編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、スマグロのメタルブラザーズが逃げてしまって倒せないとお悩みだと思います。
この記事を読み終える頃には、メタルブラザーズを確実に仕留めるための対処法と立ち回りの疑問が解決しているはずです。
- 画面中央での範囲攻撃
- ソードとアローの強化
- ジバリアによる足止め
- 必殺技の適切な発動
それでは解説していきます。
メタルブラザーズが倒せない?確実な対処法と立ち回りのコツ
逃がさないための位置取りと追い込みテクニック
画面端への誘導による退路の限定
メタルブラザーズを討伐する上で、最も基本となるのが画面端への誘導テクニックです。 このモンスターはプレイヤーの接近を感知すると、即座に逆方向へと逃走を開始する厄介な性質を持っています。
そのため、何もない中央の開けた空間で追いかけ回しても、移動速度の差で逃げ切られてしまうことがほとんどです。 そこで重要になるのが、あえてプレイヤー自身が回り込み、敵を画面の隅や壁際へとジリジリと追い詰めていく立ち回りとなります。
壁際まで誘導することができれば、敵の逃走ルートは上下のどちらかに大きく限定されることになります。 逃げる方向が絞れれば、次の一手を予測しやすくなり、攻撃を複数回ヒットさせるチャンスが格段に増加するのです。
予測移動と先回りによる包囲網の構築
画面端に追い詰めた後も、決して油断してはいけません。 メタルブラザーズはわずかな隙を突いて、プレイヤーの脇をすり抜けるようにして画面外へと消えてしまうからです。
ここで求められるのは、敵が次に向かうであろう座標を予測し、先回りして退路を塞ぐというアクションです。 自分の攻撃判定が届くギリギリの距離を保ちながら、敵の進行方向の先へと自身のキャラクターを滑り込ませるように移動します。
この「予測移動」をマスターすることで、敵は逃げ場を失い、右往左往する状態を作り出すことができます。 包囲網を構築し、敵の動きを完全にコントロールすることが、確実な討伐への第一歩となるのです。
おすすめスキル構成とソード強化のシナジー
スキル本数2倍がもたらす圧倒的な手数
スマグロにおけるメタル系討伐において、手数の多さはそのまま討伐成功率に直結する非常に重要な要素です。 なぜなら、メタル系のモンスターは防御力が極めて高く、どれほど攻撃力を上げても基本的には1ダメージずつしか与えられないからです。
そこで猛威を振るうのが、「ソード強化」というスキルの取得です。 このスキルを獲得すると、放たれるソード系スキルの本数が2倍に増加し、画面内を覆い尽くすほどの弾幕を張ることが可能になります。
本数が2倍になるということは、単純計算で敵に攻撃がヒットする確率、そしてダメージを与える速度が2倍になることを意味します。 短時間で規定のダメージを与えきらなければ逃走されてしまうメタルブラザーズ戦において、この手数の暴力は必須級の恩恵をもたらします。
アロー強化との組み合わせによる死角の排除
ソード強化と併せて取得を強く推奨したいのが、「アロー強化」による遠距離攻撃能力の底上げです。 近距離から中距離をカバーするソードに対し、アローは遠く離れた敵にも真っ直ぐに飛んでいく特性を持っています。
メタルブラザーズが画面の端に出現し、こちらが接近する前に逃走モーションに入ってしまった場合でも、アロー強化があれば遠くから削りを入れることが可能です。 遠距離のアローでHPを削りつつ、近づいてきたところをソードの弾幕で仕留め切るという、隙のない連携が生まれます。
この二つのスキルが綺麗に噛み合った時、画面内に存在するメタルブラザーズに文字通り「逃げ場」はなくなります。 スキル選択の画面でこれらが提示された場合は、迷わず取得して自身の攻撃範囲を最大化していくことを心がけてください。
ジバリアスパイクを活用した足止め戦略
設置型トラップとしてのジバリアの価値
直接的な攻撃スキルだけでなく、搦め手となるスキルを上手く使いこなすことも、熟練のプレイヤーには求められます。 その代表格が、地面から岩の棘を突き出させる「ジバリアスパイク」の活用です。
このスキルは、発動した場所に一定時間ダメージ判定が残り続ける、いわゆる設置型のトラップとして機能します。 動き回る敵を追いかけて攻撃を当てるのが難しいのであれば、敵が通る場所に攻撃を置いておくという発想の転換が重要になります。
逃走ルート上にジバリアスパイクをあらかじめ設置しておくことで、メタルブラザーズは自ら罠に飛び込み、多段ヒットのダメージを受けることになります。 プレイヤー自身が直接攻撃に向かわずともダメージを稼げるこのスキルは、討伐の安定感を飛躍的に高めてくれるでしょう。
敵の行動パターンを読んだ的確な配置
ジバリアスパイクの真価を発揮させるためには、ただ闇雲に設置するのではなく、明確な意図を持った配置が求められます。 メタルブラザーズがどの方向から出現し、どの方向へ逃げようとしているのか、その動線を正確に見極める眼が必要です。
例えば、敵が画面右側から左側へ向かって高速で移動している場合、その少し先の左側の空間にジバリアスパイクを先置きします。 敵は減速することができず、そのままトラップの範囲内へと突入し、連続してダメージを受けて逃走までの時間を削られます。
この「先置き」の技術は、何度も挑戦して敵の行動パターンを身体に覚え込ませることで徐々に洗練されていきます。 直接攻撃とトラップを組み合わせることで、手堅く、かつスピーディに討伐数を伸ばしていくことができるはずです。
必殺技チャージのタイミングと発動のコツ
直ちに必殺技少しチャージの恩恵と管理
戦闘中に獲得できる特殊な効果の中には、戦況を一変させるほどの影響力を持つものも存在します。 その一つが、「直ちに必殺技少しチャージ」という、必殺技ゲージを瞬時に回復させる強力なバフ効果です。
必殺技は画面内の広範囲、あるいは全体に強力な多段ヒットをもたらすため、メタルブラザーズを一掃するための切り札となります。 しかし、通常であればゲージが溜まるまでに時間がかかり、肝心な場面で発動できないというもどかしい状況に陥りがちです。
このチャージ効果を引くことができれば、通常よりも圧倒的に早いサイクルで必殺技を放つことが可能になります。 自身の現在のゲージ量を常に視界の端で確認し、いつ効果が発動しても無駄にならないよう、ゲージを溢れさせない管理が重要です。
密集地帯を狙いすました一撃必殺
必殺技ゲージが満タンになったからといって、すぐさま発動するのは得策とは言えません。 メタルブラザーズが画面内に1匹しかいない状況で撃ってしまうのは、非常に勿体ないゲージの浪費となってしまいます。
理想的な発動タイミングは、複数のメタルブラザーズ、あるいはデカスラや通常のメタルスライムが画面内に同時に出現し、密集している瞬間です。 この「溜め」の時間をどれだけ我慢できるかが、最終的な獲得経験値を数万単位で左右することになります。
敵の群れが最も重なり合ったその一瞬を逃さず、広範囲の必殺技を叩き込むことで、画面が経験値の数字で埋め尽くされる爽快感を味わえます。 切り札は、最大の効果を発揮できる最高のシチュエーションまで温存しておくという冷静な判断力が求められるのです。
画面中央での範囲攻撃による一網打尽の有効性
真ん中でドーンと構える陣取りの強さ
逃げる敵を追いかけるだけでなく、あえて動かずに迎え撃つという戦術も、状況によっては非常に強力な選択肢となります。 画面の「真ん中でドーン」と陣取り、自身の周囲全方位に攻撃をばら撒き続けるという、いわば固定砲台のような立ち回りです。
メタル系のモンスターは画面の四方八方からランダムに出現するため、中央に位置していればどの敵に対しても最短距離で攻撃を届かせることができます。 移動に時間を割かない分、攻撃スキルの発動回数とヒット数を最大化することができ、結果的に逃がす確率を減らすことに繋がります。
特に、自身の周囲を回転するような範囲攻撃スキルを持っている場合、この中央陣取りの戦術は無類の強さを発揮します。 近づいてきた敵は勝手にダメージ領域に踏み込み、プレイヤーが操作せずとも次々と討伐されていくという自動化された狩りが実現するのです。
湧き位置の把握と微調整のテクニック
中央に陣取るといっても、完全にコントローラーから手を離して棒立ちで良いというわけではありません。 敵の出現パターン(湧き位置)にはある程度の偏りがあるため、その偏りに合わせて自身の立ち位置をミリ単位で微調整する必要があります。
例えば、上方向からの敵の出現が連続している場合は、中央からほんの少しだけ上にポジションをずらします。 そうすることで、敵が画面に入ってきた瞬間に攻撃が当たるようになり、逃走される前に確実に削り切る猶予が生まれるのです。
全体の戦況を俯瞰で捉えながら、最も効率良く攻撃が全体に行き渡る「ベストな中央」を常に探し続けること。 この細やかな位置取りの技術が、経験値の大台を突破するための隠し味として機能してくれます。
ターゲッティング優先度の設定と注意点
メタルブラザーズへの絶対的なフォーカス
専用チケットを使って挑むステージでは、様々な種類のメタル系モンスターが同時に出現し、プレイヤーを惑わせます。 ここで絶対にブレてはいけないのが、最も獲得経験値の多い「メタルブラザーズ」を最優先で狙うという明確なターゲッティングです。
1匹倒すだけで10,000という破格の経験値をもたらすメタルブラザーズは、他のどの敵よりも逃がしてはならない最重要ターゲットです。 画面の端に少しでもその姿が見えたら、現在攻撃している他の敵を捨ててでも、一直線にメタルブラザーズへ向かっていくべきです。
「メタスラッシュ」などの強力な単体攻撃スキルも、基本的にはこのメタルブラザーズに対して集中的に叩き込みます。 狙いを一つに絞ることで判断の遅れがなくなり、結果的に最も効率よく総獲得経験値を伸ばしていくことが可能になります。
雑魚メタルに気を取られるリスクの排除
初心者が陥りがちな罠として、目の前にいる通常のメタルスライム(経験値1,500)の群れに気を取られ、時間を浪費してしまうケースが挙げられます。 手軽に倒せるからといって弱い敵の処理に夢中になっている間に、本命のメタルブラザーズは悠々と画面外へと逃げ去ってしまいます。
この小さなミスが積み重なることで、最終的なスコアは目標の5万に遠く及ばない、という悲しい結果を招くことになります。 デカスラ(経験値3,500)も魅力的ではありますが、あくまでメタルブラザーズがいない時間帯の「つなぎ」として捉えるべきです。
常に視野を広く保ち、高価値のターゲットが出現した瞬間に思考を切り替え、行動を最適化すること。 この冷徹なまでの優先順位の徹底が、プレイヤーの腕の見せ所であり、攻略の最大の鍵となります。
メタルブラザーズ討伐に向けた事前準備と基礎知識
メタルブラザーズの基本ステータスと特徴
逃走率の高さを理解した上での戦略構築
メタルブラザーズに挑む前に、まずはこのモンスターの厄介な性質を論理的に理解しておく必要があります。 最大の特徴は、シリーズの伝統とも言える「極めて高い逃走率」が設定されているという点に尽きます。
出現してから一定時間が経過するか、あるいはプレイヤーとの距離が一定以上離れると、一瞬のモーションと共に姿を消してしまいます。 この逃走判定は非常にシビアに設定されているため、「あと1発で倒せる」という状況からでも容赦なく逃げられてしまうのが常です。
したがって、彼らを相手にする際は「いかに早くダメージを与え切るか」というスピード勝負の意識を常に持たなければなりません。 悠長に様子を見ている暇はなく、見つけ次第全力で攻撃を叩き込むという、アグレッシブなプレイスタイルが要求されるのです。
3匹連なっていることによる当たり判定の広さ
防御力が高く1ダメージしか通らないという硬さを持つ一方で、プレイヤーにとって有利に働く特徴も存在します。 それは、3匹のスライムが縦に連なっているというその特異なフォルムにより、通常の敵よりも当たり判定(ヒットボックス)が広いという点です。
この縦長のフォルムを利用すれば、範囲の狭い攻撃であっても、少し軸をずらすだけで複数回のダメージ判定を発生させやすくなります。 横から攻撃を当てるよりも、上下から貫くように攻撃を当てることで、一気にHPを削り取るテクニックも存在します。
敵の形状や特性をただのビジュアルとして捉えるのではなく、システム上の弱点としていかに利用するか。 そういった視点を持つことで、理不尽に思える高難度クエストにも明確な攻略の糸口が見えてくるはずです。
推奨レベル20の理由とステータス目安
攻撃回数を担保するための基礎能力
クエストの入場画面に表示される「推奨レベル20」という数字には、明確なシステム上の根拠が隠されています。 このレベルに到達していない状態で挑むと、基本的な行動速度や攻撃の回転率が足りず、手痛い失敗を招く可能性が高くなります。
レベルが低い状態では、ソードを振るスピードや、スキルを発動してから次に発動できるようになるまでのクールタイムが長く設定されています。 結果として、メタルブラザーズの素早い動きに攻撃を連続で当てることができず、途中で逃走されてしまうケースが頻発するのです。
推奨レベルである20までしっかりとキャラクターを育成しておくことで、この「手数不足」という根本的な問題を解決することができます。 最低限のステータスという土台があってこそ、先述したような位置取りやスキルの組み合わせといったテクニックが活きてくるのです。
不測の事態に備える耐久力の確保
メタル系の敵は攻撃を仕掛けてこないため、防御力やHPは関係ないと思われがちですが、実はそうではありません。 ステージによっては、メタル系のお供として通常の攻撃的なモンスターが混じって出現するケースや、トラップが配置されているケースがあるからです。
経験値稼ぎに夢中になるあまり、周囲への警戒がおろそかになり、敵の攻撃に被弾して操作が中断されてしまうリスクがあります。 被弾によるノックバックや硬直時間は、時間との勝負であるメタル戦において致命的なタイムロスへと直結します。
レベルを20まで上げて基礎的な耐久力を確保しておけば、多少の被弾を気にすることなく、強引にメタルブラザーズに突撃することが可能になります。 「攻撃は最大の防御」であると同時に、「防御は安定した攻撃の基盤」でもあるということを忘れないでください。
メタルブラザーズチケットの効率的な入手方法
デイリーミッションの着実な消化
莫大な経験値をもたらす夢のようなクエストに挑戦するためには、専用の「メタルブラザーズチケット」を消費する必要があります。 この貴重なアイテムを無課金で継続的に集めるための最も確実な方法は、毎日のデイリーミッションを欠かさず消化することです。
ゲーム内で指定される「敵を〇〇匹倒す」「特定のステージをクリアする」といった日常的なタスクの報酬として、チケットが設定されていることがあります。 一日に手に入る枚数は限られていますが、これを毎日コツコツと積み重ねていくことが、長期的な育成において最も大きな差を生み出します。
面倒に感じる日もあるかもしれませんが、数日後に一気にレベルを上げる爽快感を想像し、モチベーションを維持することが大切です。 まさに「継続は力なり」を体現するような、地道なプレイングが求められる要素と言えるでしょう。
期間限定イベントでの集中獲得
日々のミッションに加えて、チケットを大量に獲得する大チャンスとなるのが、定期的に開催される期間限定イベントです。 イベント専用のポイントを集めて交換所を利用したり、特別なボスの討伐報酬としてまとまった枚数が配布されたりします。
こういったイベントが開催されている期間中は、通常のストーリー進行や素材集めを一旦ストップしてでも、イベントにスタミナを全振りする価値があります。 ここでチケットを数十枚単位で確保しておくことで、今後の育成プランが劇的に楽になり、新しい武器やスキルの強化に余裕を持てるようになります。
情報のアンテナを常に張り巡らせ、イベントの開催告知を見逃さないようにゲーム内の通知や公式SNSをチェックする習慣をつけましょう。 貴重なリソースをどこで、どうやって獲得するかというリソース管理能力も、優れたプレイヤーの条件の一つです。
経験値比較とメタルスライム・デカスラとの違い
討伐対象となるメタル系モンスターにはいくつかの種類があり、それぞれ獲得できる経験値や特徴が異なります。 効率よく稼ぐためには、それぞれの価値を正確に把握しておくことが不可欠です。
| モンスター名 | 獲得経験値(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| メタルスライム | 1,500 | 頻繁に出現するが、サイズが小さく攻撃を当てにくい。 |
| デカスラ | 3,500 | サイズが大きく被弾面積が広いため、多段ヒットを狙いやすい。 |
| メタルブラザーズ | 10,000 | 3匹連なっており非常に逃げやすい。最優先討伐ターゲット。 |
通常メタルスライムの役割と割り切り
最も遭遇頻度が高い通常の「メタルスライム」は、1匹あたりの経験値が1,500と控えめに設定されています。 サイズが非常に小さいため、強力なスキルを放っても隙間を縫って避けられてしまうことが多く、見た目以上に討伐に手間取るモンスターです。
この通常メタルスライムに対しては、無理に追いかけて時間を消費するよりも、範囲攻撃の「ついで」に巻き込んで倒せればラッキー、程度に割り切る思考が大切です。 彼らを完璧に狩り尽くそうとする完璧主義は、かえって全体的な効率を落とす原因になりかねません。
メインのターゲットを狙う過程で、勝手にスキルに当たって経験値の足しになってくれる存在。 そのように位置付けることで、プレイ中の精神的な余裕が生まれ、より重要な判断に集中できるようになります。
デカスラがもたらす安定した恩恵
メタルスライムの強化版とも言える「デカスラ」は、3,500というまとまった経験値を持っており、非常に美味しい存在です。 その名の通り巨大なシンボルとして出現するため、画面のどこにいてもすぐに見つけることができ、ターゲットとして認識しやすいというメリットがあります。
最大の利点は、その巨大な体躯ゆえに被弾面積が広く、プレイヤーの放つスキルが非常に当てやすいという点にあります。 アローやソードの弾幕を適当にばら撒いているだけでも、面白いように攻撃がヒットし、簡単に討伐に成功します。
メタルブラザーズが出現していない時間帯においては、このデカスラをいかに逃さず倒し切るかが、スコアの底上げに直結します。 1万には及ばないものの、チリも積もれば山となる重要な経験値源として、確実に仕留める技術を磨いておきましょう。
レベル30到達による恩恵とステータス上昇の重要性
力プラス10が与える物理攻撃の劇的な変化
メタルブラザーズを乱獲し、莫大な経験値を獲得した先には、キャラクターの劇的な成長というご褒美が待っています。 特に、レベル30という大きな節目に到達した際に得られるステータスの上昇は、それ以前とは比較にならないほどのインパクトを持っています。
中でも「力+10」という基礎攻撃力の底上げは、通常ステージの攻略難易度を一段階下げるほどの強力な恩恵です。 これまで複数回の攻撃を当てなければ倒せなかった雑魚敵が、たった一撃で沈むようになるなど、目に見えて殲滅スピードが向上します。
物理攻撃を主体とする戦い方において、この力の上昇はダメージ計算式の根幹に関わるため、どのような武器やスキルを使ってもその恩恵を実感できるでしょう。 レベル上げの苦労が、圧倒的な火力という形でダイレクトにプレイヤーに還元される瞬間です。
魔力暴走率の恩恵と魔法スキルのクリティカル
レベル30の恩恵は物理攻撃だけにとどまらず、魔法系スキルを多用するプレイヤーにとっても非常に重要な要素を含んでいます。 それが「魔力の暴走率+1%」という、一見すると地味ながらも強力なステータスの解放です。
魔力の暴走とは、いわゆる魔法攻撃におけるクリティカルヒットのことであり、発動すれば通常の何倍もの大ダメージを叩き出すことができます。 たった1%の上昇であっても、スキルの発動回数が何百回、何千回と及ぶこのゲームにおいては、その恩恵は決して馬鹿にできません。
手数の多い範囲魔法スキルなどと組み合わせることで、暴走による大ダメージが連鎖し、画面内の敵を一瞬で蒸発させるようなロマン溢れるプレイも可能になります。 物理と魔法、どちらの軸でキャラクターを育成していくにしても、レベル30の到達は絶対的な目標となるのです。
育成の壁となるレベル29から30への必要経験値
莫大に跳ね上がる経験値テーブルの厳しさ
RPGやハクスラ系のゲームをプレイしたことがある方ならご存知の通り、レベルが上がるにつれて次のレベルに必要な経験値は雪だるま式に増えていきます。 スマグロにおいてもその法則は例外ではなく、特にレベル20代後半からは、育成のペースがガクッと落ちる「壁」が存在します。
レベル29から30へと上がるために要求される経験値量は、それまでのレベル帯とは次元の違う莫大な数値が設定されています。 通常ステージを何度周回してもゲージが微動だにしない状況に、心が折れそうになるプレイヤーも少なくありません。
この厳しい育成の壁を突破するためにこそ、1匹で1万の経験値を持つメタルブラザーズの存在が不可欠になるのです。 彼らを狩るか狩らないかで、レベル30に到達するまでの日数が数週間単位で変わってくると言っても過言ではありません。
チケットを使ったショートカットの絶対的な価値
通常プレイでの地道なレベリングが困難を極めるからこそ、メタルブラザーズチケットの価値は青天井に跳ね上がります。 チケットを1枚消費して専用クエストに挑めば、わずか数分のプレイで、通常ステージ何十周分にも相当する経験値を一瞬で稼ぐことができるからです。
動画内でのプレイのように、一度の挑戦で「90,700」という天文学的な経験値を獲得できれば、重いレベル29のゲージも一気に押し上げることが可能です。 この圧倒的なショートカットの快感こそが、多くのプレイヤーがメタル系の討伐に血道を上げる最大の理由となっています。
時間をかけて少しずつ成長する喜びも大切ですが、時にはこういった爆発的なレベリングを利用して、一気にゲームの進行を早めるのも攻略の醍醐味です。 手に入れたチケットは、最も経験値が必要となるレベルの「壁」のタイミングを見計らって、一気に放出するのが賢い使い方と言えるでしょう。
獲得経験値9万超えを狙うための上振れ要素
モンスターの湧き数という避けられない運要素
どれほどプレイヤーの技術が高く、完璧なスキル構成を整えていたとしても、最終的な獲得経験値にはどうしても「運」の要素が絡んできます。 なぜなら、制限時間内にメタルブラザーズが何匹出現するか、という最も重要なポイントが、システム側のランダムな抽選に依存しているからです。
運が悪ければ、いくら待っても経験値の低い通常メタルスライムばかりが出現し、スコアが伸び悩むという悔しい結果に終わることもあります。 逆に運が良ければ、画面の四方からメタルブラザーズが途切れることなく連続で湧き続け、まさに「フィーバー状態」となることもあります。
この湧き数の上振れを引けるかどうかが、獲得経験値5万の壁を超え、9万という驚異的な記録を叩き出すための絶対条件となります。 運要素を嘆くのではなく、「良い波が来た時に、確実にそれを掴み取る準備をしておく」というスタンスが重要です。
奇跡の重なりとコンボボーナスの最大化
湧き数の運に加えて、戦闘中に取得できるバフやスキルの引きも、スコアを爆発させるための重要なピースとなります。 先述した「直ちに必殺技チャージ」や、強力なスキルのレベルアップが早い段階で重なるという「奇跡」が起きれば、討伐効率は飛躍的に上昇します。
さらに、敵を連続で倒し続けることで発生するコンボボーナスも、最終的な獲得経験値に大きな倍率をかけてくれる要素です。 途切れることなく攻撃を当て続け、画面内の敵を殲滅するペースを維持できれば、ボーナスの恩恵でスコアは加速度的に伸びていきます。
完璧な立ち回り、理想的なスキルの引き、そしてシステムがデレる大量湧き。 これら全ての要素がパズルのピースのようにカチリと噛み合った時、自己ベストを大きく更新する90,700という伝説的なリザルト画面を目にすることができるのです。 何度失敗しても諦めず、その「奇跡の1回」を求めてチケットを握りしめ、再挑戦を続けてください。
まとめ
筆者情報
(筆者:桐谷シンジ フリーランスのゲーム攻略ライター。慶應大学卒業後、大手出版社を経て、現在に至る。幅広いゲームに携わるが、主にRPG/FPS/サンドブロック系のゲームを得意とする。最近の悩みは趣味の時間が取れず、積みゲーが100作品を超えたこと。)






















