ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、人気ゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」が気になっているものの、「無課金でプレイするのは厳しい」という評判を耳にして、その具体的な理由を知りたいと思っているのではないでしょうか。

FGOは重厚なストーリーと魅力的なキャラクターで多くのファンを魅了していますが、その一方で、特に無課金プレイヤーにとっては非常に厳しい側面を持つことも事実です。
この記事を読み終える頃には、FGOのどのような仕様が無課金プレイヤーにとって「辛い」と感じさせるのか、その具体的な理由と構造が明確に理解できているはずです。
- 無課金プレイヤーを阻む絶望的なガチャ仕様
- 宝具レベルを前提としたシビアなゲームバランス
- 育成に立ちはだかる膨大な素材要求
- 無課金で楽しむための具体的なプレイスタイル
この記事を読めば、きっと問題が解決できるはず。

FGO無課金にはあまりにも辛すぎるFGOの仕様8選
FGOがなぜ無課金プレイヤーにとって厳しいと言われるのか。 長年プレイしてきた経験から、特に影響が大きいと感じる8つの仕様を徹底的に解説します。 これから始めようか迷っている方、現在無課金でプレイしていて壁を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

①:絶望的なガチャ確率と「すり抜け」の闇
ソーシャルゲームの根幹をなすガチャシステムですが、FGOのそれは他ゲームと比較しても特に厳しい設定になっています。 まず、最高レアリティである星5(SSR)サーヴァントの排出確率がわずか**1%**しかありません。
この1%という数字だけでも厳しいのですが、問題はさらに深刻です。 特定のサーヴァントがピックアップされているガチャでも、そのサーヴァントが排出される確率は**0.8%**です。 残りの0.2%は、ピックアップ対象ではない恒常排出の星5サーヴァント、いわゆる「すり抜け」に割り当てられています。
つまり、100回ガチャを引いて星5サーヴァントが出たとしても、5回に1回は目的のキャラクターではない可能性があるということです。 聖晶石(ガチャ石)を必死に貯めて挑んだにもかかわらず、全く意図しないサーヴァントが出てきた時の絶望感は、多くのプレイヤーが経験するところです。
レアリティ | ピックアップ対象 | すり抜け(恒常) | 合計確率 |
---|---|---|---|
星5 (SSR) | 0.8% | 0.2% | 1.0% |
星4 (SR) | 1.5% | 1.5% | 3.0% |
星3 (R) | – | – | 40.0% |
星5 概念礼装 | 2.8% | 1.2% | 4.0% |
星4 概念礼装 | 3.6% | 8.4% | 12.0% |
星3 概念礼装 | – | – | 40.0% |
この「すり抜け」の存在は、無課金プレイヤーの限られたリソースを削る大きな要因となっています。 さらに、期間限定イベントなどで複数の星5サーヴァントが同時にピックアップされる場合、この0.8%がさらに分割され、1騎あたりの排出確率は0.4%まで低下することもあります。 無課金で特定のサーヴァントを狙うのは、まさに茨の道と言えるでしょう。
②:宝具レベルを前提としたゲームバランス
FGOには「宝具」という、各サーヴァントが持つ必殺技のようなシステムがあります。 この宝具の威力は、同じサーヴァントを複数回召喚(ガチャで当てる)することで上昇する「宝具レベル」に大きく依存します。
宝具レベルは1から5までの5段階あり、レベルが上がるごとに威力が大幅に増加します。 特に、ダメージ計算に直接影響するアタッカー役のサーヴァントにとって、宝具レベルは非常に重要な要素です。
宝具レベルによる威力変化の例(単体宝具/Buster)
宝具レベル | 威力倍率 | Lv1からの上昇率 |
---|---|---|
Lv1 | 600% | – |
Lv2 | 800% | +33.3% |
Lv3 | 900% | +50.0% |
Lv4 | 950% | +58.3% |
Lv5 | 1000% | +66.7% |
表を見て分かる通り、宝具レベル1と2の間で最も大きく威力が上昇し、Lv1とLv5では約1.67倍もの差が生まれます。 ゲーム序盤のストーリー攻略では宝具レベル1でも問題ありませんが、高難易度クエストやイベントの効率的な周回を目指す段階になると、この差が顕著に現れます。
敵のHPが高く設定されているクエストでは、宝具レベル1では一撃で倒しきれない場面が増え、結果としてクリアに余計なターン数がかかってしまいます。 無課金プレイヤーが星5サーヴァントを1騎召喚するだけでも大変な中で、さらに複数回召喚して宝具レベルを上げるというのは、現実的にほぼ不可能です。 この仕様により、課金プレイヤーと無課金プレイヤーの間には、単純なキャラクターの所持数だけでなく、一体一体の性能においても大きな差が生まれてしまうのです。
③:慈悲なき「天井」システム
多くのソーシャルゲームでは、一定回数以上ガチャを引いても最高レアリティのキャラクターが出なかったプレイヤーへの救済措置として、「天井」と呼ばれるシステムが導入されています。 FGOにも天井システムは存在しますが、その内容は無課金プレイヤーにとっては無慈悲とも言えるものです。
FGOの天井は、**同一のピックアップガチャを330回(聖晶石900個分)**引くことで、その時点でピックアップされている星5サーヴァント1騎と交換できるというものです。
聖晶石900個という数字がどれほどの価値を持つか。 無課金で入手できる聖晶石は、メインストーリーのクリア報酬、イベント報酬、ログインボーナス、メンテナンスのお詫びなどを合わせても、1ヶ月あたり100〜150個程度が平均的です。 つまり、天井に到達するためには、一切ガチャを引かずに半年以上も聖晶石を貯め続けなければならない計算になります。
半年間、魅力的な新サーヴァントが登場しても、強力なサーヴァントが復刻されても、ひたすら我慢を強いられるのです。 しかも、この天井のカウントはガチャが切り替わるとリセットされてしまいます。 例えば、Aというサーヴァントのガチャを200回引いた状態でガチャ期間が終了し、次にBというサーヴァントのガチャが始まると、カウントは0からやり直しになります。
他のゲームでは、天井までの回数がFGOより少なかったり、ガチャの種類を問わずカウントが引き継がれる場合も多いです。 FGOの天井は、あくまで「万が一329回連続でピックアップ対象が出なかった場合の最終保証」という意味合いが強く、無課金プレイヤーが計画的に利用するのは極めて困難な仕様と言わざるを得ません。
④:果てしないサーヴァント育成と素材の壁
FGOのもう一つの大きな壁が、サーヴァントの育成です。 ガチャで幸運にも強力なサーヴァントを入手できたとしても、その性能を最大限に引き出すためには、膨大な時間とリソースを要求されます。
育成要素は主に以下の4つに大別されます。
- レベルアップ: 種火(経験値アイテム)とQP(ゲーム内通貨)を消費してサーヴァントのレベルを上げる。
- 霊基再臨: レベル上限を解放する。特定の素材とQPが必要。
- スキル強化: 3つある保有スキルのレベルを1から10まで上げる。膨大な素材とQPが必要。
- アペンドスキル強化: サーヴァントの絆レベルを上げることで解放される追加スキル。こちらも膨大な素材とQPが必要。
この中で特に無課金プレイヤーを苦しめるのが、「霊基再臨」と「スキル強化」で要求される育成素材です。
育成の過酷さを示す素材たち
- 低レア素材(通称:銅素材): 凶骨、竜の牙、英雄の証など。レアリティは低いが、1人のサーヴァントを育成するのに数百個単位で要求されることが多く、常に枯渇しがち。ドロップ率も決して高くなく、ひたすら同じクエストを周回する必要があります。
- 高レア素材(通称:金素材): 蛮神の心臓、竜の逆鱗、伝承結晶など。入手機会がイベント報酬や特定の高難易度クエストに限られており、非常に貴重。スキルレベルを9から10にする際には、全てのサーヴァントが「伝承結晶」を1つ要求します。
- イベント限定素材: 一部のイベントでのみ入手可能な特殊な素材。これらを要求するサーヴァントは、イベント期間を逃すと育成が完全にストップしてしまうリスクがあります。
無課金プレイヤーはAP(スタミナ)を回復するためのアイテム(黄金のリンゴ)も限られているため、素材集めのための周回数も自ずと制限されます。 結果として、多くのサーヴァントを育成することができず、「一軍」として活躍できるメンバーがなかなか増えないという状況に陥りがちです。 育成が中途半端なサーヴァントは、高難易度クエストでは性能を発揮できず、宝の持ち腐れとなってしまうことも少なくありません。
⑤:周回プレイを加速させる「システム」と人権サポートの不在
FGOのプレイ時間の大半を占めるのが、素材集めやイベントアイテム集めのための「周回」です。 この周回を効率化するために、「システム」と呼ばれる特定の編成が存在します。
これは、特定の宝具効果を持つアタッカーと、NP(宝具を使用するためのゲージ)を大量に供給できるサポートサーヴァントを組み合わせることで、3ターン連続で宝具を放ち、クエストを高速でクリアするという戦術です。 代表的なものに、アルトリア・キャスターを軸とした「キャストリアシステム」があります。
このシステムを組むためには、キーとなるサポートサーヴァントを自前で所持していることが非常に重要になります。 FGOではフレンドからサーヴァントを1騎借りることができますが、システム編成では自前で2騎の同名サポートサーヴァント(もしくはそれに準ずる性能のサーヴァント)を要求されることが多いため、フレンドに頼るだけでは成立しないのです。
人権と呼ばれる必須級サポートサーヴァント
- アルトリア・キャスター: Arts宝具の性能を劇的に向上させ、NPを大量に供給する最強のサポート。
- スカサハ=スカディ: Quick宝具の性能を向上させ、NPを供給するサポート。
- マーリン: Buster宝具の威力を高め、耐久性能も補助するサポート。
- 光のコヤンスカヤ: Buster宝具の性能を向上させ、スキルCTを短縮する特殊なサポート。
- オベロン: 宝具威力を最終段階で爆発的に引き上げる、周回の切り札的存在。
これらのサーヴァントは、その圧倒的な性能から「人権」とまで呼ばれることがあります。 そして、彼らのほとんどが期間限定排出です。 無課金プレイヤーがこれらのサーヴァントを全て揃えるのは、天文学的な確率を乗り越える必要があり、極めて困難です。 これらのサポーターがいないと、イベント周回や素材集めの効率に何倍、何十倍もの差がつき、時間的コストが大きく増大してしまいます。
⑥:イベント効率を左右する「特攻サーヴァント」と「特攻礼装」
FGOではほぼ毎月のように期間限定イベントが開催されます。 これらのイベントでは、特定のサーヴァントや、イベントガチャから排出される概念礼装(装備アイテム)を編成に加えることで、イベントを有利に進められる「特攻ボーナス」が付与されます。
ボーナスの内容は様々ですが、主に以下の2種類です。
- 攻撃威力アップ: 特定サーヴァントの攻撃力が100%アップするなど、戦闘が非常に楽になる。
- アイテムドロップ数アップ: イベント交換用アイテムのドロップ数が1つ、2つと増加する。
特に重要なのが後者の「アイテムドロップ数アップ」です。 このボーナスがあるかないかで、イベント報酬を全て交換するために必要な周回数が劇的に変わります。 特攻礼装をガチャで複数枚引き当て、上限解放(凸)したものを用意できる課金プレイヤーは、少ない周回数で効率的にアイテムを集められます。
一方、ガチャを引けない無課金プレイヤーは、イベントで配布される特攻サーヴァントや、ドロップボーナスが低いサーヴァントだけで周回することになります。 結果、課金プレイヤーの何倍もの時間をかけてクエストを周回しなければならず、AP回復アイテム(リンゴ)の消費も激しくなります。 最悪の場合、期間内に全ての報酬を取りきることができず、貴重な育成素材などを諦めざるを得ない状況も発生します。
⑦:一度逃すと入手困難な「期間限定サーヴァント」
⑤でも触れましたが、FGOの強力なサーヴァントや、性能が特殊で面白いサーヴァントの多くは「期間限定」での排出となっています。 これは、特定の期間に開催されるピックアップガチャでしか入手できず、期間が終了するとガチャのラインナップから外れてしまうということです。
一度入手機会を逃すと、次にいつ入手できるかは運営のさじ加減一つです。 人気のサーヴァントであれば1〜2年後に「復刻ピックアップガチャ」が開催されることもありますが、中には3年以上復刻されていないサーヴァントも存在します。 また、アニメや映画とのコラボレーションイベントで実装されたサーヴァントは、権利関係の問題から復刻が絶望的なケースもあります。
この仕様は、無課金プレイヤーにとって非常に厳しい枷となります。 聖晶石を計画的に貯めていても、 「今引かないと、次は何年後になるか分からない」 「この性能は唯一無二だから、ここで確保しておかないと後悔するかもしれない」 というプレッシャーに常に晒されることになります。 計画性が重要な無課金プレイにおいて、この不確実性の高さは精神的な負担となり、無理なガチャを誘発する要因にもなっています。
⑧:コンティニューへの抵抗感と聖晶石の価値
メインストーリーや高難易度イベントのボス戦では、非常に強力な敵が登場し、全滅してしまうこともあります。 その際、FGOでは聖晶石を1つ消費することで、パーティ全員が全回復した状態で戦闘を再開できる「コンティニュー(霊基復元)」が可能です。
しかし、無課金プレイヤーにとって、ガチャ3回分に相当する聖晶石1つの価値は計り知れません。 ガチャ以外に聖晶石を使うことは、目標のサーヴァントの入手がそれだけ遠のくことを意味します。 そのため、多くの無課金プレイヤーはコンティニューを「悪」と捉え、たとえ何時間かかろうとも、コンティニューせずにクリアすることに固執しがちです。
この「コンテニュー縛り」は、ゲームの難易度を自ら引き上げ、試行錯誤の機会を奪うことにも繋がります。 本来であれば「この攻撃はコンティニュー覚悟で受けてみよう」といった戦術が取れる場面でも、全滅を避けるための消極的な選択しかできなくなります。 聖晶石の価値が高すぎるために、ゲームデザインとして用意されている救済措置を心理的に利用できないというジレンマは、無課金プレイの辛さを象徴していると言えるでしょう。
それでもFGOを無課金で楽しむための攻略法
ここまでFGOの厳しい側面を解説してきましたが、それでも無課金でこのゲームを楽しんでいるプレイヤーが数多くいるのも事実です。 重要なのは、課金プレイヤーと同じ土俵で戦おうとしないこと。 プレイスタイルを工夫し、割り切ることで、FGOは無課金でも十分に楽しめるゲームに変わります。

①:ストーリーを楽しむことに徹する
FGO最大の魅力は、奈須きのこ氏をはじめとする豪華ライター陣が手掛ける重厚長大なメインストーリーです。 このストーリー体験は、課金の有無に関わらず、全てのプレイヤーに平等に提供されます。
最新のメインストーリーをクリアするだけであれば、必ずしも最強の期間限定サーヴァントは必要ありません。 後述する低レアサーヴァントや、イベントで加入する配布サーヴァント、そして強力なフレンドの力を借りれば、無課金でも十分にクリア可能です。
「自分はFGOという壮大な物語を読むためにプレイしている」というスタンスを持つことで、ガチャの結果に一喜一憂することなく、心穏やかにゲームと向き合うことができます。
②:低レア・配布サーヴァントを徹底的に育成する
FGOには、星1〜3の低レアリティでありながら、特定の役割において星5サーヴァントに匹敵、あるいは凌駕する性能を持つサーヴァントが存在します。
育成を推奨する代表的な低レアサーヴァント
- アーラシュ(星1): 自身の命と引き換えに超高威力の全体宝具を放つ。周回の神。
- 陳宮(星2): 味方を射出して超高威力の全体宝具を放つ。システムパーツとしても優秀。
- レオニダス一世(星2): 味方全体にBuster性能アップを付与し、ターゲット集中でアタッカーを守る盾役。
- ハンス・クリスチャン・アンデルセン(星2): 味方への多様なバフと毎ターンスター獲得が強力なサポート役。
- クー・フーリン(ランサー/星3): 驚異的な耐久力を誇り、高難易度クエストで最後まで生き残る不屈の槍兵。
これらのサーヴァントはガチャからの排出率も高く、宝具レベルを最大にすることが容易です。 また、イベントをクリアすることで正式加入する「配布サーヴァント」は、星4でありながら宝具レベル5の状態で入手できるため、並の星5サーヴァントを超える火力を出すことも可能です。 彼らを愛情を持って育成することが、無課金攻略の鍵となります。
③:フレンドシステムを最大限に活用する
自前で強力なサーヴァントを揃えるのが難しい無課金プレイヤーにとって、フレンドはまさに生命線です。 特に、前述した人権サポートサーヴァントや、宝具レベルの高いアタッカーを貸してくれるフレンドの存在は、攻略の幅を劇的に広げてくれます。
SNSや攻略サイトの掲示板などを活用し、積極的にフレンドを募集しましょう。 その際、自分のサポート編成欄には、育成した低レアサーヴァントや配布サーヴァント、イベント特攻礼装などを設定しておくと、相手にとってもメリットが生まれ、フレンド申請が承認されやすくなります。 FGOは持ちつ持たれつつのゲームです。 自分が持つリソースを最大限に提供する姿勢が、良質なフレンド関係に繋がります。
④:課金圧力に惑わされないメンタルを身につける
FGOは、本質的には対人競争要素のない、一人でコツコツ遊ぶゲームです。 ランキングイベントやプレイヤー同士が直接戦うPvPコンテンツは存在しません。
しかし、SNSを見れば、他のプレイヤーの「神引き」報告や、理想的なシステム周回の動画が目に入ってきます。 そういった情報に触れると、どうしても自分の手持ちと比較してしまい、「自分もあのサーヴァントが欲しい」という欲求が生まれます。
これがFGOにおける最大の罠です。 他人は他人、自分は自分と割り切り、自分のペースで、自分の好きなサーヴァントと物語を進めていく。 この強固なメンタルを持つことが、無課金でFGOを長く楽しむための最も重要な秘訣かもしれません。
まとめ
今回は、FGOが無課金プレイヤーにとって厳しいとされる8つの仕様と、それでも楽しむための考え方についてレビューしました。
- 低すぎるガチャ確率と天井の高さ
- 宝具レベルが前提のゲームバランス
- 膨大な育成素材と時間的コスト
- 人権サポートや特攻の有無による効率の格差
これらの仕様は、確かに無課金でプレイする上での大きな障壁となります。 しかし、FGOの魅力はガチャだけではありません。
プレイスタイルを「ストーリーの読破」や「好きなサーヴァントの育成」に絞り、低レアサーヴァントやフレンドをうまく活用すれば、課金せずともこの壮大なゲームの世界を十分に味わうことは可能です。
このレビューが、あなたがFGOとどう向き合うかを決めるための一助となれば幸いです。