ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、レジェンズZ-Aのエンドコンテンツの一つ「トレーナーバトル1000勝」を、どうすれば効率的に、できれば楽してクリアできるのか気になっていると思います。 特に、報酬で手に入る「ひかるおまもり」や「マスターボール」は絶対に欲しいけど、手動で1000勝もするのは時間がかかりすぎて現実的じゃない…と感じているのではないでしょうか。

この記事を読み終える頃には、連射コントローラーを使ってトレーナーバトル1000勝を完全に放置して達成するための具体的な手順と、そのための最適な準備についての疑問がすべて解決しているはずです。
- トレーナーバトル1000勝のメリットと報酬
- 連射コントローラーを使った完全放置クリアの全手順
- 放置周回に最適なおすすめポケモンと育成論
- 手動で効率的にクリアするための代替案
それでは解説していきます。

レジェンズZA|トレーナーバトル1000勝を”放置”でクリアする全手順
お待たせしました。 ここからは、トレーナーバトル1000勝を「連射コントローラー」を使って完全に放置し、自動でクリアするための具体的な手順を、ステップバイステップで解説します。 準備さえ整えれば、誰でも簡単に実践可能です。
STEP1:放置クリアに必須のアイテム「連射コントローラー」の選び方
まず、この自動化を実現するために絶対に欠かせないのが「連射機能」と「ホールド機能」が付いた、いわゆる「連射コン」です。 Nintendo Switchに対応した製品を用意しましょう。
連射コントローラー選びの3つのポイント
- 連射機能 特定のボタンを自動で連打してくれる機能です。 今回の方法では、Aボタンを連射するために使用します。
- ホールド機能(最重要) ボタンを押し続けなくても、連射状態を維持してくれる機能です。 これがなければ、コントローラーのボタンに何かを挟んで固定するなどの物理的な対策が必要になり、不安定かつ故障の原因にもなります。 「ホールド機能」または「連射維持機能」が搭載されているモデルを必ず選びましょう。
- 有線接続がおすすめ 無線(Bluetooth)接続のコントローラーでも可能ですが、長時間の放置を考えると、充電切れのリスクがない有線接続のモデルが最も安定します。 もし無線モデルを使用する場合は、充電ケーブルを接続したままプレイできることを確認してください。
これらの機能を備えたコントローラーは、 বিভিন্নメーカーから発売されています。 価格帯も様々ですが、高価なものである必要はありません。 上記の3つのポイントを満たしているかを確認して、自分の予算に合ったものを選びましょう。


STEP2:事前準備:サイドミッション29「戦いのフルコース・一ツ星」をクリアする
連射コントローラーを用意したら、次に行うのがゲーム内での準備です。 ミアレシティにあるレストラン「レストラン・ド・フツー」で発生するサイドミッション29「戦いのフルコース・一ツ星」を、まずは一度手動でクリアしてください。
このミッションをクリアすることで、同レストランで「勝ち抜きバトル」に再挑戦できるようになります。 この再挑戦時の仕様が、Aボタンを連打するだけで次のバトルへ進めるようになるため、放置化の鍵となるのです。
STEP3:放置場所は「レストラン・ド・フツー」一択!
準備が整ったら、いよいよ放置周回の舞台となる「レストラン・ド・フツー」へ向かいます。 ここでウェイターに話しかけ、「勝ち抜きバトル」を選択しましょう。
このレストランで戦うことになる相手とポケモンは以下の通りです。 レベルは30と低いですが、3連戦となるため、ある程度の耐久力は必要になります。
1戦目 | 2戦目 | 3戦目 | |
---|---|---|---|
使用ポケモン | ヤナップ Lv30 | メェークル Lv30 | シシコ Lv30 |
ヒヤップ Lv30 | キバニア Lv30 | ||
バオップ Lv30 |
この3連戦を、後述するおすすめポケモンの「特定の技」だけで安定して突破できるか、一度テストプレイしておくことを強く推奨します。 なお、3連戦が終了するとHPは自動で全回復するため、回復アイテムの心配は一切不要です。
STEP4:具体的な放置設定方法(Aボタン連射&ZLボタンホールド)
テストプレイで問題なく3連戦を突破できることを確認したら、いよいよ放置を開始します。 設定は非常にシンプルです。
- Aボタンの連射をONにする 使用する連射コントローラーの取扱説明書に従い、Aボタンに「連射機能」を設定します。
- ZLボタンを押しっぱなし(ホールド)にする ZLボタンは押しっぱなしの状態にします。 これは、技選択カーソルが一番上の技(Aボタンで選択できる技)から動かないように固定するための重要な手順です。 ホールド機能がないコントローラーの場合は、テープなどで物理的に固定する必要があります。
- 連射とホールドを維持する 連射コントローラーの「ホールド機能」をONにして、Aボタンの連射とZLボタンのホールド状態を維持します。
この状態にすると、以下の流れが自動でループします。
バトル開始 → Aボタン連打で一番上の技を選択 → 相手を倒す → 次のポケモン出現 → Aボタン連打で一番上の技を選択… → 3連戦勝利 → ウェイターとの会話をAボタン連打でスキップ → 再び「はい」を選択してバトル開始
このループにより、あなたが何もしなくても、ゲームが勝手にトレーナーバトルをこなし、勝利数を稼ぎ続けてくれるというわけです。
レジェンズZA|放置周回を成功させるためのポケモンと育成論
放置周回を安定して成功させるためには、使用するポケモン選びと育成が極めて重要です。 ここでは、なぜ特定の技が必要なのかという理論から、具体的なおすすめポケモン、そして育成のポイントまでを詳しく掘り下げていきます。
なぜ「すなじごく」「うずしお」等の拘束技が必須なのか?
今回の放置戦術では、Aボタン連打とZLボタンホールドという操作を行います。 この操作には一つ注意点があり、それは「技のエフェクト中にAボタンの入力が受け付けられてしまう」という点です。
もし、通常の攻撃技(例:「じしん」や「なみのり」)を一番上に設定して連打した場合、技がヒットした直後、ダメージ表示などのエフェクト中にAボタンが連打されることで、技選択画面に戻った際に2番目以降の技にカーソルがずれてしまう現象が起こり得ます。 カーソルがずれると、PPが0の技を選択してしまい「わるあがき」で自滅したり、効果のない技を打ち続けて負けてしまったりと、放置が崩壊する原因になります。
そこで必要になるのが、「すなじごく」「うずしお」「ほのおのうず」といった定数ダメージを与える拘束技です。 これらの技は、一度使用すると数ターンの間、場に効果が残り続けます。 この「効果が残り続ける」という仕様のおかげで、技のエフェクトが長く、Aボタン連打によるカーソルずれのリスクを大幅に軽減できるのです。
つまり、ZLホールドでカーソルを固定しつつ、拘束技の長いエフェクトを利用して入力のズレを防ぐ、というのがこの戦術の核心部分となります。
放置周回おすすめポケモンTierリスト
上記の条件を満たし、かつレストランの相手3体に対して有利に戦える、放置周回におすすめのポケモンをTierリスト形式で紹介します。
Tier1:ガブリアス(技:すなじごく)

- おすすめ度:★★★★★
- タイプ:ドラゴン / じめん
- 強み:
- タイプ一致の「すなじごく」を覚えるため、威力が高い。
- 相手の使用するくさ技、みず技を等倍で受けられる耐性。
- 攻撃・耐久・素早さの全てのステータスが高水準で、育成の妥協がしやすい。
- 入手難易度が比較的低い。
まさに放置周回のために生まれてきたかのようなポケモンです。 攻守ともに安定しており、レベルさえしっかり上げておけば、まず負けることはありません。 フカマルやガバイトからの育成になりますが、その価値は十分にあります。 「すなじごく」を一番上の技に設定し、残りの技はPPを0にしておくと、さらに安定度が増します。
Tier2:ドリュウズ(技:すなじごく)

- おすすめ度:★★★★☆
- タイプ:はがね / じめん
- 強み:
- ガブリアス同様、タイプ一致の「すなじごく」が強力。
- 非常に高い攻撃力を持つため、相手を一撃で倒しやすい。
- レジェンズZ-Aではオヤブン個体のモグリューが入手しやすく、高個体値を厳選しやすい。
ガブリアスに匹敵する適性を持つポケモンです。 はがねタイプ複合により耐性も優秀ですが、相手のシシコが覚えているほのお技が弱点になる点だけ注意が必要です。 とはいえ、レベルで十分にカバーできる範囲なので、育成済みのドリュウズがいるなら即採用して問題ないでしょう。
Tier3:シャワーズ(技:うずしお)
- おすすめ度:★★★★☆
- タイプ:みず
- 強み:
- タイプ一致の「うずしお」で同様の戦術が可能。
- 高いHPと特攻を持ち、耐久力と火力を両立している。
- イーブイからの進化なので、入手が非常に容易。
じめんタイプのポケモンが育っていない場合に有力な選択肢となるのがシャワーズです。 特防も高いため、特殊技で攻撃してくるヤナップやヒヤップに対しても非常に強いです。 ただし、相手のメェークルが使用するくさ技が弱点となるため、レベルは他の2体よりも少し高めに設定しておくと安心です。
育成のポイント:レベルと持ち物(ゴツゴツメット)
放置を成功させるための最後の仕上げは、ポケモンのレベルと持ち物です。
目安レベルは85~90
放置に使用するポケモンのレベルは、最低でも85以上、できれば90程度まで上げておくことを強く推奨します。 レベルが低いと、単純に火力不足で一撃で倒せなかったり、相手の攻撃を耐えきれずに3連戦の途中で倒されてしまったりするリスクが高まります。 レベル上げは大変ですが、ここを妥協すると長時間の放置が失敗に終わる可能性があるので、しっかりと育成しましょう。 効率的なレベル上げについては、別途解説記事を用意する予定です。
持ち物は「ゴツゴツメット」で安定度アップ
持ち物は「ゴツゴツメット」が最適です。
- ゴツゴツメットの効果: 持たせたポケモンが相手から直接攻撃(接触技)を受けた時、相手にもダメージを与える。
この効果により、万が一「すなじごく」が外れてしまった場合や、一撃で倒しきれなかった場合でも、相手が攻撃してくるたびにダメージを蓄積させることができます。 いわば、放置周回における保険のようなものです。 ゴツゴツメットは、ミアレシティの「ラシーヌ工務店」のガレージで特定のアイテムと交換、または購入することで入手可能です。 忘れずに持たせておきましょう。
レジェンズZA|【代替案】手動で効率的に1000勝を目指す方法
「連射コントローラーを持っていない」「どうしても今すぐクリアしたい」という方のために、手動で効率的に1000勝を目指す方法も紹介します。 時間はかかりますが、最も速く終わらせられるのはこちらの方法です。
手動周回のメリット・デメリット
- メリット:
- 1戦あたりの時間が短く、総プレイ時間では最速。
- 特別な機材(連射コン)が不要。
- デメリット:
- 長時間ゲームに拘束される。
- 同じ操作の繰り返しで、集中力と根気が必要。
短時間で一気に終わらせたい場合は手動、他のことをしながら気長に終わらせたい場合は放置、と自分のプレイスタイルに合わせて選びましょう。
最速周回場所「バトルゾーン」の活用法
手動で周回する場合、最も効率的な場所はミアレシティの「バトルゾーン」です。 ここは、街の至る所にいるトレーナーと自由に対戦できるエリアで、一度倒したトレーナーも時間経過で復活します。 レストランのように会話を挟む必要がなく、次々とバトルを仕掛けられるため、時間効率が非常に良いです。
時間帯の変更テクニックで効率アップ
バトルゾーンのトレーナーをあらかた倒してしまったら、ミアレシティの各地にあるベンチを調べて時間を進めましょう。 時間を「夜まで」または「朝まで」進めることで、倒したトレーナーが即座に復活し、再度戦えるようになります。
ポケモンセンターのすぐ横にベンチが設置されていることが多いので、「バトルゾーンで周回 → ポケモンセンターで回復 → 横のベンチで時間変更」というサイクルを繰り返すのが最も効率的です。
手動周回用おすすめポケモン
手動周回では、放置とは異なり、高火力な先制技で相手をテンポよく倒していくことが重要になります。
カイリュー(技:しんそく)
- おすすめ度:★★★★★
- 強み:
- 威力80、優先度+2という破格の性能を誇る先制技「しんそく」が使える。
- 非常に高い攻撃力から放たれるタイプ一致「しんそく」で、ほとんどの相手を一撃で倒せる。
- 「じしん」や3色パンチなど、技範囲も広く、苦手な相手にも対応可能。
手動周回の最適解とも言えるポケモンです。 「しんそく」を連打しているだけで、面白いように勝利数を稼ぐことができます。
メタグロス(技:バレットパンチ)
- おすすめ度:★★★★☆
- 強み:
- タイプ一致のはがねタイプ先制技「バレットパンチ」が強力。
- 無効化されるタイプがなく、安定してダメージを与えられる。
- カイリュー同様、非常に高い攻撃力と優秀な耐性を持つ。
カイリューが育っていない場合の有力候補です。 「バレットパンチ」の威力は「しんそく」に劣りますが、それでも周回するには十分すぎる性能を持っています。
レジェンズZA|トレーナーバトル1000勝とは?基礎知識を解説
まずは、なぜ多くのトレーナーが1000勝という過酷な目標に挑むのか、その動機となる報酬やメリットについて詳しく解説していきます。 この目標の意味を理解することが、モチベーションを維持する鍵となります。

なぜ1000勝を目指すのか?豪華すぎる報酬「ひかるおまもり」と「マスターボール」
トレーナーバトル1000勝は、ミアレシティにいる「モミジ」というキャラクターから依頼される「モミジリサーチ」の達成条件の一つです。 このリサーチレベルを50まで上げるための最大の関門が「ポケモン勝負に1000回勝利する」というタスクなのです。

そして、このリサーチレベルを上げる過程と、最終的な達成報酬として、他の何にも代えがたい非常に貴重なアイテムが2つ手に入ります。 それが「マスターボール」と「ひかるおまもり」です。
リサーチレベル | 主な報酬 | 概要 |
---|---|---|
途中経過 | マスターボール | どんな野生のポケモンも必ず捕まえられる究極のボール |
Lv.50達成 | ひかるおまもり | 持っているだけで色違いのポケモンに出会いやすくなる |
これらのアイテムは、レジェンズZ-Aを深く楽しむ上で、まさに必須級と言えるでしょう。 特に「ひかるおまもり」は、本作の大きな魅力である色違いポケモンの厳選効率を劇的に向上させるため、多くのプレイヤーが血眼になって入手を目指しています。
1000勝達成の報酬①「ひかるおまもり」の絶大な効果
「ひかるおまもり」は、持っているだけで野生のポケモンの色違い出現確率が大幅にアップするという、とんでもない効果を持つどうぐです。 本作レジェンズZ-Aでも、その効果は健在です。

通常、色違いのポケモンに出会える確率は非常に低く設定されていますが、「ひかるおまもり」を所持していると、その確率が約3倍に跳ね上がります。 これは、色違い厳選を行う上での時間効率が3分の1になることを意味し、その価値は計り知れません。
お気に入りのポケモンの色違いでパーティを組みたい、伝説のポケモンの色違いを粘りたい、といった目標があるプレイヤーにとって、「ひかるおまもり」の入手はスタートラインと言っても過言ではないのです。 1000勝という道のりは、この最高の報酬を得るための試練というわけですね。
色違い厳選の主な方法と「ひかるおまもり」のシナジー
レジェンズZ-Aには、過去作同様、特定のポケモンの出現率が上がる「大量発生」といったシステムが存在します。 これらのシステムと「ひかるおまもり」を組み合わせることで、色違いの出現確率はさらに飛躍的に上昇します。
- 通常時:非常に低い確率
- ひかるおまもり所持:確率が約3倍に!
- 大量発生 + ひかるおまもり所持:さらに確率が大幅アップ!
このように、今後のポケモンライフを豊かにするためにも、まずはトレーナーバトル1000勝を達成し、「ひかるおまもり」を手に入れることが最優先目標となるのです。
1000勝達成の報酬②「マスターボール」の賢い使い方
モミジリサーチを進める過程で入手できる「マスターボール」も、非常に強力なアイテムです。 ご存知の通り、どんなポケモンでも絶対に捕獲できるという究極のモンスターボール。
通常、ゲーム内で1つしか手に入らないことがほとんどで、その使い道は慎重に選ぶ必要があります。 レジェンズZ-Aにおけるマスターボールの賢い使いどころは、主に以下の3パターンでしょう。
- 徘徊系の伝説・準伝説ポケモン マップを高速で移動し、出会うこと自体が困難なポケモンに使用するのが最も堅実です。 捕獲率が低い上にすぐに逃げてしまうため、マスターボールの最高の使い道と言えます。
- 色違いの伝説ポケモン もし伝説のポケモンとのバトルで色違いが出現した場合、倒してしまっては元も子もありません。 万が一に備え、確実に捕獲するためにマスターボールを使うのは非常に有効な選択です。
- 予期せぬ色違いポケモン(特に「じばく」などを覚えているポケモン) ストーリー攻略中や探索中に、偶然色違いのポケモンに遭遇することもあります。 そのポケモンがゴーストタイプの「のろい」や、ビリリダマ系統の「じばく」「だいばくはつ」など、自ら戦闘不能になる技を覚えていた場合、捕獲する前に倒れてしまうリスクがあります。 そんな悲劇を避けるために、マスターボールで即座に確保するのも賢明な判断です。
このように、マスターボールはここぞという時の保険として、持っておくだけで安心感が段違いです。 1000勝を目指す道中で手に入る、嬉しいご褒美と言えるでしょう。
達成にかかる時間の目安(手動 vs 放置)
では、実際にトレーナーバトルを1000回こなすには、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。 手動と放置、それぞれの目安時間を比較してみましょう。
方法 | 1戦あたりの時間(目安) | 1000勝達成までの総時間(目安) | 特徴 |
---|---|---|---|
手動周回 | 約30秒~1分 | 約8時間~17時間 | 集中力が必要。ゲームに付きっきりになる。 |
放置周回 | 約1分~1分30秒 | 約17時間~25時間 | 準備は必要だが、ゲームから離れられる。 |
※バトル時間やロード時間は、使用するポケモンや本体の状況によって変動します。
ご覧の通り、手動の方が1戦あたりの時間は短いですが、合計で8時間以上も画面に張り付いて同じ操作を繰り返すのは、精神的にも肉体的にもかなりの苦行です。
一方、放置周回は合計時間は長くなるものの、一度設定してしまえば、あとはゲーム機が自動で勝利を積み重ねてくれます。 学校や仕事に行っている間、寝ている間など、ゲームをプレイできない時間を有効活用できるのが最大のメリットです。 このレビューでは、この放置周回を可能にする具体的な方法を徹底的に解説していきます。
レジェンズZA|トレーナーバトル1000勝に関するQ&A
最後に、このトレーナーバトル1000勝チャレンジに関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
放置プレイにリスクはある?
連射コントローラーの使用は、ゲームの改造や不正なデータ通信とは異なり、あくまで外部機器による操作の自動化です。 一般的に、これ自体が原因でアカウント停止(BAN)などのペナルティを受ける可能性は極めて低いと考えられています。 ただし、これは自己責任の範囲で行うプレイスタイルであることは理解しておきましょう。
連射コンがない場合はどうすればいい?
連射コントローラーがない場合は、先述した「手動で効率的に1000勝を目指す方法」を実践することになります。 時間はかかりますが、着実に目標を達成することは可能です。 もし今後も他のゲームで周回作業などを行う可能性があるなら、この機会に1台購入しておくのも良い投資かもしれません。
もっと早くレベルを上げる方法は?
本作では、高レベルの「オヤブン」個体を捕獲したり、特定のバトルをクリアすることで得られる経験値アイテム「けいけんアメ」を使用したりするのが最も効率的です。 特に、けいけんアメは一瞬で大量の経験値を与えられるため、育成時間を大幅に短縮できます。 けいけんアメの効率的な収集場所についても、今後のレビューで詳しく解説予定です。
まとめ
今回は、ポケモンレジェンズZ-Aにおける大きなやり込み要素の一つ、「トレーナーバトル1000勝」を放置でクリアするための方法を徹底的に解説しました。
- 目的:1000勝して「ひかるおまもり」と「マスターボール」を入手する。
- 必須アイテム:「ホールド機能付き」の連射コントローラー。
- 場所:サイドミッション29クリア後の「レストラン・ド・フツー」。
- 方法:「すなじごく」などを覚えた高レベルのポケモンを用意し、Aボタン連射&ZLボタンホールドで放置。
この方法を使えば、忙しい方でも寝ている間や外出している間に、苦行とも言える1000勝チャレンジを終わらせることができます。 準備は少し大変ですが、その先にある快適な色違い厳選ライフのため、ぜひ挑戦してみてください。
これからも、皆さんのゲームライフがより豊かになるような、プレイヤー目線のレビューや攻略情報をお届けしていきますので、お楽しみに。 ゲーム評論家、桐谷シンジでした。