編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、アイテムドロップ率を上げたいけれど「うさぎのしっぽ」を落とすワータイガーがどこに出るのか、効率的な集め方はあるのかと気になっていると思います。 ドラクエ7リイマジンドにおいて、アイテム収集の効率を劇的に変えるこのアクセサリーは、やり込みプレイには必須級のアイテムです。しかし、図鑑を見ても詳細な出現場所が曖昧だったり、なかなか出会えなかったりと苦労している方も多いはずです。
この記事を読み終える頃には、ワータイガーの出現ポイントを完全に把握し、パーティー全員分のうさぎのしっぽを揃え、その後の種狩りまでスムーズに移行できる疑問が解決しているはずです。
- ワータイガーの出現場所はハーメリア地方「山奥の塔」の上層階が最高効率
- 狩りを始める前にちいさなメダル15枚で「盗賊のマント(風呂敷マント)」を入手する
- 最初の1個を入手したら即装備しドロップ率を雪だるま式に上げていく
- 揃えた後はサソリアーマー等から能力アップの種を乱獲して最強キャラを作る
それでは解説していきます。
うさぎのしっぽを入手すべき最大の理由
ドラクエ7リイマジンド(リメイク版)をプレイする上で、中盤から終盤、そしてクリア後のやり込みにおいて最も重要となるステータス、それは「運」でも「力」でもなく、プレイヤー自身の「ドロップ運」を底上げする環境構築です。
その核となるのが「うさぎのしっぽ」です。
ドロップ率上昇の重複効果
このアクセサリーの最大の特徴は、装備することで敵が宝箱を落とす確率が上昇するという点にあります。 さらに重要なのが、この効果は重複するということです。
1人が1つ装備するよりも、1人が2つ。 1人よりも4人全員が装備することで、体感できるレベルでアイテムがザクザク落ちるようになります。
通常プレイではレアアイテムとされる「力の種」や「守りの種」といったドーピングアイテムも、パーティー全員でうさぎのしっぽを装備して挑めば、驚くほどの確率で入手できるようになります。 最強のキャラクター育成を目指すのであれば、まずは「うさぎのしっぽ×人数分(最大8個)」を集めることがスタートラインと言えるのです。
熟練度上げとの並行が可能
うさぎのしっぽ集めは、単調な作業になりがちですが、今回紹介するワータイガー狩りは、同時に職業熟練度を稼ぐのにも適しています。
特に「山奥の塔」や「魔王像」といったダンジョンは、ある程度ストーリーが進んだ段階で訪れるため、敵のレベルもそこそこ高く、熟練度限界に引っかかりにくいという利点があります。 最強装備を整えつつ、キャラクターも強化できる。これこそが一石二鳥の効率的プレイと言えるでしょう。
ワータイガー狩りの準備:盗賊のマントを入手せよ
いきなりワータイガーを倒しに行くのは得策ではありません。 「急がば回れ」の精神で、まずはドロップ率を底上げする別のアイテムを入手します。
ちいさなメダル15枚の恩恵
まず最初に入手すべきは「盗賊のマント(または風呂敷マント)」です。 これは「グランエスタード城」の井戸の中にある「メダル王の城(メダル交換所)」で入手可能です。
必要枚数は15枚。 この段階であれば、探索を丁寧に行っていれば十分に溜まっている枚数でしょう。
| アイテム名 | 入手方法 | 効果 |
|---|---|---|
| 盗賊のマント | メダル交換(15枚) | 倒した敵がアイテムを落としやすくなる |
このマントを装備しているだけで、ドロップ判定が有利になります。 うさぎのしっぽを持っていない「0個」の状態から、最初の「1個」を入手するまでが最も苦行です。 その確率を少しでも上げるために、このマントは必須装備と言えます。まずはこれを主人公や盗賊職のキャラに装備させましょう。
便利機能の設定変更
効率よく狩りを行うために、システム設定も見直しておきましょう。 メニュー画面の「さくせん」や「設定」から、ショートカット機能をカスタマイズします。
- 便利ボタン設定:フィールド上で「口笛(くちぶえ)」を即座に吹けるように設定
ガボが仲間になった後や、羊飼いの熟練度を上げることで習得できる「くちぶえ」は、その場で即座にエンカウントできる神スキルです。 歩き回って敵を探す時間は無駄でしかありません。 「一歩も動かずに敵を呼び寄せ、倒し、また呼び寄せる」 このループを確立することが、数千、数万回の戦闘をこなす攻略ライターの常識です。
また、戦闘のテンポを上げるために、バトルの進行速度を「超はやい」に設定し、作戦を「ガンガンいこうぜ」にしておくことも忘れないでください。 AIに戦闘を任せ、プレイヤーはボタンを連打するだけの状態にするのが、長時間プレイのコツです。
ワータイガー出現場所①:ハーメリア地方「山奥の塔」
ここからは具体的な出現スポットについて解説します。 私が実際にプレイし、最も効率が良いと感じたのが「山奥の塔」です。
メルビン加入後のタイミング
場所はハーメリア地方にある「山奥の塔」。 時期としては、伝説の英雄メルビンが仲間に加わったあたりから本格的な狩りが可能になります。
このエリアはモンスターの湧きが安定しており、特にワータイガーを含む「けもの系」モンスターとの遭遇率が高い傾向にあります。
上層階での「くちぶえ」戦法
山奥の塔に入ったら、低層階ではなく、ある程度階段を登った**上層階(または屋上付近)**を目指してください。 私の検証では、1階付近よりも上層の方がワータイガーの出現グループ数や頻度が安定しているように感じられました。
ここで先ほど設定した「くちぶえ」を使用します。
- 塔の上層階へ移動
- その場で「くちぶえ」を使用
- 戦闘開始
- ワータイガーが出たら最優先で倒す
- 戦闘終了後、ドロップを確認
- 2に戻る
このサイクルを繰り返します。 もしワータイガーが出現しても1匹だけだった場合や、他のモンスター(ストーンマンなど)ばかりが出る場合は、少し立ち位置を変えるか、フロアを切り替えてみてください。乱数調整のようなもので、出現テーブルが微妙に変化することがあります。
実際のドロップ体感
私が実際に検証した際は、盗賊のマントを装備した状態でスタートしました。 最初はなかなか落ちませんでしたが、30分ほど粘って最初の1個を入手。 それを装備してからは、明らかにドロップ頻度が上がりました。
最終的にはモンスター図鑑の討伐数が28匹になる頃には、パーティー4人分以上のうさぎのしっぽが集まっていました。 「最初の1個」さえ手に入れば、あとは雪だるま式に増えていきます。諦めずに粘りましょう。
ワータイガー出現場所②:過去の「魔王像」
山奥の塔以外でのおすすめスポットは、過去の世界にある「魔王像」です。
砂漠地方のストーリー中にも
ここはストーリー進行上必ず訪れる場所ですが、ダンジョンとしての構造上、敵とのエンカウントがしやすく設計されています。 特に「魔王像」の内部、中層あたりはワータイガーの出現率が悪くありません。
ここでのメリットは、同時に出現する他のモンスターも含め、経験値や熟練度のバランスが良いことです。 山奥の塔まで進んでいない場合や、気分転換に場所を変えたい場合はこちらを利用しましょう。
アボンのトンネルは非推奨
一部の情報では「アボンのトンネル」や「謎の神殿」周辺でも出現すると言われていますが、私が実際に検証した結果、おすすめしません。
理由は「出現率の低さ」です。 アボンのトンネルでも確かに出現はしますが、他の雑魚モンスターの出現比率が高く、ワータイガー単体狙い撃ちには不向きです。 数回戦闘して1匹出るか出ないかという効率では、うさぎのしっぽを人数分揃えるのに日が暮れてしまいます。 やはり「山奥の塔」または「魔王像」に絞って狩りを行うのが賢明です。
もう一つの入手手段:ラッキーパネル
戦闘が面倒、あるいはどうしてもドロップしないという方には、「ラッキーパネル」という抜け道があります。
過去のダーマ神殿地下(カジノ)
ストーリーを進めると利用可能になる「ラッキーパネル」。 いわゆる神経衰弱のミニゲームですが、ここの景品の中に「うさぎのしっぽ」が含まれていることがあります。
特に過去のダーマ神殿の地下にあるカジノ(旅の宿)のラッキーパネルは、比較的早い段階で挑戦でき、かつ景品のラインナップが優秀です。
メリットとデメリット
- メリット:戦闘をしなくて良い。お金さえあれば確実に手に入るチャンスがある。同時に「しあわせのくつ」や強力な武器防具も手に入る可能性がある。
- デメリット:完全に運任せ。パネルの配置やシャッフルによっては入手できない。カジノコインが必要。
私の場合、ワータイガー狩りを始める前にラッキーパネルで1つ入手していました。 これにより、狩り始めの段階から「うさぎのしっぽ1個+盗賊のマント」という好条件でスタートできたのが大きかったです。
もしカジノコインに余裕があるなら、まずはラッキーパネルで1つ確保してから、残りをワータイガー狩りで集めるというハイブリッド方式が最も精神衛生上良いかもしれません。
収集後のステップアップ:種狩りへの道
うさぎのしっぽを人数分(できれば馬車メンバー含めて8個以上)集め終わったら、ここからが本番です。 DQ7リメイクにおける「真の攻略」である、ステータスアップアイテム(種・木の実)の乱獲へ移行しましょう。
うさぎのしっぽを全身に装備したパーティーは、まさに歩く掃除機です。 以下のモンスターを狙って、最強キャラ育成を始めましょう。
1. サソリアーマーで「まもりのたね」
まず狙いたいのが、守備力を上げる「まもりのたね」です。
- ターゲット:サソリアーマー
- 出現場所:過去のダーマ神殿周辺、西の洞窟など
- 狙い:みのまもりUP
ワータイガー狩りで装備を整えた後、過去のダーマエリアへ戻りましょう。 西の洞窟などで口笛を吹けば、サソリアーマーが出現します。 うさぎのしっぽ効果があれば、ボロボロと種を落としてくれます。 守備力は生存率に直結するため、優先的に集めたいアイテムです。
2. トロルで「ちからのたね」
RPGの醍醐味である物理攻撃力を極めるならこれです。
- ターゲット:トロル
- 出現場所:各所ダンジョン、高レベル帯のフィールド
- 狙い:ちからUP
物理アタッカーである主人公やアイラ、メルビンの火力を底上げします。 攻撃力が高ければ、その後の周回効率もさらに上がります。 トロルはHPが高いですが、こちらの戦力が整っていれば問題なく狩れるでしょう。
3. ホイミスライムで「ふしぎなきのみ」
MPの最大値を上げる木の実も重要です。
- ターゲット:ホイミスライム
- 出現場所:過去のダーマ周辺など多数
- 狙い:最大MP UP
熟練度上げや種狩りで多用する特技・呪文のリソースを確保するため、MPはいくらあっても困りません。 ホイミスライムは倒しやすいため、サソリアーマー狩りのついでに狙うことができます。
狩りのコツ:しあわせのくつ
ラッキーパネルやドロップで「しあわせのくつ」を入手している場合は、控えメンバー(メルビンなど)に装備させておきましょう。 歩くだけで経験値が入るため、種狩りでフィールドを移動している間も無駄なく育成が可能です。
まとめ
今回の解説をまとめます。
DQ7リメイクにおいて、うさぎのしっぽを集めることは、その後のゲーム体験を劇的に変える重要なプロセスです。
- 準備:ちいさなメダル15枚で「盗賊のマント」を入手し、装備する。
- 場所:ハーメリア地方「山奥の塔」の上層階へ行く。
- 戦法:「くちぶえ」を使い、ワータイガーを乱獲する。
- 展開:入手したしっぽを順次装備し、ドロップ率を高めていく。
- 応用:揃った装備で「サソリアーマー(守りの種)」などを狩り、最強育成へ。
最初はドロップせず焦るかもしれませんが、確率の神様は試行回数に微笑みます。 盗賊のマントと最初の1個があれば、あとは時間の問題です。 ぜひこの週末にでも、山奥の塔にこもって、ワータイガーの絶滅危惧種認定を目指してみてください。
そして、手に入れた圧倒的なドロップ力で、カバンに入りきらないほどの「種」を集め、魔王ですら裸足で逃げ出す最強のパーティーを作り上げましょう。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。




















