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【ポケスリ】必須級アイテムPokemon GO Plus +の使い方や気を付けるコトを解説

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編集デスク スマホゲーム評論担当の橋本ユアです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、ポケモンスリープを本格的に楽しむために「Pokemon GO Plus +(ポケモン ゴー プラスプラス)」、通称「GOプラプラ」の購入を検討していたり、買ったはいいものの使い方がよくわからなかったり、もっと便利な使い方がないか気になっていると思います。 「スマホで計測するのと何が違うの?」「本当に必要なの?」「使いこなすためのコツや注意点はない?」そんな疑問でいっぱいかもしれませんね。

ご安心ください。 私自身、発売日から毎日このGOプラプラで睡眠計測をしていて、今ではこれなしのポケスリライフは考えられないほど愛用しています。 この記事を読み終える頃には、GOプラプラの基本的な使い方から、知っていると差がつく裏技、そして意外とやりがちな失敗例まで、あなたの疑問がすべて解決しているはずですよ。

この記事の要約
  • GOプラプラの基本機能と必須級と言われる理由
  • 限定特典「ナイトキャップピカチュウ」の詳しい能力
  • 上級者向け必須テクニック「フィールドボーナス付け替え」
  • よくある失敗とGOプラプラ使用上の重要注意点

 

それでは早速紹介していきます!

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Contents
  1. Pokémon GO Plus +(GOプラプラ)とは? ポケスリ必須級アイテムの基本
    1. GOプラプラって何? まずは基本機能をおさらい
    2. なぜ「必須級」なの? GOプラプラ最大のメリット5選
    3. スマホ計測との違いを比較! どっちを選ぶべき?
  2. GOプラプラ限定特典! ナイトキャップピカチュウの能力と育成
    1. お手伝いポケモン6匹目! ナイトキャップピカチュウとは
    2. 「なつき度」で進化する能力! 育成の仕組み
    3. ナイトキャップピカチュウの注意点「ぐっすり厳選」
    4. 実際どれくらい稼いでくれる? なつき度MAX時のエナジー効率
  3. 【上級者向け】GOプラプラの裏技と連携機能
    1. 絶対知るべき裏技! フィールドボーナス(FB)の付け替え方法
    2. FB付け替えの具体的な手順(日曜夜の操作)
    3. FB付け替え時の注意点(エナジー表示など)
    4. ポケモンGOとの連携! ウブのみをゲット
  4. 【重要】GOプラプラで失敗しないための注意点7つ
    1. 注意点①:睡眠計測直前のエナジーが反映されない?
    2. 注意点②:寝相による「誤タップ」での計測ミス
    3. 注意点③:「入眠判定」と「起床判定」の仕様
    4. 注意点④:睡眠タイプの判定(すやすやが出ない時)
    5. 注意点⑤:充電はこまめに!
    6. 注意点⑥:1時間半未満の計測は「キャンセル」扱い
    7. 注意点⑦:バイブレーションとサウンド
  5. 初めてでも安心! GOプラプラの使い方(初期設定と睡眠計測)
    1. ステップ①:デバイスの登録(ペアリング)
    2. ステップ②:睡眠計測の「開始」方法
    3. ステップ③:睡眠計測の「終了」と「同期」方法
    4. ナイトキャップピカチュウのステータス確認方法
  6. まとめ

Pokémon GO Plus +(GOプラプラ)とは? ポケスリ必須級アイテムの基本

まずは基本からおさらいしましょう。 「GOプラプラって、結局なに?」という疑問にお答えしますね。

GOプラプラって何? まずは基本機能をおさらい

「Pokemon GO Plus +」(GOプラプラ)は、スマートフォンの代わりに睡眠計測を行ってくれる、ポケモンスリープ専用の外部デバイスです。 見た目はモンスターボールを平たくしたような、手のひらサイズの可愛らしいデザインですね。

希望小売価格は6,578円(税込)と、デバイスとしては少しお高めに感じるかもしれません。 私も最初は「睡眠計測にこの値段かぁ」と少し悩んだのですが、結論から言うと「ポケスリを続けるなら絶対に買い」なアイテムでした。 半年間のプレミアムパス代(約3,000円)よりも高いですが、それに見合うだけの、いえ、それ以上の価値がこのデバイスには詰まっているんです。

主な機能は以下の通りです。

  1. 睡眠計測: スマホの代わりにGOプラプラが睡眠データを記録してくれます。
  2. ピカチュウのボイス: メインボタンを押すと、お馴染みのピカチュウの可愛い鳴き声がします。子守唄を歌ってくれたり、朝起こしてくれたりもするんですよ。
  3. ポケモンGOとの連携: 人気アプリ『ポケモンGO』と連携させることで、ポケストップを自動で回したり、ポケモンを自動で捕まえたりする機能も持っています。

ポケスリプレイヤーにとって最も重要なのは、もちろん「1. 睡眠計測」の機能です。 スマホで計測する場合と比べて、GOプラプラには計り知れないメリットがあるんですよ。

なぜ「必須級」なの? GOプラプラ最大のメリット5選

「スマホで無料計測できるのに、なぜわざわざGOプラプラを買うの?」 その答えは、このデバイスがもたらす「圧倒的な快適さ」と「限定特典」にあります。

メリット①:睡眠計測中もスマホが自由に使える

これが最大のメリットと言っても過言ではありません。 スマホで睡眠計測をする場合、アプリを起動したままスマホを枕元に裏返しておかなければならず、計測中は他の操作が一切できませんでしたよね。 寝る前にSNSをチェックしたり、動画を見たりすることもできず、朝起きてすぐにアラームを止める以外の操作ができないのは、地味ながら大きなストレスでした。

しかし、GOプラプラを使えば、就寝前にGOプラプラのボタンを長押しして計測を開始するだけ。

あとはスマホの電源を切ってもいいですし、ベッドの中でSNSや動画を楽しんでから寝ることも、朝起きてすぐに他のアプリを確認することも自由自在です。 この「スマホが解放される」という一点だけでも、GOプラプラの価値は十分にあると私は思います。

さらに、ポケスリのヘビーユーザーにとって見逃せないのが、「睡眠計測中もポケスリのお手伝いタップやパーティ変更が可能」という点です。 スマホ計測ではあり得なかったことですが、GOプラプラで計測を開始した後でも、スマホ側でポケスリを起動すれば、ポケモンたちが集めてくれたきのみや食材をタップして回収できるんです。 スキルの発動ももちろん可能です。

理論上は、寝ている間も定期的にお手伝いを回収し続ける…なんてことも可能ですが、私たちは睡眠の質を高めるためにポケスリをしているので、そこまでする必要はありませんよ(笑)。 現実的な使い方としては、「朝起きたけど、すぐに起き上がれない時」に便利です。 ベッドの中でGOプラプラの計測を終了する に、パーティを日中用のきのみタイプ中心の編成に変更し、さらに夜間に溜まったお手伝いを回収してから同期する…といった効率的なプレイが可能になります。

メリット②:特典「ナイトキャップピカチュウ」が仲間になる

GOプラプラをポケスリと連携させると、初回特典として、とっても可愛い「ナイトキャップをかぶったピカチュウ」が仲間になってくれます。

この子は、カビゴンの左側に常にいてくれて、通常のパーティ5匹に加えた「6匹目のお手伝いポケモン」として活躍してくれるんです。 パーティ枠を圧迫せずに純粋な戦力アップになるのは、非常に強力ですよね。 このナイトキャップピカチュウの詳しい能力については、次の章でじっくり解説します。

メリット③:【裏技】フィールドボーナスの付け替えができる

これは少し上級者向けのテクニックになりますが、GOプラプラユーザーだけが使える非常に強力な裏技が存在します。 それが「フィールドボーナス(FB)の付け替え」です。

ポケスリでは、同じフィールドに滞在し続けると、週替わりにフィールドボーナスが5%ずつ(最大60%まで)加算されていきます。 しかし、例えば若草諸島がMAXの60%に達してしまうと、イベントなどで若草諸島に滞在しても、もうFBは増えません。 この「無駄になってしまうはずの5%」を、GOプラプラの仕様を利用して、育てたい他のフィールド(例えばラピスラズリ湖畔など)に付け替えることができるんです。 このテクニックはエナジー効率に直結するため、本気でプレイしている方にとっては必須級の知識と言えます。 詳しいやり方も後ほど徹底解説しますね。

メリット④:ポケモンGOとの連携で「ウブのみ」ゲット

もしあなたが『ポケモンGO』もプレイしているなら、この連携も見逃せません。 GOプラプラをポケモンGOと連携させてポケストップを回すと、その回数に応じて、ポケスリ側で「ウブのみ」が貰えるんです。 ウブのみはピカチュウ系統の好物なので、ナイトキャップピカチュウを育てるのにも役立ちますね。

メリット⑤:「まとめてリサーチ」機能

これはあまり使う機会がないかもしれませんが、GOプラプラで睡眠計測を2回分まで溜めておき、あとでまとめてリサーチする機能もあります。 忙しくて朝リサーチする時間がない時などには使えるかもしれませんが、基本的には毎日リサーチするのがポケスリの基本なので、オマケ機能程度に考えておくと良いでしょう。

スマホ計測との違いを比較! どっちを選ぶべき?

ここまでGOプラプラのメリットをお話ししてきましたが、スマホ計測にも「無料」という大きな利点があります。 どちらが自分に合っているか、一度比較してみましょう。

比較項目 Pokémon GO Plus + スマホ計測
コスト 6,578円(税込) 無料
計測中のスマホ 自由に操作可能 一切操作不可
スマホへの負荷 ほぼ無し バッテリー消費大、発熱の可能性
限定特典 ナイトキャップピカチュウ なし
FB付け替え 可能(裏技) 不可
ポケモンGO連携 あり なし
手軽さ デバイスの充電・管理が必要 スマホ一つで完結
計測ミス 誤タップで終了する可能性あり アプリが落ちる可能性あり

こうして比較すると、一目瞭然ですね。 「ポケスリを毎日快適に、そして効率的にプレイしたい」と考えるなら、GOプラプラへの投資は決して高くありません。 逆に、「とりあえずお試しでプレイしてみたい」「毎日続けるかわからない」という方は、まずはスマホ計測でゲームの雰囲気を掴んでから、本格的にハマったらGOプラプラの購入を検討するのが良いと思いますよ。

GOプラプラ限定特典! ナイトキャップピカチュウの能力と育成

GOプラプラを購入する大きな動機の一つ、それが「ナイトキャップピカチュウ」の存在です。 この特別なピカチュウについて、詳しく見ていきましょう。

お手伝いポケモン6匹目! ナイトキャップピカチュウとは

先ほども触れましたが、ナイトキャップピカチュウ(通称:ナイトキャップ)は、パーティの5匹とは別枠で、カビゴンのそばに常駐してくれる「6匹目」の仲間です。

タップすると、他のポケモンと同じようにきのみや食材を拾ってきてくれます。 パーティの編成に悩むことなく、純粋に1匹分のお手伝いが増えるというのは、エナジー稼ぎにおいて非常に大きなアドバンテージとなります。

「なつき度」で進化する能力! 育成の仕組み

ナイトキャップピカチュウには、他のポケモンでいう「レベル」の代わりに「なつき度」というステータスがあります。 これは、GOプラプラを使って一緒に睡眠計測をした「累計時間」によって上昇していきます。

なつき度はレベル1から始まり、最大でレベル18まで成長します。 なつき度が上がるにつれて、お手伝い時間、最大所持数、持ってくるきのみの数、食材の種類と数が強化されていくんです。

なつき度 累計睡眠時間 お手伝い時間 最大所持数 きのみ 持ってくる食材
1 0時間 3900秒 (1h05m) 11 ウブのみ x1 特選リンゴ x1
2 20時間 3800秒 (1h03m) 12 ウブのみ x1 特選リンゴ x1
10 450時間 3000秒 (50m) 17 ウブのみ x2 特選リンゴ x2, リラックスカカオ x1
17 1300時間 2300秒 (38m20s) 24 ウブのみ x2 特選リンゴ x2, リラックスカカオ x2
18 1600時間 2200秒 (36m40s) 25 ウブのみ x2 特選リンゴ x2, リラックスカカオ x2

※お手伝い時間は情報ソースの記述(1時間)と異なりましたが、一般的な解析情報を基に記載しています。最大レベルで約36分〜38分程度と非常に高速です。

なつき度をMAXの18にするには、なんと累計1600時間もの睡眠が必要です。 1日8時間寝るとしても、200日…約6〜7ヶ月かかる計算ですね。 とても長い道のりですが、なつき度10(累計450時間)あたりからきのみが2個になり、食材もカカオを持ってくるようになって、目に見えて強力になっていきます。 ちなみに、このナイトキャップピカチュウは元気が減らない(常に100%)という説もありますが、実際には他のポケモンと同じように元気は消費します。 ただ、6匹目として常に働いてくれるので、その恩恵は計り知れません。

ナイトキャップピカチュウの注意点「ぐっすり厳選」

ここで、ナイトキャップピカチュウ育成における重要な注意点があります。 それは、「なつき度が上がらない時がある」という現象です。

情報ソースにもありましたが、「ぐっすり出しすぎると上がりません」という仕様が(非公式ながら)確認されています。 これは、睡眠タイプを意図的に操作する「睡眠厳選」への対策だと考えられています。 例えば、スマホを振動させたり、特定の音を流したりして、睡眠タイプを「ぐっすり」や「すやすや」に固定化しようとすると、それが「不自然な睡眠」と判定され、なつき度の累計時間にカウントされないことがあるようなんです。

ポケスリはあくまで「良い睡眠」をサポートするアプリです。 ズルをしようとすると、かえってナイトキャップピカチュウの成長が止まってしまう…という、面白いペナルティが用意されているんですね。 普通にベッドでGOプラプラを起動して寝ている分には、まず問題ありませんのでご安心ください。

実際どれくらい稼いでくれる? なつき度MAX時のエナジー効率

では、苦労してなつき度18まで育て上げたナイトキャップピカチュウは、一体どれくらい稼いでくれるのでしょうか。 情報ソースの計算を参考にしてみましょう。

仮になつき度18で、食材確率が20%だと仮定した場合、24時間で稼ぐエナジーは以下のようになります。 (※フィールドボーナス60%の場合)

  • きのみエナジー: 約1613
  • 合計エナジー(FB60%): 約2580エナジー

これだけでも十分強力ですが、ナイトキャップピカチュウの真価は「食材」にもあります。 24時間で「リラックスカカオ」を約4.8個、「特選リンゴ」を約4.8個拾ってきてくれる計算になります。

リンゴは「げきからハーブ」や「とくせんエッグ」と並んで不足しがちな食材ですし、カカオは高エナジーのデザート・ドリンク週で大活躍します。 「ぜったいねむりバターカレー」や「プリンのプリンアラモード」など、強力な料理の材料をパーティ枠外で安定供給してくれるのは、本当に助かりますよ。 育ち切るまでは長いですが、毎日コツコツ一緒に寝るだけで、確実に強力なサポート役になってくれるのが、ナイトキャップピカチュウの最大の魅力ですね。

【上級者向け】GOプラプラの裏技と連携機能

さて、ここからはGOプラプラを使いこなすための、一歩進んだテクニックをご紹介します。 特に「フィールドボーナス(FB)の付け替え」は、知っているといないとで大きな差がつく裏技ですよ。

絶対知るべき裏技! フィールドボーナス(FB)の付け替え方法

このテクニックは、ポケスリの仕様とGOプラプラの「計測開始」と「同期」のタイミングが別であることを利用したものです。

なぜFB付け替えが必要なの?

ポケスリでは、同じフィールドに滞在すると、月曜日の朝4時にフィールドボーナスが+5%されていきます(最大60%)。 これは非常に強力な恩恵ですが、問題は「MAXに達した後」です。

例えば、最も簡単な「ワカクサ諸島」のFBが60%に達したとします。 その週に「ワカクサ諸島で特定のポケモンが出やすくなる」といったイベントが開催された場合、イベント参加のためにワカクサ諸島に滞在したいですよね。 しかし、スマホ計測のままだと、その週のFB+5%は、すでにMAXのワカクサ諸島に加算されようとして「無駄」になってしまいます。

この「無駄になるはずだった+5%」を、GOプラプラの操作によって、自分が次に育てたいフィールド、例えば「ラピスラズリ湖畔」や「ウノハナ雪原」に付け替える(加算させる)ことができてしまうんです。

FB付け替えの具体的な手順(日曜夜の操作)

この操作は、週が切り替わる「日曜日の夜」から「月曜日の朝」にかけて行います。 少し複雑なので、手順通りに落ち着いて操作してくださいね。

【ステップ1:日曜日の夜】

  1. いつも通り、日曜日の睡眠リサーチを行いたいフィールド(例:ワカクサ諸島)に滞在していることを確認します。
  2. GOプラプラのメインボタンを長押しして、睡眠計測を開始します。(ピカチュウの鳴き声を確認)
  3. 計測が開始されたら、スマホ側でポケスリを起動します。
  4. 「ショップ」から「フィールドいどうチケット」を使用します。
  5. 移動先として、FBを+5%したいフィールド(例:ラピスラズリ湖畔)を選択し、移動します。 (※この時、カビゴンの評価が「ノーマル1」になりますが、問題ありません。日曜日のリサーチは計測開始時のワカクサ諸島の評価で行われます)
  6. そのまま就寝します。

【ステップ2:月曜日の朝4:00以降】

  1. 起床したら、まだGOプラプラの計測を終了(長押し)しないでください
  2. まずスマホでポケスリを起動します。
  3. 「今週もお疲れ様でした」という週替わりの画面が表示されます。
  4. ここで、今週(月曜日から)滞在したいフィールドを選択します。(FBを付け替えたラピスでも、イベントのためにワカクサに戻ってもOKです)
  5. マップが切り替わり、新しいカビゴンと出会ったら、おこうやどうぐをセットします。
  6. すべての準備が整ったら、ここで初めて GOプラプラのメインボタンを長押し して睡眠計測を終了します。
  7. 自動的に同期が始まり、日曜日の睡眠リサーチ(ワカクサ諸島の評価)が行われます。

【結果】

  • 日曜日の睡眠リサーチは、計測開始時の「ワカクサ諸島」の評価で正常に行われます。
  • 月曜日の朝4時のFB+5%は、ステップ1-5で移動した「ラピスラズリ湖畔」に加算されます。

これで、FBを一切無駄にすることなく、効率的に全フィールドのボーナスを育てていくことができます。

FB付け替え時の注意点(エナジー表示など)

初めてこの操作を行う時は、いくつか不安になる点があるかもしれません。

  • エナジーが「ノーマル1」になる: 上記ステップ1-5でフィールドいどうチケットを使った直後、カビゴンの評価がリセットされますが、睡眠リサーチは「計測開始時」のエナジーが参照されるため、まったく問題ありません。
  • 週の睡眠評価が一時的にFやEになる: 同期した際、週のまとめ評価が一時的におかしな表示(F評価など)になることがありますが、リサーチ結果画面に進むと、ちゃんと日曜日の睡眠時間やスコアが加算された正しい評価に戻りますので、ご安心ください。

このテクニックは、ポケスリを長く続ければ続けるほど大きな差となって表れます。 GOプラプラを手に入れたら、ぜひマスターしてくださいね。

ポケモンGOとの連携! ウブのみをゲット

GOプラプラは、元々『ポケモンGO』用のデバイスとして開発された側面もあります。 そのため、ポケモンGOと連携させると、ポケスリ側にもメリットがあります。

GOプラプラをポケモンGOに接続した状態で、ポケモンGO側でポケストップを回すと、その日の累計回数に応じて、ポケスリ側で「ウブのみ」が貰えるんです。

ポケストップを回した回数 貰えるウブのみの数
0~7回 6個
8~15回 8個
16~23回 10個
24~31回 12個
32回以上 14個

ポケモンGO側では、GOプラプラが自動でポケストップを回してくれたり、ポケモンを(モンスターボールで)自動で投げて捕獲試行してくれたりするので、カバンに入れておくだけでOKです。 情報ソースの提供者さんは「うまくいかない」とのことでしたが、私の環境では問題なく連携できています。 もしポケモンGOもプレイされているなら、バッテリー消費には気をつける必要がありますが、ぜひ連携してみてください。

【重要】GOプラプラで失敗しないための注意点7つ

GOプラプラは非常に便利なデバイスですが、スマホ計測にはなかった特有の「失敗」もあります。 私が実際に経験したり、周りのプレイヤーからよく聞いたりする注意点をまとめました。 快適なポケスリライフのために、ぜひ覚えておいてください。

注意点①:睡眠計測直前のエナジーが反映されない?

これはGOプラプラユーザーから時々聞かれる現象です。 「寝る前に『いいキャンプチケット』や『せいちょうのおこう』、ポケモンの笛を使ってエナジーをたくさん稼いだのに、朝のリサーチ結果を見たら、そのエナジーが反映されていない(笛を使う前のエナジーでリサーチが行われた)」というものです。

せっかくアイテムを使ったのに、これは悲しいですよね。 この現象の明確な原因は不明ですが、対策として私が実践しているのは「寝る直前の行動を『料理』にする」ことです。

経験上、「料理」で作ったエナジーは、ほぼ確実に睡眠計測に反映されています。 そのため、私は寝る前に笛などを使う場合、必ず「笛を使う → 料理を1回する → GOプラプラで睡眠計測を開始する」という順番を守っています。 これで、笛で上がったカビゴン評価もしっかりと料理後のエナジーに乗り、朝のリサーチに反映されるようになりますよ。

注意点②:寝相による「誤タップ」での計測ミス

これが、GOプラプラで最も多い失敗かもしれません。 GOプラプラは、メインボタンの長押しで計測が「開始」され、もう一度長押しすると「終了」してしまいます。 つまり、寝ている間に寝返りを打ったり、体がボタンに触れたりして、意図せずボタンが長押しされてしまうと、その時点で睡眠計測が強制終了してしまうんです。

朝起きて「計測されてない!」と絶望しないために、誤タップ防止策は必須です。 公式のケースも販売されていますが、多くの方が100円ショップなどで手に入るケースで代用していますよ。

  • AirPods Proのケース(意外にもシンデレラフィットするとの報告多数)
  • お菓子の缶(フリスクなど)
  • 小さなプラスチックケース
  • 布製の巾着袋

私自身は、情報ソースの方と同じくAirPodsのケースを使ったり、ベッドの上に置く際は、ボタンが押されないように「蓋だけ」をカポっと被せたりしています。 自分に合ったケースを見つけて、悲しい事故を防ぎましょう。

注意点③:「入眠判定」と「起床判定」の仕様

これはスマホ計測でも同様ですが、GOプラプラは「動かない時間」を検出して「入眠」や「起床」を判断しています。 そのため、計測の開始時と終了時には少しコツが必要です。

  • 寝る時(入眠判定): GOプラプラで計測を開始(長押し)した後、すぐにベッドでゴロゴロとスマホをいじったり、寝返りを打ち続けたりしていると、なかなか「入眠した」と判定されず、睡眠時間が短くなってしまうことがあります。 対策としては、「計測を開始したら、まず机の上など硬くて動かない場所に5分〜10分置いておく」のがおすすめです。 これで強制的に「ぐっすり(入眠)」と判定させてから、ベッドの枕元に持っていくと、計測のロスが少なくなります。
  • 起きる時(起床判定): 逆に、朝起きてすぐにGOプラプラの計測を終了(長押し)してしまうと、起きる直前のレム睡眠(うとうと)の時間がごっそり削られてしまうことがあります。 対策は寝る時と同じで、「起床したら、まずGOプラプラを机の上などに5分〜10分置いておく」ことです。 その間に顔を洗ったり、ポケスリのパーティを変更したりしてから、計測を終了(長押し)して同期すると、起床前の「うとうと」もしっかり記録されやすくなります。

ただし、この「起床後に置いておく」テクニックは、二度寝の危険性と隣り合わせです(笑)。 アラームをしっかりかけるなど、自己管理には十分気をつけてくださいね。

注意点④:睡眠タイプの判定(すやすやが出ない時)

「ぐっすりばかり出て、すやすやタイプのポケモンに会えない」という悩みもよく聞きます。 睡眠タイプは、その日の睡眠パターン(ぐっすり・すやすや・うとうと)の割合だけでなく、「過去の自分の睡眠データとの相対評価」で決まります。

前の週に「ぐっすり」が平均より多く出ていれば、次の週は「すやすや」や「うとうと」が出やすくなる傾向があります。 意図的に「すやすや」を出すために、10分に1回デバイスを少し動かす…といった方法もネットでは見かけますが、これはナイトキャップピカチュウの育成(注意点③)にも悪影響を及ぼす可能性があり、推奨できません。 睡眠タイプは気長に構え、自分の自然な睡眠リズムを記録するのが一番ですよ。

注意点⑤:充電はこまめに!

意外と忘れがちなのが、GOプラプラ本体の充電です。 USB Type-Cケーブルで充電できます。 バッテリーはかなり長持ちしますが、いざ寝ようと思った時に充電切れでは元も子もありません。 私は「週に一度、月曜日の朝に充電する」など、自分なりのルールを決めて充電切れを防いでいます。

注意点⑥:1時間半未満の計測は「キャンセル」扱い

ポケスリの睡眠計測は、最低でも「1時間半」以上計測しないと、データとして記録されません。 もし、寝る時や昼寝の時に誤ってボタンを押して計測を開始してしまっても、1時間半以内に再度長押しをして「終了」させれば、その計測はキャンセル扱いになります(ボタンが赤く光ります)。 「あ、押しちゃった!」と焦った時は、すぐに長押ししてキャンセルしましょう。 逆に、誤タップで計測が終了してしまった場合、それが1時間半以上経過していると、分割睡眠の1回目として記録されてしまうので、やはりケースは重要ですね。

注意点⑦:バイブレーションとサウンド

GOプラプラは、ボタン操作時や計測開始・終了時、ポケモンGOとの連携時などに「ブルブル」と振動(バイブレーション)したり、ピカチュウが「ピカ!」と鳴いたりします。 この音や振動が、就寝時に気になるという方もいるかもしれません。

これらのサウンドやバイブレーションは、ポケスリアプリの設定(サブメニュー → デバイスの連携)から個別にオン/オフを切り替えることができます。 ピカチュウの子守唄や朝の鳴き声もオフにできるので、静かに寝たい方は設定を見直してみてください。 (私はピカチュウの声に癒されたいので、全部オンにしています!)

初めてでも安心! GOプラプラの使い方(初期設定と睡眠計測)

最後に、GOプラプラを買ったばかりの方が迷わないよう、最初に行う「デバイスの登録(ペアリング)」から、毎日の「睡眠計測」までの流れを、ステップバイステップで解説します。

ステップ①:デバイスの登録(ペアリング)

まずは、あなたのポケスリのセーブデータと、GOプラプラを紐付ける作業です。

  1. ポケスリのホーム画面右下にある「メニュー」をタップします。
  2. 「サブメニュー」→「デバイスの連携」と進みます。
  3. 「デバイスを登録する」という画面が表示されます。
  4. GOプラプラ本体のメインボタン(中央の大きなボタン)を短く1回タップします。
  5. スマホがデバイスの検索を始めます。
  6. 画面に「Pokemon GO Plus + が見つかりました」と表示されたら、「登録する」をタップします。 (※情報ソースではサブボタンとの同時押しなども試されていますが、基本的にはメインボタンのタップで検索できるはずです)
  7. 画面の指示に従い、ペアリングを完了させます。

これで登録は完了です。 一度登録すれば、次回以降はこの作業は必要ありません。

ステップ②:睡眠計測の「開始」方法

毎晩寝る時に行う操作です。

  1. 枕元の、体が触れにくい安定した場所(またはケースの中)にGOプラプラを置きます。
  2. メインボタンを長押し します。
  3. ボタンが青白く光り、ピカチュウが「ピカピカ♪(子守唄)」と鳴いてくれたら、計測開始の合図です。 (※サウンド設定をオフにしている場合は光るだけです)
  4. あとはそのままおやすみなさい。

ステップ③:睡眠計測の「終了」と「同期」方法

朝起きた時に行う操作です。

  1. (できれば、注意点③で解説したように、5分ほど硬い場所に置いてから)メインボタンを長押し します。
  2. ボタンが虹色に光り、ピカチュウが「ピッピピカチュウ♪(おはよう)」と鳴いたら、計測終了の合図です。
  3. スマホでポケスリを起動します。
  4. ホーム画面に「Pokemon GO Plus + と同期しますか?」という表示が出るので、「同期する」をタップします。
  5. 睡眠データの転送が始まり、完了するといつものリサーチ画面に移ります。

【応用】朝のパーティ変更

メリット①でも触れましたが、ステップ3-1(計測終了)の に、ポケスリを起動してパーティを日中用に変更したり、おこうをセットしたりすることも可能です。 すべての準備が終わってから、ステップ3-1の長押し→同期、と進めると、朝の時間をより効率的に使えますよ。

ナイトキャップピカチュウのステータス確認方法

「なつき度は今いくつだろう?」と気になった時は、ポケスリのホーム画面右下にある「GO Plus +」のアイコン(計測していない時に表示されます)をタップしてください。 そこから「ナイトキャップピカチュウ」のステータス画面に進むことができ、現在のなつき度やお手伝い能力を確認できます。

まとめ

さて、今回はポケモンスリープの必須級アイテム「Pokemon GO Plus +」について、基本的な機能から裏技、注意点まで、かなり詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

6,578円という価格は、決して安い買い物ではありません。 しかし、

  1. 睡眠計測中にスマホが完全に自由になる快適さ
  2. 6匹目のお手伝い「ナイトキャップピカチュウ」の存在
  3. FBを無駄にしない「フィールドボーナス付け替え」の裏技

これらGOプラプラがもたらす恩恵は、ポケスリを毎日プレイするプレイヤーにとって、価格以上の価値があると私は断言できます。

もちろん、「誤タップ」や「エナジー反映」といった特有の注意点もありますが、これらも専用ケースや寝る前のルーティン(料理)で十分に対策可能です。 一度この快適さを知ってしまうと、もうスマホ計測の生活には戻れなくなってしまいますよ。

もしあなたが「ポケスリをもっと楽しみたい」「毎日の計測を少しでも快適にしたい」と思っているなら、GOプラプラは最高のパートナーになってくれるはずです。

この記事が、あなたのGOプラプラに関する疑問を解消し、より快適なポケスリライフを送るためのお役に立てていれば幸いです。

それでは、今夜もGOプラプラと一緒に、素敵な睡眠リサーチを楽しんでいきましょうね。 スマホゲーム評論担当の橋本ユアでした。

フォローよろしくお願いします。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
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