編集デスク ポケモンカードゲーム攻略ライターの橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2026年1月23日に発売されるポケモンカードゲームの新拡張パック『ムニキスゼロ』が気になっていると思います。 「このパックは本当に買うべきなのか?」「当たりカードはどれくらいの値段になるのか?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事を読み終える頃には、『ムニキスゼロ』の将来性やカードの強さ、そして買うべきかどうかの疑問が解決しているはずです。
- ムニキスゼロの収録カードと当たり予測
- 環境を変える強力な性能を持つカード
- コレクター視点での資産価値と将来性
- 発売前のプレイヤーたちの期待と評判
それでは解説していきます。
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『ムニキスゼロ』とは?基本情報と特徴
まずは、今回ご紹介する拡張パック『ムニキスゼロ』の基本的な情報と、その特徴について深く掘り下げていきましょう。 ポケモンカードゲームは新しい拡張パックが出るたびに環境が大きく変わりますが、今回の『ムニキスゼロ』は特に注目度が高いセットとなっています。
2026年最初の注目パックとしての位置づけ
『ムニキスゼロ』は2026年1月23日(金)に発売予定の拡張パックです。 価格はこれまでの拡張パックと同様、1パック180円(税込)、1BOXで5,400円(税込)となっています。 新年の幕開けを飾るパックとして、公式からも非常に力が入っていることが伺えますね。
この時期に発売されるパックは、その年1年間の対戦環境(メタゲーム)の基準となる強力なカードが収録される傾向にあります。 過去の例を見ても、1月発売のパックには長く使われる汎用カードや、デッキの核となるポケモンが多く収録されてきました。 そのため、プレイヤーとしては「絶対に確保しておきたい」パックであると言えるでしょう。
また、コレクター視点でも、その年の「顔」となるパッケージポケモンや、主要キャラクターのカード化は非常に重要です。 今回は『ポケモンレジェンズZA』に関連する要素が強く反映されており、ゲーム本編の盛り上がりと連動した需要が見込まれます。
コンセプトと「メガシンカ」の復権
『ムニキスゼロ』の最大の特徴は、なんといっても「メガシンカ」ポケモンの収録です。 特にパッケージを飾る「メガジガルデex」は、その圧倒的な存在感で発表当初から話題を呼んでいます。
『ポケモンレジェンズZA』の世界観を踏襲しており、これまでカード化されていなかった形態や、新しいメガシンカポケモンが登場することが期待されています。 「メガシンカ」というシステム自体、ポケモンファンからの人気が非常に高く、カードイラストとしての見栄えも抜群です。
今回のパック名にある「ムニキス(無に帰す)」という言葉は、メガジガルデの圧倒的な破壊力を示唆しています。 ゼロになる、つまりすべてをリセットするような強力な効果を持つカードが含まれていることは想像に難くありません。 単なる数値のインフレだけでなく、戦況を一変させるようなギミックが搭載されている点が、このパックの特異性を際立たせています。
収録カードの傾向と期待値
収録カードのリストを見ると、対戦環境を意識した「ガチ向け」のカードと、キャラクター人気に火をつける「コレクション向け」のカードがバランスよく配置されている印象を受けます。
特に注目すべきは、汎用性の高い「ニャースex」や、特定のタイプを強力にサポートするトレーナーズカードです。 これらは発売後すぐに多くのデッキに採用される可能性が高く、シングルカード価格の安定にも繋がります。
また、SAR(スペシャルアートレア)やMUR(マキシマムウルトラレアと予想される新レアリティ)の存在も無視できません。 近年のポケカはイラストの芸術性が高く評価されており、特にストーリー性のあるイラストは高騰する傾向にあります。 『ムニキスゼロ』では、キャラクターとポケモンの絆を描いたイラストが多く収録されると予想され、開封の楽しみも非常に大きいと言えます。
『ムニキスゼロ』は買う価値ある?当たりカードから見る判断基準
結論から申し上げますと、『ムニキスゼロ』は「間違いなく買う価値がある」パックです。 その理由は、単に高額カードが出るからというだけでなく、対戦・コレクションの両面で極めて高いポテンシャルを秘めているからです。 ここでは、具体的な「買う価値」について、いくつかの視点から分析していきます。
圧倒的なカードパワーによる対戦需要
まず、プレイヤー目線での「買う価値」についてです。 今回収録される「メガジガルデex」は、これまでの環境を定義していたデッキを一掃するほどのパワーを持っています。
特にワザ「ムニキスゼロ」の全体攻撃性能は驚異的です。 コイン判定があるとはいえ、相手の盤面すべてに150ダメージを与える可能性は、ベンチ展開を主軸とする現在の環境デッキに対して強烈なメタ(対策)となります。 このカード1枚で勝負が決まる場面も出てくるでしょう。
さらに、汎用サポート能力を持つ「ニャースex」の存在が決定的です。 特性「おくのてキャッチ」によって好きなサポートをサーチできる能力は、デッキの安定感を劇的に向上させます。 過去の「カプ・テテフGX」や「ネオラントV」と同様、今後数年間は必須級のカードとして扱われるでしょう。 プレイヤーであれば、これらを自引きするためだけでもBOXを購入する価値があります。
コレクション資産としての将来性
次に、コレクターあるいは投資的な視点での価値です。 今回のトップレアと予想される「メガジガルデex【MUR】」は、初動で約80,000円という非常に高い予想価格がついています。
これは、メガジガルデというポケモンの人気に加え、「MUR」という特殊レアリティの封入率の低さが影響しています。 過去の傾向から見ても、封入率が低いトップレアは発売後に価格が上昇しやすく、未開封BOXの価値もそれに牽引されて上がっていくことが多いです。
また、今回は「デウロ」や「アンシャ」といった、『ポケモンレジェンズZA』の人気キャラクターがSARとして収録されることが期待されています。 特に女性キャラクターのSARは、イラストのクオリティ次第で天井知らずの高騰を見せることがあります。 「推しキャラ」が収録されているファンにとっても、手に入れる価値は十分にあります。
二次流通とリセールバリューの観点
「買って損をしたくない」という方のために、リセールバリューの観点からも解説します。 『ムニキスゼロ』は、当たりカードの層が厚いのが特徴です。
トップレア1枚に価格が集中しているパックは、それを外した時のダメージが大きいですが、今回はSAR枠に「メガライチュウY」「ニャースex」「デウロ」「アンシャ」など、20,000円超えが予想されるカードが複数存在します。 いわゆる「副当たり」が強いため、BOX開封時の期待値(平均的な回収率)は比較的高くなると予想されます。
もちろん、シングルカード価格は変動するものですが、発売直後の需要過多な時期であれば、不要なカードを売却して購入資金の一部を回収することも十分に可能です。 総合的に見て、リスクよりもリターンの可能性の方が大きいパックだと分析しています。
当たりカードランキングと買取相場予想
それでは、皆さんが最も気になるであろう「当たりカード」について、具体的な予想価格とともにランキング形式でご紹介します。 これは現在の市場トレンドやキャラクター人気、カード性能を総合的に分析した私の独自予想です。
1位:メガジガルデex【MUR】
予想販売価格:約80,000円 / 買取予想:約55,000円
堂々の1位は、やはりパッケージモンスターである「メガジガルデex」の最高レアリティ(MUR)です。 MURというレアリティはおそらく非常に封入率が低く、カートン(12BOX)を開けても1枚出るか出ないかというレベルでしょう。
高額になる理由 その希少性はもちろんですが、イラストのインパクトが価格を押し上げると予想されます。 メガジガルデの特徴である巨大な砲台や、幾何学的で神々しいフォルムが、特別な加工技術で表現されるはずです。 「ムニキスゼロ」というパック名を体現するカードであり、コレクターならずとも手元に置きたくなる1枚です。 対戦での採用率も高いため、プレイヤーからの需要も重なり、初動から高値を維持するでしょう。
2位:メガライチュウYex【SAR】
予想販売価格:約25,000円 / 買取予想:約18,000円
2位には、ピカチュウの進化系譜である「メガライチュウYex」のSARを予想します。 ポケモンカードにおいて「ピカチュウ」関連のカードは、理屈抜きで人気が出る鉄板カードです。
高額になる理由 『ポケモンレジェンズZA』で登場した「メガライチュウY」は、ピカチュウの可愛らしさを残しつつ、自信に満ちた表情が魅力です。 SARのイラストでは、その愛らしさと電撃のエフェクトが美しく描かれることでしょう。 「かわいい」と「かっこいい」が同居するデザインは、幅広い層のコレクターに刺さります。 また、逃げエネ0やスピード重視の性能が予想され、デッキの潤滑油としても優秀であれば、さらに価格は伸びる可能性があります。
3位:ニャースex【SAR】
予想販売価格:約24,000円 / 買取予想:約17,000円
3位は、汎用性の塊である「ニャースex」のSARです。 地味に見えるかもしれませんが、このカードの実用性は群を抜いています。
高額になる理由 特性「おくのてキャッチ」の強力さがすべての理由です。 どんなデッキにも入る可能性がある=全てのプレイヤーが欲しがるカードです。 通常レアリティ(RR)でも需要はありますが、デッキのレアリティ上げ(ハイレアリティ化)を目指すプレイヤーにとって、SAR版は喉から手が出るほど欲しいアイテム。 イラストも、小判を抱えていたり、何かを企んでいるような愛嬌のあるニャースが描かれていれば、コレクション需要も高まります。
4位:デウロ【SAR】
予想販売価格:約23,000円 / 買取予想:約17,000円
トレーナーズ枠からの最高順位予想は「デウロ」です。 MZ団のメンバーであり、ダンサー志望という設定がイラスト映えすること間違いなしです。
高額になる理由 彼女のキャラクター性が最大の要因です。 元気でしっかり者、そしてダンスを披露するという設定は、躍動感のある魅力的なイラストを生み出しやすいです。 相棒のヒトデマンと共に描かれる美しい背景のアートワークになれば、ポケカ界隈でよく言われる「イラストアド(イラストが良いことによる付加価値)」が爆発します。 水タイプ強化の性能を持っていれば、実用面での需要もプラスされます。
5位:メガジガルデex【SAR】
予想販売価格:約22,000円 / 買取予想:約16,000円
MURに続き、SAR版のメガジガルデexも高額ランクインです。 MURが出にくすぎるため、現実的な当たり枠としてSARの需要が集中します。
高額になる理由 専用ワザ「無に帰す光」を放つシーンの再現が期待されています。 物語のクライマックスを彷彿とさせる荘厳なイラストは、シリーズファンにとってたまらない一枚になるはずです。 専用のどうぐと組み合わせた高火力ギミックの核となるカードなので、プレイ用として2〜3枚集めたい層も多く、取引が活発になるでしょう。
6位〜10位の注目カードたち
トップ5以外にも、魅力的なカードが目白押しです。
- メガフラエッテex【SAR】(予想:21,000円) 「えいえんのはな」関連のストーリーは涙なしには語れません。美しくも儚いイラストが期待され、芸術点での高騰が見込まれます。
- コルニ【SAR】(予想:21,000円) 過去作からの人気キャラクターであるコルニ。成長した彼女とメガルカリオの絆が描かれれば、古参ファンの心を掴んで離さないでしょう。
- アンシャ【SAR】(予想:20,000円) フーパとの絆、そしてドーナツ作りという日常的なシーンがSARになれば、その「尊さ」から価格が跳ね上がる可能性があります。
- タラゴン【SAR】(予想:18,500円) 渋いおじいちゃんキャラですが、孫娘カナリィ(人気Vtuber設定)との絡みが描かれれば、ネタ的な人気も含めて需要が出ます。
- メガライチュウXex【SAR】(予想:18,000円) YだけでなくXも収録されれば、対となるコレクション需要が発生します。こちらはよりマッシブで強そうなイラストになるでしょう。
レアリティ別:販売・買取価格相場表
ここでは、レアリティごとに予想される販売価格と買取価格を一覧表にまとめました。 パック開封時の目安や、シングル買いの予算立てにお役立てください。 (※価格は予想値であり、発売日の市場状況により変動します)
【MUR・SAR】上位レアリティ
| カード名 | レアリティ | 予想販売価格 | 予想買取価格 |
|---|---|---|---|
| メガジガルデex | MUR | 80,000円 | 55,000円 |
| メガライチュウYex | SAR | 25,000円 | 18,000円 |
| ニャースex | SAR | 24,000円 | 17,000円 |
| デウロ | SAR | 23,000円 | 17,000円 |
| メガジガルデex | SAR | 22,000円 | 16,000円 |
| メガフラエッテex | SAR | 21,000円 | 14,000円 |
| コルニ | SAR | 21,000円 | 14,000円 |
| アンシャ | SAR | 20,000円 | 14,000円 |
| タラゴン | SAR | 18,500円 | 11,000円 |
| メガライチュウXex | SAR | 18,000円 | 11,000円 |
| メガカメックスex | SAR | 15,000円 | 9,000円 |
| メガルカリオZex | SAR | 14,000円 | 8,000円 |
| フーパex | SAR | 11,000円 | 6,000円 |
【SR】スーパーレア
| カード名 | 予想販売価格 | 予想買取価格 |
|---|---|---|
| メガジガルデex | 4,500円 | 2,500円 |
| タラゴン | 2,100円 | 1,200円 |
| ピュール | 1,800円 | 980円 |
SR枠は、SARに比べると落ち着いた価格帯になりますが、メガジガルデexはプレイ需要が高いため、SRでも4,000円台をキープすると予想されます。 サポートSRも、イラスト次第では初動で跳ねる可能性があります。
【RR・その他】プレイ用カード
| カード名 | レアリティ | 予想販売価格 | 予想買取価格 |
|---|---|---|---|
| ニャースex | RR | 400円 | 100円 |
| メガジガルデex | RR | 300円 | 40円 |
| カメテテ | C | 30円 | – |
| ガメノデス | U | 30円 | – |
| コアメモリ | U | 30円 | – |
RR(ダブルレア)は、BOXを買えば複数枚手に入るため価格は安めです。 しかし、「ニャースex」のような汎用カードは、時間が経っても値段が下がりにくく、むしろ後からじわじわ上がることもあります。 「コアメモリ」などのトレーナーズも、デッキに4枚必須となる場合があるため、ノーマルカードといえど侮れません。
『ムニキスゼロ』収録カードの詳細解説と考察
ランキングで触れたカード以外にも、環境に影響を与えそうなカードや、個人的に面白いと思うカードをピックアップして解説します。
メガジガルデexの真価とは
ワザ「ムニキスゼロ」の派手さに目が行きがちですが、もう一つのワザ「ガイアウェーブ」も非常に優秀です。 200ダメージを与えつつ、次の相手の番に受けるダメージを「-30」します。 HPが実質340相当になるため、一撃で倒すことが非常に困難になります。 この耐久力を活かして、相手の攻撃を耐えつつ、チャンスを見て「ムニキスゼロ」で盤面を崩壊させる動きが強力です。 また、専用グッズと見られる「コアメモリ」を使用することで、ワザ「ジオバスター」が使え、350ダメージを出せる点も見逃せません。 350ダメージあれば、すべての2進化exポケモンを一撃で気絶させることができます。 「耐久」「全体攻撃」「超火力」の3つを兼ね備えた、まさに最強クラスのポケモンです。
ニャースexが変えるデッキ構築
特性「おくのてキャッチ」は、山札から好きなサポートを持ってこれます。 これにより、デッキに1枚しか入れていないピン刺しのサポート(例:ボスの指令やナンジャモなど)を、必要なタイミングで確実に手札に加えることができます。 これまでは「ハイパーボール」→「ネオラントV」という動きが主流でしたが、ニャースexはたねポケモンであり、スタートしても逃げエネが軽い(あるいはワザで帰れる)ため、事故要因になりにくいのが強みです。 ワザ「しっぽをまく」で自身を手札に戻せるのも非常に偉いですね。負け筋(相手に倒されてサイドを取られること)を自ら消すことができるのです。
サポート「タラゴン」の回収性能
「タラゴン」は、トラッシュから闘ポケモンと基本闘エネルギーを合計4枚まで回収できます。 これは、かつての「クララ」や「すごいつりざお」以上の回収効率を誇る可能性があります。 特に闘タイプはエネルギー加速手段が限られることが多いため、トラッシュからの回収は非常に重要です。 メガジガルデexが倒された後、すぐに次のアタッカーを準備するためのリカバリー手段として、闘デッキには必須の1枚になるでしょう。 孫娘カナリィへの愛が深いという設定も、プレイヤーからの好感度を高めそうです。
面白い動きができそうな「ガメノデス」
特性「ストーンアームズ」を持つガメノデスも要注目です。 手札から基本闘エネルギーを自分の闘ポケモンにつけることができます。 毎ターン手貼りに加えてエネ加速ができるため、メガジガルデexのようなエネルギー要求が重いポケモンを素早く起動させるのに役立ちます。 進化前の「カメテテ」も「ダブルドロー」を持っており、序盤の展開を支えてくれるでしょう。 こうした「システムポケモン」が充実しているのも、『ムニキスゼロ』の評価が高い理由の一つです。
封入率から見る「当たり」の難易度
ここで、過去のデータを元にした『ムニキスゼロ』の封入率について解説します。 お目当てのカードを自引きするのがどれくらい難しいのか、現実的な数字を知っておくことは大切です。
狙いのSARを引く確率は約5%
SAR(スペシャルアートレア)は、通常1カートン(12BOX)に約4枚封入されています。 つまり、3BOX買って1枚出るか出ないかという確率です。 今回はSARの種類が6種類以上あると予想されるため、特定のSAR(例えばデウロのSAR)をピンポイントで引ける確率は、1枚あたり約5.01%となります。 これは20BOX(約108,000円分)を開封して、ようやく1枚出会えるかどうかという数字です。 自引きできた時の喜びはひとしおですが、深追いは禁物かもしれません。
幻のMURは34BOXに1枚?
さらに希少なMUR(メガジガルデex)に関しては、封入率が約2.88%と予想されています。 これは約35BOXに1枚の確率です。金額にすると約19万円分。 もはや「出たら奇跡」のレベルです。 もしパックを開けてMURが光り輝いていたら、それはとてつもない幸運です。 大切にコレクションするか、あるいは高額買取に出して他の欲しいカードを揃える資金にするか、嬉しい悩みに直面することになるでしょう。
安定して狙えるSRとAR
一方で、SR(スーパーレア)は1BOXに1枚以上の確率で封入されていることが多いです(2箱に3枚程度のペース)。 AR(アートレア)に関しては1BOXに3枚程度入っています。 ARはイラストが美しく、コレクション性も高いですが、比較的入手しやすいため、コンプリートを目指すのも楽しいでしょう。 『ムニキスゼロ』のARには、ポケモンの生態を生き生きと描いた素敵なイラストがたくさんあるはずです。
みんなの予想と期待の声まとめ
発売を心待ちにしているプレイヤーたちの声をまとめてみました。 SNSやコミュニティでは、様々な「ガチ予想」や「ロマン予想」が飛び交っています。
現実的なガチ予想の声
- 「メガカメックスex、ついに来るか!」 前弾までの流れから、初代御三家の最後の一角であるカメックスのメガシンカを期待する声が非常に多いです。
- 「ジガルデ・コアのグッズ化」 メガジガルデをサポートする専用グッズとして、ジガルデ・コアが登場するという鋭い読みもあります。
- 「メガセグレイブへの期待」 『レジェンズZA』からの新規メガシンカとして、セグレイブが選ばれるのではないかと予想されています。氷タイプの環境入りが楽しみですね。
- 「MZ団の仲間たち」 悪の組織(?)であるMZ団のキャラクターたちが集合したカードを期待する声も。以前の「ギンガ団の仲間たち」のようなカードになれば人気が出そうです。
夢広がるロマン枠の予想
- 「AZ(エーゼット)のSAR」 物語の重要人物であるAZの再登場を願うファンは多いです。フラエッテと共に描かれたエモーショナルなイラストなら、間違いなく高騰するでしょう。
- 「カナリィの配信SAR」 人気Vtuberであるカナリィが、配信画面のようなデザインでカード化されたら…という妄想も。現代的なデザインで面白そうです。
- 「メガリザードンY」 Xが出たならYも!リザードン人気は不動ですので、もし収録されればパックの価値がさらに跳ね上がります。
- 「色違いのメガシンカ」 通常色だけでなく、色違いの黒いメガサーナイトや黒いメガレックウザなどを期待する声もありました。
これらの予想を見ているだけでも、ワクワクしてきますね。 皆さんの予想は当たりそうでしょうか?
まとめ:『ムニキスゼロ』は2026年のマストバイ
今回は、2026年1月23日発売の拡張パック『ムニキスゼロ』について、当たりカードの相場予想や収録カードの性能を徹底的に解説してきました。 最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- メガジガルデexは環境破壊級の強さ 全体攻撃と高耐久を兼ね備え、対戦環境を一変させるポテンシャルを持っています。
- 当たりカードの資産価値が高い MURのメガジガルデexをはじめ、SARのラインナップが豪華で、BOX開封の期待値が非常に高いパックです。
- 汎用カードが優秀 ニャースexやサポートカードなど、長く使えるカードが多く、プレイヤーなら確保必須です。
- キャラクター人気も盤石 『レジェンズZA』のキャラや、人気のメガシンカポケモンが多く、コレクション需要も尽きません。
『ムニキスゼロ』は、新年一発目の運試しとしても、真剣にカードゲームに取り組むための投資としても、非常に魅力的なパックです。 人気が高騰して入手困難になる前に、ぜひ予約や購入を検討してみてください。 あなたの手元に、最高の1枚が舞い降りることを祈っています!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








