編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、中盤でのレベル上げの効率的な場所や、はぐれメタルの出現ポイントがどこなのか気になっていると思います。
ストーリー中盤から終盤にかかる時期は、敵も強くなり、効率的な育成が必要不可欠です。しかし、広大なフィールドのどこで戦えばいいのか迷子になってしまうことも多いでしょう。
この記事を読み終える頃には、最適な狩り場と準備が明確になり、レベル上げの疑問が解決しているはずです。
- 現代に出現するはぐれメタル狩り場3選
- 口笛と回復ポイントのループ活用術
- 難易度設定による経験値倍増テクニック
- 職歴育成と種集めの同時進行ガイド
それでは解説していきます。
ドラクエ7リイマジンド中盤レベル上げの基本準備
まずは具体的な場所の紹介に入る前に、効率を最大化するための「設定」と「準備」について解説します。 ここを疎かにすると、時給換算での経験値効率がガクンと下がってしまいます。ドラクエ7リイマジンド(DQ7リメイク)ならではの機能をフル活用しましょう。
難易度設定とゲームオプションの最適化
今作『ドラクエ7 リイマジンド』では、プレイヤーが任意でゲームのパラメータを詳細に調整できる機能が実装されています。 レベル上げを行う際、プライドは一旦捨てて、以下の設定に変更することを強く推奨します。これにより、従来の数倍の速度で育成が進みます。
| 設定項目 | 推奨設定 | 理由 |
|---|---|---|
| 経験値入手量 | たくさん (最大) | 戦闘回数を減らし時間効率を極限まで上げるため |
| 熟練度入手 | たくさん (最大) | 職業レベルも同時にカンストさせ、上級職への転職を早めるため |
| ゴールド入手 | たくさん (最大) | 強力な装備やカジノコインの元手を確保するため |
| モンスターの強さ | 普通 or 弱い | 1ターンキルを安定させ、周回速度を上げるなら「弱い」も選択肢 |
特に「経験値」と「熟練度」の項目は最大にしておくことで、従来数時間かかっていた育成が数十分で終わるほどの差が出ます。 また、敵のエンカウント設定について「襲ってこない」に設定することも可能ですが、自分から敵シンボルに当たりに行く移動の手間が発生するため、基本設定のままで問題ありません。向こうから近寄ってきてくれた方が、口笛を吹く前の微調整としても楽な場合があります。
必須特技「くちぶえ」の習得と活用
フィールドを歩き回って敵を探すのは時間の無駄です。 ガボ(または羊飼い職)が習得する「くちぶえ」は必須スキルです。
その場で即座に戦闘を開始できるこの特技があるかどうかで、レベル上げの効率は天と地ほどの差が開きます。 まだ習得していない場合は、優先的に羊飼いの熟練度を上げ、くちぶえをマスターしてから狩り場へ向かうようにしてください。羊飼いは基本職なのですぐにマスターできるはずです。
自動バースト機能のオフ推奨
設定で「バーストを自動で使用する」ようになっている場合は、オフにすることをお勧めします。 バースト演出が入ると戦闘のテンポが悪くなり、周回速度が落ちる原因になります。 また、意図しないタイミングでバーストゲージを消費してしまうのを防ぐためにも、手動管理にしておくのがベターです。ボス戦などのここぞという時のために温存しておきましょう。
中盤おすすめ狩り場①:発掘現場の洞窟(現代)
まず最初に紹介するのは、現代のユバール族の休息地周辺にある「化石の発掘現場」から入れる洞窟です。 ここは中盤における非常にバランスの取れた優良スポットであり、ルーラポイントからも近いためアクセスも良好です。
狩り場の特徴とアクセス方法
現代のユバールエリアからアクセス可能です。ユバール族の休息地から少し移動した場所にある化石発掘現場へ向かいましょう。 このダンジョンの最大の利点は、入ってすぐの場所にHPとMPの完全回復ポイントが存在することです。
通常、MPが枯渇すると宿屋に戻るか、アイテムを使う必要がありますが、ここでは一歩移動するだけで全回復が可能です。 これにより、MP消費の激しい強力な全体攻撃呪文(イオラ、ベギラゴンなど)や特技(しんくうは、岩石おとし)を惜しみなく連発できます。1戦闘あたりの時間を極限まで短縮できるのが最大の強みです。
出現モンスターと狙い目
ここで狙うべきモンスターと獲得できるメリットは以下の通りです。
- 基本経験値:約3,000 EXP(設定調整済の場合)
- ターゲット:はぐれメタル
- 副産物:あくまかん(すばやさのたね、いかずちの杖)
ここには「はぐれメタル」が出現します。倒すことができれば一気に数万の経験値を稼ぐことが可能です。 また、通常エンカウントする「あくまかん」はステータスアップアイテムである「すばやさのたね」をドロップする可能性があります。 レベル上げと同時に、鈍足になりがちな主人公やアイラの素早さを底上げできるのは大きな魅力です。素早さはメタル狩りにおいても先制攻撃のために重要なステータスとなります。
立ち回りのコツとループ手順
- 洞窟に入り、入り口すぐにある回復ポイント(魔法陣のようなエフェクト)の上に乗る。
- メニューから「くちぶえ」を吹く。
- 戦闘開始。全体攻撃(しんくうは、イオラ等)で雑魚を一掃。
- はぐれメタルが出たら「まじん斬り」等で優先処理。
- 戦闘終了後、回復ポイントのエフェクトに触れて即回復。
このループを繰り返すだけで、宿屋往復の時間をカットし、ストレスなく稼ぎ続けることができます。
中盤おすすめ狩り場②:大灯台(現代)
次に紹介するのは、コスタール周辺にある「大灯台」です。 ここは経験値だけでなく、とある貴重なステータスアップアイテムを狙える場所として、個人的に最も推したいスポットです。
狩り場の特徴とメリット
大灯台も同様に、入り口付近および頂上にHP・MP回復ポイントが設置されています。 アクセスも良く、コスタールから徒歩、もしくはルーラですぐに飛んでこられるのも利点です。
ここの最大の特徴は、出現する敵の構成がおいしいことです。特に魔法使い系のキャラクター(マリベルなど)を育てたい場合、ここは聖地となり得ます。
出現モンスターとドロップ狙い
- 基本経験値:約3,200 EXP
- ターゲット:はぐれメタル(中層〜上層で出現率アップの傾向)
- 副産物:パペットマン(まりょくのたね)、不思議な帽子
特筆すべきは**パペットマンがドロップする「まりょくのたね」**です。 これを集めることで、マリベルやメルビンの攻撃魔力を大幅に強化することが可能です。攻撃魔力が上がれば呪文の威力も上がり、殲滅速度がさらに向上します。 パペットマン自体の出現率もそこそこ高く、数回戦闘すれば遭遇できるレベルです。「不思議な帽子」もMP消費を抑える優秀な装備なので、ドロップすればラッキーです。
ドロップ率アップ装備の活用
ここではアイテムドロップを積極的に狙うため、盗賊系の装備や職業特性を活用しましょう。
| 装備名称 | 効果 | 入手方法 |
|---|---|---|
| うさぎのしっぽ | ドロップ率微増 | カジノ景品、店売り等 |
| 盗賊のマント | ドロップ率増加 | 特定の宝箱、店売り |
| 海賊・盗賊職 | 戦闘後アイテム入手 | 熟練度を上げておく(オート盗む) |
これらを装備し、「先行ギガスラッシュ」や「しんくうは」などの広範囲攻撃で薙ぎ払っていくのが基本スタイルになります。盗賊や海賊をパーティに一人入れておくだけでも、種集めの効率が変わってきます。
階層による出現率の違いと使い分け
大灯台は階層によって出現モンスターの傾向が若干異なります。 1階(入り口付近)でははぐれメタルの出現率はやや低めです。 はぐれメタルをメインに据える場合は、回復の手間は増えますが、中層あたりまで登ってから「くちぶえ」を吹くのがおすすめです。
頂上まで登れば回復ポイントがありますが、移動時間を考えると以下の使い分けが有効です。
- 種集め重視:1階入り口付近でパペットマンを乱獲。
- 経験値重視:中層〜上層ではぐれメタルを狙う(MPが尽きたら頂上へ)。
中盤おすすめ狩り場③:魔空間の神殿(現代)
最後に紹介するのは、中盤から終盤への架け橋となる「魔空間の神殿」です。 ストーリー進行上、必ず訪れる場所ですが、クリア後も稼ぎ場として機能します。
狩り場の特徴
ここは現代フィールドの最後に位置するダンジョンと言えます。 ここを抜けると一気に物語が終盤へ加速するため、その前の戦力増強ポイントとして最適です。 もちろん、ここにも入り口付近に回復ポイントが完備されています。この「入り口回復」の法則はリメイク版の親切設計の一つですね。
「なぞの神殿」を経由して過去に行くのが面倒な時、現代だけで完結する最高の狩り場の一つです。
出現モンスターと経験値効率
- 基本経験値:3,000 〜 4,000 EXP
- ターゲット:はぐれメタル、デビルホーク
- 副産物:しあわせのぼうし(はぐれメタルドロップ)
ここの敵は前述の2箇所に比べて若干強いですが、その分ベースとなる経験値が高いのが特徴です。 はぐれメタルが出なかったとしても、デビルホークなどの雑魚敵を処理するだけで安定して3,000以上の経験値が入ります。 デビルホークなどは集団で現れることも多いため、範囲攻撃の巻き込み甲斐があります。
安定したレベリングのために
敵の攻撃が激しくなってくるため、防具はある程度整えておく必要があります。 また、こちらの火力も求められるため、中途半端な職業よりは「ゴッドハンド」や「天地雷鳴士」といった上級職の熟練度上げに使うのが良いでしょう。
「しんくうは」だけでなく、「ギガスラッシュ」や「ジゴスパーク」といった高威力全体攻撃があれば、1ターンキルが可能になり、時給効率が跳ね上がります。特にジゴスパークは消費MPが大きいですが、入り口回復があるので使い放題です。ここで爽快感を味わいましょう。
はぐれメタルを確実に仕留めるための戦術
出現場所がわかっても、すぐに逃げられてしまっては意味がありません。 ここでは、対メタル系モンスターに特化した戦術と準備について深掘りします。
会心の一撃特化スキル「まじん斬り」
はぐれメタルは防御力が極端に高く、通常の攻撃では0か1ダメージしか与えられません。 HPは低い(4〜5程度)ので、当たれば会心の一撃が出るスキルが必須です。
- まじん斬り:戦士、ゴッドハンドなどで習得。ミスか会心かのギャンブル技ですが、メタル狩りの主力です。
- 一閃突き:僧侶系、パラディンなどで習得。槍装備時限定の場合が多いですが、同様の効果です。
これらをAI任せにするのではなく、「めいれいさせろ」で直接入力することで確実性を高めます。AIはメタル系に対してたまに無駄な行動(通常攻撃など)を取ることがあるためです。
すばやさの調整と装備
はぐれメタルは素早さが高く、こちらのターンが回ってくる前に逃げ出すことが多々あります。 これを防ぐために、「ほしふるうでわ」を装備させて素早さを倍増させたり、「しっぷうづき」のような先制攻撃スキルを活用するのも一つの手です。
ただし、決定打となる「まじん斬り」は先制技ではないため、基本的にはキャラクター自体の素早さを上げて、敵より先に動ける確率を上げるしかありません。 先ほど紹介した「発掘現場」で「すばやさのたね」を集める重要性はここにも繋がってきます。ガボなどの元々素早いキャラに「ほしふるうでわ」と「まじん斬り」を組み合わせるのが鉄板です。
職業:ゴッドハンドの優位性
レベル上げにおいて、ゴッドハンドは最強の引率役です。 高い攻撃力、自己回復能力、そしてメタル狩りに必要な「まじん斬り」を自然に習得している点など、隙がありません。また、回復呪文であるベホマラーなども覚えるため、万が一の事故にも対応できます。
パーティ構成の例としては、
- 引率役2名(ゴッドハンド等):全体攻撃&まじん斬り担当
- 育成枠2名:弱い職業や育てたい職業
このように役割分担することで、安定と効率を両立できます。特に全体攻撃の「アルテマソード」などを習得していれば、メタル以外のお供モンスターを一掃するのにも役立ちます。
まとめ
今回は『ドラクエ7リイマジンド』の中盤から終盤手前にかけて使える、レベル上げとはぐれメタル出現スポットについて解説しました。
重要なのは、単に経験値を稼ぐだけでなく、回復ポイントの近さを利用してMPを惜しまず使い、回転率を上げることです。 また、副産物として「種」によるステータス底上げも同時に行うことで、終盤のボス戦が驚くほど楽になります。
- 発掘現場の洞窟:すばやさのたね狙い&即回復ループの基本地点。まずはここで基礎体力を。
- 大灯台:まりょくのたね狙い&中層でのメタル狩り。魔法職育成ならここ一択。
- 魔空間の神殿:高経験値ベース&現代最後の追い込み場所。上級職の熟練度上げに最適。
この3箇所を、現在のパーティの状況や欲しいアイテムに合わせて使い分けてみてください。 面倒なレベル上げも、設定と場所選びさえ間違えなければ、サクサクと進む快適な作業に変わります。
しっかりと準備を整えて、最強のパーティを作り上げてください。それでは、良きドラクエライフを!
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。
























