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Nintendo Switch 2

【スイッチ2版】ストリートファイター6はアケコンで快適に遊べるのか徹底解説

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、待望のNintendo Switch 2(以下、Switch 2)でリリースされた「ストリートファイター6」について、特に長年アーケードコントローラー(アケコン)で格闘ゲームをやり込んできた方ほど、「Switch 2でアケコンは使えるのか?」「PS5版などと比べて操作感はどうなのか?」といった点が気になっていることでしょう。

この記事を読み終える頃には、Switch 2版ストリートファイター6をアケコンでプレイすることに関するあなたの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • Switch 2版ストリートファイター6のアケコン対応状況
  • アケコン使用時のプレイフィールと入力遅延の真実
  • 他機種版との比較から見えるSwitch 2版の立ち位置
  • パッド操作の可能性とSwitch 2版限定モードの魅力

 

それでは解説していきます。

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Contents
  1. Switch 2版ストリートファイター6の基本スペックと特徴
    1. グラフィックはPS5版からダウングレード 調整されたビジュアル
    2. フレームレートは対戦時60FPSを維持 ワールドツアーでは変動あり
    3. ロード時間はSSD換装済みPS4 Proと同等以上で快適
    4. クロスセーブは非対応 アカウント管理の注意点
  2. 【本題】Switch 2版スト6はアケコンに対応しているのか
    1. 結論:Switch 1対応のアケコンは「使える可能性が高い」
    2. 要注意!PS5/PS4用アケコンはコンバーター経由でも使用不可
    3. Switch 2純正・公式ライセンスアケコンの登場に期待
  3. アケコンでプレイした感想は?入力遅延と操作感を徹底レビュー
    1. PC版プレイヤーが感じる「もっさり感」の正体
    2. 入力遅延の数値比較!ハイスピードカメラによる検証結果
    3. なぜ重く感じる?「入力遅延の軽減」設定がない影響
    4. オンライン対戦は驚くほど快適!その秘密とは?
    5. 処理落ちは今後の課題 アップデートによる改善を待つ
  4. アケコンは有利?不利?パッド操作との比較とプレイスタイル
    1. 結論:現時点では明確な有利不利はない
    2. パッド操作の可能性 Joy-Conやプロコンでの操作感
    3. 格ゲー初心者やカジュアル層にはパッド操作もおすすめ
  5. Switch 2版スト6ならではの楽しみ方と独自要素
    1. 持ち運んでどこでも対戦・練習できる携帯モードの魅力
    2. 家族や友人と盛り上がる!限定モード「ジャイロバトル」「カロリーコンテスト」
    3. これから始める入門用として最適か?
  6. まとめ

Switch 2版ストリートファイター6の基本スペックと特徴

まずは本題に入る前に、Switch 2版「ストリートファイター6」(以下、スト6)がどのような移植になっているのか、基本的なスペックと他機種版との違いについて見ていきましょう。 携帯機でスト6が遊べるという大きな魅力の裏で、いくつかのトレードオフがあることを理解しておくことが重要です。

グラフィックはPS5版からダウングレード 調整されたビジュアル

最初に最も分かりやすい違いとして挙げられるのがグラフィックです。 PS5版やハイエンドPC版の美麗なグラフィックと比較すると、Switch 2版は明らかにダウングレードされています。 全体的な印象としては、PS4版に近い品質と言えるでしょう。

具体的には、以下のような調整が確認できました。

  • 設定項目の簡略化: PS5版にある「背景表示物の数」や「モーションブラー」といったグラフィック詳細設定の項目がSwitch 2版には存在しません。
  • 背景オブジェクトの削減: 対戦ステージの背景にいる観客の数が少なかったり、地面に舞う桜吹雪や紙吹雪といったオブジェクトが削減、あるいは表示されなくなっています。
  • キャラクターの質感: キャラクターがアップになった際の描写に、少しぼやけたような、いわゆる「モヤがかかった」ような印象を受けることがあります。これは、ハードの性能に合わせて最適化した結果と考えられます。

しかし、これはあくまでPS5版などの高スペックな環境でプレイしているからこそ気づく違いです。 Switch 2版で初めてスト6に触れる方や、グラフィックの細部をそれほど気にしない方であれば、十分に楽しめるクオリティは保たれていると言えます。

フレームレートは対戦時60FPSを維持 ワールドツアーでは変動あり

格闘ゲームにおいて最も重要な要素の一つがフレームレートです。 この点において、カプコンは素晴らしい仕事をしてくれました。 Switch 2版スト6は、オンライン・オフラインを問わず、対戦中は安定して60FPSを維持しています。 これにより、格闘ゲームの根幹である駆け引きの面白さは損なわれていません。

ただし、1人用モードである「ワールドツアー」では状況が異なります。 広大なフィールドを移動している時や、多数のNPCが登場するバトル中は、フレームレートが30FPS程度まで低下することが確認されています。 ワールドツアーはあくまで1人用のモードであるため、対戦部分の快適性を優先した仕様と考えられます。 PS5版ではワールドツアーも基本的に60FPSで動作するため、この点は明確な違いと言えるでしょう。

ロード時間はSSD換装済みPS4 Proと同等以上で快適

ロード時間に関しても、Switch 2の内蔵ストレージを使用した場合、非常に快適です。 SSDに換装したPS4 Proと比較しても、同等かそれ以上に高速な場面もあり、特にキャラクター選択後の読み込みなどはストレスを感じさせません。 携帯ゲーム機でありながら、ロード時間でプレイ体験が損なわれることはないでしょう。

クロスセーブは非対応 アカウント管理の注意点

残念ながら、PS5版やPC版など、他のプラットフォームとのクロスセーブには対応していません。 つまり、PS5版で上げたランクや解放したコスチュームなどを、Switch 2版に引き継ぐことはできません。 アカウントは完全に別物として扱われます。

これは、オンラインサービスがPlayStation NetworkやSteamとは異なり、ニンテンドーアカウントに紐づいているため、仕方のない仕様と言えます。

ただし、活用法はあります。 例えば、PS5版の自分のアカウントを、Switch 2版のアカウントからフレンド登録(フォロー)することで、外出先などからSwitch 2を使って自分のリプレイを閲覧・分析するといった使い方が可能です。 メインはPS5でプレイしつつ、サブ機としてSwitch 2を活用する道は残されています。

【本題】Switch 2版スト6はアケコンに対応しているのか

さて、ここからが本題です。 長年の格ゲーマーにとって、コントローラーは単なる入力装置ではなく、体の一部とも言える存在。 特にアケコンへのこだわりは強いものでしょう。 Switch 2版スト6のアケコン対応状況について、詳しく解説していきます。

結論:Switch 1対応のアケコンは「使える可能性が高い」

結論から言うと、「Nintendo Switch(初代)に対応しているアケコン」であれば、Switch 2でもそのまま使用できる可能性が高いです。

実際に、私が所有しているSwitch対応を謳うアケコンをSwitch 2のドックにあるUSBポートに接続したところ、問題なく認識され、スト6をプレイすることができました。 これは、Switch 2が初代Switchの周辺機器に対して、ある程度の後方互換性を持っていることを示唆しています。

ただし、これはあくまで私が試した限りの結果であり、任天堂や各周辺機器メーカーが公式に全てのSwitch用アケコンの動作を保証しているわけではありません。 購入や使用に関しては、自己責任となる点を念頭に置いてください。

要注意!PS5/PS4用アケコンはコンバーター経由でも使用不可

一方で、非常に重要な注意点があります。 それは、PS5やPS4、PC用として販売されているアケコンの多くは、Switch 2では使用できないということです。

「コンバーター(変換器)を使えば良いのでは?」と考える方もいるでしょう。 私も当初はそのように考え、PS5で使用しているレバーレスコントローラーをSwitch 2で使うために、評判の高いBrook社製の「Wingman」というコンバーターを用意しました。

しかし、結果は認識不可でした。 興味深いことに、同じコンバーターを初代Switch(有機ELモデル)に接続したところ問題なく動作したため、これはSwitch 2特有の問題であると考えられます。 ファームウェアのアップデートなどで将来的に対応する可能性はゼロではありませんが、現時点ではコンバーターを介したPS系アケコンの使用はできないと考えておくのが無難です。

Switch 2純正・公式ライセンスアケコンの登場に期待

現状では、Switch 2で確実にアケコンを使いたいのであれば、初代Switchへの対応が明記されている製品を選ぶのが最も安全な選択肢となります。 しかし、Switch 2の普及に伴い、今後はHORIなどの大手周辺機器メーカーから、Switch 2に正式対応した新しいアケコンやレバーレスコントローラーが発売されることが大いに期待されます。 本格的に腰を据えてプレイしたい方は、そうした新製品の登場を待つのも一つの手でしょう。

アケコンでプレイした感想は?入力遅延と操作感を徹底レビュー

では、実際にSwitch 1対応のアケコンを接続してプレイした際の操作感や、勝敗を分ける重要な要素である「入力遅延」はどのようになっているのでしょうか。 体感と客観的なデータの両面から、深く掘り下げていきます。

PC版プレイヤーが感じる「もっさり感」の正体

まず、PC版をメインにプレイしている私が感じた率直な感想は、「キャラクターが少し重い」というものでした。 いわゆる「もっさり感」があり、入力してからキャラクターが動き出すまでに、わずかな遅れを感じます。 体感としては、PC版に比べて2〜3フレーム(約0.03〜0.05秒)ほど重く感じられました。

キーディスプレイで入力履歴を確認すると、コマンド入力自体は正確に受け付けられています。 このことから、この「もっさり感」は、コントローラーからの信号がゲームに反映され、最終的に画面に表示されるまでの「表示遅延(インプットラグ)」が主な原因であると推測されます。 PC版の低遅延環境に慣れているプレイヤーほど、この違和感を強く感じるかもしれません。

入力遅延の数値比較!ハイスピードカメラによる検証結果

私の体感だけでなく、より客観的なデータを提示するために、ハイスピードカメラを用いた入力遅延の検証結果を参考に見ていきましょう。 以下は、各プラットフォームにおけるオフライン対戦時の平均的な入力遅延を比較した表です。

プラットフォーム リフレッシュレート 平均入力遅延 (フレーム) 備考
PC (Steam) 240Hz 約 3.0 ~ 4.0 F 環境により変動するが最も低遅延
PlayStation 5 120Hz (VRR) 約 4.0 ~ 4.5 F ステージにより変動あり
Switch 2 120Hz 約 4.0 ~ 5.0 F PS4 Proと同レベル
Switch 2 60Hz 約 5.5 ~ 6.5 F 120Hz対応モニター非使用時
PlayStation 4 Pro 60Hz 約 4.5 ~ 5.5 F 入力遅延軽減ON

※1フレームは約1/60秒(約0.0167秒) ※遅延の数値は検証環境や測定方法によって変動します。

このデータが示すように、Switch 2版(120Hz対応モニター使用時)の入力遅延は、PS4 Proと同程度であり、PC版やPS5版と比較すると1フレーム以上の遅延があることがわかります。 これが、私が感じた「もっさり感」の正体と言えるでしょう。 コンマ1秒を争うプロレベルの戦いにおいては、この差が勝敗を分ける可能性は否定できません。

なぜ重く感じる?「入力遅延の軽減」設定がない影響

この遅延差を生み出している一因として、グラフィック設定の違いが挙げられます。 PS5版やPS4版には、垂直同期をオフにすることで表示遅延を低減させる「入力遅延の軽減」というオプションが存在します。 しかし、Switch 2版にはこの設定がありません。

おそらく、Switch 2のハードウェアで安定した描画を実現するために、常時垂直同期が有効になっているものと推測されます。 これにより、画面のチラつき(ティアリング)が発生しないというメリットはありますが、その代償として入力遅延が若干増加しているのです。

オンライン対戦は驚くほど快適!その秘密とは?

ここまでの話を聞くと、「Switch 2版はガチ対戦には向かないのか」と思われるかもしれません。 しかし、驚くべきことに、オンライン対戦における快適さは非常に高いレベルにあります。

実際にオンライン対戦時の入力遅延を計測したデータでは、なんとオフライン時とほぼ同レベルのスコアを記録しています。 これは、スト6に採用されている優秀なネットコード(ロールバック方式)に加え、開発側が意図的にオフライン時に遅延の「バッファ(余裕)」を持たせているためと考えられます。 オンライン対戦時に発生する通信の揺らぎを、このバッファを使って吸収することで、オフラインに近い操作感を実現しているのです。

PC版と比較すればまだ1フレーム程度の差はありますが、4〜5フレームという非常に少ない遅延でオンライン対戦が可能です。 これは、例えば「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」のオンライン対戦などと比較しても、圧倒的に快適です。 オンライン対戦をメインに考えているのであれば、Switch 2版は十分選択肢に入ると断言できます。

処理落ちは今後の課題 アップデートによる改善を待つ

一方で、現状の課題として「処理落ち」の存在が挙げられます。 長時間プレイを続けていると、対戦中に60FPSを維持できず、瞬間的にフレームレートが落ち込む現象が報告されています。 これは、レスポンスを優先したチューニングの結果、処理の余裕がなくなっていることが原因かもしれません。

この問題に関しては、今後のアップデートでグラフィックを少し落としてでもフレームレートを優先する「パフォーマンスモード」のようなものが実装されることに期待したいところです。

アケコンは有利?不利?パッド操作との比較とプレイスタイル

では、現状のSwitch 2版スト6において、アケコンを使うことは有利に働くのでしょうか。 それとも、パッド操作に分があるのでしょうか。

結論:現時点では明確な有利不利はない

私の結論としては、現時点のSwitch 2版において、アケコンが絶対的に有利とは言えません。

その理由は、前述の通り、PC版やPS5版と比較して入力遅延が若干大きいからです。 アケコンが持つ「正確かつ高速な入力が可能」という最大のメリットが、ゲーム側の遅延によって少し相殺されてしまう印象です。 もちろん、長年アケコンに慣れ親しんだプレイヤーにとっては、それでもなお最もパフォーマンスを発揮できるデバイスであることは間違いありません。 しかし、「アケコンを使わないと勝てない」という状況ではない、ということです。

パッド操作の可能性 Joy-Conやプロコンでの操作感

むしろ、Switch 2版ではパッド操作の可能性を再評価すべきかもしれません。 スト6は、ワンボタンで必殺技が出せる「モダンタイプ」という新しい操作方法を導入しており、これがパッドと非常に相性が良いのです。

実際にJoy-Conでプレイしてみると、スティックの高さが低いため、波動拳や昇龍拳といったコマンド入力が意外なほどスムーズに行えます。 十字キーでの入力が好みの場合は、Proコントローラーを使用すれば、より本格的な操作が可能です。 無理にアケコンに固執せず、Proコンとモダン操作の組み合わせで新たな強さを発見するプレイヤーが登場しても、何ら不思議ではありません。

格ゲー初心者やカジュアル層にはパッド操作もおすすめ

これからスト6を始める格闘ゲーム初心者の方や、家族や友人と気軽に楽しみたいカジュアル層の方にとっては、むしろ標準で付属してくるJoy-Conや、別途購入しやすいProコントローラーでのプレイを積極的におすすめします。 高価なアケコンを準備しなくても、スト6の面白さを十分に体験できる懐の深さが、今作の大きな魅力の一つです。

Switch 2版スト6ならではの楽しみ方と独自要素

最後に、スペックや操作性の話から少し視野を広げ、Switch 2版ならではの魅力と楽しみ方についてご紹介します。 他のプラットフォームにはない、独自の価値がここにはあります。

持ち運んでどこでも対戦・練習できる携帯モードの魅力

Switchシリーズ最大の強みは、やはりその携帯性にあります。 リビングのテレビでプレイしていた続きを、自室のベッドで寝転がりながら再開できる。 通勤・通学中の電車の中でトレーニングモードに没頭したり、友人の家に本体を持ち寄ってオフライン対戦会を開いたりすることも容易です。

前述の通り、別ハードのアカウントをフォローすればリプレイの確認もできるため、大会の遠征先で試合の合間に自分の動きを分析する、といったプロのような使い方も可能です。 この「いつでもどこでもスト6」という体験は、Switch 2版でしか味わえない、かけがえのない価値と言えるでしょう。

家族や友人と盛り上がる!限定モード「ジャイロバトル」「カロリーコンテスト」

Switch 2版には、Joy-Conの機能を活かした独自のパーティーモードが収録されています。

  • ジャイロバトル: Joy-Conを傾けてキャラクターを移動させ、振ることで攻撃する、直感的な操作で対戦が楽しめるモードです。格闘ゲームをプレイしたことがない人でも、すぐにルールを理解して楽しむことができます。
  • カロリーコンテスト: 60秒間、ひたすらJoy-Conを振って、その運動量をスコア化するモードです。対戦の勝敗ではなく、いかに激しく体を動かしたかを競うため、運動不足の解消(?)にも一役買うかもしれません。

これらのモードは、ガチの対戦とは一線を画す、パーティーゲームとしての側面を強く打ち出したものです。 家族や格ゲーに興味がない友人を巻き込んで、みんなでワイワイ盛り上がるには最適なコンテンツと言えるでしょう。

これから始める入門用として最適か?

グラフィックのダウングレードやオフラインでの入力遅延といった妥協点はあるものの、総合的に見れば、Switch 2版は**「スト6入門用」として非常に優れたパッケージ**に仕上がっています。

  • 比較的安価なハードで始められる
  • 特別なコントローラーがなくても楽しめるモダン操作
  • オンライン対戦は非常に快適
  • 携帯モードでいつでも練習できる
  • パーティーモードで気軽に楽しめる

これらの要素は、新規プレイヤーが格闘ゲームを始める上でのハードルを大きく下げてくれます。 Switch 2版の登場により、新たなプレイヤー層がスト6の世界に参入し、コミュニティ全体がさらに活性化していくことが期待されます。

まとめ

今回のレビューを総括します。

Switch 2版「ストリートファイター6」は、PS5版やPC版と比較するとグラフィックやオフラインでの入力遅延といった点でいくつかの妥協点が見られます。 特に、PC版の低遅延環境に慣れたコアなプレイヤーは、操作に若干の「重さ」を感じるかもしれません。

アケコンに関しては、初代Switchに対応した製品であれば動作する可能性は高いですが、PS系のコントローラーはコンバーター経由でも使用できず、現状では選択肢が限られています。 この点においては、今後のSwitch 2対応を謳う新製品の登場が待たれます。

しかし、その一方で、オンライン対戦の快適さは驚くほど高く、携帯モードによる「いつでもどこでもプレイできる」という利便性は、他のどのプラットフォームにもない絶対的な魅力です。 独自のパーティーモードも搭載しており、これからスト6を始める入門用や、カジュアルに楽しむための選択肢として、これ以上ないほど優れたバージョンであると言えるでしょう。

ガチ勢の方は、これらの特性を理解した上で、サブ機や遠征用として活用するのが賢い選択かもしれません。 そして、これからスト6の世界に飛び込もうとしている新しい挑戦者たちにとって、Switch 2版は最高の入り口となるはずです。

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