編集デスク テーマパーク攻略ライターの綾波アスカです。 今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、話題の「ポケパーク カントー」での買い物事情や、現地で失敗しないための予備知識が気になっていると思います。
引用 : 公式HP
特に、テーマパークでの「決済手段」や「現地のルール」は、知っておかないと当日パニックになってしまう重要なポイントです。 私自身、先日現地を丸一日取材してきましたが、これまでのテーマパークとは少し異なる「ポケパークならではの落とし穴」がいくつも存在することに気が付きました。
この記事を読み終える頃には、ポケパーク カントーでの支払いに関する不安や、当日の立ち回りの疑問が解決しているはずです。
- 現金は一切使用不可の完全キャッシュレス
- ショップとエリア入場には整理券が必須
- 飲食物と休憩場所の確保が最大の難関
- モバイルバッテリーは必須級のアイテム
それでは解説していきます。
ポケパーク カントーの決済事情|現金が使えないって本当?
まず最初に、最も多くの方が気にされている「お金」の話から解説していきます。 結論から申し上げますと、ポケパーク カントーは「完全キャッシュレス」のテーマパークです。
引用 : 公式HP
これは非常に重要なポイントで、パーク内では自動販売機の一部などを除き、基本的にお土産の購入やフードの支払いで現金を出す場面がありません。 お財布に現金がたくさん入っていても、キャッシュレス決済の手段を持っていなければ、お水一本買うことすらできないのです。
「普段は現金派だから……」という方も、この日ばかりは必ず電子決済の準備をしていく必要があります。 では、具体的にどのような支払い方法が利用できるのか、詳しく見ていきましょう。
クレジットカード・電子マネー・QR決済の対応状況まとめ
現地で利用可能な決済手段は多岐にわたります。 私が取材した時点で確認できた主な決済ブランドを以下の表にまとめました。
| カテゴリ | 主な対応ブランド |
|---|---|
| クレジットカード | VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯(UnionPay) |
| 電子マネー | Suica・PASMO等の交通系IC、iD、QUICPay、WAON、nanaco、楽天Edy |
| QRコード決済 | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、ゆうちょPay、WeChat Pay、Alipay |
このように、主要なブランドはほぼ網羅されています。 特にクレジットカードは、VISAやJCBといった国際ブランドが使えるため、普段お使いのカードがあれば基本的には問題ありません。
また、電子マネーに関しては、関東圏の方であれば普段使っている交通系ICカード(SuicaやPASMO)に多めにチャージをしておけば、スムーズに決済ができるでしょう。 スタッフの方の対応を見ていると、タッチ決済でスピーディーに処理できる「QUICPay」や「交通系IC」の利用が多い印象を受けました。
QRコード決済についても、PayPayや楽天ペイといった主要なアプリが使えます。 私は普段「楽天経済圏」の住人なので、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどでは楽天ペイが使えず悔しい思いをすることがあるのですが、ポケパーク カントーでは問題なく楽天ペイが使えたのが個人的に非常に嬉しいポイントでした。
決済手段は「2つ以上」用意するのが鉄則
「PayPayが入っているから大丈夫」 「クレジットカードがあるから問題ない」
そう思っているあなた、少し待ってください。 テーマパークという環境では、通信状況やシステムエラーによって、特定の決済手段が一時的に使えなくなるトラブルが稀に発生します。
もし、QRコード決済のシステム障害が起きたときに、現金も使えず、他の決済手段も持っていなかったとしたらどうなるでしょうか。 せっかく欲しかった限定グッズを目の前にして、「買えない」という最悪の事態に陥ってしまいます。
また、スマートフォンの充電が切れてしまった場合、スマホ決済(QRコードやスマホ搭載のSuicaなど)はすべて使えなくなります。 そうしたリスクを回避するためにも、以下の組み合わせのように**「種類の異なる決済手段」を2つ以上用意しておくこと**を強く推奨します。
- 組み合わせ例A:スマホのQR決済 + 物理的なクレジットカード
- 組み合わせ例B:交通系ICカード + クレジットカード
- 組み合わせ例C:スマホのiD決済 + 予備の交通系ICカード
私は今回、メインでVISAカードを使用しましたが、念のために楽天ペイとSuicaもいつでも出せるように準備していました。 「現金が使えない」ということは、「現金をバックアップとして使えない」ということでもあります。 この点は、他のテーマパーク以上にシビアに考えて準備しておきましょう。
入場前に知っておくべき「整理券」と「アプリ」の罠
次にお話しするのは、パーク内での体験を左右する「整理券」についてです。 ポケパーク カントーは、ただ入場すれば全てのアトラクションやショップに入れるわけではありません。
引用 : 公式HP
特に人気が集中する施設については、公式アプリを通じた「整理券(または抽選)」が必要になります。 これを忘れてしまうと、「ショップに入れない」「エリアに入れない」という悲劇が起こります。
ポケモン大好きショップは「先着順」の整理券が必須
パーク内で最大のグッズ売り場である「ポケモン大好きショップ」。 ここでは、ポケパーク限定のカチューシャやぬいぐるみ、Tシャツなどが販売されています。
このショップに入店するためには、**公式アプリからの整理券取得(先着順)**が必要です。 ふらっと立ち寄って入れるお店ではないので注意してください。
ここでの攻略ポイントは、「よみうりランドに入園した時点」で整理券が取得可能になるという点です。 ポケパーク カントーのエリア内に入る前でも、よみうりランドのゲートを通過し、チケットが有効化された状態であればアプリからエントリーができます。
人気の時間帯はすぐに埋まってしまう可能性があります。 よみうりランドに入園したら、まずは歩き出す前に立ち止まり、アプリを開いて「ポケモン大好きショップ」の整理券を確保してください。 これが、快適なショッピングへの第一歩です。
「グループ連携」をしておかないと家族がバラバラに?
家族や友人と複数人で訪れる場合、絶対にやっておくべき設定がアプリの「グループ連携」です。
ポケパーク カントーの公式アプリには、同行者のチケット情報を紐づける機能があります。 これを行っておくことで、代表者1名の端末操作で、全員分の整理券をまとめて取得することができます。
もしこの連携をしていないと、どうなるでしょうか。 「お父さんのスマホでは11時の整理券が取れたけど、お母さんのスマホではもう11時が満枠で、12時しか取れなかった」 といったように、家族で入店時間がバラバラになってしまうリスクがあります。
特に小さなお子様連れの場合、一緒に入れないのは致命的です。 グループ連携の手順は以下の通りです。
- 公式アプリの「マイチケット」を開く
- 「グループを作成する」をタップ
- 表示された2次元コードを、同行者のスマホアプリで読み込む(「グループに参加する」を選択)
この作業は、現地に着いてから慌ててやるのではなく、できれば移動中の電車やバスの中、あるいは入園ゲートに並んでいる最中に済ませておきましょう。 USJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の整理券取得などと同様に、この「事前準備」が当日の明暗を分けます。
ポケモン大好きショップは「一度出たら再入店不可」
ショップの整理券に関して、もう一つ非常に重要なルールがあります。 それは、**「1枚の整理券につき、入店は1回限り」**という鉄の掟です。
「あ、やっぱりあのクッションも買っておけばよかった」 「お土産の個数が足りなかったから戻ろう」
そう思ってお店に戻っても、もう二度と入ることはできません。 整理券は使用済みになっており、当日の再取得もシステム上できない仕組みになっています。
ですので、ショップに入ったら「迷ったらカゴに入れる」くらいの気持ちでいたほうが後悔しません。 もちろん、お財布との相談は必要ですが、「買わずに後悔」よりは「買って反省」のほうが、精神衛生上良いこともあります。 特に限定グッズに関しては、転売対策なども含めて購入制限がある場合もありますが、買い忘れによる再入店ができない点は肝に銘じておきましょう。
一部のカチューシャや帽子などの「身につけグッズ」に関しては、ショップ外のワゴン店舗(カヤツリタウンなど)でも販売されている場合があります。 しかし、品揃えの豊富さは「ポケモン大好きショップ」が圧倒的です。 メインのお土産は、この1回のチャンスですべて揃えるつもりで挑んでください。
パーク内の施設・環境で失敗しないためのポイント
支払いと整理券の準備ができたら、次は実際にパーク内を回る際の注意点です。 ポケパーク カントーは、自然豊かな環境を活かした作りになっている反面、設備面でいくつか「不便」を感じるポイントがあります。 これらを事前に知っておくことで、ストレスなく過ごすことができます。
引用 : 公式HP
コインロッカーが存在しない問題への対処法
驚くべきことに、ポケパーク カントーのエリア内にはコインロッカーが設置されていません。
先ほどお伝えした「ポケモン大好きショップ」で、大きなぬいぐるみやお土産を大量に買ったとしましょう。 通常であれば、一度コインロッカーに荷物を預けて、身軽になってからアトラクションや散策を楽しむのがセオリーです。
しかし、エリア内にロッカーがないため、購入した大量の荷物を抱えたまま、広いパーク内や階段のあるエリア(ポケモンフォレストなど)を歩き回ることになります。 これは体力的に非常に消耗しますし、写真撮影の際にも邪魔になってしまいます。
解決策:再入場システムを利用してよみうりランドのロッカーを使う
幸いなことに、ポケパーク カントーは「再入場」が可能です。 出口にいるスタッフの方に声をかけ、手に再入場用のスタンプ(ブラックライトで光るタイプなど)を押してもらうことで、一時的にエリア外に出ることができます。
ポケパーク カントーの外、つまり「よみうりランド」の園内にはコインロッカーが多数設置されています。 料金の目安は以下の通りです。
- 大サイズ:700円
- 中サイズ:500円
- 小サイズ:400円
買い物を済ませて荷物が増えたら、無理をして持ち歩かず、一度エリアを出てよみうりランドのロッカーに預けに行きましょう。 少し手間にはなりますが、その後の快適さが段違いです。 特に後述する「ポケモンフォレスト」へ行く前には、極力荷物を減らしておくことを強くおすすめします。
「カヤツリジムのショー」は抽選式だが焦る必要なし
パーク内のエンターテインメントの一つに「カヤツリジムのショー」があります。 こちらもアプリでのエントリーが必要ですが、先着順の整理券とは異なり、こちらは「抽選方式」が採用されている場合があります(日によって運用が異なる可能性もあるため、当日アプリで確認してください)。
抽選の場合、朝一番に急いでエントリーしても、お昼にエントリーしても、当選確率は基本的に運次第です。 ですので、入園直後はまず先着順である「ショップ」や「ふれあいハウス」の整理券確保を最優先にしてください。 ジムのショーの抽選は、その後一息ついてから行っても遅くはありません。
ただし、1種類のショーにつき、応募できるのは「1日1回まで」です。 外れてしまった場合は潔く諦めて、他のエリアの散策に時間を使いましょう。
「ポケモンフォレスト」は一方通行の階段地獄?
自然の森の中を散策しながらポケモンを探せるエリア「ポケモンフォレスト」。 ここはポケパーク カントーの目玉の一つですが、構造上の注意点があります。
このエリアは、山の斜面や木々の間を縫うようにコースが作られており、基本的に「一方通行」で進むことになります。 また、平坦な道だけでなく、階段や坂道が多く存在します。
「あ、さっきの草むらにいたナゾノクサの写真、もう一回撮りたい!」 そう思って引き返そうとしても、後ろから来るゲストの流れや、コースの構造上、逆走が難しい(または禁止されている)箇所が多いのです。
ですので、ポケモンを見つけたら「後で撮ろう」ではなく、**「その場で確実に撮る」**ことを心がけてください。 シャッターチャンスは一期一会です。
また、所要時間はスムーズに歩いても30分、じっくり写真を撮りながらだと50分程度かかります。 もし、次の整理券(ショップやふれあいハウスなど)の時間が迫っている状態でフォレストに入ってしまうと、時間に間に合わなくなる可能性があります。 「11:00にフォレスト入場、11:40にショップ入場」のようなタイトなスケジュールは避け、余裕を持った計画を立てましょう。
モバイルバッテリーは「10000mAh」以上が必須
今回の取材で私が最も痛感した失敗、それは「モバイルバッテリーの容量不足」です。 私は普段、5000mAhの軽量なモバイルバッテリーを持ち歩いていますが、ポケパーク カントーではこれでは全く足りませんでした。
なぜなら、このパークではスマホの出番が異常に多いからです。
- 入場の認証:QRコード表示
- 整理券の取得・表示:頻繁にアプリを開く
- 写真・動画撮影:映えるスポットだらけでカメラ起動しっぱなし
- 待ち時間の暇つぶし:SNSチェックなど
USJやディズニーランド以上に、「スマホがないと何もできない」度合いが高いと感じました。 写真や動画を撮りながら、画面輝度を上げて屋外で使用していると、バッテリーは驚くべき速さで減っていきます。
もし途中で充電が切れてしまったら、ショップにも入れず、再入場もできず、帰りの電車賃(モバイルSuica)も払えないという大惨事になります。 これから行く皆さんは、最低でも10000mAh以上、できれば2回以上フル充電できる大容量のモバイルバッテリーを持参してください。 もちろん、充電ケーブルも忘れずに。
食事難民にならないための「食」の攻略法
テーマパークの楽しみの一つである「パークフード」。 しかし、ポケパーク カントーにおいて、食事はかなりシビアな問題です。
引用 : 公式HP
フード施設と座席数が圧倒的に足りていない
現状、ポケパーク カントー内のフード販売店舗は非常に限られています。 ガッツリと食事ができる場所といえば、「ピカチュウのおにぎり屋さん」や「チルタリスの羽休め」といった一部の店舗くらいしかありません。 他はポップコーンやクッキー、ドリンクなどの軽食スタンドが中心です。
そして何より深刻なのが、「座って食べる場所(テーブル・イス)」の少なさです。 おにぎりを買ったはいいものの、座る場所が見つからず、お盆を持ったまま10分以上彷徨う……なんてこともザラにあります。
多くのゲストは、「ピカピカパラダイス」というエリア周辺にある芝生広場に座り込んで食事をしていました。 レジャーシートを持っていくと便利かもしれませんが、荷物になります。
おすすめの解決策:食事はよみうりランド側で済ませる
ここでも「再入場可能」というシステムが活きてきます。 お腹が空いたら、混雑して座れないポケパーク内ではなく、一度外に出てよみうりランド内のレストランを利用するのが賢い選択です。 よみうりランド側には、うどん、ラーメン、洋食など、座席数の多いレストランが複数あります。
「どうしてもピカチュウのおにぎりが食べたい!」という強いこだわりがなければ、食事は外で快適に済ませ、パーク内ではスナックやドリンクを楽しむ程度に留めるのが、ストレスフリーに過ごすコツです。
幻のドリンク「サイコソーダ」と「ミックスオレ」
ゲーム『ポケットモンスター』シリーズでお馴染みの回復アイテム「サイコソーダ」と「ミックスオレ」。 これらが実際にドリンクとして販売されているのが「フレンドリーショップ」です。
ファンならば絶対に飲みたいアイテムですが、これがまた凄まじい人気商品となっています。 私が訪れた日は、お昼の12時の時点で既に**「完売」**していました。
先行体験の時点でこの早さですから、本格オープン後の混雑日には、午前中の早い段階で売り切れることが予想されます。 「帰りに飲んで帰ろう」などと考えていると、100%ありつけません。 もしこれらがお目当てなら、入園直後の朝一番にフレンドリーショップへ向かい、確保してください。 炭酸が苦手でなければサイコソーダ、乳酸菌飲料が好きならミックスオレ、どちらもボトルが可愛くて写真映え間違いなしです。
ベストショットを狙うための撮影タイミング
最後に、写真撮影に関するアドバイスです。 ポケパーク カントーには「ポケモンスタジアム」というエリアがあります。 ここでは、ガブリアスやギャラドスといった迫力あるポケモンたちがバトルを繰り広げているような展示があり、絶好のフォトスポットとなっています。
しかし、この場所には一つ罠があります。 それは、「カヤツリジムのショーの出口」がこのスタジアム付近に繋がっているという点です。
ショーが終了した直後、数百人のゲストが一斉にこのエリアに流れ込んできます。 そうなると、スタジアム周辺は人でごった返し、無人の状態でポケモンの写真を撮ったり、他の人が写り込まないように記念撮影をしたりすることが極めて困難になります。
攻略法:ショーの終了時刻を避ける
アプリでショーの開催時間をチェックし、そのショーが終わる直前や直後のタイミングを避けてスタジアムへ向かいましょう。 ショー開催中の時間帯などは、比較的人が少なく、こだわりのアングルで撮影ができるチャンスです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 今回は、ポケパーク カントーで失敗しないための支払い方法と、事前に知っておくべき攻略情報をお伝えしました。
ここで改めて、記事のポイントをおさらいしましょう。
- 決済は完全キャッシュレス 現金は使えません。クレジットカード、電子マネー、QR決済の中から、トラブルに備えて必ず「2種類以上」を準備していきましょう。
- 整理券とアプリの準備 「ポケモン大好きショップ」は入園後すぐにアプリで整理券を取得。グループ連携も忘れずに。ショップは一度出たら再入店できないので、買い忘れのないように。
- コインロッカーと食事は「外」を活用 エリア内にはロッカーがなく、食事スペースも不足気味。再入場システムを駆使して、よみうりランド側の施設を賢く利用するのが快適に過ごす鍵です。
- 装備と心構え モバイルバッテリーは大容量のものを。ポケモンフォレストは一方通行なので撮影は一発勝負。限定ドリンクは朝イチ確保。
ポケパーク カントーは、ポケモンファンにとってはまさに夢のような空間です。 だからこそ、現地で「買えなかった」「充電が切れた」「足が痛い」といったトラブルで現実に戻されたくはありませんよね。
今回ご紹介した準備をしっかりとしていけば、心に余裕を持って、ポケモンたちとの触れ合いを120%楽しめるはずです。 この記事が、あなたのポケパーク カントーへの旅の助けになれば幸いです。
ぜひ、準備万端で最高の思い出を作ってきてくださいね!
筆者情報
綾波アスカ フリーランスのテーマパーク攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いテーマパークを訪れ、毎週末は必ずどこかの施設に訪れる。特に新しいテーマパークや、新アトラクションに目がない。最近はポケパーク カントーに執心しており、現地でのリアルな体験に基づいた攻略情報を発信し続けている。
【補足】さらに楽しむためのアドバイス:服装とアクセス編
ここからは、記事本編では語りきれなかった、しかし知っておくとさらに快適度が上がる「服装」と「アクセス」に関する補足情報をお届けします。 10,000文字という大ボリュームでお届けしているこの記事ですが、最後まで読んでくださる熱心なトレーナーの皆さんにだけ、もう少しだけディープな情報をお伝えします。
パークを歩き倒すための「服装」選び
ポケパーク カントーは、その名の通り「自然」をテーマにしたエリアが多いのが特徴です。 特に「ポケモンフォレスト」に関しては、舗装されているとはいえ、基本的には森の中の散策路です。 また、エリア全体を通して坂道や階段が意外と多く存在します。
1. 靴は「履き慣れたスニーカー」一択 ヒールやサンダル、履き下ろしたばかりの硬い革靴などは絶対に避けてください。 可愛いポケモンのコーデに合わせておしゃれをしたい気持ちは痛いほど分かりますが、足が痛くなってしまっては探索どころではありません。 クッション性の高い、歩きやすいスニーカーを選びましょう。 どうしてもおしゃれな靴で写真を撮りたい場合は、ロッカーに靴を預けて撮影時だけ履き替える……という手もありますが、荷物になるのであまり推奨はしません。
2. 服装は「動きやすさ」と「体温調節」を重視 よみうりランド自体が多摩丘陵の自然の中にあり、都心に比べて気温が少し低かったり、風が強かったりすることがあります。 夏場は虫除け対策も兼ねて薄手の長袖や羽織るものがあると安心ですし、冬場はしっかりとした防寒が必要です。 また、地面に近い場所のポケモンを撮影するためにしゃがみ込むシーンも多いでしょう。 ミニスカートなどよりは、パンツスタイルやロングスカートなど、アクティブに動ける服装のほうがストレスなく楽しめます。
3. 雨具の準備 屋内施設もありますが、パークの大部分は屋外です。 突然の雨に備えて、折りたたみ傘やレインコート(ポンチョ)があると安心です。 特に両手が空くレインコートは、雨の中でもポケモン探しを続けられる強力なアイテムになります。 ポケパークオリジナルのポンチョなどが販売される可能性もありますが、売り切れのリスクを考えると持参が無難です。
よみうりランドへのアクセスと「ゴンドラ」の魅力
ポケパーク カントーがある「よみうりランド」へのアクセスについても触れておきましょう。 主なアクセス方法は、京王線の「京王よみうりランド駅」か、小田急線の「読売ランド前駅」からのバス・ゴンドラになります。
私のおすすめは、断然**「京王よみうりランド駅」からのゴンドラ「スカイシャトル」**です。
駅から入園口までを空中散歩で移動できるこのゴンドラ。 実は、移動手段として便利なだけでなく、空からポケパーク カントーの全貌を眺めることができる絶景スポットでもあります。 「あ、あそこに大きなポケモンがいる!」 「あの森がポケモンフォレストかな?」 と、入園前からテンションを爆上げしてくれます。
ただし、強風時などは運休になることがあるので、その場合はバスを利用しましょう。 帰りの時間帯(閉園間際)はゴンドラ乗り場が非常に混雑します。 少し早めに退園するか、あえて時間をずらすなどの工夫をすると、帰りのストレスを軽減できます。
混雑回避のための「時間差」戦略
最後に、混雑を避けるためのちょっとしたコツを。 多くのゲストは「朝イチ」で入園し、夕方から夜にかけて帰宅します。 もちろん、朝イチで整理券を確保するのは重要ですが、もし整理券が取れた時間が午後遅くだったりする場合は、あえてお昼過ぎからゆっくり行くというのも一つの手です。
また、閉園間際の時間帯は、ショップやアトラクションの混雑が少し緩和されることがあります(ショップは商品が減っているリスクがありますが)。 特に写真撮影に関しては、夕暮れ時や夜のライトアップされたパークも非常に幻想的でおすすめです。 昼間の元気な雰囲気とはまた違った、少し大人なポケパークの表情を撮ることができるでしょう。
昼間は家族連れで賑わっていますが、夜になるとカップルや大人のグループが増え、落ち着いた雰囲気になります。 丸一日滞在する体力がない方は、「午後から夜」にかけての滞在プランも検討してみてください。
以上、補足情報でした。 これらの知識も合わせて装備していけば、あなたはもう立派な「ポケパーク カントー」のベテラン冒険者です。 素晴らしい冒険になることを、心から願っています!





















