編集デスク ゲーム攻略ライター兼転売ヤー対策担当の石川愛梨です。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、「PS5が欲しいけど、高すぎる…」「Amazonでセールをやってるらしいけど、本当にお得なのか?」「結局、いつ買えばいいの?」といった点が気になっていると思います。
この記事を読み終える頃には、あなたがPS5をAmazonで最も賢く、最安値で手に入れるための疑問がすべて解決しているはずです。
- Amazonの年間セール時期と過去の最安値データを完全網羅
- セール価格からさらに実質1.5万円以上お得になる購入裏技7選
- 通常版・デジタル版・Pro・日本語専用版の後悔しないモデル選び
- 2025年に「今すぐ買うべき」神ゲー情報とPS6を待つのが損な理由
それでは解説していきます。
【速報】PS5がAmazonセールで最大1万円OFF!2025年最新カレンダーと価格動向
まず最初に最も重要な情報からお伝えします。 「PS5は高くなった」と思われがちですが、Amazonでは定期的に最大1万円OFFという非常に大きな割引セールが実施されています。
「え、本当に?どのタイミングで買えばいいの?」と思いますよね。 ご安心ください。 私が1年間かけて調査した、Amazonセールの完全攻略法をまずはご紹介します。
2025年Amazonセールカレンダー完全版
年間を通してPS5が安くなる時期をカレンダー形式でまとめました。 (※2024年の実績と2025年の予測に基づいています)
| セール名 | 開催時期(予測) | デジタル版割引(目安) | 通常版割引(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ブラックフライデー | 11月下旬〜12月1日 | 10,000円OFF | 7,000円OFF | 年間最大級。最優先で狙うべきセール。 |
| 年末年始セール | 12月下旬〜1月上旬 | 10,000円OFF | 7,000円OFF | 在庫次第だが、ブラックフライデーと同水準の可能性。 |
| 新生活セール | 2月下旬〜3月上旬 | 7,000円OFF | 5,000円OFF | ポイント還元キャンペーンとの併用が鍵。 |
| Days of Play | 5月下旬〜6月中旬 | 7,000円OFF | 7,000円OFF | SIE公式セール。Proモデルも対象になる可能性あり。 |
| プライム感謝祭 | 10月上旬 | 7,000円OFF | 7,000円OFF | プライム会員限定。周辺機器も狙い目。 |
| TGSセール | 9月下旬〜10月上旬 | 10,000円OFF | 7,000円OFF | 東京ゲームショウ連動。ゲーム好き必見。 |
ご覧の通り、PS5は年に5〜6回、つまり約2ヶ月に1回は大きなセールチャンスが巡ってきます。 特に注目すべきは11月のブラックフライデーです。 2024年の実績では、デジタル版が定価72,980円から62,980円(税込)へと、ちょうど1万円も値引きされました。 これは非常に大きな割引額です。
Amazon vs 楽天 vs ヨドバシ 実質価格を徹底比較
「Amazon以外のお店はどうなの?」という疑問も当然です。 編集部デスクとして、主要な販売店の価格を調査し、実質価格でランキング化しました。
(※2025年11月のブラックフライデーセール価格を想定して比較)
【通常版(定価79,980円)の場合】
| 順位 | ストア | セール価格 | ポイント還元 | 実質価格 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ヨドバシ.com | 72,980円 | 7,298円 (10%) | 65,682円 |
| 2位 | 楽天ブックス | 72,980円 | 1,095円 (1.5%)〜 | 71,885円〜 |
| 3位 | Amazon | 72,980円 | 730円 (1%)〜 | 72,250円〜 |
【デジタル版(定価72,980円)の場合】
| 順位 | ストア | セール価格 | ポイント還元 | 実質価格 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ヨドバシ.com | 62,980円 | 6,298円 (10%) | 56,682円 |
| 2位 | 楽天ブックス | 62,980円 | 945円 (1.5%)〜 | 62,035円〜 |
| 3位 | Amazon | 62,980円 | 630円 (1%)〜 | 62,350円〜 |
※ポイント還元率は通常時。セール時やSPU、キャンペーン併用でさらに変動します。
表だけ見ると、ヨドバシカメラの10%ポイント還元が圧倒的に強く見えます。 しかし、これには注意点があります。 ヨドバシのポイントはヨドバシでしか使えません。 一方、Amazonや楽天はセール時に「ポイントアップキャンペーン」を併用することで、実質還元率を10%近くまで引き上げることが可能です(詳しくは後述)。
なぜAmazonでの購入がおすすめなのか?3つの理由
実質価格でヨドバシに劣る場合があるにも関わらず、私がAmazonでの購入をおすすめするのには明確な理由があります。
理由1: 値上げ後もセールで実質最安値を維持
PS5は2024年9月に1万3000円という大幅な値上げが行われました。 しかし、Amazonのセールを活用すれば、値上げ前の価格(デジタル版59,980円)に迫る価格(セール時62,980円)で購入が可能です。 さらに後述するポイントアップ術を駆使すれば、値上げ前とほぼ同等の価格で手に入れることも夢ではありません。
理由2: 圧倒的な配送スピードと在庫安定性
プライム会員であれば、注文から最短翌日にPS5が届きます。 この「今すぐ遊びたい」という欲求に応えてくれるスピード感は、他の追随を許しません。 また、大型セール時でも比較的在庫が安定しており、争奪戦になりにくいのも大きなメリットです。
理由3: 充実した返品・交換サポート体制
万が一、初期不良に当たってしまった場合でも、Amazonのサポートは非常に優秀です。 購入から30日以内であれば、チャットや電話で連絡するだけで、すぐに交換品を発送してくれる体制が整っています。 この安心感は、高額なゲーム機を購入する上で非常に重要です。
【価格高騰の真実】PS5はなぜ値下げしない?2025年の買い時を徹底分析
「昔のプレステは時間が経つと安くなったのに、なぜPS5は逆に値上がりするの?」 これは多くの人が抱く疑問です。 ゲーム機の歴史上、発売から数年で60%以上も値上がりするというのは極めて異例の事態です。
衝撃の価格推移データ
まずは、PS5がいかに異常な値上がりを続けてきたかをご覧ください。
【通常版の価格推移】
| 時期 | 価格(税込) | 変動額 |
|---|---|---|
| 2020年11月(発売時) | 49,980円 | – |
| 2022年9月 | 60,478円 | +10,498円 |
| 2023年11月 | 66,980円 | +6,502円 |
| 2024年9月 | 79,980円 | +13,000円 |
| 合計 | – | +29,980円 |
【デジタル版の価格推移】
| 時期 | 価格(税込) | 変動額 |
|---|---|---|
| 2020年11月(発売時) | 43,978円 | – |
| 2022年9月 | 54,978円 | +11,000円 |
| 2023年11月 | 59,980円 | +5,002円 |
| 2024年9月 | 72,980円 | +13,000円 |
| 合計 | – | +29,002円 |
デジタル版に至っては、発売時から66%も価格が上昇しています。 この異常事態の背景には、3つの大きな要因があります。
値上げの3大要因をライターが解説
- 円安進行(為替影響): これが最大の要因です。 PS5の北米価格は499ドルで据え置かれています。 発売当初(2020年)は1ドル約105円だったので、約52,395円でした。 しかし、2024年には1ドル150円を超える水準になり、単純計算で約75,000円となります。 この為替差が価格に転嫁され続けているのです。
- 半導体不足・原材料費高騰: コロナ禍以降の世界的な半導体不足、さらにウクライナ情勢などによる原材料費の高騰が、PS5のような最先端チップを搭載した機器の製造コストを押し上げています。
- 物流コスト上昇・世界的インフレ: コンテナ船の運賃や原油価格の高騰、世界的な人件費の上昇が、製造から輸送に至るまでのあらゆるコストを増加させています。
2025年以降、恒常的な値下げの可能性は?
結論から言うと、恒常的な値下げ(定価の引き下げ)の可能性は極めて低いです。 上記の要因、特に円安が解消されない限り、定価が下がることは期待できません。
だからこそ、「定価が下がるのを待つ」のは悪手であり、「セールの割引を狙う」のが唯一にして最善の攻略法となるのです。
救世主?「日本語専用版」の実力と注意点
2025年11月、突如として「日本語専用版」(税込55,000円)が登場しました。 これはデジタル版より約1.8万円も安く、一見すると非常に魅力的に映ります。 しかし、これには明確な制限があります。
- メリット:
- 圧倒的に安い(55,000円)
- 為替の影響を受けにくい国内専用価格
- デメリット:
- 日本語および日本国内のアカウント専用(海外アカウント使用不可)
- SSD容量が825GB(通常版・Pro版は1TB〜2TB)
- ディスクドライブ非搭載
「国内で日本語のゲームしか遊ばない」という人には完璧な選択肢ですが、海外のインディーズゲームを遊びたい人や、将来的に海外のフレンドとプレイする可能性がある人にはおすすめできません。 また、SSD容量が少ない点も、大容量化する現代のゲーム(1本100GB超え)を考えると不安が残ります。
【最大1.5万円お得】AmazonでPS5を最安値購入する裏技7選
セールのタイミングを狙うのは基本中の基本。 ここではさらに一歩進んで、セール価格から実質1万円以上も安く購入するための、プロが実践する裏技を7つ伝授します。
裏技1: 年5回の大型セール時期を狙い撃ち
前述のカレンダー通り、ブラックフライデー(11月)を筆頭に、大型セールは必ずチェックしてください。 1万円の割引は、他のどんなテクニックよりも強力です。
裏技2: 「ほしい物リスト」で値下げ通知を自動受信
今すぐ買う予定がなくても、AmazonでPS5の商品ページを開き、「ほしい物リストに追加」ボタンを押しておきましょう。 こうすることで、セールが始まって価格が下がった瞬間に、Amazonからメールやアプリ通知が届きます。 これにより、セールの開始を見逃すことがなくなります。
裏技3: プライム会員の先行セールを活用
Amazonの大型セールの多くは、プライム会員限定で一般会員より数時間〜数日早く開始されます。 PS5のような人気商品は、先行セール期間中に売り切れることは稀ですが、確実に購入するためにも30日間の無料体験などを利用してプライム会員になっておくことをおすすめします。
裏技4: 「ポイントアップキャンペーン」の同時エントリー(最重要)
これがAmazon攻略で最も重要なテクニックです。 大型セール期間中、Amazonは必ず「合計10,000円以上の購入でポイント還元率が最大10%〜15%になる」キャンペーンを同時開催します。
(例:2024年ブラックフライデーの例)
- プライム会員: +3%
- Amazonアプリでの購入: +0.5%
- Amazon Mastercardでの支払い: +2%
- 合計10,000円以上の購入: +5%
- 合計: 最大10.5%還元
セールで62,980円になったデジタル版を購入した場合、10.5%還元なら6,612ポイントが戻ってきます。 セール割引(10,000円)と合わせると、実質16,612円もお得になる計算です。 このキャンペーンは**「エントリーボタン」を押さないと適用されない**ため、セールが始まったら真っ先にエントリーすることを忘れないでください。
裏技5: Amazon Mastercardでの支払いで常時2%還元
Amazonをよく利用するなら、「Amazon Mastercard」の作成を強く推奨します。
- 年会費永年無料
- Amazonプライム会員なら、Amazonでの買い物が常時2%還元
- 入会特典で5,000〜7,000ポイント(時期による)
セール価格62,980円の2%なら1,259ポイント。 さらにポイントアップキャンペーンの+2%も加算されます。 入会特典も合わせれば、これだけでPS5本体価格の10%以上を回収できるポテンシャルがあります。
裏技6: 「Keepa」で過去の最安値と価格推移をチェック
「Keepa(キーパ)」というブラウザの拡張機能(無料)をインストールすると、Amazonの商品ページに過去の価格推移グラフを表示できます。 これを使えば、「今のセール価格が、過去の最安値と比べて本当にお得なのか」が一目でわかります。 攻略ライターとしては、データに基づいた判断を推奨します。
裏技7: Amazon限定の「まとめ買いセット」を狙う
Amazonでは時折、「PS5本体 + コントローラー + 充電スタンド」といった独自のセット商品が販売されます。 これらは個別に買うよりも数千円安く設定されている場合があり、さらにセール割引も適用されるため、二重にお得になることがあります。 必要な周辺機器がセットになっている場合は、積極的に狙っていきましょう。
【後悔しない】通常版 vs デジタル版 vs Proモデル選び完全ガイド
「PS5って種類が多くてどれを買えばいいかわからない」 この悩み、非常に多いです。 ライフスタイルによって最適解が変わるため、各モデルの特徴を徹底的に比較解説します。
4モデル徹底比較表(2025年11月時点)
| 項目 | 通常版 | デジタル版 | 日本語専用版 | PS5 Pro |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 79,980円 | 72,980円 | 55,000円 | 119,980円 |
| ディスクドライブ | 搭載 | 非搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
| SSD容量 | 1TB | 1TB | 825GB | 2TB |
| GPU性能 | 標準 | 標準 | 標準 | 強化版 (約2倍) |
| 4K/120fps | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 | ◎ 安定対応 |
| レイトレーシング | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 | ◎ 強化 |
| 言語/地域 | 全世界 | 全世界 | 日本のみ | 全世界 |
結論: 9割の人に「通常版」をおすすめする5つの理由
価格差は7,000円(通常版 vs デジタル版)ですが、私は9割以上の人に**通常版(ディスクドライブ搭載モデル)**を強く推奨します。
理由1: 中古ソフトの利用で本体価格差を即回収
これが最大の理由です。 新品ソフトは8,000円〜10,000円しますが、中古なら発売から数ヶ月で4,000円〜6,000円程度まで値下がりします。 中古ソフトを2〜3本売買するだけで、デジタル版との価格差7,000円は簡単に回収できてしまいます。
理由2: パッケージ限定版(特典付き)が購入可能
ゲーム攻略ライターとして見逃せないのが、フィギュアやアートブックが同梱された「パッケージ限定版」の存在です。 これらはダウンロード販売されないため、デジタル版ユーザーは購入することすらできません。 熱心なファンであれば、この理由だけで通常版一択です。
理由3: 4K Ultra HD Blu-rayプレーヤーとして活用
PS5は、非常に高性能な4K UHD Blu-rayプレーヤーとしても機能します。 専用プレーヤーを別途購入すれば3万円以上することを考えると、7,000円差でこの機能が手に入るのは破格です。
理由4: 将来的な売却(リセールバリュー)が高い
将来的にPS5を手放す際、通常版の方がデジタル版よりも5,000円〜10,000円程度高く売れる傾向があります。 購入時の価格差がそのまま売却時にも反映されるため、実質的な負担額は変わりません。
理由5: 後付けディスクドライブより総額が安い
デジタル版を購入した後で「やっぱりディスクが使いたい」となった場合、別売りのディスクドライブ(11,980円)を購入して取り付けることも可能です。 しかし、デジタル版(72,980円) + ドライブ(11,980円) = 84,960円となり、最初から通常版(79,980円)を買うより約5,000円も高くなってしまいます。
「少しでも迷うなら、通常版」が鉄則です。
デジタル版で後悔する3つのパターン
- パターン1: 友達との「中古ソフトの貸し借り」ができず、話題についていけない。
- パターン2: PS Storeのセールを待つ間に、中古価格がセール価格より安くなっていた。
- パターン3: 大容量ゲーム(150GB超)を複数インストールし、すぐにSSDが満杯になり、ダウンロードと削除を繰り返す羽目になる。
PS5 Proは買うべき?通常版との違いとおすすめな人
2024年後半に登場したPS5 Proは、まさに「モンスターマシン」です。
Proモデルの性能強化ポイント
- GPU性能が約2倍: グラフィックスの描画能力が飛躍的に向上。
- レイトレーシング性能の強化: 光の反射や影の表現がよりリアルに。
- SSD容量が2TB: 通常版の2倍。容量不足の心配がほぼ解消。
- AIによるアップスケーリング技術「PSSR」: 4K解像度でもフレームレートを高く維持できる。
4K/120Hz環境がないと宝の持ち腐れ?
その通りです。 PS5 Proの真価は、「4K解像度」かつ「高フレームレート(60fps以上、最大120fps)」を安定して両立できる点にあります。 そのため、4K/120Hzに対応したゲーミングモニターや高級テレビを持っていない場合、通常版との違いを体感しにくく、宝の持ち腐れになる可能性が高いです。
【Proモデルがおすすめな人】
- 4K/120Hz対応のモニター/テレビを所有している。
- 1フレームの遅延も許されないFPSゲーマー。
- 最高のグラフィック設定でゲームに没入したい。
- 予算に余裕がある(通常版との価格差4万円)。
上記に当てはまらない、ほとんどのカジュアルゲーマーにとっては、通常版で性能も満足度も十分です。
【決定版】今すぐPS5を買うべき5つの理由|PS6を待つのは損
「PS6が出るまで待った方がいいのでは?」 その考えは、今すぐ捨ててください。 ゲーム攻略ライターの視点から、2025年の今、PS5を買うべき5つの決定的な理由を解説します。
理由1: 2025年は「モンハンワイルズ」「GTA6」など神ゲーラッシュ
2025年は、ゲーム史に残るレベルの超大作がPS5に集結します。 これを遊ばないのは、ゲーマーとしてあり得ません。
モンスターハンターワイルズ(2025年2月28日発売)
すでに発売され、世界中で熱狂を巻き起こしています。 シームレスに変化する広大なフィールド、進化したモンスターのAI、そして圧倒的なグラフィック。 これはPS5の性能を限界まで使って設計されており、PS4版とは比較にならない体験が待っています。 特にロード時間の差は致命的で、快適にプレイするならPS5は必須です。
グランド・セフト・オートVI(2025年秋予定)
10年以上ぶりの新作にして、開発費は史上最高額。 トレーラーが公開されただけで世界中が熱狂した、2025年最大の注目タイトルです。 このゲームはPS5とXbox Series X|Sでしか発売されません。 「GTA6を遊ぶため」だけにPS5を買う価値が十分にあります。
メタルギアソリッドΔ(2025年予定)
不朽の名作『MGS3』が、PS5のパワーで完全リメイク。 当時の感動はそのままに、グラフィックや操作性が現代最高峰レベルに進化します。 これもPS5でしか味わえない体験です。
理由2: PS6の発売は最速で2027年以降(待つだけ損)
過去のコンソール発売周期(PS3→PS4: 7年、PS4→PS5: 7年)から計算すると、PS6の発売は最速でも2027年秋、現実的には2028年と予想されます。 あと2〜3年も待てますか? その間に発売される前述の神ゲーをすべて見送ることになります。 ゲーム機のライフサイクルは「待つ」ほど損をするのです。
理由3: ゲーミングPC(20万円)との圧倒的なコストパフォーマンス
「PCでゲームすればいい」という意見もありますが、PS5と同等のグラフィック性能を持つゲーミングPCを組むには、最低でも20万円以上の予算が必要です。 セールで実質6万円台になるPS5は、コストパフォーマンスにおいてPCを圧倒しています。 手軽に最高のゲーム体験を得るなら、PS5が最適解です。
理由4: 中古買取価格が4〜5万円台を維持(実質負担が少ない)
PS5は需要が非常に高いため、中古の買取価格が(通常版で)45,000円〜52,000円という高値を維持しています。 仮にセールで6.5万円で買い、2年間遊び倒して4.5万円で売却できた場合、実質的な負担額はわずか2万円です。 月額1,000円以下でこれだけのエンターテイメントが楽しめるなら、買わない手はありません。
理由5: PS4の性能限界とロード時間からの解放
すでに多くの新作ゲームがPS5専用(またはPS5最適化)となっており、PS4版では「ロード時間が長い」「フレームレートが低い」「グラフィックが粗い」といった問題が顕著です。 貴重なゲーム時間をロードで待たされるストレスから解放されるだけでも、PS5に乗り換える価値は十分にあります。
【失敗回避】AmazonでのPS5購入と購入後の完全マニュアル
Amazonでの購入はメリットが多い反面、いくつかの注意点もあります。 失敗を回避するための最終チェックリストです。
転売・詐欺を見抜く5つのチェックポイント
1. 販売元は「Amazon.co.jp」か
商品ページの価格の下にある「販売元」を必ず確認してください。 ここが「Amazon.co.jp」であれば、100%正規品です。 もし「○○ストア」といったマケプレ業者(第三者出品者)になっている場合、転売品や中古品、詐欺のリスクがあります。
2. 価格が定価より異常に安くないか
定価79,980円のものを「50,000円」などで販売している業者は100%詐欺です。 中身が入っていない、あるいは別の商品が届く可能性があります。 Amazonのセールでも、割引額は最大1万円程度が限界です。
3. 出品者のレビュー評価は高いか
どうしてもマケプレ業者から買う場合は、必ず出品者名をクリックして評価を確認してください。 評価が90%以下だったり、「商品が届かない」「偽物だった」といったレビューが1件でもある場合は、絶対に避けてください。
4. 「新品未開封」「国内正規品」の記載があるか
商品説明をよく読み、これらの文言があるか確認しましょう。
5. プライム配送対象か
「Prime」マークがついている商品は、Amazonの倉庫から発送されるため信頼性が高いです。 出品者から直接発送される商品は、トラブルのリスクがやや高まります。
初期不良・故障時の対応マニュアル
- 購入から30日以内(Amazonの対応): 万が一、電源が入らないなどの初期不良があった場合、すぐにAmazonのカスタマーサービスに連絡してください。 「返品」ではなく「交換」を選択すれば、最短翌日には新品の交換品を送ってもらえます。 (不良品は後から送られてくる着払い伝票で返送すればOK)
- 購入から1年以内(ソニーの対応): メーカー保証期間内です。 Amazonの「注文履歴」から購入明細書(領収書)を印刷し、ソニーの公式サポートに修理を依頼してください。
在庫切れ時の代替購入先リスト
Amazonで在庫が切れていた場合は、以下のサイトも並行してチェックしましょう。
- 楽天ブックス: SPUやセール併用でポイント還元が強力。
- ヨドバシ.com: 10%ポイント還元が魅力。
- PlayStation Direct: ソニー公式ストア。安心感はNo.1。
【攻略ライター厳選】PS5購入後すぐやるべき設定とおすすめ周辺機器
おめでとうございます!PS5が手元に届いたら、最高のゲーム体験のために最初に行うべき設定と、私が実際に使って「これは必須」と感じた周辺機器をご紹介します。
30分で完了!快適プレイ環境構築(初期設定)
1. 映像設定(4K/120Hz、HDR調整)の最適化
PS5を4Kテレビやモニターに接続したら、必ず設定を確認してください。
- 設定 → スクリーンとビデオ → 映像出力:
- 解像度: 「自動」または「2160p (4K)」に設定。
- 120Hz出力を有効にする: 「自動」に設定(対応モニターの場合)。
- HDR: 「オン(対応時)」に設定。
- HDRの調整: 画面の指示に従い、マークが「かろうじて見える」明るさに3段階で調整します。 これを怠ると、白飛びしたり黒潰れしたりして、せっかくの映像美が台無しになります。
2. システムアップデートとPSNアカウント作成
初回起動時に必ず最新のシステムソフトウェアにアップデートしてください。 また、PSN(PlayStation Network)アカウントは、オンラインプレイやゲームのダウンロードに必須です。
買って後悔しない!必須周辺機器TOP5
1位: DualSense 予備コントローラー
PS5のコントローラーは高性能な分、バッテリー消費が激しく、4〜6時間程度で切れることも。 ゲームが盛り上がっている最中に充電で中断しないよう、予備を1台購入し、充電スタンドで常に満タンにしておくのがゲーマーの嗜みです。
2位: PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット
PS5の売りの一つである「3Dオーディオ」を最大限に体験するには、これが最適です。 特にFPSやホラーゲームでは、敵の足音や物音が上下左右から正確に聞こえ、没入感が段違いになります。 純正品ならではの接続安定性も魅力です。
3位: M.2 SSD(1TB以上推奨)の増設
PS5の標準SSD(実質使用可能領域約825GB)は、大作ゲームを4〜5本入れただけですぐに満杯になります。 ソニーが認定する規格(PCIe Gen4x4、読み込み5,500MB/s以上)を満たしたM.2 SSDを増設スロットに差し込むだけで、容量不足の悩みから解放されます。 1TBモデルが1.5万円前後で購入でき、取り付けも簡単なので、最優先で導入すべきです。
4位: DualSense 充電スタンド
予備コントローラーとセットで欲しいのが純正の充電スタンドです。 USBケーブルを抜き差しする手間がなく、コントローラーを「置くだけ」で2台同時に充電できます。 見た目もスタイリッシュで、PS5周りがスッキリします。
5位: 冷却ファン付き縦置きスタンド
PS5は非常に高性能なため、高負荷時にはかなりの熱を持ちます。 特にProモデルは発熱が大きいため、冷却ファン付きのスタンドでエアフローを確保すると、長時間のプレイでもパフォーマンスが安定します。 コントローラー充電機能やソフト収納が付いた多機能モデルもおすすめです。
PS Plusは加入必須?おすすめプランと安く買う方法
PS Plusは、オンラインマルチプレイやセーブデータのクラウドバックアップに必要なサービスです。 加入はほぼ必須と言えます。
3プラン(エッセンシャル/エクストラ/プレミアム)徹底比較
| プラン | 主な特典 | 年額 |
|---|---|---|
| エッセンシャル | オンラインマルチプレイ / フリープレイ(毎月2〜3本) | 5,143円 |
| エクストラ | エッセンシャルの全特典 + ゲームカタログ(数百本のPS4/PS5ゲーム遊び放題) | 10,250円 |
| プレミアム | エクストラの全特典 + クラシックスカタログ(PS1/2/3/PSP) | 11,700円 |
結論: ゲームカタログが魅力の「エクストラ」がおすすめ
オンライン対戦しかしないなら「エッセンシャル」で十分ですが、私が強く推奨するのは「エクストラ」です。 月額換算約850円で、数百本(総額数十万円相当)のゲームが遊び放題になる「ゲームカタログ」が驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。 『アサシンクリード』『デモンズソウル』『龍が如く』シリーズなど、過去の名作や準新作がラインナップされており、これだけで1〜2年は遊べます。
Amazonのセールで12ヶ月利用権を安く買う裏技
PS Plusの「12ヶ月利用権コード」は、Amazonのブラックフライデーやプライムデーで20%〜30%OFFになることがあります。 このタイミングでまとめ買い(最大2〜3年分)しておくのが、最も賢い節約術です。
PS5とAmazon購入に関するよくある質問Q&A
Q1: Amazonで買うのと公式ストアどっちがお得?
A: セール時期ならAmazonの圧勝です。 公式ストア(PlayStation Direct)は基本的に定価販売であり、セールも稀です。 Amazonの1万円OFFセールとポイントアップキャンペーンを組み合わせた方が、実質価格は圧倒的に安くなります。
Q2: 中古PS5の購入リスクは?
A: 絶対におすすめしません。 メーカー保証が切れており、コントローラーや本体内部がどれだけ消耗しているか不明です。 特に初期型のモデルは不具合が多いリスクもあります。 数万円を節約して保証のない中古を買うより、セールで新品を買う方が賢明です。
Q3: デジタル版購入後ディスク使いたくなったら?
A: 別売りのディスクドライブ(11,980円)を購入すれば取り付け可能です。 ただし、前述の通り、総額が通常版より高くなるため、最初から通常版を買うべきです。
Q4: 4Kテレビじゃないと意味ない?
A: いいえ、フルHD(1080p)テレビでも意味はあります。 ロード時間の爆速化、フレームレートの安定(ヌルヌル動く)、3Dオーディオなど、グラフィック以外の恩恵が非常に大きいです。 もちろん、4K HDR対応テレビがあれば、その映像美に感動すること間違いなしです。
Q5: 分割払い・ローン対応は?
A: Amazonでは「あと払い(ペイディ)」やクレジットカードの分割払いが利用可能です。 特にAmazon Mastercardなら、分割手数料が無料になるキャンペーンを行っている場合もあります。
Q6: 購入後いつ届く?
A: プライム会員なら、最短で注文の翌日に届きます。 お住まいの地域や注文時間によりますが、Amazonの配送スピードは国内最速レベルです。
Q7: 開封後の返品は可能?
A: 「お客様都合」による開封後の返品は原則不可です。 ただし、前述の通り「初期不良」が確認された場合は、30日以内であればAmazonが「交換」対応をしてくれます。
まとめ
PS5の購入に関する疑問や不安は解消されたでしょうか。
最後に、重要なポイントをもう一度まとめます。
- PS5は「定価で買う」のではなく「Amazonのセールで買う」のが鉄則。
- 狙い目は年5〜6回。特に11月のブラックフライデー(1万円OFF)が最大チャンス。
- 「ポイントアップキャンペーン」と「Amazon Mastercard」の併用で、実質価格はさらに下がる。
- モデル選びは、9割の人にとって「通常版(ディスク搭載)」が最適解。
- Proモデルは4K/120Hz環境がなければ宝の持ち腐れ。
- 2025年は『モンハンワイルズ』『GTA6』があり、PS6を待つのは最大の機会損失。
- 購入時は「販売元: Amazon.co.jp」を必ず確認すること。
「もう少し待てば安くなるかも…」 その気持ちは痛いほどわかりますが、PS5に関してはその常識は通用しません。 待っている間に、為替の影響でさらに値上がりするリスクさえあります。
最も賢い選択は、セールのタイミングを狙い、ポイント戦略を駆使して「実質最安値」で手に入れ、2025年の神ゲーラッシュを遊び尽くすことです。
この記事を参考に、ぜひあなたも最高のPS5ライフを手に入れてください。






