編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、12月17日にリリースされた待望の新拡張パック「紅蓮ブレイズ」のカード性能や、どのカードを狙ってパックを剥くべきか、環境がどう変わるのかが気になっていると思います。特に「メガシンカ」という新要素が加わったことで、これまでのセオリーが通用するのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事を読み終える頃には、新パック「紅蓮ブレイズ」の当たりカードの把握はもちろん、新環境でのデッキ構築のヒントや、既存デッキとの相性差まで、「紅蓮ブレイズ」に関する全ての疑問が解決しているはずです。
- メガシンカポケモンの性能格差と環境への影響を徹底分析
- 汎用性と将来性を兼ね備えた必須級トレーナーズカードの解説
- EXポケモン以外でも環境入り確実な「隠れ最強カード」の紹介
- 既存の環境トップデッキに対する新カードの立ち位置と対策
それでは解説していきます。
紅蓮ブレイズ メガシンカEXポケモン評価
今回の拡張パックの目玉は何と言っても「メガシンカ」です。これまでのたねポケモン主体の環境から、進化ポケモン主体の環境へとシフトする可能性を秘めています。ここでは、新たに実装された5種類のメガシンカEXポケモンについて、その性能を徹底的に深掘りし、5段階(★1〜★5)で評価していきます。
メガリザードンX:圧倒的火力で環境を焼き尽くす
評価:★★★★★(星5)
間違いなく今回のトップレアであり、環境の覇権を握るポテンシャルを持っています。メガリザードンXの最大の特徴は、何と言ってもその圧倒的な火力にあります。
- ワザ「ワイルドブレイズ」の破壊力
- ダメージ250という数値は、現在環境に存在するほぼ全てのポケモンを一撃で葬り去ることができます。
- これまでの環境トップであったミュウツーexのHP150、ピカチュウexのHP120はもちろん、高耐久を誇るフシギバナex(HP190)ですら確定1発です。
- 「相手のポケモンを一撃で倒す」という、カードゲームにおいて最もシンプルかつ強力なアドバンテージを体現しています。
- 進化ラインの優秀さ
- 通常、2進化ポケモン(たね→1進化→2進化→メガシンカ)は準備に時間がかかり、事故率も高いのが難点でした。
- しかし、今回同時に収録された中間進化の「リザード」が非常に優秀です(後述)。エネ加速手段を持っているため、メガリザードンXへの進化と攻撃準備がスムーズに行えます。
- 従来のファイヤーexによる運任せのエネ加速に頼り切る必要がなくなり、安定感が大幅に向上しています。
- 対EX・メガシンカ性能
- 今後、環境はHPの高いEXやメガシンカポケモンが増えていく傾向にあります。
- 中打点の殴り合いでは回復や耐久戦に持ち込まれる可能性がありますが、250ダメージによるワンパン性能は、そうした耐久戦術を許しません。
- 非EXデッキ(非ルール持ち)に対しては、サイドレースで不利になる可能性がありますが、それを補って余りある制圧力があります。
結論: イラストのかっこよさ、人気、そして実用性の全てを兼ね備えた「紅蓮ブレイズ」の顔です。リザードンファンならずとも、勝利を目指すなら必ず確保しておきたい1枚です。
メガフシギバナEX:鉄壁の要塞と高速展開の両立
評価:★★★★☆(星4)
フシギバナラインは、これまでの「回復しながら戦う」というコンセプトをさらに強化しつつ、課題であった「展開速度」を劇的に改善してきました。
- 「早熟エキス」と「フシギソウ」のシナジー
- 新グッズ「早熟エキス」の登場により、進化のテンポが格段に上がりました。
- さらに、今回の「フシギソウ」はエネ加速能力を持っています。
- 理想的な動きとして、「先行2ターン目でフシギソウがエネ加速→先行3ターン目でメガフシギバナに進化して攻撃」という、2進化とは思えないスピードを実現可能です。
- 環境への刺さり具合
- ピカチュウexを中心とした雷デッキが依然として多い環境において、タイプ相性で有利を取れるわけではありませんが、高HPと回復能力はアグロ(速攻)デッキに対して非常に有効です。
- HPが高いため、中途半端な火力では倒されず、その間に「エリカ」や自身の回復効果で粘り強く戦うことができます。
- 懸念点
- やはり天敵は炎タイプです。同時収録のメガリザードンXが流行することは確定的なので、弱点を突かれてワンパンされるリスクが常に付きまといます。
- しかし、それ以外のデッキに対しては無類の強さを発揮するため、環境読みが重要なカードと言えます。
結論: メガリザードンの存在がなければ星5でもおかしくない性能です。システムとかみ合った強化を受けており、草タイプデッキの復権を象徴するカードとなるでしょう。
メガミミロップEX:格闘タイプの救世主となるか
評価:★★★★★(星5)
これまで不遇と言われてきた格闘タイプに、ついに環境トップを狙えるスペックのカードが登場しました。
- ワザ「ラビットスマッシャー」の期待値
- 2エネルギーで使用可能。コインを2回投げ、オモテの数×90ダメージ。
- さらに確定で「こんらん」状態を付与します。
- 最大ダメージは180。これは多くのEXポケモンをワンパンできる数値です。
- たとえダメージが0や90だったとしても、「こんらん」による行動阻害が非常に強力です。相手はコイン判定を強いられるか、入れ替えリソースを吐く必要があります。
- 1進化メガシンカの利点
- リザードンやフシギバナと異なり、ミミロップは「1進化」からメガシンカします。
- 必要枚数が少なく、デッキスペースを圧迫しません。
- 準備が早いため、序盤から相手に圧力をかけていくことが可能です。
- ピカチュウexキラーとしての役割
- 現環境最強の一角であるピカチュウexやライチュウ、レアコイルなどの雷タイプは、多くが格闘弱点です。
- メガミミロップEXは、少ないエネルギーで弱点を突き、これらを容易に処理できる可能性があります。
結論: 運要素は絡みますが、2エネで最大180ダメージ+混乱は破格の性能です。新サポート「セレナ」との相性も抜群で、格闘デッキのメインアタッカーとして長く活躍するでしょう。
メガハガネールEX:要塞化するも火力不足が否めない
評価:★★★☆☆(星3)
防御性能に特化した性能ですが、現環境のスピード感には少し追いつけていない印象を受けます。
- ワザ「アダマントローリング」の評価
- 4エネルギーでダメージを与えつつ、次の相手の番に受けるダメージを-20し、弱点をなくします。
- 弱点を消せるのは炎タイプ(リザードンなど)に対して有効ですが、そもそも4エネが重すぎます。
- 「タケシ」によるイワークへのエネ加速前提のデザインですが、それでも手貼りと合わせて最短でも起動に時間がかかります。
- 火力不足
- 耐久力は上がりますが、相手を倒し切るスピードが遅いため、ジリ貧になりがちです。
- ベンチに逃げられて回復されたり、無視して裏を狙われたりすると厳しい展開になります。
結論: 特定のメタデッキ(炎対策など)としては機能するかもしれませんが、汎用的な強さには欠けます。愛好家向けの玄人カードという位置付けになりそうです。
メガカメックスEX:不遇の時代は続く
評価:★☆☆☆☆(星1)
残念ながら、今回のEXポケモンの中で最も評価が低いのがメガカメックスEXです。
- 進化ラインの弱さ
- リザードンやフシギバナと違い、中間進化の「カメール」に強力なサポート能力がありません。
- 「最強の遺伝子」のカメックスexのようなエネ加速能力も持っていません。
- 本体性能の微妙さ
- エネ要求が重い割に、ダメージ倍率や追加効果が地味です。
- 「カスミ」による運ゲー加速に頼らざるを得ない水タイプの現状を打破するには至りませんでした。
結論: 現時点では採用理由を見出すのが難しいカードです。コレクション用として割り切るのが賢明でしょう。
環境を定義する新規トレーナーズカード解説
ポケモンの強さを底上げし、デッキの潤滑油となるトレーナーズカード。今回のパックでは、特定のデッキタイプを劇的に強化するカードが含まれています。
シトロン:雷デッキの必須パーツ
評価:★★★★★(星5)
雷タイプデッキ、特に「レアコイル」「エレザード」軸のデッキには必須となるサポートです。
- サーチ能力の高さ
- 山札から「レアコイル」「エレザード」「シトロンのリュック」をランダムに2枚手札に加えます。
- 進化パーツと強化パーツを同時に持ってこれるため、盤面形成能力が非常に高いです。
- 手札枯渇を防ぎつつ、コンボパーツを揃える動きは、カードゲームにおいて最強のアドバンテージ源です。
- 新たな雷デッキの核
- これまでのピカチュウex速攻デッキとは異なる、テクニカルな雷デッキ(コントロール寄り)が構築可能になります。
セレナ:メガシンカデッキの安定剤
評価:★★★★☆(星4)
メガシンカを軸にするなら採用検討必須のカードです。
- 確定サーチの強み
- 山札からメガシンカEXをランダムに1枚手札に加えます。
- 特に「メガミミロップEX」のような1進化メガシンカデッキでは、進化先を素早く確保することが勝利に直結します。
- 2進化デッキの場合は「モンスターボール」や「博士の研究」との兼ね合いになりますが、ピンポイントでキーカードを持ってこれる安心感は大きいです。
早熟エキス:草タイプの革命児
評価:★★★★★(星5)
フシギバナラインを使うなら絶対に引きたいグッズです。
- 進化の概念を覆す
- 場に出したばかりの草ポケモンを一気に進化させることができます。
- 「進化酔い」(出したターンに進化できないルール)を無視できる効果に近い運用が可能で、奇襲性が高いです。
- 将来的に強力な草タイプの1進化ポケモンが出るたびに評価が上がるカードであり、将来性も含めて満点評価です。
シトロンのリュック:痒い所に手が届く打点調整
評価:★★★☆☆(星3)
シトロンからサーチできる専用どうぐです。
- 打点補助
- レアコイルやエレザードのワザのダメージを、相手ポケモン全員に対して+20します。
- 特にエレザードの120ダメージが140になれば、多くの非EXポケモンや一部のたねEXを圏内に捉えることができます。
- ただし、枠の都合上、複数枚採用は難しく、シトロンでのサーチ先の選択肢の一つという運用になるでしょう。
EX以外も要注目!環境入り確実な通常ポケモン
EXポケモンばかりに目が向きがちですが、今回の「紅蓮ブレイズ」には、レアリティが低くても環境トップクラスの性能を持つ「隠れ強カード」が多数存在します。これらを知っているかどうかが、勝率を大きく左右します。
フシギソウ:メガフシギバナを支える陰の主役
評価:★★★★★(星5)
前述の通り、このカードの存在がメガフシギバナの評価を押し上げています。
- エネ加速のエキスパート
- ワザ「こうごうせい」により、草エネルギーを2個まで山札から自身につけることができます。
- これにより、次のターンに進化すれば即座に高火力ワザを放つ準備が整います。
- 「ふしぎなアメ」によるスキップ進化よりも、フシギソウを経由してエネ加速するルートの方が安定かつ強力であるという、珍しいケースを生み出しました。
リザード:メガリザードンデッキのエンジン
評価:★★★★★(星5)
こちらも中間進化ながら、破格の性能を持っています。
- 特性「イグニッション」
- 手札から進化させた時、山札から炎エネルギーを1個自身につけることができます。
- 炎タイプはエネルギー供給が課題でしたが、この特性により、手貼り権を使わずにエネ加速が可能です。
- メガリザードンXの高いエネルギー要求値を満たすための生命線となります。このリザードを2枚採用し、スムーズにメガシンカに繋ぐのが新環境の炎デッキの鉄板ムーブになるでしょう。
コイル(HP50):実は最強のたねポケモン?
評価:★★★★★(星5)
一見地味なカードですが、ある一点において最強の性能を誇ります。
- ルチアの対象かつ高火力
- HP50であるため、サポート「ルチア」でのサーチ対象になります。
- それでいて、1エネ30ダメージを出せます。
- これは、環境に多い「ラルトス」や「ヒトカゲ」などのHP60以下のたねポケモンに対して、弱点込みや少しの削りで致命傷を与えられる数値です。
- 特に、後攻1ターン目から相手の進化元を潰せる動きは凶悪です。
ジバコイル(新):コントロール性能の鬼
評価:★★★★☆(星4)
従来の「エネ加速ジバコイル」とは異なる強みを持っています。
- 疑似ロック性能
- ワザ「ミラーショット」は90ダメージに加え、次ターン相手がワザを使う際にコイン判定を強要します(裏なら失敗)。
- これは実質的な「治らないこんらん」状態を付与するようなもので、相手の計算を大きく狂わせます。
- HP150という耐久力も魅力で、倒されにくく、相手を妨害し続ける嫌らしい動きが可能です。
エレザード:高火力&エネリサイクルの要
評価:★★★★☆(星4)
シトロンデッキのメインアタッカー候補です。
- 120ダメージの圧力
- 2エネ(実質シトロンやレアコイルの加速ですぐ揃う)で120ダメージは破格です。
- デメリットとしてエネルギーを全てトラッシュしますが、雷タイプにはマルマインなどのエネ加速手段も豊富であり、シトロンのリュック込みで140ダメージを出せるフィニッシャーとして優秀です。
通常フシギバナ:オドリドリ対策の決定版
評価:★★★★☆(星4)
メガシンカしない選択肢も十分に強力です。
- 毒+90ダメージの確定数ずらし
- ワザのダメージ90に加え、毒状態にします。これによりターン終了時に実質100ダメージが入ります。
- これは、HP90の「オドリドリ」に「大きなマント」がついていても、毒ダメージ込みで気絶させられることを意味します。
- 耐久デッキにとって厄介なオドリドリを確実に処理できるサブアタッカーとして、草デッキには1枚採用しておきたいカードです。
ミミロップ:EXへの繋ぎ兼サブアタッカー
評価:★★★★☆(星4)
メガミミロップEXの進化元としてだけでなく、自身も戦力になります。
- コイントス次第の爆発力
- 2回コインを投げ、オモテ×50ダメージ。最大100ダメージ。
- EXが倒された後の非EXアタッカーとして、またはオドリドリ等のシステムポケモンを狩る役割として十分なスペックです。
残念ながら評価が低いカードとその理由
パックを引いてこれらが出ても、現状ではデッキ採用は難しいかもしれません。
- メガカメックスEXライン(評価:★1)
- 前述の通り、進化ライン全体を通してシナジーが薄く、パワー不足です。カメールの「ベンチバリア」も、ゲッコウガの「げっこうしゅりけん」のようなワザの効果は防げない(ダメージのみ防ぐ)ため、環境メタとしても機能しづらいのが現状です。
- ランクルス(評価:★1)
- ついているエネルギーの数だけHPが増える面白い特性を持っていますが、肝心のワザが3エネ90ダメージと貧弱です。高HPの置物になっても、相手に無視されるか、ベンチ呼び出しで処理されるだけでしょう。
- ゲノセクト(評価:★1)
- 鋼エネルギーの数だけダメージアップですが、倍率が低すぎます。3エネつけても70ダメージ程度では、現環境のアタッカーとしては力不足です。
徹底比較:主要カードステータス一覧
ここでは、特に注目すべきカードのスペックを表にまとめました。デッキ構築の際の参考にしてください。
メガシンカEXポケモン比較
| ポケモン名 | HP | タイプ | 必要エネ | ワザ威力 | 追加効果 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メガリザードンX | 230 | 炎/悪 | 炎炎無無 | 250 | 自分の山札を5枚トラッシュ | ★5 |
| メガフシギバナ | 190 | 草 | 草草無無 | 130 | 自分のHPを30回復 | ★4 |
| メガミミロップ | 220 | 闘 | 闘無 | 90× | コイン2回×90+こんらん | ★5 |
| メガハガネール | 210 | 鋼 | 鋼鋼無無 | 100 | 次ターン受けるダメ-20&弱点なし | ★3 |
| メガカメックス | 200 | 水 | 水水無 | 100 | ベンチ2匹に20ダメージ | ★1 |
注目の非EXポケモン比較
| ポケモン名 | HP | ワザ威力 | 特徴・役割 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| フシギソウ | 100 | – | 草2エネ加速。メガバナ運用の要。 | ★5 |
| リザード | 80 | 50 | 進化時炎1エネ加速。メガリザ運用の要。 | ★5 |
| コイル | 50 | 30 | ルチア対応。1エネ30でたね狩り性能高。 | ★5 |
| ジバコイル | 150 | 90 | 疑似ロック(コイン判定失敗)。高耐久。 | ★4 |
| エレザード | 100 | 120 | エネ全トラッシュ。シトロン対応フィニッシャー。 | ★4 |
新環境予想とデッキ構築のヒント
「紅蓮ブレイズ」リリース後の環境は、以下のように推移すると予想されます。
1. 「メガリザードンX」が環境の火力基準を引き上げる
これまではHP150(ミュウツーexライン)を耐えるかどうかが基準でしたが、今後は「どうやってもワンパンされる」ことを前提とした立ち回りが必要になります。
- 対策: 攻撃される前に倒すアグロデッキ(ピカチュウex、スターミーex)か、サイドレースで有利を取る非EXデッキ(ウインディ、ナッシーなど)が対抗馬となります。
2. 「メガミミロップEX」による雷デッキへの抑止力
猛威を振るっていたピカチュウexデッキにとって、少ないエネルギーで弱点を突いてくるメガミミロップは脅威です。
- 影響: 雷デッキ側は、弱点対策や、ミミロップが立つ前に押し切るスピードがより求められるようになります。また、サンダーexなど闘抵抗を持つ(あるいは弱点が違う)カードの評価が見直される可能性があります。
3. 「シトロンコントロール」という新アーキタイプ
これまでの雷=速攻というイメージを覆す、ジバコイルとエレザードを駆使した中速〜コントロールデッキが台頭するでしょう。相手を妨害しながら、一撃の重いエレザードを通す動きは、対面していて非常に厄介です。
4. 草デッキの復権とメタゲームの複雑化
メガフシギバナの登場で、水タイプや悪タイプに対して強く出られる草デッキが環境に戻ってきます。しかし、それは同時に炎デッキ(リザードン)のカモが増えることも意味します。 「炎>草>悪・水>炎」という3すくみのような構造が、以前よりも明確に現れるでしょう。
まとめ
今回の「紅蓮ブレイズ」は、単なるカード追加に留まらず、ゲームスピードや戦術の幅を大きく広げる良拡張と言えます。
絶対に確保すべきカード:
- メガリザードンX & リザード(環境最強の鉾)
- メガミミロップEX(対雷最終兵器)
- シトロン & レアコイル/エレザード(雷デッキの革命)
- フシギソウ & 早熟エキス(草デッキの必須パーツ)
- コイル (HP50)(地味ながら最強の初動)
これからパックを剥く方は、まずはこれらのカードを目標にすることをお勧めします。特に、リザードンとミミロップは、持っているだけでデッキの対応力が段違いに上がります。
新環境のランクマッチは、メガシンカのド派手な演出と、これまで以上に読み合いが熱いバトルが展開されることでしょう。皆さんも是非、お気に入りのメガシンカポケモンを見つけて、新環境を楽しみ尽くしてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事があなたのポケポケライフの一助となれば幸いです。もしこの記事が参考になったら、ぜひシェアして友だちにも教えてあげてくださいね!
筆者情報
筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドボックス系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。ポケポケではリリース初日から毎日プレイし、全カードコンプリート済み。好きなポケモンはゲンガー。






