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PS4

エルデンリング ナイトレインのダメなところまとめ|ゲーマーがガッカリしたことを解説

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ゲームジャーナリストの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、話題の新作「エルデンリング ナイトレイン」について、購入を迷っていたり、巷で囁かれるネガティブな評判の真相が気になっているのではないでしょうか。

「エルデンリング本編は最高だったけど、ナイトレインはどうなの?」 「マルチプレイが中心らしいけど、本当に面白いの?」 「買ってから後悔したくないから、ダメなところを正直に教えてほしい」 そんなあなたのためのレビューです。

この記事を読み終える頃には、エルデンリング ナイトレインがあなたにとって「買い」なのかどうかの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • エルデンリング本編とは全くの別物
  • 期待を裏切るマルチプレイの高難易度
  • プレイヤー間の連携を阻害するシステム
  • 初心者を突き放す不親切なゲーム進行

 

それでは解説していきます。

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エルデンリング ナイトレインのダメなところ|購入前に知るべきガッカリポイント

早速ですが、多くのプレイヤーが「ガッカリした」と感じているポイントから見ていきましょう。 私自身、エルデンリングを2,000時間以上プレイした熱心なファンとして、本作には大きな期待を寄せていました。 しかし、実際に150時間以上プレイした今、その期待がポジティブな意味でもネガティブな意味でも裏切られたと感じています。

期待外れ①:エルデンリングの爽快感はどこへ?全くの別ゲーという現実

まず最も強調したいのは、「エルデンリングが楽しかったからナイトレインも楽しめるだろう」という考えは一度捨てた方が良い、ということです。 はっきり言って、この2作品は全くの別物です。

エルデンリング本編は、広大なオープンワールドを自由に探索し、自分のペースでキャラクターを育て、強大なボスに挑む達成感が魅力でした。 しかし、ナイトレインの基本は、限られた時間とエリアの中で他のプレイヤーと協力し、目標を達成していくマルチプレイ専用ゲームです。 敵のモーションや武器の使い方の8割はエルデンリングを踏襲していますが、ゲームの根本的な体験が異なります。

のんびりと自分の世界に没入するソロプレイの感覚で本作を始めると、味方との連携、蘇生、刻一刻と変化する戦況への対応といったマルチプレイ特有の要素に面食らうことになります。 これは単なる拡張コンテンツではなく、全く新しいジャンルのゲームに挑戦するくらいの心構えが必要です。 「エルデン-リングが好き」という理由だけで購入すると、「思っていたのと違う」という最初のガッカリ感を味わう可能性が非常に高いでしょう。

期待外れ②:「マルチだから簡単」は嘘!協力プレイならではの新たな壁

「マルチプレイなら、難しいボスもみんなで協力して倒せるだろう」 発売前、私を含め多くのプレイヤーがそう期待していました。 しかし、現実は真逆でした。 ナイトレインは「マルチだからこそ難しい」ゲームなのです。

ソロプレイであれば、敵の動きだけに集中していればよかったのですが、本作では常に味方の状況を把握する必要があります。 誰かがダウンすれば蘇生に向かわなければなりませんし、味方が仕掛けたタイミングに合わせて攻撃を仕掛ける必要もあります。 自分一人がうまく立ち回るだけではクリアできず、「味方への配慮」という新たなタスクが常につきまといます。 この環境に慣れるまでは、エルデンリング本編のどのボスよりも苦戦を強いられるかもしれません。

度重なるアップデートでソロプレイの難易度は少し緩和されましたが、それでも本作の神髄はマルチプレイにあります。 そのマルチプレイが、協力の楽しさよりも、連携の難しさやストレスを強く感じさせる場面が多いのが現状です。 この「協力プレイならではの壁」が、多くのプレイヤーにとって最初の大きな挫折点となっています。

期待外れ③:運ゲー?野良マルチで頻発する連携トラブル

フレンドとパーティーを組んでプレイするならまだしも、一人で参加する「野良マルチ」は、正直なところ「運ゲー」の側面が強いです。 マッチングする味方によって、その回の難易度が天国と地獄ほど変わってしまいます。

スキルレベルの格差問題

熟練プレイヤーとマッチングすればサクサク進みますが、ゲームに慣れていないプレイヤーと一緒になると、クリアは極めて困難になります。 自分より上手すぎる味方についていけず疎外感を味わったり、逆に初心者のミスをカバーしきれずにミッションが失敗に終わったりと、スキルレベルの差がストレスの温床となりがちです。

発売から時間が経ち、プレイヤーの二極化が進んでいる印象を受けます。 ゲームに馴染めなかった層が離脱し、残っているのは熟練者が多くなりました。 そのため、新規プレイヤーは熟練者とのスキルの差に圧倒され、楽しむ前に心が折れてしまうかもしれません。 他のマルチゲームによくあるような、スキルレベルに応じたマッチングシステム(ランクシステム)がないため、この問題は今後さらに深刻化する可能性があります。

コミュニケーション不足による不協和音

本作には、ボイスチャット機能がありません。 ピンを刺して意思表示することはできますが、複雑な作戦を伝えたり、細かい連携を取ったりするには不十分です。 結果として、各プレイヤーがバラバラに行動し、チームとして機能しない場面が多発します。 例えば、回復アイテム(聖杯瓶)を強化できる教会へ向かいたいのに、他のプレイヤーは別の砦を攻略しに行ってしまう。 一人でボスに突っ込んでダウンし、蘇生を待たずに抜けてしまう。 こうした連携の齟齬が、プレイの快適さを大きく損なっています。

期待外れ④:初心者を置き去りにする不親切なゲーム進行

フロム・ソフトウェアのゲームは、多くを語らずプレイヤーに委ねるスタイルが特徴ですが、ナイトレインのそれは、もはや「不親切」の域に達していると言わざるを得ません。

覚えることが多すぎるシステム

ゲームを開始してフィールドに降り立っても、最初に何をすればいいのか、丁寧な説明はありません。 最低限のチュートリアルはありますが、実践的な知識はほぼ皆無です。

  • レベルアップの重要性: レベル1から2に上がるだけでステータスが3倍近く上昇するという最重要情報を、ゲーム内で知る術はほとんどありません。
  • ルーン稼ぎ: まずは4,000ルーンを稼いでレベルを上げることが序盤の定石ですが、その方法も自分で見つけ出す必要があります。
  • アイテムと装備: 武器やアイテムにはレアリティ(白、青、紫、黄)があり、それぞれ装備に必要なレベルが設定されています。しかし、この仕様を理解しないままレアな武器を拾っても、レベルが足りずに装備できず、アイテム欄を圧迫するだけです。
  • 二位効果: 武器や防具に付与されている「二位効果」(例:HP低下時カット率上昇29%)が非常に重要ですが、これも説明不足で、初心者は見過ごしがちです。

これらの要素は、攻略情報を見なければ理解するのが困難です。 「プレイヤーに考えさせる」のではなく、「知っているか知らないか」で一方的に差がついてしまうデザインは、新規プレイヤーに対する高い壁となっています。

分かりにくい目標設定

各キャラクターのストーリー(追憶)を進めるための条件も非常に分かりにくく、攻略情報なしでの達成はほぼ不可能です。 フロム・ソフトウェアのブランディングだと言われればそれまでですが、もう少しゲーム内でヒントを示し、プレイヤーが自力で答えにたどり着けるような導線設計があっても良かったのではないでしょうか。

期待外れ⑤:長すぎるプレイ時間と頻発する「途中抜け」問題

ナイトレインは、1ゲームあたり30分から40分と、比較的長い時間がかかります。 この長さが、ある深刻な問題を引き起こしています。 それは「途中抜け」の多発です。

ゲーム序盤で味方が何度もダウンしたり、連携がうまくいかなかったりすると、「このマッチはもうクリアできないな」と早々に見切りをつけ、ゲームを抜けてしまうプレイヤーが後を絶ちません。 もちろん、急用などのやむを得ない事情もあるでしょう。 しかし、不利な状況になるとすぐに諦めて離脱する行為が横行しているのが現状です。

問題は、残されたプレイヤーへのフォローがほとんどないことです。 3人でプレイしていたのに1人抜けて2人になれば、当然クリアの難易度は跳ね上がります。 この問題は、プレイヤーのモチベーションを著しく低下させる要因となっており、早急な対策が求められます。 デスペナルティの緩和や、キャラクターの耐久力を上げるなど、もう少し「諦めなくてもなんとかなる」と思えるような難易度調整が必要なのかもしれません。

期待外れ⑥:特定のキャラクターへのヘイトとギスギスした雰囲気

マルチプレイゲームにはつきものですが、ナイトレインでも特定のキャラクターへのヘイト(嫌悪感)が問題となっています。 特に「復讐者」というキャラクターは、一部のプレイヤーから厳しい目を向けられています。

なぜ「復讐者」は嫌われるのか?

復讐者が嫌われる理由は、主に以下の2点に集約されます。

  1. プレイヤーの質: 復讐者を使うプレイヤーには、キャラクターへの理解度が低く、自己中心的な立ち回りをする人が多い、という偏見が存在します。単独で行動して敵陣に突っ込み、すぐにダウンしてしまうといった行動が、他のプレイヤーの負担を増やしているのです。
  2. ファミリー(召喚獣)による視界妨害: 復讐者は「ファミリー」と呼ばれる霊体を召喚して戦うことができます。しかし、このファミリー、特に「フレデリック(通称カボチャヘッド)」は体が大きく、敵のモーションを完全に隠してしまいます。近接職のプレイヤーからすると、敵の攻撃モーションが見えず、回避やパリィのタイミングが掴めなくなるため、非常に邪魔な存在となっているのです。

以下の表は、とあるコミュニティで話題になったキャラクターの勝率データです。 あくまで一例ですが、復讐者の勝率が他のキャラクターに比べて低いことが、こうしたヘイトの一因となっている可能性は否定できません。

キャラクター プレイ時間 勝率
復讐者 450時間 40%
その他キャラ平均 50%以上

もちろん、全ての復讐者使いが問題行動を起こしているわけではありません。 しかし、一部のプレイヤーのせいでキャラクター全体のイメージが悪化し、パーティーにいるだけで切断されたり、協力的なプレイを拒否されたりするケースも報告されています。 このようなギスギスした雰囲気は、ゲームを楽しむ上で大きな障害となります。

期待外れ⑦:分かりにくいUIとアイテム管理の煩雑さ

細かい点ですが、ユーザーインターフェース(UI)の分かりにくさもストレスの一因です。 特にマップ画面は、初期状態だと自分のキャラクターアイコンが他の施設アイコンに重なってしまい、近くにあるはずの祝福(レベルアップや回復ができる拠点)が見えないことがよくあります。 L2/R2ボタンで拡大・縮小できることを知らないと、序盤はかなり苦労するでしょう。

また、アイテム管理も煩雑です。 所持できるアイテム数には限りがあり、不要なものを捨てるか交換する必要があります。 しかし、どのアイテムが強力で、どれが不要なのかを初心者が判断するのは困難です。 結果的に、強力な武器を拾ってもアイテム枠がいっぱいで入手できず、機会損失につながることも少なくありません。

なぜエルデンリング ナイトレインは人を選ぶのか?理由を徹底考察

ここまで多くの「ダメなところ」を挙げてきましたが、なぜナイトレインはこれほどまでに賛否が分かれ、人を選ぶゲームになってしまったのでしょうか。 その理由を、ジャーナリストの視点から深く考察します。

理由①:フロム・ソフトウェアの「死にゲー」哲学とマルチプレイの相性

フロム・ソフトウェアのゲーム、通称「死にゲー」の根底には、「困難を乗り越える達成感」という哲学があります。 何度も死んで敵のパターンを学び、自分のスキルを磨いて勝利を掴む。 この体験は、孤独な戦いであるからこそ、純粋な達成感につながっていました。

しかし、ナイトレインでは、その「死」の責任が自分だけでなく、チーム全体に及びます。 自分のミスが、他の2人の30分~40分を無駄にしてしまうかもしれない。 このプレッシャーは、従来のフロムゲーの比ではありません。

逆に、味方のミスによって自分の努力が水の泡になることもあります。 「困難を乗り越える達成感」が、「味方への不満やストレス」に変わりやすい構造になっているのです。 この「死にゲー」哲学とマルチプレイの組み合わせが、本作の評価を難しくしている根本的な原因だと私は考えています。

理由②:プレイヤースキルが可視化されやすいゲームデザイン

本作は、プレイヤーのスキルや知識が、良くも悪くも露骨に結果に現れます。 効率的なルートを知っているか、強力な「二位効果」を厳選しているか、敵の弱点を突いた立ち回りができるか。 これらの差が、クリアタイムや成功率に直結します。

エルデンリング本編では、レベルを上げて物理で殴る、強力な遺灰を召喚するといった「抜け道」があり、アクションが苦手なプレイヤーでも楽しめる懐の深さがありました。 しかし、ナイトレインではレベルアップにも限界があり、純粋なプレイヤースキルと知識の重要性が増しています。 そのため、「うまい人」と「そうでない人」の差が明確になり、後者は前者から厳しい評価を受けやすくなっています。 このシビアなゲームデザインが、ライトユーザーを遠ざける一因となっていることは間違いないでしょう。

理由③:「復讐者」問題にみるキャラクターバランスとコミュニティの闇

先ほども触れた「復讐者」へのヘイト問題は、単なる一キャラクターの問題ではありません。 本作が抱えるキャラクターバランスと、コミュニティの問題点を象徴しています。

視界妨害というシステム的欠陥

フレデリックの視界妨害は、明らかにシステム上の欠陥です。 味方の行動が、他の味方のプレイを著しく阻害する可能性があるにもかかわらず、長期間放置されています。 ファミリーの霊体を半透明にするなど、技術的に改善できるはずですが、その対応は遅れています。 こうした開発側の姿勢が、プレイヤー間の対立を助長している面は否めません。

効率を求めるコミュニティの風潮

マルチプレイゲームにおいて、効率を求めるのは自然なことです。 しかし、ナイトレインのコミュニティでは、その傾向がやや過剰になっているように感じられます。 「このボスにはこの武器」「この状況ではこの行動」といった最適解(メタ)が固定化し、そこから外れたプレイヤーを「地雷」と断罪する風潮が見られます。 「好きなキャラクターで自由に楽しみたい」というプレイヤーと、「効率的に勝ちたい」というプレイヤーとの間に、深い溝が生まれているのです。

理由④:ソロプレイは本当に快適になったのか?現状をレビュー

開発側も問題を認識しているのか、アップデートによってソロプレイの難易度は緩和されました。 具体的には、ソロプレイ時のみ、一度だけ無条件で復活できる仕様が追加されました。 これにより、以前よりは格段に遊びやすくなったのは事実です。

しかし、根本的な問題は解決されていません。 本作のアイテムドロップや報酬は、あくまでマルチプレイを前提に調整されています。 ソロでプレイしても、マルチプレイで得られるような達成感や報酬を得るのは難しいのが現状です。 あくまで「マルチプレイのための練習モード」という域を出ず、ソロプレイをメインに楽しみたいと考えている人には、依然としておすすめできません。

理由⑤:今後のアップデートで改善される可能性は?

もちろん、ナイトレインがこのままの状態で放置されるわけではありません。 今後のアップデートで、これまで挙げてきた問題点が改善される可能性は十分にあります。

  • ランクマッチングシステムの実装: スキルレベルの近いプレイヤー同士がマッチングするようになれば、スキル格差によるストレスは大幅に軽減されるでしょう。
  • キャラクターバランスの調整: 特定のキャラクターが不当に嫌われることがないよう、視界妨害の問題や性能差の調整が期待されます。
  • 途中抜けへのペナルティ強化: 途中抜けしたプレイヤーに一定時間マッチングできなくなるなどのペナルティを課すことで、安易な離脱を防ぐことができます。
  • コミュニケーションツールの拡充: 定型文チャットや、より詳細な意思表示ができるシステムの追加が望まれます。

これらの改善がなされれば、ナイトレインは多くのプレイヤーにとってより快適で楽しいゲームに生まれ変わる可能性があります。 しかし、現時点ではあくまで「期待」であり、確約されたものではないことを念頭に置くべきです。

理由⑥:エルデンリング経験者ほど陥りやすい罠

意外かもしれませんが、本作はエルデンリングをやり込んだ経験者ほどうまくいかない、という罠があります。 本編で培った「俺はこう戦う」というスタイルが、ナイトレインのチームプレイでは通用しないことが多いからです。

例えば、敵の攻撃をギリギリで避けて反撃するというプレイスタイルは、ソロでは有効ですが、マルチでは味方が敵のターゲットを取るため、リズムが狂いがちです。 また、特定の強力な戦技に頼った戦い方も、味方の構成によっては機能しないことがあります。 エルデンリングの経験が、かえって柔軟な立ち回りを阻害してしまうのです。 「自分はエルデンリングがうまいから大丈夫」という過信は禁物です。 一度プライドを捨て、全く新しいゲームとして、味方と連携することを第一に考える必要があります。

理由⑦:それでも私がプレイを続ける理由

ここまで散々ダメなところを書き連ねてきましたが、それでも私はナイトレインをプレイし続けています。 なぜなら、これらの欠点を補って余りある魅力が、このゲームには確かにあるからです。

野良マルチで偶然マッチングした名も知らぬプレイヤーたちと、息の合った連携が決まり、強大なボスを打ち破った時の達成感は、ソロプレイでは決して味わえない格別なものがあります。 ピンを頼りに意思疎通を図り、互いの不得意な部分を補い合い、絶望的な状況から逆転勝利した瞬間。 その一瞬の輝きが、これまでのストレスを全て吹き飛ばしてくれるのです。

やり込めばやり込むほど、システムの理解が深まり、立ち回りが洗練されていく実感もあります。 最初は理不尽に感じた難易度も、今では「乗り越えられる試練」として楽しむことができています。 問題点が多いのは事実ですが、それはまだゲームが発展途上であることの裏返しでもあります。 今後のアップデートで化ける可能性を秘めた、荒削りながらも光る原石。 それが、私のエルデンリング ナイトレインに対する現在の評価です。

まとめ

最後に、エルデンリング ナイトレインがどのような人におすすめで、どのような人にはおすすめできないのかをまとめます。

このゲームをおすすめできる人

  • 友人など、一緒にプレイする仲間がいる人
  • コミュニケーションを取りながら、チームで困難を乗り越えることに喜びを感じる人
  • 失敗を恐れず、何度も挑戦し続けることができる忍耐強い人
  • 既存のゲームに飽き足らず、新しい刺激や挑戦を求めている人
  • 今後のアップデートに期待し、ゲームの成長を一緒に楽しみたい人

このゲームをおすすめできない人

  • エルデンリング本編のようなソロでの探索や没入感を求めている人
  • アクションゲームやマルチプレイゲームが苦手な人
  • 知らない人と協力することにストレスを感じる人
  • 短時間で気軽に楽しみたい人
  • 完成された、ストレスフリーなゲーム体験を求めている人

エルデンリング ナイトレインは、万人受けするゲームではありません。 しかし、その高いハードルを乗り越えた先には、唯一無二の達成感と興奮が待っています。 このレビューが、あなたのゲーム選びの一助となれば幸いです。 購入する際は、これらの「ダメなところ」を十分に理解した上で、自分に合うゲームかどうかを慎重に判断してください。

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