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Nintendo Switch

みんゴルワールドはなぜマルチプラットフォーム販売に?SIEの戦略と販売不振の現状

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ゲームジャーナリストの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、国民的ゴルフゲーム「みんなのゴルフ」シリーズの最新作、『みんなのゴルフワールド』が、なぜこれまでのPlayStation独占販売からマルチプラットフォーム展開に踏み切ったのか、そして発売後の評判、特にネガティブな意見の真相について気になっていると思います。 長年SIEの看板タイトルの一つであったIPの大きな変化には、同社の戦略転換が深く関わっています。

この記事を読み終える頃には、『みんゴルワールド』が抱える現状の課題と、その背景にあるSIEの壮大なゲーム事業戦略についての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • シリーズ初のマルチプラットフォーム展開の背景にあるSIEの戦略転換
  • 特にNintendo Switch版で顕著な入力遅延問題の深刻な実態
  • 開発会社の変更がゲームの品質に与えた影響についての考察
  • 多数報告されているバグや仕様への不満点とその原因分析

 

それでは解説していきます。

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みんゴルワールドの現状と噴出する課題

鳴り物入りで登場した『みんなのゴルフワールド』ですが、発売直後からSNSや各種レビューサイトでは、期待とは裏腹に厳しい意見が数多く見受けられます。 もちろん、「久しぶりのみんゴルで楽しい」といった肯定的な声も存在するものの、それを上回るほどの不満点が噴出しているのが現状です。

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特に、ゲームの根幹に関わる操作性の問題や、理解に苦しむ仕様、数々のバグ報告が相次ぎ、公式が発売日当日に異例の声明を発表する事態にまで発展しました。 ここでは、多くのプレイヤーが直面している具体的な問題点を深く掘り下げていきます。

みんゴルワールド最大の問題点 – フレーム単位で見る入力遅延の深刻さ

『みんゴルワールド』に関する不満の中で、最も多く、そして最も深刻なのが「ショット時の入力遅延」です。 特にNintendo Switch版をプレイしているユーザーから「ボタンを押してもゲージが滑る」「タイミングが全く合わない」といった声が殺到しました。

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この問題は、単なる個人の感覚的なものではなく、明確な技術的根拠が存在します。 私自身、PS5版とNintendo Switch版の両方を購入し、動画編集ソフトを用いてフレーム単位での遅延を検証してみました。

その結果、衝撃的な事実が判明しました。

プラットフォーム 入力遅延フレーム数 備考
Nintendo Switch版 6~8フレーム ショットゲージが30fpsで動作
PS5版 3~4フレーム ショットゲージが60fps以上で動作

ご覧の通り、Nintendo Switch版はPS5版の約2倍もの入力遅延が発生していることが確認できました。 「たった数フレームの違い」と侮ってはいけません。 これは、タイミングが命であるゴルフゲームにおいて、致命的な欠陥と言えます。

フレーム差がもたらす致命的な影響

例えば、コンマ1秒を争う対戦格闘ゲームの世界では、技の発生や硬直差をフレーム単位で管理します。 わずか3~4フレームの差は、コンボが繋がるか、反撃が確定するかを分ける極めて重要な数値です。 『みんゴルワールド』においても同様で、3~4フレームの遅延であれば、人間の感覚で多少の補正は可能です。 事実、PS5版では私も何度もジャストインパクトを出すことができています。

しかし、6~8フレームもの遅延となると、体感で「ワンテンポ遅れる」とはっきり認識できるレベルです。 プレイヤーは、ゲージの見た目よりもかなり早いタイミングでボタンを押すことを強要されます。 これでは、爽快であるべきショットが、ただの苦行になってしまいます。 「ゲージが滑る」という感覚の正体は、この深刻な入力遅延だったのです。

さらに問題を複雑にしているのが、Nintendo Switch版のショットゲージが30fps(1秒間に30回更新)で動作している点です。 PS5版のゲージが滑らかに動くのに対し、Switch版はカクカクとした動きに見えます。 これにより、タイミングを合わせる難易度がさらに上昇し、入力遅延と相まってプレイヤーに多大なストレスを与えているのです。

この問題については、開発側も認識しており、「操作精度向上を含めてハードごとに確認されている現象の原因究明に努めてまいります」と公式Xで発表しています。 しかし、ハードの性能差に起因する部分も大きいと推測され、今後のアップデートでどこまで改善されるかは不透明な状況です。

みんゴルワールドで混乱を招くスピンの挙動

入力遅延と並んで多くのプレイヤーを悩ませているのが、サイドスピンの挙動です。 「右に曲げようとスピンをかけたら、なぜか左に飛んでいった」という報告が多数挙がっています。 これも単なるバグなのでしょうか。

私自身、練習場で3時間以上こもって検証した結果、ある法則性が見えてきました。 本作のスピン挙動は、インパクトのタイミングに大きく左右される仕様になっている可能性が高いです。

  1. ジャストインパクト(ゲージ中央の赤い部分)で止めた場合
    • かけたスピンの方向に、素直にボールが曲がっていきます。
    • ほぼ狙い通りの弾道を描きます。
  2. インパクトが早かった場合(ゲージ左側のグレー部分)
    • ボールの打ち出し方向がまず右にずれます。
    • そこにスピンの効果が加わるため、例えば右回転をかけていると、右に打ち出されたボールがさらに右に曲がっていく、極端なスライスボールになります。
  3. インパクトが遅かった場合(ゲージ右側のグレー部分)
    • ボールの打ち出し方向がまず左にずれます。
    • ここで右回転のスピンをかけていると、左に打ち出されたボールが、そこから右に曲がりながら戻ってくるという複雑な弾道になります。

この3つ目の挙動が、「逆に飛んでいく」という現象の原因だと考えられます。 従来の『みんゴル』シリーズでは、インパクトが多少ずれても、かけたスピンの方向へ素直に曲がっていくのが基本でした。 しかし、今作では「打ち出し方向」と「スピンによる曲がり」が別々の要素として作用しているため、プレイヤーの意図しない結果を招きやすくなっているのです。

これが意図された「よりリアルな挙動」という仕様変更なのか、あるいは設計ミスによるバグなのかは定かではありません。 しかし、入力遅延が大きいSwitch版では、そもそもジャストインパクトを狙うこと自体が困難なため、この複雑なスピン挙動も相まって、コース攻略を著しく難しくしています。 理由が分かれば対策は可能ですが、多くのカジュアルプレイヤーにとっては、理不尽なストレスと感じられるでしょう。

みんゴルワールドの没入感を削ぐ数々の不満点

入力遅延やスピンの挙動といった重大な問題以外にも、『みんゴルワールド』にはプレイヤーのモチベーションを削ぐ細かな不満点が散見されます。 一つ一つは些細なことかもしれませんが、これらが積み重なることで、ゲーム全体の評価を大きく下げてしまっています。

信頼できないキャディのアドバイス

ゴルフゲームにおいて、キャディはプレイヤーを導く重要なパートナーです。 しかし、本作のキャディは時としてプレイヤーを欺きます。 特にグリーン上でのパッティングにおいて、ラインの傾斜(フックかスライスか)を完全に逆のアドバイスをすることがあるのです。 これはもはやバグとしか言いようがなく、なぜこのような現象が発生するのか理解に苦しみます。 キャディとの親密度が低いと嘘をつかれる、といった特殊な仕様でないことを祈るばかりです。

執拗な「煽り」とテンポの悪さ

本作では、ショット前の準備に少しでも時間をかけると、対戦相手のCPUやキャディから「早く打て」「まだか」といった催促のボイスが頻繁に再生されます。 その間隔は約15秒に1回と非常に短く、初めてのコースでじっくりラインを読みたい時などには、かなりの精神的圧迫を感じます。 紳士のスポーツであるゴルフの雰囲気を台無しにするこの仕様は、多くのプレイヤーから不評を買っています。

また、ショットを打つ直前のタイミングで、自操作キャラクターがアドレスを解いて動き出すことがあります。 まさに集中してゲージを止めようとしている瞬間に視界の端でキャラクターが動くため、非常に気が散ります。 これらのボイスやモーションは、オプションで個別にオフにすることも可能ですが、そもそもなぜこのようなストレスフルな仕様をデフォルトで実装したのか、開発者の意図を問いたいところです。

直感的でないカメラ操作とUI

コース全体を俯瞰して戦略を立てる際のカメラ操作性が悪く、自由な視点で見渡しにくいという意見も多く聞かれます。 また、パッティング時に短い距離でもカメラが勝手に5m視点になったり、ラウンド終了後にPC版ではマウスカーソルが表示されたままになったりと、UI/UXの面でも洗練されていない部分が目立ちます。

これらの細かな問題点は、ゲームプレイの快適性を著しく損ないます。 本来であればデバッグ段階で修正されているべきレベルのものが多く、製品としての完成度に疑問符が付く一因となっています。

みんゴルワールドはなぜこうなった?開発会社の変更が与えた影響

では、なぜ国民的ゴルフゲームとして長年愛されてきたシリーズの最新作が、これほど多くの問題を抱えてしまったのでしょうか。 その最大の要因として指摘されているのが、「開発会社の変更」です。

これまでの『みんなのゴルフ』シリーズは、株式会社クラップハンズが一貫して開発を手掛けてきました。 同社は『みんゴル』専門の開発スタジオと言っても過言ではなく、シリーズのノウハウとプレイヤーが求める「楽しさ」を熟知していました。

しかし、本作『みんなのゴルフワールド』の開発を担当したのは、株式会社ハイドです。 開発元が変更されたことにより、シリーズで培われてきた暗黙の了解や細かな調整の妙が失われてしまったのではないか、という見方が大勢を占めています。 実際に、今回指摘されている問題点の多くは、長年シリーズをプレイしてきたファンほど強く感じる「違和感」に起因しています。

クラップハンズは現在、Apple Arcadeで『CLAP HANZ GOLF』を、その後継作としてNintendo Switchで『いつでもGOLF』をリリースしており、その評価は非常に高いです。 一方で、なぜSIEの看板IPである『みんゴル』の開発元が変更されたのか、その経緯については公式な発表はなく、多くの謎に包まれています。 いずれにせよ、開発体制の変更が、本作の品質に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。

みんゴルワールドはなぜマルチプラットフォームに?SIEの戦略転換を読み解く

『みんなのゴルフワールド』が抱える品質の問題点と並行して、多くのゲームファンが注目したのが、シリーズ初となる「マルチプラットフォーム展開」です。

長年にわたりPlayStationのキラーソフトとしてハードの売上を牽引してきた『みんゴル』が、なぜNintendo SwitchやPC(Steam)でも発売されることになったのでしょうか。 この決断の裏には、近年のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が推し進める、大きな事業戦略の転換があります。

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PlayStation独占戦略からの歴史的転換

かつてのSIEは、高品質なファーストパーティタイトルをPlayStationプラットフォームで独占的に供給することで、ハードウェアそのものの魅力を高め、ユーザーを自社のエコシステムに囲い込む戦略を徹底していました。 『グランツーリスモ』『アンチャーテッド』『The Last of Us』、そして『みんなのゴルフ』といった強力なIPは、まさにその戦略の象徴でした。

しかし、この方針は2020年頃から徐々に変化し始めます。 『Horizon Zero Dawn』を皮切りに、『Days Gone』『God of War』といった、かつてはPlayStationでしか遊べなかった看板タイトルが、次々とPC(Steam)向けに移植・販売されるようになったのです。 この動きは、SIEがハードの販売台数だけに固執するのではなく、IP(知的財産)の価値を最大化し、ソフトウェア販売による収益を重視する方向へ舵を切ったことを明確に示しています。

SIEがマルチプラットフォーム化を推し進める3つの狙い

SIEがこの歴史的な戦略転換に踏み切った背景には、大きく分けて3つの狙いがあると分析できます。

1. 収益性の最大化と開発費の高騰

現代のAAA級タイトルの開発費は、映画製作費に匹敵する、あるいはそれを超えるほどの規模にまで高騰しています。 数億ドル規模の投資を回収し、さらに利益を上げるためには、販売対象を単一のプラットフォームに限定するビジネスモデルは、リスクが大きくなりつつあります。 PCゲーム市場は世界的に見ても非常に巨大であり、この市場にアクセスすることで、ソフトウェアの販売本数を大幅に伸ばし、収益性を最大化することが可能になります。 PlayStationユーザー以外からも収益を得ることで、より大規模で高品質なゲーム開発への再投資が可能になるという好循環を狙っているのです。

2. IP価値の向上とブランドのファン拡大

PlayStationを持っていないために、SIEの優れたIPに触れる機会がなかったゲームファンは世界中に数多く存在します。 マルチプラットフォーム展開は、そうした潜在的なファン層に自社のIPを届け、ブランド全体の認知度と価値を高める絶好の機会となります。 PCやNintendo Switchで初めて『みんゴル』に触れたプレイヤーが、その魅力に気づき、将来的には続編をプレイするためにPlayStationを購入する、といった波及効果も期待できます。 また、IPのファンが増えることは、ゲーム以外のメディアミックス展開(映画、ドラマ、グッズなど)を成功させる上でも極めて重要です。

3. ライブサービスゲームへの注力

SIEは近年、長期的な収益が見込める「ライブサービスゲーム」(継続的なアップデートによって運営されるオンラインゲーム)への投資を強化する方針を明確に打ち出しています。 ライブサービスゲームの成功に不可欠なのは、何よりも多くのプレイヤー人口を確保し、活発なコミュニティを維持することです。 プラットフォームを限定せず、クロスプレイにも対応することで、より多くのプレイヤーを集め、マッチングの機会を増やし、ゲームの寿命を延ばすことができます。 この戦略において、マルチプラットフォーム展開は必然的な選択と言えるでしょう。

なぜ「みんゴルワールド」がマルチプラットフォーム戦略の対象に選ばれたのか

数あるSIEのIPの中で、なぜ『みんなのゴルフ』が本格的なマルチプラットフォーム展開の対象となったのでしょうか。 それは、『みんゴル』というIPが持つ特性が、この新戦略と非常に相性が良かったからだと考えられます。

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『みんなのゴルフ』は、その名の通り、コアなゲームファンからライトなファミリー層まで、非常に幅広いユーザー層にアピールできる普遍的な魅力を持っています。 このカジュアルさは、世界で最も普及している家庭用ゲーム機の一つであるNintendo Switchのユーザー層と極めて親和性が高いです。 SIEとしては、強力なIPである『みんゴル』を任天堂プラットフォームに投入することで、新たな顧客層を開拓する試金石にしたかったのではないでしょうか。

また、オンライン対戦を主軸とするゴルフゲームは、ライブサービス的な側面も持ち合わせています。 より多くのプレイヤーが参加することで対戦が盛り上がり、コミュニティが活性化します。 プラットフォームの垣根を越えて「みんなで」ゴルフを楽しむというコンセプトは、本作の魅力を最大限に引き出す上で理想的な形だったはずです。

戦略の裏目?マルチプラットフォーム開発の難しさが露呈

しかし、理想的な戦略であったはずの『みんゴルワールド』のマルチプラットフォーム展開は、結果として多くの品質問題を引き起こす原因にもなってしまいました。 今回の件は、マルチプラットフォーム開発、特に性能が大きく異なるハードへの最適化がいかに困難であるかを浮き彫りにしています。

PS5やハイエンドPCと、Nintendo Switchとでは、処理能力に天と地ほどの差があります。 全てのプラットフォームで快適なゲーム体験を提供するためには、それぞれのハードの特性を熟知し、膨大な調整とデバッグ作業が必要になります。 今回、特にNintendo Switch版で入力遅延などの問題が顕著に現れたのは、この最適化作業が不十分であったことの証左です。

さらに、この高難易度の開発を、シリーズ初担当となる株式会社ハイドが行ったことも、問題を深刻化させた一因と考えられます。 シリーズのノウハウがない状態で、慣れないマルチプラットフォーム開発に挑んだ結果、ゲームの根幹部分にまで影響を及ぼす品質低下を招いてしまった。 SIEの壮大な戦略と、開発現場の現実との間に大きな乖離があった、というのが今回の騒動の真相に近いのかもしれません。 壮大な戦略を実現するためには、それを支える確かな開発力が必要不可欠であることを、SIEも痛感したのではないでしょうか。

まとめ

今回のレビューでは、『みんなのゴルフワールド』がなぜマルチプラットフォームで販売されるに至ったのか、その背景にあるSIEの大きな戦略転換と、発売後に噴出している深刻な品質問題について、多角的に掘り下げてきました。

記事の要点

  • SIEの戦略転換: ハードの普及だけでなく、IP価値の最大化とソフトウェア収益を重視する方針へ転換。PCやNintendo Switchといった他社プラットフォームへの展開を積極的に進めている。
  • 深刻な品質問題: 特にNintendo Switch版における致命的な入力遅延、不可解なスピンの挙動、プレイヤーの没入感を削ぐ数々の仕様やバグが報告されており、ゲーム体験を大きく損なっている。
  • 開発体制の変更: 長年シリーズを手掛けてきたクラップハンズから、株式会社ハイドへ開発元が変更されたことが、品質低下の大きな要因ではないかと指摘されている。
  • マルチプラットフォームの課題: 理想的な戦略の一方で、性能差の大きいハードへの最適化の難しさが露呈。戦略と開発現場の現実との乖離が、今回の問題を引き起こした可能性がある。

『みんなのゴルフワールド』は、シリーズが持つ本来の楽しさや、キャラクター育成といった新たな魅力も確かに存在します。 しかし、現状ではあまりにも多くの粗が目立ち、特にゲームの根幹である操作性に重大な欠陥を抱えているため、万人に手放しでおすすめできる状態とは言えません。

公式は問題点を認識し、改善に努める姿勢を見せています。 今後のアップデートによって、これらの問題点が解消され、誰もが快適に楽しめる「みんなのゴルフ」へと生まれ変わることを切に願います。 そして、今回の経験を糧に、SIEが今後のマルチプラットフォーム戦略をより洗練させていくのか、その動向にも引き続き注目していきたいと思います。

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