をきたします。ここでは、必要な情報を整理し、快適な視覚環境を作るための設定を解説します。
アイテムショートカットの拡張
戦闘中に使用できるアイテムのショートカット枠(十字キーで選択するパレット)は、初期状態では2セットしかありません。しかし、回復薬(仙薬)、状態異常回復、バフアイテム、投擲武器、忍術アイテムなど、使いたいアイテムは山ほどあります。
推奨設定:ショートカットセット数「4セット」
最大である4セットに拡張しましょう。
- セット1:基本回復・緊急用(仙薬、解毒薬など)
- セット2:攻撃補助(手裏剣、爆弾、エンチャント札)
- セット3:自己強化(攻撃力アップ、気力回復速度アップ)
- セット4:探索用・その他(招きの土鈴など)
このように用途別にページを分けることで、戦闘中にメニュー画面を開くことなく、あらゆる状況に対応できるようになります。切り替え操作(R1+十字キーなど)に慣れる必要はありますが、戦略の幅が大きく広がります。
スキル習得時の確認省略
スキルツリーで新しい技を覚える際、毎回「習得しますか?」という確認メッセージと演出が入るのは、数多くのスキルを習得していく上でテンポを悪くします。
推奨設定:スキル習得の決定入力「ワンショット(即時)」
確認メッセージを省略し、ボタンを一回押すだけで習得できるように変更します。本作はスキルの振り直しが比較的容易に行えるシステムになっているため、間違えて習得してしまっても取り返しがつきます。サクサクとキャラクターを強化していくために、この設定は地味ながら効果的です。
装備品の「!」マーク選別
新しいアイテムを入手すると、装備画面のアイコンに「!」マーク(Newマーク)がつきます。しかし、大量のドロップ品すべてにマークがつくと、本当に確認すべき「強力なアイテム」が埋もれてしまいます。
推奨設定:装備中のものより強い場合のみ
「!」マークがつく条件を絞り込みます。「装備中のものより強い場合のみ」に設定しておくと、現在装備している武器や防具よりも性能(攻撃力や防御力)が高いアイテムを入手した時だけ、マークでお知らせしてくれます。 これにより、メニューを開いた瞬間に「お、強くなれる装備を拾ったな」と一目で分かり、装備更新の判断がスムーズになります。
フレームレートと画質の優先順位
昨今のゲーム機では「画質優先(4K解像度重視)」と「パフォーマンス優先(フレームレート重視)」を選べるのが一般的です。『仁王3』において、どちらを選ぶべきでしょうか。
推奨設定:FPS優先(パフォーマンス優先)
アクションゲーム、特に『仁王』シリーズのような高難易度ゲームにおいては、フレームレート(FPS)が命です。60fps(あるいは120fps)の滑らかな動きは、敵の高速な攻撃を目で追い、瞬時に反応するために不可欠です。 30fpsの画質優先モードでは、映像は綺麗になりますが、操作に対する画面の反応が遅く感じたり、敵の動きがカクついて見えたりするため、回避やパリィの難易度が跳ね上がります。まずはFPS優先でヌルヌル動く快適さを確保し、どうしても景色を楽しみたい時だけ画質優先に切り替えるのが賢明です。
モーションブラーとカメラ距離
モーションブラー「無効」 キャラクターが素早く動いた際に残像を表示する「モーションブラー」は、映画的な臨場感を生みますが、敵の攻撃モーションをぼやけさせてしまう原因になります。視認性を最優先し、オフにすることをおすすめします。画面酔い対策としても有効です。
カメラ距離「10(最大)」 カメラとキャラクターの距離を調整する設定です。数値を大きくする(距離を遠くする)ことで、視野が広くなります。 視野が広がると、背後や側面から忍び寄る敵に気づきやすくなり、乱戦時の状況把握能力が向上します。また、巨大なボスと戦う際も、ボスの全身が画面に収まりやすくなり、攻撃の予備動作を見切りやすくなります。
序盤から差がつく攻略知識とビルド構築
設定が整ったら、次はいよいよゲームプレイに関わる「キャラクター設定(ビルド)」と「探索のコツ」です。これらを知っているだけで、序盤の難易度が大幅に下がります。
守護霊「神鹿」で探索効率を最大化
マップの探索度を上げることは、キャラクターの強化に直結します。そこで活用したいのが、探索に特化した能力を持つ守護霊です。
おすすめ守護霊:神鹿(しんろく) 侍スタイルの守護霊として「神鹿」を選択(または憑着)しましょう。この守護霊は、「木霊(こだま)感知」「すねこすり感知」などの能力を持っています。 これを装備して歩き回るだけで、レーダー上に隠れた木霊やアイテムの位置が表示されるようになります。
- 木霊: 見つけると仙薬(回復薬)の所持上限が増える。
- すねこすり: 一定時間、気力回復をサポートしてくれる。
しらみつぶしに歩き回るよりも圧倒的に効率よく収集要素をコンプリートでき、結果として回復薬が増えてボス戦が楽になります。
困った時の「義刃塚」と「お猪口」
どうしても勝てないボスや、敵が多すぎて進めないエリアに直面した時は、迷わず「助っ人」を呼びましょう。
青い義刃塚(ぎじんづか) フィールドにある青い刀塚に「お猪口」というアイテムを供えることで、他のプレイヤーのデータを反映したNPC(助っ人)を召喚できます。彼らは自動で敵と戦い、囮になってくれます。肉壁が一人増えるだけで、回復する隙ができ、攻略難易度は激減します。
お猪口の入手方法
- 赤い義刃塚(敵対NPC)を倒す。
- 協力プレイの報酬。
- 自分の義刃塚を設置して、誰かに使ってもらう。
特に「自分の義刃塚を設置する」のは重要です。アイテム「義の碧玉」を使って設置しておけば、自分が寝ている間にも誰かが利用してくれ、報酬としてお猪口や武功が入手できます。まさに不労所得です。
ステータス振りの黄金比
レベルアップ時のステータス割り振りは、初心者が最も悩むポイントです。武器によって反映される能力は異なりますが、序盤に優先して上げるべき「万能ステータス」が存在します。
| ステータス | 推奨値 | 理由 |
|---|---|---|
| 呪(魔力) | 10~ | 陰陽術の容量を増やし、強力なバフ・デバフを使えるようにするため。 |
| 剛(スタミナ) | 装備に合わせて | 防具の重量上限を上げ、敏捷さを維持しつつ防御力を高めるため。 |
| 心(気力) | 10~15 | 気力(スタミナ)の最大値を上げ、攻撃や回避の回数を増やすため。 |
| 勇(回復速度) | 10~ | 気力の回復速度を上げ、息切れを防ぐため。 |
解説 まず最優先なのは**「呪」です。これを上げることで、武器に属性を付与したり、敵の動きを遅くする「遅鈍符」などの強力な陰陽術が使えるようになります。また、アクセサリーの特殊効果発動条件にも関わることが多いです。 次に「剛」**です。重い防具を装備しても動きが遅くならないように調整します。装備重量が70%を超えると回避性能が著しく低下するため、これを防ぐために必須です。
魂代(妖怪技)の選び方
敵の妖怪を倒すとドロップする「魂代(たましろ)」を憑着させることで、その妖怪の技を使えるようになります。序盤におすすめの魂代を紹介します。
1. 鬼火(属性付与) 使用コストが低く、武器に火・水・雷などの属性を付与できます。敵の弱点を突けば大ダメージを与えられるほか、属性やられ(状態異常)にすることで戦闘を有利に進められます。
2. 一本だたら(強削り) ハンマーや大太刀で叩きつける技。敵の気力を削る力が非常に高く、ガードの上からでも体勢を崩すことができます。人間型の敵やボスに対して非常に有効です。
3. 濡れ女(麻痺) 視線で敵を麻痺させます。麻痺した敵には「組み討ち」などの大ダメージ技が入るため、一発逆転のチャンスを作れます。
これらの魂代は、単なる攻撃技としてだけでなく、動作中に一時的にダメージを無効化したり、気力を回復する時間稼ぎに使ったりと、攻守の要となります。
鍛冶屋と装備更新のサイクル
最後に、装備の更新についてです。序盤は「愛着を持たない」ことが最強への近道です。 レベル5の最高レア装備よりも、レベル10のコモン装備の方が攻撃力が高いことが多々あります。
- 拾ったら即装備: 「新しいアイテム」欄をチェックし、攻撃力・防御力が上がっていれば即座に入れ替える。
- 地獄武器の育成: 「地獄武器」などの特殊な武器は、使い込むことで「愛用度」が上がり、真の力が解放されたり、他の武器へスキルを継承できたりします。
- 分解と作成: 不要な装備は分解し、素材に変えておきます。中盤以降、特定のセット装備を作りたい時に素材が大量に必要になるからです。
まとめ
ここまで『仁王3』を快適にプレイするための設定と序盤の知識を解説してきました。
- システム設定: 自動習得や数値表示でストレスを排除する。
- 操作設定: タイプBやカスタム配置で、意図通りの動きを実現する。
- UI・画質: FPS優先とカメラ距離10で、視認性と反応速度を確保する。
- 攻略知識: 守護霊や陰陽術、魂代を駆使して、正面突破以外の選択肢を持つ。
これらを設定するだけで、今まで「理不尽だ」「操作しにくい」と感じていた部分が解消され、純粋なアクションの駆け引きを楽しめるようになるはずです。 『仁王3』は噛めば噛むほど味が出るスルメゲーです。最適な環境を整え、自分だけの最強の侍(あるいは忍者)を作り上げてください。
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。『仁王』シリーズはαテストからプレイし続けている筋金入りの妖怪ハンター。




















