編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、待望のアップデートVer3.0で追加された「ホテル」や「新規家具」を、時間操作なしで効率よくコンプリートする方法が気になっていると思います。
特に、社会人の方や学生の方で、限られたプレイ時間の中で最大限の成果を出したいと考えているのではないでしょうか。今回のアップデートはコンテンツ量が膨大で、闇雲に進めると素材不足やベル不足に陥りやすいバランスになっています。
この記事を読み終える頃には、毎日のルーティンが明確になり、最短ルートで理想の島づくりと家具集めができるようになるはずです。
- ホテル建設とクーポン稼ぎの黄金ルート
- DIY依頼を効率的にこなす素材備蓄術
- 見落としがちな限定コラボ家具の購入
- 毎日やるべき島内巡回ルーティン
それでは解説していきます。
アプデVer3.0 家具収集の全体像と効率化の鍵
『あつまれ どうぶつの森』において、アップデートVer3.0は、これまでの遊び方を大きく拡張する素晴らしい内容となりました。私自身、毎日夢中でプレイしていますが、今回のアップデートの核心は「ホテル」と「DIY依頼」という2つの新しい経済圏が生まれたことにあります。
これまでの「ベル」や「マイル」に加え、「ホテルクーポン」という第3の通貨が登場したことで、家具を集めるための戦略が少し複雑化しています。特に、時間操作を行わない「リアルタイム勢」にとっては、1日の行動制限(購入数制限や依頼数)を無駄にしないことが、コンプリートへの最短ルートとなります。
本記事では、ソース元の情報を徹底的に分析し、私のプレイ経験を交えながら、無駄のない立ち回りについて深掘りしていきます。まずは、今回の家具収集における最大の目玉である「ホテル」の仕組みから見ていきましょう。
ホテル建設と家具購入の完全攻略
今回のアップデートの目玉コンテンツである、島の桟橋にオープンした「ホテル」。ここでは部屋作りを楽しむだけでなく、効率的に立ち回ることで新規家具を大量に入手することが可能です。
部屋作りの進行ペースと報酬システム
ホテルの部屋作りは、ゲームの進行度に合わせて段階的に解放されていきます。私が実際にプレイして検証した結果、序盤の進行ペースは以下のようになっています。
- 1日目:1部屋目と2部屋目の作成が可能
- 2日目:3部屋目と4部屋目の作成が可能
このように、序盤は「1日2部屋」のペースで建設が進みます。重要なのは、1部屋完成させるごとに「ホテルクーポン200枚」という報酬が得られる点です。
このホテルクーポンこそが、Ver3.0における家具収集の生命線です。クーポンは、後述するお土産屋での買い物や、カタログ注文で必須となります。おそらく、今後は部屋のリフォーム機能なども解放され、さらなるクーポン需要が発生すると予想されます。
毎日ログインしたら、まずはホテルの建設状況を確認し、可能な限り部屋作りを進めること。これが、新しい家具を解放し、資金(クーポン)を稼ぐための基本動作となります。
お土産屋とカタログ注文の使い分け
ホテルエリアには「ゲコさん(仮称)」が管理するお土産屋が存在します。ここでの家具購入には、少し特殊なルールとテクニックが存在します。
家具の入手ルートは大きく分けて2つ。「店頭に並ぶお土産」と「カタログ注文」です。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
| 購入ルート | 特徴 | 価格設定 | 1日の購入制限 | 更新頻度 |
|---|---|---|---|---|
| お土産屋(店頭) | 現品限り。購入すると売り切れになる。 | カタログ価格の3割引き | 店頭在庫のみ | 毎日入れ替わり |
| カタログ注文 | ゲコさんに話しかけて注文。種類が豊富。 | 定価(クーポン払い) | お土産屋と合算で上限あり | 常時注文可能 |
【重要テクニック】 ここで注目すべきは、お土産屋の「3割引き」という仕様です。クーポンは貴重なため、基本的には**「お土産屋に並んでいるものを優先して購入する」**のが鉄則です。
また、1日に購入できる家具の総数は、現在のところ「お土産屋での購入(2つ)」と「カタログ注文(5つ)」を合わせて、合計7つまでとなっています。
カタログには膨大な数の家具リストが存在するため、毎日上限の7つまで購入し続けることが、コンプリートへの近道です。「今日は欲しいものがないから」とスルーするのではなく、未入手の家具があれば積極的にクーポンを消費して確保しておきましょう。
部屋数とお土産ラインナップの関係性
ホテルの発展度と、入手できる家具の種類には密接な関係があります。
私がプレイ3日目を迎えた際、ゲコさんから「お客さんが増えてきた気がする」という言葉と共に、お土産の種類が増えているのを確認しました。これは、ホテルの部屋を4部屋作ったことで、フラグが立ち、新しい家具がアンロックされたことを意味します。
つまり、**「部屋作りをサボると、新しい家具がいつまで経っても解放されない」**という仕組みになっています。
また、ホテルにお客さんが増えたり、島の名物を外に広めて盛り上げたりすることで、ラインナップはさらに充実していくようです。単にクーポンを貯めるだけでなく、ホテルの経営(部屋作り)を積極的に行うことが、結果として家具収集の効率を最大化させます。
家具のリメイクと色違いの仕様
今回追加されたホテル関連の家具ですが、色は「島ごとに固定」されているようです。しかし、安心してください。パニーの島にいる「カイゾー」さんのリメイクショップを利用すれば、別カラーへの変更が可能です。
【非売品扱いに注意】 非常に重要な注意点があります。一度入手したホテル家具は、タヌキショッピングのカタログには登録されますが、「非売品」扱いとなり、ベルでの再注文ができません。
例えば「和風モダンシリーズ」などのホテル家具を複数個並べたい場合、ベルで解決することはできず、その都度「ホテルクーポン」を使ってゲコさんから購入する必要があります。
この仕様により、クーポンの重要性がさらに高まっています。欲しい家具を複数揃えるためには、継続的なクーポン稼ぎが不可欠なのです。
マネキンコーディネートの活用
2日目以降になると、ホテル内で「マネキン」のコーディネートが可能になります。ここにお気に入りの服を設定しておくと、お客さんがすぐにその服を着て登場してくれるようになります。
私の島では、晴れ着姿のキャビアが来てくれましたが、その可愛さは破壊的でした。家具集めとは直接関係ないように思えるかもしれませんが、島の景観や住民との思い出作りにおいて、こうした細かいギミックを楽しむのもあつ森の醍醐味です。お気に入りのコーデを用意しておきましょう。
DIY依頼でクーポンを稼ぐ極意
ホテル建設だけでは、家具購入に必要なクーポンが枯渇してしまいます。そこで重要になるのが、恒常的なクーポン収入源となる「DIYの依頼」です。このシステムを理解し、効率よく回すことが、Ver3.0攻略の核心と言っても過言ではありません。
納品ボックスと依頼のサイクル
ホテルの近くにある「納品ボックス」をタッチすると、4つのDIY依頼が表示されます。指定されたアイテムを作成し、箱に入れることで報酬としてクーポンが得られます。
このシステムのサイクルには以下の特徴があります。
- 即時補充:納品して依頼を達成すると、その枠は消え、すぐに新しい依頼が補充されます。つまり、素材さえあれば無限にクーポンを稼ぐことが可能です。
- 週次リセット:依頼リストの傾向やボーナス枠は、毎週月曜日にリセットされます。
- 初期ボーナス:週の初めに表示される最初の4つの依頼には、「2倍ボーナス」が付与されています。これらは優先的に消化しましょう。
ボーナスクーポンの仕組み
DIY依頼をこなしていると、基本報酬とは別に「ボーナスクーポン」が貰えることがあります。これらを狙って発動させることで、効率が劇的に向上します。
- 個数ボーナス: 納品回数に応じて、ゲコさん(または運営側)から追加報酬が支払われます。確認できた範囲では、5個納品で50枚、10個で100枚、20個で100枚でした。おそらく10個単位でボーナスが発生する可能性が高いです。
- 高評価ボーナス: 納品した家具の「評判」が良かった場合、翌日に300枚もの大量クーポンが送られてくることがあります。判定基準はランダムの要素が強いと思われますが、リメイク済みの家具や、レア素材を使った家具などが対象になりやすい印象です。
- リメイクボーナス: リメイクした家具を納品すると、1つにつき追加で2枚のクーポンが加算されます。微々たる量ですが、塵も積もれば山となります。
要求される家具と素材の傾向
依頼内容は多岐にわたり、正直なところ「何が来るか読めない」のが現状です。 木材、石、雑草といった基本素材で作れる家具はもちろん、以下のようなカテゴリも頻繁に要求されます。
- 料理(野菜・小麦粉などが必要)
- 花の家具(リース、冠など)
- 貝殻シリーズ
- ダンボール家具
- ゴミ系家具(タイヤ、空き缶など)
- 金鉱石を使う高級家具
「金鉱石」が必要な家具まで容赦なくリストアップされるため、すべての依頼に応えようとすると素材がいくらあっても足りません。時間操作なしでプレイする場合、「見極め」と「スルー」の判断も重要になってきます。
素材不足を回避する備蓄戦略
DIY依頼を円滑に進めるためには、日頃の素材集め(ルーティン)を見直す必要があります。特に「いざ必要になった時に手に入りにくいもの」を中心に解説します。
ダンボールと店売り家具の確保
意外な落とし穴となるのが、「ダンボール」や「本」「雑誌」などの、タヌキ商店で購入する家具を素材として要求されるケースです。
特に「ダンボール」を使った家具(ダンボールベッド、ダンボールソファなど)は、依頼に出現する頻度が高い傾向にあります。これらはDIYで素材そのものを作ることができないため、事前の注文が必須です。
【対策】
- タヌキショッピング:日替わり商品をチェックし、ダンボールや本があれば確保。
- ハッピーホームパラダイス(ハピパラ):お取り寄せ機能を使えば、カタログにある家具をすぐに注文できます。素材確保用として非常に優秀です。
- リサイクルボックス:案内所のリサイクルボックスには、住人が捨てたダンボールが入っていることがよくあります。こまめなチェックを忘れずに。
花・野菜・料理素材の管理
花の家具、特に「リース」や「冠」は、特定の花を摘む必要があります。島に咲いている花をすべて観賞用として保護していると、いざという時に素材が確保できません。
また、料理の依頼も頻繁に来ます。小麦、サトウキビ、トマトなどの野菜は、毎日水やりをして収穫量を増やし、家の収納にストックしておきましょう。
離島ツアーに行った際は、レアな花や余っている花を摘んで帰る癖をつけておくと、急な依頼にも対応しやすくなります。
貝殻・化石・季節素材のストック
- 貝殻: 「貝殻のアーチ」や「貝殻のスピーカー」などは、一度に大量の貝殻(ホラガイ、サンドダラーなど)を消費します。海岸に落ちている貝殻は、売らずに収納へ回すのが賢明です。ハピパラの浜辺で拾える「ツル」や「ヒカリゴケ」も同様に確保しておきましょう。
- 未鑑定の化石: 「化石のドアプレート」などの依頼では、特定の化石ではなく「化石(未鑑定でも可)」を要求されることがあります。すべてフータに鑑定してもらうのではなく、数個は未鑑定のまま収納しておくと、依頼を即座にクリアできます。
- 雪の結晶(季節限定): 冬の期間(12月11日〜2月24日)は、雪だるまを作ることで「雪の大結晶」やレシピが入手できます。これらを使った家具も依頼対象になるため、毎日雪だるま作りを行い、結晶を集めておく必要があります。
貴重な素材はスルーする勇気
金鉱石や星座のかけらなど、入手難易度が極めて高い素材を要求された場合、無理に達成する必要はありません。
貴重な素材は、本来作りたい自分のための家具や、道具のために取っておくべきです。DIY依頼は時間が経てば入れ替わるか、別の依頼をこなして枠を空ければよいので、コストパフォーマンスが悪い依頼は「見送り」という判断も立派な戦略です。
その他に毎日やるべき重要ルーティン
ホテルとDIY依頼以外にも、Ver3.0で追加・変更された要素の中で、毎日チェックすべきポイントがいくつかあります。
コラボ家具の購入制限
タヌキショッピングの「スペシャル商品」タブ内、「キャンペーン」カテゴリに、新しいコラボ家具が追加されています。
- レゴ(LEGO)コラボ:再現度が高く、ポップな島作りに最適。
- ゼルダ・スプラトゥーン:対応するamiiboを読み込むことで並ぶアイテム。
これらのアイテムも、1日の注文数は5点までという制限があります。一気に全種類を揃えることはできないため、カタログ注文枠をフルに使って、毎日コツコツ注文し続ける必要があります。サブキャラクターがいる場合は、そちらのアカウントも活用して購入ペースを上げると良いでしょう。
収納の拡張(最大9000個へ)
アップデートにより、家の収納数がさらに2段階拡張可能になりました。
- 5000個 → 7000個:費用 150万ベル
- 7000個 → 9000個:費用 180万ベル
非常に高額ですが、今回紹介したように「DIY依頼のためにあらゆる素材をストックする」プレイスタイルになると、収納の空きは死活問題になります。
拡張の工事は「依頼した翌日」に完了します。収納がいっぱいになってから慌てないよう、ベルに余裕ができ次第、早めにたぬきちに依頼しておきましょう。
ラコスケと海産物の仕様変更
ホタテを取った際に現れる「ラコスケ」。これまでは「レシピ」「真珠」「衣装」のいずれか1つを貰えましたが、アップデート後は仕様が強化されています。
なんと、**「追加で真珠が貰える」**ケースが確認されています。真珠はマーメイド家具の素材としてだけでなく、DIY依頼で要求される高価な素材でもあります。
余裕がある日は素潜りを行い、ホタテをラコスケに渡して真珠を稼いでおきましょう。その際に入手したワカメやアマエビなどの海産物は、料理の素材として使えるため、売らずに保管しておくのがおすすめです。
かっぺいの離島ツアー活用
かっぺいのボートツアーは、自分の島とは異なる季節の島や、野菜・ツル・ヒカリゴケが自生する島に行ける貴重な手段です。
特に、DIY依頼で急に必要になった「季節外れの素材」や「星のかけら」などを入手できるチャンスがあります。1日1回の制限がありますが、マイルに余裕がある限り、毎日通っておくことを強く推奨します。
まとめ
あつ森Ver3.0は、単なるアイテム追加にとどまらず、「素材を集め、作り、納品して、新しい家具を得る」というサイクルを楽しむアップデートです。時間操作なしでこのサイクルを最大効率で回すためのポイントを振り返ります。
- ホテル建設は最優先:毎日部屋を作り、お土産屋のラインナップを増やす。
- クーポンは計画的に:お土産屋(3割引き)を優先し、1日7枠の購入権を使い切る。
- DIY依頼は素材の準備が9割:ダンボール、花、貝殻など、店売り品や自然素材を常時ストックする。
- 無理な依頼はスルー:金鉱石などのレア素材は温存し、回転率を重視する。
毎日のルーティンが増えて忙しくなりますが、その分、島が発展していく喜びもひとしおです。この記事を参考に、無理のない範囲で、しかし効率的に、新しいあつ森ライフを楽しんでください。
筆者情報
桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。





















