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【COD BO7】おすすめパッド・コントローラーまとめ|撃ち合いで勝つための選び方と設定

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、最新作「Call of Duty: Black Ops 7」(COD BO7)でライバルに撃ち勝ち、戦場で圧倒的なパフォーマンスを発揮するための最適なコントローラー、特に勝利の鍵を握ると噂の「背面ボタン付きモデル」が気になっているのではないでしょうか。

「純正コントローラーじゃダメなの?」 「数万円もするコントローラーって、本当に価格に見合う価値がある?」 「種類が多すぎて、結局どれを選べばいいか分からない…」 といった、尽きない悩みを抱えているかもしれません。

ご安心ください。 私自身、これまで数々のコントローラーを試し、CODシリーズをやり込んできた経験から、断言できます。 適切なコントローラーは、あなたのポテンシャルを最大限に引き出す最強の「武器」です。

この記事を読み終える頃には、COD BO7におけるコントローラー選びの重要性が深く理解でき、あなたに最適な一台を見つけ出し、戦場でパフォーマンスを最大限に引き出すための知識と自信が身についているはずです。

この記事の要約
  • COD BO7に最適なコントローラーの選び方
  • 背面ボタンがもたらす圧倒的有利
  • プロが選ぶおすすめコントローラー11選
  • ライバルに差をつける詳細な設定のコツ

 

それでは解説していきます。

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COD BO7で高性能コントローラーが「必須装備」である理由

まず初めに、なぜCOD BO7のようなハイスピードなFPSゲームで、標準コントローラー以上の高性能モデルが推奨されるのか、その核心に迫ります。 結論から言うと、「操作の同時性と自由度」そして「0.1秒を削る反応速度」が、撃ち合いの勝率に文字通り直結するからです。

親指を解放する「背面ボタン」の圧倒的優位性

COD BO7は、過去シリーズの魅力を継承しつつ、さらにスピーディーで立体的な戦闘が繰り広げられます。 目まぐるしく変化する戦況の中で、移動・視点移動(エイム)・射撃・ジャンプ・スライディング・伏せといった多様なアクションを、瞬時に、そして「同時に」行うことが求められます。

標準的なコントローラーでは、ジャンプ(×ボタン)やスライディング/伏せ(〇ボタン)といったアクションは、右スティック(視点移動・エイム)を操作する親指を一度離して押す必要があります。 この「親指を離す」というコンマ数秒の硬直時間。 これこそが、熟練者と初心者を分ける大きな壁であり、撃ち合いにおける致命的な隙となるのです。 敵が飛び出してきた瞬間にジャンプ撃ちで対応しようとしても、親指が×ボタンに移動する間にエイムが止まり、一方的に撃ち負けてしまう。 これが現実です。

しかし、背面ボタンがあれば、この常識は覆ります。 中指や薬指でジャンプやスライディング、伏せを行えるため、右スティックから親指を一切離すことなく、常に敵にエイムを合わせ続けたまま、キャラクターを自在に操ることが可能になります。

  • ジャンプ撃ち: 敵の頭部へのエイムを維持したまま、被弾を避ける動き。
  • スライディングキャンセル: 高速移動から即座に射撃体勢に移る、COD必須のテクニック。
  • ドロップショット: 敵と対峙した瞬間に伏せることで、敵の弾を避けつつ撃ち返す高等テクニック。

これらの強力なアクションが、エイムを犠牲にすることなく、スムーズに繰り出せるようになるのです。 背面ボタンは、もはやアドバンテージではなく、ハイレベルな戦場への「入場券」と言っても過言ではありません。

0.1秒を制する「トリガーストップ」と「高速レスポンス」

CODシリーズは、敵をキルするまでの時間、いわゆるTTK(Time To Kill)が他の多くのFPSタイトルと比較して非常に短いのが特徴です。 つまり、敵を発見してから弾が発射されるまでの、わずかな時間の差が勝敗を決定づけます。

高性能コントローラーの多くは、「トリガーストップ」や「ヘアトリガー」と呼ばれる機能を搭載しています。 これは、トリガーボタン(R2/L2)の押し込み幅を物理的に浅くする機能です。 標準コントローラーのようにトリガーをグッと深く押し込む必要がなくなり、マウスをクリックするような感覚で、わずかな力で、より速く射撃が可能になります。 特に、セミオートライフル(単発武器)やハンドガンを連射する際には、その差は歴然です。 近距離での突発的な遭遇戦において、相手より0.1秒でも早く弾を撃ち込めるかどうか。 この差が、あなたを倒される側から、倒す側へと変えてくれるのです。

また、有線接続に対応したモデルや、高速な独自無線技術を採用したモデルは、ボタン入力からゲーム内に反映されるまでの遅延(レイテンシー)が極めて少なくなっています。 プロの世界ではもちろん、一般のプレイヤーにとっても、この反応速度の差は、特にシビアな撃ち合いにおいて無視できないアドバンテージとなります。

COD BO7向けコントローラーの選び方【5つの重要ポイント】

では、具体的にどのような点に注目してコントローラーを選べば良いのでしょうか。 COD BO7の戦場で最大限のパフォーマンスを発揮するために、私が特に重要だと考える5つのポイントを徹底解説します。

① 背面ボタンの有無とカスタマイズ性

前述の通り、背面ボタンはCOD BO7において最も重要な機能です。 選ぶ際には、以下の点を必ず確認しましょう。

ボタンの数

2つのモデルと4つのモデルが主流です。 最低でも、ジャンプとスライディング/伏せを割り当てられる「2つ」は必須です。 4つあれば、リロードや武器切り替え、タクティカル/リーサル装備の使用なども割り当てられ、さらに操作の自由度が高まり、戦闘中のあらゆるアクションを右スティックから指を離さずに行うことが可能になります。

ボタンの形状と押しやすさ

背面ボタンには、大きく分けて「パドルタイプ」と「ボタンタイプ」の2種類があります。

  • パドルタイプ: 指の腹で軽く押し込むように操作する。軽い力で反応し、連打しやすいのが特徴。Xbox Elite Controllerなどが代表的。
  • ボタンタイプ: コントローラー本体に埋め込まれたボタンを押し込む。カチッとした確かな押し心地があり、誤操作が少ないのが特徴。DualSense Edgeなどが代表的。

これは完全に好みが分かれる部分です。 自分の手の大きさやコントローラーの持ち方(かぶせ持ち、つまみ持ちなど)にフィットし、誤操作なく自然に押せる形状かどうかを見極めることが重要です。 可能であれば、実際に店舗で触れて確認することを強く推奨します。

リマッピングの容易さ

ボタンの割り当て(リマッピング)を、PCの専用ソフトウェアで行うモデルや、コントローラー単体で設定できるモデルがあります。 PS5のDualSense Edgeのように、ゲーム機本体の設定画面から直感的に変更できるモデルは非常に便利です。 戦況や使う武器によって割り当てを頻繁に変えたい場合は、設定変更の手軽さもチェックしておきましょう。

② トリガーストップ機能

トリガーの反応速度を極限まで高めるこの機能も、TTKの短いCODでは必須級の機能です。 特に、セミオート武器を多用するプレイヤーにとっては、連射速度の向上に直結し、大きな恩恵を受けられます。

多くのモデルでは、物理的なスイッチでトリガーの深さを2〜3段階に調整できます。 普段はレースゲームなどでフルレンジで使用し、COD BO7をプレイする時だけ最短に切り替える、といったスマートな使い方が可能です。 中には、PDP Victrix Pro BFGのように5段階で微調整できるモデルもあり、より自分の指の感覚に完璧にフィットさせることができます。

③ スティックの精度とカスタマイズ性

エイムの正確性に直結するアナログスティックは、コントローラーの心臓部です。

スティックの高さと形状

高性能モデルの多くは、高さや形状が異なる交換用スティックキャップを付属しています。

  • 長いスティック: スティックの可動域が広がるため、より繊細で精密なエイム調整が可能になります。主に右スティック(エイム側)で使用されます。
  • 短いスティック: 素早い入力が可能になるため、キャラクターコントロールを担う左スティック(移動側)に向いています。
  • キャップの形状(凹型/凸型): 凹型は指がフィットしやすく、凸型はより細かな操作が可能とされています。これも好みで選べると、長時間のプレイでも疲れにくくなります。

デッドゾーンと反応曲線

「デッドゾーン」とは、スティックをわずかに倒した際に反応しない「遊び」の範囲のことです。 これが少ないほど、微細な操作がゲームに反映され、リコイルコントロールが容易になります。 高性能モデルでは、専用ソフトウェアでこのデッドゾーンの調整や、スティックを倒した量に対する反応の仕方(反応曲線)を細かく設定できます。 これにより、「最初は緩やかに反応し、大きく倒すと素早く視点が動く」といった、自分だけの最適なエイム感度をハードウェアレベルで作り出すことが可能です。

ホールエフェクトセンサー

近年、ゲーミングコントローラーの世界で革命を起こしているのが、磁気を利用してスティックの動きを検知する「ホールエフェクトセンサー」です。 従来のポテンショメータ式センサーとは異なり、物理的な接触がないため、摩耗による劣化が極めて少なく、コントローラーの宿命とも言える「ドリフト現象(スティックに触れていないのに視点が勝手に動く現象)」が原理的に発生しません。 精密なエイムが長期間にわたって持続するというのは、FPSプレイヤーにとって何よりの安心材料であり、コントローラー選びの新たな基準となりつつあります。

④ 接続方法(有線 vs 無線)

コントローラーの接続方法には、有線と無線の2種類があります。 それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分のプレイスタイルに合わせて選びましょう。

接続方法 メリット デメリット こんな人におすすめ
有線 ・入力遅延が極めて少ない ・充電切れの心配がない ・比較的軽量なモデルが多い ・ケーブルが邪魔になることがある ・プレイする場所が制限される ・少しでも遅延を減らしたい競技志向のプレイヤー ・充電管理が面倒な人
無線 ・ケーブルがなく快適 ・好きな体勢でプレイできる ・わずかな入力遅延が発生する可能性 ・バッテリーの充電が必要 ・リラックスしてゲームを楽しみたいプレイヤー ・ケーブルの煩わしさから解放されたい人

最近の高性能無線コントローラーは遅延が大幅に改善されており、プロプレイヤーでも無線を使用する選手は増えています。 しかし、大会のような極限の環境で、安定性と最速の応答性をミリ秒単位で求めるなら、依然として有線に軍配が上がります。 多くの無線モデルは有線接続にも対応している「ハイブリッド型」なので、迷ったら両対応のモデルを選ぶのが最も賢明な選択です。

⑤ 形状とグリップ感(PS系 vs Xbox系)

コントローラーの形状は、大きく分けて「PlayStation系」と「Xbox系」の2種類が存在します。

  • PlayStation系(シンメトリー配置): 左右のアナログスティックが下部に平行に配置された、伝統的なデザイン。
  • Xbox系(オフセット配置): 左スティックが上部に、十字キーが下部に配置された非対称なデザイン。

これは完全に個人の好みと慣れの問題です。 自分が最も使い慣れている、あるいは握った時にしっくりくる形状を選ぶのが一番です。 また、グリップ部分の素材や滑り止め加工も重要なチェックポイントです。 ラバー加工が施されているモデルは、長時間のプレイで手汗をかいても安定したグリップを維持できます。 手の大きさは人それぞれ異なるため、可能であれば実店舗で実際に握ってみて、自分の手に馴染むかどうかを確認することをおすすめします。

【プロ厳選】COD BO7におすすめの最強コントローラー11選

ここからは、ゲーム評論家である私が、上記5つのポイントをCOD BO7のゲーム性に照らし合わせ、厳選に厳選を重ねたおすすめコントローラーを11モデル紹介します。 純正ハイエンドモデルから、プロ仕様のサードパーティ製品、コストパフォーマンスに優れたモデルまで幅広くピックアップしました。

絶対的王道!純正ハイエンドモデル

1. SONY DualSense Edge ワイヤレスコントローラー (CFI-ZCP1J)

項目 スペック
接続方法 無線、有線
背面ボタン 2つ(ハーフドーム or レバー, 交換可能)
トリガーストップ あり(3段階)
スティック交換 可能(キャップ交換、モジュールごと交換)
特徴 PS5公式、スティックモジュール交換、Fnボタンによるプロファイル切替

PS5ユーザーであれば、まず検討すべき筆頭候補であり、完成度の非常に高いコントローラーです。 純正ならではの完璧な互換性と安定性は最大の魅力。 交換可能な2つの背面ボタン、3段階に調整可能なトリガーストップ、そして高さの違う交換用スティックキャップと、COD BO7で求められる機能を高水準で満たしています。

最大の特徴は**「スティックモジュールごと交換可能」**という画期的な仕様です。 万が一ドリフト現象が発生しても、高価なコントローラーごと買い替える必要がなく、別売りのモジュール(約2,700円)を交換するだけで、まるで新品のような操作感が蘇ります。 これは長期的なコストパフォーマンスを考えると、計り知れないメリットです。

Fnボタンと他のボタンの組み合わせで、あらかじめ設定したプロファイルを瞬時に切り替えられるのも非常に便利。 PS5本体から直接、かつ直感的にボタン割り当てやプロファイル設定ができる手軽さも、純正ならではの強みと言えるでしょう。

2. Microsoft Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2

項目 スペック
接続方法 無線、有線
背面ボタン 4つ(パドル式、着脱可能)
トリガーストップ あり(3段階)
スティック交換 可能(キャップ交換、テンション調整)
特徴 Xbox公式、4つの背面パドル、スティックのテンション調整

PCまたはXboxユーザーにとっての「最終兵器」とも言える鉄板モデルです。 最大の特徴は、4つの着脱可能な背面パドル。 これにより、ジャンプ、スライディング、リロード、武器切り替えといった主要なアクションをすべて背面で完結させることができ、その操作自由度は他の追随を許しません。 まさに「右スティックから親指を離す」という概念がなくなります。

さらに、付属のツールを使ってアナログスティックのテンション(倒す際の硬さ)を3段階で調整できる機能もユニークです。 エイムが安定しない場合は硬めに、素早い視点移動を求めるなら柔らかめに、といった微調整が可能で、自分だけの完璧な操作感をとことん追求できます。 豊富な交換用パーツと、ずっしりとした高級感のある作りは、所有する喜びも満たしてくれるでしょう。

プロも愛用!サードパーティ製ハイエンドモデル

3. NACON Revolution Unlimited Pro Controller

項目 スペック
接続方法 無線、有線
背面ボタン 4つ
トリガーストップ なし(ソフトウェアで調整)
スティック交換 可能(キャップ、シャフト)
特徴 PS4公式ライセンス、詳細なソフトウェア設定、ウェイト調整

多くのプロゲーマーやストリーマーが愛用する、eスポーツ仕様のコントローラーです。 人間工学に基づき、押しやすい位置に配置された4つの背面ボタンと、PCの専用ソフトウェアによる圧倒的なカスタマイズ性が最大の魅力。 スティックの反応曲線やデッドゾーンはもちろん、トリガーが反応し始める位置まで、ミリ単位で細かく設定できます。 コントローラーの重さを付属のウェイト(重り)で調整できるというユニークな機能も搭載しており、自分に最適な重量バランスを見つけることができます。 PS系の配置を好むPCゲーマーにも非常におすすめできるモデルです。

4. ASTRO Gaming C40 TRコントローラー

項目 スペック
接続方法 無線、有線
背面ボタン 2つ
トリガーストップ あり(2段階)
スティック交換 可能(配置交換)
特徴 PS4公式ライセンス、モジュール配置の自由な入れ替え

このコントローラーの最大にして唯一無二の特徴は、スティックと十字キーのモジュールを物理的に自由に入れ替えられる点です。 これにより、PS系のシンメトリー配置とXbox系のオフセット配置を、ドライバー1本で簡単に切り替えることができます。 「普段はPS配置に慣れているけど、オフセット配置も試してみたい」という、ゲーマーの尽きない探求心に応えてくれる夢のようなモデルです。 2つの背面ボタンやトリガーストップといった基本機能もしっかりと押さえており、全体的な作りも非常に高品質。 カスタマイズ性と堅牢性を両立した、まさにプロ仕様の逸品です。

5. Razer Wolverine V2 Chroma

項目 スペック
接続方法 有線
背面ボタン 4つ(+追加バンパー2つ)
トリガーストップ あり(2段階)
スティック交換 可能(キャップ)
特徴 メカタクタイルアクションボタン、追加バンパーボタン、Razer Chroma RGB

ゲーミングデバイスの雄、Razerが送る競技向けコントローラー。 このモデルを際立たせるのは、**マウスのクリック感に近い「メカタクタイルアクションボタン」**です。 軽い押し込みで「カチッ」とした確かなフィードバックがあり、標準コントローラーのメンブレンボタンとは一線を画す、高速かつ正確な入力が可能です。 背面には4つのトリガー型ボタンに加え、L1/R1の内側に追加で2つのバンパーボタン(M1/M2)を搭載。 合計6つの追加ボタンにより、COD BO7の複雑な操作にも余裕で対応できます。 有線接続専用のため、遅延を一切許容しないストイックなプレイヤーにおすすめです。

6. PDP Victrix Pro BFG Wireless Controller

項目 スペック
接続方法 無線、有線
背面ボタン 4つ
トリガーストップ あり(5段階)
スティック交換 可能(配置交換、ファイトパッドモジュール)
特徴 PS公式ライセンス、モジュール交換、5段階トリガーストップ

ASTRO C40と同様に、モジュールの入れ替えが可能なコントローラーですが、BFGはさらに尖った特徴を持っています。 その強みは、業界最多クラスの5段階で調整できるクラッチトリガーストップ。 自分の指の感覚に寸分の狂いなくマッチした、理想のトリガーの深さを見つけることができます。 また、格闘ゲーム向けの6ボタンモジュールも付属しており、COD以外のゲームも幅広く楽しみたい方には嬉しいポイントです。 大きく押しやすい形状の4つの背面ボタンは、激しい操作の中でも確実にアクションを実行できる安心感があります。

コスパ優秀!ミドルレンジモデル

7. GameSir G7 SE

項目 スペック
接続方法 有線
背面ボタン 2つ
トリガーストップ なし(ソフトウェアで調整)
スティック交換 なし
特徴 ホールエフェクトセンサー搭載スティック、高耐久

1万円を切る価格帯でありながら、ハイエンドモデルでも採用が始まったばかりの、ドリフトに強い「ホールエフェクトセンサー」を搭載したスティックが最大の特徴です。 精密なエイムが長期間持続するという安心感は、価格以上の価値があります。 背面ボタンは2つと必要最低限ですが、CODの基本となるジャンプとスライディング/伏せを割り当てるには十分です。 物理的なトリガーストップはありませんが、ソフトウェアでトリガーの反応開始位置を浅く設定できます。 「高機能は欲しいけど、予算は抑えたい」という方に最適な、コストパフォーマンスの鬼とも言えるモデルです。

8. PowerA スペクトラ インフィニティ エンハンスド

項目 スペック
接続方法 有線
背面ボタン 2つ
トリガーストップ あり(3段階)
スティック交換 なし
特徴 3段階トリガーストップ、多彩なLEDライティング

Xbox公式ライセンスを取得しており、安定した動作が魅力の有線コントローラーです。 2つの背面ボタンと、この価格帯では非常に珍しい3段階の物理トリガーストップを搭載。 CODをプレイするための基本性能は十分に備えています。 グリップ感もXbox純正コントローラーに近く、違和感なく移行できるでしょう。 コントローラーが鮮やかに光るLEDライティング機能も搭載しており、性能だけでなく見た目にもこだわりたい方におすすめです。

9. Turtle Beach Recon™ コントローラー

項目 スペック
接続方法 有線
背面ボタン 2つ
トリガーストップ なし
スティック交換 なし
特徴 Superhuman Hearing機能、プロエイムフォーカスモード

ゲーミングヘッドセットで有名なTurtle Beach社が開発した、オーディオ機能に特化したユニークなコントローラーです。 独自機能の**「Superhuman Hearing」**をオンにすると、敵の足音やリロード音といった、勝敗を左右する重要な音を強調して聞くことができます。 これにより、音による索敵能力が劇的に向上し、不意の遭遇戦で圧倒的に有利に立てます。 また、右背面ボタンを押している間だけスティック感度が下がる「プロエイムフォーカスモード」も搭載。 遠距離の敵を狙う際に、より精密なエイムが可能になります。 音響面からライバルに差をつけたいプレイヤーは、試してみる価値があるでしょう。

隠れた名機・特定用途向けモデル

10. GameSir T4 Kaleid

項目 スペック
接続方法 有線
背面ボタン 2つ
トリガーストップ なし(ソフトウェアで調整)
スティック交換 なし
特徴 ホールエフェクトセンサー、メカタクタイルボタン、透明ボディ

G7 SEと同様にホールエフェクトセンサースティックを搭載し、ドリフトへの耐性を確保しつつ、ABXYボタンにはRazer製品のようなメカタクタイルボタンを採用。 クリック感のある素早いボタン入力が可能です。 PCだけでなくNintendo Switchにも対応しているため、複数のプラットフォームでゲームをプレイするユーザーにとっても便利です。 内部の基盤が見えるスケルトンボディと鮮やかなRGBライトは、デザイン性を重視するユーザーの所有欲をくすぐります。 耐久性と高速なボタン入力を両立した、コストパフォーマンスに優れた実力派モデルです。

11. SCUF INSTINCT PRO

項目 スペック
接続方法 無線、有線
背面ボタン 4つ
トリガーストップ あり(インスタントトリガー)
スティック交換 可能(キャップ交換)
特徴 プロ御用達、高性能グリップ、オンボードプロファイルスイッチ

「SCUF(スカフ)」は、プロゲーミングコントローラーの草分け的存在であり、多くのプロプレイヤーから絶大な信頼を得ているブランドです。 INSTINCT PROは、Xboxコントローラーをベースに徹底的なカスタマイズが施されています。 コントローラー中央に配置された4つの背面パドルは、非常に自然な指の動きで操作できるように設計されています。 最大の特徴である「インスタントトリガー」は、トリガーストップをさらに進化させたもので、オンにするとトリガーが完全にマウスクリックのような感触に変化し、最速の射撃を可能にします。 価格は高価ですが、勝利を追求するプレイヤーにとって、最高の投資となるでしょう。

コントローラーだけじゃない!撃ち合いを有利にする設定のコツ

最高のコントローラーを手に入れても、ゲーム内の設定が最適化されていなければ、その性能を100%引き出すことはできません。 ここでは、コントローラーの性能を最大限に活かし、COD BO7の撃ち合いを有利にするための設定のコツを解説します。

背面ボタンへのおすすめ割り当て

背面ボタンに何を割り当てるかは、まさにプレイヤーの個性が現れる部分ですが、CODで鉄板と言える強力な割り当てを紹介します。

背面ボタンが2つの場合

  • 右背面ボタン: ジャンプ (× / A)
  • 左背面ボタン: しゃがみ/スライディング/伏せ (〇 / B)

これが最もオーソドックスで、かつ最も効果的な設定です。 エイムをしながらのジャンプ撃ち、スライディングでの飛び出しや緊急回避、そしてドロップショットが自由自在に行えるようになり、あなたの立ち回りのレベルが劇的に向上します。 まずはこの設定から始め、慣れていくのが良いでしょう。

背面ボタンが4つの場合

  • 右上背面ボタン: ジャンプ (× / A)
  • 右下背面ボタン: リロード/インタラクト (□ / X)
  • 左上背面ボタン: しゃがみ/スライディング/伏せ (〇 / B)
  • 左下背面ボタン: 武器切り替え (△ / Y)

上記の基本設定に加え、リロードと武器切り替えを割り当てることで、戦闘中のほとんどのアクションをスティックから指を離さずに行えるようになります。 特に、メインウェポンの弾が切れた際に、瞬時にサブウェポンに切り替えられるかどうかは、近距離戦での生死を分ける重要な要素です。 スナイパーライフルを多用する場合は、武器切り替えの代わりに「息止め/エイム安定」を割り当てるのも非常に強力です。

自分に合ったエイム感度の見つけ方

エイム感度は、強くなる上で避けては通れない、最も重要かつ繊細な設定項目です。 「プロの感度を真似すれば強くなれる」というものではなく、自分に合った感度を地道に見つけ出すしかありません。

  1. まずは初期設定でプレイ: 最初はデフォルトの感度でプレイし、その感度が自分にとって「速すぎる」か「遅すぎる」かを大まかに感じ取ります。
  2. 射撃訓練場で微調整: COD BO7の射撃訓練場(BOT撃ち)に行き、様々な距離にある的に対して、以下の練習を繰り返します。
    • フリックエイム(素早くエイムを合わせる): 複数の的から的へ、瞬時に視点を移動させます。的を通り過ぎてしまうなら感度が高すぎ、的に届かないなら感度が低すぎます。
    • トラッキングエイム(動く的にエイムを合わせ続ける): 左右に動くBOTに、エイムを吸い付かせるように追いかけ続けます。BOTの動きにエイムが追いつかないなら感度が低すぎ、エイムがBOTを追い越してしまうなら感度が高すぎます。
  3. 少しずつ調整する: 感度は一気に大きく変えず、1段階ずつ、あるいは数値で微調整していくのがコツです。急に変えると、それまで培った筋肉の記憶(マッスルメモリー)がリセットされてしまいます。
  4. デッドゾーンとエイム応答曲線: スティックの「デッドゾーン」は、ドリフトが起きない範囲で、可能な限り低く設定するのがおすすめです。これにより、微細なスティック操作が反映され、リコイルコントロールや遠距離の精密なエイムがしやすくなります。 「エイム応答曲線タイプ」は「ダイナミック」または「リニア」が人気です。ダイナミックは初動が緩やかで、スティックを大きく倒すと加速するS字カーブ。リニアはスティックを倒した量に比例して視点が動くため、直感的な操作が可能です。これも訓練場で試し、自分にしっくりくるものを選びましょう。

一度設定を決めたら、すぐに変えずに最低でも数日間は使い続けてみましょう。 あなたの筋肉がその感度に慣れることで、無意識レベルで正確なエイムができるようになります。

まとめ

今回は、COD BO7で勝利を掴むためのコントローラー選びと、その性能を最大限に引き出す設定のコツについて、徹底的にレビューしました。

高性能コントローラー、特に背面ボタントリガーストップを搭載したモデルは、もはや「あれば便利なガジェット」ではありません。 ハイスピードな展開と複雑なキャラクターコントロールが求められる現代のCODにおいて、ライバルと対等以上に渡り合うための**「必須装備」**です。 右スティックから親指を離すことなく、エイムとキャラクターコントロールを両立できるアドバンテージは、あなたの戦績を劇的に変えるポテンシャルを秘めています。

今回紹介した11のモデルは、どれもCOD BO7の戦場であなたの強力な武器となってくれる、信頼性の高い製品ばかりです。 自分のプレイスタイル、手の大きさや慣れ親しんだ形状、そして予算とじっくり相談しながら、後悔のない最適な一台を見つけてください。

そして、最高のコントローラーを手に入れたら、そこで満足せずに、必ずゲーム内設定の最適化も行いましょう。 あなたに完璧にフィットしたボタン割り当てとエイム感度を見つけ出すことで、コントローラーの性能を120%引き出し、これまで越えられなかった壁を突破できるはずです。

この記事が、あなたのCOD BO7ライフをより充実させ、戦場での輝かしい勝利に貢献できれば、これ以上の喜びはありません。

それでは、戦場でお会いしましょう。

フォローよろしくお願いします。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
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