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ポケモンカードゲーム

【ムニキスゼロ】メイのはげましSARが出る確率は?120BOX開封結果から徹底解説|ポケカ

編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、新弾「ムニキスゼロ」に収録されている「メイのはげましSAR」がどれくらいの確率で当たるのか、またボックスを買うべきか気になっていると思います。

2026年最初の大型セットとして注目を集める本作ですが、新レアリティや封入率の変化など、コレクター泣かせの要素も噂されています。実際に120BOX(10カートン)という膨大な開封データを基に、その真実を徹底的に検証しました。

この記事を読み終える頃には、メイのはげましSARを狙うべきか、シングル買いすべきかの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • メイのはげましSARの封入率は約3.3パーセントと推測される
  • 120BOX開封でも上位レアリティの偏りが激しい結果に
  • 特殊エネルギーがR枠になり入手難易度が劇的に上昇している
  • メガジガルデなどの新ギミックが環境に与える影響は大きい

 

それでは解説していきます。

【ポケモンカード】自衛のためのサーチ方法まとめ|重量測定・光透過・手の触感などそれぞれ解説この記事を読んでいる方は、バラパックからレアカードが全く出ず、「もしかしてサーチされているのでは?」という不安や疑念が気になっていると思います。 この記事を読み終える頃には、サーチ品を見抜く眼力が養われ、安心してポケカを楽しめるようになるための疑問が解決しているはずです。...

ムニキスゼロの開封検証:120BOXから見る真実

待望のポケモンカードゲーム新シリーズ、その幕開けとなる拡張パック「ムニキスゼロ」。 今回は「メガ進化」の再来、そして「レジェンドZ」シリーズからの新規メガシンカポケモンの登場と、発売前からファンの期待と不安が入り混じるセットとなっていました。

私自身、ポケカプレイヤーとして、そしてコレクターとして、この新弾が今後のスタンダードレギュレーションにどのような影響を与えるのか、非常に注目しています。 特に今回は、事前情報で「封入率が渋いのではないか」「新規ポケモンの人気はどうなのか」といった懸念の声も聞かれていました。

そこで、今回は信頼できる大量開封データを基に、1カートン(12BOX)ではなく、その10倍にあたる10カートン(120BOX)分の開封結果を分析し、その実態を暴いていきます。 数が多ければ多いほど、確率は収束し、真実に近づきます。これからパックを剥こうと考えているあなたにとって、このデータは間違いなく指針となるでしょう。

2026年新シーズンの幕開けと懸念点

今回の「ムニキスゼロ」は、2026年のポケモンカードゲームのスタートを切る重要な位置付けのパックです。 パッケージを飾る「ジガルデ」を中心に、懐かしくも新しい「メガ進化」のポケモンたちがフィーチャーされています。

しかし、開封前から少し不穏な空気が流れていたのも事実です。 それは「新ポケモン(特に新規メガシンカ勢)の人気が定着するかどうか」という点と、「レアリティ構成の変更による封入率の悪化」です。

実際にパックを開封していく中で見えてきたのは、カードパワーの高さと、それを入手することの困難さのギャップでした。 例えば、パッケージにもなっている「メガジガルデEX」は、HP310という破格の耐久力を持ちながら、コイン判定による超高火力を秘めています。

ゲーム環境を激変させるポテンシャルを秘めている一方で、そのカードを揃えるためのハードルが、今回のパックでは以前よりも高く設定されているように感じられます。 特にプレイヤーとして痛手なのが、デッキ構築に必須級のトレーナーズやエネルギーカードの入手難易度です。これについては後ほど詳しく解説しますが、単に「SARが欲しい」というコレクターだけでなく、プレイヤーにとっても「剥くべきか否か」の判断が難しいボックスに仕上がっています。

10カートン(120BOX)という試行回数の重要性

通常、個人の開封レビューでは1BOXから数BOX、多くても1カートン(12BOX)程度の検証が一般的です。 しかし、ポケモンカードの封入率、特にSAR(スペシャルアートレア)やUR(ウルトラレア)といった上位レアリティの排出率を正確に測るには、1カートンではサンプル数が少なすぎます。

「1カートン開ければ必ずSARが出る」といった都市伝説のようなルールを信じている方もいるかもしれませんが、近年のポケカにそのような確定演出はありません。 出ない時は1カートン開けても目当てのレアリティが出ないこともあれば、逆に上振れて2枚出ることもあります。

今回参照しているデータは、120BOX、パック数にして3,600パックという膨大な数です。 これだけの数をこなすことで、カートンごとの「ブレ」を均し、メーカーが設定した本来の「確率」に近い数値が見えてきます。

例えば、今回の検証では「メガUR(MUR)」という新しいレアリティ区分が登場していますが、この排出率も120BOX開けることでようやく「約60BOXに1枚」という厳しい現実が浮き彫りになりました。 このように、大量開封データこそが、私たちが次に取るべき行動(パックを買うか、シングルを買うか)を決めるための唯一の判断材料となるのです。

メイのはげましSARの入手難易度と魅力

さて、今回の目玉カードと言えば、間違いなくサポートカードの「メイのはげまし」でしょう。 キャラクター人気もさることながら、そのカード性能も非常に尖っており、多くのプレイヤーが注目しています。

ここでは、そのSAR(スペシャルアートレア)の魅力と、実際の排出データに基づいた入手確率について深掘りしていきます。 イラストの素晴らしさと、それを手に入れるための現実的な壁について、覚悟を持って読み進めてください。

イラストの魅力と「31」風アイスの演出

「メイのはげましSAR」のイラストは、一言で言えば「破壊力抜群」です。 過去のメイのカードと言えば、元気いっぱいのポーズや、トレーナーとしての凛々しさが強調されることが多かったのですが、今回は少し趣が異なります。

描かれているのは、まるでデート中のようなワンシーン。 特筆すべきは、彼女が手に持っているアイスクリームです。どこか見覚えのある、有名なアイスクリームチェーン「31(サーティワン)」のカップを彷彿とさせるデザインで、日常感が溢れています。 これまでのカードで見られた「瞳の輝きがない、少しミステリアスな雰囲気(一部のファンに熱狂的に支持されていた要素)」とは打って変わり、今回はキラキラとした瞳でこちらを見つめる、王道的な可愛らしさが全面に押し出されています。

この「解釈の違い」には古参ファンの間で好みが分かれる部分かもしれませんが、客観的に見て、市場価値が高騰する要素(人気キャラ、日常切り取り系イラスト、可愛い小物)を全て満たしています。 ラムレーズンらしきアイスを食べる姿は、あざとさと親近感が同居しており、ファイルに収めた時の満足感は計り知れません。

実際の封入データから算出する確率

それでは、気になる確率の話に移りましょう。 120BOXの開封結果から、サポートSARおよび同ランク帯のカードの排出枚数を分析しました。

検証データによると、トップレア級のSAR(今回の検証では「ユカリ」というカードが比較対象として挙げられていますが、同等の封入率と考えられます)は、120BOX中でわずか4枚という結果が出ています。 これは単純計算で、30BOXに1枚の確率です。

レアリティ 排出枚数(120BOX中) 1BOXあたりの確率 備考
SAR(サポート) 約4枚 約3.3% 30BOXに1枚程度
メガUR(MUR) 2枚 約1.6% 60BOXに1枚程度
SR(サポート) 多数(1箱1枚弱) 種類による偏りあり
AR 360枚 100%(3枚固定) 1箱に3枚確定

この「30BOXに1枚」という数字は、非常に厳しいものです。 金額に換算すると、定価ベースで約16万円分のパックを開けて、ようやく1枚自引きできるかどうかという計算になります。

もちろん、これは「サポートSARのどれか」が出る確率ではなく、特定のカード(例えばメイのはげまし)を狙い撃ちする場合、他のSARと枠を取り合うことになるため、実質的な確率はさらに変動します。 しかし、120BOXという母数で上位SARが4枚程度という結果は、自引きを狙うのがいかに「修羅の道」であるかを如実に物語っています。

カード性能:ピンチをチャンスに変える「2エネ加速」

コレクター需要だけでなく、プレイヤー需要もこのカードの価格を支える大きな要因です。 「メイのはげまし」の効果は、以下の通りです。

  • 発動条件:自分のサイドの残り枚数が、相手より多い時(負けている時)のみ使用可能。
  • 効果:自分のトラッシュから基本エネルギーを2枚選び、自分の「2進化ポケモン」1匹につける。

この「負けている時限定」という制約は一見重く見えますが、近年のポケモンカードゲームは「捲り(まくり)」が重要視される環境です。 特に、2進化ポケモンを主体とするデッキ(例えばリザードンexのような重量級デッキ)において、手張りだけでは間に合わないエネルギーを一気に2枚も、しかもトラッシュから加速できるのは驚異的です。

「エネルギーブースト」としての性能は破格であり、2進化ポケモン限定という縛りはあるものの、戦局を一気にひっくり返す力を持っています。 ピンチの時に輝くこのカードは、まさに「はげまし」の名に相応しい効果と言えるでしょう。 対戦環境で必須級となれば、SARの価格はさらに高騰することが予想されます。

メイ以外の注目カードと封入率の闇

「ムニキスゼロ」の話題はメイだけではありません。 実は今回のパック、プレイヤー視点で見ると「かなり危険な」仕様変更が含まれています。 それが、レアリティ配分の変更による「実質的な値上げ」とも取れる現象です。

ここでは、メイ以外の当たりカードと、多くのプレイヤーを絶望させている「R(レア)枠の真実」について解説します。

メガジガルデEXと「ムニキスゼロ」の狂気

パッケージモンスターである「メガジガルデEX」。 このカードのSARや、新設された「メガUR(MUR)」の存在感も忘れてはいけません。

メガジガルデEXの最大の特徴は、パック名にもなっている技「ムニキスゼロ」です。 この技は、相手のポケモン全員に対してコインを投げ、オモテが出た数だけダメージを与えるという、豪快かつ理不尽な全体攻撃を持っています。 もし全てのコインがオモテなら、最大で900ダメージ相当を盤面にばら撒くことになり、一撃でゲームを終わらせる可能性すら秘めています。

開封結果を見ると、この「メガUR(MUR)」のメガジガルデは、120BOX開けてもわずか2枚しか排出されませんでした。 確率は約0.8%(1BOXあたり)。 イラストは、10%フォルム、50%フォルム、そしてパーフェクトフォルムのジガルデが全て描かれた豪華絢爛な仕様となっており、その希少性と相まってコレクター垂涎の的となるでしょう。

ただし、技の性質が「運ゲー」であるため、嫌うプレイヤーも一定数いることは予想されます。 「使われたら腹が立つけど、自分で使うと思い通りにいかない」という、カードゲーム特有のジレンマを象徴するようなカードデザインです。

プレイヤー悲鳴!特殊エネルギーが「R枠」になった影響

今回の開封検証で最も衝撃的、かつ深刻な問題として浮上したのが、「特殊エネルギー」の封入率です。 これまでのシリーズでは、特殊エネルギーは比較的入手しやすい「U(アンコモン)」に設定されることが多かったのですが、今回はなんと「R(レア)」枠に設定されています。

これが何を意味するか、お分かりでしょうか? 1BOX(30パック)に入っているR以上のカード枚数は決まっています。 その限られた枠の中に、ポケモンのキラカードだけでなく、エネルギーカードまで混ざってくるのです。

120BOXの開封結果データを見ると、非常に優秀な効果を持つ「テレパス超エネルギー」などのレア枠エネルギーが、1BOXに1枚も入っていないケースが散見されました。 1カートン(12BOX)開けても、4枚揃わない可能性があるのです。

デッキに最大4枚採用したい必須パーツが、SR並みとは言わないまでも、非常に集めにくい状態になっています。 「SRが出やすくなった代わりに、Rの枠が圧迫されている」という現象が起きており、プレイヤーにとっては「デッキが組めない」という事態に直面しかねません。 今後、この「R枠エネルギー」のシングル価格が高騰する可能性は非常に高く、早めの確保が推奨されます。

隠れた当たり枠:イベルタルEXとSARの芸術性

トップレア以外にも、光る原石は存在します。 特に評価が高かったのが「イベルタルEX」のSRです。

近年のカードイラストは、キャラクターの顔をアップにする「ドアップ構図」が主流になりつつありましたが、今回のイベルタルは全身をしっかりと描いています。 カードの枠全体を使い、イベルタルの持つ禍々しくも美しい「死の翼」のイメージを完璧に表現しており、開封者からも「めちゃくちゃカッコいい」「激アツ」と絶賛されていました。

また、SARに関しては全体的に「見上げる構図(ローアングル)」が多いという指摘もありました。 これは新シリーズのアートディレクションの意向かもしれませんが、巨大なメガシンカポケモンの迫力を表現するために、あえて下からのアングルを採用しているのかもしれません。 こうした細かい芸術性の変化を楽しむのも、開封レビューの醍醐味と言えるでしょう。

【一覧表】120BOX開封から導き出された封入率まとめ

ここでは、文章だけでは伝わりにくい具体的な数値を、分かりやすく表にまとめました。 10カートンという圧倒的な母数から導き出された、この数字こそが「ムニキスゼロ」のリアルです。

レアリティ別排出率と期待値

レアリティ 1カートン(12BOX)平均 1BOX期待値 備考
MUR (メガUR) 0.2枚 約1.6% 極めて入手困難。60箱に1枚レベル
SAR 0.4枚 約3.3% トップレア枠。30箱に1枚レベル
UR 0.8枚 約6.6% 1カートンで1枚出るかどうか
SR (ポケモン/サポート) 約8枚 約66% 箱1確定ではない。2箱に1箱は外れる
トレーナーズSR 約4枚 約33% 追加枠として出る場合がある
AR 36枚 (固定) 3枚 (固定) 唯一の安心枠。全種コンプは容易
RR (ダブルレア) 約60枚 5枚 箱によって4~5枚でブレる
R (レア) 約87枚 7.25枚 ここが重要。エネルギーが含まれ激戦区

3枚箱の出現確率

ポケモンカードのボックスには、稀にSR以上のカードが複数枚入っている「2枚箱」「3枚箱」と呼ばれる当たり箱が存在します。 今回の120BOX開封では、以下のような結果となりました。

  • 3枚箱の出現回数1回 / 120BOX
  • 確率約0.8%

「1カートンに1箱は3枚箱がある」という噂は、このデータを見る限り完全に否定されます。 120箱開けてたったの1箱です。 もしあなたがパックを開けてSR以上のカードが3枚出てきたなら、それは明日隕石が落ちてくるレベルの奇跡と言っても過言ではありません。 過度な期待は禁物です。

まとめ:ムニキスゼロは「シングル買い」推奨の修羅パック

いかがでしたでしょうか。 今回は「ムニキスゼロ」の120BOX開封データを基に、メイのはげましSARの確率や、パック全体の傾向を解説してきました。

結論として、私の見解は以下の通りです。

  1. メイのはげましSAR狙いならシングル買い一択 自引き確率は約3.3%(30BOXに1枚)と極めて低く、深追いは火傷の元です。初動価格が高くても、16万円分のパックを剥くよりは安く済む可能性が高いです。
  2. プレイヤーは「R枠のエネルギー」を最優先で確保せよ SARに目が向きがちですが、実戦で最も困るのはエネルギー不足です。レア枠に格上げされたことで、パックから必要数を集めるのは困難になりました。ショップで見かけたら即確保しておくことを強くおすすめします。
  3. メガURは観賞用として最高峰 確率は渋いですが、その分当たった時の輝きと満足感は別格です。コレクターなら1枚は持っておきたい逸品です。
  4. 「楽しむ」なら1BOX、「揃える」ならシングル ARのクオリティは高く、1BOX開ければ3枚手に入ります。開封のワクワク感を楽しむ分には良いパックですが、特定のカードをピンポイントで狙うには、あまりにも分母が大きすぎます。

今回の「ムニキスゼロ」は、ポケモンカードゲームの新しい可能性を感じさせる一方で、封入率という現実的な厳しさを突きつけるセットでもありました。 この記事が、あなたのポケカライフの参考になれば幸いです。

無理のない範囲で、楽しくポケモンカードを楽しみましょう!

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